JP3097946B2 - 自動取引装置群管理方法と群管理システム - Google Patents

自動取引装置群管理方法と群管理システム

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JP3097946B2
JP3097946B2 JP25763394A JP25763394A JP3097946B2 JP 3097946 B2 JP3097946 B2 JP 3097946B2 JP 25763394 A JP25763394 A JP 25763394A JP 25763394 A JP25763394 A JP 25763394A JP 3097946 B2 JP3097946 B2 JP 3097946B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数台の自動取引装置
に収容された媒体の補充管理を媒体補充回収機を用いて
一括して行う自動取引装置群管理方法と群管理システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、銀行の預貯金を管理する自動取
引装置は、顧客の要求に従って現金の入金処理や出金処
理を自動的に行う。銀行には、通常多数の自動取引装置
が据え付けられており、これらはそれぞれ独自に顧客の
要求に従った取引を実行する。この場合に、各自動取引
装置にはそれぞれ予め一定量の現金が収容され準備され
ているが、現金の引出しや預入れ等の取引が繰り返され
ると、これらが増減する。現金の引出し要求があったと
き、必要量の現金が金庫に格納されていない自動取引装
置は処理が中断するおそれがあり、また入金取引が連続
したために収容能力を超えて入金があると、やはり取引
を一時停止して係員による処置が必要となる。このよう
な自動取引装置の動作停止や係員による煩雑な管理業務
を自動化するために、補充回収用の現金を搭載し、複数
の自動取引装置の間を走行して任意の自動取引装置に紙
幣等の媒体を補充したり、別の任意の自動取引装置から
紙幣等の媒体を回収する機能を持つ媒体補充回収機を備
えたシステムが開発されている(特公平6−36229
号公報、特開昭62−31493号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な従来の自動取引装置の群管理方法等には次のような解
決すべき課題があった。媒体補充回収機を自動取引装置
に横付けして媒体の補充回収処理を行う場合、両者を接
続するための特別の機構が必要になる。従って、これま
で使用されていた旧型の自動取引装置は、大幅な改造を
するかあるいは交換しなければ群管理システムに含める
ことができない。従って、群管理システムを導入するた
めには大きなイニシャルコストが要求される。
【0004】また、この種のシステムには極めて複雑な
機構を必要とし、例えば自動取引装置の取引動作自体に
は影響しなくても、群管理システムによる補充回収動作
を妨げるような障害が発生する場合がある。このような
場合に、稼動中の自動取引装置を止めるのを可能な限り
防止したい。また、多数の自動取引装置を管理する場
合、それぞれ適切な運用のために適量の媒体が収容され
ている必要がある。しかしながら、システムが大規模に
なると運用のために必要な媒体の量が膨大になる。銀行
の自動取引装置等では運用のために必要な現金の総額は
できるだけ少額に抑えたい。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の点を解決
するため次の構成を採用する。複数台の自動取引装置
と、これらの自動取引装置の間を走行し、任意の自動取
引装置に横付けして、当該自動取引装置の入出金金庫に
収容された媒体の補充回収を実行する媒体補充回収機を
設ける。媒体補充回収機を用いて、複数の自動取引装置
の収容媒体を管理するモードを群管理モードと呼ぶと
き、自動取引装置の入出金金庫に収容された媒体の補充
回収を、個別に非群管理モードで行うための一括カセッ
トを、当該自動取引装置に着脱可能に装着するための一
括カセット装着部に対し、一括カセットの代わりに、媒
体補充回収機の媒体搬送路と、自動取引装置の媒体搬送
路とを接続する搬送路アダプタを装着して群管理モード
で媒体の補充回収管理を実行する。
【0006】また、本発明の群管理システムは、自動取
引装置の入出金金庫に収容された媒体の補充回収を実行
するために、媒体補充回収機を自動取引装置に横付けし
たとき、媒体補充回収機の搬送路と自動取引装置の搬送
路との間を接続するアダプタを、自動取引装置の入出金
金庫に収容された媒体の補充回収を、個別に非群管理モ
ードで行うための一括カセットと同一の外形形状に選定
する。
【0007】更に、別の管理方法では、複数台の自動取
引装置と、これらの自動取引装置の間を走行し、任意の
自動取引装置に横付けして、当該自動取引装置の入出金
金庫に収容された媒体の補充回収を実行する媒体補充回
収機を設ける。媒体補充回収機を用いて、複数の自動取
引装置の収容媒体を管理するモードを群管理モードと呼
ぶとき、自動取引装置のうち任意の自動取引装置は群管
理モードで管理し、残りの自動取引装置は非群管理モー
ドで管理する。
【0008】また、別の群管理システムは、複数台の自
動取引装置と、これらの自動取引装置の間を走行し、任
意の自動取引装置に横付けして、当該自動取引装置の入
出金金庫に収容された媒体の補充回収を実行する媒体補
充回収機を設ける。媒体補充回収機を用いて、複数の自
動取引装置の収容媒体を管理するモードを群管理モード
と呼ぶとき、自動取引装置のうち任意の自動取引装置は
群管理モードで管理され、残りの自動取引装置は非群管
理モードで管理されている場合に、各自動取引装置に
は、自己が群管理モードで動作しているか非群管理モー
ドで動作しているかを表示するモード表示部を設ける。
【0009】更に、別の群管理システムは、複数台の自
動取引装置と、これらの自動取引装置の間を走行し、任
意の自動取引装置に横付けして、当該自動取引装置の入
出金金庫に収容された媒体の補充回収を実行する媒体補
充回収機を設ける。媒体補充回収機を用いて、複数の自
動取引装置の収容媒体を管理するモードを群管理モード
と呼ぶとき、自動取引装置のうち任意の自動取引装置は
群管理モードで管理され、残りの自動取引装置は非群管
理モードで管理されている場合に、媒体補充回収機を制
御する集中制御部に、各自動取引装置が、群管理モード
で動作しているか非群管理モードで動作しているかを表
示するモード表示部を設ける。
【0010】その他の群管理システムは、複数台の自動
取引装置と、これらの自動取引装置の間を走行し、任意
の自動取引装置に横付けして、当該自動取引装置の入出
金金庫に収容された媒体の補充回収を実行する媒体補充
回収機を設ける。媒体補充回収機に装着されて、自動取
引装置への補充回収用媒体を収容する補充回収用金庫
と、自動取引装置に装着されて、その入出金金庫に対し
て補充回収を行うための媒体を収納する一括カセットと
を同一構成にする。
【0011】
【作用】群管理モードで動作する自動取引装置にはアダ
プタを装着する。また、非群管理モードで動作する自動
取引装置には一括カセットを装着する。一括カセット装
着部には一括カセットかアダプタのいずれかが装着され
る。媒体補充回収機はアダプタを介して自動取引装置と
媒体の補充回収処理を実行する。一括カセット装着部に
一括カセットに代えてアダプタを装着すると、非群管理
モードから群管理モードへ容易に切り換えられる。ま
た、媒体補充回収機に装着された補充回収用金庫も一括
カセットとほぼ同一構成にすれば、両者を自由に交換し
て融通性のある媒体管理ができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明を図の実施例を用いて詳細に説
明する。図1は、本発明の自動取引装置群管理方法の説
明図である。本発明の方法では、複数台の自動取引装置
の入出金金庫に収容された媒体についてその補充回収を
群管理する場合に、媒体の補充回収をアダプタ16を用
いて行う。この図に示した例では、3台の自動取引装置
1A,1B,1Cが群管理モードで管理され、1台の自
動取引装置1Dが非群管理モードで管理されている。こ
のように、本発明では、従来の自動取引装置を簡単に群
管理の対象に切り換えることができる他、群管理モード
と非群管理モードの自動取引装置を混在させることもで
きる。
【0013】ここで、群管理モードで管理される自動取
引装置1A,1B,1Cには、媒体補充回収機2との搬
送路接続を行うためのアダプタ16が装着される。ま
た、非群管理モードで管理される自動取引装置1Dは、
従来通り一括カセット18が装着される。なお、この一
括カセット18を装着するための一括カセット装着部2
5に、アダプタ16が丁度ぴったり装着できるように本
発明のシステムは構成されている。なお、これらの媒体
の補充回収を管理するために集中制御部3が設けられ、
各自動取引装置1A〜1Dに収容された媒体や媒体補充
回収機2に収容された媒体の量やその補充回収動作を管
理制御している。
【0014】ここで、図2を用いて、まず本発明のシス
テムの外観等から順に説明を行う。図2は、本発明のシ
ステム外観斜視図である。ここには、例えば4台の自動
取引装置1が据え付けられている。これらの装置は、例
えば紙幣や硬貨を金庫に収容して、顧客と入出金取引を
行うための装置である。これらの装置に紙幣や硬貨等の
媒体を補充しあるいは自動取引装置1から媒体を回収す
るために媒体補充回収機2が設けられている。媒体補充
回収機2の中にも媒体を収容する金庫が格納されてい
る。そして、これらの媒体を適切に運用し自動取引装置
1と媒体補充回収機2の動作を制御するために、図に示
す集中制御部3が設けられている。この集中制御部3
は、係員が集中操作部8を操作すると、その操作結果を
表示部9に表示しながら各種の処理を実行する。なお、
必要に応じてこのような処理結果がプリンタ10に出力
される。
【0015】一方、媒体補充回収機2は、自動取引装置
1の背面に配置された軸5とレール6に沿って自由に移
動する。そして、媒体の補充あるいは回収が必要となっ
た自動取引装置1に横付けされ、図示しない搬送路接続
機構を用いて媒体補充回収機2と自動取引装置1との間
の搬送路を接続する。これによって、媒体の補充あるい
は回収処理が実行される。
【0016】この図2のA−A線に沿う断面図を図3に
示す。図3は、主として媒体の搬送路等を説明するため
の説明図である。図に示すように、自動取引装置1には
顧客が入出金取引を実行する場合に、媒体を投入しある
いは媒体を取り出す入出金口11が設けられている。そ
して、その内部には自動入出金のための装置が格納され
ている。この装置は、認識部12、入出金金庫13、リ
ジェクトカセット14、表裏反転部15等を備えてい
る。そして、媒体補充回収機2との接続のためにアダプ
タ16が装着されている。なお、自動取引装置1の内部
機構は搬送路31により相互に接続され、媒体が所定の
経路を搬送される構成となっている。
【0017】媒体補充回収機2には、補充回収用金庫2
1と、リジェクトカセット22及び認識部23が設けら
れている。補充回収用金庫21は後で説明するように、
2台の金庫21A,21Bから成る。この内部機構の相
互間は搬送路32により接続され、所定の経路で媒体が
搬送される。なお、自動取引装置1と媒体補充回収機2
とは、媒体の補充回収動作の際、接続点33により接続
され、互いにその搬送路が接続されている。自動取引装
置1の認識部12は、搬送された媒体の真偽を判別して
その金種等を認識するための部分である。入出金金庫1
3は、例えば3台の金種別カセット13a,13b,1
3cとから構成され、このうちの金種別カセット13a
には万券、金種別カセット13bには千券が収容される
ものとする。認識部12で鑑別された紙幣は、その金種
に応じてこれらの金種別カセット13aや13bに選別
されて収容される。金種別カセット13cは、そのいず
れかを収容したり別の目的に使用されたりする。
【0018】リジェクトカセット14は、汚れのひどい
紙幣や破損した紙幣、重送等の搬送異常を生じた紙幣等
を搬送して収容するカセットである。表裏反転部15
は、紙幣を収容したり排出したりする場合に、予め紙幣
の表裏を取り揃えるための部分で、ここには一定量の紙
幣が一時的に蓄積される構成となっている。アダプタ1
6は、媒体補充回収機2の搬送路32と自動取引装置1
の搬送路31との間を接続するためのもので、図の断面
図矢印に示すように一定の方向へ紙幣等の媒体を搬送す
るベルト等を収容した箱から構成される。
【0019】媒体補充回収機2には、この断面から見た
状態では上下2台の補充回収用金庫21A,21Bが格
納されている。また、これらの下にリジェクトカセット
22が設けられている。ここには媒体補充回収機2の側
で管理する汚れたり破損したり搬送異常を生じた媒体が
収容される。認識部23は、補充回収用金庫21A,2
1Bから取り出された媒体の鑑定や金種の認識を行う部
分で、その機能は自動取引装置1に設けられた認識部1
2と同様である。
【0020】以上の構成によって、自動取引装置1の入
出金金庫13に収容した媒体が減少したときは、媒体補
充回収機2の補充回収用金庫21Aあるいは21Bから
媒体を搬送路32,31を介して送り込み補充する。な
お、図3の断面では上下2台の補充回収用金庫21A,
21Bが現れているが、この実施例では、例えば4個の
金庫が縦2段、横2列で媒体補充回収機2に格納され、
それぞれ同一の手順で搬送路32を介して媒体の補充回
収ができる構成となっている。また、媒体の補充回収は
入出金金庫13の各金種別カセット単位で行われる。即
ち、例えば千券万券毎にそれぞれ一定の数量の管理が行
われる。
【0021】一方、自動取引装置1の入出金金庫13に
必要以上の媒体が収容された場合には、媒体補充回収機
2に対し搬送路31,32を介して媒体が搬送され、い
ずれかの補充回収用金庫21に回収され収容される。図
2に示した集中制御部3は、各自動取引装置1から入出
金金庫13に収容された媒体の数量について定期的に通
知を受け、この通知から各自動取引装置1の動作状況を
把握し、適当なタイミングで媒体補充回収機2を走行さ
せて媒体の補充あるいは回収処理を実行させる。
【0022】次に、図4を用いて上記媒体補充回収機の
背面外観について説明を行う。図4は、その背面外観斜
視図である。この図に示すように、媒体補充回収機2の
背面には4台の補充回収用金庫21A〜21Dが装着で
きるように構成されている。即ち、図3の断面から見た
補充回収用金庫2A,2Bは、媒体補充回収機2の上下
方向に2段積み重ねられるように収容され、更にその隣
側にもう2台の補充回収用金庫21C,21Dが装着さ
れるようになっている。この実施例では、各補充回収用
金庫21A〜21Dは、いずれも図1に示した自動取引
装置1Dの一括カセット18と全く同一の構成とされて
いる。これによって、この補充回収用金庫21A〜21
Dは、いずれも自動取引装置1A〜1Dの一括カセット
18の代わりに自動取引装置に装着でき、個別に非群管
理モードを行う場合に、特別の一括カセットを用意する
必要がない。これによって、媒体を余分に各種のカセッ
トに用意し、複雑な管理をする必要がなくなる。
【0023】なお、このような目的のために、補充回収
用金庫21A〜21Dと自動取引装置に装着される一括
カセット18とを同一構成にしているのだから、全く同
一形状、同一内部構造のものであることが好ましい。し
かしながら、必要に応じて互換性があれば、特にその形
状や構造が物理的に完全に同一であるという必要はな
い。従って、一方が大きく、他方が小型であるといった
実質同一構造も可能である。
【0024】図5に、自動取引装置の背面外観斜視図を
示す。この自動取引装置1の背面には扉17が設けられ
ている。この扉を開くと、一括カセット装着部19が現
れる。ここに先に説明した一括カセット18とアダプタ
16のいずれか一方が装着される。アダプタ16を装着
した場合には、媒体補充回収機を用いて複数の自動取引
装置の収容媒体を管理する群管理モードで動作する。一
方、一括カセット18を装着した場合には、自動取引装
置の入出金金庫に収容された媒体の補充回収を個別に非
群管理モードで行う。
【0025】なお、アダプタ16を装着した場合には、
自動取引装置1に媒体補充回収機を横付けし、既に図3
を用いて説明した要領で搬送路を接続する。このため
に、搬送路接続部機構が通過する窓17Aが扉17に設
けられている。従って、この自動取引装置1が従来から
使用されている旧型のもので、群管理システムを考慮し
て製造されていないものであっても、扉17に窓17A
を設け、従来使用されていた一括カセット18の代わり
にアダプタ16を装着すること等によって、比較的簡単
に直ちに群管理モードで管理されるシステムに組み込む
ことができる。従って、本発明によれば、十分低いコス
トで、従来のシステムを群管理システムに切り換えるこ
とができる。
【0026】なお、上記のような趣旨から、一括カセッ
ト18とアダプタ16とはいずれも一括カセット装着部
19に装着できればよく、その形状は必ずしも完全に物
理的に同一である必要はない。もちろん、内部構造は、
次の図6を用いて説明するように、それぞれその機能に
応じたものとなる。
【0027】図6(a)には一括カセット断面、(b)
にはこれと互換性のある形状のアダプタ断面図を示す。
(a)に示した一括カセット18は、内部に収容した媒
体20を自動取引装置に供給し、自動取引装置の内部か
ら回収した媒体を取り込む構成となっている。このため
に、その裏面には、補充媒体出口18Aと、回収媒体入
口18Bと、リジェクト媒体入口18Cとが設けられて
いる。媒体20は補充媒体出口18Aから自動取引装置
内に搬送され、回収媒体入口18Bから回収される。ま
た、内部で重送等の搬送異常により計数対象から除外さ
れた媒体はリジェクト媒体入口18Cから一括カセット
18の下部に取り込まれる。
【0028】一括カセットは概略このような構成になっ
ており、アダプタはこれに対応した構成にする必要があ
る。このため、図の(b)に示すように、アダプタ16
の上部には補充媒体出口16Aが設けられる。下部には
回収媒体入口16Bが設けられる。図に示すように、媒
体補充回収機2が横付けされ、接続点33を介して媒体
補充回収機2とアダプタ16とが接続されると、搬送路
P1,P2がそれぞれ搬送路P4,P5,P6に連結さ
れる。従って、媒体補充回収機2から補充される媒体は
搬送路P4から搬送路P1を経て補充媒体出口16Aを
通過し、自動取引装置に取り込まれる。
【0029】一方、自動取引装置から回収される媒体
は、回収媒体入口16Bから搬送路P2とP5を経て媒
体補充回収機2に取り込まれる。また、リジェクト媒体
は、リジェクト媒体入口16Cから搬送路P6を経て媒
体補充回収機2に回収される。なお、この例では、媒体
が媒体補充回収機2から自動取引装置側に搬送される経
路と、その逆の経路の2経路を接続点33に設けるよう
にしている。従って、アダプタ16の中の搬送路は1本
であるが、回収媒体かリジェクト媒体かの区別が媒体補
充回収機2に通知されて、搬送路P5とP6は図示しな
い切換え装置等によってその都度切り換えられる構成に
なっている。
【0030】概略上記のような構成によって、一括カセ
ット18とアダプタ16とが相互に交換可能な構成とさ
れる。一括カセット18を装着した場合には非群管理モ
ード、アダプタ16を装着した場合には群管理モードで
動作するというように容易に動作モードの切換えが行わ
れる。
【0031】図7に、自動取引装置全数が群管理モード
で動作する場合の平面図を示す。なお、ここで、集中制
御部3の表示部9をこの図では模式的に表し、ここに各
自動取引装置の動作状態が表示されるよう構成されてい
る。即ち、図に示す自動取引装置1A〜1Dには、それ
ぞれ先に説明したアダプタ16が装着されている。媒体
補充回収機2は、これらの自動取引装置1A〜1Dの間
を走行し、媒体の補充回収を行う。即ち、この例では全
ての自動取引装置1A〜1Dが群管理モードで動作して
いる。このため、集中制御部3の表示部9には、例えば
自動取引装置1Dの動作状態を表示させたとき、ここに
適当な図形表示よってアダプタの表示35が示される。
即ち、集中制御部3は各自動取引装置1A〜1Dが、ア
ダプタ16を装着しているか一括カセット18を装着し
ているかを認識してその状態を表示し、係員の管理を容
易にする。
【0032】図8には、右端の自動取引装置1Dの1台
が非群管理モードで動作している場合を示す。この場合
には、自動取引装置1Dには一括カセット18が装着さ
れている。従って、この自動取引装置1Dの状態を集中
制御部3の表示部9に表示させると、図形表示により一
括カセットの表示36が示される。本発明においては、
アダプタ16と一括カセット18とを自動取引装置の一
括カセット装着部に対し選択的に装着できる。従って、
いずれが装着されているかを表示することによって容易
に群管理モードで動作しているか、非群管理モードで動
作しているかを係員が認識することができる。
【0033】このような認識方法には他にも各種の方法
が考えられる。まず、自動取引装置1A〜1Dが、それ
ぞれアダプタ16を装着されているか一括カセット18
を装着されているかを認識して、それを電文にして集中
制御部3に通知する。集中制御部3は、例えば一定時間
おきに自動取引装置に問い合わせ、そのような電文を受
け付けてもよいし、また自動取引装置がアダプタ16と
一括カセット18とを交換したときに1回そのような電
文を送信するといった構成にしてもよい。更に、アダプ
タ16と一括カセット18を装着した場合に、外部から
何らかのセンサで認識できるようであれば、媒体補充回
収機2が自動取引装置の前を通過する際に、これを検出
して集中制御部3に通知するようにしてもよい。
【0034】図9には、自動取引装置のモード検出機構
概略図を示す。この図には、自動取引装置が群管理モー
ドか非群管理モードかを検出するための具体的な構成が
示されている。自動取引装置1の扉17には、係員が個
別に装置の電源等の動作を管理するための操作部37が
設けられている。この操作部37には表示部38が設け
られている。この表示部38の拡大図は図の下方に示し
た。
【0035】また、自動取引装置1から一括カセット1
8を取り出した状態でその背面図を図の右上に示した。
この一括カセット18には、例えばディップスイッチ等
によって信号化した識別情報41が用意されている。こ
こでは、一括カセット18と先に説明したアダプタ16
のいずれが自動取引装置1に装着されているかを判断で
きればよいから、1ビットの識別情報41を用いて、内
容が“1”なら一括カセット18、内容が“0”ならア
ダプタ16であるという構成にすればよい。この識別情
報41は、一括カセット18が自動取引装置1に装着さ
れる際に、電気的に接続される図示しないコネクタを介
して自動取引装置制御部42に読み取られる。
【0036】自動取引装置制御部42は、自動取引装置
1の動作を制御するマイクロコンピュータやその他の処
理部分から構成される。そして、この自動取引装置制御
部42が識別情報41を読み取ると、装着されたものが
一括カセット18かアダプタ16かを判断し、その結果
を操作部37の表示部38に表示する。その表示は、先
に説明した集中制御部のものと同様の図形等による一括
カセット表示36となる。これによって、係員が自動取
引装置1の操作部37を見てその動作モードを確認でき
る。また、自動取引装置制御部42が読み取った識別情
報41が電文送信部43を経て、集中制御部へ送信され
る。これによって、先に説明した集中制御部による動作
モードの表示が行われる。
【0037】図10には、上記の自動取引装置制御部4
2が行うモード判定手順フローチャートを示す。上記の
ようなモード判定は、例えばこの実施例では、自動取引
装置の扉が開閉され、一括カセットやアダプタが交換さ
れた場合に1回行われる構成とされている。まず、ステ
ップS1において、扉が開放されると、次のステップS
2において、扉が閉じたかどうかが判断される。扉が閉
じられた場合には、一括カセットかアダプタのいずれか
が装着されて動作状態に移行するため、ここで識別情報
を読み取る(ステップS3)。そして、ステップS4に
おいて、一括カセットかどうかを判断し、一括カセット
でなければアダプタであるから、ステップS5に移り、
群管理モードで動作すると判断する。また、一括カセッ
トが装着されている場合には、ステップS6に移り、こ
の自動取引装置は非群管理モードで動作していると判定
する。このような判定結果を電文にして集中制御部に送
れば、集中制御部はその旨を表示できる。
【0038】なお、上記識別情報は、一括カセットやア
ダプタの内部に設けられたディップスイッチによって表
示してもよいし、また、例えば従来複写機等により採用
されているような、カセットの外壁に設けた突起等によ
って自動取引装置内のリミットスイッチを押し、これに
よって識別情報が生成されるといった構成にしてもよ
い。上記のように、一括カセットやアダプタ自身に識別
情報を提供する機能を持たせれば、操作員がいずれかを
装着した場合や交換した場合に、操作部37等を操作し
て識別情報を入力しなくても、自動的にその旨が自動取
引装置に認識され、あるいは集中制御部に認識される。
従って、管理上のミス等も生じない。
【0039】本発明は以上の実施例に限定されない。上
記実施例で、一括カセット18と補充回収用金庫21A
とを同一構成のものとすれば、媒体管理上、非群管理モ
ードの自動取引装置と媒体補充回収機とを区別すること
なく、自由に補充回収用金庫21Aや一括カセット18
を装着して融通性のある管理を行うことができる。しか
しながら、これらに互換性がない場合でも、他の発明の
効果を妨げるものではない。
【0040】また、上記のように一括カセットとアダプ
タとの切換えを行うことによって、群管理モードと非群
管理モードとの動作モード切換えを行ったが、一括カセ
ットやアダプタがこのような構成になっていない場合で
あっても、複数の自動取引装置のうち任意の自動取引装
置を群管理モードで管理し、残りの自動取引装置を非群
管理モードで管理するといった方法を採用すれば、例え
ば媒体補充回収機と自動取引装置の間の搬送機構の異常
等によって一部の自動取引装置が群管理モードで管理で
きない場合であっても、非群管理モードによる動作が可
能な場合には、取引を停止せずに動作モードだけを切り
換えて対処することができる。従って、自動取引装置の
取引動作について見た場合に、致命的でない障害によっ
て装置の動作を停止することがなく、システムを柔軟に
効率的に運用することができる。
【0041】更に、本実施例では自動取引装置の動作モ
ードの表示例として、集中制御部の表示部に自動取引装
置1台毎の状態を表示するようにしたが、これに限ら
ず、集中制御部が管理している全ての自動取引装置の動
作モードを一度に表示しても構わない。このように表示
することにより、群管理対象の自動取引装置のうち、何
台が群管理モード動作中で、何台が非群管理モードで動
作中かを即時把握することができる。
【0042】
【発明の効果】以上説明した本発明の自動取引装置群管
理方法と群管理システムによれば次のような効果があ
る。まず、非群管理モードで自動取引装置を管理するた
めの一括カセットをその自動取引装置に着脱可能に装着
する一括カセット装着部に対し、一括カセットの代わり
に媒体補充回収機の媒体搬送路と自動取引装置の媒体搬
送路とを接続する搬送用アダプタを装着して、群管理モ
ードで媒体の補充回収管理を実行できるようにすれば、
群管理モードと非群管理モードの切換えを一括カセット
と搬送路アダプタの交換により実現できる。これによ
り、従来より使用されていた取引装置を容易に群管理シ
ステムに組み込むことができる。
【0043】また、一括カセットが装着されているかア
ダプタが装着されているかにより、いずれの動作モード
で動作しているかを容易に区別できる。なお、複数の自
動取引装置のうち、任意の自動取引装置を群管理モード
で管理し、残りの自動取引装置を非群管理モードで管理
するようにすれば、一部の装置の異常等の際に、その装
置を群管理から切り離して柔軟な運用ができる。
【0044】また、一括カセットとアダプタとにいずれ
かを区別するための識別情報を設け、これを読み取って
認識するようにすれば、自動取引装置のモードを集中制
御部や自動取引装置制御部が容易に正確に認識できる。
更に、自動取引装置に装着される一括カセットと媒体補
充回収機に装着されて補充回収用媒体が収容される補充
回収用金庫とを同一構成にすれば、これらを共通して使
用することができるので、係員の保守において予備カセ
ットの共有が図れる。これにより、前述のように、自動
取引装置の一括カセットと接続アダプタとが背反に収容
可能な場合であって、非群管理モードで運用する場合に
は、共有の予備カセットが自動取引装置に装填できるだ
けでなく、媒体補充回収機に収容されている補充回収用
金庫をも自動取引装置に収納できる。このように、予備
カセットを共有できるほか、予備カセット、自動取引装
置のカセットと媒体補充回収機との間で必要に応じてカ
セットの融通が可能で、保守管理の容易化、保守費用の
低減、障害時等の迅速な対処等が実現される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動取引装置群管理方法の説明図であ
る。
【図2】本発明のシステム外観斜視図である。
【図3】媒体の搬送路説明図である。
【図4】媒体補充回収機の背面外観斜視図である。
【図5】自動取引装置の背面外観斜視図である。
【図6】(a)は一括カセット断面図、(b)はアダプ
タ断面図である。
【図7】全数が群管理モード動作している場合の説明図
である。
【図8】右端1台が非群管理モードで動作している場合
の説明図である。
【図9】自動取引装置のモード検出機構概略図である。
【図10】モード判定手順フローチャートである。
【符号の説明】
1A〜1D 自動取引装置 2 媒体補充回収機 3 集中制御部 16 アダプタ 18 一括カセット 25 一括カセット装着部 21A 補充回収用金庫
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−337899(JP,A) 特開 昭60−241161(JP,A) 特開 昭60−11988(JP,A) 特開 昭63−62092(JP,A) 特開 昭62−138995(JP,A) 特開 昭60−24690(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G07D 1/00 - 9/06

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数台の自動取引装置と、これらの自動
    取引装置の間を走行し、任意の自動取引装置に横付けし
    て、当該自動取引装置の入出金金庫に収容された媒体の
    補充回収を実行する媒体補充回収機を設け、 前記媒体補充回収機を用いて、複数の自動取引装置の収
    容媒体を管理するモードを群管理モードと呼ぶとき、 前記自動取引装置の入出金金庫に収容された媒体の補充
    回収を、個別に非群管理モードで行うための一括カセッ
    トを、当該自動取引装置に着脱可能に装着するための一
    括カセット装着部に対し、 前記一括カセットの代わりに、前記媒体補充回収機の媒
    体搬送路と、前記自動取引装置の媒体搬送路とを接続す
    る搬送路アダプタを装着して前記群管理モードで媒体の
    補充回収管理を実行することを特徴とする自動取引装置
    群管理方法。
  2. 【請求項2】 自動取引装置の入出金金庫に収容された
    媒体の補充回収を実行するために、媒体補充回収機を自
    動取引装置に横付けしたとき、前記媒体補充回収機の搬
    送路と前記自動取引装置の搬送路との間を接続するアダ
    プタを、 自動取引装置の入出金金庫に収容された媒体の補充回収
    を、個別に非群管理モードで行うための一括カセットと
    同一の外形形状に選定したことを特徴とする自動取引装
    置群管理システム。
  3. 【請求項3】 複数台の自動取引装置と、これらの自動
    取引装置の間を走行し、任意の自動取引装置に横付けし
    て、当該自動取引装置の入出金金庫に収容された媒体の
    補充回収を実行する媒体補充回収機を設け、 前記媒体補充回収機を用いて、複数の自動取引装置の収
    容媒体を管理するモードを群管理モードと呼ぶとき、 前記自動取引装置のうち任意の自動取引装置は群管理モ
    ードで管理し、残りの自動取引装置は非群管理モードで
    管理することを特徴とする自動取引装置群管理方法。
  4. 【請求項4】 前記自動取引装置のうち任意の自動取引
    装置は群管理モードで管理し、残りの自動取引装置は非
    群管理モードで管理することを特徴とする請求項1記載
    の自動取引装置群管理方法。
  5. 【請求項5】 自動取引装置と媒体補充回収機の動作を
    管理する集中制御部は、前記一括カセットと搬送路アダ
    プタとにそれぞれ設定された、これらのうちいずれかを
    区別するための識別情報を得て、各自動取引装置が群管
    理モードで動作しているか非群管理モードで動作してい
    るかを認識することを特徴とする請求項4記載の自動取
    引装置群管理方法。
  6. 【請求項6】 複数台の自動取引装置と、これらの自動
    取引装置の間を走行し、任意の自動取引装置に横付けし
    て、当該自動取引装置の入出金金庫に収容された媒体の
    補充回収を実行する媒体補充回収機を設け、 前記媒体補充回収機を用いて、複数の自動取引装置の収
    容媒体を管理するモードを群管理モードと呼ぶとき、 前記自動取引装置のうち任意の自動取引装置は群管理モ
    ードで管理され、残りの自動取引装置は非群管理モード
    で管理されている場合に、 各自動取引装置には、自己が群管理モードで動作してい
    るか非群管理モードで動作しているかを表示するモード
    表示部を設けたことを特徴とする自動取引装置群管理シ
    ステム。
  7. 【請求項7】 複数台の自動取引装置と、これらの自動
    取引装置の間を走行し、任意の自動取引装置に横付けし
    て、当該自動取引装置の入出金金庫に収容された媒体の
    補充回収を実行する媒体補充回収機を設け、 前記媒体補充回収機を用いて、複数の自動取引装置の収
    容媒体を管理するモードを群管理モードと呼ぶとき、 前記自動取引装置のうち任意の自動取引装置は群管理モ
    ードで管理され、残りの自動取引装置は非群管理モード
    で管理されている場合に、 媒体補充回収機を制御する集中制御部に、各自動取引装
    置が、群管理モードで動作しているか非群管理モードで
    動作しているかを表示するモード表示部を設けたことを
    特徴とする自動取引装置群管理システム。
  8. 【請求項8】 複数台の自動取引装置と、これらの自動
    取引装置の間を走行し、任意の自動取引装置に横付けし
    て、当該自動取引装置の入出金金庫に収容された媒体の
    補充回収を実行する媒体補充回収機を設け、 媒体補充回収機に装着されて、自動取引装置への補充回
    収用媒体を収容する補充回収用金庫と、自動取引装置に
    装着されて、その入出金金庫に対して補充回収を行うた
    めの媒体を収納する一括カセットとを同一構成にしたこ
    とを特徴とする自動取引装置群管理システム。
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