JP3099890B2 - Bch符号の誤り訂正装置 - Google Patents

Bch符号の誤り訂正装置

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【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、2誤り訂正可能なBCH符号の誤り訂正装
置に関し、特に1誤り訂正可能なBCH符号の誤り訂正を
行うこともできるBCH符号の誤り訂正装置に関する。
(従来の技術) 衛星放送では、テレビ音声をディジタル化して伝送し
ており、直接受信による高画質と合せて、高音質の放送
を視聴者に提供している。このテレビ音声のディジタル
音声伝送では、BCH符号と呼ばれる誤り訂正符号が用い
られている。
BCH符号は、巡回符号に属する符号であり、BCH符号の
符号器と復合器は生成多項式G(X)を除数とする割り
算回路になっている。そして、求めるものは商ではなく
てその余りであるのが特徴となっている。BCH符号の中
で2誤り訂正可能なものは、生成多項式G(X)とし
て、αを根として持つ最小多項式G1(X)とαを根と
して持つ最小多孔式G3(X)との積、即ち、G(X)=
G1(X)・G3(X)として得られる。送信側では、情報
ビットを生成多項式G(X)で割って、その余りを検査
ビットとして情報ビットとともに送っている。この情報
ビットと検査ビットからなる送信符号語(BCH符号)を
R(X)とする。ここて、伝送系の雑音によってBCH符
号に誤りを生じる場合がある。この雑音系列をE(X)
と仮定すると、受信符号語R′(X)は、 R′(X)=R(X)+E(X) …… と表すことができる。
式において、受信符号語R′(X)に誤りがなけれ
ば、E(X)=0となって、R′(X)は最小多項式G1
(X)及びG3(X)で割り切れる。一方、受信符号語
R′(X)は、0でないE(X)を含む場合に、割り切
れず余りを生じる。これを式に表すと、 となる。
即ち、受信符号語R′(X)を最小多項式G1(X)及
びG3(X)で割ると余りはそれぞれS1及びS3となる。こ
れらS1,S3はシンドロームと呼ばれている。今、2個の
ビット誤りが受信符号語R′(X)のi桁目、j桁目に
発生したと仮定し、γiとγjを未知の拡大ガロア体GF
(2m)の元として、 と表すことができる。連立方程式を変形すると、 となる。とすると、γiとγjは共に以下に示す多項式
(誤り位置方程式)σ(X)の根として与えられる。
σ(X)=X2+S1X+(S1 2+S3/S1)=0 …… このような式に拡大ガロア体GF(2m)の元(α0
123,…)を代入していけば、根はγi=αi,γj
=αとして直ちに求められる。このときのαi
それぞれの次数i,jが誤りの位置となる。これらの位置
のビットを反転させれば、受信符号語の誤り訂正を行う
ことができる。
一方、受信符号語の誤りが1つの場合は、 となる。とすると、S1 3=S3となり、S1 2+S3/S1=0と
なる。この式を式に代入すると、 σ(X)=X2+S2X=0 …… となる。ここでX=0は拡大ガロア体GF(2m)に含まれ
ないので、 σ(X)=X+S1=0 …… となる。とすると、2誤りの時と同様に、式に拡大ガ
ロア体GF(2m)の元(α0123,…)を代入して
いけば、根はγi=αとして直ちに求められる。この
ときの次数iが誤りの位置となる。
復号過程は、上に述べたように、シンドロームS
1(X),S3(X)を求めるシンドローム演算の過程、式
に示した位置方程式σ(X)の係数を求める演算の過
程、式に拡大ガロア体GF(2m)の元を代入して誤り位
置を求める演算の過程、誤り位置のビットを反転するこ
とにより誤り訂正を行う過程の4段階に分けられる。こ
れらの過程を実現する方法は種々考案されている。ここ
で、S3/S1の演算は割り算なので困難である。これに対
応して特公昭55−25746号公報に記載されているよう
に、S3/S1の演算結果をROMに書き込んでおく方法があ
る。また、別の方法として、S3/S1の演算を避けるため
に、特開昭61−281720号公報に記載されているように、
誤り位置方程式の項すべてにS1を掛けてσ(X)=S1X2
+S1 2X+(S1 3+S3)=0として解く方法もある。一
方、誤りの位置方程式σ(X)を解く方法としては、チ
ェーンサーチ法と呼ばれるものがある。これは、上記拡
大ガロア体GF(2m)の元(α0123,…)をを次
