JP3099545U - 直列ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】直列ユニットに同軸ケーブルを接続するときの作業性を向上させる。
【解決手段】 内部に空洞を有する導電性のシールドケースに、中心導体及び前記中心導体と同心的に設けられた外部導体とを有する複数個の同軸ケーブル接続端子、及び壁面設置用部材を取り付ける壁面設置用部材取付部を設け、前記シールドケースの空洞にプリント回路板を設けてなり、前記各同軸ケーブル接続端子の中心導体同士は前記プリント回路板により電気的に接続され、前記各同軸ケーブル接続端子の外部導体同士は前記シールドケースにより電気的に接続された直列ユニットであって、前記同軸ケーブル接続端子は、前記シールドケースの第1主面に設けられた受信機接続端子、及び前記シールドケースの第1主面と直交する面に、前記第1主面の長辺方向に沿って設けられた入力端子及び出力端子からなる。
【選択図】    図1

Description

 本考案は、直列ユニットに関し、特に、室内の壁面等に設置して室内の受信機と室外のアンテナ等を接続する直列ユニットに適用して有効な技術に関するものである。
 従来、テレビ受像器等の室内に設置した受信機を、室外に設置したアンテナや送信線に接続するときには、直列ユニットを用いる。
 前記直列ユニット1は、例えば、図17(a)及び図17(b)に示すように、導電性のシールドケース101の第1主面1Aに受信機接続端子102a,102bが設けられ、前記第1主面1Aと直交する第2主面1Bに入力端子103及び出力端子104が設けられている。前記受信機接続端子102a,102b及び前記入力端子103、ならびに出力端子104は、同軸ケーブルの先端に取り付けた接続端子(接栓)を取り付ける端子であり、中心導体及び前記中心導体と同心的に設けられた外部導体を有する。このとき、図示は省略するが、前記シールドケース101の内部空間には、例えば、プリント回路板が設けられており、前記各端子102a,102b,103,104の中心導体同士は前記プリント回路板で電気的に接続されている。また、前記各端子102a,102b,103,104の外部導体同士は前記シールドケース101により電気的に接続されている。また、前記プリント回路板には、例えば、フィルター回路が設けられており、前記シールドケース101の第1主面1Aには、フィルター回路のオン/オフを切り替えるスイッチ(フィルタースイッチ)112が設けられている。
 また、前記直列ユニット1は、通常、室内の壁、もしくは室内の壁面に取り付けた箱状の部材(以下、アウトレットボックスと称する)に設置される。このとき、前記直列ユニット1には、例えば、図18に示すように、壁3に設置するための壁面設置用部材2を取り付けるための突起110を設けておき、前記突起110を利用して前記壁面設置用部材2を取り付けた後、前記壁面設置用部材2と前記壁3等をねじや釘などで固定する。またこのとき、前記壁3には内部空間3Bにつながる開口部3Aを設けておき、前記入力端子103及び出力端子104が前記壁3の内部空間3Bに埋設されるように前記直列ユニット1を設置する。なお、図示は省略するが、前記直列ユニット1を壁3に設置するときには、設置前に、前記壁の内部空間3Bに敷設された同軸ケーブルを前記入力端子103及び出力端子104に接続しておく。
 また、前記直列ユニット1を前記壁に設置したときには、通常、前記受信機接続端子102a,102bの保護や、室内の埃や水分が前記壁の開口部を通して内部空間に進入するのを防ぐために、化粧パネルや化粧プレート(図示しない)をかぶせる。このとき、前記化粧パネルは、前記直列ユニット1の第1主面1Aの周囲に沿って設けた取付部111a,111cを利用して取り付ける。
 しかしながら、前記従来の直列ユニット1は、前記入力端子103及び出力端子104が、前記シールドケース101の第2主面1Bに固定された状態で設けられており、図19に示すように、前記シールドケース101のプリント回路板を収納するスペース101cと前記入力端子103及び出力端子104の距離が近い。そのため、前記直列ユニット1を壁に設置する前の作業、すなわち、壁の内部空間に敷設された同軸ケーブルを前記入力端子103及び出力端子104と接続する作業を行うときに、図19及び図20に示すように、前記シールドケースのプリント回路板が収納されたスペース101cや隣の端子、あるいは隣の端子に接続された同軸ケーブル5の接続端子(接栓)501が邪魔になり、作業性が悪いという問題がある。
