JP3097204B2 - 乗用型作業機 - Google Patents

乗用型作業機

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JP3097204B2
JP3097204B2 JP03220226A JP22022691A JP3097204B2 JP 3097204 B2 JP3097204 B2 JP 3097204B2 JP 03220226 A JP03220226 A JP 03220226A JP 22022691 A JP22022691 A JP 22022691A JP 3097204 B2 JP3097204 B2 JP 3097204B2
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正文 佐伯
裕之 新山
隆 鈴木
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Iseki and Co Ltd
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Iseki and Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、操作性及び作業性を
良くした乗用型作業機に関するものである。
【0002】
【従来技術とその課題】この種従来技術としては、操作
経路が一直線の変速レバーを操縦ハンドルの側部に設け
たものがあるが、その操作ストロークが長く操作性が悪
いばかりでなく、作業中に頻繁に行われる前後進切換え
操作を行うとき作業者はその切換え位置が掴み難く誤っ
た位置に操作してしまったり、また、操作位置を判断で
きず一瞬操作をためらうなど迅速に操作できないことも
あった。
【0003】
【課題を解決するための手段】この発明は、前記の従来
技術のもつ課題を解決すべく、機体上に設けた操縦座席
16の前方に操縦ハンドル15を配置し、該操縦ハンド
ル15の側に変速レバー9を設けた乗用型作業機にお
いて、変速レバー9の操作経路を機体左右方向で互いに
異なる位置で機体前後方向に変速レバー9を操作する二
つの操作経路イ、ロを設け、一つの操作経路イの前後両
端に作業速位置と後進操作位置を設定し、もう一つの操
作経路ロの前後一端に移動速位置を設定し且つ該操作経
路ロを前記 操作経路イの前後中間部で連通したことを特
徴とする乗用型作業機としたものである。
【0004】
【発明の作用効果】この発明は、変速レバー9の操作経
路を機体左右方向で互いに異なる位置で機体前後方向に
変速レバー9を操作する二つの操作経路イ、ロを設け、
一つの操作経路イの前後両端に作業速位置と後進操作位
置を設定し、もう一つの操作経路ロの前後一端に移動速
位置を設定したものであるから、作業時には、前後両端
に作業速位置と後進操作位置を設定した操作経路イの前
後一端に変速レバー9を操作すると、前進後進の切換え
ができて、作業時の変速操作が容易に又迅速に且つ適確
に行え、従来例における課題を簡単な構成で解決するこ
とができる。また、もう一つの操作経路ロの前後一端に
移動速位置を設定し且つ該操作経路ロを前記操作経路イ
の前後中間部で連通したから、作業時にあって、変速レ
バー9を前記操作経路イの前後一端へ操作したときに、
勢いあまってその操作経路イの前後一端から移動速位置
を設定した操作経路ロに変速レバー9を移動させてしま
うこともなく、作業時にあって、誤って移動速に操作す
ることがない。しかも、移動速への操作も、前後方向に
操作してその一端に移動することで行えるから、容易且
つ適確に操作できる。
【0005】
【実施例】以下、図面に示すこの発明の一実施例である
乗用型作業機の一種の乗用型田植機について説明する。
1は乗用型走行装置であって、機体は、前部に配置され
たミッションケ−ス2と機体後部に配置された後輪伝動
ケース3とをフレーム4で連結して構成されている。ミ
ッションケ−ス2の後部にはその左右側面に左右フロン
トアクスルケース5・5を固着し、該左右フロントアク
スルケース5・5の下部には左右操向駆動前輪6・6が
設けられている。
【0006】7・7は左右駆動後輪であって、後輪伝動
ケース3の左右後端部に装着されている。8はエンジン
であって、後輪伝動ケース3の上部に搭載され、該エン
ジン8より機体前部のミッションケ−ス2に動力が伝え
られ、ミッションケ−ス2より左右フロントアクスルケ
ース5・5を介して左右操向駆動前輪6・6を駆動し、
更に後輪伝動ケース3を介して左右駆動後輪7・7を駆
動すべく設けられている。
【0007】そして、このミッションケース2には、後
述の主変速レバー9にてエンジン8の回転駆動力が変速
される主変速機構と前輪用デフ機構とが内蔵されてい
る。また、後輪伝動ケース3内部の伝動機構中には左右
駆動後輪7・7に対する左右サイドクラッチと左右サイ
