JP2001007978A - 画像形成システム、方法および記憶媒体 - Google Patents

画像形成システム、方法および記憶媒体

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JP2001007978A
JP2001007978A JP11178865A JP17886599A JP2001007978A JP 2001007978 A JP2001007978 A JP 2001007978A JP 11178865 A JP11178865 A JP 11178865A JP 17886599 A JP17886599 A JP 17886599A JP 2001007978 A JP2001007978 A JP 2001007978A
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Koichi Unno
浩一 海野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像形成システム、方法および記憶媒体に関
し、排紙形態に応じて読み取り順序等を制御して、画像
入力装置の積載順に排紙すること。 【解決手段】 CPU2001はスキャナ100、プリ
ンタ400、HDD2004、RAM2002,ROM
2003と接続し、ネットワーク1210を介して複写
機1217またはプリンタ1218、1219と接続し
て重連システムを形成する。CPU2001は、スキャ
ナ100から読み込んだ画像データを、複写機121
7、プリンタ1218、1219へネットワーク121
0を介して出力するための制御を司る。HDD2004
に記憶されている排紙形態に応じてスキャナ100の搬
送手段を制御し、各プリンタの数の多い方にあわせてプ
リンタにおける排紙順序が最適になるように、HDD2
004への画像データの格納/データ転送を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像形成システム、
方法および記憶媒体に関する。さらに詳細には、制御手
段を介して伝送媒体によって画像入力装置と複数の画像
出力装置が接続された画像形成システムの危機制御方法
に関して、画像入力装置からの画像データをネットワー
ク上の他の複数の画像出力装置に出力する際の、画像入
力装置の原稿搬送順序および画像格納/転送/読み出し
順序を制御するようにした画像形成システム、当該シス
テムの形成方法、および当該方法のプログラムを記憶し
た記憶媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、画像制御装置を介して伝送媒体に
よって画像入力装置と複数の画像出力装置が接続された
画像形成システム(重連システム)が発明されており、
特に、画像入力装置(スキャナ)と複数の画像出力装置
(プリンタ)が伝送媒体によって接続された、リモート
・コピー・システムと呼ばれる画像形成システムが知ら
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、複数の
画像出力装置を備えた従来の重連システムにおいては、
伝送媒体(ネットワーク)上に接続されている複数の出
力装置の用紙に対するプリント機能を考慮することな
く、入力側で画像を形成して出力装置に転送を行ってき
た。
【0004】このため、画像データを用紙の表面にプリ
ントする(プリント面を上向きに排紙する)フェースア
ップ排紙の出力装置と裏面に出力する(プリント面を下
向きに排紙する)フェースダウン排紙の出力装置が混在
している場合、どちらかの出力装置にあわせて、入力装
置側で積載された原稿のスキャンを行い画像データを生
成しなくてはならない。しかしながらこの方法では、フ
ェースアップ排紙の出力装置に対して最適化された原稿
の読み込みを行うと、フェースダウン排紙の出力装置で
の出力順番が逆になってしまうという問題が発生する。
【0005】このような出力順番の逆転を防ぐために、
全ての積載原稿をハード・ディスクなどの記憶装置に圧
縮して保存しておき、出力時にページの順番を入れ替え
るという方法が知られている。しかしながらこの方法で
は、全ての原稿をハード・ディスクに蓄積するため、全
ての原稿を読み取るまで出力装置へのデータ転送が開始
されず、出力装置が動作するまでに時間がかかるという
問題がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決するためになされたもので、請求項1の発明は、所定
順序で積載された複数の原稿を順次、搬送手段により搬
送し、当該原稿画像を読み取って画像データを生成する
画像入力装置と、該画像データをネットワーク上で転送
する転送手段と、該画像データに基づく画像を複数の記
録用紙に形成して順次、積載出力する画像出力装置であ
って、前記記録用紙の画像形成面を上向きまたは下向き
のいずれで積載出力するかの排紙形態が異なる複数の画
像出力装置と、前記画像入力装置、転送手段、複数の画
像出力装置の各動作制御を行う制御手段と、該制御手段
への指示を入力する入力手段とを備えた画像形成システ
ムであって、前記制御手段は、前記入力手段からの指示
入力が、前記画像入力装置による複数の原稿画像の読み
取りと、前記複数の画像出力装置のうち2台以上からの
当該画像出力を選択するものか判断する判断手段と、当
該複数原稿読み取りおよび当該2台以上出力が選択され
ると、前記選択された画像出力装置の半数以上が前記複
数の記録用紙を前記所定順序のまま積載出力するよう
に、前記画像入力装置による前記複数の原稿の読み取り
順序と前記画像データの前記画像出力装置への転送順序
を制御する順序制御手段とを備えたことを特徴とする画
像形成システムを提供する。
【0007】また、請求項2の発明は、請求項1におい
て、前記画像データを格納する記憶手段と、前記複数の
画像出力装置の前記排紙形態を記憶したデータベースを
さらに備え、前記順序制御手段は、前記データベースの
検索を制御して前記排紙形態を特定し、当該排紙形態情
報に応じて前記選択された画像出力装置のうちで下向き
出力の装置数と上向き出力の装置数を比較する比較手段
と、当該上向き出力装置数が多いときは前記画像入力装
置に前記複数の原稿を前記所定順序で読み取らせ、読み
取った画像データを前記所定順序で格納するとともに、
前記下向き出力装置数が多いときは前記画像入力装置に
前記複数の原稿を前記所定順序と逆の順序で読み取ら
せ、読み取った画像データを前記逆の順序で格納するよ
う前記記憶手段への格納を制御する格納制御手段と、前
記所定順序で格納された画像データを前記逆の順序で読
み出して前記上向き出力装置に転送し、前記逆の順序で
格納された画像データを前記所定順序で読み出して前記
下向き出力装置に転送するよう、前記記憶手段からの読
み出しと前記転送手段による転送を制御する転送制御手
段とを備えたことを特徴とする画像形成システムを提供
する。
【0008】また、請求項3の発明は、請求項2におい
て、前記上向き出力装置数と前記下向き出力装置数が同
一のときに、前記画像入力装置による前記複数の原稿の
読み取り順序を前記入力手段により前記所定順序または
前記逆の順序に設定することを特徴とする画像形成シス
テムを提供する。
【0009】また、請求項4の発明は、請求項1ないし
3のいずれかにおいて、前記画像データを圧縮/伸長す
る手段をさらに備えたことを特徴とする画像形成システ
ムを提供する。
【0010】上記の課題を解決するために請求項5の発
明は、所定順序で積載された複数の原稿を順次、搬送手
段により搬送し、当該原稿画像を読み取って画像データ
を生成する画像入力装置と、該画像データをネットワー
ク上で転送する転送手段と、該画像データに基づく画像
を複数の記録用紙に形成して順次、積載出力する画像出
力装置であって、前記記録用紙の画像形成面を上向きま
たは下向きのいずれで積載出力するかの排紙形態が異な
る複数の画像出力装置と、前記画像入力装置、転送手
段、複数の画像出力装置の各動作制御を行う制御手段
と、該制御手段への指示を入力する入力手段とを備えた
画像形成システムの画像形成方法理方法であって、前記
制御手段により、前記入力手段からの指示入力が、前記
画像入力装置による複数の原稿画像の読み取りと、前記
複数の画像出力装置のうち2台以上からの当該画像出力
を選択するものか判断する判断ステップと、当該複数原
稿読み取りおよび当該2台以上出力が選択されると、前
記選択された画像出力装置の半数以上が前記複数の記録
用紙を前記所定順序のまま積載出力するように、前記画
像入力装置による前記複数の原稿の読み取り順序と前記
画像データの前記画像出力装置への転送順序を制御する
順序制御ステップとを行うことを特徴とする画像形成方
法を提供する。
【0011】また、請求項6の発明は、請求項5におい
て、前記画像形成システムは、前記画像データを格納す
る記憶手段と、前記複数の画像出力装置の前記排紙形態
を記憶したデータベースをさらに備え、前記順序制御ス
テップは、前記データベースの検索を制御して前記排紙
形態を特定し、当該排紙形態情報に応じて前記選択され
た画像出力装置のうちで下向き出力の装置数と上向き出
力の装置数を比較する比較ステップと、当該上向き出力
装置数が多いときは前記画像入力装置に前記複数の原稿
を前記所定順序で読み取らせ、読み取った画像データを
前記所定順序で格納するとともに、前記下向き出力装置
数が多いときは前記画像入力装置に前記複数の原稿を前
記所定順序と逆の順序で読み取らせ、読み取った画像デ
ータを前記逆の順序で格納するよう前記記憶手段への格
納を制御する格納制御ステップと、前記所定順序で格納
された画像データを前記逆の順序で読み出して前記上向
き出力装置に転送し、前記逆の順序で格納された画像デ
ータを前記所定順序で読み出して前記下向き出力装置に
転送するよう、前記記憶手段からの読み出しと前記転送
手段による転送を制御する転送制御ステップとを含むこ
とを特徴とする画像形成方法を提供する。
【0012】また、請求項7の発明は、請求項6におい
て、前記上向き出力装置数と前記下向き出力装置数が同
一のときに、前記画像入力装置による前記複数の原稿の
読み取り順序を前記入力手段により前記所定順序または
前記逆の順序に設定させるステップをさらに含むことを
特徴とする画像形成方法を提供する。
【0013】上記の課題を解決するために請求項8の発
明は、所定順序で積載された複数の原稿を順次、搬送手
段により搬送し、当該原稿画像を読み取って画像データ
を生成する画像入力装置と、該画像データをネットワー
ク上で転送する転送手段と、該画像データに基づく画像
を複数の記録用紙に形成して順次、積載出力する画像出
力装置であって、前記記録用紙の画像形成面を上向きま
たは下向きのいずれで積載出力するかの排紙形態が異な
る複数の画像出力装置と、前記画像入力装置、転送手
段、複数の画像出力装置の各動作制御を行う制御手段
と、該制御手段への指示を入力する入力手段とを備えた
画像形成システムの画像形成方法のプログラムを記憶し
た記憶媒体であって、前記制御手段に、前記入力手段か
らの指示入力が、前記画像入力装置による複数の原稿画
像の読み取りと、前記複数の画像出力装置のうち2台以
上からの当該画像出力を選択するものか判断する判断ス
テップと、当該複数原稿読み取りおよび当該2台以上出
力が選択されると、前記選択された画像出力装置の半数
以上が前記複数の記録用紙を前記所定順序のまま積載出
力するように、前記画像入力装置による前記複数の原稿
の読み取り順序と前記画像データの前記画像出力装置へ
の転送順序を制御する順序制御ステップとを行わせるこ
とを特徴とするプログラムを記憶した記憶媒体を提供す
る。
【0014】また、請求項9の発明は、請求項8におい
て、前記画像形成システムは、前記画像データを格納す
る記憶手段と、前記複数の画像出力装置の前記排紙形態
を記憶したデータベースをさらに備え、前記順序制御ス
テップは、前記データベースの検索を制御して前記排紙
形態を特定し、当該排紙形態情報に応じて前記選択され
た画像出力装置のうちで下向き出力の装置数と上向き出
力の装置数を比較する比較ステップと、当該上向き出力
装置数が多いときは前記画像入力装置に前記複数の原稿
を前記所定順序で読み取らせ、読み取った画像データを
前記所定順序で格納するとともに、前記下向き出力装置
数が多いときは前記画像入力装置に前記複数の原稿を前
記所定順序と逆の順序で読み取らせ、読み取った画像デ
ータを前記逆の順序で格納するよう前記記憶手段への格
納を制御する格納制御ステップと、前記所定順序で格納
された画像データを前記逆の順序で読み出して前記上向
き出力装置に転送し、前記逆の順序で格納された画像デ
ータを前記所定順序で読み出して前記下向き出力装置に
転送するよう、前記記憶手段からの読み出しと前記転送
手段による転送を制御する転送制御ステップとを含むこ
とを特徴とするプログラムを記憶した記憶媒体を提供す
る。
【0015】また、請求項10の発明は、請求項9にお
いて、前記制御手段に、前記上向き出力装置数と前記下
向き出力装置数が同一のときに、前記画像入力装置によ
る前記複数の原稿の読み取り順序を前記入力手段により
前記所定順序または前記逆の順序に設定させるステップ
をさらに行わせることを特徴とするプログラムを記憶し
た記憶媒体を提供する。
【0016】
【作用】上記構成の本発明画像形成システム、方法およ
び記憶媒体によれば、ユーザが出力したい複数の画像出
力装置を指示入力すると、画像入力装置が伝送媒体とな
るネットワークを通じて画像出力装置と通信し、複数の
画像出力装置の排紙形態を取得、記憶する。複数の原稿
画像読み取りが選択されていると、記憶されている排紙
形態に応じて画像入力装置の搬送手段を制御し、画像出
力装置の数の多い方にあわせて画像出力装置における排
紙順序が最適になるように、記憶手段への画像データの
格納/データ転送を行う。
【0017】たとえば複数の画像出力装置のうちフェー
スダウン機能(下向き出力)を持つものが2台で、フェ
ースアップ機能(上向き出力)を持つものが1台の場合
には、積載されている複数の原稿を搬送手段に所定順序
の昇順で搬送させるように制御をする。昇順で読み込ま
れた原稿の画像データは直ちにフェースダウン機能を持
つ画像出力装置に転送される。すべての積載原稿の画像
データが記憶手段に格納された後、フェースアップ機能
をもつ画像出力装置に記憶手段に保存されている画像デ
ータを転送する。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0019】図1に、本発明に係る画像形成システムの
全体の形態を示す。
【0020】本画像形成システムは、画像入力装置であ
る白黒原稿読み取り可能な白黒スキャナ100、画像入
力装置であるカラー原稿読み取り可能なカラー・スキャ
ナ200、画像出力装置である低速(20opm)の白