 前記入力端子103及び出力端子104に同軸ケーブル5を接続するときの作業性を向上させる方法として、例えば、図21(a)及び図21(b)に示すように、前記入力端子103及び出力端子104が同心軸(中心軸)と直行する方向を回転軸として90度可動(回転)する直列ユニットが提案されている(例えば、特願2002−192410を参照。)。
 前記特願2002−192410に記載されたような直列ユニットの場合、例えば、図22に示すように、前記入力端子103を90度回転させて、前記シールドケース101の第1主面1Aの裏面1Dから突出するような状態にすれば、同軸ケーブル5を接続するときに、隣の出力端子104やシールドケース101のプリント回路板が収納されたスペース101c等が邪魔にならない。そのため、同軸ケーブル5を接続するときの作業性が向上する。
 また、前記入力端子103は、図22に示したように90度回転させて同軸ケーブル5を接続した後、元の方向、すなわち前記シールドケース101の第2主面1Bから突出するような状態に戻せる。そのため、図23に示すように、壁3に設置するときには、図17(a)に示したような、従来の直列ユニットと同じ状態で設置することができ、同軸ケーブル5が壁3の内部空間で邪魔になることはなく、壁への設置作業性が低下することもない。
 しかしながら、前記特願2002−192410に記載された、前記入力端子103及び出力端子104が回転する直列ユニットでは、図示は省略するが、前記入力端子103及び出力端子104の外部導体に突起状の回転支点部を設け、前記回転支点部をシールドケース及び押さえ金具で挟むように支持している。そのため、例えば、各端子の中心導体同士及び外部導体同士の電気的接続を確保するための構成や、回転部分からの電磁波の漏れや進入による信号劣化を防ぐための構成が複雑になり、部品点数も多くなるという問題がある。
 本考案が解決しようとする問題点は、前記背景技術で説明したように、従来の直列ユニットでは、前記入力端子103及び出力端子104が前記シールドケース101に固定されており、壁の内部空間に敷設された同軸ケーブルを接続するときの作業性が悪いという点である。
 また、他の問題点は、前記入力端子103及び出力端子104が回転する直列ユニットでは、構成が複雑になる、信号の劣化が起こりやすくなる、部品点数が増加するといった点である。
 本考案の目的は、直列ユニットに同軸ケーブルを接続するときの作業性を向上させることが可能な技術を提供することにある。
 本考案の他の目的は、直列ユニットに同軸ケーブルを接続するときの作業性を向上させ、かつ、簡単な構成にすることが可能な技術を提供することにある。
 本考案の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろう。
 本考案は、内部に空洞を有する導電性のシールドケースに、中心導体及び前記中心導体と同心的に設けられた外部導体とを有する複数個の同軸ケーブル接続端子、及び壁面設置用部材を取り付ける壁面設置用部材取付部を設け、前記シールドケースの空洞にプリント回路板を設けてなり、前記各同軸ケーブル接続端子の中心導体同士は前記プリント回路板により電気的に接続され、前記各同軸ケーブル接続端子の外部導体同士は前記シールドケースにより電気的に接続された直列ユニットであって、前記同軸ケーブル接続端子は、前記シールドケースの第1主面に設けられた受信機接続端子、及び前記シールドケースの第1主面と直交する面に、前記第1主面の長辺方向に沿って設けられた入力端子及び出力端子からなり、前記シールドケースの前記入力端子及び出力端子を設ける面に、前記プリント回路板と電気的に接続された中心導体及び前記シールドケースと電気的に接続された同軸ケーブルが、前記入力端子及び出力端子の数と同じ本数だけ、前記シールドケースから突出するように設けられており、前記シールドケースの表面に設けられた同軸ケーブルの先端に、前記入力端子及び出力端子が設けられていることを主要な特徴とする。
 また、前記直列ユニットの前記壁面設置用部材取付部は、前記第1主面と直交し、かつ、前記第1主面の短辺と接する第2主面が開口し、前記第1主面の長辺方向に沿った空間を有する開口部でなる。
