JPH04233875A - ミュート回路 - Google Patents

ミュート回路

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Publication number
JPH04233875A
JPH04233875A JP2409278A JP40927890A JPH04233875A JP H04233875 A JPH04233875 A JP H04233875A JP 2409278 A JP2409278 A JP 2409278A JP 40927890 A JP40927890 A JP 40927890A JP H04233875 A JPH04233875 A JP H04233875A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mute
key
volume
volume level
muting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2409278A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Oikawa
及川 健二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2409278A priority Critical patent/JPH04233875A/ja
Publication of JPH04233875A publication Critical patent/JPH04233875A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Television Receiver Circuits (AREA)
  • Details Of Television Systems (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Noise Elimination (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビジョン受像機や
オーディオ装置などの機器に備えられて音声をミュート
するミュート回路に関する。
【0002】なお、本明細書において、ミュートとは、
音声を完全に消音する以外に、低い音量レベルにするこ
とをいう。
【0003】
【従来の技術】従来、テレビジョン受像機などのミュー
ト回路においては、ミュートキーを操作すると、音量レ
ベルが0レベルとなって完全消音となってしまい、再び
ミュートキーを操作したり、あるいは、音量アップダウ
ンキーをなどを操作してミュートを解除したときには、
一旦ミュート前の音量レベルに復帰するようになってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このため、例えば、家
族数人でテレビドラマを視聴しており、その視聴してい
る部屋の電話が鳴ったような場合に、テレビの音声がう
るさいのでミュートしたとすると、電話を取っていない
他の人は、テレビドラマを音声なしの状態で見なければ
ならないことになり、また、この状態から音声を出すに
は、一旦ミュート前のうるさい音量レベルに戻ってしま
うという難点がある。
【0005】本発明は、上述の点に鑑みて為されたもの
であって、ミュート操作をしたときに、完全消音以外の
音量レベルにできるようにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では、上述の目的
を達成するために、次のように構成している。
【0007】すなわち、請求項第1項記載の本発明では
、ミュート時の音量レベルを予め設定するために操作さ
れる設定手段と、前記設定手段で設定された音量レベル
のデータを記憶する記憶手段と、ミュート操作に応答し
て記憶手段の前記データに基づいて、音量レベルを制御
する音量制御手段とを備えている。
【0008】また、請求項第2項記載の本発明では、ミ
ュート時における完全消音を含む複数の音量レベルのデ
ータが予め記憶されている記憶手段と、ミュート操作に
応答して該操作に対応する前記記憶手段の音量レベルの
データに基づいて、音量レベルを制御する音量制御手段
とを備えている。
【0009】
【作用】請求項第1項記載の本発明によれば、ミュート
時の音量レベルを予め設定しておくことにより、ミュー
ト操作したときには、設定された音量レベルにすること
ができ、したがって、ミュート時に、完全消音以外の所
望の低い音量レベルにすることが可能となる。
【0010】請求項第2項記載の本発明によれば、ミュ
ート時の音量レベルとして完全消音を含めて複数の音量
レベルのデータが予め記憶されているので、対応するミ
ュート操作を行うことにより、ミュート時に、完全消音
あるいはそれ以外の音量レベルにすることが可能となる
【0011】
【実施例】以下、図面によって本発明の実施例について
、詳細に説明する。
【0012】図1は、本発明の一実施例の要部のブロッ
ク図であり、この実施例のミュート回路は、テレビジョ
ン受像機に備えられている。
【0013】同図において、1はテレビジョン受像機を
リモコン制御するためのリモコン送信器、2はリモコン
信号を受信して対応する信号を出力するリモコン信号受
信回路、3はミュート回路としての機能を有する選局用
のマイクロコンピュータ、4はこのマイクロコンピュー
タ3からの音量制御信号に基づいて音量レベルを調整す
る音量調整回路である。
【0014】この実施例では、ミュート時の音量レベル
、いわゆるミュートレベルを所望のレベルにできるよう
に、次のように構成している。
【0015】すなわち、この実施例のミュート回路は、
ミュート時の音量レベルを予め設定するために操作され
る設定手段としてのリモコン送信器1と、このリモコン
送信器1で設定された音量レベルのデータを記憶する記
憶手段としてのメモリ5と、ミュート操作に応答してメ
モリ5の前記データに基づいて、音量制御信号を出力す
ることにより、音量レベルを制御する音量制御手段6と
を備えている。
【0016】メモリ5と音量制御手段6とは、マイクロ
コンピュータ3によって構成されており、さらに、この
マイクロコンピュータ3は、オンスクリーン表示回路7
を内蔵しており、オンスクリーン表示用のR,G,B信
号を出力する。
【0017】この実施例では、リモコン送信器1のミュ
ート(MUTE)キーを押圧操作している状態で、音量
アップダウン(VOL.UP/DOWN)キーを操作す
ることにより、ミュート時の音量レベルの初期設定モー
ドとなって、音量アップダウンキーの操作に対応する音
量レベルのデータがメモリ5に予め格納されることにな
る。
【0018】このようにしてミュートレベルが予め設定
された後に、ミュートキーが操作されると、音量制御手
段6は、メモリ5に予め格納されたデータに対応する音
量レベルに制御してミュート状態とし、再びミュートキ
ーが操作されると、ミュートを解除してミュート前の音
量レベルに復帰する。
【0019】図2は、ミュートレベルが予め設定された
後の制御フローチャートである。
【0020】先ず、音量アップダウンキーおよびミュー
トキー以外のキー入力があったか否かを判断し(ステッ
プn1)、キー入力があったときには、対応する制御を
行って(ステップn2)音量アップダウンキーの入力が
あったか否かを判断する(ステップn3)。そして、音
量アップダウンキーの入力があったときには、そのキー
入力に対応した音量レベルに調整し(ステップn4)、
ミュートキーの入力があったか否かを判断し(ステップ
n5)、ミュートキーの入力があったときには、予め設
定されている音量レベルにしてミュート状態とする(ス
テップn6)。
【0021】このミュート状態において、再びミュート
キーの入力があったか否かを判断し(ステップn7)、
ミュートキーの入力があったときには、ミュートを解除
してミュート前の音量レベル、すなわち、ステップn4
における音量レベルに制御する。ステップn7において
、ミュートキーの入力がないときには、音量アップダウ
ンキーの入力があったか否かを判断し(ステップn9)
、音量アップダウンキーの入力があったときには、予め
設定されている音量レベル、すなわち、ミュートレベル
からキー入力に対応した音量レベルに制御してステップ
n7に戻る。ステップn9において、音量アップダウン
キーの入力がないときには、音量アップダウンキーおよ
びミュートキー以外のキー入力があったか否かを判断し
(ステップn11)、キー入力があったときには、ミュ
ートを解除することなく、キー入力に対応した制御を行
ってステップn7に戻る。
【0022】図3は、この実施例におけるミュートキー
および音量アップキーの操作と音量レベルとの関係を示
す図であり、同図(A)ミュートキーの操作信号、同図
(B)は音量アップキーの操作信号、同図(C)は音量
レベルをそれぞれ示している。
【0023】ミュートキーが操作されると、音量レベル
が、予め設定されているレベルV1となってミュート状
態となり、このミュート状態において、音量アップキー
を操作すると、操作に対応して音量レベルが上がり、再
びミュートキーを操作すると、ミュートが解除されてミ
ュート前の音量レベルV2に復帰することになる。
【0024】このように予めミュート時の音量レベルと
して視聴者が、所望の音量レベルを設定しておくことに
より、ミュート時の音量レベルを設定して所望の音量レ
ベルにすることができる。
【0025】図4は、本発明の他の実施例の図1に対応
するブロック図であり、対応する部分には、同一の参照
符を付す。
【0026】この実施例では、ミュート時の音量レベル
を、完全消音と小音量(例えば、最大音量の1/5)レ
ベルとの2種類選択できるように次のように構成してい
る。
【0027】すなわち、記憶手段としてのメモリ51に
は、ミュート時の音量レベルのデータとして、完全消音
と小音量レベルの2種類の音量レベルのデータが記憶さ
れており、図示しないリモコン送信器には、完全消音に
対応するミュート1とミュート2との2種類のミュート
キーが備えられており、音量制御手段61は、リモコン
信号受信回路21からミュート1に対応する信号が与え
られると、音量調整回路4を制御して完全消音とし、ミ
ュート2に対応する信号が与えられると、小音量レベル
のミュート状態とするようにしている。
【0028】このミュート状態は、同一のミュートキー
が再び操作されたとき、音量アップダウンキーが操作さ
れたとき、および、チャンネルアップダウンキーが操作
されたときに、解除されてミュート前の音量レベルに復
帰するようになっている。
【0029】なお、メモリ51および音量制御手段61
は、上述の実施例と同様に、選局用のマイクロコンピュ
ータ31によって構成されている。
【0030】図5は、この図4の実施例の制御フローチ
ャートである。
【0031】先ず、音量アップダウンキー、ミュート1
,2キー以外のキー入力があったか否かを判断し(ステ
ップn1)、キー入力があったときには、対応する制御
を行って(ステップn2)音量アップダウンキーの入力
があったか否かを判断し(ステップn3)、音量アップ
ダウンキーの入力があったときには、ミュート1キーの
入力があったか否かを判断し(ステップn5)、ミュー
ト1キーの入力があったときには、完全消音してミュー
ト状態とする(ステップn6)。
【0032】このミュート状態において、音量アップダ
ウンキー、チャンネルアップダウンキーあるいはミュー
ト1キーの入力があったか否かを判断し(ステップn7
)、これらのキー入力があったときには、ミュートを解
除してステップn4の音量レベルに復帰する(ステップ
n8)。ステップn7において、これらのキー入力がな
いときには、ミュート2キーの入力があったか否かを判
断し(ステップn9)、ミュート2キーの入力があった
ときには、小音量レベルのミュート状態にし(ステップ
n10)てステップn13に移る。
【0033】ステップn5において、ミュート1キーの
入力がないときには、ミュート2キーの入力があったか
否かを判断し(ステップn11)、ミュート2キー入力
があったときには、小音量レベルにしてミュート状態と
する(ステップn12)。このミュート状態において、
音量アップダウンキー、チャンネルアップダウンキーあ
るいはミュート2キーの入力があったか否かを判断し(
ステップn13)、これらのキー入力があったときには
、ミュートを解除してステップn4の音量レベルに復帰
する(ステップn14)。ステップn13において、こ
れらのキー入力がないときには、ミュート1キーの入力
があったか否かを判断し(ステップn15)、ミュート
1キーの入力があったときには、完全消音のミュート状
態にし(ステップn16)てステップn7に移る。
【0034】このように2種類のミュートキーの操作に
よって完全消音のミュート状態と小音量レベルのミュー
ト状態を選択できることになる。
【0035】この実施例では、ミュートキーを2種類設
けたけれども、本発明の他の実施例として、ミュートキ
ーは、1種類とし、1回目の操作では完全消音のミュー
ト状態とし、2回目の操作では小音量レベルのミュート
状態とし、3回目の操作ではミュートを解除するように
構成してもよい。
【0036】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ミュート
時には、完全消音以外の低い音量レベルのミュート状態
とすることができ、例えば、複数人でテレビを視聴して
いるような場合に、ミュート操作しても従来のように、
音声なしの状態でテレビを視聴しなければならないとい
った不都合がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】図1の実施例の動作説明に供するフローチャー
トである。
【図3】図1の実施例のキー操作と音量レベルとの関係
を示す図である。
【図4】本発明の他の実施例のブロック図である。
【図5】図4の実施例の動作説明に供するフローチャー
トである。
【符号の説明】
1              リモコン送信器3,3
1        マイクロコンピュータ5,51  
      メモリ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テレビジョン受像機などの音声を出力する
    機器に備えられるミュート回路であって、ミュート時の
    音量レベルを予め設定するために操作される設定手段(
    1)と、前記設定手段(1)で設定された音量レベルの
    データを記憶する記憶手段(5)と、ミュート操作に応
    答して記憶手段(5)の前記データに基づいて、音量レ
    ベルを制御する音量制御手段(6)と、を備えることを
    特徴とするミュート回路。
  2. 【請求項2】テレビジョン受像機などの音声を出力する
    機器に備えられるミュート回路であって、ミュート時に
    おける完全消音を含む複数の音量レベルのデータが予め
    記憶されている記憶手段(51)と、ミュート操作に応
    答して該操作に対応する前記記憶手段(51)の音量レ
    ベルのデータに基づいて、音量レベルを制御する音量制
    御手段(61)と、を備えることを特徴とするミュート
    回路。
JP2409278A 1990-12-28 1990-12-28 ミュート回路 Pending JPH04233875A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2409278A JPH04233875A (ja) 1990-12-28 1990-12-28 ミュート回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2409278A JPH04233875A (ja) 1990-12-28 1990-12-28 ミュート回路

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Publication Number Publication Date
JPH04233875A true JPH04233875A (ja) 1992-08-21

Family

ID=18518624

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2409278A Pending JPH04233875A (ja) 1990-12-28 1990-12-28 ミュート回路

Country Status (1)

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JP (1) JPH04233875A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0725664U (ja) * 1993-10-06 1995-05-12 武盛 豊永 画面縮小テレビ
EP1914985A1 (en) * 2006-10-12 2008-04-23 Samsung Electronics Co., Ltd. Video playing apparatus and method of controlling volume in video playing apparatus
US7508456B1 (en) * 2008-07-30 2009-03-24 International Business Machines Corporation Remote control system for adjusting a volume level of a television

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