JP3098429B2 - 光走査型二次元濃度分布測定装置 - Google Patents

光走査型二次元濃度分布測定装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、溶液などの試料
におけるイオン濃度などを二次元的に測定することがで
きる光走査型二次元濃度分布測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、液体中あるいは物質中にしみこん
だ液体中に溶存している物質(イオンなど)の濃度を二
次元的に計測する装置の研究・開発が行われ、この二次
元分布の計測を行う手法の一つに、例えば、Jpn.
J.Appl.Phys.Vol.33(1994)p
p L394−L397に記載してあるように、SPV
(Surface−Photovoltage)方式あ
るいはLAPS(Light−Addressable
Potentiometric Sensor)方式
を採用して、界面での電位変化を測定するものがある。
このような光走査型二次元濃度分布測定装置において
は、EIS(電解液E−絶縁体I−半導体S)構造に光
をスキャンし、このスキャンによって半導体中において
誘発された光電流を取り出すことにより測定を行うこと
ができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記光走査
型二次元濃度分布測定装置においては、その分解能向上
のために基板を薄くするため表面を機械的研磨すると、
その研磨の仕上がり具合によっては、基板表面に形成さ
れるセンサ面に縞模様などのムラが生じたり、あるい
は、このセンサ面に他の物体が触れることにより傷が生
じたりすることがある。
【0004】前記センサ面においてムラや傷があると、
試料を測定した際に得られる測定画像にこれらのムラや
傷の影響が見られ、試料の真のイオン濃度などを正しく
把握できないことがある。また、経時変化についても、
その変化量がきわめて微小な場合、その変化を明確に把
握しにくいことがある。
【0005】この発明は、上述の事柄に留意してなされ
たもので、たとえセンサ面に傷やムラが生じていても、
測定試料の真の状態を検証することができ、微小な経時
変化をも確実に把握することができる光走査型二次元濃
度分布測定装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明では、半導体基板の一方の面にセンサ面を
有し、前記半導体基板に対してプローブ光を照射するよ
うに構成された光走査型二次元濃度分布測定装置におい
て、前記センサ面に接するように試料を設けないとき、
および、設けたときにおける測定開始時のデータを初期
データとして採取し、測定開始時からある時間経過後の
測定データから前記初期データを差し引くようにしてい
る。
【0007】この発明の作用を、図2を参照しながら説
明する。この図2は、実際の画像ではなく、コンピュー
タによって処理されて得られる信号(画像)を模式的に
示したものである。
【0008】今、センサ面に接するようにして試料を設
けると、その時点(測定開始時)に得られる測定データ
(初期データ)は、反応物が未だ反応を開始してないの
で、図2の右上のバックグラウンド画像に示すように、
センサ面の初期状態を反映したものとなる。このバック
グラウンド画像において、符号Aは例えばセンサ表面の
ムラである。
【0009】そして、測定開始時からある時間経過後に
測定データが得られるが、このときの画像は、図2の左
上の測定画像のようになる。この測定画像には、符号B
で示す測定対象である試料の分布を示す像が、ムラを含
むバックグラウンドAとともに表示される。このため、
必要な情報である画像Bが認識しにくくなっている。
【0010】そこで、コンピュータにおいて、図2にお
いて左上に示す〔測定画像〕から同図において右上に示
す〔バックグラウンド画像〕を差し引く(差分する)こ
とにより、図2において下方に示すように、試料の分布
のみを示す像が差分画像として得られる。
【0011】つまり、ある測定時に得られる測定データ
から初期データを差し引くことにより、測定対象である
試料の真の状態を検証することができるのである。
【0012】また、この発明では、前記センサ面に接す
るように試料を設けたときにおける測定開始時から相異
なる時間経過後の測定データどうしを引算するようにし
ている。このようにした場合、微小な経時変化を得るこ
とができ、過渡的な情報を得ることができるので、変化
の様子をより細かに分析することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好ましい実施例
を、図を参照しながら説明する。
【0014】図1は、この発明の光走査型二次元濃度分
布測定装置の一例を示すもので、この図において、1は
測定装置本体で、センサ部2とこれにプローブ光3を照
射するための光照射部4とからなる。
【0015】前記センサ部2は、例えばシリコンなどの
半導体よりなる基板5の一方の面(図示例では上面)に
SiO2 層6、センサ面としてのSi3 4 層7を熱酸
化、CVDなどの手法によって順次形成してなるもの
で、センサ面7は水素イオンに応答するように形成され
ている。8はセンサ面7に臨みこの周囲を囲むようにし
て設けられるセルである。
【0016】CE、REはセンサ面7に接触するように
して配置される試料9に接触するようにして設けられる
対極、比較電極で、これらの対極CE、比較電極RE
は、ともに後述するポテンショスタット13の安定化バ
イアス回路15に接続されている。また、OCは半導体
基板5に設けられる電流信号取出し用のオーミック電極
で、後述する電流−電圧変換器16および演算増幅回路
17を介して安定化バイアス回路15に接続されてい
る。
【0017】そして、10はセンサ部2を二次元方向、
つまり、X方向(図示例では左右方向)とY方向(図示
例では、紙面に垂直な方向)に走査するセンサ部走査装
置で、走査制御装置11からの信号によって制御され
る。
【0018】また、前記光照射部4は、例えばレーザ光
源からなるとともに、半導体基板5の下面側(センサ面
7とは反対側)に設けられており、後述するインターフ
ェイスボード14を介して入力されるコンピュータ18
(後述する)からの制御信号によって断続光を発すると
ともに、センサ部走査装置10によって二次元方向に走
査されるセンサ部2の半導体基板5に対して最適なビー
ム径になるように調整されたプローブ光3を照射するよ
うに構成されている。
【0019】12は測定装置本体1を制御するための制
御ボックスであって、半導体基板5に適宜のバイアス電
圧を印加し、そのときに得られる信号を電流信号として
取り出すポテンショスタット13と、このポテンショス
タット13と信号を授受したり、走査制御装置11や光
照射部4に対する制御信号を出力するインターフェイス
ボード14よりなる。そして、ポテンショスタット13
は、安定化バイアス回路15と半導体基板6に形成され
たオーミック電極OCから取り出される電流信号を電圧
信号に変換する電流−電圧変換器16、この電流−電圧
変換器16からの信号が入力される演算増幅回路17と
から構成されている。
【0020】18は各種の制御や演算を行うとともに、
画像処理機能を有する制御・演算部としてのコンピュー
タ、19は例えばキーボードなどの入力装置、20はカ
ラーディスプレイなどの表示装置、21はメモリ装置で
ある。
【0021】上記構成の光走査型二次元濃度分布測定装
置を用いて、溶液の水素イオン濃度(pH)を測定する
場合について説明すると、セル8内に試料9としての溶
液を入れる。これにより、センサ面7に溶液9が接す
る。そして、対極CEおよび比較電極REを溶液9に浸
漬する。
【0022】上記の状態で、半導体基板5に空乏層が発
生するように、ポテンショスタット13からの直流電圧
を比較電極REとオーミック電極OCとの間に印加し
て、半導体基板5に所定のバイアス電圧を印加する。こ
の状態で半導体基板5に対してプローブ光3を一定周期
(例えば、10kHz)で断続的に照射することによっ
て半導体基板5に交流光電流を発生させる。このプロー
ブ光3の断続照射は、コンピュータ18の制御信号がイ
ンターフェースボード14を介して入力されることによ
って行われる。前記光電流は、半導体基板6の照射点に
対向する点で、センサ面7に接している溶液9における
pHを反映した値であり、その値を測定することによ
り、この部分でのpH値を知ることができる。
【0023】さらに、センサ部走査装置10によって、
センサ部2をX,Y方向に移動させることにより、半導
体基板5にはプローブ光3が二次元方向に走査されるよ
うにして照射され、溶液9における位置信号(X,Y)
と、その場所で観測された交流光電流値により、表示装
置20の画面上にpHを表す二次元画像が表示される。
【0024】なお、上記光走査型二次元濃度分布測定装
置において、比較電極REを省略し、対極CEを介して
バイアス電圧を印加してもよい。但し、比較電極REを
設けていた場合の方が半導体基板5にバイアス電圧をよ
り安定に印加することができる。
【0025】そして、前記光走査型二次元濃度分布測定
装置において、センサ部2をX,Y方向に移動させるの
に代えて、光照射部4に光照射部走査装置を設け、光照
射部4をX,Y方向に移動させるようにしてもよく、ま
た、光照射部4とセンサ部2との間にプローブ光走査装
置を設け、プローブ光3をX,Y方向に移動させるよう
にしてもよい。
【0026】さらに、光走査型二次元濃度分布測定装置
においては、光照射部4によるプローブ光3を半導体基
板5のセンサ面7とは反対側から照射するようにしてい
たが、これに代えて、センサ面7側から照射するように
してもよい。そして、光照射部4として、例えば特願平
7−39114号に示すように、半導体基板5に組み込
む構成としてもよい。
【0027】このように、溶液など試料9におけるpH
の二次元分布を測定し表示する光走査型二次元濃度分布
測定装置については、この出願人が例えば特願平7−3
9112号、特願平7−39114号、特願平7−32
9837号など多数特許出願している。
【0028】
【実施例】上記構成の光走査型二次元濃度分布測定装置
を用いて、図3に示すように、寒天31の表面に酸性の
イオン交換樹脂32を付着させてある試料30を、セン
サ面7に当接して、そのときのpHの状態を測定する場
合について説明する。
【0029】そして、前記センサ面7にムラが生じてい
るものとすると、図4(A)に示すように、前記ムラに
起因した部分Uが生じ、センサ面7にはその位置によっ
てpH値が異なっているように表示される。したがっ
て、このまま測定を継続した場合、このムラが常に重畳
してくる。
【0030】そこで、前記測定開始時に得たデータ(バ
ックグラウンド値)を、測定開始後のある時間に測定し
たときに得られるデータ〔例えば図4(A)〕から差し
引くことにより、真の値が得られる。例えば、測定開始
時に得たデータ(バックグラウンド値)をaとし、測定
開始後のある時間に測定したときに得られるデータをb
とすると、このデータbは、前記本来のpH値を示す値
cと前記バックグラウンド値aとの和(c+a)である
と考えられる。そこで、”b−a”なる演算(差分)を
行うことにより、つまり、 b−a=(c+a)−a=c となり、ある時刻における真のpH値cを得ることがで
きるのである。前記差分は、コンピュータ18において
数値的に差し引きすることによって行われる。図4
(B)は、前記差分を行った後の真のpH値を示すもの
で、センサ面7におけるムラに相当する信号は除去され
ている。
【0031】上述の説明から理解されるように、センサ
面7に接するように試料30を設けたときにおける測定
開始時の初期データを採取し、測定開始時からある時間
経過後の測定データから前記初期データを差し引くこと
により、測定時間から所定時間経過後における真のpH
値を得ることができる。そして、図5(A),(B)
が、それぞれ、前記試料30における例えば測定開始か
ら3分後、4分後の真のデータ(バックグラウンド値を
除去した)S3 ,S4 を表しているものとする。
【0032】そして、前記S3 ,S4 を用い、”S4
3 ”なる演算を行うことにより、図5(C)に示すよ
うな、差分データに基づく画像が得られる。この画像の
意味するところは、試料30の測定開始3分後における
pH値と、測定開始4分後におけるまでのpHの変化
分、ΔpHを表している。つまり、図5(C)に示され
るように、リング状の部分が1分間の間に新たに酸性領
域となった部分である。このように、センサ面7に接す
るように試料30を設けたときにおける測定開始時から
相異なる時間経過後の測定データどうし(この場合は、
真のデータどうし)を引算することにより、特定時間に
おけるpHの変化分を正しく把握することができる。
【0033】図6(A)〜(D)は、前記試料30の測
定開始3分後、4分後、5分後、6分後におけるデータ
3 ,S4 ,S5 ,S6 を示すもので、これらのデータ
を用いて、”S4 −S3 ”,”S5 −S4 ”,”S6
5 ”を行うことにより、1分間におけるpH変化分を
順次得ることができる。そして、この変化分に基づいて
イオンの拡散状態を解析することができる。
【0034】なお、図5および図6に示した実施例にお
いて、測定の間隔は1分に限られるものではなく、任意
に設定してもよいことはいうまでもない。
【0035】また、上述の実施例は、いずれもpHの測
定であったが、この発明は、これに限られるものではな
く、カリウムイオンや塩化物イオンの測定を行う場合に
も適用することができる。この場合、光走査型二次元濃
度分布測定装置のセンサ面7を、それぞれカリウムイオ
ンや塩化物イオンに応答する物質で修飾する必要があ
る。例えば、カリウムイオンに応答する物質としては、
バリノマイシンやクラウンエーテルが、また、塩化物イ
オンに応答する物質としては、4級アンモニウムがあ
り、これらの応答物質でセンサ面7を修飾するのであ
る。さらに、センサ面7を適宜の応答物質で修飾すると
ともに、用いる溶液を適宜選択することにより、他のイ
オンの測定にも対応することができる。
【0036】
【発明の効果】上述のように、この発明の光走査型二次
元濃度分布測定装置においては、センサ面に接するよう
に試料を設けたときにおける測定開始時の初期データを
採取し、測定開始時からある時間経過後の測定データか
ら前記初期データを差し引くようにしているので、バッ
クグランドの影響を除去することができ、測定試料の真
の状態を検証することができる。
【0037】また、センサ面に接するように試料を設け
たときにおける測定開始時から相異なる時間経過後の測
定データどうしを引算するようにした場合には、微小な
経時変化であっても確実に把握することができ、過渡的
な情報を得ることができるので、変化の様子をより細や
かに分析することができる。
【0038】したがって、この発明によれば、種々の真
の現象を微細な部分において正確に確認することがで
き、過渡的な情報を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の光走査型二次元濃度分布測定装置の
一例を示す図である。
【図2】前記装置におけるディスプレイ上に表示された
中間調画像の写真を示すものである。
【図3】前記光走査型二次元濃度分布測定装置の測定態
様を示す図である。
【図4】前記装置におけるディスプレイ上に表示された
中間調画像の写真を示すものである。
【図5】前記装置におけるディスプレイ上に表示された
他の中間調画像の写真を示すものである。
【図6】前記装置におけるディスプレイ上に表示された
さらに他の中間調画像の写真を示すものである。
【符号の説明】
3…プローブ光、5…半導体基板、7…センサ面、9,
30…試料。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三村 享 京都府京都市南区吉祥院宮の東町2番地 株式会社堀場製作所内 (56)参考文献 Jpn.J.Appl.Phys., vol.33(1994)p.L394−L397 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01N 27/416 G01N 27/26 371 JICSTファイル(JOIS)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板の一方の面にセンサ面を有
    し、前記半導体基板に対してプローブ光を照射するよう
    に構成された光走査型二次元濃度分布測定装置におい
    て、前記センサ面に接するように試料を設けないとき、
    および、設けたときにおける測定開始時のデータを初期
    データとして採取し、測定開始時からある時間経過後の
    測定データから前記初期データを差し引くようにしたこ
    とを特徴とする光走査型二次元濃度分布測定装置。
  2. 【請求項2】 半導体基板の一方の面にセンサ面を有
    し、前記半導体基板に対してプローブ光を照射するよう
    に構成された光走査型二次元濃度分布測定装置におい
    て、前記センサ面に接するように試料を設けたときにお
    ける測定開始時から相異なる時間経過後の測定データど
    うしを引算するようにしたことを特徴とする光走査型二
    次元濃度分布測定装置。
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