JP3098122U - ごみ箱 - Google Patents
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Abstract
【課題】取り出し口から次に使用するティッシュペーパーの端部がとび出さないようにして見栄えを良くするとともに、蓋の開閉をワンタッチで出来るようにする。
【解決手段】ごみ箱本体の上部開口部に開閉自在にヒンジ結合された蓋にティッシュペーパー収納箱を支持させたごみ箱において、蓋下面にティッシュペーパー収納箱を吊り下げ支持し、前記収納箱の取り出し口に相当する位置の蓋部分に開口部を形成し、この開口部に開口部を覆う開閉蓋をスライド自在に装着する。また、前記蓋のヒンジ結合部分に蓋を開方向に付勢する付勢手段を設け、前記蓋を閉じた状態で係止手段により蓋をごみ箱本体に係止しておき、前記ごみ箱本体の下部外側に設けたペダルを踏むことで前記係止手段による蓋とごみ箱本体の係止を解除して蓋を開くようにする。
【選択図】 図2
【解決手段】ごみ箱本体の上部開口部に開閉自在にヒンジ結合された蓋にティッシュペーパー収納箱を支持させたごみ箱において、蓋下面にティッシュペーパー収納箱を吊り下げ支持し、前記収納箱の取り出し口に相当する位置の蓋部分に開口部を形成し、この開口部に開口部を覆う開閉蓋をスライド自在に装着する。また、前記蓋のヒンジ結合部分に蓋を開方向に付勢する付勢手段を設け、前記蓋を閉じた状態で係止手段により蓋をごみ箱本体に係止しておき、前記ごみ箱本体の下部外側に設けたペダルを踏むことで前記係止手段による蓋とごみ箱本体の係止を解除して蓋を開くようにする。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、開閉される蓋部分にティッシュペーパーの収納箱またはコットンの収納箱を取り付けたごみ箱に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、開閉される蓋部分にティッシュペーパーを収納したごみ箱がある(特許文献1参照。)。このごみ箱は、蓋の上面にティッシュペーパーを収納しておいて、使用する場合は、蓋の上面部分からティッシュペーパーを引っ張りだし、使用が済むと、蓋を持ち上げてごみ箱を開き内部にティッシュペーパーをすてることができる。
【0003】
【特許文献1】
実用新案登録第3011240号公報
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来のごみ箱は、次に使用するティッシュペーパーの端部が上方に突出していて、美観上見栄えのするものではなかった。また、使用済みのティッシュペーパーをすてる場合に、他方の手でごみ箱の蓋部分をつかんで持ち上げて開く操作が必要であり、使い勝手が良くないという課題があった。そこで、本考案は、開閉される蓋部分にティッシュペーパー等を収納したごみ箱において、次に使用するティッシュペーパー等の端部を突出させることなく、しかも使用済のティッシュペーパーをすてる際に蓋の開閉が簡単に行えるごみ箱を提案することを目的とした。
【0005】
【課題を解決するための手段】
そこで上記課題を解決するために、請求項1の考案は、ごみ箱本体の上部開口部に開閉自在にヒンジ結合された蓋にティッシュペーパー収納箱またはコットン収納箱を支持させたごみ箱において、蓋下面にティッシュペーパー収納箱またはコットン収納箱を吊り下げ支持する支持手段と、前記収納箱の取り出し口に相当する位置の蓋部分に形成された開口部と、この開口部にスライド自在に装着されて開口部を覆う開閉蓋とを備えたことを特徴とする。
【0006】
請求項2の考案は、請求項1の考案において、前記蓋のヒンジ結合部分に設けられ蓋を開方向に付勢する付勢手段と、前記蓋を閉じた状態で蓋をごみ箱本体に係止する係止手段と、前記ごみ箱本体の下部外側に設けられ前記係止手段による蓋とごみ箱本体の係止を解除するペダルとを備えたことを特徴とする。
【0007】
請求項3の考案は、請求項1の考案において、前記蓋のヒンジ結合部分に設けられ蓋を開方向に付勢する付勢手段と、前記蓋を閉じた状態で蓋をごみ箱本体に係止する係止手段と、前記蓋の上面に設けられ前記係止手段による蓋とごみ箱本体の係止を解除するボタンとを備えたことを特徴とする。
【0008】
請求項4の考案は、請求項1乃至3のいずれかの考案において、前記蓋の下面側に突設され綿棒または爪楊枝を収納する凹部と、この凹部の上方の蓋部分に形成されて綿棒または爪楊枝を取り出すための小開口部と、この小開口部に開閉自在にヒンジ結合されて小開口部を覆う小開閉蓋とを備えたことを特徴とする。
【0009】
【考案の実施の形態】
以下、図に基づいて本考案の実施形態を説明する。
図1はティッシュペーパーの収納箱を取り付けた場合のごみ箱の正面図、図2は図1の蓋部分を拡大して示した断面図、図3は図2の上面図、図4は図2のA−A線断面図、図5は図2のB−B線断面図である。図において、1はごみ箱本体であり、上部の開口部に蓋2がヒンジ結合されている。ごみ箱本体1と蓋2のヒンジ結合部分には、図2に示されるように、ヒンジピン3の周囲にコイルばね4が装着されて、蓋2を開方向に付勢している。さらに、蓋2の閉じた状態で、蓋2の他端部には、蓋2側に支持されているフック5が、ごみ箱本体1側に支持されている係合片6に係合して、蓋2を閉じた状態に保持する。蓋2を開けようとする場合は、ごみ箱本体1の下端外側に設けられているペダル7を踏み、ペダル7に連結されているロッド8を下降させ、図示しないばねにより後方に付勢されている係合片6を後退させる。すると、係合片6とフック5との係合が解除されて、コイルばね4のばね力により蓋2は上方向に回動する。なお、図示例では、ペダル7により蓋2の係合を解除したが、フック5に連動して係合を解除するボタンを蓋2の上面に設ける構成とすることもある。
【0010】
図2および図3に示されるように、蓋2の中央部分に長方形の開口部9が形成され、その短辺側の両端下面にスライドレール11,12が配設され、それらの内側に開閉蓋13が装着されている。開閉蓋13の把手14を摘まみ、開閉蓋13を往復動させると、開口部9が開閉され、開口部9の下方に支持されたティッシュペーパーの収納箱Tの取り出し口が現れたり覆われたりする。ティッシュペーパーの収納箱Tは、その取り出し口部分が、開口部9と一致する位置で保持され、2本の支持帯15,16により蓋2の下面に固定されている。支持帯15,16は伸縮性に富むゴム材、または途中に連結金具を設けた布帯、金属帯等で構成可能である。
【0011】
蓋2の開口部9の外側の位置に、開口部9よりも小さい小開口部17が形成され、その下方に綿棒Mを収納する凹部18が形成されている。小開口部17は、一端が蓋2にヒンジ結合された小開閉蓋19により、開閉自在に覆われる。小開閉蓋19は、把手21を摘まんで開いた状態で、綿棒Mを収納したり取り出したりし、それ以外のときは閉じておく。凹部18の一端に形成された窪み18aは、綿棒Mの頭部を押し下げて、綿棒Mの他端を起立させて取り出しやすくするためである。
【0012】
このように構成されたごみ箱では、蓋2の開口部9の下側に、ティッシュペーパーの収納箱Tを支持帯15,16により取り付けて開閉蓋13を閉じ、凹部18に綿棒Mを収納し小開閉蓋19を閉じた状態で、蓋2を下方に押し下げてごみ箱1に係止しておく。この状態で、ティッシュペーパーおよび綿棒Mを使用しようとすると、先ず、開閉蓋13を開いてティッシュペーパーを取り出して使用する。同様に小開閉蓋19を開いて綿棒Mを取り出して使用する。綿棒Mを取り出した場合は、その直後に小開閉蓋19を閉じておく。次いで、使用の済んだティッシュペーパーおよび綿棒Mをすてるために、ペダル7を踏み、蓋2とごみ箱本体1の係合を解除し、蓋2を開けて、ティッシュペーパーおよび綿棒Mをごみ箱本体1内に投入する。次いで、蓋2を押し下げてごみ箱本体1に係止する。すると、開閉蓋13が開いた状態の開口部9からは、次に使用するためのティッシュペーパーが突出しているため、開閉蓋13を閉じて、ティッシュペーパーの端部をしまいこみ見栄えを良くする。
【0013】
なお、上述の実施形態は、蓋2の部分にティッシュペーパーおよび綿棒を収納しているが、ティッシュペーパーの代わりに化粧時に使用するコットンの収納箱を収納させることもある。同様に、綿棒の代わりに爪楊枝を収納させることもある。
また、上述の実施形態では、付勢手段としてコイルばね4を用いたが、板ばねを用いることも可能である。
【0014】
【考案の効果】
以上述べたように本考案によれば、ティッシュペーパー等の収納箱の取り出し口部分に位置する蓋の開口部に、開口部を覆う開閉蓋を設けたことで、ティッシュペーパー等を取り出した後に開閉蓋を閉じると、次に使用するティッシュペーパー等の端部が上方に突出することがなくなり、美観上すっきりとした外観となる。
また、蓋のヒンジ結合部分に蓋を開方向に付勢する付勢手段を設け、この付勢手段に逆らいながら蓋を閉じて係止手段により係止しておき、蓋を開ける際は、ペダルを踏みまたはボタンを押して係止手段を解除することでワンタッチで蓋が開き、蓋の開閉操作が簡単になる。
さらには、蓋下面に綿棒または爪楊枝を収納する凹部を設けて蓋上面から取り出せるようにしておくことで、それらを使用する場合は、探す手間が省け便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るごみ箱の正面図である。
【図2】図1の蓋部分を拡大して示した断面図である。
【図3】図2の上面図である。
【図4】図2のA−A線断面図である。
【図5】図2のB−B線断面図である。
【符号の説明】
1 ごみ箱本体
2 蓋
3 ヒンジピン
4 コイルばね
5 フック
6 係合片
7 ペダル
8 ロッド
9 開口部
11,12 スライドレール
13 開閉蓋
14 把手
15,16 支持帯
17 小開口部
18 凹部
18a 窪み
19 小開閉蓋
21 把手
M 綿棒
T ティッシュペーパー収納箱
【考案の属する技術分野】
本考案は、開閉される蓋部分にティッシュペーパーの収納箱またはコットンの収納箱を取り付けたごみ箱に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、開閉される蓋部分にティッシュペーパーを収納したごみ箱がある(特許文献1参照。)。このごみ箱は、蓋の上面にティッシュペーパーを収納しておいて、使用する場合は、蓋の上面部分からティッシュペーパーを引っ張りだし、使用が済むと、蓋を持ち上げてごみ箱を開き内部にティッシュペーパーをすてることができる。
【0003】
【特許文献1】
実用新案登録第3011240号公報
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来のごみ箱は、次に使用するティッシュペーパーの端部が上方に突出していて、美観上見栄えのするものではなかった。また、使用済みのティッシュペーパーをすてる場合に、他方の手でごみ箱の蓋部分をつかんで持ち上げて開く操作が必要であり、使い勝手が良くないという課題があった。そこで、本考案は、開閉される蓋部分にティッシュペーパー等を収納したごみ箱において、次に使用するティッシュペーパー等の端部を突出させることなく、しかも使用済のティッシュペーパーをすてる際に蓋の開閉が簡単に行えるごみ箱を提案することを目的とした。
【0005】
【課題を解決するための手段】
そこで上記課題を解決するために、請求項1の考案は、ごみ箱本体の上部開口部に開閉自在にヒンジ結合された蓋にティッシュペーパー収納箱またはコットン収納箱を支持させたごみ箱において、蓋下面にティッシュペーパー収納箱またはコットン収納箱を吊り下げ支持する支持手段と、前記収納箱の取り出し口に相当する位置の蓋部分に形成された開口部と、この開口部にスライド自在に装着されて開口部を覆う開閉蓋とを備えたことを特徴とする。
【0006】
請求項2の考案は、請求項1の考案において、前記蓋のヒンジ結合部分に設けられ蓋を開方向に付勢する付勢手段と、前記蓋を閉じた状態で蓋をごみ箱本体に係止する係止手段と、前記ごみ箱本体の下部外側に設けられ前記係止手段による蓋とごみ箱本体の係止を解除するペダルとを備えたことを特徴とする。
【0007】
請求項3の考案は、請求項1の考案において、前記蓋のヒンジ結合部分に設けられ蓋を開方向に付勢する付勢手段と、前記蓋を閉じた状態で蓋をごみ箱本体に係止する係止手段と、前記蓋の上面に設けられ前記係止手段による蓋とごみ箱本体の係止を解除するボタンとを備えたことを特徴とする。
【0008】
請求項4の考案は、請求項1乃至3のいずれかの考案において、前記蓋の下面側に突設され綿棒または爪楊枝を収納する凹部と、この凹部の上方の蓋部分に形成されて綿棒または爪楊枝を取り出すための小開口部と、この小開口部に開閉自在にヒンジ結合されて小開口部を覆う小開閉蓋とを備えたことを特徴とする。
【0009】
【考案の実施の形態】
以下、図に基づいて本考案の実施形態を説明する。
図1はティッシュペーパーの収納箱を取り付けた場合のごみ箱の正面図、図2は図1の蓋部分を拡大して示した断面図、図3は図2の上面図、図4は図2のA−A線断面図、図5は図2のB−B線断面図である。図において、1はごみ箱本体であり、上部の開口部に蓋2がヒンジ結合されている。ごみ箱本体1と蓋2のヒンジ結合部分には、図2に示されるように、ヒンジピン3の周囲にコイルばね4が装着されて、蓋2を開方向に付勢している。さらに、蓋2の閉じた状態で、蓋2の他端部には、蓋2側に支持されているフック5が、ごみ箱本体1側に支持されている係合片6に係合して、蓋2を閉じた状態に保持する。蓋2を開けようとする場合は、ごみ箱本体1の下端外側に設けられているペダル7を踏み、ペダル7に連結されているロッド8を下降させ、図示しないばねにより後方に付勢されている係合片6を後退させる。すると、係合片6とフック5との係合が解除されて、コイルばね4のばね力により蓋2は上方向に回動する。なお、図示例では、ペダル7により蓋2の係合を解除したが、フック5に連動して係合を解除するボタンを蓋2の上面に設ける構成とすることもある。
【0010】
図2および図3に示されるように、蓋2の中央部分に長方形の開口部9が形成され、その短辺側の両端下面にスライドレール11,12が配設され、それらの内側に開閉蓋13が装着されている。開閉蓋13の把手14を摘まみ、開閉蓋13を往復動させると、開口部9が開閉され、開口部9の下方に支持されたティッシュペーパーの収納箱Tの取り出し口が現れたり覆われたりする。ティッシュペーパーの収納箱Tは、その取り出し口部分が、開口部9と一致する位置で保持され、2本の支持帯15,16により蓋2の下面に固定されている。支持帯15,16は伸縮性に富むゴム材、または途中に連結金具を設けた布帯、金属帯等で構成可能である。
【0011】
蓋2の開口部9の外側の位置に、開口部9よりも小さい小開口部17が形成され、その下方に綿棒Mを収納する凹部18が形成されている。小開口部17は、一端が蓋2にヒンジ結合された小開閉蓋19により、開閉自在に覆われる。小開閉蓋19は、把手21を摘まんで開いた状態で、綿棒Mを収納したり取り出したりし、それ以外のときは閉じておく。凹部18の一端に形成された窪み18aは、綿棒Mの頭部を押し下げて、綿棒Mの他端を起立させて取り出しやすくするためである。
【0012】
このように構成されたごみ箱では、蓋2の開口部9の下側に、ティッシュペーパーの収納箱Tを支持帯15,16により取り付けて開閉蓋13を閉じ、凹部18に綿棒Mを収納し小開閉蓋19を閉じた状態で、蓋2を下方に押し下げてごみ箱1に係止しておく。この状態で、ティッシュペーパーおよび綿棒Mを使用しようとすると、先ず、開閉蓋13を開いてティッシュペーパーを取り出して使用する。同様に小開閉蓋19を開いて綿棒Mを取り出して使用する。綿棒Mを取り出した場合は、その直後に小開閉蓋19を閉じておく。次いで、使用の済んだティッシュペーパーおよび綿棒Mをすてるために、ペダル7を踏み、蓋2とごみ箱本体1の係合を解除し、蓋2を開けて、ティッシュペーパーおよび綿棒Mをごみ箱本体1内に投入する。次いで、蓋2を押し下げてごみ箱本体1に係止する。すると、開閉蓋13が開いた状態の開口部9からは、次に使用するためのティッシュペーパーが突出しているため、開閉蓋13を閉じて、ティッシュペーパーの端部をしまいこみ見栄えを良くする。
【0013】
なお、上述の実施形態は、蓋2の部分にティッシュペーパーおよび綿棒を収納しているが、ティッシュペーパーの代わりに化粧時に使用するコットンの収納箱を収納させることもある。同様に、綿棒の代わりに爪楊枝を収納させることもある。
また、上述の実施形態では、付勢手段としてコイルばね4を用いたが、板ばねを用いることも可能である。
【0014】
【考案の効果】
以上述べたように本考案によれば、ティッシュペーパー等の収納箱の取り出し口部分に位置する蓋の開口部に、開口部を覆う開閉蓋を設けたことで、ティッシュペーパー等を取り出した後に開閉蓋を閉じると、次に使用するティッシュペーパー等の端部が上方に突出することがなくなり、美観上すっきりとした外観となる。
また、蓋のヒンジ結合部分に蓋を開方向に付勢する付勢手段を設け、この付勢手段に逆らいながら蓋を閉じて係止手段により係止しておき、蓋を開ける際は、ペダルを踏みまたはボタンを押して係止手段を解除することでワンタッチで蓋が開き、蓋の開閉操作が簡単になる。
さらには、蓋下面に綿棒または爪楊枝を収納する凹部を設けて蓋上面から取り出せるようにしておくことで、それらを使用する場合は、探す手間が省け便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るごみ箱の正面図である。
【図2】図1の蓋部分を拡大して示した断面図である。
【図3】図2の上面図である。
【図4】図2のA−A線断面図である。
【図5】図2のB−B線断面図である。
【符号の説明】
1 ごみ箱本体
2 蓋
3 ヒンジピン
4 コイルばね
5 フック
6 係合片
7 ペダル
8 ロッド
9 開口部
11,12 スライドレール
13 開閉蓋
14 把手
15,16 支持帯
17 小開口部
18 凹部
18a 窪み
19 小開閉蓋
21 把手
M 綿棒
T ティッシュペーパー収納箱
Claims (4)
- ごみ箱本体の上部開口部に開閉自在にヒンジ結合された蓋にティッシュペーパー収納箱またはコットン収納箱を支持させたごみ箱において、
蓋下面にティッシュペーパー収納箱またはコットン収納箱を吊り下げ支持する支持手段と、
前記収納箱の取り出し口に相当する位置の蓋部分に形成された開口部と、
この開口部にスライド自在に装着されて開口部を覆う開閉蓋と、
を備えたことを特徴とするごみ箱。 - 請求項1記載のごみ箱において、
前記蓋のヒンジ結合部分に設けられ蓋を開方向に付勢する付勢手段と、
前記蓋を閉じた状態で蓋をごみ箱本体に係止する係止手段と、
前記ごみ箱本体の下部外側に設けられ前記係止手段による蓋とごみ箱本体の係止を解除するペダルと、
を備えたことを特徴とするごみ箱。 - 請求項1記載のごみ箱において、
前記蓋のヒンジ結合部分に設けられ蓋を開方向に付勢する付勢手段と、
前記蓋を閉じた状態で蓋をごみ箱本体に係止する係止手段と、
前記蓋の上面に設けられ前記係止手段による蓋とごみ箱本体の係止を解除するボタンと、
を備えたことを特徴とするごみ箱。 - 請求項1乃至3のいずれかに記載のごみ箱において、
前記蓋の下面側に突設され綿棒または爪楊枝を収納する凹部と、
この凹部の上方の蓋部分に形成されて綿棒または爪楊枝を取り出すための小開口部と、
この小開口部に開閉自在にヒンジ結合されて小開口部を覆う小開閉蓋と、
を備えたことを特徴とするごみ箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003003066U JP3098122U (ja) | 2003-05-28 | 2003-05-28 | ごみ箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003003066U JP3098122U (ja) | 2003-05-28 | 2003-05-28 | ごみ箱 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3098122U true JP3098122U (ja) | 2004-02-19 |
Family
ID=43251891
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003003066U Expired - Fee Related JP3098122U (ja) | 2003-05-28 | 2003-05-28 | ごみ箱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3098122U (ja) |
-
2003
- 2003-05-28 JP JP2003003066U patent/JP3098122U/ja not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |