JP3102513U - モータドライバicおよびこれを用いたvcr装置 - Google Patents

モータドライバicおよびこれを用いたvcr装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 通常の再生や記録動作ではない特殊動作時であっても複数のモータを確実に連動させることが可能なVCR用モータドライバICを提供する。
【解決手段】 モータドライバIC1の内部には、ローディングモータ駆動回路2とドラムモータ駆動回路3と、キャプスタンモータ駆動回路4とが備えられている。ドラムモータ駆動回路3とキャプスタンモータ駆動回路4とにはそれぞれ定電流回路5,8とカレントソースアンプ6,9が備えられており、入力される制御信号により各モータが連動して動作するように各モータの駆動信号を生成する。このような構成において、ローディングモータ駆動回路2の接地端子を大電流用のモータ用接地MGNDに接続し、カレントソースアンプ6,9の接地電位入力端子を、モータ用接地MGNDとは異なる、小電流用のシグナル用接地SGNDに接続する。
【選択図】 図1

Description

この考案は、それぞれに異なるモータを駆動するモータ駆動回路を複数備え、これらのモータを連動して動作させるモータドライバICとこのモータドライバICを備えたVCR装置に関するものである。
磁気テープ記録媒体、所謂ビデオテープに映像の記録を行ったり、ビデオテープから映像の再生を行うVCR装置には、ビデオテープをローディングする機構と、ビデオテープを所定方向に搬送する機構と、ビデオテープへの映像信号の記録や、ビデオテープに記録された映像信号の再生を行う機構とが存在する。これら各機構にはモータが備えられており、ローディング機構にはローディングモータが備えられ、ビデオテープの搬送機構にはキャプスタンモータが備えられ、ビデオテープの記録再生機構には記録再生を行うドラムを回転させるドラムモータが備えられている。そして、これらのモータはそれぞれ個別の駆動回路により駆動されており、各駆動回路はモータ用接地(例えば、VCRのフレームグラウンド等。)に接続され、接地されている(例えば、特許文献1参照。)。
このようなVCR装置では、前述の各駆動回路を1つのIC内に形成した、モータドライバICが用いられている。
図3はこのようなモータドライバICの概略構成図である。
図3に示すように、このモータドライバIC1は、ローディングモータ駆動回路2、ドラムモータ駆動回路3、キャプスタンモータ駆動回路4を備えており、それぞれ外部のローディングモータ20、ドラムモータ30、キャプスタンモータ40に接続されている。また、ドラムモータ駆動回路3には、定電流源5、カレントソースアンプ6、およびドラムモータ駆動信号出力回路7が備えられ、キャプスタンモータ駆動回路4には、定電流源8、カレントソースアンプ9、およびキャプスタンモータ駆動信号出力回路10が備えられている。ここで、カレントソースアンプ6,9の+入力端子はそれぞれ定電流源5,8に接続されてるとともに、抵抗RD ,RC を介してモータ用接地MGNDに接続されている。カレントソースアンプ6,9の−入力端子はそれぞれ外部の電流センシング抵抗RSD,RSCに接続され、これら電流センシング抵抗RSD,RSCの他端はモータ用接地MGNDに接続されている。また、カレントソースアンプ6,9の接地電位入力端子はローディングモータ駆動回路2の接地端子に接続され、モータ用接地MGNDに接続されている。また、定電流源5,8はそれぞれドラムモータ制御信号入力端子、およびキャプスタンモータ制御信号入力端子に接続されており、これらの制御信号によりドラムモータ30およびキャプスタンモータ40がローディングモータ20と連動して、ビデオテープに対して所定の処理を行う。
特開2001−204164公報
