JPH09166531A - 微細物質の二次元分布計測方法 - Google Patents

微細物質の二次元分布計測方法

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JPH09166531A
JPH09166531A JP8195776A JP19577696A JPH09166531A JP H09166531 A JPH09166531 A JP H09166531A JP 8195776 A JP8195776 A JP 8195776A JP 19577696 A JP19577696 A JP 19577696A JP H09166531 A JPH09166531 A JP H09166531A
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JP
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dimensional
agar culture
microorganisms
fish
culture media
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Application number
JP8195776A
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English (en)
Inventor
Katsuhiko Tomita
勝彦 冨田
Shuji Takamatsu
修司 高松
Takeshi Nakanishi
剛 中西
Satoshi Nomura
聡 野村
Hirotaka Tanabe
裕貴 田邉
Motoi Nakao
基 中尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Horiba Ltd
Original Assignee
Horiba Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 物体に付着している微細物質の二次元分布を
簡易に顕微測定することができる微細物質の二次元分布
計測方法を提供すること。 【解決手段】 観測したい物体32の表面を寒天培地3
1に押し付け、物体31の表面に付着している微細物質
を寒天培地表面31Aに写し取り、この培地表面におけ
る化学種の変化を二次元画像22として観測するように
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、微細物質の二次
元分布計測方法に関する。
【0002】
【従来の技術およびその欠点】物体上の微細物質の分布
を観測するのに、一般的には、各種の顕微鏡が用いられ
ているが、試料を用意したり、それを固定するなど煩わ
しくかつ困難な作業を要するとともに、測定条件の設定
など面倒な操作を必要とする。
【0003】この発明は、上述の事柄に留意してなされ
たもので、物体に付着している微細物質の二次元分布を
簡易に顕微測定することができる微細物質の二次元分布
計測方法を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明の微細物質の二次元分布計測方法(以下、
単に分布計測方法という)は、観測したい物体の表面を
寒天培地に押し付け、物体の表面に付着している微細物
質を寒天培地表面に写し取り、この培地表面における化
学種の変化を二次元画像として観測するようにしてい
る。
【0005】前記観測には、光走査型二次元濃度分布測
定装置を用いる。この光走査型二次元濃度分布測定装置
の一つに、LAPSセンサ(Light−Addres
sable Potentiometric Sens
or)からなる電気化学画像計測装置がある。この装置
は、近年、液体中あるいは物質中にしみこんだ液体中に
溶存している物質のpHを二次元的に測定するため開発
されたものであり、このような装置は、例えば、Jp
n.J.Appl.Phys.Vol.33(199
4)pp L394−L397に記載してあるように、
センサ面を形成した半導体基板を適宜の光でスキャン
し、このスキャンによって、半導体中において誘発され
た光電流を取り出すことにより測定を行うことができ
る。
【0006】前記装置のセンサ面を直接計測したい対象
物質に挿入したり接触させることによって溶存物質の濃
度分布を測定する。得られたデータはコンピュータ処理
により、二次元の濃度分布画像として出力される。ある
時間での濃度分布のみならず、その変化の様子をリアル
タイムに追跡することができる。リアルタイムに得られ
た画像を、目視、CCDカメラなどによって得られた光
学的画像と容易に比較できる。
【0007】なお、この出願の出願人は、上記pHなど
のイオン濃度の二次元分布を測定するのに用いる装置
を、「光走査型デバイス」として平成7年2月4日付け
にて特許出願している(特願平7−39114号)。
【0008】そして、前記化学種は、各種の無機イオ
ン、有機イオン、有機物、酵素反応に関与する物質、抗
原抗体反応に関与する物質、遺伝に関する物質で、液体
に溶け、かつ前記光走査型二次元濃度分布測定装置のセ
ンサ面を適当に修飾することことによって測定できるも
のなら何でもよい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の詳細を、図を参
照しながら説明する。
【0010】まず、この発明の分布計測方法を説明する
前に、この発明方法において用いる光走査型二次元濃度
分布測定装置1について説明する。すなわち、図1にお
いて、2は測定装置本体で、センサ部3とこれにプロー
ブ光4を照射するための光照射部5とからなる。
【0011】前記センサ部3は、例えばシリコンなどの
半導体よりなる基板6の一方の面(図示例では上面)に
SiO2 層7、センサ面としてのSi3 4 層8を熱酸
化、CVDなどの手法によって順次形成してなるもの
で、センサ面8は水素イオンに応答するように形成され
ている。9はセンサ面8に臨みこの周囲を囲むようにし
て設けられるセルである。
【0012】CE、REはセンサ面8に接触するように
して配置される試料に接触するようにして設けられる対
極、比較電極で、これらの対極CE、比較電極REは、
ともに後述するポテンショスタット13の安定化バイア
ス回路15に接続されている。また、OCは半導体基板
6に設けられる電流信号取出し用のオーミック電極で、
後述する電流−電圧変換器16および演算増幅回路17
を介して安定化バイアス回路15に接続されている。
【0013】そして、10はセンサ部3を二次元方向、
つまり、X方向(図示例では左右方向)とY方向(図示
例では、紙面に垂直な方向)に走査するセンサ部走査装
置で、走査制御装置11からの信号によって制御され
る。
【0014】また、前記光照射部4は、例えばレーザ光
源からなるとともに、半導体基板6の下面側(センサ面
8とは反対側)に設けられており、後述するインターフ
ェイスボード14を介して入力されるコンピュータ18
(後述する)からの制御信号によって断続光を発すると
ともに、センサ部走査装置10によって二次元方向に走
査されるセンサ部3の半導体基板6に対して最適なビー
ム径になるように調整されたプローブ光4を照射するよ
うに構成されている。
【0015】12は測定装置本体2を制御するための制
御ボックスであって、半導体基板6に適宜のバイアス電
圧を印加し、そのときに得られる信号を電流信号として
取り出すポテンショスタット13と、このポテンショス
タット13と信号を授受したり、走査制御装置11や光
照射部5に対する制御信号を出力するインターフェイス
ボード14よりなる。そして、ポテンショスタット13
は、安定化バイアス回路15と半導体基板6に形成され
たオーミック電極OCから取り出される電流信号を電圧
信号に変換する電流−電圧変換器16、この電流−電圧
変換器16からの信号が入力される演算増幅回路17と
から構成されている。
【0016】18は各種の制御や演算を行うとともに、
画像処理機能を有する制御・演算部としてのコンピュー
タ、19は例えばキーボードなどの入力装置、20はカ
ラーディスプレイなどの表示装置、21はメモリ装置で
ある。
【0017】上記構成の光走査型二次元濃度分布測定装
置Iを用いて、溶液の水素イオン濃度(pH)を測定す
る場合について説明すると、セル9内に溶液を入れる。
これにより、センサ面8に溶液が接する。そして、対極
CEおよび比較電極REを溶液に浸漬する。
【0018】上記の状態で、半導体基板6に空乏層が発
生するように、ポテンショスタット13からの直流電圧
を比較電極REとオーミック電極OCとの間に印加し
て、半導体基板6に所定のバイアス電圧を印加する。こ
の状態で半導体基板6に対してプローブ光4を一定周期
(例えば、10kHz)で断続的に照射することによっ
て半導体基板6に交流光電流を発生させる。このプロー
ブ光4の断続照射は、コンピュータ18の制御信号がイ
ンターフェースボード14を介して入力されることによ
って行われる。前記光電流は、半導体基板6の照射点に
対向する点で、センサ面8に接している溶液におけるp
Hを反映した値であり、その値を測定することにより、
この部分でのpH値を知ることができる。
【0019】さらに、センサ部走査装置10によって、
センサ部3をX,Y方向に移動させることにより、半導
体基板6にはプローブ光4が二次元方向に走査されるよ
うにして照射され、溶液における位置信号(X,Y)
と、その場所で観測された交流光電流値により、表示装
置20の画面上にpHを表す二次元画像22が表示され
る。
【0020】なお、上記光走査型二次元濃度分布測定装
置1において、比較電極REを省略し、対極CEを介し
てバイアス電圧を印加してもよい。但し、比較電極RE
を設けていた場合の方が半導体基板6にバイアス電圧を
より安定に印加することができる。
【0021】そして、光走査型二次元濃度分布測定装置
Iにおいて、センサ部3をX,Y方向に移動させるのに
代えて、光照射部5に光照射部走査装置を設け、光照射
部5をX,Y方向に移動させるようにしてもよく、ま
た、光照射部5とセンサ部3との間にプローブ光走査装
置を設け、プローブ光4をX,Y方向に移動させるよう
にしてもよい。
【0022】さらに、光走査型二次元濃度分布測定装置
Iにおいては、光照射部5によるプローブ光4を半導体
基板6のセンサ面8とは反対側から照射するようにして
いたが、これに代えて、センサ面8側から照射するよう
にしてもよい。そして、光照射部5として、例えば特願
平7−39114号に示すように、半導体基板6に組み
込まれた光照射部を採用してもよい。
【0023】このように、溶液などにおけるpHの二次
元分布を測定し表示する光走査型二次元濃度分布測定装
置については、この出願人が例えば特願平7−3911
2号、特願平7−39114号、特願平7−32983
7号など多数特許出願している。
【0024】
【実施例】図2は、この発明の第1実施例を示すもの
で、この発明の分布計測方法を生鮮食品の鮮度評価に適
用したものである。すなわち、前記光走査型二次元濃度
分布測定装置1を用いて、例えば、魚の鮮度を調べる場
合、まず、魚の表面の有害微生物を写し取る寒天培地を
準備する。この寒天培地は、例えば、Journalo
f Fermentation and Bioeng
ineeringVol.79,p163−166,1
995または「食品衛生検査指針」((社)日本食品衛
生協会社発行)に述べられている方法で形成できる。
【0025】そして、図2(A),(B),(C)に示
すように、寒天培地31を魚32の表面(または開いた
断面)に押し付けることによって、微生物を寒天培地3
1に写し取る。
【0026】次いで、図1および図2(D)に示すよう
に、前記寒天培地31を、その写し取った部分(寒天培
地表面)31A側が光走査型二次元濃度分布測定装置1
のセンサ面8に接触するようにして、載せることによ
り、数時間後には、寒天培地表面31Aにおいて微生物
が活動を始め、その近傍の水素イオン濃度が変化する。
この水素イオン濃度の変化は、センサ面8によって検出
され、センサ面8からの信号に基づいて処理が行われ、
図1に示すように、表示装置20の画面上にpHを表す
二次元画像22が表示され、この分布画像22から魚3
2に付着した微生物の存在を確認することができる。
【0027】上述の説明から理解されるように、この発
明の分布計測方法においては、従来の顕微測定方法のよ
うに、特別な試料を用意したり、煩わしい前処理を施し
たり、測定条件の設定するといったことが一切不要であ
り、観察したい物体の表面に寒天培地31を押し付ける
ことにより、物体の表面に付着している微細物質を寒天
培地31の表面に写し取るだけでよいので、サンプリン
グが容易であり、どのような箇所でもサンプリングを行
うことができる。したがって、微細物質の二次元分布を
きわめて簡単に計測することができる。
【0028】上述の第1実施例においては、微生物の存
在を知るために、化学種として水素イオンを利用し、そ
の濃度分布を計測するようにしていたが、化学種として
は水素イオンに限られるものではなく、光走査型二次元
濃度分布測定装置1のセンサ面8を適宜の応答物質によ
って修飾することにより、例えば、ナトリウムやカルシ
ウムなど他の化学種の濃度分布を計測するようにしても
よい。
【0029】図3は、この発明の第2実施例を示すもの
で、この発明の分布計測方法をフィルタの目詰まりの具
合を調べるのに適用したものである。すなわち、例え
ば、浄水器のフィルタが汚れると、微生物が繁殖するこ
とがある。そこで、図3(A),(B),(C)に示す
ように、寒天培地31をフィルタ33のフィルタ面33
Aに押し付けることによって、フィルタ面33Aに繁殖
した微生物を寒天培地31に写し取る。
【0030】次いで、図3(D)に示すように、前記寒
天培地31を、その写し取った部分(寒天培地表面)3
1Aを、前記光走査型二次元濃度分布測定装置1のセン
サ面8に接触するように載せることにより、数時間後に
は、寒天培地表面31Aにおいて微生物が活動を始め、
その近傍の水素イオン濃度が変化する。このイオン濃度
変化を、光走査型二次元濃度分布測定装置1によって計
測することにより、第1実施例と同様に、フィルタ33
の目詰まりの分布を得ることができる。
【0031】上述の第2実施例では、浄水器のフィルタ
33の目詰まり具合を調査する場合を示しているが、こ
れに限られるものではなく、各種工業プロセスに用いる
溶液濾過用のフィルタの目詰まり状態を検出する場合に
も適用してもよいことはいうまでもない。特に、フィル
タ33の目がある化学種によって目詰まりする場合は、
上記第1実施例と同様に、光走査型二次元濃度分布測定
装置1のセンサ面8を適宜の応答物質によって修飾する
ようにしてもよいことはいうまでもない。
【0032】また、図示は省略するが、この発明の分布
計測方法は、腐食現象を測定する場合にも適用できる。
この場合も上記第1実施例と同様に、ゲルをサンプリン
グ用として使用する。すなわち、例えば寒天など拡散速
度が遅い組成のゲル体を使用し、その水溶液組成は、腐
蝕を促進する酸化剤や還元剤を含ませておく。このゲル
を、腐蝕のおそれのある部分に貼り付けておき、数時間
から1日経過後、そのゲルを剥がして、これを光走査型
二次元濃度分布測定装置1のセンサ面8に接触するよう
に載せ、水素イオン濃度を測定するのである。
【0033】この発明は、上述の各実施例に限られるも
のでなく、広く他の物体の表面に付着している微細物質
の二次元分布の計測に適用することができる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、この発明において
は、観測したい物体の表面を寒天培地に押し付け、物体
の表面に付着している微細物質を寒天培地表面に写し取
るようにしているので、サンプリングが容易であり、物
体の表面に付着している微細な物質や化学種など微細物
質の二次元分布を簡易に顕微測定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の分布計測方法において用いる光走査
型二次元濃度分布測定装置の一例を概略的に示す図であ
る。
【図2】この発明の第1実施例を説明するための図であ
る。
【図3】この発明の第2実施例を説明するための図であ
る。
【符号の説明】
22…二次元画像、31…寒天培地、31A…寒天培地
表面、32,33…物体。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野村 聡 京都府京都市南区吉祥院宮の東町2番地 株式会社堀場製作所内 (72)発明者 田邉 裕貴 京都府京都市南区吉祥院宮の東町2番地 株式会社堀場製作所内 (72)発明者 中尾 基 京都府京都市南区吉祥院宮の東町2番地 株式会社堀場製作所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 観測したい物体の表面を寒天培地に押し
    付け、物体の表面に付着している微細物質を寒天培地表
    面に写し取り、この培地表面における化学種の変化を二
    次元画像として観測することを特徴とする微細物質の二
    次元分布計測方法。
JP8195776A 1995-10-08 1996-07-06 微細物質の二次元分布計測方法 Pending JPH09166531A (ja)

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JP8195776A JPH09166531A (ja) 1995-10-08 1996-07-06 微細物質の二次元分布計測方法

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28789095 1995-10-08
JP7-287890 1995-10-08
JP8195776A JPH09166531A (ja) 1995-10-08 1996-07-06 微細物質の二次元分布計測方法

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JPH09166531A true JPH09166531A (ja) 1997-06-24

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JP (1) JPH09166531A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100326937B1 (ko) * 1998-09-23 2002-03-13 정연보 접착성 쉬트로 사람의 표피 dna 샘플을 획득하는 방법
JP4912506B1 (ja) * 2011-12-02 2012-04-11 株式会社浜名ワークス セミトレーラ

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