JP2001159964A - 画像形成システム並びに画像形成システムの制御方法および記憶媒体 - Google Patents

画像形成システム並びに画像形成システムの制御方法および記憶媒体

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JP2001159964A
JP2001159964A JP34269099A JP34269099A JP2001159964A JP 2001159964 A JP2001159964 A JP 2001159964A JP 34269099 A JP34269099 A JP 34269099A JP 34269099 A JP34269099 A JP 34269099A JP 2001159964 A JP2001159964 A JP 2001159964A
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Satoshi Kaneko
敏 金子
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 紙詰まり等の画像出力装置のエラーが発生し
た場合でも、他の出力装置を有効使用して、迅速に画像
出力することができ、システム全体の生産性を向上さ
せ、ネットワークの負荷を軽減させること。 【解決手段】 印刷ジョブを実行中のプリンタ300の
エラーが検出された場合、CPU2001が、プリンタ
300により実行されている印刷ジョブをキャンセル
し、該キャンセルした印刷ジョブをいずれか他のプリン
タに対する印刷ジョブに変更して、該他のプリンタに画
像出力を要求する構成を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像情報を入力す
る画像入力装置と、印刷ジョブに基づいて記録媒体に画
像形成を行う複数の画像出力装置と、伝送媒体を介して
前記画像入力装置と前記複数の画像出力装置の間に介在
し、前記画像入力装置より入力される画像情報に基づく
印刷ジョブにより前記いずれかの画像出力装置に出力制
御する画像制御装置とで構成される画像形成システム並
びに画像形成システムの制御方法および記憶媒体に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、画像制御装置を介して伝送媒
体によって画像入力部と複数の画像出力装置が接続され
た画像形成システムが考案されており、特に重連と呼ば
れる単独の画像入力装置(スキャナ)と複数の画像出力
装置(プリンタ)が伝送媒体によって接続された画像形
成システムが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の重連システムは、画像出力装置部のエラーによりプ
リント処理が停止した場合、画像出力装置部のエラーが
解除されるまで待機し、ユーザによるエラー解除後に、
プリント処理を再開していた。
【0004】そのため、近年のネットワーク環境の整備
により、通常の業務ネットワークに接続されたプリンタ
を包含した画像出力装置(プリンタ)がネットワーク上
に複数存在しているにもかかわらず、最初に選択した画
像出力装置がエラーの場合にはそのエラーのユーザによ
る解除を待って、再開を行っていたるため、ジョブの終
了まで非常に時間がかかってしまうというとともに、シ
ステム全体の生産性を落とし、ネットワークの負荷が拡
大するという問題点もあった。
【0005】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたもので、本発明に係る第1の発明〜第15の発
明の目的は、印刷ジョブを実行中の画像出力装置のエラ
ーが検出された場合、エラーを検出された画像出力装置
により実行されている印刷ジョブをキャンセルし、該キ
ャンセルした印刷ジョブを前記いずれか他の画像出力装
置に対する印刷ジョブに変更して、該他の画像出力装置
に画像出力を要求するように制御することにより、紙詰
まり等の画像出力装置のエラーが発生した場合でも、正
常に動作可能な他の出力装置を有効使用して、迅速に画
像出力することができ、システム全体の生産性を向上さ
せ、ネットワークの負荷を軽減させることができる画像
形成システム並びに画像形成システムの制御方法および
記憶媒体を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の発明
は、画像情報を入力する画像入力装置(図1に示すスキ
ャナ(B/W Scanner)100)と、印刷ジョ
ブに基づいて記録媒体に画像形成を行う複数の画像出力
装置(プリンタ300,プリンタ400〜600)と、
伝送媒体(Video Bus1100,Ethern
et1000)を介して前記画像入力装置と前記複数の
画像出力装置の間に介在し、前記画像入力装置より入力
される画像情報に基づく印刷ジョブにより前記いずれか
の画像出力装置に出力制御する画像制御装置(図1に示
すイメージコントローラ(Image Contoro
ller)2000)とで構成される画像形成システム
において、前記複数の画像出力装置のエラーを検出する
検出手段(図2に示すCPU2001がROM200
3,HDD2004又は図示しないその他の記憶媒体に
格納されたプログラムに基づいてプリンタ300に問合
せてエラーを検出制御する)と、前記検出手段により、
印刷ジョブを実行中の画像出力装置のエラーが検出され
た場合、エラーを検出された画像出力装置により実行さ
れている印刷ジョブをキャンセルし、該キャンセルした
印刷ジョブを前記いずれか他の画像出力装置に対する印
刷ジョブに変更して、該他の画像出力装置に画像出力を
要求するように制御する制御手段(図2に示すCPU2
001がROM2003,HDD2004又は図示しな
いその他の記憶媒体に格納されたプログラムに基づいて
ジョブ変更制御する)とを有するものである。
【0007】本発明に係る第2の発明は、前記制御手段
は、前記検出手段により検出されたエラーが一定時間経
過しても解除されない場合に、前記エラーを検出された
画像出力装置により実行されている印刷ジョブをキャン
セルし、該キャンセルした印刷ジョブを前記いずれか他
の画像出力装置に対する印刷ジョブに変更するものであ
る。
【0008】本発明に係る第3の発明は、前記エラーを
検出された画像出力装置により実行されている印刷ジョ
ブをキャンセルし、該キャンセルした印刷ジョブを前記
いずれか他の画像出力装置へのジョブに変更したことを
通知する通知手段(図2に示すCPU2001がROM
2003,HDD2004又は図示しないその他の記憶
媒体に格納されたプログラムに基づいて通知制御する)
を設けたものである。
【0009】本発明に係る第4の発明は、前記通知手段
は、前記エラーを検出された画像出力装置により実行さ
れている印刷ジョブをキャンセルし、該キャンセルした
印刷ジョブを前記いずれか他の画像出力装置へのジョブ
に変更したことを表示部(図2に示す操作部2012)
に表示するものである。
