JPS61179688A - 情報信号再生装置 - Google Patents
情報信号再生装置Info
- Publication number
- JPS61179688A JPS61179688A JP60020461A JP2046185A JPS61179688A JP S61179688 A JPS61179688 A JP S61179688A JP 60020461 A JP60020461 A JP 60020461A JP 2046185 A JP2046185 A JP 2046185A JP S61179688 A JPS61179688 A JP S61179688A
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- JP
- Japan
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- signal
- gain
- pilot signal
- amplifier
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- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は情報信号再生装置、特に情報信号にトラッキ
ング用パイロット信号を重畳した混合信号がトラック上
に記録されている記録媒体より前記情報信号を再生する
ための装置に関するものである。
ング用パイロット信号を重畳した混合信号がトラック上
に記録されている記録媒体より前記情報信号を再生する
ための装置に関するものである。
この種の装置としては所謂4周波方式のトラッキングを
行5磁気録画再生装置が従来より知られている。
行5磁気録画再生装置が従来より知られている。
第4図は従来の磁気録画再生装置(以下VTRと称ス)
におけるトラッキングエラー信号検出手段の回路図であ
り、1は再生されたRF倍信号り互いに異なる4周波の
・母イロット信号成分を分離するローノやスフィルタ、
2はこのローパスフィルタ1の出力を増幅する増幅器、
6は前記増幅された再生4周波・母イロット信号と発振
器から得られる主に再生しているトラ、り上のノ’?イ
ロット信号と同じ4周波ノやイロット信号(ローカル・
ぐイロット信号)を合成する乗算器である。
におけるトラッキングエラー信号検出手段の回路図であ
り、1は再生されたRF倍信号り互いに異なる4周波の
・母イロット信号成分を分離するローノやスフィルタ、
2はこのローパスフィルタ1の出力を増幅する増幅器、
6は前記増幅された再生4周波・母イロット信号と発振
器から得られる主に再生しているトラ、り上のノ’?イ
ロット信号と同じ4周波ノやイロット信号(ローカル・
ぐイロット信号)を合成する乗算器である。
従来のVTRは前記のように構成され、 RF倍信号入
力されると、ローパスフィルタ1により200kHz以
下の周波数成分の再生4周波・ぐイロ、ト信号が取り出
され、増幅器2により増幅され、乗算器6で前出の発振
器より発振される4周波パイロ、ト信号と乗算される。
力されると、ローパスフィルタ1により200kHz以
下の周波数成分の再生4周波・ぐイロ、ト信号が取り出
され、増幅器2により増幅され、乗算器6で前出の発振
器より発振される4周波パイロ、ト信号と乗算される。
NTSC方式2ヘッドヘリカルスキャンタイプのVTR
では4周波方式においてテープを停止させてビデオ信号
の再生を行う、所謂静止画再生時には15Hzの正弦波
となシ、この15Hz正弦波信号の位相が静止画再生時
のトラッキングを表わしている。このときヘッドスイッ
チング用の30Hzの矩形波信号(30PG)に対して
その15Hz正弦波となるトラッキングエラー信号の位
相を静止画再生のたびに一定にすれば毎回良好な静止画
再生が得られる。
では4周波方式においてテープを停止させてビデオ信号
の再生を行う、所謂静止画再生時には15Hzの正弦波
となシ、この15Hz正弦波信号の位相が静止画再生時
のトラッキングを表わしている。このときヘッドスイッ
チング用の30Hzの矩形波信号(30PG)に対して
その15Hz正弦波となるトラッキングエラー信号の位
相を静止画再生のたびに一定にすれば毎回良好な静止画
再生が得られる。
前記のような従来の磁気録画再生装置では、テープ停止
時、即ち静止画再生時に30PGに対して15Hz正弦
波となるトラッキングエラー信号の位相を精度良く検出
するにはその振幅が大きい方が良いが、そうするとテー
プを記録時と同一速度で走行させる際、即ち通常再生時
にもトラッキングエラー信号の振幅が大きくなり、モー
タの回転ムラが大きくなシジッターが悪化してしまうと
いう問題点があった。
時、即ち静止画再生時に30PGに対して15Hz正弦
波となるトラッキングエラー信号の位相を精度良く検出
するにはその振幅が大きい方が良いが、そうするとテー
プを記録時と同一速度で走行させる際、即ち通常再生時
にもトラッキングエラー信号の振幅が大きくなり、モー
タの回転ムラが大きくなシジッターが悪化してしまうと
いう問題点があった。
この発明はかかる問題点を解決するためになされたもの
で、パイロット信号を用いてトラッキングエラー信号を
得るにあたり記録媒体の移送速度に係りなく、良好な再
生が可能な情報信号再生装置を得ることを目的とする。
で、パイロット信号を用いてトラッキングエラー信号を
得るにあたり記録媒体の移送速度に係りなく、良好な再
生が可能な情報信号再生装置を得ることを目的とする。
この発明に係る情報信号再生装置は再生・母イロット信
号によるトラッキングエラー信号検出における再生パイ
ロット信号伝送路中の増幅器の利得を切換える手段を設
けたものである。
号によるトラッキングエラー信号検出における再生パイ
ロット信号伝送路中の増幅器の利得を切換える手段を設
けたものである。
この発明においては、トラッキングエラー信号検出にお
ける再生・母イロット信号伝送路中の増幅器の利得を切
換えて、記録媒体の移送速度に対応づけてトラッキング
エラー信号の振幅を適宜設定している。
ける再生・母イロット信号伝送路中の増幅器の利得を切
換えて、記録媒体の移送速度に対応づけてトラッキング
エラー信号の振幅を適宜設定している。
第1図はこの発明の一実施例の要部構成を示すブロック
図であり、第2図は第1図の回路図であシ、3は乗算器
6の出力を増幅する増幅器、4は乗算回路の利得をきめ
る抵抗体R1#R2$R3からなる抵抗器、5は静止画
再生時乗算器6の利得をかえるスイッチであり、1t2
t6は第4図の従来例と同じである。
図であり、第2図は第1図の回路図であシ、3は乗算器
6の出力を増幅する増幅器、4は乗算回路の利得をきめ
る抵抗体R1#R2$R3からなる抵抗器、5は静止画
再生時乗算器6の利得をかえるスイッチであり、1t2
t6は第4図の従来例と同じである。
前記のように構成された磁気録画再生装置においては、
再生RF信号が入力されるとローパスフィルタ1により
200 kHz以下の周波数成分の4周波・ぐイロット
信号が取出され、増幅器2により増幅され、乗算器6で
ローカル・セイロット信号と乗算されて、利得をきめる
抵抗器4からの電圧と比較され、その比較電圧がある利
得で増幅器3により増幅される。
再生RF信号が入力されるとローパスフィルタ1により
200 kHz以下の周波数成分の4周波・ぐイロット
信号が取出され、増幅器2により増幅され、乗算器6で
ローカル・セイロット信号と乗算されて、利得をきめる
抵抗器4からの電圧と比較され、その比較電圧がある利
得で増幅器3により増幅される。
ここで静止画再生を行った場合、スイッチ5が導通して
、抵抗器4における電圧を減少させることにより、乗算
器6の出力信号利得を増加させ、後段のバンドt4スフ
ィルタ(BPF’)へ入力されることになる。即ち、ス
イッチ5の操作により、この実施例は再生ノ4イロ、ト
信号伝送路中の増幅器の増幅利得を切換る手段を有する
ことになる。
、抵抗器4における電圧を減少させることにより、乗算
器6の出力信号利得を増加させ、後段のバンドt4スフ
ィルタ(BPF’)へ入力されることになる。即ち、ス
イッチ5の操作により、この実施例は再生ノ4イロ、ト
信号伝送路中の増幅器の増幅利得を切換る手段を有する
ことになる。
次に、この実施例のVTR全体の概略構成について第3
図を用いて説明する。同図に於いて11は磁気テープ、
12は磁気ヘッド、13はこの磁気へ、ド12を介して
磁気テープ11より再生されたRF’信号が供給される
ビデオ信号処理回路である。
図を用いて説明する。同図に於いて11は磁気テープ、
12は磁気ヘッド、13はこの磁気へ、ド12を介して
磁気テープ11より再生されたRF’信号が供給される
ビデオ信号処理回路である。
ビデオ信号処理回路13では再生RF信号よりビデオ信
号成分を分離し、周知の信号処理を行い元のビデオ信号
形態とし、端子14より受像機等へ供給する。
号成分を分離し、周知の信号処理を行い元のビデオ信号
形態とし、端子14より受像機等へ供給する。
他方、再生RF信号は第1図に示したパイロット信号検
出回路15へも供給され、増幅器3の出力がATF回路
18へ供給される。16は前出のローカルパイロット信
号を発生する4周波発生回路である。ATF回路18は
周知の如(16kHzのBPFで分離したfH(水平走
査周波数)成分と、46旨のBPFで分離した3fvt
成分とを比較してトラッキングエラー信号を得る。
出回路15へも供給され、増幅器3の出力がATF回路
18へ供給される。16は前出のローカルパイロット信
号を発生する4周波発生回路である。ATF回路18は
周知の如(16kHzのBPFで分離したfH(水平走
査周波数)成分と、46旨のBPFで分離した3fvt
成分とを比較してトラッキングエラー信号を得る。
ATF回路18より得たトラッキングエラー信号はキャ
ゾスタン制御回路19へ供給され、キャプスタン200
回転位相を制御する。またシステムコントローラ17に
より磁気チーf11の走行速度が規定され、キャプスタ
ン制御回路19中の速度制御系回路を動作せしめる。キ
ャプスタン20は制御回路19の出力信号に基いてピン
チロー221と共働して磁気テープ11を移送する。ま
たシステムコントローラ17は静止画再生時に於いてハ
イレベルの信号を・ぐイロット信号検出回路15へ供給
し前出のスイッチ5を導通させる。
ゾスタン制御回路19へ供給され、キャプスタン200
回転位相を制御する。またシステムコントローラ17に
より磁気チーf11の走行速度が規定され、キャプスタ
ン制御回路19中の速度制御系回路を動作せしめる。キ
ャプスタン20は制御回路19の出力信号に基いてピン
チロー221と共働して磁気テープ11を移送する。ま
たシステムコントローラ17は静止画再生時に於いてハ
イレベルの信号を・ぐイロット信号検出回路15へ供給
し前出のスイッチ5を導通させる。
なお、実施例の変形した例として乗算器の出力信号の利
得ではなく、ATF’回路18内に含まれている増幅器
の利得をかえても同じ効果が得られる。
得ではなく、ATF’回路18内に含まれている増幅器
の利得をかえても同じ効果が得られる。
また、設定された各テープ速度に応じてそのテープ速度
に適合した伝送路内の増幅利得を選択し、最適な利得を
各テープ速度に対応して得ることが可能である。
に適合した伝送路内の増幅利得を選択し、最適な利得を
各テープ速度に対応して得ることが可能である。
この発明は以上説明したとおり、再生パイロット信号に
よるトラッキングエラー信号検出における、再生・やイ
ロット信号の伝送路中の増幅利得を切換える手段を設け
たので、再生アンプの利得をかえずに記録媒体の走行速
度に対応して、利得を適宜切換ることによって、各速度
に於いて最良のトラッキングが出来、かつ良好な再生画
面を得ることができる効果がある。
よるトラッキングエラー信号検出における、再生・やイ
ロット信号の伝送路中の増幅利得を切換える手段を設け
たので、再生アンプの利得をかえずに記録媒体の走行速
度に対応して、利得を適宜切換ることによって、各速度
に於いて最良のトラッキングが出来、かつ良好な再生画
面を得ることができる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例の要部構成を示すブロック
図、第2図は第1図の回路図、第3図は第1図の実施例
の装置全体の概略構成を示す図、第4図は従来の回路図
である。 図において、1はローaJ?スフィルタ、2,3は増幅
器、5はスイッチ、6は乗算器、Qtはトランジスタ、
R1〜R5は抵抗体、11は記録媒体としての磁気テー
プ、17はシステムコントローラ、19はキャプスタン
制御回路である。 代理人 弁理士 1)北 嵩 晴 第 f 図 第2 図 第3図 11:櫨仇テーア !2 、縞気へ−lド 20: 六イアスタン 21 °ビン号ローラ
図、第2図は第1図の回路図、第3図は第1図の実施例
の装置全体の概略構成を示す図、第4図は従来の回路図
である。 図において、1はローaJ?スフィルタ、2,3は増幅
器、5はスイッチ、6は乗算器、Qtはトランジスタ、
R1〜R5は抵抗体、11は記録媒体としての磁気テー
プ、17はシステムコントローラ、19はキャプスタン
制御回路である。 代理人 弁理士 1)北 嵩 晴 第 f 図 第2 図 第3図 11:櫨仇テーア !2 、縞気へ−lド 20: 六イアスタン 21 °ビン号ローラ
Claims (1)
- 情報信号にトラッキング用パイロット信号を重畳した混
合信号がトラック上に記録されている記録媒体より前記
情報信号を再生するための装置であって、前記記録媒体
の前記トラックと交差する方向への移送速度に対応して
、トラッキングエラー信号検出時における前記パイロッ
ト信号伝送路中の増幅器の利得を切換える手段を設けた
ことを特徴とする情報信号再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60020461A JPS61179688A (ja) | 1985-02-05 | 1985-02-05 | 情報信号再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60020461A JPS61179688A (ja) | 1985-02-05 | 1985-02-05 | 情報信号再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61179688A true JPS61179688A (ja) | 1986-08-12 |
Family
ID=12027717
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60020461A Pending JPS61179688A (ja) | 1985-02-05 | 1985-02-05 | 情報信号再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61179688A (ja) |
-
1985
- 1985-02-05 JP JP60020461A patent/JPS61179688A/ja active Pending
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