黒プリンタ300、画像出力装置である中速(40op
m)の白黒プリンタ400、画像出力装置である高速
(60opm)の両面印刷可能な白黒プリンタ500、
画像出力装置であるカラー・プリンタ600、オフライ
ンでプリント用紙の後処理可能なオフライン・フィニッ
シャ700、大容量ストレージを有するサーバ・コンピ
ュータ800、同様の個入ユーザ向けパーソナル・コン
ピュータ(PC)900を備えて構成されている。
【0021】これら各要素がネットワーク構築の公知伝
送手段であるイーサネット1000により接続されてL
ANを構築している。以下、イーサネット1000をL
AN1000と記す。また、白黒専用ビデオ・バス11
00により白黒スキャナ100と低速の白黒プリンタ3
00を接続し、カラー専用ビデオ・バス1200により
カラー・スキャナ200とカラー・プリンタ600を接
続している。
【0022】画像入力装置100と200の基本構成は
同様であり、画像読み取り制御と画像転送制御を行う画
像制御装置2000がそれぞれ専用バス(図示せず)に
より接続されている。
【0023】また、画像出力装置300、400、50
0、600の基本構成はそれぞれ同様であり、オンライ
ンでプリント用紙の後処理可能なオンライン・フィニッ
シャがそれぞれ接続されているが、本出願には直接関係
しないのでその詳細な説明はしない。
【0024】以下、画像制御装置2000の詳細、およ
びスキャナの詳細、プリンタの詳細として白黒の画像入
力装置100、中速で白黒の画像出力装置400を例に
詳細に説明する。
【0025】画像制御装置(Image Contro
ller) 画像制御装置2000のブロック構成図を図2に示す。
【0026】画像制御装置(Image Contro
ller Unit)2000は画像入力装置である白
黒スキャナ(Scaner)100や画像出力装置であ
る白黒プリンタ(Printer)400と接続し、一
方ではLAN1000や公衆回線(WAN)1500と
接続することで、画像情報やデバイス情報の入出力を制
御するコントローラである。画像制御装置2000は、
LAN1000や公衆回線(WAN)1500を介し
て、さらに他の画像入力装置および画像出力装置と接続
することができる。
【0027】コントローラCPU2001は、システム
全体を制御する。RAM2002はコントローラCPU
2001が動作するためのシステム・ワーク・メモリで
あり、画像データを一時記憶するための画像メモリでも
ある。ROM2003はブートROMであり、システム
のブート・プログラムを格納する。HDD2004はハ
ード・ディスク・ドライブで、システム・ソフトウエ
ア、画像データを格納する。HDD2004には、ネッ
トワーク(LAN1000)に接続されているノードに
関する画像出力速度、設置位置などの情報がアドレス毎
に保存されている。
【0028】操作部I/F2006は操作部(UI)2
100のインターフェース部で、操作部2100に表示
する画像データを操作部2100に対して出力する。ま
た、操作部2100から本システム使用者が入力した情
報を、コントローラCPU2001に伝える役割をす果
たす。ネットワーク部2010はLAN1000に接続
し、情報の入出力を行う。モデム(Modem)205
0は公衆回線1500に接続し、情報の入出力を行う。
【0029】以上のデバイスがシステム・バス2007
上に配置される。画像バス(Image Bus)I/
F2005はバス・ブリッジであり、システム・バス2
007と画像データを高速で転送するための画像バス2
008を接続し、データ構造を変換する。
【0030】画像バス2008は32ビット幅のPCI
(peripheral component interconnect bus)バスなど
の高速バスで構成され、そこには以下のデバイスが配置
される。ラスター・イメージ・プロセッサ(RIP)2
960はPDL(page description language)コード
をビットマップ・イメージに展開する。デバイスI/F
部2900は、画像入力/出力装置である白黒スキャナ
100/白黒プリンタ400と画像制御装置2000を
接続し、後述の通り、画像データの同期系/非同期系の
変換を行う。スキャナ画像処理部2500は、入力画像
データに対し補正、加工、編集を後述の通り行う。
【0031】プリンタ画像処理部2600は、プリント
出力画像データに対して、プリンタの補正、解像度変換
等を行う。画像回転部2800は画像データの回転を後
述の通り行う。画像圧縮部2700は、多値画像データ
に対してはJPEG(jointphotographic experts grou
p)の圧縮伸張処理、2値画像画像データに対してはJ
BIG、MMR、MHの圧縮伸張処理を後述の通り行
う。
【0032】画像入力装置(スキャナ) 画像入力装置のブロック構成図を図3に示す。
【0033】画像入力装置である白黒スキャナ100
は、原稿となる紙上の画像を照明し、CCDライン・セ
ンサ(図示せず)を原稿に対して相対移動させて原稿画
像を走査することで、ラスター・イメージ・データとし
て電気信号に変換する。原稿用紙を原稿フィーダ102
の原稿積載装置103にセットし、使用者が操作部21
00から読み取り起動指示することにより、コントロー
ラCPU2001が白黒スキャナ100に指示を与え、
原稿フィーダ102は原稿用紙を1枚ずつフィードして
原稿画像の読み取り動作を行う。
【0034】画像出力装置(プリンタ) 画像出力装置のブロック構成図を図4に示す。
【0035】画像出力装置である白黒プリンタ400
は、電気信号に変換されたラスター・イメージ・データ
を用紙上の画像に変換記録する部分である。そのプリン
ト方式として、感光体ドラムや感光体ベルトを用いた電
子写真方式、微少ノズル・アレイからインクを吐出して
用紙上に直接画像をプリントするインクジェット方式等
があるが、いずれの方式を採用しても構わない。
【0036】プリント動作の起動は、コントローラCP
U2001からの指示によって開始する。白黒プリンタ
400は、異なる用紙サイズまたは異なる用紙方向を選
択できるように複数の給紙段を備え、それぞれに対応し
た用紙カセット401、402、403、404を備
る。排紙トレイ411は、プリントし終わった用紙を受
けるものである。
【0037】スキャナ画像処理部 スキャナ画像処理部2500のブロック構成図を図5に
示す。
【0038】画像バスI/Fコントローラ2501は画
像バス2008と接続し、そのバスアクセス・シーケン
スを制御する働きと、スキャナ画像処理部2500内の
各デバイスの制御と、各デバイスのタイミングを発生さ
せ働きを有する。フィルタ処理部2502は、空間フィ
ルタを用いてコンボリューション演算を行う働きを有す
る。
【0039】編集部2503は、例えば入力画像データ
からマーカー・ペンで囲まれた閉領域を認識して、その
閉領域内の画像データに対して、影つけ、網掛け、ネガ
ポジ反転等の画像加工処理を行う。変倍処理部2504
は、読み取り画像の解像度を変える場合に、ラスター・
イメージの主走査方向について補間演算を行い、拡大、
縮小を行う。副走査方向の変倍については、画像読み取
りライン・センサ(図示せず)の移動速度(走査速度)
を変えることで行う。
【0040】テーブル2505は、読み取った輝度デー
タである画像データを濃度データに変換するために行う
テーブル変換に用いられる。2値化処理部2506は、
多値のグレー・スケール画像データを、誤差拡散処理や
スクリーン処理によって2値化する。
【0041】スキャナ画像処理部2500における上記
各処理を終了した画像データは、画像バスI/Fコント
ローラ2501を介して、画像バス2008上に再び転
送される。
【0042】プリンタ画像処理部 プリンタ画像処理部2600のブロック構成図を図6に
示す。
【0043】画像バスI/Fコントローラ2601は画
像バス2008と接続し、そのバスアクセス・シーケン
スを制御する働きと、プリンタ画像処理部2600内の
各デバイスの制御及びタイミングを発生させる働きを有
する。解像度変換部2602は、ネットワーク部201
0あるいは公衆回線1500から到来した画像データを
白黒プリンタ400の解像度に変換するための解像度変
換を行う。スムージング処理部2603は、解像度変換
後の画像データのジャギー(斜め線等の白黒境界部に現
れる画像のがさつき)を滑らかにする処理を行う。
【0044】画像圧縮部 画像圧縮部2700のブロック構成図を図7に示す。
【0045】画像バスI/Fコントローラ2701は画
像バス2008と接続し、そのバスアクセス・シーケン
スを制御する働きと、入力バッファ2702/出力バッ
ファ2705とのデータのやりとりを行うためのタイミ
ング制御と、圧縮処理部2703に対するモード設定な
どの制御を司る。
【0046】以下、画像圧縮処理部2700の処理手順
について説明する。
【0047】画像バス2008を介して、コントローラ
CPU2001から画像バスI/Fコントローラ270
1に画像圧縮制御のための設定を行う。この設定により
画像バスI/Fコントローラ2701は圧縮処理部27
03に対して画像圧縮に必要な設定を行う。たとえば、
MMR(modified modified READ code)圧縮/JBI
G伸長等の設定を行う。必要な設定を行った後に、再度
コントローラCPU2001から画像バスI/Fコント
ローラ2701に対して画像データ転送を許可する。
【0048】この転送許可に従い、画像バスI/Fコン
トローラ2701はRAM2002もしくは画像バス2
008上の各デバイスから画像データの転送を開始す
る。受け取った画像データは入力バッファ2702に一
時格納され、圧縮処理部2703の画像データ要求に応
じて一定速度で画像を転送する。この際、入力バッファ
2702は、画像バスI/Fコントローラ2701と圧
縮処理部2703の両者間で画像データを転送できるか
否かを判断する。そして、画像バス2008からの画像
データの読み込み、及び圧縮処理部2703への画像の
書き込みが不可能であると判断した場合は、データ転送
を行わないような制御を行う(以降、このような制御を
ハンド・シェークと称する)。
【0049】圧縮処理部2703は、受け取った画像デ
ータを一旦RAM2704に格納する。この理由は、画
像圧縮処理を行う際にはその処理の種類により数ライン
分のデータを要するためであり、最初の1ライン分の圧
縮を行うためには数ライン分の画像データを用意してか
らでないと画像圧縮を行えないためである。
【0050】画像圧縮を施された画像データは、直ちに
出力バッファ2705に送られる。出力バッファ270
5では、画像バスI/Fコントローラ2701及び圧縮
処理部2703とのハンド・シェークを行い、画像デー
タを画像バスI/Fコントローラ2701に転送する。
画像バスI/Fコントローラ2701では、転送された
圧縮(もしくは伸長)された画像データをRAM200
2、もしくは画像バス2008上の各デバイスに転送す
る。
【0051】画像圧縮部2700におけるこうした一連
の処理は、コントローラCPU2001からの処理要求
が無くなるまで(すなわち、必要なページ数の処理が終
わったときまで)、もしくは圧縮処理部2703から停
止要求が出るまで(圧縮及び伸長時のエラー発生時等)
繰り返される。
【0052】画像回転部 画像回転部2800のブロック構成図を図8に示す。
【0053】画像バスI/Fコントローラ2801は画
像バス2008と接続し、そのバス・シーケンスを制御
する働きと、回転処理部2802にモード等を設定する
制御と、回転処理部2802に画像データを転送するた
めのタイミング制御を司る。
【0054】以下、回転処理部2802による処理手順
について説明する。
【0055】画像バス2008を介して、コントローラ
CPU2001から画像バスI/Fコントローラ280
1に画像回転制御のための設定を行う。この設定によ
り、画像バスI/Fコントローラ2701は回転処理部
2802に対して画像回転に必要な設定を行う。たとえ
ば、画像サイズや回転方向、角度等を設定する。必要な
設定を行った後に、再度コントローラCPU2001か
ら画像バスI/Fコントローラ2701に対して画像デ
ータ転送を許可する。
【0056】この転送許可に従い、画像バスI/Fコン
トローラ2801はRAM2002もしくは画像バス2
008上の各デバイスから画像データの転送を開始す
る。尚、ここでは32bitをそのサイズとし、回転を
行う画像サイズを32×32(bit)とする。また、
画像バス2008上で画像データを転送させる際に32
bitを一単位とする画像データ転送を行うものとす
る。ただし、ここで扱う画像は2値を想定する。
【0057】上述のように、32×32(bit)の画
像を得るためには、上記単位データ転送を32回行う必
要があり、且つ不連続なアドレスから画像データを転送
する必要がある。すなわち図9に示した通り、32×3
2(bit)の単位画像データとして例えば9000で
示す部分を考えると、この単位画像データ9000は1
ライン目のアドレスが100000〜100031であ
り、1ライン目のアドレスが101000〜10103
1である。他のラインについても同様であり、単位画像
データ9000のアドレスはライン毎に不連続となって
いる。
【0058】不連続アドレッシングにより転送された画
像データ9000は、読み出し時に所望の角度に回転さ
れているようにRAM2803の所定アドレスに書き込
まれる。例えば、90度反時計方向の回転であれば、最
初に転送された32bitの画像データ9001を、図
10のようにY方向に書き込んでいく。読み出し時にX
方向に読み出すことで、反時計方向に90度画像データ
9000が回転される。
【0059】32×32(bit)の単位画像データ9
000の回転(RAM2803への書き込み)が完了し
た後、回転処理部2802は上述した読み出し方法でR
AM2803から画像データを読み出し、読み出した画
像を画像バスI/Fコントローラ2801に転送する。
【0060】回転処理された画像データ9000を受け
取った画像バスI/Fコントローラ2801は、連続ア
ドレッシングを以て、RAM2002もしくは画像バス
2008上の各デバイスにデータを転送する。
【0061】画像回転部2800におけるこうした一連
の処理は、コントローラCPU2001からの処理要求
が無くなるまで(すなわち、必要なページ数の処理が終
わるまで)、単位画像データ毎に繰り返される。
【0062】デバイスI/F部 デバイスI/F部2900のブロック構成図を図11に
示す。
【0063】画像バスI/Fコントローラ2901は、
画像バス2008と接続し、そのバスアクセス・シーケ
ンスを制御する働きと、デバイスI/F部2900内の
各デバイスの制御及びタイミングを発生させる働きを有
する。また、外部の白黒スキャナ100及び白黒プリン
タ400への制御信号を発生させる。スキャン・バッフ
ァ2902は、白黒スキャナ100から送られてくる画
像データを一時保存し、画像バス2008に同期させて
画像データを出力する。
【0064】シリアル・パラレル/パラレル・シリアル
変換部2903は、スキャン・バッファ2902に一時
保存された画像データを順番に並べるか、あるいは分解
して、画像バス2008に転送できる画像データのデー
タ幅に変換する。パラレル・シリアル/シリアル・パラ
レル変換部2904は、画像バス2008から転送され
た画像データを分解するか、あるいは順番に並べて、プ
リント・バッファ2905に保存できる画像データのデ
ータ幅に変換する。
【0065】プリント・バッファ2905は、画像バス
2008から送られてくる画像データを一時保存し、白
黒プリンタ400に同期させて画像データを出力する。
【0066】画像スキャン時の処理手順を以下に示す。
【0067】白黒スキャナ100から送られてくる画像
データを白黒スキャナ100から送られてくるタイミン
グ信号に同期させて、スキャン・バッファ2902に一
時保存する。そして、画像バス2008がPCIバスの
場合には、スキャン・バッファ2902内に画像データ
が32ビット以上格納されたときに、画像データを先入
れ先出しで32ビット分、スキャン・バッファ2902
から読み出してシリアル・パラレル/パラレル・シリア
ル変換部2903に送り、32ビットの画像データに変
換し、画像バスI/Fコントローラ2901を通して画
像バス2008上に転送する。
【0068】また、画像バス2008がIEEE(Inst
itute of Electrical and Electronics Engineers)1
394の場合には、スキャン・バッファ2902内の画
像データを先入れ先出しで、スキャン・バッファ290
2から読み出してシリアル・パラレル/パラレル・シリ
アル変換部2903に送り、シリアル画像データに変換
し、画像バスI/Fコントローラ2901を通して画像
バス2008上に転送する。
【0069】画像プリント時の処理手順を以下に示す。
【0070】画像バス2008がPCIバスの場合に
は、画像バス2008から送られてくる32ビットの画
像データを画像バスI/Fコントローラ2901で受け
取り、パラレル・シリアル/シリアル・パラレル変換部
2904に送り、白黒プリンタ400の入力データ・ビ
ット数の画像データに分解し、プリント・バッファ29
05に一時保存する。
【0071】また、画像バス2008がIEEE139
4の場合には、画像バス2008から送られてくるシリ
アル画像データを画像バスI/Fコントローラ2901
で受け取り、パラレル・シリアル/シリアル・パラレル
変換部2904に送り、白黒プリンタ400の入力デー
タ・ビット数の画像データに変換し、プリント・バッフ
ァ2905に一時保存する。そして、白黒プリンタ40
0から送られてくるタイミング信号に同期させて、プリ
ント・バッファ2905内の画像データを先入れ先出し
で、白黒プリンタ400に送る。
【0072】(第一の実施の形態)次に、本発明に係る画
像形成システム、方法および記憶媒体の一実施の形態に
ついて、図12、図13、図14および図15を参照し
て説明する。
【0073】図12は重連動作時の一実施形態であるシ
ステム構成を示す。
【0074】コントローラCPU2001は原稿読取装
置として白黒スキャナ100、画像出力装置として白黒
プリンタ400、白黒スキャナ100で読み込んだ画像
データを保存するためのHDD2004と接続してい
る。コントローラCPU2001はさらに、RAM20
02,ROM2003と接続している。
【0075】上記した各要素を用いて、コントローラC
PU2001がROM2003またはHDD2004か
らソフトウエア・プログラムを読み出し、必要に応じて
RAM2002にロードし、RAM2002を作業領域
として当該ソフトウエア・プログラムを実行する一般に
周知の構成が採られている。
【0076】さらに、ネットワーク1210は図2中の
LAN1000および/または公衆回線(WAN)15
00にあたる。本発明の重連システムを形成するために
コントローラCPU2001は、ネットワーク1210
を介してさらに他の画像入力装置および画像出力装置と
接続されている。
【0077】すなわちコントローラCPU2001は、
ネットワーク1210を介して複写機1217またはプ
リンタ1218、1219と接続されている。複写機1
217は画像入力/出力装置であり、コントローラ12
16によりシステム化されている。複写機1217のモ
デル名は、例えばcopyZZとする。プリンタ121
8、1219はそれぞれレーザビーム・プリンタ(LB
P)であるが、異なったモデルである。例えばそれぞれ
のモデル名がLBP930,LBPXXXとする。
【0078】コントローラCPU2001は、接続され
ている白黒スキャナ100から読み込んだ画像データ
を、複写機1217、およびプリンタ1218、121
9へネットワーク1210を介して出力するための制御
を司る。
【0079】図13は重連動作時のフィード方法決定の
ソフトウエア・プログラムを機能的に表したブロック図
であり、当該ソフトウエア・プログラムは上記したシス
テム構成により実行することができる。
【0080】フィード方法決定のためのソフトウェア・
プログラムは、ROM2003またはHDD2004か
らRAM2002にロードされる四つのソフトウエア手
段1301,1302,1303,1306と、通常は
RAM2002に用意される二つのデータ格納領域13
04,1305からなっている。データ格納領域130
4を検知機種情報データ格納領域1304と称し、デー
タ格納領域1305を機種情報データベース1305と
称する。
【0081】出力装置排紙形態検知手段1302は図2
の操作部2100、操作部I/F2006を介して送ら
れてきた操作部2100の入力状態についての操作部情
報により、ユーザが指定した複数の出力先を受け付けて
検知機種情報データ格納領域1304への検知機種情報
データ(モデル名)の格納と、出力装置情報入力手段1
301から検知機種情報データ格納領域1304へのプ
リント機能情報(オプション構成、排紙形態)の格納を
行う。
【0082】また出力装置排紙形態検知手段1302
は、検知機種情報データ格納領域1304に格納された
各種情報をもとに、白黒スキャナ100を制御する入力
装置制御手段1303に対して原稿のフィード方法を指
示するとともに、HDD2004を制御する蓄積制御手
段1306に対して画像データの蓄積を行うかどうかを
指示する。出力装置排紙形態検知手段1302はさら
に、検知機種情報データ格納領域1304に格納された
モデル名から機種情報データベース1305を検索し、
該当するデータを検出する。
【0083】出力装置情報入力手段1301は、検知機
種情報データ格納領域1304に格納するための上記各
種情報を取得するためのソフトウェア手段であり、図2
のネットワーク部2010またはモデム2050から指
示された重連動作時に使用する出力装置と通信を行って
当該情報を取得する。
【0084】入力装置制御手段1303はデバイスI/
F部2900を制御するソフトウェア手段であり、検知
機種情報データ格納領域1304に格納された情報にし
たがってデバイスI/F部2900を制御して、図3の
白黒スキャナ100の原稿搬送を行う原稿フィーダ10
2を駆動させる。
