JP2605966B2 - 誤り訂正回路 - Google Patents

誤り訂正回路

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JP2605966B2 JP5024292A JP2429293A JP2605966B2 JP 2605966 B2 JP2605966 B2 JP 2605966B2 JP 5024292 A JP5024292 A JP 5024292A JP 2429293 A JP2429293 A JP 2429293A JP 2605966 B2 JP2605966 B2 JP 2605966B2
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  • Detection And Correction Of Errors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、デジタル信号の伝送や
記録を再生した際に生じるビット誤りを訂正する誤り訂
正回路に関する。
【0002】
【従来の技術】ユークリッドアルゴリズムとは、被除数
多項式を除数多項式で除算し、その剰余多項式がある条
件を満たした時に、誤り数値多項式および誤り位置多項
式を求めるアルゴリズムである。条件を満たさない時
は、除数多項式を被除数多項式に、剰余多項式を除数多
項式に入れ換え、剰余多項式がある条件を満たすまで繰
り返せば誤り数値多項式および誤り位置多項式が求まる
ことが知られている。
【0003】ユークリッドアルゴリズムを行う際、初期
時に被除数多項式にX2tを、除数多項式にS(X)を設
定する。ここでtは最大訂正能力数、S(X)はシンド
ローム多項式である。t=4とした時、被除数多項式に
はX8 、除数多項式にはシンドローム多項式であるαa
7 +αb 6 +……+αc X+αd が入力される。こ
の時、次数差は1であり、この除算における剰余多項式
は6次の多項式となる。この時のユークリッドアルゴリ
ズムは、剰余多項式の次数がt=4から4次以下になっ
た時に条件を満たしたことになるが、1回の除算で剰余
多項式の次数は6次であり、条件を満たしていない。よ
って、除数多項式を被除数多項式に、剰余多項式を除数
多項式に入れ換えて再び除算を行う。今度は7次割る6
次の除算であり、2回の除算で剰余多項式は5次とな
る。更に、3回の除算で4次に、4回の除算で3次にな
り、初めて剰余多項式の次数が4次を下回り、条件を満
たしたことになる。この時に誤り数値多項式および誤り
位置多項式が求まり、次の行程でエラーロケーション及
びエラーパターンが求められ、訂正が可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来、被除数多項式と
除数多項式を次数差を1次として除算を行ってきたが、
常に1次になると言うわけではない。シンドローム多項
式が7次ではなく、6次、5次、あるいは1次という可
能性も存在している。また、8次割る7次の1次差の除
算を行った結果、剰余多項式の6次の項が“0”とな
り、5次の剰余多項式が出力されることもある。この
時、次の除算は7次割る5次の次数差2次の除算とな
る。従来、これら次数差が2次以上ある時に対する検討
がされておらず、常に1次の除算を行っていたため、誤
動作が生じ、誤った誤り数値多項式、誤り位置多項式を
算出して誤訂正を行ってしまっていた。
【0005】また、訂正能力以上のエラーが存在する
時、例えば5エラーの時、訂正不能という判定を行い、
フラグを出力して次段の行程に処理を任せなければなら
ない。しかし、このままユークリッドアルゴリズムを行
えば、常に被除数多項式と除数多項式の次数差が1次で
あったとすれば、4回の除算により、剰余多項式の次数
は条件を満たしてしまうことになり、誤り数値多項式、
誤り位置多項式が求まってしまう。本来、訂正不能のは
ずなのに誤り数値多項式、誤り位置多項式が求まってし
まっては誤訂正を行ってしまうことになる。
【0006】本発明の目的は、訂正能力を上回る等、ユ
ークリッドアルゴリズムで出力される誤り数値多項式、
誤り位置多項式が信頼できない場合でも、常に正しい判
定を行い、誤訂正を減らすことができる誤り訂正回路を
提供することにある
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、ユークリッドアルゴリズムを用いて誤り
訂正を行う誤り訂正回路において、被除数多項式と除数
多項式の次数差から除数多項式を高次側にシフトする
(次数差−1)次分のシフト量からエラー数を判定し、
更に、求まった誤り位置多項式からエラーロケーション
検出回路において求まるエラーロケーション数との比較