 本考案の直列ユニットは、前記シールドケースの表面に設けた同軸ケーブルの先端に前記入力端子及び出力端子が設けられているので、前記同軸ケーブルの屈曲性を利用することで、前記入力端子及び出力端子の同心軸(中心軸)の向きを自由に変えることができる。そのため、前記直列ユニットを壁に設置する際の、壁の内部空間に敷設された同軸ケーブル(敷設ケーブル)を前記入力端子及び出力端子に接続する作業等の作業性が向上する。
 またこのとき、前記シールドケースに設けた同軸ケーブルは、例えば、従来の同軸ケーブルの先端に接続端子(接栓)を取り付けるときと同様の方法で、前記シールドケースに取り付けることができる。そのため、例えば、特願2002−192410に記載された前記入力端子及び出力端子が回転する直列ユニットと比べて、接続部の構成が簡単になり、部品点数の増加も少ない。また、従来の同軸ケーブルの先端に接続端子(接栓)を取り付けるときと同様の方法で前記シールドケースに取り付けることができるので、前記同軸ケーブルの外部導体とシールドケースの接続部分のシールド性を確保することも容易である。
 また、前記壁面設置用部材を取り付けるための開口部が、前記シールドケースの第1主面の長辺方向に沿って設けられている場合、例えば、前記壁面設置用部材に、前記開口部に挿入する挿入部を設け、前記挿入部に、着脱可能な補助プレートを取り付けるときの取り付け方向を変えることで、前記壁面設置用部材と前記シールドケースの受信機接続端子の相対的な位置関係を変えることができる。そのため、1つの壁面設置用部材で、前記直列ユニットを壁に設置したときの、前記受信機接続端子の壁からの突出量を2通りあるいは3通り以上に設定することができる。また、前記シールドケースに設ける開口部を、前記受信機接続端子の同心軸方向に2段以上設ければ、前記壁面設置用部材に前記補助プレートを取り付けなくても、前記受信機接続端子の壁からの突出量を2通り以上に設定することができる。
 以下、本考案について、図面を参照して実施の形態(実施例)とともに詳細に説明する。
なお、実施例を説明するための全図において、同一機能を有するものは、同一符号を付け、その繰り返しの説明は省略する。
 本考案の直列ユニットでは、壁の内部に敷設された同軸ケーブル(以下、敷設ケーブルと称する)を接続する入力端子及び出力端子を、前記シールドケースに設けた同軸ケーブルの先端に設けることで、前記入力端子及び出力端子の同心軸の向きを自由に変えられるようにし、簡単な構成でありながら、前記直列ユニットを壁に設置するときの作業性がよく、かつ、シールド効果の高い直列ユニットを実現する。
 図1乃至図3は、本考案による実施例1の直列ユニットの概略構成を示す模式図であり、図1(a)は正面図及び右側面図、図1(b)は裏面図で、図2は入力端子及び入力端子取付部の内部構成を示す部分拡大図、図3は入力端子の取り付け方法を示す分解図である。
図1乃至図3の各図において、1は直列ユニット、101はシールドケース、101aはシールドケースの入出力端子取付用開口部、101bは入出力端子取付用開口部周囲の突起、101cはプリント回路板収納スペース、102a,102bは受信機接続端子(同軸ケーブル接続端子)、103は入力端子(同軸ケーブル接続端子)、103aは入力端子の外部導体、103bは入力端子の開口部、103cは入力端子の突起、103dは入力端子の中心導体、104は出力端子(同軸ケーブル接続端子)、105は同軸ケーブル、105aは同軸ケーブルの中心導体、105bは同軸ケーブルの外部導体、105cは同軸ケーブルの絶縁体、106a,106bはかしめリング、107は絶縁カバー、108はプリント回路板、109は蓋、1Aはシールドケースの第1主面、1Bはシールドケースの第2主面、1Cはシールドケースの第3主面である。
 本実施例1の直列ユニット1は、図1(a)及び図1(b)に示すように、導電性のシールドケース101に、中心導体及び前記中心導体と同心的に設けられた外部導体(図示しない)とを有する4個の同軸ケーブル接続端子102a,102b,103,104が設けられている。
 前記同軸ケーブル接続端子102a,102b,103,104のうち、前記シールドケース101の第1主面1Aに設けられた2つの端子102a,102bは、前記直列ユニット1を室内の壁に設置したときに、前記壁から室内に突出する端子であり、室内の受信機と接続される。以下、前記シールドケース101の第1主面1Aの同軸ケーブル接続端子102a,102bを受信機接続端子と称する。
