JP3100900B2 - 本管と取付管との接続構造 - Google Patents

本管と取付管との接続構造

Info

Publication number
JP3100900B2
JP3100900B2 JP08099886A JP9988696A JP3100900B2 JP 3100900 B2 JP3100900 B2 JP 3100900B2 JP 08099886 A JP08099886 A JP 08099886A JP 9988696 A JP9988696 A JP 9988696A JP 3100900 B2 JP3100900 B2 JP 3100900B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
main pipe
mounting
main
connection structure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP08099886A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09287679A (ja
Inventor
秀夫 田中
文夫 門田
秀一 鈴木
英明 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIHON STEP INDUSTRY CO., LTD
Hayakawa Rubber Co Ltd
Original Assignee
NIHON STEP INDUSTRY CO., LTD
Hayakawa Rubber Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NIHON STEP INDUSTRY CO., LTD, Hayakawa Rubber Co Ltd filed Critical NIHON STEP INDUSTRY CO., LTD
Priority to JP08099886A priority Critical patent/JP3100900B2/ja
Publication of JPH09287679A publication Critical patent/JPH09287679A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3100900B2 publication Critical patent/JP3100900B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)
  • Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
  • Joints Allowing Movement (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、下水道管渠の接続
構造に関するものであり、地中に埋設された本管と取付
管とを接続するための接続構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】下水道管渠には、塩化ビニル製、ヒュー
ム管、陶管製などがあり、地中に埋設され、連結され、
各住宅、オフィスビル、工場などの排水を管渠を通して
処理場に集めている。
【0003】下水道管渠の接続構造としては、図6に示
す構造が一般的である。即ち、本管32に、ホルソーな
どによって開口を設け、硬質の塩化ビニル製などの既成
の継手30を本管32に対して接着剤を用いて接着さ
せ、接着剤が硬化して所定の接着強度が得られるまで、
番線などで固定する。接着剤としては、エポキシ樹脂系
の二液反応型接着剤を、取付前に十分に混合し、塗布す
るのが一般的である。エポキシ樹脂系接着剤は、硬化時
間が30分程度必要であるので、硬化を確認した後に、
取付管33を継手の所定の位置に挿入し、全体を埋め戻
す必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】取付管33は、各住宅
や工場などから出るものであり、各々異なる角度をもっ
て、本管32に取り付けられる。この際、配管作業や継
手との接合作業では、施工上の誤差が生じるため、目的
とする角度からの取付管33の取り付け角度の「ズレ」
を矯正する必要がある。しかし、既成の塩化ビニルなど
の剛性継手は、エポキシ樹脂系接着剤で剛接着している
ため、角度調整は困難であり、角度を無理に矯正する
と、接着面が剥離する可能性がある。また、施工時に本
管と取付管との間での角度のズレを小さくできるように
取付管を接着するためには、高度の熟練と注意力とを必
要とするため、現実の施工作業が困難な面があり、コス
トも高い。
【0005】また埋め戻し後の本管と取付管との不等沈
下や、地震などによって、本管と取付管の相対的位置関
係が変化すると、継手部に応力が集中し、継手と本管の
接合部に剥離が生じる。この剥離は、漏水や不明水の侵
入の原因となる。
【0006】更に、地盤の土圧や地震等によって、取付
管から本管へと押し込み力が発生すると、取付管が本管
に向かって突入する可能性があるので、対策が必要にな
る。
【0007】本発明の課題は、本管と取付管とを接続す
る作業において、施工を容易にし、高度の熟練や注意力
を必要としないようにすることである。また、本発明の
課題は、施工後に、地盤の不等沈下や地震などによっ
て、本管と取付管の相対的位置関係が変化した場合に、
取付管と本管の接続部の継手に応力が集中して接合面の
剥離が発生することを、防止することである。
【0008】更に、本発明の課題は、地盤の土圧や地震
等により、取付管から本管へと押し込み力が発生した場
合に、取付管が本管に突入しないようにすることであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る本管と取付
管との接続構造は、本管を被覆する本管被覆部および変
形可能な筒状部を備えている弾性体製の継手本体と、本
管被覆部上に設けられた押さえカバーと、押さえカバー
および本管被覆部を本管に対して圧着固定する固定用部
材と、継手本体の内側に設けられている剛性の支持体
と、継手本体の筒状部に対して取付管を固定するための
取付管固定用部材とを備えており、取付管が筒状部より
挿入されており、取付管の端部が支持体によって受け止
められており、本管と取付管との相対的位置が変化した
ときに筒状部が変形して相対的位置の変化に追従するこ
とを特徴とする。
【0010】本発明の接続構造によれば、弾性体製の継
手本体の本管被覆部が、押さえカバーによって本管の方
へと圧着固定されており、これにより継手本体が本管に
対して接続されている。従って、弾性体製の本管被覆部
が、剛性の押さえカバーで圧密シールされるため、接着
剤による剛性接着の欠点がなく、また継手本体も弾性変
形により変位に追従することができる。
【0011】そして、筒状部の内側に設けられた剛性の
支持体によって、埋め戻し後に地盤の土圧や地震などで
取付管が本管に押し込まれ、突入するのを防ぐことがで
きる上、排水が直接に弾性体製の継手本体に触れること
がない。従って取付管と同じ材質で支持体を作成すれ
ば、連続した材質で管渠を連結できるので、耐久性等の
観点から極めて有利である。
【0012】継手本体の本管被覆部の上に押さえカバー
を載せ、この押さえカバーを押さえカバー固定用部材に
よって本管に固定すれば、継手本体の本管への取り付け
を実施できる。従って、接着剤を使用する場合のよう
な、熟練や水分の影響に対する高度の注意力が不要にな
る。しかも、取り付け後に、本管被覆部に対する取付管
の取付方向を大きく矯正する必要が生じてきた場合であ
っても、弾性体製の継手本体を変形させることで、極め
て容易に矯正することができる。
【0013】特に、継手本体の筒状部に挿入された取付
管の挿入部分(端部)は、その先端面が剛性の支持体に
より支持され、取付管の挿入部の外周は、弾性体製の継
手本体の筒状部によって挟まれている。従って、取付管
が、地盤の不等沈下や地震などで変位しても、継手本体
の筒状部が変形し、この位置変化に対して十分に追従す
ることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明において特に好ましくは、
支持体を、本管の開口の近傍に取り付けることによっ
て、支持体を開口に対して固定することができ、これに
よって、取付管を支持して、取付管の本管への突入を防
止する効果が向上する。
【0015】本発明の特に好適な態様においては、継手
本体の筒状部の内側の下部に設けられた剛性の支持体
が、円筒部と突起部とを備えており、円筒部の外径が開
口の径よりも大きく、突起部が開口内に挿入および固定
されている。これによって、本管の開口部に支持体が正
確に納まり、取付管が押し込み力を受けて支持体を押し
ても、支持体は剛性を有しており、かつ本管開口部に正
確に固定されているため、取付管が本管に突入すること
がない。
【0016】この態様において、更に好ましくは、円筒
部の内径を取付管の内径と同じにし、取付管と同じ材質
で支持体を作成する。これによって、均質の連続した排
水路を形成し、この排水路に排水を流すことができる。
そして、本発明に従って、剛性を有する押さえカバー
を、締め付け用バンドなどの押さえカバー固定用部材で
締め付け、継手本体の本管被覆部を圧着することによ
り、一層確実な水密性が得られる。
【0017】更に好適な態様においては、支持体が、筒
状部内に挿入された取付管の端部の外周面を保持するた
めの円筒状突出部を備えている。即ち、円筒状突出部の
内径を、取付管の外径よりやや大きくすることによっ
て、取付管の先端の位置決めが容易になり、施工が一層
簡単になる。
【0018】継手本体を構成する弾性体としては、天然
ゴム、スチレン・ブタジエンゴム、EPDM、クロロプ
レン等の合成ゴム、軟質塩化ビニル樹脂、塩化ビニル系
エラストマー、ウレタン系エラストマー、オレフィン系
の熱可塑性エラストマー、エチレン系エラストマーなど
の熱可塑性エラストマー等から、選択できる。
【0019】剛性を有する押さえカバー及び押さえカバ
ー固定用部材の材質は、ステンレス板、アルミニウム
板、防錆メッキ鋼板、防錆被覆鋼板等の金属板、塩化ビ
ニル樹脂、ABS樹脂、ポリエチレンテレフタレート等
の硬質プラスチック板、及びFRP等の繊維によって補
強されたプラスチック板などを使用することができる。
これらの各材料は腐蝕しにくいので好ましい。
【0020】剛性を有する支持体の材質は、塩化ビニル
樹脂、ABS樹脂、ポリエチレンテレフタレート等の硬
質プラスチック、FRP等の繊維によって補強されたプ
ラスチックおよびステンレス、アルミニウム、防錆被覆
鋼等から選択することができる。
【0021】以下、図面を参照しつつ、具体的な接続構
造を例示する。図1は、本発明の一実施例に係る接続構
造について、その全体を示す正面図である。図2は、図
1のI−I線に切ってみた断面図である。
【0022】本実施例では、本管1と取付管2とが、ほ
ぼ直交している。継手本体5は、筒状部6と本管被覆部
8とを備えている。筒状部6は、本管被覆部8の上方へ
向かって突出しており、本管1とほぼ直交している。筒
状部6の内側には、取付管2の先端が挿入されており、
筒状部6の端部付近において、筒状部6の外周面に、取
付管固定用部材である締め付けバンド7が巻き付けられ
ており、これにより筒状部6の中に取付管2が締め付け
られ、固定されている。7aは締めつけ用のボルトであ
る。
【0023】筒状部6の内側の下部に設けられた剛性の
支持体9は、円筒部9aと突起部9bとを備えている。
円筒部9aの内径は取付管の内径とほぼ同じであり、円
筒部9aの外径は、本管1の開口1aの径よりも大き
い。突起部9bの外周は、本管1の開口1aに沿った形
状をしており、突起部9bの内径は、取付管2の内径と
同じである。突起部9bは、本管1の削孔1aに、精度
よく納まっている。
【0024】本管被覆部8は、略馬蹄形をなしている。
本管被覆部8のうち、筒状部6の存在する部分では、図
2に示すように、開口10の形状にほぼ追随する形状の
開口が開いている。
【0025】本管1の開口10の周辺部分が、継手本体
の本管被覆部8によって被覆されている。剛性の材料か
らなる押さえカバー4は、本管被覆部とほぼ同じ馬蹄形
状を有している。押さえカバー固定用部材である各締め
付け用バンド3を、本管1の外周面に沿って巻き付けて
いる。各締め付け用バンド3には、それぞれ締め付けボ
ルト部が設けられており、ボルト3aを回すことによ
り、バンド3を締め付ける構造となっており、これによ
り押さえカバー4及び本管被覆部8が、本管1の方へと
圧着固定されている。締め付け用バンド3は、ボルト式
以外の締結具によっても締結できる。
【0026】本管1と取付管2を接続する際には、本管
1の所定の位置に、ホルソーなどによって削孔して、開
口10を設ける。次いで、支持体9の突起部9bを本管
の削孔部にはめ込み、取り付けた後、継手本体5の下端
を支持体9に接触させ、継手本体を設置する。この場
合、支持体9をあらかじめ継手本体5に取り付けてお
き、継手本体5と共に本管1に設置するほうが、施工が
容易である。
【0027】本管被覆部8を、押さえカバー4及び締め
付けバンド3で本管1に締め付ける。取付管2を、継手
本体5の筒状部6へと挿入し、締め付けバンド7で筒状
部6の周囲を締め付け、取付管2を筒状部6に対して固
定する。
【0028】また、図3に示すような接続構造を採用す
ることができる。ただし、図3において、図1、図2と
同じ部材には同じ符号を付け、その説明は省略する。図
3においては、支持体11は、円筒部11aと、突起部
11bとを備えていると共に、更に円筒部11aから上
方向へと向かって延びる円筒状突出部11cを備えてい
る。取付管2の下端部を筒状部6内に挿入し、取付管2
の端部を円筒状突出部11c内に挿入し、取付管2の端
部の外周面を突出部11cによって保持する。
【0029】
【実施例】以下、更に具体的な実験結果について述べ
る。図1、図2に示す接続構造を製造し、取付管2の位
置変化への追従性及び止水性について確認した。図1、
2に示す前記接続構造を作成した。ただし、本管1とし
ては、呼び径200mmの塩化ビニル管を使用し、取付
管2としては、呼び径150mmの塩化ビニル管を使用
し、支持体は硬質塩化ビニル樹脂によって形成した。
【0030】図4に模式的に示すように、試験容器20
内に前記の接続構造を設置し、矢印Aで示すように、水
を試験容器内20へと供給し、水圧1kgf/cm
2 で、1分間、漏水の有無を確認した。また、図5に示
すように取付管2の中心軸Cを、当初設置した継手本体
5の中心軸Bに対して角度θだけ傾斜させ、この状態で
上記の漏水試験を実施した。
【0031】この結果、本実施例の接続構造によればθ
が30°までの条件下で漏水はまったく発生しなかっ
た。
【0032】また、図4に矢印Dで模式的に示すよう
に、取付管に押し込み力を与える押し込み力試験を実施
した。この結果、本実施例の接続構造によれば、押し込
み力が1000kgfに達しても、取付管の本管への突
入はなく、漏水も発生しなかった。
【0033】一方、従来の方法に従い、硬質塩化ビニル
製の継手を準備した。エポキシ系接着剤のパテ状主剤と
硬化剤を手で練り合わせて十分に混合し、二液製接着剤
とした。図6に示すように、硬質塩化ビニル製継手30
の本管32への接合面に、この接着剤を均一に約400
g塗布し、この継手を所定の位置に取り付け、図6に示
すように、継手の両側を番線31で強固に締め付け、一
週間、硬化養生させた。この後で、取付管33を継手3
0に挿入し、セットした。
【0034】上記の実施例と同様にして漏水試験を行っ
たところ、取付管の角度θが0°のときには漏水はなか
ったが、角度θを5°にするとエポキシ接着剤の接合面
が剥離し漏水が生じた。また、上記と同様にして押し込
み力試験を実施したところ、押し込み力が500kgf
のときに、エポキシ接着剤の接合面が剥離し、漏水が生
じた。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、地盤の不等沈下や地震
で本管と取付管との接合部に応力が集中し接合面の剥離
が生ずるのを防止することにより、漏水や不明水の侵入
を防止することができ、取付管の本管への大きな押し込
み力が働いた場合でも支持体により取付管の本管への突
入を防ぐことができる。
【0036】また本管と取付管を接続する取付作業に熟
練や高度の注意力を必要としない。また取付管と本管の
取付角度に誤差ないしズレが発生した場合でも、取付時
に水密性を損なうことなく容易にこの誤差ないしズレを
矯正できる。従って、下水処理場での下水処理量を増大
させる侵入水や不明水を防止することができ、道路の一
部または全部を通行止めにして行なうことの多い管渠埋
設工事の期間の短縮化も図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による接続構造を示す正面図で
ある。
【図2】図1の接続構造を、本管1の直径方向断面(I
−I線)に沿って切ることにより得られた断面図であ
る。
【図3】本発明の他の実施例に係る接続構造を示す断面
図である。
【図4】接続構造を漏水試験に供している状態を模式的
に示す正面図である。
【図5】接続構造を漏水試験に供するに際し、取付管2
の中心線Cを当初の位置Bに対してθ傾斜させた状態を
示す側面図である。
【図6】従来の接続構造を例示する正面図である。
【符号の説明】
1 本管 2 取付管 3 押さえカバー固定用部材 4 押さえカバー 5 継手本体 6 筒状部 7 取付管固定用部材 8 本管被覆部 9 支持体 10 開口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 英明 埼玉県草加市栄町3丁目4番11号 (56)参考文献 特開 平9−126379(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16L 25/00 E03B 7/08 F16L 27/10 F16L 41/02

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本管と取付管との接続構造であって、 前記本管を被覆する本管被覆部および変形可能な筒状部
    を備えている弾性体製の継手本体と、 前記本管被覆部上に設けられた押さえカバーと、 この押さえカバーおよび前記本管被覆部を前記本管に対
    して圧着固定する押さえカバー固定用部材と、 前記継手本体の内側に設けられている剛性の支持体と、 前記継手本体の前記筒状部に対して前記取付管を固定す
    るための取付管固定用部材とを備えており、 前記取付管が前記筒状部より挿入されており、前記取付
    管の端部が前記支持体によって受け止められており、前
    記本管と前記取付管との相対的位置が変化したときに前
    記筒状部が変形して前記相対的位置の変化に追従する
    とを特徴とする、本管と取付管との接続構造。
  2. 【請求項2】 前記支持体が、前記取付管を支持して前
    記取付管の本管への突入を防止するために、前記本管の
    開口の近傍に取り付けられていることを特徴とする、請
    求項1記載の本管と取付管との接続構造。
  3. 【請求項3】 前記支持体が、円筒部と突起部とを備え
    ており、前記円筒部の外径が前記開口の径よりも大き
    く、前記突起部が前記円筒部から突出しており、この突
    起部の外周面が前記開口に対して挿入および固定されて
    いることを特徴とする、請求項1または請求項2の本管
    と取付管との接続構造。
  4. 【請求項4】 前記支持体が、前記筒状部内に挿入され
    た前記取付管の端部の外周面を保持するための円筒状突
    出部を備えていることを特徴とする、請求項1〜3のい
    ずれか一つの請求項に記載の本管と取付管との接続構
    造。
JP08099886A 1996-04-22 1996-04-22 本管と取付管との接続構造 Expired - Fee Related JP3100900B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP08099886A JP3100900B2 (ja) 1996-04-22 1996-04-22 本管と取付管との接続構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP08099886A JP3100900B2 (ja) 1996-04-22 1996-04-22 本管と取付管との接続構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09287679A JPH09287679A (ja) 1997-11-04
JP3100900B2 true JP3100900B2 (ja) 2000-10-23

