JP3094838B2 - 熱間仕上げ圧延における速度制御方法 - Google Patents

熱間仕上げ圧延における速度制御方法

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JP3094838B2 JP07090815A JP9081595A JP3094838B2 JP 3094838 B2 JP3094838 B2 JP 3094838B2 JP 07090815 A JP07090815 A JP 07090815A JP 9081595 A JP9081595 A JP 9081595A JP 3094838 B2 JP3094838 B2 JP 3094838B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱間仕上げ圧延におけ
る速度制御方法に係り、特に熱間仕上げ圧延機により圧
延した後、圧延材をサイドガイドおよびピンチロールを
通して巻取機により巻き取る設備において、対象の多数
の圧延材について、仕上げ圧延機の最終スタンドを出た
ときにおいて常に一定の速度とするように速度制御する
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】熱間圧延鋼板は、一般的に、図2に示す
ように、たとえば7スタンドからなる熱間連続仕上げ圧
延機1により圧延された後、サイドガイド2およびピン
チロール3を通して巻取機4により巻き取られる。
【0003】かかる設備において、圧延材は、仕上げ圧
延機による圧延および巻取機による張力がかかっている
状態から、当該圧延材の後端が順次各スタンドのロール
から抜けて行く時点で、圧延材の張力バランスが大きく
崩れる。その結果、圧延材の走行性が悪くなり、圧延材
後端部の巻取り姿不良による耳折れ、耳疵発生などの問
題を生じる。
【0004】この問題を解決するために、従来、オペレ
ータが、圧延機を抜けた圧延材の速度が一定の値である
と仮定して、巻取機の巻取り張力に対して、サイドガイ
ドの挟み込みによる張力およびピンチロールの圧下量を
決定していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、実際には、圧
延機を抜けた圧延材の速度にばらつきが生じ、したがっ
て、巻取機の巻取り張力に対して、サイドガイドの挟み
込みによる張力およびピンチロールの圧下量を決定した
としても、適切なものとはならず、圧延材の後端部が走
行ラインに対して左右に振れ、後端部の巻取り姿が不良
となり、耳折れおよび耳疵の原因を解消することはでき
ない。
【0006】巻き姿不良を解消するための圧延材の張力
制御については、特開昭57−27856号公報では、
圧延材の後端が、仕上げ圧延機のうち上流スタンドを抜
けた時点で、ピンチロール駆動モータ制御部に対する速
度指令をランプ状に低下させることを開示している。こ
の方法は、圧延材の速度が基準設定値に対して速いか遅
いかにより、ピンチロールの回転速度を調節することを
提案する。
【0007】しかし、この方法は、ピンチロールの回転
速度を調節することにより巻き姿の改善を目的としたも
のであり、仕上げ圧延機最終スタンドを圧延材の後端が
抜けた時点での速度を一定化させるものではなく、した
がって、本発明が主眼とする後端部の巻取り姿の不良に
基づく、耳折れおよび耳疵の発生防止を確実に防止する
ことについては有効ではない。
【0008】他方で、特公昭61−14055号公報で
は、圧延材の後端が圧延機を抜ける前は巻取機のマンド
レルを電流制御し、かつピンチロールを速度制御し、抜
けた後は巻取り中のコイル径に基づいてマンドレルを速
度制御し、かつピンチロールを電流制御することによ
り、圧延材にかかる張力を一定にすることが提案されて
いる。これは、マンドレルの張力がピンチロールの張力
より大きくなることにより、ピンチロールでスリップが
発生したとしても、圧延材の速度を一定にするものであ
り、本発明の課題とは異なるものである。
【0009】そこで、本発明の課題は、後端部の巻取り
姿の不良に基づく、耳折れおよび耳疵の発生防止を確実
に防止することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決した本発
明の熱間仕上げ圧延における速度制御方法は、熱間連続
仕上げ圧延機により圧延した後、圧延材をサイドガイド
およびピンチロールを通して巻取機により巻き取る設備
において、前記仕上げ圧延機のあるスタンドから当該あ
るスタンドを含めて下流全てのスタンドにおけるロール
圧下量およびロール周速、ならびに最終スタンド出側で
の圧延材の速度の測定値と、当該あるスタンドの次のス
タンドから下流全てのスタンドにおける減速率との関係
式に基づいて、当該あるスタンドを圧延材が抜けた時点
において、前記関係式から求めた当該あるスタンドの次
のスタンドから下流全てのスタンドの減速率により、当
該あるスタンドの次のスタンドから最終スタンドまで減
速を行うものである。
【0011】ここで、前記関係式として、次記の(1)
式および(2)式を用いるのが望ましい。
【0012】
【数1】
【0013】
【作用】サイドガイドは、圧延材の先端を巻取機に対し
て心を一致させて誘導するとともに、巻取り中の圧延材
が幅方向に揺動するのを防止するために、ピンチロール
は巻取機との間の張力をコントロールするためにそれぞ
れ設置される。このサイドガイドおよびピンチロールの
操作に際しては、従来、前述のように、オペレータが、
圧延材の後端が圧延機を抜けた時点でその圧延材の速度
が常に一定の値であると仮定して、巻取機の巻取り張力
に対して、サイドガイドの挟み込みによる張力およびピ
ンチロールの圧下量を決定していた。
【0014】しかし、圧延材の後端が圧延機を抜けた時
点での圧延材の速度は、常に一定ではなく、したがっ
て、オペレータは、後端部の巻き姿不良などに基づい
て、手動でサイドガイドを調整することを余儀無くされ
ている。
【0015】この手動介入は、時として、調整ミスを発
生させ、圧延材後端部の巻取り姿の不良に基づく、耳折
れおよび耳疵の発生防止を確実に防止することはできな
い。
【0016】したがって、本発明者らは、圧延材の後端
が仕上げ圧延機の最終スタンドを抜けた時点での圧延材
の速度を常に一定の値とすれば、オペレータは、前の圧
延材に対する操作と同じ操作を行えばよいために、調整
ミスを防止または極力少なくでき、結果として、耳折れ
および耳疵の発生防止を確実に防止することに着目し
た。
【0017】かくして、本発明に従って、仕上げ圧延機
のあるスタンドから当該あるスタンドを含めて下流全て
のスタンドにおけるロール圧下量およびロール周速、な
らびに最終スタンド出側での圧延材の速度の測定値と、
当該あるスタンドの次のスタンドから下流全てのスタン
ドにおける減速率との関係式に基づいて、当該あるスタ
ンドを圧延材が抜けた時点において、前記関係式から求
めた当該あるスタンドの次のスタンドから下流全てのス
タンドの減速率により、当該あるスタンドの次のスタン
ドから最終スタンドまで減速を行うことにより、圧延材
の後端が仕上げ圧延機の最終スタンドを抜けた時点での
圧延材の速度を常に一定とすることができる。
【0018】この関係式として、前記の(1)式および
(2)式を用いることが妥当である。
【0019】
【実施例】以下本発明を図面を参照しながら実施例によ
りさらに詳説する。以下では、仕上げ圧延機1のスタン
ド名nをn=1,2,…i…r(rは最終)とし、スタ
ンドが第1スタンドF1から第7スタンドF7まである
(したがって、第7スタンドF7は最終スタンドであ
る)圧延機を想定した実施例にて説明する。
【0020】圧延速度は、図1に示すように、所定の圧
延速度から、たとえば2段階で加速し、最高速度に達し
た後、ある時間経過後、当該圧延材の後端が仕上げ圧延
機の第1スタンドF1を抜けた後、最終スタンドF7を抜
けるまで減速されて巻取機に導かれる。本発明では、最
終スタンドF7を抜けた時点での圧延材の速度を常に一
定の値とするように、第1スタンドF1を抜けた後、第
7スタンドF7を抜けるまでの区間において減速を行う
ものである。
【0021】これを実施するために、仕上げ圧延機1の
最終スタンドF7の出側に圧延材の速度計5、好適には
レーザードップラー速度計が設置される。この速度計5
からの圧延材の速度測定値と、各スタンドF1,F2,…
…,F7でのロール圧下量およびロール周速信号とが演
算機6に取り込まれる。かくして、演算機6は、仕上げ
圧延機のあるスタンドFiを含めてあるスタンドFiから
下流の全てのスタンド(Fi,Fi+1,Fi+2,……,
7)におけるロール圧下量およびロール周速、ならび
に最終スタンドF7出側での圧延材の速度の測定値と、
あるスタンドFiの次のスタンドFi+1から下流の全ての
スタンド(Fi+1,Fi+2,……,F7)における減速率
(βi+1,βi+2,……,β7)との前記関係式(1)式
および(2)式に基づいて、あるスタンドFiを圧延材
が抜けた時点において、前記関係式から求めた、次のス
タンドFi+1から下流の全てのスタンド(Fi+1
i+2,……,F7)における減速率(βi+1,βi+2,…
…,β7)により、次のスタンドFi+1から最終スタンド
7までの減速を行うように出力する。
【0022】かかる制御の具体例を図3〜図5に示すフ
ローチャートに基づいて説明する。まず、ステップ1と
して示すように、圧延材の後端が仕上げ圧延機1の最終
スタンドF7を抜ける時点での目標の抜け速度Vnuke
値を設定し、記憶する。次いで、圧延開始し(ステップ
2)、圧延材の先端が最終スタンドF7を抜けたこと
を、速度計5をそのまま利用することなど(別途先端検
出器を設けて検出することもできる)検出する(ステッ
プ3)。
【0023】続いて、速度計5により圧延材の速度を測
定する(ステップ4)。この圧延材の速度を演算機6に
より順次記憶する(ステップ5)。この記憶した圧延材
の速度のうち、最高速度をVmaxとして記憶する(ステ
ップ6)。通常の熱間連続圧延においては、図1に示す
ように、第1スタンドF1を抜けた時点で最高速度Vmax
になっているので、演算機6にて、i=1とする(ステ
ップ7)。同様に、第2スタンドF2から減速を行う場
合には、i=2とし、第3スタンドF3から減速を行う
場合には、i=3とする。
【0024】次に、第1スタンドF1のロールからの信
号により、演算機6により圧延材の後端が第1スタンド
1を抜けたかを判定する(ステップ8)。抜けていな
いのであれば、ステップ4に戻ることにより、第1スタ
ンドF1を抜けた時点での当該圧延材の最高速度Vmax
記憶する。
【0025】続いて、iスタンドFiのロールからの信
号により、演算機にて圧延材の後端がiスタンドFi
抜けたかを判定する(ステップ9)。抜けたことを確認
した上で、最終スタンドF7のロールからの周速度(V
WR7)を演算機6に取り込み、記憶する(ステップ1
0)。これとともに、速度計5が圧延材の速度(V0
を測定し、演算機6にて最終スタンドF7での先進率
〔f7 =(V0−VWR7)/VWR7〕を計算し、記憶する
(ステップ11)。
【0026】その後、演算機6にて、j=i+1とし
(j:WORK変数)(ステップ12)、スタンドFj
の圧延材に対する圧下量を検出し、これを演算機6にて
スタンドFjの出側板厚hjを求めて記憶する(ステップ
13)。次に、演算機6にて、j=j+1とする(ステ
ップ15)。その後、演算機6にて、j=8と判定され
る(ステップ16)まで繰り返す。
【0027】ステップ8からステップ15までの過程を
経ることにより、圧延材の後端が第1スタンドF1を抜
けた時点での、最終スタンドF7出側での最高速度
max、iスタンドFiを抜けた時点での最終スタンドF
7出側での圧延材の速度および最終スタンドF7のロール
周速により最終スタンドF7での先進率f7 、ならびに
各スタンド(Fi+1,Fi+2,……,F7)での圧下量に
よる出側板厚(hi+1,hi+2,……,h7)が演算機6
により取り込まれる。
【0028】次に、演算機6にて、k=i+1とする
(k:WORK変数)(ステップ16)。続いて、演算
機6にて(1)式および(2)式の演算を行い(ステッ
プ17)、演算機6から、スタンドFkのロール周速度
の減速率をβkとして出力する(ステップ18)。すな
わち、たとえば、減速前の第2スタンドF2のロール周
速度をVWR2とすれば、単位時間後にVWR2−β2に減速
する。かかる演算および減速が、演算機6にて、k=k
+1として(ステップ19)、演算機6によりk=8と
判定される(ステップ20)まで行われる。
【0029】したがって、第1スタンドF1を圧延材の
後端が抜けた後、第2スタンドF2から最終スタンドF
7までの減速率が一度に計算され、第1スタンドF1を抜
けた後に第2スタンドF2から最終スタンドF7までの減
速が同時に行われ、最終的に圧延材が最終スタンドF7
を抜けるまで減速が継続される。
【0030】このようにして、当該圧延材は最高速度V
maxから、当初設定した目標の抜け速度Vnukeまでの減
速が行われるので、全ての圧延材について、圧延材の後
端が最終スタンドF7を抜けた時点で、常に一定の出側
速度(抜け速度)となる。したがって、下流に設置され
たサイドガイド2での当該圧延材に対する挟み込み量お
よびピンチロールの圧下量を調整する場合におけるコン
トロールがきわめて容易となり、調整ミスの発生が殆ど
無くなり、もって圧延材の後端部の巻取り姿の不良が低
減する。
【0031】ちなみに、図6に示すように、従来は、仕
上げ圧延における最高速度に対して仕上げ抜け速度が比
例する関係にあり、仕上げ抜け速度が許容上下限値の範
囲内になるとしても、目標基準値からの偏差が大きくな
る割合が多く、わずかな調整ミスがあると、許容上下限
値を外れることがあったのに対して、本発明によれば、
仕上げ抜け速度が一定の値となるように制御するため
に、目標基準値からの偏差が小さく、仮にオペレータが
手動で介入してその際に調整ミスをしたとしても、仕上
げ抜け速度は許容上下限値の範囲から外れることは殆ど
無くなる。
【0032】なお、前述のフローチャートなどにおける
圧延材についてのスタンドを抜けた時点の検出、周速度
の検出、圧下量の検出の態様、減速の方法、あるいは最
終スタンドでの速度検出態様について限定されるもので
はない。しかしながら、最終スタンドでの速度検出に際
しては、レーザードップラー速度計を用いるのが最適で
あることは知見している。
【0033】
【発明の効果】以上のとおり、本発明によれば、後端部
の巻取り姿の不良に基づく、耳折れおよび耳疵の発生防
止を確実に防止することができるなどの利点がもたらさ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の速度制御例の説明図である。
【図2】本発明を実施するための設備例の概要図であ
る。
【図3】本発明の制御例のフローチャートの第1過程図
である。
【図4】本発明の制御例のフローチャートの第2過程図
である。
【図5】本発明の制御例のフローチャートの第3過程図
である。
【図6】従来例との対比で本発明の仕上げ抜け速度のば
らつきを示す説明図である。
【符号の説明】
1…熱間連続仕上げ圧延機、2…サイドガイド、3…ピ
ンチロール、4…巻取機、5…速度計、6…演算機。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山下 順司 茨城県鹿島郡鹿島町大字光3番地 住友 金属工業株式会社鹿島製鉄所内 (56)参考文献 特開 平4−13407(JP,A) 特公 昭52−25825(JP,B2) 特公 昭52−15254(JP,B2) 特公 平2−21329(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B21B 37/46 B21B 37/72

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】熱間連続仕上げ圧延機により圧延した後、
    圧延材をサイドガイドおよびピンチロールを通して巻取
    機により巻き取る設備において、 前記仕上げ圧延機のあるスタンドから当該あるスタンド
    を含めて下流全てのスタンドにおけるロール圧下量およ
    びロール周速、ならびに最終スタンド出側での圧延材の
    速度の測定値と、当該あるスタンドの次のスタンドから
    下流全てのスタンドにおける減速率との関係式に基づい
    て、 当該あるスタンドを圧延材が抜けた時点において、前記
    関係式から求めた当該あるスタンドの次のスタンドから
    下流全てのスタンドの減速率により、当該あるスタンド
    の次のスタンドから最終スタンドまで減速を行うことを
    特徴とする熱間仕上げ圧延における速度制御方法。
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