【0010】本発明に係る第5の発明は、伝送媒体を介
して外部装置(図1に示すパーソナルコンピュータ90
0)より転送される印刷ジョブを受け付ける受け付け手
段(図2に示すネットワーク制御部2010を介してC
PU2001が受け付け制御する)を設け、前記通知手
段は、前記エラーを検出された画像出力装置により実行
されている印刷ジョブをキャンセルし、該キャンセルし
た印刷ジョブを前記いずれか他の画像出力装置へのジョ
ブに変更したことを電子メールにより前記外部装置に通
知するものである。
【0011】本発明に係る第6の発明は、前記制御手段
は、前記キャンセルした印刷ジョブを前記いずれか他の
エラーの起こっていない画像出力装置に対する印刷ジョ
ブに変更するものである。
【0012】本発明に係る第7の発明は、前記制御手段
は、前記キャンセルした印刷ジョブを前記いずれか他の
最適な画像出力装置に対する印刷ジョブに変更するもの
である。
【0013】本発明に係る第8の発明は、前記最適な画
像出力装置は、画像形成速度が最も速い画像出力装置と
するものである。
【0014】本発明に係る第9の発明は、前記最適な画
像出力装置は、前記エラーを検出された画像出力装置か
ら最短にある画像出力装置とするものである。
【0015】本発明に係る第10の発明は、前記最短に
ある画像出力装置は、エラーを検出された画像出力装置
から物理距離が最短となる画像出力装置とするものであ
る。
【0016】本発明に係る第11の発明は、前記最短に
ある画像出力装置は、データ到達速度が最短となる画像
出力装置とするものである。
【0017】本発明に係る第12の発明は、前記制御手
段は、前記各画像出力装置内に設けられたものである。
【0018】本発明に係る第13の発明は、前記制御手
段は、前記画像制御装置内に設けられたものである。
【0019】本発明に係る第14の発明は、画像情報を
入力する画像入力装置と、印刷ジョブに基づいて記録媒
体に画像形成を行う複数の画像出力装置と、伝送媒体を
介して前記画像入力装置と前記複数の画像出力装置の間
に介在し、前記画像入力装置より入力される画像情報に
基づく印刷ジョブにより前記いずれかの画像出力装置に
出力制御する画像制御装置とで構成される画像形成シス
テムの制御方法において、前記複数の画像出力装置のエ
ラーを検出する検出工程(図12のステップS104)
と、印刷ジョブを実行中の画像出力装置のエラーが検出
された場合、エラーを検出された画像出力装置により実
行されている印刷ジョブをキャンセルするジョブキャン
セル工程(図12のステップS106)と、該キャンセ
ルした印刷ジョブを前記いずれか他の画像出力装置に対
する印刷ジョブに変更して、該他の画像出力装置に画像
出力を要求するジョブ変更工程(図12のステップS1
07)とを有するものである。
【0020】本発明に係る第15の発明は、画像情報を
入力する画像入力装置と、印刷ジョブに基づいて記録媒
体に画像形成を行う複数の画像出力装置と、伝送媒体を
介して前記画像入力装置と前記複数の画像出力装置の間
に介在し、前記画像入力装置より入力される画像情報に
基づく印刷ジョブにより前記いずれかの画像出力装置に
出力制御する画像制御装置とで構成される画像形成シス
テムに、前記複数の画像出力装置のエラーを検出する検
出工程(図12のステップS104)と、印刷ジョブを
実行中の画像出力装置のエラーが検出された場合、エラ
ーを検出された画像出力装置により実行されている印刷
ジョブをキャンセルするジョブキャンセル工程(図12
のステップS106)と、該キャンセルした印刷ジョブ
を前記いずれか他の画像出力装置に対する印刷ジョブに
変更して、該他の画像出力装置に画像出力を要求するジ
ョブ変更工程(図12のステップS107)とを実行さ
せるためのプログラムを記憶媒体にコンピュータが読み
取り可能に記憶させたものである。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を用いて説明する。
【0022】図1は、本発明の画像形成システムの構成
を説明するブロック図である。
【0023】図に示すように、画像形成システムは、画
像入力装置である白黒原稿読み取り可能な白黒スキャナ
(B/W Scanner)100、同じく画像入力装
置であるカラー原稿読み取り可能なカラースキャナ(C
olor Scanner)200、画像出力装置であ
る低速の白黒プリンタ(B/W 20opm Prin
ter)300、同じく画像出力装置である中速の白黒
プリンタ(B/W 40opm Printer)40
0、同じく画像出力装置である高速の両面可能白黒プリ
ンタ(B/W 60opm Printer)500、
同じく画像出力装置であるカラープリンタ(Color
10opm Printer)600、オフラインで
プリント用紙の後処理が可能なオフラインフィニッシャ
(Offline Finisher)700、大容量
ストレージを有するサーバコンピュータ(Server
Computer)800、同じく個人ユーザ向けの
パーソナルコンピュータ(Personal Comp
uter)900、公知のネットワーク構築の伝送手段
であるイーサネット(Ethernet)1000、白
黒スキャナ100と低速白黒プリンタ300を接続する
白黒専用ビデオバス1100、同じくカラースキャナ2
00とカラープリンタ600を接続するカラー専用ビデ
オバス1200とで構成されている。
【0024】画像入力装置である白黒スキャナ100,
カラースキャナ200には、画像読み取り制御と画像転
送制御を行う画像制御装置(Image Contro
ller)2000,画像制御装置(Image Co
ntroller)3000が図示しない専用バスによ
り接続されている。
【0025】また、画像出力装置である低速白黒プリン
タ300、中速白黒プリンタ400、両面可能白黒プリ
ンタ500、カラープリンタ600には、プリント用紙
の後処理がオンラインで可能なオンラインフィニッシャ
がそれぞれ接続されているが、本発明には直接関係しな
いので詳細な説明はしない。
【0026】さらに、スキャナ100,スキャナ20
0,画像制御装置2000,画像制御装置3000,プ
リンタ300,プリンタ400,プリンタ500,プリ
ンタ600,オフラインフィニッシャ700,サーバコ
ンピュータ800,パーソナルコンピュータ900は、
Ethernet1000を介して互いに通信可能に接
続されている。
【0027】また、各画像出力装置は、図示しないCP
U,ROM,RAM等を備え、装置の状態をイーサネッ
ト1000を介して接続される各装置に通知可能であ
る。
【0028】さらに、パーソナルコンピュータ900
は、プリンタ300〜600に対して印刷ジョブを転送
し、画像形成を要求することができる。
【0029】以下、画像入力装置として白黒スキャナ1
00と画像制御装置2000と画像出力装置として低速
白黒プリンタ300を例にとり、機器の詳細を説明する
が、他の画像入力装置,画像制御装置,画像出力装置も
同様の構成とする。