【0085】機種情報データベース1305には、図1
2に図示した出力装置、入/出力装置の他、各種出力装
置についての情報(モデル名、オプション構成、排紙形
態)が格納されている。
【0086】前述した通り、検知機種情報データ格納領
域1304、機種情報データベース1305は通常、図
2のRAM2002に存在しているが、格納情報が多い
場合にはROM2003またはHDD2004に存在し
ている場合もある。
【0087】次に、図14〜図15に示す重連動作時の
原稿フィード、蓄積方法のフローチャートを参照して本
発明装置の動作の流れについて説明する。
【0088】S141において、出力装置手排紙形態検
知手段302に操作部I/F2006を介して図2の操
作部2100からのユーザ操作情報が通知される。この
時、ネットワーク部2010が接続されているネットワ
ーク上の画像出力装置(例えば図1のカラー・プリンタ
600)を使用するかどうかを、出力装置排紙形態検知
手段1302により判断する(S142)。
【0089】この時点で操作部2100の指示がネット
ワーク上の出力装置を使用しない場合には、検知機種情
報データ格納領域1304にデフォルトの排紙形態を設
定する。デフォルトの排紙形態は操作部2100でユー
ザが設定したものが適用され、検知機種情報データ格納
領域1304に格納される(図15中のS151)。
【0090】図14のS142に戻って、ネットワーク
上の出力装置を使用する場合はS143に進み、出力装
置排紙形態検知手段1302は操作部2100からの指
示による複数の出力装置の情報を出力装置情報入力手段
1301を用いて取得する。すなわち、出力装置情報入
力手段1301は、ネットワーク部2010を制御する
ことで操作部2100で指示された複数の出力装置の情
報を取得する。取得された複数の出力装置の情報は、検
知機種情報データ格納領域1304に格納される(S1
44)。
【0091】ここで、出力装置排紙形態検知手段130
2は検知機種情報データ格納領域1304にある複数の
出力装置の排紙形態情報を検索して、排紙形態が定まっ
ているかどうかを判断する(S145)。排紙形態が検
知できなかった場合、出力装置排紙形態検知手段130
2は検知機種情報データ格納領域1304のモデル名を
キーワードとして機種情報データベース1305を検索
し、排紙形態を特定する(S146)。
【0092】ここで該当するモデル名が機種情報データ
ベース1305に存在し、S147においてその排紙形
態を検知した場合には、出力装置排紙形態検知手段13
02は機種情報データベース1305の該当するモデル
名の出力装置を検知機種情報データ格納領域1304に
設定し、検知結果の排紙形態を格納する(PS14
9)。一方、また該当するモデル名が機種情報データベ
ース1305に登録されておらず、S147においてそ
の排紙形態を検知できない場合には、検知機種情報デー
タ格納領域1304に排紙形態のデフォルト値を設定す
る(S148)。
【0093】操作部2100で指示された複数の出力装
置の排紙形態が検知機種情報データ格納領域1304に
格納された時点で、出力装置排紙形態検知手段1302
は排紙形態の特定を行う。すなわち、検知機種情報デー
タ格納領域1304に格納された排紙形態毎に、フェー
スダウン排紙の機種数とフェースアップ排紙の機種数を
カウントし、どちらの機種数が多いかを判断する(S1
52)。
【0094】ここでフェースアップ排紙の機種の方が多
い場合には、原稿積載装置103より降順に原稿をフィ
ードしてスキャン動作を行いながら、画像データをフェ
ースアップの機種に転送し、且つフェースダウンの機種
に原稿積載装置103に積載されている原稿の順番通り
に出力するように、入力制御手段1303、蓄積制御手
段1306を制御して当該画像データをハード・ディス
ク(HDD2004)に格納する(S153)。
【0095】入力制御手段1303により原稿積載装置
103の原稿がすべてスキャンされ、且つ転送が終了し
たら(S156)、出力装置排紙形態検知手段1302
はハード・ディスクに格納してあるS153で読み取ら
れた画像データをスキャン中に転送しなかった出力装置
に対して、出力順が原稿積載装置103上の原稿の順番
通りになるように蓄積制御手段1306を制御して原稿
のスキャン順番と逆順で画像データを読み出して、読み
出された画像データをフェースダウン排紙の出力装置に
転送する(S158)。
【0096】またフェースダウン排紙の機種の方が多い
場合には、原稿積載装置103より昇順に原稿をフィー
ドしてスキャン動作を行いながら、画像データをフェー
スダウンの機種に転送し、且つフェースアップの機種に
原稿積載装置103に積載されている原稿の順番通りに
出力するように、入力制御手段1303、蓄積制御手段
1306を制御して当該画像データをハード・ディスク
(HDD2004)に格納する(S154)。
【0097】入力制御手段1303により原稿積載装置
103の原稿がすべてスキャンされ、且つ転送が終了し
たら(S155)、出力装置排紙形態検知手段1302
はハード・ディスク上にあるS153で読み取られた画
像データをスキャン中に転送しなかった出力装置に対し
て、出力順が原稿積載装置103上の原稿の順番通りに
なるように蓄積制御手段1306を制御して原稿のスキ
ャン順番と逆順で画像データを読み出して、読み出され
た画像データをフェースアップ排紙の出力装置に転送す
る(S157)。
【0098】<他の実施形態>本発明は上述のように、
複数の機器(たとえばホストコンピュータ、インタフェ
ース機器、リーダ、プリンタ等)から構成されるシステ
ムに適用することができる。
【0099】また、前述した実施形態の機能を実現する
ように各種のデバイスを動作させるように該各種デバイ
スと接続された装置あるいはシステム内のコンピュータ
に、前記実施形態機能を実現するためのソフトウェアの
プログラム・コードを供給し、そのシステムあるいは装
置のコンピュータ(CPUあるいはMPU)を格納され
たプログラムに従って前記各種デバイスを動作させるこ
とによって実施したものも本発明の範疇に含まれる。
【0100】またこの場合、前記ソフトウェアのプログ
ラム・コード自体が前述した実施形態の機能を実現する
ことになり、そのプログラム・コード自体、およびその
プログラム・コードをコンピュータに供給するための手
段、例えばかかるプログラム・コードを格納した記憶媒
体は本発明を構成する。
【0101】かかるプログラム・コードを格納する記憶
媒体としては例えばフロッピー・ディスク、ハード・デ
ィスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、
磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用い
ることができる。
【0102】またコンピュータが供給されたプログラム
・コードを実行することにより、前述の実施形態の機能
が実現されるだけではなく、そのプログラム・コードが
コンピュータにおいて稼働しているOS(オペレーティ
ング・システム)、あるいは他のアプリケーション・ソ
フト等と共同して前述の実施形態の機能が実現される場
合にもかかるプログラム・コードは本発明の実施形態に
含まれることは言うまでもない。
【0103】さらに供給されたプログラム・コードが、
コンピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接続さ