を行い、一致していれば訂正可能として訂正を行い、不
一致であれば訂正不能と判断し、訂正を行わないことを
特徴とする誤り訂正回路とを構成したものである。
【0008】
【実施例】次に、本発明の一実施例について図1を参照
して説明する。従来、ユークリッドアルゴリズムにおい
て被除数多項式と除数多項式の除算は次数差1次で行わ
れている。それは、初期時に被除数多項式にX2tを、除
数多項式にS(x)を設定するためである。ここでtは
最大訂正能力数、S(X)はシンドローム多項式であ
る。t=4とした時、被除数多項式にはX8、除数多項
式にはシンドローム多項式であるαa 7 +αb 6
……+αc X+αd が入力される。この時、次数差は1
であるので商は1次の多項式、剰余は6次の多項式とし
て出力される。
【0009】しかし、シンドローム多項式が常に7次の
多項式とは限らない。受信語が(X+α7 )を含んだ多
項式であれば、求まるシンドローム多項式はS7 の項が
“0”となり、6次の多項式αe 6 +……+αf X+
αg となる。この時、次数差は2次であるので商は2次
の多項式、剰余は5次の多項式として出力される。
【0010】被除数多項式をX8 とし、シンドローム多
項式を7次の多項式α677 +α13 2 6 +α995
α168 4 +α114 3 +α142 2 +α65x+α
86と、6次多項式α716 +α875 +α474 +α28
3 +α170 2 +α176 x+α170 とした場合の除算
例を以下に示す。 ○シンドローム多項式が7次の場合
【0011】
【数1】
【0012】○シンドローム多項式が6次の場合
【0013】
【数2】
【0014】上記の演算からも分かるように、被除数多
項式と除数多項式の次数差により、演算時間に違いが生
じる。これは回路構成においても同じである。次数差が
大きい程、演算時間がかかることになる。
【0015】除算回路2構成を図2に示す。被除数多項
式をRi-2 (X)、除数多項式Ri- 1 (X)とし、各多
項式の係数成分を以下のようにする。
【0016】 Ri-2 (X)=r-2m m +r-2m-1 m-1 +……
+r-21 X+r-20i-1 (X)=r-1n n +r-1n-1 n-1 +……
+r-11 X+r-10 除算を行うには、被除数多項式係数入力11から順次入
力される被除数多項式の各係数r-2m ,r-2m-1
……r-21 ,r-20 とを除数多項式の最高次係数の
逆数1/r-1n とを乗算回数G1tにおいて乗算し、更
にその出力を他の乗算回路に供給して、繰り返し演算を
行うことで除算を行っている。除数多項式が初期時から
7次の多項式なら最高次である7次の項の逆数をとって
乗算回路に供給するが、除数多項式が初期時から6次の
多項式の時、7次の項は“0”なので、6次の項の逆数
をとらなければならない。そのためには6次の項を1次
桁上げし、7次の多項式とみなして逆数をとり演算しな
ければならない。よって、除算を行う前に、被除数多項
式と除数多項式の次数差を検出し、1次差であればその
まま除算回路に供給し、2次以上の差がある場合には除
数多項式を高次側に(次数差−1)分シフトするセレク
タが必要になる。但し、この場合上述の除算例で分かる
通り、次数差が2次以上の時、商多項式が2次以上の多
項式となって出力されてくるため、演算にその分の時間
が必要となる。除算回路においても商多項式は最高次側
から順次求まる構成なので、被除数多項式と除数多項式
の次数差が大きければ大きいほど、商多項式、剰余多項
式が求まるのに時間がかかることになる。そのかかる時
間は被除数多項式と除数多項式の次数差から分かること
なので、除算を行う前に次数差を検出し、除数シフト、
並びに商多項式および剰余多項式出力時間の確認を行う
ことにより、被除数多項式と除数多項式の次数差が幾つ
であろうと正しく除算が行えるようになる。それによ
り、剰余多項式を求めることができ、正しい誤り数値多
項式、誤り位置多項式から訂正が可能となる。
【0017】次に、請求項1に記載した発明の一実施例
について図3を参照して説明する。ユークリッドアルゴ
リズムにおいて除算回数及び除数多項式のシフト量から
エラー数を知ることができる。ユークリッドアルゴリズ
ムにおける除算の中で、被除数多項式と除数多項式の次
数差が常に1次差であった場合、1回の除算で判定条件
を満たした場合は1エラー、2回の除算で判定条件を満
たした場合は2エラー、t−1回の除算で判定条件を満
たした場合にはt−1エラーであると言うことができ
る。また、t回の除算で判定条件を満たした場合はt以
上のエラーがあると言うことができる。但し、tは最大
訂正能力数である。また、被除数多項式と除数多項式の
次数差が常に1次差でなく、除数多項式を前述のように
高次側へシフトする場合でも、除算回数にシフトした数