数の高い方から順次代入して行き根を求めることであ
る。そして、この根を求めると同時に一時バッファに蓄
えておいた受信符号語R′(X)を順次読出しながら誤
りの訂正を行っている。
従来、このような方法を用いて復号過程の簡略化を行
っていた。ここで、2誤り訂正可能なBCH符号と1誤り
訂正可能なBCH符号は、その訂正能力が異なるだけで、
それらの間に関連を持たせることができる。1誤り訂正
可能なBCH符号でフォーマットされたディジタル信号の
送受信システムがあるとき、誤り訂正能力を強化するた
めデータビットの一部を誤り訂正符号に割き2誤り訂正
可能なシステムにすることは簡単である。すなわち、1
誤り訂正可能なBCH符号の生成多項式を2誤り訂正可能
なBCH符号の生成多項式の一部に(すなわち、上述のG1
(X))とすることができる。1誤り訂正可能なBCH符
号と2誤り訂正可能なBCH符号では、生成生成多項式が
異なるが、この2誤り訂正可能なBCH符号はその生成多
項式の一部にG1(X)を持つことにより、従来の1誤り
訂正符号の受信装置で復号しても1誤りについては問題
なく訂正することができる。
ここで、従来の2誤り訂正符号の受信装置で1誤り訂
正可能なBCH符号を受信する場合、送信符号R(X)
は、あくまでG1(X)で割りきれるのであって、G
3(X)で割りきれるとはかぎらない。このため、シン
ドロームS3=R′(α)は不正確な値となる。これに
対応して、2誤り訂正可能なBCH符号の復号可能な受信
装置に、伝送されているデータが1誤り訂正符号か、2
誤り訂正可能なBCH符号かを送信側が受信側に知らせる
手段を設るとともに、1誤り訂正可能なBCH符号用の誤
り位置位置演算回路を2誤り訂正可能なBCH符号用のも
のと別に設け、1誤り訂正可能なBCH符号を受信した場
合に1誤り訂正可能なBCH符号用の誤り位置演算回路を
切換え選択して、σ(X)=0を求める方法も考えられ
ているが、これでは、回路が複雑で高価なものになって
しまう。
(発明が解決しようとする課題) 前記した従来のBCH符号誤り訂正装置では、2誤り訂
正可能なBCH符号の受信装置で、1誤り訂正可能なBCH符
号を受信する場合、シンドロームS3=R′(α)は不
正確な値となるので、1誤り訂正可能なBCH符号用の誤
り位置位置演算回路を2誤り訂正可能なBCH符号用のも
のと別に設なければならず、回路が複雑で高価なものに
なってしまう。
そこで、本発明は、前記の問題点を除去し、1つの誤
り位置演算回路で、1誤り訂正可能なBCH符号の1誤り
訂正と、2誤り訂正可能なBCH符号の2誤り訂正とを行
うことができるBCH符号誤り訂正装置の提供を目的とす
る。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 第1の発明は、2誤り訂正可能なBCH符号の誤り訂正
装置であって、BCH符号の受信系列からシンドロームS1
及びS3を計算するシンドローム演算回路と、S1 2を計算
する回路と、S1 3を計算する回路と、(S1 3+S3)を計算
する回路と、誤り位置多項式σ(X)=S1X2+S1 2X+
(S1 3+S3)のにガロア体の元を順次代入して誤り位置
を求める誤り位置演算回路と、1誤り訂正可能なBCH符
号を受信する場合に、前記誤り位置演算回路の誤り位置
多項式σ(X)の係数(S1 3+S3)を0に切り換える回
路と、前記誤り位置演算回路が求めた誤り位置のビット
を反転させることにより、BCH符号の誤りを訂正する回
路手段とを具備したことを特徴とする。
第2の発明は、2誤り訂正可能なBCH符号の誤り訂正
装置であって、BCH符号の受信系列からシンドロームS1
及びS3を計算するシンドローム演算回路と、S1 2を計算
する回路と、S3/S1を計算する回路と、(S1 2+S3/S1
を計算する回路と、誤り位置多項式σ(X)=X2+S1X
+(S1 2+S3/S1)にガロア体の元を順次代入して誤り位
置を求める誤り位置演算回路と、1誤り訂正可能なBCH
符号を受信する場合に、前記誤り位置演算回路の誤り位
置多項式σ(X)の係数(S1 2+S3/S1)を0に切り換え
る回路と、前記誤り位置演算回路が求めた誤り位置のビ
ットを反転させることにより、BCH符号の誤りを訂正す
る回路手段とを具備したことを特徴とする。
(作用) 第1の発明によれば、誤り位置演算回路は、2誤り訂
正可能なBCH符号を受信した場合に、誤り位置多項式を
σ(X)=S1X2+S1 2X+(S1 3+S3)として誤り位置を
求め、1誤り訂正可能なBCH符号を受信した場合に、誤
り位置演算回路の誤り位置多項式σ(X)の係数(S1 2
+S3/S1)を0に切り換え、誤り位置多項式をσ(X)
=S1X2+S1 2X+0として誤り位置を求めることができる
ので、1つの誤り位置演算回路で、1誤り訂正可能なBC
H符号の1誤り訂正と、2誤り訂正可能なBCH符号の2誤
り訂正とを行うことができる。
第2の発明によれば、誤り位置演算回路は、2誤り訂
正可能なBCH符号を受信した場合に、誤り位置多項式を
σ(X)=X2+S1X+(S1 2+S3/S1)として誤り位置を
求め、1誤り訂正可能なBCH符号を受信した場合に、誤
り位置演算回路の誤り位置多項式σ(X)の係数(S1 2
+S3/S1)を0に切り換え、誤り位置多項式をσ(X)
=σ(X)=X2+S1X+0として誤り位置を求めること
ができるので、1つの誤り位置演算回路で、1誤り訂正
可能なBCH符号の1誤り訂正と、2誤り訂正可能なBCH符
号の2誤り訂正とを行うことができる。
(実施例) 以下、図面に基づいて本発明の実施例を詳細に説明す
る。第1図は本発明に係るBCH符号誤り訂正装置の一実
施例を示すブロック図である。
第1図において、符号1は、BCH符号の受信系列が入
力される入力端子を示す。受信系列がシンドロームS1
算回路2及びシンドロームS3演算回路3に供給され、シ
ンドロームS1及びシンドロームS3が生成される。シンド
ロームS1はS1=0検出回路4に供給される。このS1=0
検出回路4は、シンドロームS1の各要素の全てが“0"の
時、即ち、誤りが無いときに、論理“1"(ハイレベ
ル)、それ以外の時論理“0"(ローレベル)の検出信号
を発生する。この検出信号は否定回路5に供給される。
シンドロームS1は、二乗回路6及び乗算回路7に供給
され、S1 2及びS1 3がそれぞれ計算される。乗算回路7
は、後述するように、S1 2とS1 1とを乗算することにより
S1 3を算出する構成とされる。シンドロームS3及びS1 3
加算回路8に供給され、(S1 3+S3)が算出される。ま
た、(S1 3+S3)は、ゲート回路9に供給される。ゲー
ト回路9は、端子10からの選択信号により、(S1 3
S3)を通過させるか、0を出力するかを選択する。
ここで、本実施例のBCHの符号誤り訂正装置が適用さ
れるディジタル信号の送受信システムでは、伝送されて
いるデータが1誤り訂正可能なBCH符号か、2誤り訂正
可能なBCH符号かを送信側が受信側に知らせるための手
段(たとえば、訂正可能な誤り数を送信側がディジタル
信号変えて送信する等)が設けられており、端子10から
の選択信号u0は、伝送されているデータがデータが1誤
り訂正可能なBCH符号の場合“O"となり、2誤り訂正可
能なBCH符号の場合“1"となる。
上述のようにして、誤り多項式σ(X)=S1X2+S1 2X
+(S1 3+S3)=0(1誤り訂正可能なBCH符号の場合、
σ(X)=S1X2+S1 2X+0=0)の係数S1,S1 2,S1 3
S3,0の各々が得られ、これらの係数が誤り位置演算回路
11に供給される。
誤り位置演算回路11は、誤り位置多項式σ(X)=S1
X2+S1 2X+(S1 3+S3)=0(1誤りの場合、σ(X)
=S1X2+S1 2X+0=0)の根をチェーンサーチ法で求
め、誤り位置を検出する。誤り位置演算回路11の出力は
誤り位置多項式σ(X)=0のとき誤り訂正を行うため
論理“1"を発生し、誤り位置多項式σ(X)が0に等し
くないとき誤り訂正を行わないための論理“0"を発生す
る。
誤り位置演算回路11からの出力が否定回路5の出力と
ともに、ANDゲート13に供給される。否定回路5の出力
は、S1=0検出回路4によって、シンドロームS1の各要
素の全てが“0"のとき“0"となる。ここでS1=0の場合
には、式,からS2=0が成り立つ。S1=S2=0の場
合には、誤り位置多項式の演算結果が式σ(X)=0と
なり、誤り位置演算回路11は、誤って誤り位置信号を発
生する。この正しくない誤り位置信号を禁止するため
に、ANDゲート13が設けられている。
ANDゲート13を介した“1"の誤り位置信号がエクスク
ルーシブORゲート(以下EX−ORゲートと称する)14に供
給される。EX−ORゲート14は、誤り位置と対応して発生
する誤り位置信号により、バッファ回路15からの受信系
列のビットが反転される。EX−ORゲート14からの誤り訂
正がされたデータ系列が出力端子16に導出する。バッフ
ァ回路15は、誤り位置が検出されるのに必要な時間、受
信系列を遅延させる。
この実施例は、例えば(31,21)BHC符号の復号に対し
て適用できる。31は符号長、21は情報ビット長、最小距
離は5である。従って、2ビット以下の誤りを訂正でき
る。この符号の生成多項式は、 G(X)=(X5+X2+1)(X5+X4+X3+X2+1) =X10+X9+X8+X6+X5+X3+1 である。αを(X5+X2+1=0)の根としたとき、α
を根として持つ最小多項式は、(X5+X4+X3+X2+1)
である。(X5+X2+1=0)で与えられるガロア体GF
(25)の元は、以下の通りである。
第2図は、シンドロームS1を計算するシンドロームS1
演算回路2の一例を示す。シンドロームS1は、受信符号
語 γ′(X)=γ+γ1X+…γ30X30 に対して、γ(α)を計算することで求められる。
シンドロームS1演算回路2は、γ(α)を計算する回
路である。第2図に示すように、入力端子21からの受信
系列R(γ3029,…γ1)に対して1クロックの
遅延量を持つフリップフロップ22,23,24,25,26が縦続接
続される。多項式(X5+X2+1)の場合には、入力端子
21とフリップフロップ22との間にEX−ORゲート27が挿入
される。EX−ORゲート27は(mod・2)の加算回路であ
る。
(mod・2)の加算は、 0 0= 0 0 1= 1 1 0= 1 1 1= 0 である。
また、フリップフロップ23とフリップフロップ24との
間にEX−ORゲート28が挿入される。これらのEX−ORゲー
ト27,28の各々には、フリップフロップ26の出力がフィ
ードバックされる。
上述の入力端子21に“1"を入力し、順次、フリップフ
ロップ22,23,24,25,26からなるシフトレジスタをシフト
させると、α01,…α30の2進数表現が各フリップフ
ロップから出力される。従って、入力端子21に受信系列
γ3029,…γ1を順次入力することにより、シン
ドロームS1(a0,a1,a2,a3,a4)が得られる。
第3図は、シンドロームS3を計算するシンドロームS3
演算回路3の一例を示す。シンドロームS3演算回路3
は、γ(α)を計算する回路であり、5個のフリップ
フロップ32,33,34,35,36が縦続接続される。多項式(X5
+X4+X3+X2+1)の場合には、入力端子31とフリップ
フロップ32との間にEX−ORゲート37が挿入される。ま
た、フリップフロップ32とフリップフロップ33との間に
はEX−ORゲート38が挿入され、フリップフロップ33とフ
リップフロップ34との間にはEX−ORゲート39が挿入さ
れ、フリップフロップ34とフリップフロップ35との間に
は、EX−ORゲート40が挿入される。これらのEX−ORゲー
ト37,38,39,40の各々には、フリップフロップ36の出力
がフィードバックされる。
従って、入力端子31に受信系列R(γ,γ,…γ1
)を順次入力することにより、シンドロームS1(d0,d
1,d2,d3,d4)が得られる。
第4図は、シンドロームS1(a0,a1,a2,a3,a4)の二乗
を計算する二乗回路6の一例を示す。二乗回路6は、a0
及びa4が入力されるEX−ORゲート41とa1及びa4が入力さ
れるEX−ORゲート42とa3及びa4が入力されるEX−ORゲー
ト43とから構成される。S1 2を(b0,b1,b2,b3,b4)とす
ると、EX−ORゲート41からb0が出力され、EX−ORゲート
42からb2が出力され、EX−ORゲート43からb3が出力さ
れ、a2がb4として出力され、a3がb1として出力される。
上述の二乗回路6によって、シンドロームS1(a0,a1,
a2,a3,a4)の二乗を計算できることを以下に説明する。
S1 =a4α+a3α+a2α+a1α+a0α S1 2=b4α+b3α+b2α+b1α+b0α と表す。ここで、α8は表1を用いて次に示すよう
にα以下の次数に置き変えることができる。
S1 2=b4α+(b4+b3)α+(b4+b1)α+b3α+(b4+b0)α ここで、EX−ORゲート41,42,43は、それぞれ各要素の加
算(b4+b0),(b4+b1),(b4+b3)を行っているの
で、二乗回路6がシンドロームS1の二乗を計算できるこ
とは明らかである。
第5図は、乗算回路7の一例の構成を示す。51は、シ
ンドロームS1演算回路2により計算されたシンドローム
S1(a0,a1,a2,a3,a4)の入力端子を示す。シンドローム
S1は(mod・2)の乗算を行うAND回路52,53,54,55,56に
一方の入力として供給される。
mod・2の乗算は、 である。AND回路56,55,54,53,52には、その他方の入力
としてそれぞれS1 2(b0,b1,b2,b3,b4)が供給される。A
ND回路53,54,55,56の出力はそれぞれ加算回路57,58,59,
60には一方の入力として供給される。AND回路52の出力
はα乗算回路61に供給され、α乗算回路61の出力は加算
回路57に他方の入力として供給される。加算回路57の出
力はα乗算回路62に供給され、α乗算回路62の出力は加
算回路58に他方の入力として供給される。加算回路58の
出力はα乗算回路63に供給され、α乗算回路63の出力は
加算回路59に他方の入力として供給される。加算回路59
の出力はα乗算回路64に供給され、α乗算回路64の出力
は加算回路60に他方の入力として供給される。加算回路
60からは、S1 3(c0,c1,c2,c3,c4)が出力される。即
ち、乗算回路7はS1 2とS1とを乗算する構成である。
上述の乗算回路7によって、ガロア体上の2つの元A,
Bの積Cを乗算できることを以下に説明する。
A=a4α+a3α+a2α+a1α+a0 B=b4α+b3α+b2α+b1α+b0 と表す。この両者の積は、下記に示すものとなる。
C=A×B =(a4α+a3α+a2α+a1α+a0) ×(b4α+b3α+b2α+b1α+b0) =(a4b4α+a3b4α+ a2b4α+a1b4α+ a0b4)α+(a4b3α+ a3b3α+a2b3α+ a1b3α+a0b3)α+ (a4b2α+a3b2α+ a2b2α+a1b2α+ a0b2)α+(a4b1α+ a3b1α+a2b1α+ a1b1α+a0b1)α+ a4b0α+a3b0α+ a2b0α+a1b0α+a0b0 =c4α+c3α+c2α+c1α+ b0 となる。
AND回路52,加算回路57,58,59の出力はα乗算回路61,6
2,6364によつてαが乗算される。
AND回路52の出力C4は、 C4=c4 α乗算回路61による乗算により加算回路57の出力C
3は、 C3=c4α+c3 α乗算回路62による乗算により加算回路58の出力C
2は、 C2=(c4α+c3)α+c2 C2=c4α+c3α+c2 α乗算回路63による乗算により加算回路59の出力C
1は、 C1=(c4α+c3α+c2)α+c1 C1=c4α+c3α+c2α+c1 α乗算回路64による乗算により加算回路60の出力C
0は、 C0=(c4α+c3α+c2α+c1)α+c0 C0=c4α+c3α+c2α+c1α+c0 となり演算が完了する。
第6図は、シンドロームS1(a0,a1,a2,a3,a4)とb4
を乗算するAND回路52の一例を示す。AND回路52は、a1
びb4が入力されるANDゲート71とa0及びb4が入力されるA
NDゲート72とa1及びb4が入力されるANDゲート73とa3
びb4が入力されるANDゲート74とa4及びb4が入力されるA
NDゲート75とから構成される。出力S1b4を(e0,e1,e2,e
3,e4)とすると、ANDゲート71,72,73,74,75から、それ
ぞれe0,e1,e2,e3,e4が出力される。
上述のAND回路52によって、シンドロームS1(a0,a1,a
2,a3,a4)とb4とを乗算し、(e0,e1,e2,e3,e4)=(a0b
4,a1b4,a2b4,a3b4,a4b4)を出力できることは明らかで
ある。尚、他のAND回路53,54,55,56もAND回路52と同様
の構成となっている。
第7図は、AND回路52の出力にαを乗算するα乗算回
路61の一例を示す。α乗算回路61は、e1及びe4が入力さ
れるEX−ORゲート76により構成される。出力S1b4αを
(f0,f1,f2,f3,f4)とすると、EX−ORゲート76からf2
出力され、e0,e2,e3,e4がそれぞれf1,f3,f4,f0として出
力される。
即ち、α(e0+e1α+e2α+e3α+e4α) =e0α+e1α2+e2α3+e3α4+e4α5 =e0α+e1α2+e2α3+e3α4+e4(α2+α0) =e4+e0α+(e1+e4)α2+e2α3+e3α4 =f0+f1α+f2α2+f3α3+f4α4 となる。
上述のα乗算回路61によって、AND回路52の出力(e0,
e1,e2,e3,e4)とαとを乗算して、(f0,f1,f2,f3,f4
を出力できることは明らかである。尚、他のα乗算回路
62,63,64,65もα乗算回路61と同様の構成となってい
る。
第8図は、α乗算回路61の出力(f0,f1,f2,f3,f4)と
AND回路53の出力(g0,g1,g2,g3,g4)とを加算するする
加算回路57の一例を示す。加算回路57は、f0及びg0,f1
及びg1,f2及びg2,f3及びg3,f4及びg4がそれぞれ入力さ
れるEX−ORゲート77,78,79,80,81により構成される。出
力S1b4α+S1b3を(h0,h1,h2,h3,h4)とすると、EX−OR
ゲート77,78,79,80,81からそれぞれh0,h1,h2,h3,h4が出
力される。なお、他の加算回路58,59,60も加算回路57と
同様の構成となっている。また、(S1 3+S3)を算出す
る加算回路8も加算回路57と同様の構成となっている。
第9図は、ゲート回路9の一例の構成を示す。ゲート
回路9は、加算回路8の出力(S1 3+S3)=(i0,i1,i2,
i3,i4)と選択信号u0とを乗算する乗算回路になってい
る。さらに詳しく説明すると、ゲート回路9は、i0およ
びu0が入力されるANDゲート81とi1およびu0が入力され
るANDゲート82とi2およびu0が入力されるANDゲート82と
i3およびu0が入力されるANDゲート82とi4およびu0が入
力されるANDゲート82ととから構成される。ゲート回路
9の出力(S1 3+S3)u0を(j0,j1,j2,j3,j4)とする
と、ANDゲート71,72,73,74,75から、それぞれj0,j1,j2,
j3,j4が出力される。
上述の回路によって出力(S1 3+S3)=(i0,i1,i2,
i3,i4)と選択信号u0とを乗算し、(j0,j1,j2,j3,j4
=(j0u0,j1u0,j2u0,j3u0,j4u0)を出力できることは明
らかである。このu0は、1誤り訂正可能なBCH符号の誤
り訂正を行う場合は論理値“0"となり、2誤り訂正可能
なBCH符号の誤り訂正を行う場合は論理値“1"となる。
このことは、ゲート回路9が2誤り訂正可能なBCH符号
の誤り訂正を行う場合、S1 3+S3をそのまま通過させ、
1誤り訂正可能なBCH符号の誤り訂正を行う場合、出力
が“0"となることを示している。
誤り位置演算回路11は、誤り位置多項式σ(X)=S1
αX2+S1 2X+(S1 3+S3)=0の根を求める回路であ
る。ここで、ガロア拡大体GF(2m)の元の数は2m個であ
る。このうち元0を除いた2m−1個の元はαと表され
る。とすると指数kの値はO〜(2m−1)の範囲の値を
とる。受信符号の先頭ビットから誤り有無を調べるため
に、Xにα-1-2,…と代入する。もしσ(α-k)=0
となったとすると、受信符号の(2m−1−k)次すなわ
ち、符号長2m−1の先頭からk番目に誤りがあったこと
がわかる。
第10図は誤り位置演算回路11の一例を示す。誤り位置
演算回路11は、1クロックの遅延量の遅延回路101,102,
103とα-2乗算回路104とα-1乗算回路105とスイッチ回
路106,107と加算回路108とゼロ検出回路109とから構成
される。加算回路108は、加算回路110,111から構成され
る。スイッチ回路106,107は、受信系列の先頭ビットの
タイミングの時のみ、即ち、係数S1、S1 2をそれぞれ取
り込んだ時のみ、シンドロームS1演算回路2からのS1
び二乗回路6からのS1 2を各々選択し、残りのビットの
タイミングでは、α-2乗算回路105とα-1乗算回路104を
それぞれ選択する。
スイッチ回路106及び107の出力が遅延回路101,102に
それぞれ供給され、遅延回路101,102の出力がα−
算回路104及びα-1乗算回路105にそれぞれ供給され、巡
回構成とされる。α-2乗算回路104は、α-2を乗じるも
ので、α-1乗算回路105はα-1を乗じるものである。α
は、GF(2m)の生成多項式の根である。αの符号長をn
とすると、α-2乗算回路104により、S1 2α-2nの項が得
られ、α-1乗算回路105により、S1 2α-nの項が得られ演
算される。これらのα-2乗算回路104及びα-1乗算回路1
05の出力が(mod・2)の加算を行う加算回路110に供給
され、加算回路110の出力は,加算回路111に一方の入力
として供給される。また、ゲート回路9の出力は遅延回
路103に供給され、遅延回路103の出力は、加算回路111
に他方の入力として供給される。加算回路110,111から
構成される加算回路108は、選択信号u0が“1"の場合σ
(X)=S1X2+S1 2X+(S1 3+S3)、選択信号u0が“0"
の場合σ(X)=S1X2+S1 2X+0、の演算を行うもの
で、この加算回路108(加算回路111)の出力が、ゼロ検
出回路109に供給される。ゼロ検出回路109の出力はAND
ゲート13に供給される。
第11図は、遅延回路の101の出力にα-1を乗算するα
-1乗算回路105の一例を示す、遅延回路102の出力Kを
(k0,k1,k2,k3,k4)とすると、α-1乗算回路105は、k0
及びk3が入力されるEX−ORゲート112により構成され
る。出力Kα-1をL(l0,l1,l2,l3,l4)とすると、EX−
ORゲート112からl2が出力され、k1,k2,k4,k0,がそれぞ
れl0,l1,l3,l4として出力される。
即ち、α-1(k0+k1α+k2α+k3α+k4α) =k0α-1+k1+k2α+k3α+k4α =k0(α+α)+k1+k2α+k3α+k4α =k1+(k0+k2)α+k3α+k4α+k0α =l0+l1α+l2α+l3α+l4αとなる。
第12図は、遅延回路101の出力にα-2を乗算するα-2
乗算回路104の一例を示す。遅延回路102の出力Mを
(m0,m1,m2,m3,m4)とすると、α-2乗算回路104は、m0
及びm3が入力されるEX−ORゲート113とm1及びm4が入力
されるEX−ORゲート114により構成される。
出力Kα-2=Nを(n0,n1,n2,n3,n4)とすると、EX−
ORゲート113からn1が出力され、EX−ORゲート114からn2
が出力され、m2,m0,m1がそれぞれn0,n3,n4として出力さ
れる。
即ち、α-2(m0+m1α+m2α+m3α+m4α) =m0α-2+m1α-1+m2+m3α+m4α =m0(α+α)+m1(α+α)+ m2+m3α+m4α =m0+m2+(m1+m3)α+m4α+m0α+m1α =n0+n1α+n2α+n3α+n4αとなる。
第13図は、加算回路111の出力O(o0,o1,o2,o3,o4
のゼロ検出を行うゼロ検出回路109を示している。ゼロ
検出回路109は、o0,o1,o2,o3,o4が入力されるNORゲート
115から構成される。NORゲート115は、o0,o1,o2,o3,o4
の全てが“0"のとき、σ(X)=0を示す出力“1"を出
力する。
第14図は、シンドロームS1演算回路2により計算され
たシンドロームS1(a0,a1,a2,a3,a4)のゼロ検出を行う
S1=0検出回路4を示している。S1=0検出回路4は、
a0,a1,a2,a3,a4が入力されるNORゲート116とこのNORゲ
ート116の出力を誤り訂正の間保持しておくレジスタ117
とから構成される。NORゲート116は、a0,a1,a2,a3,a4
全てが“0"のとき、受信系列に誤りが無かったことを示
す出力“1"を出力する。また、a0,a1,a2,a3,a4のうち少
なくとも1つが“1"のとき、誤りが有ったことを示す出
力“0"を出力する。
つぎに、誤り訂正動作について説明する。2誤り訂正
可能なBCH符号の誤り訂正を行う場合は、入力端子10か
らの訂正信号が“1"となり、誤り位置演算回路11には、
加算回路8からのS1 3+S3が供給され、誤り位置演算回
路11は、誤り位置多項式σ(X)=S1X2+S1 2X+(S1 3
+S3)のXにα-1-2,…と順次代入する。これは、等
価的にα3029,…を代入したことになり、受信符号r
30,r29,…の誤りについて順次調べることになる。
1誤り訂正可能なBCH符号の誤り訂正を行う場合は、
入力端子10からの訂正信号が“0"となり、誤り位置演算
回路11には、0が供給され、誤り位置演算回路11は、誤
り位置多項式σ(X)=S1X2+S1X+0のXにα-1,
α-2,…と順次代入する。これにより、受信符号r30,
r29,…の誤りについて順次調べることになる。ここで、
この場合、シンドロームS3は不正確な値になるが、σ
(X)=S1X2+S1X+0には、シンドロームS3は含まれ
ないので問題がない。
このような実施例によれば、1誤り訂正可能なBCH符
号の1誤り訂正と、2誤り訂正可能なBCH符号の2誤り
訂正とを、1つの誤り位置演算回路11で行うことができ
るので、回路の削減が行え、装置の製造コストを低減で
きる。
尚、上記実施例において、誤り位置演算回路11は、1
誤り訂正可能なBCH符号の誤り訂正を行う場合に、σ
(X)=S1+S1 2X-1+0のチェーンサーチを行い、2誤
り訂正可能なBCH符号の誤り訂正を行う場合に、σ
(X)=S1+S1 2X-1+(S1 3+S3)X-2のチェーンサーチ
を行うように構成してもよい。
他の実施例として、誤り位置演算回路が、1誤り訂正
可能なBCH符号の誤り訂正を行う場合に、σ(X)=αX
2+S1X+0のチェーンサーチを行い、1誤り訂正可能な
BCH符号の誤り訂正を行う場合に、σ(X)=αX2+S1X
+S1 3+S3/S1のチェーンサーチを行うように構成しても
よい。この場合S3/S1を得る回路は、S3/S1のROMテーブ
ルを用いるもの、1/S1のROMテーブルを用いるもの等が
ある。
また、これらの実施例ではBCH(31,21)を短縮化した
例を示したが、この次数によらず、他の次数のBCH符号
にも適応できる。
[発明の効果] 以上述べた様にこの発明によれば、1誤り訂正可能な
BCH符号の1誤り訂正と、2誤り訂正可能なBCH符号の2
誤り訂正とを、1つの誤り位置演算回路で行うことがで
きるので、回路の削減が行え、装置の製造コストを低減
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るBCH符号誤り訂正装置の一実施例
を示すブロック図、第2図は第1図のシンドロームS1
算回路を示すブロック図、第3図は第1図のシンドロー
ムS3演算回路を示すブロック図、第4図は第1図の二乗
回路を示す回路図、第5図は第1図の乗算回路を示す回
路図、第6図は第5図のAND回路を示す回路図、第7図
は第5図のα乗算回路を示す回路図、第8図は第5図の
加算乗算回路を示す回路図、第9図は第1図のゲート回
路を示すブロック図、第10図は第1図の誤り位置演算回
路を示すブロック図、第11図は第10図のα-2乗算回路を
示す回路図、第12図は第10図のα-1乗算回路を示す回路
図、第13図は第10図のゼロ検出回路を示す回路図、第14
図は第1図のS1=0検出回路を示す回路図である。 2……シンドロームS1演算回路、 3……シンドロームS3演算回路、 4……S1=0検出回路、6……二乗回路、 7……乗算回路、8……加算回路、 9……ゲート回路、11……誤り位置演算回路 15……バッファ回路。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2誤り訂正可能なBCH符号の誤り訂正装置
    であって、 BCH符号の受信系列からシンドロームS1及びS3を計算す
    るシンドローム演算回路と、 S1 2を計算する回路と、 S1 3を計算する回路と、 (S1 3+S3)を計算する回路と、 誤り位置多項式σ(X)=S1X2+S1 2X+(S1 3+S3)の
    にガロア体の元を順次代入して誤り位置を求める誤り位
    置演算回路と、 1誤り訂正可能なBCH符号を受信する場合に、前記誤り
    位置演算回路の誤り位置多項式σ(X)の係数(S1 3+S
    3)を0に切り換える回路と、 前記誤り位置演算回路が求めた誤り位置のビットを反転
    させることにより、BCH符号の誤りを訂正する回路手段
    とを具備したことを特徴とするBCH符号の誤り訂正装
    置。
  2. 【請求項2】2誤り訂正可能なBCH符号の誤り訂正装置
    であって、 BCH符号の受信系列からシンドロームS1及びS3を計算す
    るシンドローム演算回路と、 S1 2を計算する回路と、 S3/S1を計算する回路と、 (S1 2+S3/S1)を計算する回路と、 誤り位置多項式σ(X)=X2+S1X+(S1 2+S3/S1)に
    ガロア体の元を順次代入して誤り位置を求める誤り位置
    演算回路と、 1誤り訂正可能なBCH符号を受信する場合に、前記誤り
    位置演算回路の誤り位置多項式σ(X)の係数(S1 2+S
    3/S1)を0に切り換える回路と、 前記誤り位置演算回路が求めた誤り位置のビットを反転
    させることにより、BCH符号の誤りを訂正する回路手段
    とを具備したことを特徴とするBCH符号の誤り訂正装
    置。
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