れた機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後そ
のプログラム・コードの指示に基づいてその機能拡張ボ
ードや機能格納ユニットに備わるCPU等が実際の処理
の一部または全部を行い、その処理によって前述した実
施形態の機能が実現される場合も本発明に含まれる。
【0104】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、複
数の画像出力装置を備えた重連システムにおいて、出力
を行う画像出力装置の排紙形態を事前に画像入力装置側
で考慮して原稿を搬送し、読み取り、画像データを格納
/転送することで、複数の出力装置の排紙形態が異なる
場合でも、画像入力装置側の原稿の積載された順番で画
像出力装置による出力が可能であり、複数の画像出力装
置のそれぞれに対して適切な順番で速やかに画像データ
を転送するので、画像入力装置側の原稿読み取り順序に
応じて最適なページ順番で高速に出力することが可能と
なり、生産性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用可能な画像形成システムの全体構
成図である。
【図2】本発明を適用可能な画像形成システムにおける
画像制御装置のブロック図である。
【図3】本発明を適用可能な画像形成システムにおける
画像入力装置の外観図である。
【図4】本発明を適用可能な画像形成システムにおける
画像出力装置の外観図である。
【図5】本発明を適用可能な画像形成システムにおける
画像入力装置(スキャナ)の画像処理ブロック図であ
る。
【図6】本発明を適用可能な画像形成システムにおける
画像出力装置(プリンタ)の画像処理ブロック図であ
る。
【図7】本発明を適用可能な画像形成システムにおける
画像圧縮処理部のブロック図である。
【図8】本発明を適用可能な画像形成システムにおける
画像回転処理部のブロック図である。
【図9】本発明を適用可能な画像形成システムにおける
画像回転処理部による画像回転の説明図(その1)であ
る。
【図10】本発明を適用可能な画像形成システムにおけ
る画像回転処理部による画像回転の説明図(その2)で
ある。
【図11】本発明を適用可能な画像形成システムにおけ
るデバイスI/F部のブロック図である。
【図12】本発明に係る画像形成システムの一実施形態
の重連動作時のシステム構成図である。
【図13】本発明に係る画像形成システムの一実施形態
の重連動作時のフィード、蓄積方法決定のためのソフト
ウェア・プログラムの機能ブロック図である。
【図14】本発明に係る画像形成システムの一実施形態
の重連動作時の原稿フィード、蓄積方法の流れを示すフ
ローチャート(その1)である。
【図15】本発明に係る画像形成システムの一実施形態
の重連動作時の原稿フィード、蓄積方法の流れを示すフ
ローチャート(その2)である。
【符号の説明】
100 白黒スキャナ 200 カラー・スキャナ 300,400,500 白黒プリンタ 1000 LAN 1500 公衆回線(WAN) 1301 出力装置情報入力手段(ソフトウェア手段) 1302 出力装置排紙形態検知手段(ソフトウェア手
段) 1303 入力装置制御手段(ソフトウェア手段) 1304 検知機種情報データ格納領域(ソフトウェア
手段) 1305 機種情報データベース(ソフトウェア手段) 1306 蓄積制御手段(ソフトウェア手段) 2000 画像制御装置 2001 コントローラCPU 2002 RAM 2003 ROM 2004 HDD(ハード・ディスク・ドライブ)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C061 AP01 HH03 HJ06 HJ08 HQ01 HQ20 HQ23 5B021 AA01 AA02 AA19 CC05 CC08 EE05 KK06 QQ04 5C062 AA05 AB02 AB08 AB11 AB30 AB32 AB35 AB43 AB44 AC43 AC60 AE15 AF07 BA00

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定順序で積載された複数の原稿を順
    次、搬送手段により搬送し、当該原稿画像を読み取って
    画像データを生成する画像入力装置と、 該画像データをネットワーク上で転送する転送手段と、 該画像データに基づく画像を複数の記録用紙に形成して
    順次、積載出力する画像出力装置であって、前記記録用
    紙の画像形成面を上向きまたは下向きのいずれで積載出
    力するかの排紙形態が異なる複数の画像出力装置と、 前記画像入力装置、転送手段、複数の画像出力装置の各
    動作制御を行う制御手段と、 該制御手段への指示を入力する入力手段とを備えた画像
    形成システムであって、 前記制御手段は、 前記入力手段からの指示入力が、前記画像入力装置によ
    る複数の原稿画像の読み取りと、前記複数の画像出力装
    置のうち2台以上からの当該画像出力を選択するものか
    判断する判断手段と、 当該複数原稿読み取りおよび当該2台以上出力が選択さ
    れると、前記選択された画像出力装置の半数以上が前記
    複数の記録用紙を前記所定順序のまま積載出力するよう
    に、前記画像入力装置による前記複数の原稿の読み取り
    順序と前記画像データの前記画像出力装置への転送順序
    を制御する順序制御手段とを備えたことを特徴とする画
    像形成システム。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記画像データを格納する記憶手段と、前記複数の画像
    出力装置の前記排紙形態を記憶したデータベースをさら
    に備え、 前記順序制御手段は、 前記データベースの検索を制御して前記排紙形態を特定
    し、当該排紙形態情報に応じて前記選択された画像出力
    装置のうちで下向き出力の装置数と上向き出力の装置数
    を比較する比較手段と、 当該上向き出力装置数が多いときは前記画像入力装置に
    前記複数の原稿を前記所定順序で読み取らせ、読み取っ
    た画像データを前記所定順序で格納するとともに、前記
    下向き出力装置数が多いときは前記画像入力装置に前記
    複数の原稿を前記所定順序と逆の順序で読み取らせ、読
    み取った画像データを前記逆の順序で格納するよう前記
    記憶手段への格納を制御する格納制御手段と、 前記所定順序で格納された画像データを前記逆の順序で
    読み出して前記上向き出力装置に転送し、前記逆の順序
    で格納された画像データを前記所定順序で読み出して前
    記下向き出力装置に転送するよう、前記記憶手段からの
    読み出しと前記転送手段による転送を制御する転送制御
    手段とを備えたことを特徴とする画像形成システム。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 前記上向き出力装置数と前記下向き出力装置数が同一の
    ときに、前記画像入力装置による前記複数の原稿の読み
    取り順序を前記入力手段により前記所定順序または前記
    逆の順序に設定することを特徴とする画像形成システ
    ム。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかにおいて、 前記画像データを圧縮/伸長する手段をさらに備えたこ
    とを特徴とする画像形成システム。
  5. 【請求項5】 所定順序で積載された複数の原稿を順
    次、搬送手段により搬送し、当該原稿画像を読み取って
    画像データを生成する画像入力装置と、 該画像データをネットワーク上で転送する転送手段と、 該画像データに基づく画像を複数の記録用紙に形成して
    順次、積載出力する画像出力装置であって、前記記録用
    紙の画像形成面を上向きまたは下向きのいずれで積載出
    力するかの排紙形態が異なる複数の画像出力装置と、 前記画像入力装置、転送手段、複数の画像出力装置の各
    動作制御を行う制御手段と、 該制御手段への指示を入力する入力手段とを備えた画像
    形成システムの画像形成方法であって、 前記制御手段により、 前記入力手段からの指示入力が、前記画像入力装置によ
    る複数の原稿画像の読み取りと、前記複数の画像出力装
    置のうち2台以上からの当該画像出力を選択するものか
    判断する判断ステップと、 当該複数原稿読み取りおよび当該2台以上出力が選択さ
    れると、前記選択された画像出力装置の半数以上が前記
    複数の記録用紙を前記所定順序のまま積載出力するよう
    に、前記画像入力装置による前記複数の原稿の読み取り
    順序と前記画像データの前記画像出力装置への転送順序
    を制御する順序制御ステップとを行うことを特徴とする
    画像形成方法。
  6. 【請求項6】 請求項5において、 前記画像形成システムは、前記画像データを格納する記
    憶手段と、前記複数の画像出力装置の前記排紙形態を記
    憶したデータベースをさらに備え、 前記順序制御ステップは、 前記データベースの検索を制御して前記排紙形態を特定
    し、当該排紙形態情報に応じて前記選択された画像出力
    装置のうちで下向き出力の装置数と上向き出力の装置数
    を比較する比較ステップと、 当該上向き出力装置数が多いときは前記画像入力装置に
    前記複数の原稿を前記所定順序で読み取らせ、読み取っ
    た画像データを前記所定順序で格納するとともに、前記
    下向き出力装置数が多いときは前記画像入力装置に前記
    複数の原稿を前記所定順序と逆の順序で読み取らせ、読
    み取った画像データを前記逆の順序で格納するよう前記
    記憶手段への格納を制御する格納制御ステップと、 前記所定順序で格納された画像データを前記逆の順序で
    読み出して前記上向き出力装置に転送し、前記逆の順序
    で格納された画像データを前記所定順序で読み出して前
    記下向き出力装置に転送するよう、前記記憶手段からの
    読み出しと前記転送手段による転送を制御する転送制御
    ステップとを含むことを特徴とする画像形成方法。
  7. 【請求項7】 請求項6において、 前記上向き出力装置数と前記下向き出力装置数が同一の
    ときに、前記画像入力装置による前記複数の原稿の読み
    取り順序を前記入力手段により前記所定順序または前記
    逆の順序に設定させるステップをさらに含むことを特徴
    とする画像形成方法。
  8. 【請求項8】 所定順序で積載された複数の原稿を順
    次、搬送手段により搬送し、当該原稿画像を読み取って
    画像データを生成する画像入力装置と、 該画像データをネットワーク上で転送する転送手段と、 該画像データに基づく画像を複数の記録用紙に形成して
    順次、積載出力する画像出力装置であって、前記記録用
    紙の画像形成面を上向きまたは下向きのいずれで積載出
    力するかの排紙形態が異なる複数の画像出力装置と、 前記画像入力装置、転送手段、複数の画像出力装置の各
    動作制御を行う制御手段と、 該制御手段への指示を入力する入力手段とを備えた画像
    形成システムの画像形成方法のプログラムを記憶した記
    憶媒体であって、 前記制御手段に、 前記入力手段からの指示入力が、前記画像入力装置によ
    る複数の原稿画像の読み取りと、前記複数の画像出力装
    置のうち2台以上からの当該画像出力を選択するものか
    判断する判断ステップと、 当該複数原稿読み取りおよび当該2台以上出力が選択さ
    れると、前記選択された画像出力装置の半数以上が前記
    複数の記録用紙を前記所定順序のまま積載出力するよう
    に、前記画像入力装置による前記複数の原稿の読み取り
    順序と前記画像データの前記画像出力装置への転送順序
    を制御する順序制御ステップとを行わせることを特徴と
    するプログラムを記憶した記憶媒体。
  9. 【請求項9】 請求項8において、 前記画像形成システムは、前記画像データを格納する記
    憶手段と、前記複数の画像出力装置の前記排紙形態を記
    憶したデータベースをさらに備え、 前記順序制御ステップは、 前記データベースの検索を制御して前記排紙形態を特定
    し、当該排紙形態情報に応じて前記選択された画像出力
    装置のうちで下向き出力の装置数と上向き出力の装置数
    を比較する比較ステップと、 当該上向き出力装置数が多いときは前記画像入力装置に
    前記複数の原稿を前記所定順序で読み取らせ、読み取っ
    た画像データを前記所定順序で格納するとともに、前記
    下向き出力装置数が多いときは前記画像入力装置に前記
    複数の原稿を前記所定順序と逆の順序で読み取らせ、読
    み取った画像データを前記逆の順序で格納するよう前記
    記憶手段への格納を制御する格納制御ステップと、 前記所定順序で格納された画像データを前記逆の順序で
    読み出して前記上向き出力装置に転送し、前記逆の順序
    で格納された画像データを前記所定順序で読み出して前
    記下向き出力装置に転送するよう、前記記憶手段からの
    読み出しと前記転送手段による転送を制御する転送制御
    ステップとを含むことを特徴とするプログラムを記憶し
    た記憶媒体。
  10. 【請求項10】 請求項9において、 前記制御手段に、 前記上向き出力装置数と前記下向き出力装置数が同一の
    ときに、前記画像入力装置による前記複数の原稿の読み
    取り順序を前記入力手段により前記所定順序または前記
    逆の順序に設定させるステップをさらに行わせることを
    特徴とするプログラムを記憶した記憶媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7092132B2 (en) 2000-02-07 2006-08-15 Minolta Co., Ltd. Image reading apparatus and image input/output system
JP2011176799A (ja) * 2010-01-29 2011-09-08 Brother Industries Ltd 画像読取装置

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US7092132B2 (en) 2000-02-07 2006-08-15 Minolta Co., Ltd. Image reading apparatus and image input/output system
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