ところが、図3に示すモータドライバICでは、ローディングモータ駆動回路2の接地端子とモータ用接地MGNDとの間に、これらの間に使用される配線ワイヤ等の影響により実質的に抵抗RW が挿入されており、この抵抗RW が存在することにより、大電流駆動時にこの抵抗RW による電位差が発生する。これにより、カレントソースアンプ6,9の接地電位入力端子に所定値の電位差の信号が入力され、この信号(電位差)が、ドラムモータ駆動信号およびキャプスタンモータ駆動信号に重畳されて、ドラムモータやキャプスタンモータがローディングモータよりも早く回転して、画像の横揺れが発生するという問題が発生する。また、ローディングモータが何らかの理由で停止した場合にも、キャプスタンモータが回転(空転)して、ビデオテープが不要に進んでしまうという問題があった。
この考案の目的は、前述のような状況であっても各モータが確実に連動し、画像の横揺れやビデオテープの不要な進みを抑制することができるモータドライバICおよびこれを用いたVCR装置を提供することにある。
この考案は、カレントソースアンプを備えない第1のモータ駆動回路と、それぞれに異なるカレントソースアンプを備える第2、第3のモータ駆動回路とを備えるモータドライバICにおいて、第2、第3のモータ駆動回路のカレントソースアンプの接地電位入力端子と、第1のモータ駆動回路の接地端子とを、互いに異なる外部接続端子に接続したことを特徴としている。
この構成では、第1のモータ駆動回路の接地端子と、第2、第3のモータ駆動回路のカレントソースアンプの接地電位入力端子とが異なる外部接続端子に接続され、これらの外部接続端子が異なる接地個所で接地されることにより、第1のモータ駆動回路の接地端子に流れる電流が第2、第3のモータ駆動回路のカレントソースアンプに影響を与えることがない。
また、この考案は、カレントソースアンプの接地電位入力端子を、第1のモータ駆動回路の接地端子よりも電流容量が小さい外部接続端子に接続することを特徴としている。
この構成では、回路素子であるカレントソースアンプの接地電位入力端子がこのカレントソースアンプが実装される基板の接地電極のような電流容量の小さい接地端子に接続される。これにより比較的容易に、且つ短経路で接地電位入力端子と接地とが接続される。
また、この考案は、磁気テープ記録媒体をローディングする機構を動作させるローディングモータと、磁気テープ記録媒体を所定方向に搬送する機構を動作させるキャプスタンモータと、磁気テープ記録媒体の記録再生に用いるドラムを動作させるドラムモータと、これらを連動させて駆動する駆動回路が形成されたモータドライバICと、を備えたVCR装置において、モータドライバICのローディングモータの駆動回路をカレントソースアンプを備えないモータ駆動回路とし、モータドライバICのドラムモータの駆動回路とキャプスタンモータの駆動回路とをそれぞれにカレントソースアンプを備えるモータ駆動回路とし、ドラムモータの駆動回路およびキャプスタンモータの駆動回路のカレントソースアンプの接地電位入力端子と、ローディングモータの駆動回路の接地端子とを異なる外部接続端子に接続し、且つカレントソースアンプの接地電位入力端子を、ローディングモータの駆動回路の接地端子の接地個所と異なる、該接地個所よりも電流容量が小さい接地個所にて接地することを特徴としている。
この構成では、ドラムモータの駆動回路およびキャプスタンモータの駆動回路のカレントソースアンプの接地電位入力端子がローディングモータの駆動回路の接地端子とは異なる接地個所で接地されるので、ローディングモータの駆動回路の接地端子に流れる電流による各カレントソースアンプへの影響が抑制される。これにより、これらのカレントソースアンプの接地電位入力端子の電位が常に接地電位から上昇せず、各駆動回路に入力される駆動制御信号に応じた出力が得られる。
この考案によれば、カレントソースアンプの接地電位入力端子が接地電位で一定となるので、カレントソースアンプからの出力が安定し、該カレントソースアンプを備えるモータ駆動回路の動作が安定する。
また、この考案によれば、ローディングモータ駆動回路の接地端子に流れる電流による、ドラムモータ駆動回路およびキャプスタンモータ駆動回路のカレントソースアンプの接地電位の上昇が抑制されるので、駆動信号が安定して、ドラムモータおよびキャプスタンモータの駆動制御を正確に行うことができる。これにより、スロー再生やサーチ再生時に発生する画面の横揺れや、ローディングモータのロック時のキャプスタンモータの空転を抑制でき、確実、正確に動作させることができる。
