JP3098263B2 - ディスクプレーヤのスピンドル制御装置 - Google Patents

ディスクプレーヤのスピンドル制御装置

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JP3098263B2
JP3098263B2 JP03006927A JP692791A JP3098263B2 JP 3098263 B2 JP3098263 B2 JP 3098263B2 JP 03006927 A JP03006927 A JP 03006927A JP 692791 A JP692791 A JP 692791A JP 3098263 B2 JP3098263 B2 JP 3098263B2
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    • G11INFORMATION STORAGE
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    • G11B7/08Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
    • G11B7/085Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam into, or out of, its operative position or across tracks, otherwise than during the transducing operation, e.g. for adjustment or preliminary positioning or track change or selection
    • G11B7/08505Methods for track change, selection or preliminary positioning by moving the head

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  • Rotational Drive Of Disk (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、CD−ROMと称されるディス
クの記録情報を読み取るディスクプレーヤのスピンドル
制御装置に関する。
【0002】
【背景技術】CD−ROMに画像情報等の多量のデータ
を記録する場合、例えばハイビジョン静止画ファイルの
場合、データ圧縮をしなければ1画面当たり約4Mバイ
トのデータ量となる。このハイビジョン静止画ファイル
を通常の読取速度で読み取った場合、1画面当たり約2
6秒という非常に長い読取時間が必要となる。このた
め、データの圧縮を行って1画面当たりのデータ量を少
なくする方法がとられているが、圧縮量を大きくして1
画面当たりのデータ量を少なくしていくと、画質が悪化
する。そこで、読取速度を高速にして多量のデータをよ
り速く読み取るようにすれば、読取時間の短縮がなさ
れ、データの圧縮の度合いを大きくする必要がなくな
り、画質の悪化を防止することができる。
【0003】ところで、画像ファイルにおいては、画像
情報と共に音声情報も同時に記録される場合が多い。例
えば、音声情報をCDと称されるディジタル・オーディ
オ・ディスクと同一の方式であるCD−DAに基づいて
記録した場合、音声情報の読取は、通常の読取速度で行
う必要がある。このため、CD−ROMの記録情報を読
み取るディスクプレーヤにおいては、画像情報等の多量
のデータを短時間で読み取る高速モードと通常の音声情
報を読み取る通常モードとの2つの読取速度を選択でき
るようにする必要がある。
【0004】また、グラフィックスの動画情報を記録す
る場合、通常の読取速度ではデータ転送レートが約15
0キロバイト/秒と低速になるため、DVIと称される
圧縮方法等によってデータを圧縮する必要があり、画像
の解像度はNTSC方式による画像に比してかなり劣っ
たものとなる。画像の解像度を向上させるためには、読
取速度を高速にしてデータ転送レートを高くすることに
より、データ圧縮量を減少させることができるようにす
ればよいのであるが、そうすると1枚のCD−ROM全
体の再生時間が短くなってしまい、好ましくない。
【0005】従って、それぞれの用途に適した解像度を
有する動画情報が要求される。例えば、通常の読取速
度、通常の読取速度の2倍の読取速度、通常の読取速度
の4倍の読取速度の3つの読取速度を有する場合には、
次の如く情報を記録することが考えられる。 a.通常の読取速度では、CD−DAに基づいて記録さ
れた音声情報の読取と、解像度は低いが長時間の再生が
可能な動画情報の読取。
【0006】b.通常の読取速度の4倍の読取速度で
は、再生時間は短いが解像度の良好な動画情報や、ハイ
ビジョン等の静止画情報の再生。 c.通常の読取速度の2倍の読取速度では、解像度も再
生時間もaとbとの中間的な動画情報の再生。 以上の3つの読取速度の各々を有する3種類の記録情報
が1枚のCD−ROMに混在している場合、特開昭62
−243166号公報に開示されている如く複数の記録
情報の最大規定回転速度に向けて加速或いは減速したの
ちスピンドルサーボをロックさせるようにすると、2段
階にロックさせることとなるので、記録情報の探索に時
間がかかるという問題点があった。
【0007】
【発明の目的】よって、本発明の目的は、互いに異なる
読取速度で読み取るべき複数種類の情報が記録されたデ
ィスクの記録情報を短時間で探索することができるディ
スクプレーヤのスピンドル制御装置を提供することであ
る。
【0008】
【発明の構成】本発明によるディスクプレーヤのスピン
ドル制御装置は、コード化情報信号及び同期信号に加え
て記録位置を示す番地情報がサブコードとして記録され
たディスクにおける指定された番地の記録情報を読み取
って再生するディスクプレーヤのスピンドル制御装置で
あって、前記ディスクの各番地と各番地の内容を読み取
るのに必要な読取速度との対応を示す情報が予め記憶さ
れている記憶手段と、前記ディスクの記録情報を読み取
る読取手段と、同期信号を検出して同期検出信号を発生
する同期検出手段と、前記同期検出信号と指定された番
地に対応する読取速度に応じた周波数の基準信号との周
波数差及び位相差に応じた第1信号を発生する第1信号
発生手段と、前記ディスクを駆動信号に応じて回転駆動
する駆動手段と、前記ディスクの回転速度を検出する回
転速度検出手段と、指令に応答して指定された番地に対
応する読取速度で記録情報を読み取るのに必要なディス
クの回転速度を計算して得た計算値と前記回転速度検出
手段による検出値との差に応じた第2信号を生成して切
換指令信号と共に前記計算値と前記検出値とが一致する
まで出力する第2信号発生手段と、前記切換指令信号が
存在しないときは前記第1信号を前記駆動手段に駆動信
号として選択的に供給しかつ前記切換指令信号が存在す
るときは前記第2信号を前記駆動手段に駆動信号として
選択的に供給する信号選択手段とからなっている。
【0009】また、本発明による他のディスクプレーヤ
のスピンドル制御装置は、コード化情報信号及び同期信
号に加えて記録位置を示す番地情報がサブコードとして
記録されたディスクにおける指定された番地の記録情報
を読み取って再生するディスクプレーヤのスピンドル制
御装置であって、前記ディスクの各番地と各番地の内容
を読み取るのに必要な読取速度との対応を示す情報が予
め記憶されている記憶手段と、前記ディスクの記録情報
を読み取る読取手段と、同期信号を検出して同期検出信
号を発生する同期検出手段と、前記同期検出信号と指定
された番地に対応する読取速度に応じた周波数の基準信
号との周波数差及び位相差に応じた第1信号を発生する
第1信号発生手段と、前記ディスクを駆動信号に応じて
回転駆動する駆動手段と、サブコードを検出するサブコ
ード検出手段と、指令に応答して指定された番地に対応
する読取速度で記録情報を読み取るのに必要なディスク
の回転速度を計算して得た計算値と前記サブコード検出
手段によって得られる番地情報から得られるディスクの
回転速度の検出値との差に応じた第2信号を生成して切
換指令信号と共に前記差に応じた時間に亘って出力する
第2信号発生手段と、前記切換指令信号が存在しないと
きは前記第1信号を前記駆動手段に駆動信号として選択
的に供給しかつ前記切換指令信号が存在するときは前記
第2信号を前記駆動手段に駆動信号として選択的に供給
する信号選択手段とからなっている。
【0010】
【発明の作用】本発明によるディスクプレーヤのスピン
ドル制御装置によれば、ディスクから読み取られた同期
信号によって回転速度を制御するサーボループが指令に
応答してオープンとなり、ディスクの回転速度が指定さ
れた番地の記録情報を指定された読取速度で読み取るの
に必要な値に一致するまで加速または減速されたのち上
記サーボループが閉成される。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例につき添付図面を参照
して詳細に説明する。図1において、互いに異なる読取
速度で読み取るべき複数種類の情報が記録されているデ
ィスク1は、スピンドルモータ2によって回転駆動され
る。ディスク1の回転に伴ってディスク1に記録されて
いる信号がピッアップ3によって読み取られる。ピッア
ップ3は、ディスク1の半径方向に移動自在に支持され
ているスライダ9に搭載されている。スライダ9は駆動
回路33によってディスク1の半径方向に移動される。
駆動回路33は、制御回路10から供給される内周方向
駆動指令または外周方向駆動指令によってスライダ9を
ディスク1の内周方向または外周方向に駆動する構成と
なっている。また、ピックアップ3にはトラッキングア
クチュエータが内蔵されており、このトラッキングアク
チュエータは、駆動回路34によって駆動される。駆動
回路34は、トラッキングサーボ回路(図示せず)から
のエラー信号によってピックアップ3の情報読取スポッ
トがディスク1の記録トラック上に位置するようにトラ
ッキングアクチュエータを駆動すると共に制御回路10
から供給されるジャンプ指令に応答してピックアップ3
の情報読取スポットが1トラックだけ内周方向に移動す
るようにトラッキングアクチュエータを駆動する構成と
なっている。
【0012】ピッアップ3から出力される読取信号であ
るいわゆるRF(高周波)信号は、RFアンプ4によっ
て増幅されたのちコンパレータ5に供給される。コンパ
レータ5においては、RF信号と基準電圧Vrとの比較
がなされることによりRF信号のスライスがなされ、パ
ルス信号が形成される。このコンパレータ5の出力は、
サブコード検出回路6、シンク検出回路7及びEFM復
調回路8に供給される。サブコード検出回路6において
は、コンパレータ5から出力されたパルス信号からサブ
コードが分離抽出されて制御回路10に供給される。制
御回路10は、例えばプロセッサ、ROM、RAM、タ
イマ等からなるマイクロコンピュータで構成されてい
る。
【0013】また、シンク検出回路7においては、コン
パレータ5から出力されたパルス信号から同期信号が検
出されて同期検出信号が出力される。同期検出信号は、
シンクインサート回路11に供給される。シンクインサ
ート回路11は、例えばフェイズロックドループ回路か
らなっており、同期検出信号に同期したシンク信号を発
生する構成となっている。このシンクインサート回路1
1から出力されたシンク信号は、周波数位相制御回路1
2及びオーディオ訂正回路13に供給される。周波数位
相制御回路12は、シンク信号と基準信号発生回路14
から出力される基準信号との周波数差及び位相差に応じ
た信号を生成する構成となっている。基準信号発生回路
14は、例えば所定周波数の信号を発生する発振器と、
この発振器の出力を制御回路10から供給されるデータ
に応じた分周比で分周して得られる信号を基準信号とし
て出力する分周器とからなっている。周波数位相制御回
路12の出力は、切換スイッチ15の一方の入力端子に
供給されている。切換スイッチ15の他方の入力端子に
は加減速信号発生回路16の出力が供給されている。加
減速信号発生回路16は、制御回路10から供給される
加速指令に応答してディスクの回転速度を加速するのに
必要なレベルを有する駆動信号を生成し、かつ制御回路
10から供給される減速指令に応答してディスクの回転
速度を減速するのに必要なレベルを有する駆動信号を生
成する構成となっている。また、切換スイッチ15は、
制御回路10から出力される切換指令が存在しないとき
は周波数位相制御回路12の出力を選択的に出力し、か
つ上記切換指令が存在するときは加減速信号発生回路1
6の出力を選択的に出力する構成となっている。
【0014】切換スイッチ15の出力は、スピンドルモ
ータ2を駆動するモータ駆動回路17に駆動信号として
供給される。スピンドルモータ2には、このスピンドル
モータ2の回転数に応じた周波数のパルスを発生する周
波数発電機18が内蔵されている。この周波数発電機1
8の出力は、波形整形回路からなるFGパルス発生回路
19を介して制御回路10に供給される。
【0015】一方、EFM復調回路8は、コンパレータ
5から供給されるパルス信号のEFM復調処理を行って
PCMデータすなわちオーディオ情報を含むディジタル
データを得る構成となっている。このEFM復調回路8
から出力されたディジタルデータは、オーディオ訂正回
路13に供給される。オーディオ訂正回路13は、RA
M21と協働して記録時になされたインタリーブにより
順番が並び変えられたディジタルデータを元に戻すと共
にCIRC(Cross Interleave Reed SolomonCode)に
よって誤り訂正を行う構成となっている。このオーディ
オ訂正回路13の出力データは、ディスクランブラ回路
22及びD/A(ディジタル・アナログ)変換回路23
に供給される。オーディオ訂正回路13の出力データ
は、D/A変換回路23においてアナログオーディオ信
号に変換されたのちLPF(ローパスフィルタ)24に
よって不要成分が除去されてオーディオ出力端子に供給
される。 また、ディスクランブラ回路22において
は、記録時になされたスクランブルにより順番が並び変
えられたオーディオ訂正回路13の出力データが元に戻
される。このディスクランブラ回路22の出力データ
は、ヘッダ検出回路25及びレイヤード訂正回路26に
供給される。ヘッダ検出回路25は、CD−ROMフォ
ーマットのディジタルデータ(以下、CD−ROMデー
タと称する。)中のヘッダと称される4バイトのコード
を検出して制御回路10及びレイヤード訂正回路26に
供給する構成となっている。レイヤード訂正回路26
は、ヘッダ検出回路25の出力によってEDC(Error
Detection Code)、ECC(Error Correction Code )
の有無及び存在位置を検知し、RAM27と協働してデ
ィスクランブラ回路22から出力されたCD−ROMデ
ータの誤り検出及び訂正を行う構成となっている。
【0016】レイヤード訂正回路26によって訂正処理
がなされたCD−ROMデータはSCSI回路30に供
給される。SCSI回路30は、SCSIバス31を介
してCD−ROMデータをホストコンピュータ32に送
出すると共に制御回路10とホストコンピュータ32間
のデータの授受や通信制御を行う構成となっている。ま
た、ホストコンピュータ32は、例えばディスク1のT
OC領域に予め記録されている、ディスク1の各番地と
各番地の内容を読み取るのに必要な読取速度との対応を
示す情報を得てRAM35に記憶し、ユーザによってキ
ーボード(図示せず)等によりサーチ指令がなされたと
き指定されたサーチアドレス及びその読取速度を示すデ
ータをSCSIバス31に送出するように構成されてい
る。尚、このホストコンピュータ32は、ディスク1に
サポートされているフロッピーディスクから複数のCD
−ROMディスクの各番地と各番地の内容を読み取るの
に必要な読取速度との対応を示す情報を得てRAM35
に予め記憶するように構成することも可能である。
【0017】以上の構成における制御回路10のプロセ
ッサの動作を図2に示すフローチャートを参照して説明
する。メインルーチンの実行中にユーザによってサーチ
指令が発せられてホストコンピュータ31からSCSI
バス30及びSCSI回路32を介してサーチ指令と共
にサーチアドレスを指定するサーチアドレスデータAs
及び読取速度を指定する速度データKsが供給される
と、プロセッサはステップS1に移行してサブコード検
出回路6の出力データによって現在読み取られているア
ドレスを検知してこのアドレスを表すデータを読取アド
レスデータArとし、サーチアドレスデータAs及び速
度データKs並びにステップS1に移行する前に既に供
給されている読取アドレスデータArに対応する速度デ
ータKrと共にRAMの所定番地に記憶する。このの
ち、プロセッサはRAMの所定番地に記憶されている読
取アドレスデータArとサーチアドレスデータAsとの
差が所定値以下であるか否かによってピックアップ3を
搭載しているスライダ9の移動が必要であるか否かを判
定する(ステップS2)。
【0018】ステップS2において、スライダ9の移動
が必要でないと判定されたときは、プロセッサはFGパ
ルス発生回路19から出力されるFGパルスの周期を測
定することによってディスク1の現在の回転速度Nnを
検知し(ステップS3)、この回転速度NnとRAMの
所定番地に記憶されている速度データKs、Krとによ
ってサーチアドレスの内容を読み取る際の規定回転速度
Nsを計算する(ステップS4)。このステップS4に
おいては、速度データKrが例えば1倍速を表し、速度
データKsが例えば2倍速を表している場合には、規定
回転速度Nsは、回転速度Nnに2を掛け合わせること
によって得られる。
【0019】次いで、プロセッサは規定回転速度Nsと
回転速度Nnとが等しいか否かを判定する(ステップS
5)。ステップS5において規定回転速度Nsと回転速
度Nnとが等しいと判定されたときは、プロセッサはス
テップS1に移行する直前に実行していたルーチンの実
行を再開する。また、ステップS5において規定回転速
度Nsと回転速度Nnとが等しくないと判定されたとき
は、プロセッサは規定回転速度Nsが回転速度Nnより
大であるか否かを判定する(ステップS6)。
【0020】ステップS6において規定回転速度Nsが
回転速度Nnより大であると判定されたときは、プロセ
ッサは加速指令を加減速信号発生回路16に供給すると
共に切換指令を切換スイッチ15に供給する(ステップ
S7)。また、ステップS6において規定回転速度Ns
が回転速度Nnより大でないと判定されたときは、プロ
セッサは減速指令を加減速信号発生回路16に供給する
と共に切換指令を切換スイッチ15に供給する(ステッ
プS8)。
【0021】ステップS7またはS8の実行後、プロセ
ッサはサブコード検出回路6の出力データによって現在
読み取られているアドレスを検知してこのアドレスとR
AMの所定番地に記憶されている読取アドレスArとの
差によりサーチ指令が発せられてからディスク1が1回
転したか否かを判定する(ステップS9)。ステップS
9においてディスク1が1回転したと判定されたとき
は、プロセッサはジャンプ指令を駆動回路34に供給し
(ステップS10)、FGパルス発生回路19から出力
されるFGパルスの周期を測定することによってディス
ク1の現在の回転速度Nnを検知し(ステップS1
1)、ステップS3によって計算された規定回転速度N
sとステップS11によって検知された回転速度Nnと
が等しいか否かを判定する(ステップS12)。また、
ステップS9においてディスク1が1回転してないと判
定されたときは、プロセッサは直ちにステップS11、
S12を実行する。
【0022】ステップS12において規定回転速度Ns
と回転速度Nnとが等しいと判定されたときは、プロセ
ッサはRAMの所定番地に記憶されている速度データK
sに応じた分周比を表す分周比データを基準信号発生回
路14に供給すると共に切換スイッチ15への切換指令
の供給を停止し(ステップS13)、ステップS1に移
行する直前に実行していたルーチンの実行を再開する。
また、ステップS12において規定回転速度Nsと回転
速度Nnとが等しくないと判定されたときは、プロセッ
サは再びステップS9に移行する。
【0023】ステップS2において、スライダの移動が
必要であると判定されたときは、プロセッサはFGパル
ス発生回路19から出力されるFGパルスの周期を測定
することによってディスク1の現在の回転速度Nnを検
知し(ステップS14)、RAMの所定番地に記憶され
ているサーチアドレスデータAs及び速度データKsに
よってサーチアドレスの内容を読み取る際の規定回転速
度Nsを計算する(ステップS15)。このステップS
15においては、RAMの所定番地に記憶されているサ
ーチアドレスデータAsとしてのタイムコードをTs、
速度データをKsとすれば、下記数式1によって規定回
転速度Nsを計算することができる。
【0024】
【数1】
【0025】尚、この数式1は、ディスク1のトラック
ピッチρ及びディスク1の読取時の線速度vをCD−R
OMディスクのスペックの代表的な値(ρ=1.6μ
m、v=1.3m/s)にしたときに理論的に得られる
式である。次いで、プロセッサは、ステップS5〜S8
と同様のステップS16〜S19を実行し、FGパルス
発生回路19から出力されるFGパルスの周期を測定す
ることによってディスク1の現在の回転速度Nnを検知
し(ステップS20)、ステップS3によって計算され
た規定回転速度NsとステップS20によって検知され
た回転速度Nnとが等しいか否かを判定する(ステップ
S21)。
【0026】ステップS21において規定回転速度Ns
と回転速度Nnとが等しくないと判定されたときは、プ
ロセッサは再びステップS20に移行する。また、ステ
ップS21において規定回転速度Nsと回転速度Nnと
が等しいと判定されたときは、プロセッサはRAMの所
定番地に記憶されている速度データKsに応じた分周比
を表す分周比データを基準信号発生回路14に供給する
と共に切換スイッチ15への切換指令の供給を停止し
(ステップS22)、ステップS1に移行する直前に実
行していたルーチンの実行を再開する。
【0027】以上の動作におけるステップS3〜S13
によってスライダの移動が必要でない場合においては周
波数位相制御回路12の出力によってスピンドルモータ
2を駆動するスピンドルサーボループがオープンにな
り、かつポーズがなされると共に、このポーズがなされ
ている間にディスク1の回転速度がサーチアドレスにお
ける規定回転速度に一致するまで加速または減速され、
その後にスピンドルサーボループが閉成される。また、
スライダの移動が必要である場合においてはステップS
14〜S22によってスピンドルサーボループがオープ
ンになり、ディスク1の回転速度がサーチアドレスにお
ける規定回転速度に一致するまで加速または減速された
のちスピンドルサーボループが閉成される。尚、スライ
ダの移動をなすルーチン(図示せず)は、ステップS1
4〜S22と並行して実行される。
【0028】従って、互いに異なる読取速度で読み取る
べき複数種類の情報が記録されたディスクの記録情報を
サーチする場合、ディスクの回転速度がサーチするアド
レスの記録情報を読み取るのに必要な回転速度に一度に
変化し、スピンドルサーボループが閉成されるので、ス
ピンドルサーボループのロックが短時間でかつ安定にな
されることとなり、サーチの高速化を図ることができる
こととなる。
【0029】図3は、本発明の他の実施例を示すブロッ
ク図であり、周波数発電機18及びFGパルス発生回路
19が除去されていることを除いて他の部分は図1の装
置と同様に構成されている。かかる構成における制御回
路10のプロセッサの動作を図4に示すフローチャート
を参照して説明する。メインルーチンの実行中にホスト
コンピュータ31からSCSIバス30及びSCSI回
路32を介してサーチ指令と共にサーチアドレスを指定
するサーチアドレスデータAs及び読取速度を指定する
速度データKsが供給されると、プロセッサはステップ
S31に移行する。こののち、プロセッサは、図1にお
けるステップS1〜S2と同様のステップS31〜S3
2を実行する。
【0030】ステップS32において、スライダ9の移
動が必要でないと判定されたときは、プロセッサはRA
Mの所定番地に記憶されている読取アドレスデータAr
と速度データKrによって現在の回転速度Nnを計算し
(ステップS33)、この回転速度NnとRAMの所定
番地に記憶されている速度データKs、Krとによって
サーチアドレスの内容を読み取る際の規定回転速度Ns
を計算する(ステップS34)。ステップS33におい
ては、下記数式2によって回転速度Nnが得られる。
【0031】
【数2】
【0032】また、ステップS34においては、速度デ
ータKrが例えば1倍速を表し、速度データKsが例え
ば2倍速を表している場合には、規定回転速度Nsは、
回転速度Nnに2を掛け合わせることによって得られ
る。次いで、プロセッサは規定回転速度Nsと回転速度
Nnとが等しいか否かを判定する(ステップS35)。
ステップS35において規定回転速度Nsと回転速度N
nとが等しいと判定されたときは、プロセッサはステッ
プS31に移行する直前に実行していたルーチンの実行
を再開する。また、ステップS35において規定回転速
度Nsと回転速度Nnとが等しくないと判定されたとき
は、プロセッサは規定回転速度Nsが回転速度Nnより
大であるか否かを判定する(ステップS36)。
【0033】ステップS36において規定回転速度Ns
が回転速度Nnより大であると判定されたときは、プロ
セッサは規定回転速度Nsと回転速度Nn間の差に応じ
た時間Tkを下記数式3によって計算し(ステップS3
7)、加速指令を加減速信号発生回路16に供給すると
共に切換指令を切換スイッチ15に供給し、かつタイマ
をスタートさせる(ステップS38)。
【0034】
【数3】
【0035】この数式3において、αはスピンドルモー
タ2の加速特性に応じた係数であり、予めスピンドルモ
ータ2の加速特性を測定することによって決定される。
また、ステップS36において規定回転速度Nsが回転
速度Nnより大でないと判定されたときは、プロセッサ
は規定回転速度Nsと回転速度Nn間の差に応じた時間
Tkを下記数式4によって計算し(ステップS39)、
減速指令を加減速信号発生回路16に供給すると共に切
換指令を切換スイッチ15に供給し、かつタイマをスタ
ートさせる(ステップS40)。
【0036】
【数4】
【0037】この数式4において、βはスピンドルモー
タ2の減速特性に応じた係数であり、予めスピンドルモ
ータ2の減速特性を測定することによって決定される。
ステップS38またはS40の実行後、プロセッサはサ
ブコード検出回路6の出力データによって現在読み取ら
れているアドレスを検知してこのアドレスとRAMの所
定番地に記憶されている読取アドレスArとの差により
サーチ指令が発せられてからディスク1が1回転したか
否かを判定する(ステップS40)。ステップS40に
おいてディスク1が1回転したと判定されたときは、プ
ロセッサはジャンプ指令を駆動回路34に供給し(ステ
ップS41)、ステップS38またはS40によってス
タートしたタイマの出力データによって時間Tkが経過
したか否かを判定する(ステップS43)。また、ステ
ップS41においてディスク1が1回転してないと判定
されたときは、プロセッサは直ちにステップS43を実
行する。
【0038】ステップS43において時間Tkが経過し
たと判定されたときは、プロセッサはRAMの所定番地
に記憶されている速度データKsに応じた分周比を表す
分周比データを基準信号発生回路14に供給すると共に
切換スイッチ15への切換指令の供給を停止し(ステッ
プS44)、ステップS31に移行する直前に実行して
いたルーチンの実行を再開する。また、ステップS43
において時間Tkが経過してないと判定されたときは、
プロセッサは再びステップS41に移行する。
【0039】ステップS32において、スライダの移動
が必要であると判定されたときは、プロセッサはRAM
の所定番地に記憶されている読取アドレスデータArと
速度データKrを上記数式2に代入することによって現
在の回転速度Nnを計算し(ステップS45)、RAM
の所定番地に記憶されているサーチアドレスデータAs
及び速度データKs、Krによってサーチアドレスの内
容を読み取る際の規定回転速度Nsを上記数式1によっ
て計算する(ステップS46)。
【0040】次いで、プロセッサはステップS35〜S
40と同様のステップS47〜S52を実行し、時間T
kが経過したか否かを判定する(ステップS53)。ス
テップS53において時間Tkが経過してないと判定さ
れたときは、プロセッサは再びステップS53に移行す
る。ステップS53において時間Tkが経過したと判定
されたときは、プロセッサはRAMの所定番地に記憶さ
れている速度データKsに応じた分周比を表す分周比デ
ータを基準信号発生回路14に供給すると共に切換スイ
ッチ15への切換指令の供給を停止し(ステップS5
4)、ステップS31に移行する直前に実行していたル
ーチンの実行を再開する。
【0041】以上の動作においても図1の装置と同様に
スライダの移動が必要でない場合においてはポーズがな
されると共に、このポーズがなされている間にディスク
1の回転速度が規定回転速度に一致するまで加速または
減速され、その後にスピンドルサーボループが閉成され
る。また、スライダの移動が必要である場合においては
ディスク1の回転速度が規定回転速度に一致するまで加
速または減速されたのちスピンドルサーボループが閉成
される。
【0042】従って、サーチ時のスピンドルサーボルー
プのロックが短時間でかつ安定になされることとなり、
サーチの高速化を図ることができることとなる。
【0043】
【発明の効果】以上詳述した如く本発明によるディスク
プレーヤのスピンドル制御装置は、コード化情報信号及
び同期信号に加えて記録位置を示す番地情報がサブコー
ドとして記録されたディスクにおける指定された番地の
記録情報を読み取って再生するディスクプレーヤのスピ
ンドル制御装置であって、前記ディスクの各番地と各番
地の内容を読み取るのに必要な読取速度との対応を示す
情報が予め記憶されている記憶手段と、前記ディスクの
記録情報を読み取る読取手段と、同期信号を検出して同
期検出信号を発生する同期検出手段と、前記同期検出信
号と指定された番地に対応する読取速度に応じた周波数
の基準信号との周波数差及び位相差に応じた第1信号を
発生する第1信号発生手段と、前記ディスクを駆動信号
に応じて回転駆動する駆動手段と、前記ディスクの回転
速度を検出する回転速度検出手段と、指令に応答して指
定された番地に対応する読取速度で記録情報を読み取る
のに必要なディスクの回転速度を計算して得た計算値と
前記回転速度検出手段による検出値との差に応じた第2
信号を生成して切換指令信号と共に前記計算値と前記検
出値とが一致するまで出力する第2信号発生手段と、前
記切換指令信号が存在しないときは前記第1信号を前記
駆動手段に駆動信号として選択的に供給しかつ前記切換
指令信号が存在するときは前記第2信号を前記駆動手段
に駆動信号として選択的に供給する信号選択手段とから
なっている。
【0044】また、本発明による他のディスクプレーヤ
のスピンドル制御装置は、コード化情報信号及び同期信
号に加えて記録位置を示す番地情報がサブコードとして
記録されたディスクにおける指定された番地の記録情報
を読み取って再生するディスクプレーヤのスピンドル制
御装置であって、前記ディスクの各番地と各番地の内容
を読み取るのに必要な読取速度との対応を示す情報が予
め記憶されている記憶手段と、前記ディスクの記録情報
を読み取る読取手段と、同期信号を検出して同期検出信
号を発生する同期検出手段と、前記同期検出信号と指定
された番地に対応する読取速度に応じた周波数の基準信
号との周波数差及び位相差に応じた第1信号を発生する
第1信号発生手段と、前記ディスクを駆動信号に応じて
回転駆動する駆動手段と、サブコードを検出するサブコ
ード検出手段と、指令に応答して指定された番地に対応
する読取速度で記録情報を読み取るのに必要なディスク
の回転速度を計算して得た計算値と前記サブコード検出
手段によって得られる番地情報から得られるディスクの
回転速度の検出値との差に応じた第2信号を生成して切
換指令信号と共に前記差に応じた時間に亘って出力する
第2信号発生手段と、前記切換指令信号が存在しないと
きは前記第1信号を前記駆動手段に駆動信号として選択
的に供給しかつ前記切換指令信号が存在するときは前記
第2信号を前記駆動手段に駆動信号として選択的に供給
する信号選択手段とからなっている。
【0045】従って、本発明によるディスクプレーヤの
スピンドル制御装置によれば、ディスクから読み取られ
た同期信号によって回転速度を制御するスピンドルサー
ボループが指令に応答してオープンとなり、ディスクの
回転速度が指定された番地の記録情報を指定された読取
速度で読み取るのに必要な値に一致するまで一度に加速
または減速されたのちスピンドルサーボループが閉成さ
れるので、サーチ時のスピンドルサーボループのロック
が短時間でかつ安定になされることとなり、サーチの高
速化を図ることができることとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1の装置における制御回路10を形成するプ
ロセッサの動作を示すフローチャートである。
【図3】本発明の他の実施例を示すブロック図である。
【図4】図3の装置における制御回路10を形成するプ
ロセッサの動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1……ディスク 2……スピンドル
モータ 3……ピックアップ 6……サブコード
検出回路 7……シンク検出回路 10…制御回路 12…周波数位相制御回路 15…切換スイッ
チ 16…加減速信号発生回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 19/02 501 G11B 7/00 G11B 19/06 501

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コード化情報信号及び同期信号に加えて
    記録位置を示す番地情報がサブコードとして記録された
    ディスクにおける指定された番地の記録情報を読み取っ
    て再生するディスクプレーヤのスピンドル制御装置であ
    って、前記ディスクの各番地と各番地の内容を読み取る
    のに必要な読取速度との対応を示す情報が予め記憶され
    ている記憶手段と、前記ディスクの記録情報を読み取る
    読取手段と、同期信号を検出して同期検出信号を発生す
    る同期検出手段と、前記同期検出信号と指定された番地
    に対応する読取速度に応じた周波数の基準信号との周波
    数差及び位相差に応じた第1信号を発生する第1信号発
    生手段と、前記ディスクを駆動信号に応じて回転駆動す
    る駆動手段と、前記ディスクの回転速度を検出する回転
    速度検出手段と、指令に応答して指定された番地に対応
    する読取速度で記録情報を読み取るのに必要なディスク
    の回転速度を計算して得た計算値と前記回転速度検出手
    段による検出値との差に応じた第2信号を生成して切換
    指令信号と共に前記計算値と前記検出値とが一致するま
    で出力する第2信号発生手段と、前記切換指令信号が存
    在しないときは前記第1信号を前記駆動手段に駆動信号
    として選択的に供給しかつ前記切換指令信号が存在する
    ときは前記第2信号を前記駆動手段に駆動信号として選
    択的に供給する信号選択手段とからなるディスクプレー
    ヤのスピンドル制御装置。
  2. 【請求項2】 コード化情報信号及び同期信号に加えて
    記録位置を示す番地情報がサブコードとして記録された
    ディスクにおける指定された番地の記録情報を読み取っ
    て再生するディスクプレーヤのスピンドル制御装置であ
    って、前記ディスクの各番地と各番地の内容を読み取る
    のに必要な読取速度との対応を示す情報が予め記憶され
    ている記憶手段と、前記ディスクの記録情報を読み取る
    読取手段と、同期信号を検出して同期検出信号を発生す
    る同期検出手段と、前記同期検出信号と指定された番地
    に対応する読取速度に応じた周波数の基準信号との周波
    数差及び位相差に応じた第1信号を発生する第1信号発
    生手段と、前記ディスクを駆動信号に応じて回転駆動す
    る駆動手段と、サブコードを検出するサブコード検出手
    段と、指令に応答して指定された番地に対応する読取速
    度で記録情報を読み取るのに必要なディスクの回転速度
    を計算して得た計算値と前記サブコード検出手段によっ
    て得られる番地情報から得られるディスクの回転速度の
    検出値との差に応じた第2信号を生成して切換指令信号
    と共に前記差に応じた時間に亘って出力する第2信号発
    生手段と、前記切換指令信号が存在しないときは前記第
    1信号を前記駆動手段に駆動信号として選択的に供給し
    かつ前記切換指令信号が存在するときは前記第2信号を
    前記駆動手段に駆動信号として選択的に供給する信号選
    択手段とからなるディスクプレーヤのスピンドル制御装
    置。
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