JP3098279B2 - Tvレベルメータ - Google Patents
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Description
TVチャンネルの電波の電界強度を測定/表示するTV
レベルメータ(電界強度計)に関するものである。
するための機器として、TVレベルメータ、あるいはス
ペクトラムアナライザ等がある。TVレベルメータに
は、シングルチャンネルのものと、マルチチャンネルの
ものとがある。シングルチャンネルのTVレベルメータ
には、1例として本願出願人製造のVHF/UHFレベ
ルメータLFC−945があり、これは、選択した1つ
のチャンネルのみの電界強度レベルを測定/指示するも
のである。一方、マルチチャンネルのものには、日本ア
ンテナ株式会社製造のMODEL NLC−W901の
ものがあり、これは、ある一定の数(例:7)までのチ
ャンネルについて同時に測定/指示するものである。ま
た、TVレベル測定専用の機器ではないが、スペクトラ
ムアナライザも、ある周波数範囲の受信信号のレベルを
表示できるため、TV電界強度の測定に使用することが
できる。
ネルのTVレベルメータでは、幾つかのチャンネルのT
Vレベルを同時に見ることができず、従って、測定する
チャンネル数が多い場合には測定に時間がかかる、とい
う問題がある。また、最近の集合住宅(マンションや団
地)では、共同アンテナから各住戸へのアンテナ出力が
どのチャンネルでもある一定値以上でなければならな
い、という仕様になって来ている。このような仕様を満
たすには、シングルチャンネルのTVレベルメータを使
ってアンテナ調節をしていたのでは、大変な労力となっ
てしまう。また、都市型CATV等も近年増加して、測
定を要するチャンネル数が増えてきつつあるので、レベ
ル測定又はレベルチェックをする作業がますます大変に
なってきている。
VレベルメータMODEL NLC−W901ではある
程度軽減されるが、このモデルのTVレベルメータで
は、測定レベル範囲がハイ(60〜100dBμ)とロ
ー(30〜70dBμ)の2つに分かれているため、同
時に指示できるダイナミックレンジが狭いものである
(チャンネルのレベル差が大きい場合、全チャンネルの
レベルを同時に見れなくなる)。従って、上記の集合住
宅仕様には適していない。また、このモデルでは、測定
チャンネルの選択変更に手間がかかるという問題もあ
る。
ライザを使用した場合、ある周波数範囲のレベルを全て
表示するため、測定したいTVチャンネルを探すのに不
便であり、また機器自体が高価であるという問題もあ
る。
ンネルのレベルを測定して同時に指示できるTVレベル
メータを提供することである。
TVレベルメータにより実現することができ、このTV
レベルメータは、イ)レベル測定すべき複数のTVチャ
ンネルを設定するチャンネル設定手段と、ロ)入力を受
けるように接続しており、該入力の内の前記複数の設定
チャンネルの各々のレベルを検出して記憶するレベル測
定手段と、ハ)前記チャンネル設定手段からの前記複数
の設定チャンネルと前記レベル測定手段からの複数の前
記記憶したレベルとに応答する表示手段であって、i)
各チャンネルのレベルを所与のイメージ形状にて所定の
スケールで表示するための複数のレベルイメージ表示区
域と、ii)該複数のレベルイメージ表示区域に位置が夫
れ夫れ関連しており、各チャンネルのチャンネル番号を
表示するための複数のチャンネル番号イメージ表示区域
と、を少なくとも含む表示手段と、から成っている。
表示制御手段を含み、該表示制御手段は、イ)前記複数
の記憶レベルに応答して、その最大値と最小値を見い出
しそしてこれら値に応じたレンジをもつ前記所定のスケ
ールを形成するスケール形成手段と、ロ)前記複数の記
憶レベルに応答して、これらレベルを表す前記レベルイ
メージを定めるレベルイメージ形成手段と、ハ)前記複
数の設定チャンネルに応答して、これらチャンネルの番
号を表す番号イメージを形成する番号イメージ形成手段
と、を備えている。
ャンネルの内、レベルの数値表示を希望する少なくとも
1つのチャンネルを指定するためのレベル数値表示チャ
ンネル指示手段を更に含み、前記表示手段は、更に、チ
ャンネルのレベルの数値イメージを表示できる少なくと
も1つのレベル数値イメージ表示区域を含み、前記表示
制御手段は、前記レベル数値表示チャンネル指示手段か
らの指示チャンネルに応答して、そのチャンネルの前記
記憶レベルの数値イメージを形成するレベル数値イメー
ジ形成手段を含んでいる。
面を参照して説明する。
構成を示す概念構成図である。このTVレベルメータA
は、信号入力を受ける入力端子に接続したチャンネル
(ch)レベル測定手段1と、この手段1に接続した表
示手段2とを備えている。また、本レベルメータは、測
定したい多数のチャンネルの番号を設定する設定手段3
と、測定レベルの数値表示をさせたい少なくとも1つの
チャンネルを指定する指定手段4と、そしてその他の入
力のための入力手段5とを備えている。
ルレベル検出手段10と、多チャンネルレベルメモリ1
2と、チャンネル選択手段14とから成っている。選択
手段14は、設定手段3からの多数の設定チャンネル番
号を受け、そして各測定サイクル毎に設定チャンネルの
内の1つのチャンネルを選択して順番に検出手段10へ
出力する。この出力を受ける検出手段10は、受ける入
力の内のその選択チャンネルの周波数のレベル成分を検
出して出力し、そして次のレベルメモリ12は、その検
出レベルを記憶する。
手段20と表示部22とから成っており、そして表示制
御手段20は、図示の4つのイメージ形成手段200、
202、204、206と、そしてこれら手段からのイ
メージを合成して画面を形成する画面形成手段208と
を備えている。最初のスケール形成手段200は、レベ
ルメモリ12からの多数の記憶検出レベルを受けるよう
になっており、そして、これら多数のレベルの表示に適
したスケールのイメージを形成する。次の多chレベル
イメージ形成手段202は、同じく記憶検出レベルとそ
して設定手段3からの多数の設定チャンネル番号とを受
けるようになっていて、各チャンネルのレベルの大きさ
を表すイメージ(好ましくはレベルに応じた長さのバ
ー)を形成する。次の指定chレベル数値イメージ形成
手段204は、同じく記憶検出レベルとそして指定手段
4からの指定チャンネル番号とを受け、そしてその指定
チャンネルの記憶検出レベルを取り出してその数値を表
すイメージを形成する。最後のイメージ形成手段206
は、設定手段3、指定手段4、及び入力手段5に接続し
ていて、画面を構成する上記以外の比較的固定のイメー
ジ(例:チャンネル番号、チャンネル指定マーク、その
他の文字/図形イメージ)を形成するものである。
段208は、それらイメージをある選定した形式で合成
して1画面を形成して表示部22に出力し、そしてこれ
を受ける表示部22は、その画面に対応したスクリーン
に表示するようにする。
たTVレベルメータAAについて、図2を参照して説明
する。この図2に示したTVレベルメータAAは、チュ
ーナ6と、メモリ付きのマイクロコンピュータから成る
制御回路7と、キーボード8と、表示器9とから成る構
成である。チューナ6は、在来のオートレンジ動作する
チューナであって、本例ではそのオートレンジ動作のた
め2つのプログラマブルアッテネータ(P.ATT)を
備えている。詳しくは、本チューナ6は、入力端子に接
続した高周波P.ATT600と、この減衰出力を受け
るRF同調回路602と、この同調出力に接続した混合
回路604と、この混合出力に接続した中間周波(I
F)P.ATT606と、このIF減衰出力を受けるI
F増幅器/検出器608と、このIF出力を受けるレベ
ル比較回路610とを備えている。更に、このチューナ
6には、回路602と604を制御するため、プログラ
マブルカウンタ612と、これの出力と基準周波数fR
回路614の出力(例:fR=50KHz)とを受ける
位相比較器と、この位相比較器の出力を受けてDC電圧
を発生するチャージポンプ回路618と、これのDC電
圧出力を受けて発振出力を混合回路604の第2の入力
に加える局部発振回路620とを設けてある。回路61
8のDC電圧出力は、同調回路602の同調周波数を定
めるとともに、局部発振回路620の発振周波数fLを
も定めるものである。
12は、制御回路7から受ける分周比で局部発振周波数
出力を分周してその出力を比較器616へ出力する。こ
の位相比較器616は、その分周出力の周波数と基準周
波数との周波数差が減少する方向にチャージポンプ回路
の出力電圧を調節し、これによって局部発振回路の発振
周波数を制御して、上記の分周比に対応した局部発振周
波数を得るようにする。
7は、同調するTVチャンネルの周波数に対応した分周
比を上記のようにカウンタ612に与えると共に、オー
トレンジ動作のため2つのP.ATT600、606に
対し減衰率を指定する出力を与えるようになっている。
本例では、レベル比較回路610は、回路608のIF
出力が9dB以内の範囲に入っているかどうか比較判断
し、そしてその“範囲内”、“範囲より上”、“範囲よ
り下”のいずれかを示す信号(線aで)をその検出レベ
ル(線bで)と共に制御回路7に出力する。“範囲内”
以外の信号が出たとき、制御回路は、2つのP.ATT
に対する減衰率指定信号組を変更する(これについて
は、後述する)。
めのキーボード8を備えており、このキーボード8は、
本実施例では、図3の操作パネル80に示したようなキ
ーをもっている。また、制御回路7に接続した表示器9
は、同じく図3に示すようなLCDスクリーン90をも
っている。このスクリーン90は、スケール表示区域9
1と、このスケール内でのTVチャンネルのバー97の
如きレベルイメージを表示する区域92と、この区域の
下のTVチャンネルのチャンネル番号を表示する区域9
3と、指定した1つのチャンネルのデジタル値等を表示
する区域94とを備え、またその他に、データ項目等を
表示する区域がある。
てのみ説明すると、“MULTI/SINGLE”キー
は、マルチバーによるマルチバーグラフ表示(本発明)
とシングルバーグラフ表示とを切り替えるためのもので
あり、“PRG RECALL”キーは、マルチチャン
ネル表示において、PRG1〜PRG4の4通りのチャ
ンネルグループ(各グループは8個のチャンネルを含
む)の1つ(図3ではPRG2)を呼出すものである。
“CHANNEL”キーは、マルチバーグラフ表示にお
いて、設定されたチャンネルの内、レベルのデジタル値
表示をするチャンネル(四角のマーク95で囲んだチャ
ンネル:図3ではチャンネル1)を切り替えるのに使
う。“ITEM”キーは、受信チャンネル、PICTU
RE/SOUND(チャンネル番号の後に、PICTU
REであれば1:P,4:PのようにPを、そしてSO
UNDであればSを示す)、周波数などの編集したい項
目を切り替えるのに使用し、“POSITION”キー
は、ITEMキーで選んだ項目がチャンネル名、周波数
などの文字列や数値の場合、変更する数値桁あるいは文
字位置を選ぶのに使い、そして“CHARACTER”
キーは、POSITIONキーで選んだ位置の内容を変
更するのに使用する。“CH SEARCH”キーは、
あらかじめ選んだVHF/UHFの全チャンネルの信号
レベルを自動的に測定し、信号レベルの大きなチャンネ
ルを32チャンネル分選んで記憶し、8チャンネルずつ
マルチバーグラフ表示するのに使用するキーである。
“AUTOSCALE”キーは、マルチバーグラフ表示
の時、レベル測定のレンジ切り替えをオートかマニュア
ルに交互に切り替えるのに使う。“DATA STOR
E”キーは、レベル測定の測定データをメモリに記憶す
るのに使う(8チャンネルで1グループの測定データを
4つまで記憶できる)。“FUNCTIONCALL”
キーは、その他の種々のファンクションを、F・1,F
・2,F・3,F・4,F・5と記したキー(上記のキ
ーと同じキーを含む)を使って選択するものである。
ネル表示フローについて図4を参照して説明する。
フローは、その最初のステップ700で、チャンネルc
h1〜n(本例では、ch1〜8は、グループPRG2
のTVチャンネル1、3、4、6、8、10、12、4
2に対応)の設定、並びにレベル数値表示チャンネル
(本例では、ch1)の設定がされているものとする。
ここでチャンネルの設定方法について簡単に説明する
と、第1の方法として、前述の“CH SEARCH”
キーを使用するものがあり、これでは、1)そのキー操
作により上記のように選んだ32チャンネル分を周波数
の低い方から順に8チャンネルずつTMP(TEMPORAR
Y)1〜4に記憶され、2)そして次に“PRG RE
CALL”キーでプログラムしたいTMP1〜4の内の
1つを選び、3)続いて“PRG WRITE”キーを
押し、4)そしてPRG1〜4をそれぞれ指定するファ
ンクションキーF・1〜F・4の1つを押して、その対
応するPRGに対し、上記の選んだTMPに記憶のチャ
ンネルグループをプログラムする。以上の操作を繰り返
すことにより、PRG1〜4をプログラムすることがで
きる。別の第2のチャンネル設定方法(選ばれているチ
ャンネルテーブルの中の別のチャンネルへの変更方法)
は、MEASUREキー群とEDITキー群を使うもの
であり、これは、前述のキーの説明から分かるように、
1)PRG RECALLキーによる変更したいチャン
ネルグループの選択、2)ITEMキーを使ったCH名
項目の選択(PRGnの表示がTMPnに変化)、3)
CHANNELキーによる変更箇所(区域93内)への
カーソル(マーク95)の位置合わせ、4)CHARA
CTERキーによるチャンネルの変更、5)変更完了後
PRGWRITEキー、ファンクションキーを押すこと
によりPRG1〜4の内の選択したものへのプログラ
ム、という操作である。第3の方法(選ばれているチャ
ンネルテーブル以外の周波数に変更する方法)は、第2
の方法とほぼ同様に、MEASUREキー群とEDIT
キー群を使う方法であり、今度は、1)PRGRECA
LLキーによるチャンネルグループの選択、2)CHA
NNELキーによる変更したい部分へのカーソルの位置
合わせ、3)ITEMキーによる周波数項目の選択、
4)そしてPOSITIONキーで変更したい桁にカー
ソルを合わせ、5)CHARACTERキーでその数値
を変更し、そして数値変更全ての終了後、6)CH名項
目についても3)、4)、5)と同様なキー操作で変更
し、7)そして変更終了後、PRG WRITEキーを
押し、以下は第2の方法と同じ操作をしてプログラムす
る。
メージ(チャンネル番号1:P・・・42:P、PRG
2、指定チャンネルを示す四角のマーク95、その他の
文字/数字イメージ)を表示する。次に、ステップ70
2で、チャンネル番号Xを1にセットして、以下のステ
ップ群704〜720でこのチャンネル1に対するレベ
ル測定/表示処理を実行する。まず始めに、ステップ7
04で、ch1のTV周波数をチャンネル−周波数テー
ブル(メモリに記憶)から検索してこれに対応する分周
比をカウンタ612に出力し、ch1の受信状態にチュ
ーナを設定する。次に、ステップ706で、P.ATT
の調節を行って、前述の9dBの範囲内に入るようにす
る。詳しくは、まず初めに、P.ATT600(例:
0,30,50dBの3段階)、P.ATT606
(例:0〜65dBを5dBステップで14段階)で、
100dBのダイナミックレンジのほぼ中間の65dB
に設定する。その範囲内に入っていると、適性レンジと
判断して、次のステップ708へ進む。一方、範囲内に
ない場合、その範囲より下のときには減衰量を30dB
減らし、また範囲より上のときには30dB減衰量を増
やす。そして再度、規定範囲内かどうか判定する。この
時依然として範囲外のときには、15dBの変更量で同
様な変更を行う。適正レンジに入るまで、変更量を更に
10dB、5dBに切り替え、これによって、最大5回
の減衰量変更(チャンネル群の直前の測定サイクルでの
各チャンネルの最終減衰量設定値は、記憶し、そしてこ
れを次に続く測定サイクル中対応の各チャンネルに対し
て始めに呼び出して使用する。この設定値で最適レンジ
に入らなかった場合に初めて、上記の65dBに設定
し、そして上記の通りの減衰量変更を行う)でレンジ内
に入れるようにする。
08でレベル比較器610からのレベルを読取り、そし
てステップ710で記憶する。次に、ステップ712
で、記憶したレベルにステップ706での総合減衰量を
組み合わせてch1のTV信号の検出レベルを計算す
る。次に、ステップ714で、このチャンネル1が指定
チャンネルであるため、ch1のその検出レベルを取り
出す(そのデジタル値は図3では、76.1dBμ
V)。次に、ステップ716で、ch1のその検出レベ
ルを表わすバー96(図3)の表示位置を、ステップ7
12で計算した値とスケールとにより計算する。次のス
テップ718で、そのバー96とデジタル値を表示す
る。尚、レベルバー(96、97、98を含む)と、指
定chのデジタル値と、スケール(後述)とは時分割表
示である。
(=8)より小さいため、ステップ722でX値を1増
分し、そしてch2(即ち、TVチャンネル3)に対し
上記のプロセスを繰り返す。そして、この測定/表示ル
ープをn回通過してn番目のバー98(本例では、TV
チャンネル42)を表示した後、ステップ720でNO
となって、ステップ724〜731でスケール決定/表
示処理を実行する。
〜nの検出レベルの最大値と最小値との差を計算する。
そして、次のステップ726で、そのレベル差の大きさ
に応じてスケールのレンジを決定する(例:差が12d
B以下のとき2dB/DIV、差が10〜30dBのと
き5dB/DIV、差が25〜60dBのとき10dB
/DIV、差が50〜100dBのとき20dB/DI
Vとし、レンジ変更時にヒステリシス動作するようにす
る)。次に、ステップ728で、レベルの最大値と最小
値との中間レベルを計算し、そしてステップ730でス
ケールの中間のレベル値を決める。以上のステップ72
4〜730で得た情報は、ステップ731でスケール表
示区域91に表示する。最後に、ステップ732で、X
の値を1増分(Xは1に戻る)してステップ702に戻
り、そして、以上に述べた処理をch1〜nに関して割
り込みが入る(チャンネルグループPRGの変更、電源
オフ等)まで繰り返し継続する。この間、本装置をアン
テナの方向調節に使用しているときには、アンテナを動
かす度に、そのバー表示、デジタル値表示、スケール
が、例えば図5に示すように変化することになる。尚、
この図5では、TVチャンネル3が20dB以下となっ
ているため、下向きの三角マークが付いており、そして
TVチャンネル10は、120dB以上となっているた
め、上向きの白抜き三角マークが付いている。このよう
に、TVチャンネルのレベルが大きく変化しても、それ
らTVチャンネルを全て同時に表示することになる。
が、以下のような変更が可能である。まず第1に、各T
Vチャンネルのレベルを表すイメージは、バーイメージ
の他のイメージに変更することができる。第2に、スク
リーンに同時に表示するバーの数は、図示の実施例で
は、8個であるが、必要に応じてスクリーンの表示領域
が許す限りこの数を変更することができ、また、設定チ
ャンネルの数に応じて、スクリーンに表示するバーの数
をその都度変更するようにすることができる。
ンネルの数は、上記実施例では、1つとしてあるが、必
要に応じて、それ以上に増やしたりすることができる。
また、スクリーンに表示した全チャンネルのレベルをデ
ジタル値表示するようにすることもできる。
によれば、各TVチャンネルのレベルを個々にP.AT
Tを調節してレベル測定するため、広いダイナミックレ
ンジの測定/表示をすることができ、従ってスクリーン
に表示できる最大限の数までのTVチャンネルについて
そのレベルを同時にイメージ表示することができる。こ
れにより、全表示チャンネルのレベルを同時に確認しな
がらアンテナ等の測定対象の機器の調節を行うことがで
きるようになる。また、チャンネル切り換えが最小限と
なり、またアッテネータの手動切り換えが不要となり、
測定時の操作を簡便にすることができる。
す概念構成図。
ータの1実施例の回路ブロック図。
リーンのあるフロントパネルを示す図。
クロコンピュータが実行するマルチチャンネル表示フロ
ーを示すフローチャート。
す図。
区域 95: デジタル値表示チャンネルを指定するマーク 96、97、98: レベルバー
Claims (3)
- 【請求項1】 TVレベルメータ(A;AA)であって、 イ) レベル測定すべき複数のTVチャンネル(ch1〜
n)を設定するチャンネル設定手段(3)と、 ロ) 入力を受けるように接続しており、該入力の内の
前記複数の設定チャンネルの各々のレベルを検出して記
憶するレベル測定手段(1;6)と、 ハ) 前記チャンネル設定手段からの前記複数の設定チ
ャンネルと前記レベル測定手段からの複数の前記記憶し
たレベルとに応答する表示手段(2;7,9)であって、 i) 各チャンネルのレベルを所与のイメージ形状(9
7)にて所定のスケール(91)で表示するための複数の
レベルイメージ表示区域(92)と、 ii) 該複数のレベルイメージ表示区域に位置が夫れ夫
れ関連しており、各チャンネルのチャンネル番号を表示
するための複数のチャンネル番号イメージ表示区域(9
3)と、iii) 表示制御手段(20)であって、 a) 前記複数の記憶レベルに応答して、その最大値 と
最小値を見い出しそしてこれら値に応じたレンジを もつ
前記所定のスケール(91)を形成するスケール形 成手段
(200:724〜730)と、 b) 前記複数の記憶レベルに応答して、これらレベ ル
を表す前記レベルイメージを定めるレベルイメージ 形成
手段(202;716)と、 c) 前記複数の設定チャンネルに応答して、これら チ
ャンネルの番号を表す番号イメージを形成する番号 イメ
ージ形成手段(206;701)と、 を含む表示制御手段(20)と、 を含む 表示手段(2;7,9)と、 から成るTVレベルメータ。 - 【請求項2】 請求項1記載のTVレベルメータであっ
て、 前記複数の設定チャンネルの内、レベルの数値表示を希
望する少なくとも1つのチャンネルを指定するためのレ
ベル数値表示チャンネル指示手段(4;700)を更に含
み、 前記表示手段は、更に、チャンネルのレベルの数値イメ
ージを表示できる少なくとも1つのレベル数値イメージ
表示区域(94)を含み、 前記表示制御手段は、前記レベル数値表示チャンネル指
示手段からの指示チャンネルに応答して、そのチャンネ
ルの前記記憶レベルの数値イメージを形成するレベル数
値イメージ形成手段(204;716)を含んでいること、 を特徴とするTVレベルメータ。 - 【請求項3】 請求項1又は2に記載のTVレベルメー
タであって、前記レベルイメージ形成手段は、前記設定
チャンネルの数に応じた数のレベルイメージを形成する
こと、を特徴とするTVレベルメータ。
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