ドブレーキとが内蔵されており、エンジン8の前方に設
けられたステップ11の前方部に設けられた左右ペダル
12,13の踏込操作により該左右サイドクラッチが切
れ且つ左右サイドブレーキが利くように構成されてい
る。即ち、左右ペダル12,13の踏込操作をした側の
駆動後輪7・7の駆動が停止されブレーキが利くように
なっている。
【0008】14はFRPにて成型された車体カバ−で
あって、エンジン8の周囲を覆うエンジンカバ−部と前
記エンジン8の前方及び左右側方に設けられたステップ
11とが一体形成され、機体上に固着されている。そし
て、ステップ11は操縦ハンドル15の左右両側から前
方まで延設されて左右通路A・Aを構成している。16
は操縦座席であって、車体カバ−14の上部に装着され
ている。
【0009】17は上部リンクと下部リンクとにより構
成されるリンク機構であって、その基端部は、後輪伝動
ケース3より上方に延設された支持フレーム18に枢着
され、後端部は、田植装置19をローリング自在に支持
するローリング軸20が設けられた縦枠21に枢着され
ている。22は油圧シリンダー装置であって、シリンダ
ーの基部は後輪伝動ケース3に枢着され、ピストンの先
端が上部リンクに枢着されている。
【0010】23はハンドルポストの周囲を覆う合成樹
脂にて形成された前部カバ−であって、ステップ11の
前部上面に固着されており、その上面は各種表示装置や
メータ類が設けられた操作パネルになっている。そし
て、前部カバ−23の左側部には前記主変速レバー9が
設けられ、前部カバ−23の右側部には後述の副変速レ
バー10と植付クラッチの操作及び田植装置19の上下
操作を行う操作レバー24とが設けられている。
【0011】25は該前部カバ−23の左側方に設けら
れた主クラッチペダルである。田植装置19は、前記縦
枠21のローリング軸20にローリング自在に装着され
たフレームを兼ねる植付伝動ケース26と、該植付伝動
ケース26に設けられた下部支持部材27及び上部支持
部材28に支持されて機体左右方向に往復動する苗載台
29と、植付伝動ケース26の後端部に装着され前記苗
載台29の下端より1株分づつの苗を分割して圃場に植
え付ける苗植付け装置30…と、植付伝動ケース26の
下部にその後部が軸31にて枢支されてその前部が上下
揺動自在に装着された整地体である中央整地フロート3
2・左右整地フロート33・33等にて構成されてい
る。左右整地フロート33・33は、各々左右駆動後輪
7・7の後方に配置されており、該左右駆動後輪7・7
にて掻き乱された圃場を整地すると共に苗植付け装置3
0にて苗が植付けられる圃場の前方を整地すべく設けら
れている。
【0012】34は中央整地フロート32の前部上面と
植付伝動ケース26との間に設けられた油圧バルブであ
って、中央整地フロート32の前部が外力にて適正範囲
以上に持ち上げられた時にはミッションケ−ス2の左側
面に装着された油圧ポンプにてミッションケ−ス2内か
ら汲み出された圧油を油圧シリンダー22に送り込んで
ピストンを突出させリンク機構17を上動させて田植装
置19を所定位置まで上昇せしめ、また、中央整地フロ
ート32の前部が適正範囲以上に下がった時には油圧シ
リンダー22内の圧油をミッションケ−ス2内に戻して
リンク機構17を下動させて田植装置19を所定位置ま
で下降せしめ、そして、中央整地フロート32の前部が
適正範囲にあるとき(田植装置19が適正な所定位置に
ある時)には油圧シリンダー22内の圧油の出入りを止
めて田植装置19を一定位置に保持せしめるべく設けら
れている。
【0013】24は前部カバ−23の右側方より突出し
て操縦ハンドル15の右下側に設けられた操作レバーで
あって、ミッションケ−ス2内に設けられたPTOクラ
ッチを操作して田植装置19への動力を入切り操作でき
るように構成されていると共に、油圧バルブ34を操作
して手動にて田植装置19を上下動できるように構成さ
れている。即ち、第3図にて説明すると、操作レバー2
4を「固」位置にすると、PTOクラッチが切れ田植装
置19の作動が停止し且つ油圧バルブ34が油圧シリン
ダー22内の圧油の出入りを止めて田植装置19を一定
位置に保持せしめる位置に切換えられ田植装置19は上
昇も下降もしない。そして、操作レバー24を後方に操
作して「下」位置にすると、PTOクラッチは切りで田
植装置19の作動は停止したままであるが油圧バルブ3
4は中央整地フロート32の上下動にて切換えられる自
動制御状態となる。そして、更に、操作レバー24を
「入」位置にすると、PTOクラッチが入り田植装置1
9が駆動され且つ油圧バルブ34は中央整地フロート3
2の上下動にて切換えられる自動制御状態となる。逆
に、操作レバー24を前方に操作して「上」位置にする
と、PTOクラッチが切れ田植装置19の作動が停止し
且つ油圧バルブ34が強制的に田植装置19を上昇する
側に切換えられ、田植装置19が上昇される。尚、操作
レバー24には、各操作位置「上」「固」「下」「入」
で位置決めができるように周知の位置決め用係止装置
(カム方式・ボールストッパー方式)が設けられてい
る。
【0014】35はエンジン8を始動せしめるリコイル
スタータのノブであって、車体カバ−14の前側部に設
けられている。36は左右操向駆動前輪6・6の伝動系
中の前輪デフ機構のデフロックペダルである。37は副
変速レバー10にて変速操作される副変速機構であっ
て、エンジン8とミッションケ−ス2との間の伝動系に
設けられた低速のベルト式伝動機構と高速のベルト式伝
動機構とにより構成され、各ベルトのテンションプーリ
を副変速レバー10にて操作して高速と低速との2段に
設定できるようにしたものである。
【0015】38は機体前部の左右中央部に左右方向に
駆動装置により回動されるように設けられた錘であっ
て、乗用型走行装置1に左右方向の傾斜を検出する水平
センサを設けて該水平センサの傾斜検出により傾斜を補
正する方向に駆動装置により錘を回動させるように構成
している。また、左右前輪若しくは左右後輪をローリン
グ自在に構成しそのローリングの検出にて錘を機体の傾
斜を補正する方向に回動させるようにしても良い。
【0016】上記の乗用型田植機においては、左右操向
駆動前輪6・6及び左右駆動後輪7・7は、第2図に示
すように、左右外側の苗植付け装置30・30の苗植付
位置よりも外側方に位置するように配置されており、左
右方向の機体安定性が良い。また、十分な車輪トレッド
が確保できるので、車輪の位置は苗植付条間の中央に設
定でき、植付苗に対する泥水の押出し等の悪影響も少な
い。
【0017】ここで、主変速レバー9の構成及び操作に
つき詳述する。主変速レバー9のレバー軸9aは、前部
カバ−23のガイド穴23aより突出して上方に延出さ
れその上端には操作ノブ9bが設けられ、機体平面視で
該操作ノブ9bはステップ1111の左通路A上方に位
置している。前部カバ−23のガイド穴23aは、機体
内方の操作経路イとそれに連通する機体外方の操作経路
ロとにより構成され、該ガイド穴23aに当接する部分
のレバー軸9aには係止板9cが固着されており、ガイ
ド穴23aの操作経路イの前端に設けられた係止溝23
bに係合するように構成されている。次に、その操作を
第3図及び第4図に基づき説明すると、操作経路イの
後中間に設定した「中立」位置から当該経路イの前端
操作して係止板9cが係止溝23bに係合する「植付
速」位置にすると田植作業を行う機体が前進する植付速
に変速され、操作経路イの「中立」位置から当該経路イ
の後端に操作して「後進」位置にすると機体が後進する
よう変速される。また、操作経路イの前後中間に設定し
「中立」位置から外側方に操作すると操作経路ロに移
り操作経路ロの「中立」位置から前方に操作して「移動
低速」位置にすると路上走行を行う植付速よりも速い前
進速となる。更に、操作経路ロの前方に操作して「移動
高速」位置にすると路上走行を行う移動低速よりも更に
速い前進速となる。
【0018】従って、変速レバー9の操作経路を機体左
右方向で互いに異なる位置で機体前後方向に変速レバー
9を操作する二つの操作経路イ、ロを設け、一つの操作
経路イの前後両端に作業速位置と後進操作位置を設定
し、もう一つの操作経路ロの前後一端に移動速位置を設
定したものであるから、作業時には、前後両端に作業速
位置と後進操作位置を設定した操作経路イの前後一端に
変速レバー9を操作すると、前進後進の切換えができ
て、作業時の変速操作が容易に又迅速に且つ適確に行
え、従来例における課題を簡単な構成で解決することが
できる。 また、もう一つの操作経路ロの前後一端に移動
速位置を設定し且つ該操作経路ロを前記操作経路イの前
後中間部で連通したから、作業時にあって、変速レバー
9を前記操作経路イの前後一端へ操作したときに、勢い
あまってその操作経路イの前後一端から移動速位置を設
定した操作経路ロに変速レバー9を移動させてしまうこ
ともなく、作業時にあって、誤って移動速に操作するこ
とがない。しかも、移動速への操作も、前後方向に操作
してその一端に移動することで行えるから、容易且つ適
確に操作できる。
【0019】次に、副変速レバー10の操作につき説明
すると、該副変速レバー10を「切」位置にすると、前
述の副変速機構37の低速のベルト式伝動機構及び高速
のベルト式伝動機構の両テンションプーリが動力を伝え
ない非作用状態となりエンジン8からミッションケ−ス
2に動力が伝動されなくなって油圧ポンプ以外の全ての
部材への動力は切断される。そして、副変速レバー10
を「低」位置にすると、副変速機構37の低速のベルト
式伝動機構のテンションプーリが動力を伝える作用状態
となり(高速のベルト式伝動機構のテンションプーリは
動力を伝えない非作用状態である)エンジン8からミッ
ションケ−ス2に低速のベルト式伝動機構により動力が
伝動されるので、走行速は低速となる。また、副変速レ
バー10を「高」位置にすると、副変速機構37の高速
のベルト式伝動機構のテンションプーリが動力を伝える
作用状態となり(低速のベルト式伝動機構のテンション
プーリは動力を伝えない非作用状態である)エンジン8
からミッションケ−ス2に高速のベルト式伝動機構によ
り動力が伝動されるので、走行速は高速となる。
【0020】尚、この副変速レバー10は、前記田植装
置19の上昇により自動的に操作されるように構成され
ており、即ち、田植作業を行わない高さまで田植装置1
9が上昇されると油圧シリンダー装置22のピストンの
突出により操作ワイヤが引かれて副変速レバー10が
「高」位置から「低」位置に切替えられるようになって
いる。
【0021】上記のように構成された乗用型田植機を水
田圃場に入れて、苗載台29に苗を載置してリコイルス
タータのノブ35を引いてエンジン8を始動し主変速レ
バー7を「植付速」位置にし副変速レバー10を「高」
又は「低」位置にして操作レバー24を「入」位置にし
て各部を駆動し機体を前進せしめれば、田植装置19は
自動的に適正位置に上下制御され田植作業が行われる。
【0022】そして、作業者が熟練者の場合は、副変速
レバー10を「高」位置にすれば高速の作業速となり作
業能率が向上する。ここで、この副変速レバー10を用
いる実際の植付作業過程を説明する。先ず、畦際で操作
レバー24を「下」位置にして田植装置19を下降させ
て植付方向に機体を向け前工程で苗を植付けた位置まで
苗植付け装置30…が進んだとき、操作レバー24を
「入」位置にして植付け作業を開始する。そして、機体
が安定した直進状態になれば、副変速レバー10を
「高」位置に操作して高速の作業速として苗植付け作業
をする。そして、畦に近づくと、操作レバー24を
「上」位置にするとPTOクラッチが切れ田植装置19
の作動が停止し且つ田植装置19が上昇され、その田植
装置19の上昇に伴い副変速レバー10が「高」位置か
ら「低」位置に自動的に切替えられ前進速度が低速とな
り畦際における旋回時の操作は低速状態で的確に誤操作
なく行なえるので、非常に作業性が良い。
【0023】また、圃場内での主変速レバー9の操作
は、「植付速」・「中立」・「後進」位置の操作経路イ
における前後操作だけでよく操作性がとても良く、その
操作ノブ9bは機体内方に位置することとなり、作業者
が通路Aを通る作業(苗補給作業や機体前部を畦につけ
て乗降する作業等)時に主変速レバー9が邪魔にならず
作業性が良い。
【0024】そして、田植作業を終えて圃場から出て路
上を移動する時などは、主変速レバー9を「移動低速」
又は「移動高速」位置に操作して高速走行をする。尚、
上記実施例においては、乗用型走行車体2の後部に田植
装置19を装着した乗用型田植機に本発明を実施した例
をしめしたが、他の如何なる乗用型作業機に本発明を実
施しても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】乗用型田植機の全体側面図
【図2】乗用型田植機の全体平面図
【図3】操作レバーの作動を説明する要部平面図
【図4】主変速レバー9の作動を説明する要部平面図
【符号の説明】
1 乗用型走行装置 2 ミッションケ−ス 3 後輪伝動ケース 4 フレーム 5 フロントアクスルケース 6 操向駆動前輪 7 駆動後輪 8 エンジン 9 変速レバー(主変速レバー) 9a レバー軸 9b 操作ノブ 9c 係止板 10 副変速レバー 11 ステップ 15 操縦ハンドル 17 リンク機構 19 田植装置 22 油圧シリンダー装置 23 前部カバ− 23a ガイド穴 24 操作レバー 37 副変速機構 イ・ロ 操作経路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01C 11/02 330

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機体上に設けた操縦座席16の前方に操
    縦ハンドル15を配置し、該操縦ハンドル15の側
    変速レバー9を設けた乗用型作業機において、変速レバ
    ー9の操作経路を機体左右方向で互いに異なる位置で機
    体前後方向に変速レバー9を操作する二つの操作経路
    イ、ロを設け、一つの操作経路イの前後両端に作業速位
    置と後進操作位置を設定し、もう一つの操作経路ロの前
    後一端に移動速位置を設定し且つ該操作経路ロを前記操
    作経路イの前後中間部で連通したことを特徴とする乗用
    型作業機。
JP03220226A 1991-08-30 1991-08-30 乗用型作業機 Expired - Lifetime JP3097204B2 (ja)

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