を加えることにより、エラー数を把握することができ
る。被除数多項式と除数多項式の次数差が2次で、除数
多項式を高次側に1次シフトして除算した結果、判定条
件を満たした場合、除算回数の1に除数多項式のシフト
量1を加えた2エラーであると判断することができる。
以下に原始多項式のf(X)=X8 +X4 +X3 +X2
+1、符号長16、オール“0”データ(0,0,…
…,0,0)を送信した際に受信したデータ列に誤りが
生じた場合の例を示す。但しS(X)はシンドローム多
項式、Qi (X)は商多項式、Ri (X)は剰余多項
式、i は除算回数である。また、最大訂正能力tは4と
する。 例1.1エラー(0,0,……,0,0,α1 ) S(X)=α1 7 +α1 6 +α1 X5 +α1 4
+α1 3 +α1 2 +α1 X+α1 1 (X)=α254 X+α254 1 (X)=α0 例2.2エラー(0,0,……,0,0,α2 , α1 ) S(X)=α201 7 +α113 6 +α192 5 +α
139 4 +α101 3 +α224 2 +α51X+α261 (X)=α54X+α221 1 (X)=α166 6 +α190 5 +α107 4 +α
238 3 +α202 +α72X+α247 2 (X)=α35X+α209 2 (X)=α114 例3.2エラー(0,0,……,0,0,α0 , α7 ) S(X)=α316 +α555 +α227 4 +α103
3 +α140 2 +α19 2 X+α112 1 (X)=α224 2 +α248 X+α223 1 (X)=α168 X+α80 例4.4エラー(0,0,……,0,0,α8 , α4
α2 , α1 ) S(X)=α367 +α150 6 +α241 5 +α120
4 +α111 3 +α200 2 +α209 X+α238 1 (X)=α219 X+α781 (X)=α146 6 +α106 5 +α3 4 +α
165 3 +α166 2 +α117 X+α612 (X)=α145 X+α512 (X)=α905 +α236 4 +α543 +α198
2 +α104 X+α22 2 3 (X)=α56X+α773 (X)=α264 +α983 +α133 2 +α141
X+α112 4 (X)=α64X+α239 4 (X)=α199 3 +α145 2 +α204 X+α
206 例5.4エラー(0,0,……,0,0,α0 , α45
α253 , α13) S(X)=α223 5 +α126 4 +α423 +α37
2 +α101 X Q1 (X)=α323 +α190 2 +α192 X+α244 1 (X)=α229 X4 +α46X3 +α153 X2 +
α90X Q2 (X)=α249 X+α532 (X)=α105 3 +α155 2 +α121 X 例6.5エラー(0,0,……,0,0,α16,α8
α4 ,α2 , α1 ) S(X)=α236 7 +α166 6 +α243 5 +α
207 4 +α853 +α 119 2 +α239 X+α253 1 (X)=α19X+α204 1 (X)=α168 6 +α735 +α245 4 +α61
3 +α165 2 +α228 X+α202 2 (X)=α68X+α229 2 (X)=α185 5 +α814 +α603 +α50
2 +α6 X+α149 3 (X)=α238 X+α254 3 (X)=α163 4 +α146 3 +α812 +α
188 X+α101 4 (X)=α22X+α854 (X)=α183 3 +α163 2 +α144 X+α73 例1は1エラーの際の除算である。1回の除算で剰余多
項式の次数は4次より下がり判定条件を満たすので1エ
ラーと判断する。
【0018】例2は2エラーの際の除算である。2回の
除算で剰余多項式の次数は4次より下がり判定条件を満
たすので2エラーと判断する。
【0019】例3は同じく2エラーの際の除算である。
但し、シンドローム多項式の7次の項が“0”になって
おり、被除数多項式と除数多項式に2次の差が生じてい
る。この場合1回の除算で剰余多項式の次数は4次より
下がり判定条件を満たすが、被除数多項式と除数多項式
の次数差を1次にするために除数多項式を高次側に1次
シフトするので、除算回数1にシフト量1を加算して2
とし、2エラーと判断する。
【0020】例4は4エラーの際の除算である。4回の
除算で剰余多項式の次数は4次より下がり判定条件を満
たすので4エラーと判断する。
【0021】例5は同じく4エラーの際の除算である。
但し、シンドローム多項式の7次、6次の項が“0”に
なっており、被除数多項式と除数多項式に3次の差が生
じている。この場合2回の除算で剰余多項式の次数は4
次より下がり判定条件を満たすが、1回目の除算におい
て被除数多項式と除数多項式の次数差を1次にするため
除数多項式を高次側に2次シフトするので、除算回数1
にシフト量2を加算して3とし、更に、もう1回の除算
で1を加算して4となるので、4エラーと判断する。
【0022】例6は5エラーの際の除算である。この場
合本来訂正不能のはずであるが、4回の除算で剰余多項
式の次数は4次より下がり判定条件を満たすので4エラ
ーと判断してしまう。よって、この時求まる誤り位置多
項式からエラーロケーションを求め、そのエラーロケー
ション数とユークリッドアルゴリズムの除算で求まった
エラーの数との比較を行う。訂正可能なエラー数であれ
ば除算においてエラー数が分かり、その後求まるエラー
ロケーション数とも一致するはずである。しかし、訂正
能力を越えたエラー数に関しては訂正能力分の除算、或
いは除数多項式のシフトを行うことにより剰余多項式が
次数判定条件を満たしてしまう。この時求まる誤り位置
多項式においてエラーロケーションを求めようとしても
正しいエラーロケーションは求まらず、偶然で生じるエ
ラーロケーションが求まるだけである。この偶然のエラ
ーロケーション数が訂正能力数と一致する確率は極めて
低く、この場合は(1/256)4 ×(255/25
6)16-4である。よって実用上の問題は無く、ユークリ
ッドアルゴリズムでの除算回数、及び除数多項式のシフ
ト量から求まるエラー数と、誤り位置多項式から求まる
エラーロケーション数との比較を行い、両方とも同じ値
の時は訂正可能なエラー数と判断して訂正を行い、両方
の値が異なった時は訂正不能と判断し、フラグの出力を
行って次段での処理に任せることにする。
【0023】
【発明の効果】従来、被除数多項式と除数多項式に2次
以上の次数差があった場合、正しい除算ができずに誤っ
た誤り位置多項式から誤訂正を生じていた。又、訂正能
力数を上回る不能データに対し、除算を繰り返すことに
より判定条件を満たして求まっていた誤り位置多項式か
らも誤訂正を生じていた。
【0024】本発明は、除算回数及び除数多項式のシフ
ト量から判断できるエラー数と、エラーロケーションで
求まるエラーロケーションとの比較を行い、一致してい
るかで訂正可能なエラー数かの判断を行うことにより、
誤訂正を減らすことができるという、実用上極めて有用
な誤り訂正回路を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1に記載した発明の実施例の構成を示し
たブロック回路図。
【図2】図1の実施例における除算回路のブロック回路
図。
【図3】請求項2に記載した発明の実施例の構成を示し
たブロック回路図。
【符号の説明】
1 除数多項式係数入力 2 被除数多項式係数入力 3 次数検出回路 4 除算制御回路 5 セレクタ群 6,7,8 セレクタ 9 除算回路 10 剰余多項式係数出力 11 被除数多項式係数入力 12 商多項式出力 13 剰余多項式出力 R10〜R1t,R1r レジスタ G10〜G1t 乗算回路 E10〜E1t-1 EXOR回路 21 ユークリッドアルゴリズム 22 除算回数及び次数差検出回路 23 エラーロケーション検出回路 24 エラーロケーション数検出回路 25 一致検出回路 26 訂正回路

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ユークリッドアルゴリズムを用いて誤り訂
    正を行う誤り訂正回路において、被除数多項式と除数多項式の次数差から除数多項式を高
    次側にシフトする(次数差−1)次分のシフト量からエ
    ラー数を判定し、 更に、求まった誤り位置多項式からエラーロケーション
    検出回路において求まるエラーロケーション数との比較
    を行い、一致していれば訂正可能として訂正を行い、不
    一致であれば訂正不能と判断し、訂正を行わないことを
    特徴とする誤り訂正回路
JP5024292A 1993-02-12 1993-02-12 誤り訂正回路 Expired - Fee Related JP2605966B2 (ja)

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EP94102137A EP0619654B1 (en) 1993-02-12 1994-02-11 Error correction using the Euclide algorithm and involving a check on the difference between the degrees of the dividend and divisor polynomials
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