本考案の実施形態に係るVCR装置のモータドライバICについて、図1を参照して説明する。
図1は本実施形態のモータドライバICの概略構成図である。
図1に示すように、このモータドライバIC1は、ローディングモータ駆動回路2、ドラムモータ駆動回路3、およびキャプスタンモータ駆動回路4を内部に備えている。また、このモータドライバIC1には、モータ電圧信号VM 用入力端子、ドラムモータ制御信号DD 用入力端子、キャプスタンモータ制御信号DC 用入力端子、一対のローディングモータ駆動信号出力端子、一対のドラムモータ駆動信号出力端子、一対のキャプスタンモータ駆動信号出力端子、ドラムモータ用センシング信号入力端子、キャプスタンモータ用センシング信号入力端子、モータ用接地MGND接続端子、および、シグナル用接地SGND接続端子が備えられている。なお、モータ用接地MGNDとは、モータ等の大電流信号で駆動する装置のための接地であり、VCR装置の接地個所、例えば、フレーム接地処理された筐体(フレームグラウンド)等である。一方、シグナル用接地SGNDとは、オペアンプやトランジスタ等の小電流信号で駆動する素子のための接地であり、これらの素子が実装される基板の接地電極等である。
モータドライバIC1のローディングモータ駆動信号出力端子にはローディングモータ20が接続され、ドラムモータ駆動信号出力端子にはドラムモータ30が接続され、キャプスタンモータ駆動信号出力端子にはキャプスタンモータ40が接続されており、ドラムモータ用センシング信号入力端子、キャプスタンモータ用センシング信号入力端子にはそれぞれ電流センシング抵抗RSD,RSCを介してモータ用接地MGNDが接続されている。
ローディングモータ駆動回路2は、モータ電圧信号VM 入力端子、一対のローディングモータ駆動信号出力端子、およびモータ用接地MGND接続端子に接続し、所定のスイッチング回路を備える。そして、ローディングモータ駆動回路2は、モータ電圧信号VM 入力端子から入力される所定電圧の信号に基づき既知のスイッチング回路でローディングモータ駆動信号を生成し、ローディングモータ駆動信号出力端子から出力する。ここで、ローディングモータは通常大電流(例えば、600mA〜1.5A程度)が流れるので、この回路の接地端子は、モータ用接地MGND接続端子を介してモータ用接地MGNDで接地されている。
ドラムモータ駆動回路3は、ドラムモータ制御信号DD 用入力端子に接続する定電流源5と、該定電流源5に+入力端子が接続するカレントソースアンプ6と、該カレントソースアンプ6の出力端子に接続するドラムモータ駆動信号出力回路7とを備える。カレントソースアンプ6の+入力端子と定電流源5との接続点は抵抗RD の一端に接続され、この抵抗RD の他端は、小電流(20mA〜30mA程度)用のシグナル用接地SGNDに接続されている。また、カレントソースアンプ6の−入力端子は電流センシング抵抗接続端子を介してドラムモータ用電流センシング抵抗RSDに接続されている。さらに、カレントソースアンプ6の接地電位入力端子はシグナル用接地SGND接続端子を介してシグナル用接地SGNDに接続されている。ドラムモータ駆動信号出力回路7はドラムモータ駆動信号出力端子を介してドラムモータ30に接続し、カレントソースアンプ6から出力される信号に基づいてドラムモータ駆動信号を生成してドラムモータ30に出力する。
キャプスタンモータ駆動回路4は、キャプスタンモータ制御信号DC 用入力端子に接続する定電流源8と、該定電流源8に+入力端子が接続するカレントソースアンプ9と、該カレントソースアンプ9の出力端子に接続するキャプスタンモータ駆動信号出力回路10とを備える。カレントソースアンプ9の+入力端子と定電流源8との接続点は抵抗RC の一端に接続され、この抵抗RC の他端はシグナル用接地SGNDに接続されている。また、カレントソースアンプ9の−入力端子は電流センシング抵抗接続端子を介してキャプスタンモータ用電流センシング抵抗RSCに接続されている。さらに、カレントソースアンプ9の接地電位入力端子はシグナル用接地SGND接続端子を介してシグナル用接地SGNDに接続されている。キャプスタンモータ駆動信号出力回路10はキャプスタンモータ駆動信号出力端子を介してキャプスタンモータ40に接続し、カレントソースアンプ9から出力される信号に基づいてキャプスタンモータ駆動信号を生成してキャプスタンモータ40に出力する。
このようなモータドライバICを備えたVCR装置の図示しない操作部で再生、記録等の操作が入力されると、モータドライバIC1のローディングモータ駆動回路2は入力されるモータ駆動電圧信号VM を用いて、所定周波数でローディングモータ20が回転するように内蔵されたスイッチング回路でローディングモータ駆動信号を生成して、ローディングモータ20に出力する。
ドラムモータ駆動回路3には、前記ローディングモータの回転周期に基づいて設定されたドラムモータ制御信号DD が入力される。ドラムモータ制御信号DD が入力されると、定電流源5からドラムモータ制御信号DD に応じたパターンの信号が抵抗RD に流れて、この抵抗RD の電位差に応じた所定の信号がカレントソースアンプ6の+入力端子に入力される。また、カレントソースアンプ6の−入力端子には電流センシング抵抗RSDの電位差に応じた信号が入力される。カレントソースアンプ6はこれらの信号を差分増幅してドラムモータ駆動信号出力回路7に出力し、ドラムモータ駆動信号出力回路7は所定の信号処理を行ってドラムモータ駆動信号をドラムモータ30に出力する。これにより、ドラムモータ駆動回路3は、電流センシング抵抗RSDによる回転周期の調整を行いながらローディングモータ20の回転に連動させてドラムモータ30を回転させる。
キャプスタンモータ駆動回路4には、前述のドラムモータ制御信号DD と同様に、前記ローディングモータの回転周期に基づいて設定されたキャプスタンモータ制御信号DC が入力される。キャプスタンモータ制御信号DC が入力されると、定電流源8からキャプスタンモータ制御信号DC に応じたパターンの信号が抵抗RC に流れて、この抵抗RC の電位差に応じた所定の信号がカレントソースアンプ9の+入力端子に入力される。また、カレントソースアンプ9の−入力端子には電流センシング抵抗RSCの電位差に応じた信号が入力される。カレントソースアンプ9はこれらの信号を差分増幅してキャプスタンモータ駆動信号出力回路10に出力し、キャプスタンモータ駆動信号出力回路10は所定の信号処理を行ってキャプスタンモータ駆動信号をキャプスタンモータ40に出力する。これにより、キャプスタンモータ駆動回路4は、電流センシング抵抗RSCによる回転周期の調整を行いながら、ローディングモータ20、およびドラムモータ30に連動させてキャプスタンモータ40を回転させる。
これらの構成では、ドラムモータ駆動回路3のカレントソースアンプ6とキャプスタンモータ駆動回路4のカレントソースアンプ10との接地電位側がモータ用接地MGNDとは異なるシグナル用接地SGNDに接続されている。
これにより、スロー再生時やサーチ再生時、またはローディングモータ20がロックした場合に、ローディングモータ駆動回路2の接地端子からモータ用接地MGNDに電流が流れて、この配線パターンの抵抗RWで電圧降下が生じても、カレントソースアンプ6,9の接地電位は影響を受けない。この結果、ドラムモータ駆動回路3とキャプスタンモータ駆動回路4は正常に機能し、ドラムモータ30およびキャプスタンモータ40を正確に回転制御することができる。
次に、このような構成のモータドライバICを備えたVCR装置について図2を参照して説明する。
図2はVCR装置の概略構成図である。
図2に示すように、VCR装置の映像再生記録部101は、前述のモータドライバIC1と、ローディングモータ20、ドラムモータ30、およびキャプスタンモータ40のモータ群と、ビデオテープ(磁気テープ記録媒体)に映像信号を記録したり、ビデオテープに記録されている映像信号を再生する映像信号処理部110とを備える。また、VCR装置は外部から映像信号を入力し映像再生記録部101に出力する信号入力部102と、アンテナで受信した放送信号を再生して映像信号を出力する受信部103と、映像信号再生記録部101からの映像信号を外部のモニタ等に出力する映像出力部104と、ユーザからのコマンドを入力するための操作部105と、これら全ての部分の制御を行う制御部100とからなる。
ユーザにより操作部105を用いて再生操作入力がされると、映像再生記録部101のモータドライバIC1は各モータ20,30,40を制御し、連動して駆動させて所定の速度でビデオテープを搬送する。そして、映像信号処理部110はビデオテープに接触させたドラムヘッドによりビデオテープに記録されいている映像信号を読み取り映像出力部104に出力する。
一方、ユーザから放送番組の記録操作入力が行われると、受信部103は放送信号から映像信号再生して映像再生記録部101に出力する。映像再生記録部101のモータドライバIC1は各モータ20,30,40を制御し、連動して駆動させて所定の速度でビデオテープを搬送する。そして、映像信号処理部110はビデオテープに接触させたドラムヘッドにより入力された映像信号をビデオテープに記録する。
このように前述のモータドライバICをモータ駆動部に備えたVCR装置では、スロー再生やサーチ再生時に発生する画面の横揺れや、ローディングモータのロック時のキャプスタンモータの空転を抑制でき、確実、正確に記録再生を行うことができる。
本考案の実施形態に係るモータドライバICの概略構成図 本考案の実施形態に係るVCR装置の概略構成図 従来のモータドライバICの概略構成図
符号の説明
1−モータドライバIC
2−ローディングモータ駆動回路
3−ドラムモータ駆動回路
4−キャプスタンモータ駆動回路
5,8−定電流源
6,9−カレントソースアンプ
7−ドラムモータ駆動信号出力回路
10−キャプスタンモータ駆動信号出力回路
20−ローディングモータ
30−ドラムモータ
40−キャプスタンモータ
100−制御部
101−映像再生記録部
102−信号入力部
103−受信部
104−映像出力部
105−操作部
110−映像信号処理部
MGND−モータ用接地
SGND−シグナル用接地

Claims (3)

  1. 磁気テープ記録媒体をローディングする機構を動作させるローディングモータと、前記磁気テープ記録媒体を所定方向に搬送する機構を動作させるキャプスタンモータと、前記磁気テープ記録媒体の記録再生に用いるドラムを動作させるドラムモータと、これらを連動させて駆動する駆動回路が形成されたモータドライバICと、を備えたVCR装置において、
    前記モータドライバICのローディングモータの駆動回路はカレントソースアンプを備えないモータ駆動回路であり、
    前記モータドライバICのドラムモータの駆動回路と前記キャプスタンモータの駆動回路とはそれぞれにカレントソースアンプを備えるモータ駆動回路であり、
    前記ドラムモータの駆動回路および前記キャプスタンモータの駆動回路のカレントソースアンプの接地電位入力端子と、前記ローディングモータの駆動回路の接地端子とが異なる外部接続端子に接続されており、
    且つ前記カレントソースアンプの接地電位入力端子は、前記ローディングモータの駆動回路の接地端子の接地個所と異なる、該接地個所よりも電流容量が小さい接地個所で接地されてことを特徴とするVCR装置。
  2. カレントソースアンプを備えない第1のモータ駆動回路と、それぞれにカレントソースアンプを備える第2、第3のモータ駆動回路とを備えるモータドライバICにおいて、
    前記カレントソースアンプの接地電位入力端子と、前記第1のモータ駆動回路の接地端子とが異なる外部接続端子に接続されている特徴とするモータドライバIC。
  3. 前記カレントソースアンプの接地電位入力端子は、前記第1のモータ駆動回路の接地端子よりも電流容量が小さい前記外部接続端子に接続される請求項2に記載のモータドライバIC。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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