【0030】<機器詳細説明(白黒スキャナ+制御装置
+白黒プリンタの例)> <画像制御装置(Image Controller)
>図2は、図1に示した画像制御装置2000の構成を
説明するブロック図であり、図1と同一のものには同一
の符号を付してある。
【0031】図において、画像制御装置2000は、画
像入力デバイスであるスキャナ100や画像出力デバイ
スであるプリンタ300と接続し、一方ではLAN10
00や公衆回線(WAN)2051と接続して、画像情
報やデバイス情報の入出力を行う為のコントローラであ
る。
【0032】2001はCPUで、ROM2003又は
図示しないその他の記憶媒体に格納されたプログラムに
基づいて、システム全体を制御するコントローラであ
る。2002はRAMで、CPU2001が動作するた
めのシステムワークメモリであり、画像データを一時記
憶するための画像メモリでもある。ROM2003は、
ブートROMであり、システムのブートプログラムが格
納されている。
【0033】2004はHDD(ハードディスクドライ
ブ)で、システムソフトウエア,画像データ等を格納す
る。2006は操作部I/Fで、操作部(UI)201
2とのインタフェース部で、操作部2012に表示する
画像データを操作部2012に対して出力する。また、
操作部2012から本システム使用者が入力した情報
を、CPU2001に伝える役割をする。
【0034】なお、HDD2004又は図示しないその
他の記憶媒体には、LAN1000,WAN2015上
の各画像出力装置の機能(モノクロ/カラー,印刷速
度)や、各画像出力装置の物理的位置や、各画像出力装
置へのデータ到達速度等が格納されている。
【0035】2010はネットワーク制御部(Netw
ork)で、ネットワーク(LAN1000)に接続
し、情報の入出力を行う。なお、上述したHDD200
4には、ネットワーク(LAN1000)に接続されて
いるノードに関する画像出力速度,設置位置などの情報
がアドレス毎に保存されている。2050はモデム(M
odem)で、公衆回線2051に接続し、情報の入出
力を行う。以上のデバイスがシステムバス2007上に
配置される。
【0036】2005はイメージバスインタフェース
(Image BusI/F)で、システムバス200
7と画像データを高速で転送する画像バス2008を接
続し、データ構造を変換するバスブリッジである。画像
バス2008は、PCIバスなどの高速バスで構成され
る。
【0037】画像バス2008上には以下のデバイスが
配置される。
【0038】2060はラスターイメージプロセッサ
(RIP)で、頁記述言語で記載されたコード(PDL
コード)をビットマップイメージに展開する。2020
はデバイスI/F部で、画像入力デバイスであるスキャ
ナ100や画像出力デバイスであるプリンタ300とコ
ントローラ2000とを接続し、画像データの同期系/
非同期系の変換を行う。
【0039】2080はスキャナ画像処理部で、入力画
像データに対し補正,加工,編集を行う。2090はプ
リンタ画像処理部で、プリント出力画像データに対し
て、プリンタの補正、解像度変換等を行う。2030は
面像回転処理部で、画像データの回転を行う。2040
は画像圧縮処理部で、多値画像データはJPEG,2値
画像データはJBIG,MMR,MHの圧縮伸長処理を
行う。
【0040】なお、CPU2001は、ビデオバス11
00を介してプリンタ300のエラー情報を検出(例え
ば、プリンタ300に状態を問合せて検出)することが
できると共に、ネットワーク制御部2010を介してプ
リンタ400〜600のエラー状態を検出(例えば、プ
リンタ400〜600に状態を問合せて検出)すること
ができる。
【0041】<画像入力部(スキャナ)>図3は、図1
に示した画像入力装置(スキャナ100)の構成を説明
する図であり、図1と同一のものには同一の符号を付し
てある。
【0042】画像入力デバイスであるスキャナ100
は、原稿となる紙上の画像を照明し、CCDラインセン
サ(図示せず)を走査することで、ラスターイメージデ
ータとして電気信号に変換する。
【0043】2072は原稿搬送装置(原稿フィーダ)
で、トレイ2073にセットされた原稿用紙を1枚ずつ
フィードし原稿画像の読み取り動作を行う。
【0044】以下、原稿画像の読み取り動作について説
明する。
【0045】原稿用紙は原稿フィーダ2072のトレイ
2073にセットし、装置使用者が図2に示した操作部
2012から読み取り起動指示することにより、CPU
2001がスキャナ100に指示を与え、原稿フィーダ
2072は原稿用紙を1枚ずつフィードし原稿画像の読
み取り動作を行う。
【0046】<画像形成部(プリンタ)>図4は、図1
に示した画像出力装置(プリンタ300)の構成を説明
する図であり、図1と同一のものには同一の符号を付し
てある。
【0047】画像出力デバイスであるプリンタ部300
は、ラスターイメージデータを用紙上の画像に変換する
部分であり、その方式は感光体ドラムや感光体ベルトを
用いた電子写真方式、微少ノズルアレイからインクを吐
出して用紙上に直接画像を印字するインクジェット方
式、その他昇華方式、熱転写方式等があるが、どの方式
でも構わない。
【0048】2101〜2104は用紙カセットで、異
なる用紙サイズまたは異なる用紙方向の用紙等が格納さ
れている。プリンタ300には、異なる用紙サイズまた
は異なる用紙向きを選択できるように複数の給紙段を持
ち、それに対応した用紙カセット2101〜2104が
セットされている。また、2111は排紙トレイで、印
字し終わった用紙を受けるものである。
【0049】以下、プリント動作について説明する。
【0050】プリント動作の起動は、図2に示したCP
U2001からの指示2096によって開始し、用紙カ
セット2101〜2104のいずれかから給紙される用
紙に印字し、排紙トレイ2111に排紙する。
【0051】<スキャナ画像処理部>図5は、図2に示
したスキャナ画像処理部2080の構成を説明するブロ
ック図であり、図2と同一のものには同一の符号を付し
てある。
【0052】図において、2081は画像バスI/Fコ
ントローラで、画像バス2008と接続し、そのバスア
クセスシーケンスを制御する働きと、スキャナ画像処理
部2080内の各デバイスの制御及びタイミングを発生
させる。
【0053】2082はフィルタ処理部で、空間フィル
タでコンポリューション演算を行う。2083は編集処
理部で、例えば入力画像データからマーカーペンで囲ま
れた閉領域を認識して、その閉領域内の画像データに対
して、影つけ,網掛け,ネガポジ反転等の画像加工処理
を行う。
【0054】2084は変倍処理部で、読み取り画像の
解像度を変える場合にラスターイメージの主走査方向に
ついて補間演算を行い拡大,縮小を行う。副走査方向の
変倍については、画像読み取りラインセンサ(図示せ
ず)を走査する速度を変えることで行う。
【0055】2085はテーブル変換部で、読み取った
輝度データである画像データを濃度データに変換するた
めに行うテーブル変換である。2086は2値化処理部
で、多値のグレースケール画像データを、誤差拡散処理
やスクリーン処理によって2値化処理する。2値化処理
部2086での2値化処理が終了した画像データは、再
び画像バスI/Fコントローラ2081を介して、画像
バス2008上に転送される。
【0056】<プリンタ画像処理部>図6は、図2に示
したプリンタ画像処理部2090の構成を説明するブロ
ック図であり、図2と同一のものには同一の符号を付し
てある。
【0057】図において、2091は画像バスI/Fコ
ントローラで、画像バス2008と接続し、そのバスア
クセスシーケンスを制御する働きと、プリンタ画像処理
部2090内の各デバイスの制御及びタイミングを発生
させる。
【0058】2092は解像度変換部で、Networ
k2011あるいは公衆回線2051から来た画像デー
タを、プリンタ300の解像度に変換するための解像度
変換を行う。2098はスムージング処理部で、解像度
変換後の画像データのジャギー(斜め線等の白黒境界部
に現れる画像のがさつき)を滑らかにする処理を行う。
【0059】<画像圧縮部>図7は、図2に示した画像
圧縮処理部2040の構成を説明するブロック図であ
り、図2と同一のものには同一の符号を付してある。
【0060】図において、2041は画像バスI/Fコ
ントローラで、画像バス2008と接続し、そのバスア
クセスシーケンスを制御する働き、入力バッファ204
2,出力バッファ2045とのデータのやりとりを行う
ためのタイミング制御及び、画像圧縮部2043に対す
るモード設定などの制御を行う。
【0061】以下、画像圧縮処理処理動作について説明
する。
【0062】画像バス2008を介して、CPU200
1から画像バスI/Fコントローラ2041に画像圧縮
制御のための設定を行う。この設定により画像バスI/
Fコントローラ2041は画像圧縮部2043に対して
画像圧縮に必要な設定(たとえばMMR圧縮,JBIG
伸長等の設定)を行う。必要な設定を行った後に、再度
CPU2001から画像バスI/Fコントローラ204
1に対して画像データ転送の許可を行う。
【0063】この許可に従い、画像バスI/Fコントロ
ーラ2041はRAM2002もしくは画像バス200
8上の各デバイスから画像データの転送を開始する。受
け取った画像データは入力バッファ2042に一時格納
され、画像圧縮部2043の画像データ要求に応じて一
定のスピードで画像を転送する。
【0064】この際、入力バッファは画像バスI/Fコ
ントローラ2041と、画像圧縮部2043の両者の間
で、画像データを転送できるかどうかを判断し、画像バ
ス2008からの画像データの読み込み及び、画像圧縮
部2043への画像の書き込みが不可能である場合は、
データの転送を行わないような制御を行う(以後このよ
うな制御をハンドシュークと呼称する)。
【0065】画像圧縮部2043は受け取った画像デー
タを、一旦RAM2044に格納する。これは画像圧縮
を行う際には行う画像圧縮処理の種類によって、数ライ
ン分のデータを要するためであり、最初の1ライン分の
圧縮を行うためには数ライン分の画像データを用意して
からでないと画像圧縮が行えないためである。
【0066】画像圧縮を施された画像データは直ちに出
力バッファ2045に送られる。出力バッファ2045
では、画像バスI/Fコントローラ2041及び画像圧
縮部2043とのハンドシェークを行い、画像データを
画像バスI/Fコントローラ2041に転送する。画像
バスI/Fコントローラ2041では転送された圧縮
(もしくは伸長)された画像データをRAM2002も
しくは画像バス2008上の各デバイスにデータを転送
する。
【0067】こうした一連の処理は、CPU2001か
らの処理要求が無くなるまで(必要なページ数の処理が
終わったとき)、もしくはこの画像圧縮部から停止要求
が出るまで(圧縮及び伸長時のエラー発生時等)繰り返
される。
【0068】<画像回転処理部>図8は、図2に示した
画像回転処理部2030の構成を説明するブロック図で
あり、図2と同一のものには同一の符号を付してある。
【0069】図において、2031は画像バスI/Fコ
ントローラで、画像バス2008と接続し、そのバスシ
ーケンスを制御する働き、画像回転部2032にモード
等を設定する制御及び、画像回転部2032に画像デー
タを転送するためのタイミング制御を行う。
【0070】以下、画像回転処理動作について説明す
る。
【0071】画像バス2008を介して、CPU200
1から画像バスI/Fコントローラ2031に画像回転
制御のための設定を行う。この設定により画像バスI/
Fコントローラ2031は画像回転部2032に対して
画像回転に必要な設定(例えば、画像サイズや回転方
向,角度等の設定)を行う。必要な設定を行った後に、
再度CPU2001から画像バスI/Fコントローラ2
031に対して画像データ転送の許可を行う。
【0072】この許可に従い、画像バスI/Fコントロ
ーラ2031はRAM2002もしくは画像バス200
8上の各デバイスから画像データの転送を開始する。な
お、ここでは、32bitを画像バスI/Fコントロー
ラ2031によるRAM2002もしくは画像バス20
08上の各デバイスからの画像データ転送サイズとし、
回転を行う画像サイズを32×32(bit)とする。
また、画像バス2008上に画像データを転送させる際
に32bitを単位とする画像転送を行うものとする
(扱う画像は2値を想定する)。
【0073】上述のように、32×32(bit)の画
像を得るためには、上述の32bit単位のデータ転送
を32回行う必要があり、且つ不連続なアドレスから画
像データを転送する必要がある(後述する図9参照)。
【0074】不連続アドレッシングにより転送された画
像データは、読み出し時に所望の角度に回転されている
ように、RAM2033に書き込まれる。例えば、90
度反時計方向回転であれば、最初に転送された32bi
tの画像データを、後述する図10に示すようにY方向
に書き込んでいく。読み出し時にX方向に読み出すこと
で、画像が回転される。
【0075】32×32(bit)の画像回転(RAM
2033への書き込み)が完了した後、画像回転部20
32はRAM2033から上述した読み出し方法で画像
データを読み出し、画像バスI/Fコントローラ203
1に画像を転送する。
【0076】回転処理された画像データを受け取った画
像バスI/Fコントローラ2031は、連続アドレッシ
ングをもって、RAM2002もしくは画像バス200
8上の各デバイスにデータを転送する。
【0077】こうした一連の処理は、CPU2001か
らの処理要求が無くなるまで(必要なページ数の処理が
終わるまで)、繰り返される。
【0078】図9は、図8に示した画像バスI/Fコン
トローラ2031による不連続なアドレスからの画像デ
ータ転送を説明する図である。
【0079】図において、910は転送元のメモリで、
901はメモリ910内の32×32(bit)の画像
データである。
【0080】図に示すように、32×32(bit)の
画像を得るために、例えば、転送元アドレス値「100
000h(hは16進数表記を示す)」から32bit
(X方向に32bit),転送元アドレス値「1010
00h」から32bit,転送元アドレス値「1020
00h」から32bit,転送元アドレス値「1030
00h」から32bit,……,転送元アドレス値「1
1F000h」から32bitのように、32bit単
位のデータ転送を不連続なアドレスから32回行う。
【0081】図10は、図8に示した画像回転部203
2による画像回転処理を説明する図である。
【0082】図に示すように、不連続アドレッシングに
より転送された画像データを、読み出し時に所望の角度
に回転されているように、RAM2033に書き込む。
例えば、90度反時計方向回転であれば、最初に転送さ
れた32bitの画像データを、Y方向に書き込んでい
く。次に、転送された32bitの画像データを、最初
に転送された画像データを書き込んだアドレスより
「1」大きいアドレスより、Y方向に書き込んでいき、
以後、これを繰り返す。全ての画像データの転送が完了
したら、読み出し時にX方向に読み出すことで、画像が
回転される。
【0083】<デバイスI/F部>図11は、図2に示
したデバイスI/F部2020の構成を説明するブロッ
ク図であり、図2と同一のものには同一の符号を付して
ある。
【0084】図において、2021は画像バスI/Fコ
ントローラで、画像バス2008と接続し、そのバスア
クセスシーケンスを制御する働きと、デバイスI/F部
2020内の各デバイスの制御及びタイミングを発生さ
せる。また、外部のスキャナ100及びプリンタ300
への制御信号を発生させる。
【0085】2022はスキャンバッファで、スキャナ
100から送られてくる画像データを一時保存し、画像
バス2008に同期させて画像データを出力する。20
23はシリアルパラレル・パラレルシリアル変換部で、
スキャンバッファ2022に保存された画像データを順
番に並べて、あるいは分解して、画像バス2008に転
送できる画像データのデータ幅に変換する。2024は
パラレルシリアル・シリアルパラレル変換部で、画像バ
ス2008から転送された画像データを分解して、ある
いは順番に並べて、プリントバッファ2025に保存で
きる画像データのデータ幅に変換する。
【0086】プリントバッファ2025は、画像バス2
008から送られてくる画像データを一時保存し、プリ
ンタ300に同期させて画像データを出力する。
【0087】以下、画像スキャン時の処理手順について
説明する。
【0088】スキャナ100から送られてくる画像デー
タをスキャナ100から送られてくるタイミング信号に
同期させて、スキャンバッファ2022に保存する。そ
して、画像バス2008がPCIバスの場合には、バッ
ファ内に画像データが32ビット以上入ったときに、画
像データを先入れ先出しで32ビット分、バッファから
シリアルパラレル・パラレルシリアル変換部2023に
送り、32ビットの画像データに変換し、画像バスI/
Fコントローラ2021を通して画像バス2008上に
転送する。
【0089】また、画像バス2008がIEEE139
4の場合には、バッファ内の画像データを先入れ先出し
で、バッファからシリアルパラレル・パラレルシリアル
変換部2023に送り、シリアル画像データに変換し、
画像バスI/Fコントローラ2021を通して画像バス
2008上に転送する。
【0090】以下、画像プリント時の処理手順について
説明する。
【0091】画像バス2008がPCIバスの場合に
は、画像バスから送られてくる32ビットの画像データ
を画像バスI/Fコントローラ2021で受け取り、パ
ラレルシリアル・シリアルパラレル変換部2024に送
り、プリンタ300の入力データビット数の画像データ
に分解し、プリントバッファ2025に保存する。
【0092】また、画像バス2008がIEEE139
4の場合には、画像バスからおくられてくるシリアル画
像データを画像バスI/Fコントローラ2021で受け
取り、パラレルシリアル・シリアルパラレル変換部20
24に送り、プリンタ300の入力データビット数の画
像データに変換し、プリントバッファ2025に保存す
る。
【0093】そして、プリンタ300から送られてくる
タイミング信号に同期させて、バッファ内の画像データ
を先入れ先出しで、プリンタ300に送る。
【0094】<エラー後出力変更処理>以下、図12,
図13のフローチャートを参照して、画像出力装置でエ
ラーが発生した場合、エラーを起こした画像出力装置の
ジョブをキャンセルし、その後他の画像出力装置で画像
出力処理を行う処理について説明する。
【0095】なお、本実施形態は、画像入力装置200
で読みとった画像を画像出力装置300に出力を行うと
きに、画像出力装置300で出力中に紙詰まりが生じた
場合、画像出力装置300の処理をキャンセルし、他の
画像出力装置(400,500,600)に出力を変更
する例について説明する。また、操作部2012は、読
み取りをスタートする図示しないスタートキーを備えて
いるものとする。
【0096】図12は、本発明の画像形成システムの第
1の制御処理手順の一例を示すフローチャートであり、
エラー後出力変更処理の画像入力装置側の制御処理手順
に対応し、図2に示したCPU2001がROM200
3又はHDD2004又は図示しないその他の記憶媒体
に格納されたプログラムに基づいて実行するものとす
る。なお、ステップS101〜S107は各ステップを
示す。
【0097】画像入力装置側では、ステップS101に
おいて、スタートキー入力を待機し、スタートキー入力
があったと判断された場合は、ステップS102におい
て、原稿搬送装置2072で1ページの原稿シートを原
稿読み取り位置まで搬送し、ステップS103におい
て、原稿をスキャナ100で読み取らせ、読み取った画
像を画像出力装置例えば、プリンタ300に送信する。
その後、ステップS104において、出力装置に紙詰ま
りが起きたか否かを判断し、紙詰まりが起きていないと
判断された場合は、ステップS105において、全ての
原稿の読み取りが終了したか否かを判断し、全ての原稿
の読み取りが終了したと判断された場合は、ステップS
101に戻り、一方、まだ全ての原稿の読み取りが終了
していないと判断された場合は、ステップS102に戻
る。
【0098】一方、ステップS104で、出力装置に紙
詰まりが起きたと判断された場合は、ステップS106
において、エラーした出力装置にジョブキャンセル要求
を行ってエラーした出力装置のジョブをキャンセルし、
ステップS107において、他のエラーしていない出力
装置で最適な装置、例えばプリンタ400にジャムした
ページから画像出力要求を行う。その際、操作部にその
旨を表示し、その後ステップS102に戻る。なお、ス
テップS107において、ジャムなどの画像出力装置側
のエラーにより出力装置を変更した旨を、電子メール等
の伝達手段で管理者等に伝達するように構成してもよ
い。
【0099】また、パーソナルコンピュータ900より
受信した印刷ジョブに基づいて画像出力を行っていた時
にプリンタでエラーが発生し、他のプリンタに印刷ジョ
ブを変更した場合には、その旨を電子メール等でパーソ
ナルコンピュータ900に通知するように構成してもよ
い。
【0100】図13は、本発明の画像システムの第2の
制御処理手順の一例を示すフローチャートであり、エラ
ー後出力変更処理の画像出力装置側の制御手順に対応
し、各画像出力装置の図示しないCPUが図示しないR
OM又はその他の記憶媒体に格納されたプログラムに基
づいて実行するものとする。なお、ステップS201〜
S208は各ステップを示す。
【0101】画像出力装置側では、ステップS201に
おいて、画像出力要求が要求されるまで待機し、要求さ
れたと判断された場合は、ステップS202において、
画像入力装置側からの画像を受信し、ステップS203
において、画像出力装置で画像出力を行う。
【0102】ステップS204において、ステップS2
03で行った出力で紙詰まり(画像出力ジャム)が起き
たか否かを判断し、紙詰まり(画像出力ジャム)が起き
ていないと判断された場合は、ステップS201に戻
る。
【0103】一方、ステップS204で、紙詰まり(画
像出力ジャム)が起きたと判断された場合は、ステップ
S205において、紙詰まり(画像出力ジャム)が起き
たことを画像入力装置側に送信し、ステップS206に
おいて、ジャムの解除を待つ。
【0104】その後、ステップS207において、画像
入力装置側からのジョブキャンセル要求があるか否かを
判断し、ジョブキャンセル要求がないと判断された場合
は、ステップS201の判断に戻る。
【0105】一方、ステップS207で、ジョブキャン
セル要求があったと判断された場合は、ステップS20
8において、ジョブを管理しているデータや画像データ
等のジョブキャンセル処理を行い、ステップS201の
判断に戻る。
【0106】以上の処理は、各画像出力装置(プリンタ
300,プリンタ400,プリンタ500,プリンタ6
00)上で同様に制御される。すなわち、画像出力装置
でエラーが発生した場合、エラーをしていない他の画像
出力装置を選んで、画像入力装置からの画像出力要求を
転送するれば、他の出力装置は画像を形成し出力する。
【0107】なお、本実施形態では、画像出力装置にジ
ャムが起こった場合について述べたが、紙なしやメモリ
フル等の他のエラーについても同様にエラー後に出力装
置の変更を行うことが可能である。
【0108】また、ジャムがおきてから一定時間内にエ
ラー解除処理がない場合に、出力装置の変更を行うよう
に構成することも容易に実現可能である。なお、この一
定時間は、ROM2003,HDD2004又は図示し
ないその他の記憶媒体に予め格納されているとしても、
操作部2012からユーザが設定した値をHDD200
4に格納するようにしてもよい。
【0109】さらに、本実施形態では、画像入力装置側
で画像出力装置の変更を行う場合について述べたが、エ
ラーを起こした画像出力装置自身が他の画像出力装置に
変更をおこなうように構成することも可能である。
【0110】また、画像出力装置の変更を行う場合に最
適な画像出力装置を選択する方法として、HDD200
4又は図示しないその他の記憶媒体に予め格納されてい
る物理的な距離情報や、情報伝達速度に基づいて、物理
的に距離が近い画像出力装置や、ネットワークの到達速
度が早い画像出力装置を選ぶように構成してもよい。
【0111】さらに、画像出力装置の変更を行う場合に
画像出力装置を選択する方法として、各画像出力装置の
状態をチェックして、エラー状態でない画像出力装置を
選ぶように構成してもよい。
【0112】以上説明したように、画像出力装置の紙詰
まり等の画像出力装置のエラー時に、他の出力装置に出
力を変更することにより、画像出力処理を迅速に行い、
さらに、そのためシステム全体の生産性を向上させ、ネ
ットワークの負荷を軽減させることができる。
【0113】また、例えばA3,A4サイズの用紙に画
像出力可能な画像出力装置のA4用紙が切れてエラーと
なった場合に、他の出力装置に出力を変更することによ
り、該A4の用紙切れの画像出力装置によるA3用紙へ
の印刷(エラーになっていない有効な機能の使用の利
用)を可能にするとともに、該A4の用紙切れの画像出
力装置側のCPU等のハード資源の処理の負担を軽くす
る効果がある。ひいては、ネットワークの負荷を軽減
し、システム全体の生産性を上げる効果がある。
【0114】さらに同様に、例えばメモリフルでエラー
となった場合に、他の出力装置に出力を変更することに
より、該メモリフルとなった画像出力装置のメモリを解
放した後に、この画像出力装置で画像形成することを可
能にするとともに、CPU等のハード資源の処理の負担
を軽くする効果がある。ひいては、ネットワークの負荷
を軽減し、システム全体の生産性を上げる効果がある。
【0115】以下、図14に示すメモリマップを参照し
て本発明に係る画像入出力制御装置で読み出し可能なデ
ータ処理プログラムの構成について説明する。
【0116】図14は、本発明に係る画像入出力制御装
置で読み出し可能な各種データ処理プログラムを格納す
る記憶媒体のメモリマップを説明する図である。
【0117】なお、特に図示しないが、記憶媒体に記憶
されるプログラム群を管理する情報、例えばバージョン
情報,作成者等も記憶され、かつ、プログラム読み出し
側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表
示するアイコン等も記憶される場合もある。
【0118】さらに、各種プログラムに従属するデータ
も上記ディレクトリに管理されている。また、インスト
ールするプログラムやデータが圧縮されている場合に、
解凍するプログラム等も記憶される場合もある。
【0119】本実施形態における図12,図13に示す
機能が外部からインストールされるプログラムによっ
て、ホストコンピュータにより遂行されていてもよい。
そして、その場合、CD−ROMやフラッシュメモリや
FD等の記憶媒体により、あるいはネットワークを介し
て外部の記憶媒体から、プログラムを含む情報群を出力
装置に供給される場合でも本発明は適用されるものであ
る。
【0120】以上のように、前述した実施形態の機能を
実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記
憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステ
ムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMP
U)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し
実行することによっても、本発明の目的が達成されるこ
とは言うまでもない。
【0121】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が本発明の新規な機能を実現すること
になり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本
発明を構成することになる。
【0122】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピーディスク,ハードディ
スク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,C
D−R,DVD−ROM,磁気テープ,不揮発性のメモ
リカード,ROM,EEPROM,シリコンディスク等
を用いることができる。
【0123】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペ
レーティングシステム)等が実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0124】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、
その処理によって前述した実施形態の機能が実現される
場合も含まれることは言うまでもない。
【0125】また、本発明は、複数の機器から構成され
るシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適
用してもよい。また、本発明は、システムあるいは装置
にプログラムを供給することによって達成される場合に
も適応できることは言うまでもない。この場合、本発明
を達成するためのソフトウエアによって表されるプログ
ラムを格納した記憶媒体を該システムあるいは装置に読
み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本
発明の効果を享受することが可能となる。
【0126】さらに、本発明を達成するためのソフトウ
エアによって表されるプログラムをネットワーク上のデ
ータベースから通信プログラムによりダウンロードして
読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、
本発明の効果を享受することが可能となる。
【0127】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る第
1,12,13の発明によれば、前記複数の画像出力装
置のエラーを検出する検出手段により、印刷ジョブを実
行中の画像出力装置のエラーが検出された場合、制御手
段が、エラーを検出された画像出力装置により実行され
ている印刷ジョブをキャンセルし、該キャンセルした印
刷ジョブを前記いずれか他の画像出力装置に対する印刷
ジョブに変更して、該他の画像出力装置に画像出力を要
求するように制御するので、紙詰まり等の画像出力装置
のエラーが発生した場合でも、他の出力装置を有効使用
して、迅速に画像出力することができる。
【0128】第2の発明によれば、前記制御手段は、前
記検出手段により検出されたエラーが一定時間経過して
も解除されない場合に、前記エラーを検出された画像出
力装置により実行されている印刷ジョブをキャンセル
し、該キャンセルした印刷ジョブを前記いずれか他の画
像出力装置に対する印刷ジョブに変更するので、紙詰ま
り等の画像出力装置のエラーが発生し、一定時間経過し
てもエラー解除されない場合でも、エラー状態のまま放
置されてしまうことを防止し、他の出力装置により迅速
に画像出力することができる。
【0129】第3〜5の発明によれば、前記エラーを検
出された画像出力装置により実行されている印刷ジョブ
をキャンセルし、該キャンセルした印刷ジョブを前記い
ずれか他の画像出力装置へのジョブに変更したことを通
知する通知手段を設けたので、画像出力装置の紙詰まり
等のエラーにより画像出力先が変更された場合でも、ユ
ーザは混乱することなく、変更された画像出力先から画
像出力結果を取得することができる。
【0130】第6の発明によれば、前記制御手段は、前
記キャンセルした印刷ジョブを前記いずれか他のエラー
の起こっていない画像出力装置に対する印刷ジョブに変
更するので、紙詰まり等の画像出力装置のエラーが発生
した場合は、他の出力装置により確実に画像出力するこ
とができる。
【0131】第7〜11の発明によれば、前記制御手段
は、前記キャンセルした印刷ジョブを前記いずれか他の
最適な画像出力装置に対する印刷ジョブに変更するの
で、紙詰まり等の画像出力装置のエラーが発生した場合
は、他の出力装置により迅速に画像出力することができ
る。
【0132】第14,15の発明によれば、前記複数の
画像出力装置のエラーを検出し、印刷ジョブを実行中の
画像出力装置のエラーが検出された場合、エラーを検出
された画像出力装置により実行されている印刷ジョブを
キャンセルし、該キャンセルした印刷ジョブを前記いず
れか他の画像出力装置に対する印刷ジョブに変更して、
該他の画像出力装置に画像出力を要求するので、紙詰ま
り等の画像出力装置のエラーが発生した場合でも、他の
出力装置を有効使用して、迅速に画像出力することがで
きる。
【0133】従って、紙詰まり等の画像出力装置のエラ
ーが発生した場合でも、正常に動作可能な他の出力装置
を有効使用して、迅速に画像出力することができ、シス
テム全体の生産性を向上させ、ネットワークの負荷を軽
減させることができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成システムの構成を説明するブ
ロック図である。
【図2】図1に示した画像制御装置の構成を説明するブ
ロック図である。
【図3】図1に示した画像入力装置(スキャナ)の構成
を説明する図である。
【図4】図1に示した画像出力装置(プリンタ)の構成
を説明する図である。
【図5】図2に示したスキャナ画像処理部の構成を説明
するブロック図である。
【図6】図2に示したプリンタ画像処理部の構成を説明
するブロック図である。
【図7】図2に示した画像圧縮処理部の構成を説明する
ブロック図である。
【図8】図2に示した画像回転処理部の構成を説明する
ブロック図である。
【図9】図8に示した画像バスI/Fコントローラによ
る不連続なアドレスからの画像データ転送を説明する図
である。
【図10】図8に示した画像回転部による画像回転処理
を説明する図である。
【図11】図2に示したデバイスI/F部の構成を説明
するブロック図である。
【図12】本発明の画像システムの第1の制御処理手順
の一例を示すフローチャートである。
【図13】本発明の画像システムの第2の制御処理手順
の一例を示すフローチャートである。
【図14】本発明に係る画像入出力制御装置で読み出し
可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体の
メモリマップを説明する図である。
【符号の説明】
100 スキャナ 300〜600 プリンタ 2000 画像制御装置 2001 CPU 2002 RAM 2003 ROM 2004 HDD 2012 操作部 1000 Ethernet

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像情報を入力する画像入力装置と、印
    刷ジョブに基づいて記録媒体に画像形成を行う複数の画
    像出力装置と、伝送媒体を介して前記画像入力装置と前
    記複数の画像出力装置の間に介在し、前記画像入力装置
    より入力される画像情報に基づく印刷ジョブにより前記
    いずれかの画像出力装置に出力制御する画像制御装置と
    で構成される画像形成システムにおいて、 前記複数の画像出力装置のエラーを検出する検出手段
    と、前記検出手段により、印刷ジョブを実行中の画像出
    力装置のエラーが検出された場合、エラーを検出された
    画像出力装置により実行されている印刷ジョブをキャン
    セルし、該キャンセルした印刷ジョブを前記いずれか他
    の画像出力装置に対する印刷ジョブに変更して、該他の
    画像出力装置に画像出力を要求するように制御する制御
    手段と、を有することを特徴とする画像形成システム。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記検出手段により検
    出されたエラーが一定時間経過しても解除されない場合
    に、前記エラーを検出された画像出力装置により実行さ
    れている印刷ジョブをキャンセルし、該キャンセルした
    印刷ジョブを前記いずれか他の画像出力装置に対する印
    刷ジョブに変更することを特徴とする請求項1記載の画
    像形成システム。
  3. 【請求項3】 前記エラーを検出された画像出力装置に
    より実行されている印刷ジョブをキャンセルし、該キャ
    ンセルした印刷ジョブを前記いずれか他の画像出力装置
    へのジョブに変更したことを通知する通知手段を設けた
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の画像形成システ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記通知手段は、前記エラーを検出され
    た画像出力装置により実行されている印刷ジョブをキャ
    ンセルし、該キャンセルした印刷ジョブを前記いずれか
    他の画像出力装置へのジョブに変更したことを表示部に
    表示することを特徴とする請求項3記載の画像形成シス
    テム。
  5. 【請求項5】 伝送媒体を介して外部装置より転送され
    る印刷ジョブを受け付ける受け付け手段を設け、 前記通知手段は、前記エラーを検出された画像出力装置
    により実行されている印刷ジョブをキャンセルし、該キ
    ャンセルした印刷ジョブを前記いずれか他の画像出力装
    置へのジョブに変更したことを電子メールにより前記外
    部装置に通知することを特徴とする請求項3記載の画像
    形成システム。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、前記キャンセルした印
    刷ジョブを前記いずれか他のエラーの起こっていない画
    像出力装置に対する印刷ジョブに変更することを特徴と
    する請求項1〜5のいずれかに記載の画像形成システ
    ム。
  7. 【請求項7】 前記制御手段は、前記キャンセルした印
    刷ジョブを前記いずれか他の最適な画像出力装置に対す
    る印刷ジョブに変更することを特徴とする請求項1〜5
    のいずれかに記載の画像形成システム。
  8. 【請求項8】 前記最適な画像出力装置は、画像形成速
    度が最も速い画像出力装置であることを特徴とする請求
    項7記載の画像形成システム。
  9. 【請求項9】 前記最適な画像出力装置は、前記エラー
    を検出された画像出力装置から最短にある画像出力装置
    であることを特徴とする請求項8記載の画像形成システ
    ム。
  10. 【請求項10】 前記最短にある画像出力装置は、エラ
    ーを検出された画像出力装置から物理距離が最短となる
    画像出力装置であることを特徴とする請求項9記載の画
    像形成システム。
  11. 【請求項11】 前記最短にある画像出力装置は、デー
    タ到達速度が最短となる画像出力装置であることを特徴
    とする請求項9記載の画像形成システム。
  12. 【請求項12】 前記制御手段は、前記各画像出力装置
    内に設けられたことを特徴とする請求項1〜11のいず
    れかに記載の画像形成システム。
  13. 【請求項13】 前記制御手段は、前記画像制御装置内
    に設けられたことを特徴とする請求項1〜11のいずれ
    かに記載の画像形成システム。
  14. 【請求項14】 画像情報を入力する画像入力装置と、
    印刷ジョブに基づいて記録媒体に画像形成を行う複数の
    画像出力装置と、伝送媒体を介して前記画像入力装置と
    前記複数の画像出力装置の間に介在し、前記画像入力装
    置より入力される画像情報に基づく印刷ジョブにより前
    記いずれかの画像出力装置に出力制御する画像制御装置
    とで構成される画像形成システムの制御方法において、 前記複数の画像出力装置のエラーを検出する検出工程
    と、 印刷ジョブを実行中の画像出力装置のエラーが検出され
    た場合、エラーを検出された画像出力装置により実行さ
    れている印刷ジョブをキャンセルするジョブキャンセル
    工程と、 該キャンセルした印刷ジョブを前記いずれか他の画像出
    力装置に対する印刷ジョブに変更して、該他の画像出力
    装置に画像出力を要求するジョブ変更工程と、を有する
    ことを特徴とする画像形成システムの制御方法。
  15. 【請求項15】 画像情報を入力する画像入力装置と、
    印刷ジョブに基づいて記録媒体に画像形成を行う複数の
    画像出力装置と、伝送媒体を介して前記画像入力装置と
    前記複数の画像出力装置の間に介在し、前記画像入力装
    置より入力される画像情報に基づく印刷ジョブにより前
    記いずれかの画像出力装置に出力制御する画像制御装置
    とで構成される画像形成システムに、 前記複数の画像出力装置のエラーを検出する検出工程
    と、 印刷ジョブを実行中の画像出力装置のエラーが検出され
    た場合、エラーを検出された画像出力装置により実行さ
    れている印刷ジョブをキャンセルするジョブキャンセル
    工程と、 該キャンセルした印刷ジョブを前記いずれか他の画像出
    力装置に対する印刷ジョブに変更して、該他の画像出力
    装置に画像出力を要求するジョブ変更工程と、を実行さ
    せるためのプログラムをコンピュータが読み取り可能に
    記憶した記憶媒体。
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