Family

ID=14259273

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP08099886A Expired - Fee Related JP3100900B2 (ja) 1996-04-22 1996-04-22 本管と取付管との接続構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3100900B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4589195B2 (ja) * 2005-08-09 2010-12-01 早川ゴム株式会社 管接続用継手装置及び接続構造
ES2342863B1 (es) * 2007-05-14 2011-05-03 Uralita Sistemas De Tuberias, S.A. Sistema de saneamiento.
JP5271673B2 (ja) * 2008-11-10 2013-08-21 積水化学工業株式会社 分岐管継手

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09287679A (ja) 1997-11-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6705801B1 (en) Apparatus and method for providing access to buried pipeline
JP3100900B2 (ja) 本管と取付管との接続構造
CA2173728C (en) Method for relining a branch conduit of a main conduit
JPH02102024A (ja) 分岐管部の補修方法及びその方法に使用するライニング材
US20210108754A1 (en) Tapping Saddle Assembly and Method for Establishing, Repairing, or Sealing Off a Connection Between Two Pipes
WO2004007849A1 (ja) マンホール構造,マンホール構造用止水可とう継手及びマンホール構造の施工方法
JP2001115536A (ja) 継ぎ手構造
JP3401404B2 (ja) 管の接続構造
US6122870A (en) Stack ban
JP2828886B2 (ja) 本管と支管との接続構造
JP3497994B2 (ja) 継ぎ手構造及びその施工方法
JP3026052B2 (ja) 本管と支管との接続構造
JP3020718U (ja) 管渠用の取付管接続用可撓継手
JPH0311518Y2 (ja)
JP3048331B2 (ja) 既設配管の更生修理工法に用いられる反転治具
JP3786979B2 (ja) マンホール管との継手構造およびその施工方法
JPH0841920A (ja) マンホールに於ける管取付け構造
JP4223234B2 (ja) 管接続構造及び止水可とう継手
JP3208094B2 (ja) 止水可とう継手及びその取付け方法
JP3653314B2 (ja) マンホールに於ける大口径管の取付構造
JP2001269998A (ja) 既設管の本管及び取付管のライニング方法
JP2002155539A (ja) マンホールの改修工法及び改修部材
JPH11341658A (ja) マンホールと管継手部材との接続構造およびその接続方法
JPH09242967A (ja) ゴム製マンホール継手
JPH1025756A (ja) マンホールの接続管継手及びその施工方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070818

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080818

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080818

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090818

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120818

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120818

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150818

Year of fee payment: 15

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees