JP3102058B2 - 電源コード取付装置 - Google Patents
電源コード取付装置Info
- Publication number
- JP3102058B2 JP3102058B2 JP03112981A JP11298191A JP3102058B2 JP 3102058 B2 JP3102058 B2 JP 3102058B2 JP 03112981 A JP03112981 A JP 03112981A JP 11298191 A JP11298191 A JP 11298191A JP 3102058 B2 JP3102058 B2 JP 3102058B2
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- Japan
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- power cord
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- perspective
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- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテレビジョン受像機等の
電子機器に利用出来る電源コード取付装置に関するもの
である。
電子機器に利用出来る電源コード取付装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】近年、テレビジョン受像機は文字放送、
衛星放送等の付加価値商品が増加してきており、シャー
シ構造、機能等も複雑になってきている。それに伴ない
電源コードの出口もセットの中央及び後面等複雑になっ
てきている。
衛星放送等の付加価値商品が増加してきており、シャー
シ構造、機能等も複雑になってきている。それに伴ない
電源コードの出口もセットの中央及び後面等複雑になっ
てきている。
【0003】以下、図面を参照しながら上述した従来の
電源コード取付の一例について説明する。
電源コード取付の一例について説明する。
【0004】図9は従来の電源コードの引出し口を示し
た状態図。図10は後面端子板、電源コード、裏蓋の孔
により取付使用図である。
た状態図。図10は後面端子板、電源コード、裏蓋の孔
により取付使用図である。
【0005】図10において、後面端子板20に切欠き
部21を設け、そこに電源コード22の溝23を挿入す
る。その後より、裏蓋24に設けたくり孔25を嵌合さ
せ固定構成されている。
部21を設け、そこに電源コード22の溝23を挿入す
る。その後より、裏蓋24に設けたくり孔25を嵌合さ
せ固定構成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述のよ
うな電源コード取付の構成ばかりでなく、前面もしく
は、キャビネットと裏蓋の間より電源コードを外に引出
してくる必要が出てきている。それは、テレビジョン受
像機に付加価値な機能を設けてきており、受像機内部の
構成が非常に複雑となり、常に後面から引出せるとは限
らなくなってきているという問題があり、さらに、中央
部分より出してくると裏蓋底で電源コードを押しつぶ
し、傷を付け安全性をそこなうという問題点を有してい
た。
うな電源コード取付の構成ばかりでなく、前面もしく
は、キャビネットと裏蓋の間より電源コードを外に引出
してくる必要が出てきている。それは、テレビジョン受
像機に付加価値な機能を設けてきており、受像機内部の
構成が非常に複雑となり、常に後面から引出せるとは限
らなくなってきているという問題があり、さらに、中央
部分より出してくると裏蓋底で電源コードを押しつぶ
し、傷を付け安全性をそこなうという問題点を有してい
た。
【0007】本発明は上記課題を解決するもので、電源
コードの引出しを容易にすると共にコード自身に成型品
のカバーを設け安全性を確保するという電源コードの取
付装置を提供することを目的としている。
コードの引出しを容易にすると共にコード自身に成型品
のカバーを設け安全性を確保するという電源コードの取
付装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、電源コードを上下二つに分割した成型品で
カバーし、この上下二つの成型品により一端をキャビネ
ット側に他端を裏蓋の底に嵌合・固定してなるものであ
る。
するために、電源コードを上下二つに分割した成型品で
カバーし、この上下二つの成型品により一端をキャビネ
ット側に他端を裏蓋の底に嵌合・固定してなるものであ
る。
【0009】
【作用】本発明は上記した構成により、セットの中央部
より出た電源コードを容易にかつ安全性を確保し、後面
に電源コードを引出すことを可能にしたものである。
より出た電源コードを容易にかつ安全性を確保し、後面
に電源コードを引出すことを可能にしたものである。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。
照しながら説明する。
【0011】図1は、電源コード1をカバーする成型品
上2の斜視図である。数個の孔3は成型品下4に設けた
瓜部5と嵌合固定するもの、端に設けた突部6は電源コ
ード1を押えるものである。他方の端に設けてあるの
は、細い肉厚で形成されたヒンジ部7により底部に設け
た突部8によって裏蓋16の孔18に嵌合固定されるも
のである。
上2の斜視図である。数個の孔3は成型品下4に設けた
瓜部5と嵌合固定するもの、端に設けた突部6は電源コ
ード1を押えるものである。他方の端に設けてあるの
は、細い肉厚で形成されたヒンジ部7により底部に設け
た突部8によって裏蓋16の孔18に嵌合固定されるも
のである。
【0012】図2は電源コード1の斜視図である。図3
は成型品下4の斜視図であり、成型品上2に設けた孔3
に嵌合する瓜部5を数個有する。端の突部両側には多少
バネ性がきくように真中を肉盗みし、リブでたわみをつ
けた嵌合部9、さらに底部には、キャビネット13の孔
14に嵌合する突部10を配置している。さらに他方に
おいては電源コード1に設けた溝11に嵌合するリブ1
2を両側に設け電源コード1の位置決めをしている。
は成型品下4の斜視図であり、成型品上2に設けた孔3
に嵌合する瓜部5を数個有する。端の突部両側には多少
