JP3097987B2 - 液体噴出器 - Google Patents
液体噴出器Info
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B11/00—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
- B05B11/0005—Components or details
- B05B11/0059—Components or details allowing operation in any orientation, e.g. for discharge in inverted position
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B11/00—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
- B05B11/01—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
- B05B11/10—Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
- B05B11/1001—Piston pumps
- B05B11/1009—Piston pumps actuated by a lever
- B05B11/1011—Piston pumps actuated by a lever without substantial movement of the nozzle in the direction of the pressure stroke
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B05B15/30—Dip tubes
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Description
ることにより、内部の液体を例えば泡状や霧状に噴出す
るためのトリガー式の液体噴出器に関する。
のシリンダー内のピストンを往復動させ、垂下した吸い
込みチューブより液体容器(以下、容器と略称する)内
の液体を吸い込んで、ノズルより噴出させる液体噴出器
(以下、噴出器と略称する)が公知である(例えば、実
公昭61−920号公報)。
体の下方より円筒状の脚部を垂下すると共に、容器の開
口首部に螺合されるべき螺合キャップを、脚部下端に設
けたフランジを抜け止めとしてこの脚部に回転自在に外
挿し、この螺合キャップの天井面と容器の開口首部の上
面との間にこのフランジを挟持することにより、容器に
装着する手段としていることも公知である(例えば、前
掲公報)。
動されるトリガーによりピストンが駆動される関係上、
ポンプを構成するシリンダーは噴出器本体の前後方向に
水平或いは傾斜して配されるので、例えば縦型ポンプ式
の噴出器(例えば、実公昭63−2120号公報)のよ
うに噴出器本体下方より容器内にシリンダーの一部が突
出することはなく、結果的にこの種の噴出器においては
非常に長い吸い込みチューブを有することとなる。
なく吸い込むには、吸い込みチューブの終端を容器の底
部の隅に達するよう位置させることは周知のところであ
る。
終端が位置する隅に液体が溜まるように容器を傾けて使
用に供すれば、液体を最後の一滴まで吸い込むことが可
能となる。
チューブの全長を容器の内部の高さより長く設定し、噴
出器を容器に装着する際に、吸い込みチューブを所望方
向に撓ませてその終端が底部の隅に達するよう誘導して
いた。
従来技術は人手により噴出器を容器に装着する場合は、
吸い込みチューブの方向を指先で調整できるので問題な
いが、自動装着機を使用する場合は、この種の噴出器に
おける吸い込みチューブの全長が非常に長く、剛性が弱
いことも相まって、思わぬ方向に吸い込みチューブが撓
み、終端がうまく底部の隅に達しない事態が生じやすか
った。
題点を解消した液体噴出器を提供することを目的として
創作されたものである。
内蔵した噴出器本体1の下方より円筒状の脚部2を垂下
すると共に、液体容器Cの開口首部C1に螺合されるべ
き螺合キャップ5を、脚部2下端に設けたフランジ3を
抜け止めとしてこの脚部2に回転自在に外挿し、この螺
合キャップ5の天井面6と液体容器Cの開口首部C1の
上面との間にこのフランジ3を挟持することにより、液
体容器Cに装着される液体噴出器において、フランジ3
に合致した外径を有するパッキング部材7を脚部2下端
に設ける共に、液体容器C内に向けて垂設される吸い込
みチューブ10を嵌挿すべき装着筒9を、ポンプPに連
通してこのパッキング部材7の下方に垂設し、この装着
筒9の角度を嵌挿された吸い込みチューブ10の終端1
0Aが液体容器Cの底部の隅C2に達するよう設定した
構成よりなる。
を示す図である。
式のポンプPにより、吸い込みチューブ10を介して液
体容器Cより液体を吸い込み、ノズル27より噴出す
る。
部2を垂下すると共に、液体容器Cの開口首部C1に螺
合されるべき螺合キャップ5を、脚部2下端に設けたフ
ランジを抜け止めとしてこの脚部2に回転自在に外挿
し、この螺合キャップ5の天井面6と液体容器Cの開口
首部C1の上面との間に脚部2下端のフランジを挟持す
るが、ここでは脚部2に内筒4を挿入し、この内筒4の
下端に形成したフランジ3をもって挟持されるべきフラ
ンジとしている。
この天井部を貫通してパイプ30が形成される。
ブ10よりの液体の通路として機能するものであり、後
記するポンプPの連通筒部16に挿入され、パイプ30
の上方の小径部31と連通筒部16との間の空間17が
ポンプPのシリンダーと噴出通路との連通路として機能
する。
り、このシリンダー12内をピストン13が往復動す
る。
るためのトリガーであり、一端12を噴出器本体1に軸
支することにより揺動自在とし、揺動する一側によりピ
ストン13を押圧することにより、この揺動運動をピス
トン13の往復運動に変換する。
をトリガー11側に常時附勢しておくために、ピストン
13に設けられる圧縮コイルバネである。
2と後記する噴出通路22を連通するための連通筒部で
あり、この連通筒部16とシリンダー12とは孔15に
より連通される。
た内筒4のパイプ30が挿入され、このパイプ30の上
方の小径部31との間の空間17が上記の連通のための
通路として機能することは前記した通りである。
より液体を吸入するための吸入弁Xと、吸入した液体を
噴出通路22に吐出するための吐出弁が配される。
りの液体の通路として機能するパイプ30の上端に設け
た弁孔18の弁座と球弁19の接離により開閉する。
弁孔20の弁座と半球弁21の接離により開閉する。
る液体にスピンをかけるためのスピン用筒であり、ノズ
ル27に連通する。
内挿部材25が挿入され、この内挿部材25の一端に
は、弾性素材よりなる圧縮バネ23を介してやはり断面
十字形状の支持部材24が設けられる。
Yの半球弁21が設けられ、これにより半球弁21は圧
縮バネ23により弁孔20の弁座に常時附勢されること
となる。
るパッキング部材である。
より構成されるものであり、前記の内筒4の下端に形成
したフランジ3に合致した外径を有する円盤状の本体の
上方に、内筒4に嵌入すべき筒部8を突設する共に、下
方に吸い込みチューブ10を嵌挿すべき装着筒9を垂設
した構成よりなる。
材7の本体を貫通して上方に突出して前記のパイプ30
の下方に嵌入されることにより、ポンプPに連通され
る。
される装着筒9は、これに装着される吸い込みチューブ
10の終端10Aが液体容器Cの底部の隅C2に達する
ように角度が設定される(図1参照)。
の吸入による液体容器C内の負圧状態を解消するための
外気との連通孔であり、それぞれシリンダー12、内筒
4、パッキング部材7に穿設される。
孔32を、トリガー11が復帰した状態ではピストン1
3により閉塞され(図2の状態)、トリガー11を引い
た状態では外気と連通する位置に配することにより、ト
リガー11を引いた際に液体容器C内の負圧状態を解消
する構成としている。
器は次の特有の効果を奏する。吸い込みチューブの終
端が容器の底部の隅に達するよう位置されるので、容器
内の液体を最後の一滴まで無駄なく吸い込むことが可能
となる。吸い込みチューブは、終端が容器の底部の隅
に達するよう予め傾斜されているので、自動装着機を使
用して噴出器を容器に装着する場合でも、吸い込みチュ
ーブの終端は確実に所定箇所に位置する。吸い込みチ
ューブを傾斜させる手段として、噴出器と容器との水密
を図るためのパッキング部材を利用しているので構造に
無駄がなく、既存の噴出器の構造を殆ど変えずにこの発
明を実施できるので金型の変更が最小限で済む。吸い
込みチューブの終端が容器の底部の隅に達するための、
吸い込みチューブの傾斜度合いは噴出器が装着されるべ
き容器の形状により千差万別であるが、この発明によれ
ば、噴出器の本体はそのままで、単にパッキング部材の
みを各種の傾斜に応じて用意すればよいので、製造効率
が極めて高い。
態を示す一部切り欠き側面図。
図。
Claims (1)
- 【請求項1】 トリガー式のポンプ(P)を内蔵した噴
出器本体(1)の下方より円筒状の脚部(2)を垂下す
ると共に、液体容器(C)の開口首部(C1)に螺合さ
れるべき螺合キャップ(5)を、脚部(2)下端に設け
たフランジ(3)を抜け止めとしてこの脚部(2)に回
転自在に外挿し、この螺合キャップ(5)の天井面
(6)と液体容器(C)の開口首部(C1)の上面との
間にこのフランジ(3)を挟持することにより、液体容
器(C)に装着される液体噴出器において、フランジ
(3)に合致した外径を有するパッキング部材(7)を
脚部(2)下端に設ける共に、吸い込みチューブ(1
0)が嵌挿されるべき装着筒(9)を、ポンプ(P)に
連通してこのパッキング部材(7)の下方に垂設し、こ
の装着筒(9)の角度を、嵌挿された吸い込みチューブ
(10)の終端(10A)が液体容器(C)の底部の隅
(C2)に達するよう設定したことを特徴とする液体噴
出器。
Priority Applications (2)
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2000132823A Division JP3857019B2 (ja) | 1995-08-18 | 2000-05-01 | 液体噴出器 |
Publications (2)
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Family
ID=16955144
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07233444A Expired - Fee Related JP3097987B2 (ja) | 1995-08-18 | 1995-08-18 | 液体噴出器 |
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- 1995-08-18 JP JP07233444A patent/JP3097987B2/ja not_active Expired - Fee Related
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