 また、前記同軸ケーブル接続端子の残りの二つの端子103,104は、図1(a)及び図1(b)に示したように、前記シールドケース101の前記第1主面1Aと直交する第2主面1Bから突出する同軸ケーブル105の先端に設けられている。前記同軸ケーブル105の先端に設けられた各端子103,104は、前記直列ユニット1を室内の壁に設置したときに、壁の内部空間側に位置する端子であり、前記壁の内部空間に敷設された同軸ケーブル(以下、敷設ケーブルと称する)と接続される。以下、前記敷設ケーブルを接続する各同軸ケーブル端子103,104をそれぞれ、入力端子及び出力端子と称する。このとき、前記各同軸ケーブル接続端子103,104は、どちらが入力端子であってもよいが、本実施例1では、前記同軸ケーブル接続端子103を入力端子とし、前記同軸ケーブル接続端子104を出力端子と称する。
 また、前記入力端子103は、従来から用いられている、接続端子(接栓)付き同軸ケーブルと同様の構成及び取り付け方法で前記同軸ケーブル105に取り付けられている。このとき、前記入力端子103は、例えば、図2に示すように、前記外部導体103aの、前記同軸ケーブル105を取り付ける面側が開口しており、その開口部103bの周囲に円筒状の突起103cが突出している。前記入力端子103に前記同軸ケーブル105を取り付けるときには、前記同軸ケーブル105の中心導体105a、及び前記中心導体105aと前記外部導体105bを隔てる絶縁体105cとを、前記入力端子103の外部導体103aの開口部103bから挿入して、前記同軸ケーブル105の中心導体105aと、前記入力端子103の中心導体103dを接続する。またこのとき、前記同軸ケーブル105の外部導体105bは、前記入力端子103の外部導体103aに設けられた突起103cの外周部を囲むようにしておき、かしめリング106a等で前記突起103cに固定されている。また、前記入力端子103の、前記同軸ケーブル105を取り付けた部分は、絶縁カバー107で保護する。
 また、前記シールドケース101の第2主面1Bの、前記同軸ケーブル105を取り付ける部分は、前記入力端子103の前記同軸ケーブル105を取り付ける部分と同様の構成であり、図2及び図3に示すように、前記同軸ケーブル105の中心導体105a及び絶縁体105cが通る開口部101aの周囲に円筒状の突起101bが設けられている。そして、前記同軸ケーブル105の中心導体105a及び絶縁体105cは、前記シールドケース101の開口部101aを通し、前記同軸ケーブル105の中心導体105aと前記シールドケース101の内部空間101cに設けられたプリント回路板108の配線を電気的に接続する。また、前記同軸ケーブル105の外部導体105bは、前記シールドケース101に設けた突起101bの外周を囲むようにしておき、かしめリング106b等で前記突起に固定する。
 またこのとき、前記シールドケース101は、前記第2主面1Bの裏面1Cを開口させておき、前記開口部から前記プリント回路板108を収納したり、前記同軸ケーブル105の中心導体105aとプリント回路板108の配線をはんだ付けしたりした後、蓋109で開口部をふさぐ。
 また、前記出力端子104及び前記出力端子104と同軸ケーブル105の接続部、ならびに前記同軸ケーブル105と前記シールドケース101の接続部の構成は、前記入力端子103の場合と同じ構成でよいので、詳細な説明は省略する。
 また、前記直列ユニット1は、前記入力端子103及び出力端子104を設けた部分の構成以外は、従来の直列ユニットと同様の構成でよいので、詳細な説明は省略する。このとき、前記シールドケース101の前記第1主面1Aの外周部には、壁面設置用部材を取り付けるための突起110や化粧パネルを取り付ける取付部111a,111b,111cが設けられている。また、前記シールドケースに収納されたプリント回路板には、フィルター回路,分岐回路,分配回路が設けられており、前記シールドケース101の第1主面1Aには、前記プリント回路板のフィルター回路のオン/オフを切り替えるスイッチ(フィルタースイッチ)112を設けておく。
 図4乃至図7は、本実施例1の直列ユニットの作用効果を説明するための模式図であり、図4は壁に設置する方法を説明するための正面図、図5は図4の右側面から見た分解図、図6は敷設ケーブルの接続方法を説明するための図、図7は設置後の様子を示す図である。
 本実施例1の直列ユニット1は、通常、壁の内部空間等に敷設された同軸ケーブル(以下、敷設ケーブルと称する)と、室内にあるテレビ受像器等の受信機を接続するために用いられるものである。そのため、例えば、図4及び図5に示したように、前記シールドケース101の突起110を利用して壁面設置用部材2を取り付け、前記直列ユニット1の前記入力端子103及び出力端子104が設けられた部分を前記壁3の開口部3Aから内部空間3Bに埋設するようにして、前記壁面設置用部材2を壁3または壁3に埋め込んだ箱状の取付部材(アウトレットボックス)に固定する。またこのとき、前記直列ユニット1の第1主面1Aには、前記化粧パネル取付部111a,111cを利用して、例えば、前記受信機接続端子102a,102bやフィルタースイッチ112を保護するための化粧パネル4を取り付ける。また、図示は省略するが、前記化粧パネル4は、図4及び図5に示したように、前記第1主面1A全体を覆う一体的な化粧パネルであってもよいし、前記各受信機接続端子102a,102b上、及び前記フィルタースイッチ112上のそれぞれに、独立して着脱可能な3個に分割された化粧パネルであってもよい。
 また、前記壁面設置用部材2を利用して前記直列ユニット1を壁3に設置するときには、設置前に、前記壁3の内部空間3Bに敷設された同軸ケーブル(敷設ケーブル)を室内に引き出して、前記直列ユニット1の入力端子103及び出力端子104に接続する。このとき、本実施例1の直列ユニット1のように、前記シールドケース101の第2主面1Bに取り付けた同軸ケーブル105の先端に前記入力端子103及び出力端子104が設けられていると、図6に示すように、前記同軸ケーブル105の屈曲性を利用して、前記入力端子103の向きを、前記直列ユニット1の第1主面1Aの裏面1Dから突出させたときのような向きに変えることができる。そのため、例えば、前記敷設ケーブル5の接続端子(接栓)501と前記入力端子103を接続するときに、隣の出力端子104や、前記シールドケース101のプリント回路板収納スペース101c等が邪魔にならないような方向に前記入力端子103を向けて前記敷設ケーブル5を接続することができ、作業性が向上する。
 また、前記直列ユニット1の入力端子103及び出力端子104に前記敷設ケーブル5を接続した後、前記直列ユニット1に取り付けた壁面設置用部材2を壁3に固定するときには、図7に示すように、前記入力端子103及び出力端子104の向きは、前記直列ユニット1の第2主面1Bから突出した状態、すなわち、従来の直列ユニットの入力端子及び出力端子と同じ向きなので、前記壁3の内部空間3Bで前記敷設ケーブル5に不要な曲げ変形が加わるのを防げる。
 以上説明したように、本実施例1の直列ユニット1によれば、前記入力端子103及び出力端子104の同心軸の向きを自由に変えることができるので、壁3に設置するときの作業性が向上する。またこのとき、前記入力端子103及び出力端子104の同心軸の向きは、必要なときだけ変えることができるので、壁3に設置した後、前記敷設ケーブル5に不要な曲げ変形が加わることを防げる。
 また、前記シールドケース101と前記入力端子103及び出力端子104の間に設けた同軸ケーブル105の屈曲性を利用して、前記入力端子103及び出力端子104の同心軸の向きを変えるので、例えば、特願2002−192410に記載された入力端子及び出力端子が回転する直列ユニットと比べて、構成が簡略化される。また、前記同軸ケーブル105と前記シールドケース101の接続部は、前記同軸ケーブル105と前記入力端子103の接続部と同様の方法、すなわち、従来の接栓付き同軸ケーブルと同じ方法で接続されるので、取り付け方法も容易であり、かつ、十分なシールド効果を得ることができる。
 図8乃至図13は、本考案による実施例2の直列ユニットの概略構成を示す模式図であり、図8は正面図及び右側面図、図9(a)は壁面設置用部材取付部の構成を示す部分拡大図、図9(b)は上面図、図10は壁面設置用部材の取り付け方法を説明するための図、図11は壁面設置用部材の構成を示す図、図12及び図13はそれぞれ作用効果を説明するための図である。
 本実施例2の直列ユニット1の基本的な構成は、前記実施例1の直列ユニット1と同様であり、図8に示すように、前記シールドケース101の第1主面1Aに前記受信機接続端子102a,102bが設けられ、前記シールドケース101の第1主面1Aと直交する第2主面1Bに設けられた同軸ケーブル105の先端に前記入力端子103及び出力端子104が設けられている。
 また、前記シールドケース101の第1主面1Aの外周部には、壁面設置用部材を取り付けるための突起110、及び化粧パネルを取り付けるための化粧パネル取付部111a,111b,111cが設けられている。
 また、本実施例2の直列ユニット1では、前記壁面設置用部材を取り付けるための突起110とは別に、図9(a)及び図9(b)に示すように、前記シールドケース101の第2主面1Bの裏面1C、すなわち、前記第1主面1Aの短辺と接する第3主面1Cに、前記第3主面1C側が開口し、前記第1主面1Aに沿った空間を有する壁面設置用部材取付部113が設けられている。また、図示は省略するが、前記第1主面1Aの、前記第3主面1Cが接する短辺と対向する短辺側の第4主面1Eにも、同様の開口部(壁面設置用部材取付部113)が設けられている。
 本実施例2の直列ユニット1を壁に設置するときには、例えば、図10に示すように、ねじや釘を用いて壁に固定するための開口部601Aが設けられた壁面固定部601と、前記直列ユニット1に設けられた壁面設置用部材取付部(開口部)113に挿入する挿入部602からなり、前記挿入部602には、補助プレート603が取り付けられている壁面設置用部材6を用いる。このとき、前記補助プレート603は、前記挿入部602に着脱可能であり、図11に示すように、前記挿入部602の第1の面602A側及び第2の面602B側のどちらにも着脱可能であるとする。またこのとき、前記挿入部602は、前記補助プレート603を第1の面602A及び第2の面602Bのどちらに取り付けた状態でも、前記シールドケース101の開口部(壁面設置用部材取付部)113に挿入して固定することが可能であるとする。
 このとき、本実施例2の直列ユニットを、図10に示したような壁面設置用部材6を用いて壁3に設置するときに、例えば、図12に示すように、前記補助プレート603を前記挿入部602の第1の面602Aに取り付けておいた場合の、前記壁3から化粧パネル4a,4b,4c(受信機接続端子102a,102b)までの距離をD1とする。
 一方、図13に示すように、前記補助プレート603を前記挿入部602の第2の面602Bに取り付けておいた場合の、前記壁3から化粧パネル4a,4b,4c(受信機接続端子102a,102b)までの距離をD2とすると、前記距離D2は、前記補助プレート603の厚さ分だけ、前記距離D1より大きくなる。そこで、前記補助プレート603の厚さを約2mmとし、前記距離D1が約8mmとなるように、前記壁面設置用部材6のサイズを設定しておけば、一つの壁面設置用部材6で、壁3からの突出量が8mmの標準型化粧プレート、及び壁からの突出量が10mmのワイド型化粧プレートのどちらとも組み合わせて使用することができる。
 また、図12及び図13に示したように、前記各受信機接続端子102a,102b上、及びその間のフィルタースイッチ112が設けられた領域上のそれぞれに3個の化粧パネル4a,4b,4cを独立して着脱できるようにしておけば、前記フィルタースイッチ112上の化粧パネル4cを取り外すことで、例えば、ACコンセントを設置するときに用いられる開口部が2つの化粧プレートと組み合わせることもできる。
 また、前記壁面設置用部材取付部(開口部)113とともに、前記壁面設置用部材を取り付けるための突起110を設けておけば、図10に示したような壁面設置用部材6だけでなく、従来のフレーム状の壁面設置用部材2を取り付けることもできる。
 以上説明したように、本実施例2の直列ユニット1によれば、一つの壁面設置用部材6で、壁3からの前記受信機接続端子102a,102b(化粧パネル4a,4b,4c)の突出量を2通りに設定することができる。そのため、前記直列ユニット1を壁3に設置したときに使用する標準型及びワイド型のどちらの化粧プレートとも組み合わせて利用することができる。
 また、3個の化粧パネル4a,4b,4cを独立して着脱可能であるため、例えば、ACコンセントや照明のスイッチ等、前記直列ユニットと同様の方法で壁面に設置するユニットで使用する部材との共用性(流用性)が高くなる。
 図14乃至図16は、前記実施例2の直列ユニットの応用例を説明するための模式図であり、図14(a)は壁面設置用部材取付部の構成を示す部分拡大図、図14(b)は上面図、図15及び図16は作用効果を説明するための図である。なお、図14(a)及び図14(b)の各図はそれぞれ、図9(a)及び図9(b)の同じ位置から見た図である。
 前記実施例2では、図10に示したように、前記壁面設置用部材6の挿入部602に補助プレート603を取り付けるときの取り付け方向を変えることで、壁3から前記化粧パネル4a,4b,4c(受信機接続端子102a,102b)の先端面までの距離D1,D2を変えられる直列ユニットについて説明したが、これに限らず、他の方法(手段)で、壁から化粧パネルの先端面までの距離を変えることもできる。
 このとき、前記壁3から化粧パネル4a,4b,4cの先端面までの距離を2通りに設定することができる方法としては、例えば、図14(a)に示すように、前記直列ユニット1に設ける壁面設置用部材取付部(開口部)113を、前記受信機接続端子102a,102bの同心軸方向に沿って2カ所設ける方法が考えられる。以下、前記開口部113のうち、前記シールドケースの第1主面1Aに近い方を第1開口部113a、遠い方を第2開口部113bと称する。この場合も、図10に示したような挿入部602を有する壁面設置用部材6を利用して壁に設置するが、前記補助プレート603は必要ない。
 前記壁面設置用部材取付部(開口部)が第1開口部113a、第2開口部113bからなる直列ユニット1の場合、例えば、図15に示すように、前記シールドケース101の第1主面1Aに近い方の第1開口部113aに前記壁面設置用部材6の挿入部602を挿入したときに、前記壁面設置用部材6の壁と接する面6Aから前記受信機接続端子102aの先端までの距離D3が約8mmになるようにしておけば、前記標準型の化粧プレートと組み合わせて使用することができる。
 また、前記第1開口部103aと第2開口部103bの間隔を2mmにしておけば、図16に示すように、前記シールドケース101の第1主面1Aから遠い方の第2開口部113bに前記壁面設置用部材6の挿入部602を挿入したときに、前記壁面設置用部材6の壁と接する面6Aから前記受信機接続端子102aの先端までの距離D4が約10mmになる。そのため、ワイド型の化粧プレートと組み合わせて使用することもできる。
 また、前記実施例2の直列ユニットでは、前記壁面設置用部材取付部(開口部)113は、前記シールドケース101に直接設けているが、これに限らず、例えば、前記シールドケース101とは別の材料を用いて形成した開口部113を有する部材を前記シールドケース101に取り付けてもよい。
 また、前記実施例2及び図14乃至図16に示した例では、一つの壁面設置用部材6で、壁3から受信機接続端子102a,102b(化粧パネル4a,4b,4c)の先端までの距離を2通りに設定することができる方法(手段)について説明したが、これに限らず、3通り以上、あるいは連続的な無段階設定が可能な方法(手段)であってもよいことはいうまでもない。
 以上、本考案を、前記実施例に基づき具体的に説明したが、本考案は、前記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々変更可能であることはもちろんである。
本考案による実施例1の直列ユニットの概略構成を示す模式図であり、図1(a)は正面図及び右側面図、図1(b)は裏面図である。 本考案による実施例1の直列ユニットの概略構成を示す模式図であり、入力端子及び入力端子取付部の内部構成を示す部分拡大図である。 本考案による実施例1の直列ユニットの概略構成を示す模式図であり、入力端子の取り付け方法を示す分解図である。 本実施例1の直列ユニットの作用効果を説明するための模式図であり、壁に設置する方法を説明するための正面図である。 本実施例1の直列ユニットの作用効果を説明するための模式図であり、図4の右側面から見た分解図である。 本実施例1の直列ユニットの作用効果を説明するための模式図であり、敷設ケーブルの接続方法を説明するための図である。 本実施例1の直列ユニットの作用効果を説明するための模式図であり、設置後の様子を示す図である。 本考案による実施例2の直列ユニットの概略構成を示す模式図であり、正面図及び右側面図である。 本考案による実施例2の直列ユニットの概略構成を示す模式図であり、図9(a)は壁面設置用部材取付部の構成を示す部分拡大図、図9(b)は上面図である。 本考案による実施例2の直列ユニットの概略構成を示す模式図であり、壁面設置用部材の取り付け方法を説明するための図である。 本考案による実施例2の直列ユニットの概略構成を示す模式図であり、壁面設置用部材の構成を示す図である。 本考案による実施例2の直列ユニットの概略構成を示す模式図であり、作用効果を説明するための図である。 本考案による実施例2の直列ユニットの概略構成を示す模式図であり、作用効果を説明するための図である。 前記実施例2の直列ユニットの応用例を説明するための模式図であり、図14(a)は壁面設置用部材取付部の構成を示す部分拡大図、図14(b)は上面図である。 前記実施例2の直列ユニットの応用例を説明するための模式図であり、作用効果を説明するための図である。 前記実施例2の直列ユニットの応用例を説明するための模式図であり、作用効果を説明するための図である。 従来の直列ユニットの概略構成を示す模式図であり、図17(a)は正面図及び右側面図、図17(b)は裏面図である。 直列ユニットの設置方法を説明するための模式図である。 図18に示した直列ユニットの課題を説明するための模式図である。 図18に示した直列ユニットの課題を説明するための模式図である。 従来の入力端子及び出力端子が回転する直列ユニットの概略構成を示す模式図であり、図21(a)は右側面図、図21(b)は裏面図である。 図21に示した直列ユニットの特徴を示す模式図である。 図21に示した直列ユニットの特徴を示す模式図である。
符号の説明
 1…直列ユニット
 101…シールドケース
 101a…シールドケースの入出力端子取付用開口部
 101b…入出力端子取付用開口部周囲の突起
 101c…プリント回路板収納スペース、
 102a,102b…受信機接続端子(同軸ケーブル接続端子)
 103…入力端子(同軸ケーブル接続端子)
 103a…入力端子の外部導体
 103b…入力端子の開口部
 103c…入力端子の突起
 103d…入力端子の中心導体
 104…出力端子(同軸ケーブル接続端子)
 105…同軸ケーブル
 105a…同軸ケーブルの中心導体
 105b…同軸ケーブルの外部導体
 105c…同軸ケーブルの絶縁体
 106a,106b…かしめリング
 107…絶縁カバー
 108…プリント回路板
 109…蓋
 110…壁面設置用部材取付部(突起)
 111a,111b,111c…化粧パネル取付部
 112…フィルタースイッチ
 113,113a,113b…壁面設置用部材取付部(開口部)
 1A…シールドケースの第1主面
 1B…シールドケースの第2主面
 1C…シールドケースの第3主面
 1D…シールドケースの第1主面の裏面
 1E…シールドケースの第4主面
 2…フレーム状の壁面設置用部材
 3…壁
 4,4a,4b,4c…化粧パネル
 5…同軸ケーブル(敷設ケーブル)
 501…敷設ケーブルの接続端子(接栓)
 6…壁面設置用部材
 601…壁面設置用部材6の壁面固定部
 602…壁面設置用部材6の挿入部
 603…壁面設置用部材6の補助プレート

Claims (2)

  1.  内部に空洞を有する導電性のシールドケースに、中心導体及び前記中心導体と同心的に設けられた外部導体とを有する複数個の同軸ケーブル接続端子、及び壁面設置用部材を取り付ける壁面設置用部材取付部を設け、前記シールドケースの空洞にプリント回路板を設けてなり、前記各同軸ケーブル接続端子の中心導体同士は前記プリント回路板により電気的に接続され、前記各同軸ケーブル接続端子の外部導体同士は前記シールドケースにより電気的に接続された直列ユニットであって、
     前記同軸ケーブル接続端子は、前記シールドケースの第1主面に設けられた受信機接続端子、及び前記シールドケースの第1主面と直交する面に、前記第1主面の長辺方向に沿って設けられた入力端子及び出力端子からなり、
     前記シールドケースの前記入力端子及び出力端子を設ける面に、前記プリント回路板と電気的に接続された中心導体及び前記シールドケースと電気的に接続された同軸ケーブルが、前記入力端子及び前記出力端子の数と同じ本数だけ、前記シールドケースから突出するように設けられており、
     前記シールドケースの表面に設けられた各同軸ケーブルの先端に、前記入力端子及び出力端子が設けられていることを特徴とする直列ユニット。
  2.  前記壁面設置用部材取付部は、前記第1主面と直交し、かつ、前記第1主面の短辺と接する第2主面が開口し、前記第1主面の長辺方向に沿った空間を有する開口部でなることを特徴とする請求項1に記載の直列ユニット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015080304A (ja) * 2013-10-15 2015-04-23 日本アンテナ株式会社 直列ユニット

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