バネ性がきくように真中を肉盗みし、リブでたわみをつ
けた嵌合部9、さらに底部には、キャビネット13の孔
14に嵌合する突部10を配置している。さらに他方に
おいては電源コード1に設けた溝11に嵌合するリブ1
2を両側に設け電源コード1の位置決めをしている。
【0013】図4は電源コード1を成型品上2,下4に
てカバーした状態の斜視図である。図5において、13
はキャビネットであり、底部には切込み部14を両側に
設けると共に角孔15を配備している。切込み部14に
は、成型品下4の嵌合部9が挿入され、角孔15には同
じく突部10が嵌合され固定される。図6にあっては、
裏蓋16の斜視図と底部より矢印視した斜視図である。
その中で、底部に設けたコの字型のリブ17及び孔18
を配備した足部19で構成される。
てカバーした状態の斜視図である。図5において、13
はキャビネットであり、底部には切込み部14を両側に
設けると共に角孔15を配備している。切込み部14に
は、成型品下4の嵌合部9が挿入され、角孔15には同
じく突部10が嵌合され固定される。図6にあっては、
裏蓋16の斜視図と底部より矢印視した斜視図である。
その中で、底部に設けたコの字型のリブ17及び孔18
を配備した足部19で構成される。
【0014】図7はキャビネット13に電源コード1を
上下成型品2,4にてカバーされたものを矢印アの方向
に嵌合、次に裏蓋16をキャビネット13に矢印イ方向
に嵌合固定させようとしている底部より見た使用状態図
である。図8は成型品上2を裏蓋16に嵌合固定させた
底部より見た斜視図である。成型品上2に設けたヒンジ
部7により回転させ成型品上2に設けた突部8を裏蓋1
6足部19の孔18に嵌合させ固定するものである。
上下成型品2,4にてカバーされたものを矢印アの方向
に嵌合、次に裏蓋16をキャビネット13に矢印イ方向
に嵌合固定させようとしている底部より見た使用状態図
である。図8は成型品上2を裏蓋16に嵌合固定させた
底部より見た斜視図である。成型品上2に設けたヒンジ
部7により回転させ成型品上2に設けた突部8を裏蓋1
6足部19の孔18に嵌合させ固定するものである。
【0015】かかる構成において、電源コードを容易に
安全性を確保しつつ後面に引出せることを可能にしたも
のである。
安全性を確保しつつ後面に引出せることを可能にしたも
のである。
【0016】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、電源コー
ドが従来のように後面から出せない場合、キャビネッ
ト、裏蓋の嵌合部分を利用しすると共に、電源コードの
傷付防止も兼ね成型品でカバー、その成型品を利用し、
キャビネット、裏蓋に固定することにより、問題点の解
決を図ることが出来るため、実用的な効果は大なるもの
がある。
ドが従来のように後面から出せない場合、キャビネッ
ト、裏蓋の嵌合部分を利用しすると共に、電源コードの
傷付防止も兼ね成型品でカバー、その成型品を利用し、
キャビネット、裏蓋に固定することにより、問題点の解
決を図ることが出来るため、実用的な効果は大なるもの
がある。
【図1】本発明の一実施例における成型品上の斜視図
【図2】電源コードの斜視図
【図3】成型品下の斜視図
【図4】電源コードを成型品上下でカバーした使用状態
斜視図
斜視図
【図5】キャビネットとキャビネット底部の拡大斜視図
【図6】裏蓋及び矢視の斜視拡大図
【図7】使用状態図
【図8】成型品を裏蓋に取付けた状態の斜視図
【図9】従来における電源コード引出し状態図
【図10】従来構成の組立斜視図
1 電源コード 2 成型品上 3 孔 4 成型品下 5 瓜部 6 突部 7 ヒンジ部 8 突部 9 嵌合部 10 突部 11 溝 12 リブ 13 キャビネット 14 切込み部 15 角孔 16 裏蓋 17 コの字型リブ 18 孔 19 足部 20 後面端子板 21 切欠き部 22 電源コード 23 溝 24 裏蓋 25 くり孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭62−103284(JP,U) 実開 昭64−5489(JP,U) 実開 昭62−2288(JP,U) 実開 昭58−18385(JP,U) 実開 昭57−69277(JP,U) 実開 昭49−128124(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/64 - 5/655
Claims (1)
- 【請求項1】電源コードを上下二つに分割した成型品に
よってはさみ込み、前記成型品の一端をキャビネットに
嵌合させ、他端を裏蓋に嵌合・固定したことを特徴とす
る電源コード取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03112981A JP3102058B2 (ja) | 1991-05-17 | 1991-05-17 | 電源コード取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03112981A JP3102058B2 (ja) | 1991-05-17 | 1991-05-17 | 電源コード取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04341079A JPH04341079A (ja) | 1992-11-27 |
JP3102058B2 true JP3102058B2 (ja) | 2000-10-23 |
Family
ID=14600417
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03112981A Expired - Fee Related JP3102058B2 (ja) | 1991-05-17 | 1991-05-17 | 電源コード取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3102058B2 (ja) |
-
1991
- 1991-05-17 JP JP03112981A patent/JP3102058B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04341079A (ja) | 1992-11-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |