JP2770561B2 - ミュート回路 - Google Patents

ミュート回路

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JP2770561B2
JP2770561B2 JP2202124A JP20212490A JP2770561B2 JP 2770561 B2 JP2770561 B2 JP 2770561B2 JP 2202124 A JP2202124 A JP 2202124A JP 20212490 A JP20212490 A JP 20212490A JP 2770561 B2 JP2770561 B2 JP 2770561B2
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里美 中川
義和 清水
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はテレビジョン受像機等に利用されるミュート
回路に関するものである。
従来の技術 近年、オーディオ・ビジュアル機器における機能の利
便性の追求は目覚ましいものがある。
以下、図面を参照しながら、従来のミュート回路につ
いて説明を行う。
第2図は従来のミュート回路のブロック図を示すもの
である。
第2図にいおいて、5はミュートキー入力、6はミュ
ートキー入力5によりミュート動作をするか解除するか
を判断するミュート判断ブロック、7はミュート判断部
6の情報により音量を出力する音量出力回路である。
以上のように構成されたミュート回路について、以下
その動作について説明する。
まず、ミュートキー入力5から入力が入るとミュート
判断部6はミュート開始と判断する。音声出力回路7は
ミュート判断部6の情報を取り込み、音量を0レベルに
する。よってミュート動作が完了する。
次に、ミュートキー入力5から再び入力が入るミュー
ト判断部6はミュート解除と判断する。音声出力回路7
はそのミュート判断部6の情報を取り込み、元の音量レ
ベルを出力する。よってミュートは解除される。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記のような構成のミュート機能では
現在の音量と音量0レベルの2つの選択しかできず、音
量を今よりは小さくしたいが完全に消したくないという
要望を満足することができなかった。
本発明は上記問題点に鑑み、音量を0レベルにするミ
ュートのほかに、現在の音量よりいくらか小さくするミ
ュートの選択を可能としたミュート回路を提供するもの
である。
課題を解決するための手段 この目的を達成するために、本発明のミュート回路は
ミュートキー入力が入ったことを判断するミュート判断
部と、前記ミュート判断部の情報により音量を判断する
音量判断部と、前記音量判断部の情報を取り込み音量を
出力する音量出力回路から構成されている。
作用 この構成によってミュートキー入力が何回入ったかを
ミュート判断部が判断し、この判断結果に基づき音量判
断部が音量のレベルをどのくらいの割合で小さくするの
かを判断し、この判断結果に基づき音量出力回路が音量
を出力する。
実施例 以下本発明の実施例について、図面を参照しながら説
明する。
第1図は本発明の一実施例におけるミュート回路のブ
ロック図を示すものである。第1図において、ミュート
キー入力、2はミュートキー入力1で何回入ったかを判
断するミュート判断部、3はミュート判断部2の判断に
基づき音量レベルを判断する音声判断部、4は音声判断
部3で判断された音量を出力する音量出力回路である。
以下その動作について説明する。
まず、ミュートキー入力1から入力が入るとミュート
判断部2は1回ミュートキーが押されたと判断する。音
量判断部3はミュート判断部2の情報を受け取り、現在
の音量の半分のレベルにすると判断し、音量判断部3の
出力信号に基づき音量出力回路4は現在に音量の半分の
レベルの音量を出力する。
次に、ミュートキー入力1から入力が入るとミュート
判断部2は2回ミュートキー(図示せず)が押されたと
判断する。音量判断部3はそのミュート判断部2の情報
を受け取り、音量を0レベルにすると判断し、4の音量
出力回路は音量0レベルを出力する。
再度ミュートキー入力1から入るとミュート判断部2
は3回ミュートキーが押されたと判断する。音量判断部
3はミュート判断部2の情報を受け取り、音量を元のレ
ベルにすると判断し、音量出力回路4は元のレベルの音
量を出力する。
以降、ミュートキー入力1が入る毎に前記の3つ動作
を繰り返す。
以上のように本実施例によれば、従来のミュート回路
に新たに音量判断部を構成に加え、始めてミュートキー
が押されたときには音量を半分のレベルにするという条
件を与えることによって従来例にはない音量を小さくす
るミュートが実現している。
なお、本実施例ではミュートキー入力1のミュートキ
ーが押された回数(1〜3回)により音量レベルは現在
の音量,その半分,0レベルの3段階変化するがこれに限
るものではなく、例えば5段階(現在の音量,その3/4,
1/2,1/3,0レベル)となるように構成しても良い。この
ことはミュート判断部2,音量判断部3をマイコンで構成
することにより、容易に行える。
また、本実施例ではミュートキーはプッシュ式である
がこれに限るものではなく、例えばダイヤル式のスイッ
チであっても、ダイヤルの目盛を検知して、その目盛に
応じて音量レベルを制御するように構成すれば本実施例
と同様の効果を得るものである。
発明の効果 以上のように本発明は、ミュートキー入力が入ったこ
とを判断するミュート判断部と、前記ミュート判断部の
情報により音量を判断する音量判断部と、前記音量判断
部の情報を取り込み音量を出力する音量出力回路によ
り、音量を0レベルにするミュートのほかに、現在の音
量よりいくらか小さくするミュートの選択も可能とし、
その実用効果は大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるミュート回路のブロ
ック図、第2図は従来のミュート回路のブロック図であ
る。 1……ミュートキー入力、2……ミュート判断部、3…
…音量判断部、4……音量出力回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04N 5/44 H04N 5/60

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ミュートキー入力回数を判断してミュート
    キー入力回数に応じた信号を出力するミュート判断部
    と、 前記ミュート判断部から出力されたミュートキー入力回
    数に応じた信号により0レベルを含めた複数段階の音量
    レベルに対して設定すべき音量レベルを判断して音量レ
    ベル設定データを出力する音量レベル判断部と、 前記音量レベル判断部からの音量レベル設定データによ
    り音声出力回路から出力される音声信号の音量レベルが
    前記設定された音量レベルになるように前記音声出力回
    路を制御する音声出力レベル制御信号出力回路とを備
    え、 ミュートキー入力回数に応じて前記音声出力回路から出
    力される音声信号の音量レベルを切換えるようにしたこ
    とを特徴とするミュート回路。
  2. 【請求項2】ミュートキーの操作回数に応じてミュート
    キー入力回数を判断してミュートキーの操作回数に応じ
    たデータ信号を出力するミュート判断部と、 前記ミュート判断部から出力されたミュートキー操作回
    数に応じた信号により0レベルを含めた複数段階の音量
    レベルに対して設定すべき音量レベルを判断して音量レ
    ベル設定データを出力する音量レベル判断部と、 前記音量レベル判断部からの音量レベル設定データによ
    り音声出力回路から出力される音声信号の音量レベルが
    前記設定された音量レベルになるように前記音声出力回
    路を制御する音声出力レベル制御信号出力回路とを備
    え、 0レベルを含めた複数段階の音量レベルが前記ミュート
    キーの操作回数に応じて設定されるとともに、前記ミュ
    ートキーの操作回数が所定の回数になった時に音量レベ
    ルを0レベルに設定する音量レベル設定データが前記音
    量レベル判断部から出力され、前記ミュートキーの操作
    回数が所定の回数より多くなった時にもとの音量レベル
    に設定する音量レベル設定データが前記音量レベル判断
    部から出力されるようにしたことを特徴とするミュート
    回路。
  3. 【請求項3】ミュートキー操作回数が1回の時、現在の
    音量レベルの半分の音量レベルに設定する音量レベル設
    定データが出力され、ミュートキー操作回数が2回の
    時、音量レベルを0レベルに設定する音量レベル設定デ
    ータが出力されるとともに、ミュートキー操作回数が3
    回の時には、もとの音量レベルになる音量レベル設定デ
    ータが前記音量レベル判断部から出力されるようにし
    て、ミュートキーの操作回数における所定回数を2回に
    設定したことを特徴とする請求項2記載のミュート回
    路。
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