JP3624620B2 - 2スタンドコールドミルの圧延方法と圧延制御装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は2スタンドリバースコールドミルの通板、加速から定常圧延、さらに減速、尻抜けまでの圧延方法とその制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のシングルスタンド、あるいは2スタンドゴールドミルでは、図3に示すように、予めストリップ30の先端を出側の巻き取りリール23に巻き付けてストリップ30に張力を負荷してから、圧延機1,2のロールギャップを所定の間隔に設定し、圧延を開始していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
そのため、図3に示すように、ストリップ30の先端のかなり長い部分(図のL1 の部分)がスクラップとなり、歩留まりを低下させていた。特に、2スタンドでは、図3をみてもわかるように、シングルスタンドに比べて少なくともスタンド間の距離L2 だけ長くなるため、その分だけさらにスクラップ部分が長くなる。
【0004】
同様に、圧延終了時に入り側リール22から尾端を抜かずに逆転させて圧延するため、尾端のL2 +L3 の長さの部分がオフゲージとなり、やはりスクラップとなっていた。
【0005】
本発明は上記従来の不具合を解消するために試したもので、2スタンドコールドミルで、従来のように歩留まりを低下させることなく圧延する方法、およびその制御装置を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、各スタンドの入出側に板厚計、板速計を備え、1スタンド入り側の巻き取りリールからストリップを巻き戻して1スタンドに通し、ストリップ先端が1スタンド出側の板速計に達したら、1スタンドのロールギャップを所定の値に設定して圧延を開始し、ストリップ先端が2スタンド出側の所定の位置に到達したら、2スタンドのロールギャップを所定の値に設定して圧延し、そのままストリップ先端を2スタンド出側の巻き取りリールに巻き付かせて圧延を続けるとともに、圧延終了時はストリップ尾端を1スタンド、2スタンドと圧延をしながら尻抜けさせ、出側の巻き取りリールに巻き付かせて圧延を続け、ストリップの後方張力の消失を防止してストリップの蛇行を防ぐために、1スタンドの上流側でストリップを挟んでストリップに張力を与え、1スタンドと2スタンドとの間でストリップを挟んでストリップに張力を与えることを特徴とする2スタンドコールドミルの圧延方法が提供される。
【0007】
また、本発明によれば、1スタンドと2スタンドとを有する2スタンドコールドミルであって、少なくとも各スタンドの入出側に板厚計、板速計を備え、また、各スタンドともロールギャップをサーボ弁と油圧シリンダで設定する油圧圧下装置を備えた油圧ミルであって、ストリップ先端が各スタンド出側の板速計に達するタイミングを板速計の信号をもとに検出する演算装置と、該演算装置からの信号を受けて各スタンドのロールギャップを所定の間隔に設定する油圧圧下装置と、各スタンドの出側で所定の板厚に保たれるように、各スタンド入り側の厚み計と入出側の板速計の信号をもとに出側の板厚を演算し、得られた板厚信号を目標値と比較し、その偏差を油圧圧下装置に送ってロールギャップを圧延中に時々刻々と制御し、さらに、ストリップの後方張力の消失を防止してストリップの蛇行を防ぐために、前記1スタンドの上流側と、該第1スタンドと前記第2スタンドの間とにそれぞれ設けられ、ストリップを挟んでストリップに張力を与える張力負荷装置をさらに備えることを特徴とする2スタンドコールドミルの圧延制御装置が提供される。
【0008】
上記本発明の方法及び装置によれば、ストリップ先端が1スタンド出側の板速計に達したら、1スタンドのロールギャップを所定の値に設定して圧延を開始し、ストリップ先端が2スタンド出側の所定の位置に到達したら、2スタンドのロールギャップを所定の値に設定して圧延し、そのままストリップ先端を2スタンド出側の巻き取りリールに巻き付かせて圧延を続けるとともに、圧延終了時はストリップ尾端を1スタンド、2スタンドと圧延をしながら尻抜けさせ、出側の巻き取りリールに巻き付かせるので、板厚が所定の値に入らずスクラップとなるのは、先後端のごく一部となり、従来よりもはるかに歩留まりが向上し、生産性を上げることができる。
【0009】
また、ストリップを挟んで一定張力を与えて後方張力の消失を防止し、ストリップの蛇行を防ぐことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて、本発明の一実施形態を説明する。なお、各図において共通する部分には同一の符号を付し、説明の重複を省略する。
図1に本発明の2スタンドコールドミルの構成図を示す。図1で#1スタンド1と#2スタンド2の各々の入り側、スタンド間および出側には板速計3,4,5、厚み計6,7,8が設置されている。図1は、圧延されてストリップ30が紙面に向かって左から右へ進む場合のシステム構成を示している。#1スタンドの板厚制御は、入出側の板速計3,4と入り側の板厚計6の信号をもとに、マスフロー式:h1 =H1 ×V1 /v1 に基づいて出側板厚h1 を推定し、推定した出側板厚h1 を目標値と比較演算器24で比較演算して偏差を求め、それを油圧圧下制御装置10に送り、サーボ弁11、油圧シリンダ12、変位計13より成る油圧圧下装置31で、上下ワークロール間のロールギャップを制御することにより行う。
【0011】
同様に、#2スタンドの板厚制御は、入出側の板速計4,5と入り側の板厚計7の信号をもとに、マスフロー式:h2 =H2 ×V2 /v2 に基づいて出側板厚h2 を推定し、推定した出側板厚h2 を目標値と比較演算器25で比較演算して偏差を求め、それを油圧圧下制御装置14に送り、サーボ弁15、油圧シリンダ16、変位計17より成る油圧圧下装置32で、上下ワークロール間のロールギャップを制御することにより行う。
【0012】
本発明に直接関係ないが、9は張力計で、スタンド間の張力を直接測定し、張力制御器18に送り、#1スタンドのロール21の周速をモータ制御器19で制御することにより、一定に保つ。20はモータである。26は#2スタンド出側板厚計8の信号を基に、#2スタンドのロールギャップを制御するモニターAGC(自動板厚制御)装置、27は#2スタンド出側板厚計8の信号を基に、#1スタンドのロール21の周速を制御するモニターAGC(自動板厚制御)装置を表し、両者は切り替えて使われる。
【0013】
図2をもとに本発明の作動を説明する。図2は本発明の2スタンドコールドミルにおける圧延の状態図を示した模式図で、ストリップ30の通板(図中、▲1▼、▲2▼、▲3▼、▲4▼)、加速・圧延・減速(▲5▼)、尻抜け(▲6▼、▲7▼)までを示している。図2▲1▼において、入り側リール22からストリップ30は巻き戻されて、#1スタンドへ送り込まれる。これは、オペレータの手作業で行われる場合もあるし、通板装置を使って自動で行われる場合もある。32はガイド装置である。この状態では#1スタンド1、#2スタンド2のロールギャップは、通板に支障を来さないように開かれている。▲2▼に示すように、ストリップ30が#1スタンドを通過後、先端がスタンド間の板速計4に到達した時点で演算器24は油圧圧下装置33(図1の油圧圧下制御装置10、油圧圧下装置31をまとめて図示)に指令を送り、ロールギャップが所定の値に設定される。とともに、マスフロー演算器24により時々刻々と#1スタンド出側板厚が計算され、先に述べたように、#1スタンド1の出側板厚の制御が行われる。すなわち、この状態では、#1スタンド1の前方張力が未だ確立していないが、前述の板厚制御により、ストリップは#1スタンド1の出側の所定の板厚に保たれる。
【0014】
次に▲3▼に示すように、ストリップ先端が#2スタンド2の出側の板速計5に到達した時点で演算器35は油圧圧下装置36(図1の油圧圧下制御装置14、油圧圧下装置32をまとめて図示)に指令を送り、ロールギャップが所定の値に設定される。とともに、マスフロー演算器25により時々刻々と#2スタンド2の出側板厚が計算され、先に述べたように、#2スタンド2の出側板厚の制御が行われる。すなわち、この状態では、#2スタンド2の前方張力が未だ確立していないが、前述の板厚制御により、ストリップ30は#2スタンド2の出側の所定の板厚が保たれる。この時、#1スタンド入出側では、既に前方、後方張力は確立されているが、前述の板厚制御により時々刻々と出側板厚は所定の値に制御されている。この状態でストリップ30は進んでいき、▲4▼に示すように出側のリール23に巻き付く。ここで、初めて#2スタンド2の出側張力が確立し、圧延機1,2は加速される。加速、定常速度、減速とストリップ30は圧延され(▲5▼)、▲6▼に示すように通板速度で入り側リール22をストリップ30の尾端が抜け、#1スタンド1の入り側の板速計3、あるいは板厚計6を抜けるまで板厚制御は行われる。この状態では、#1スタンド1の後方張力は零となっているが、前述の板厚制御で#1スタンド1の出側板厚は所定の値に保たれる。また、後方張力が消失するとストリップ30が蛇行しやすくなるので、必要があれば張力負荷装置37でストリップを挟んで一定張力を与える場合もある。▲7▼に示したように、板厚制御はストリップ30の尾端が#1スタンドを抜け、#2スタンド2の入り側の板速計4、あるいは板厚計7を抜けるまで行われる。ストリップ30の尾端が#1スタンド1を抜けると、#2スタンド2の後方張力が消失するので、必要があれば張力負荷装置38でストリップ30を挟んで一定張力を与える場合もある。
【0015】
リバースして逆方向に圧延される場合も、同じように板厚制御が行われる。
【0016】
【発明の効果】
本発明の2スタンドコールドミルでは、板厚が所定の値に入らずスクラップとなるのは、先後端のごく一部となり、従来よりもはるかに歩留まりが向上し、生産性が上がる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の2スタンドコールドミルの構成図である。
【図2】本発明の2スタンドコールドミルの作動説明図である。
【図3】従来の2スタンドコールドミルの作動である。
【符号の説明】
1 #1スタンド
2 #2スタンド
3 板速計
4 板速計
5 板速計
6 板厚計
7 板厚計
8 板厚計
9 変位計
10 油圧圧下制御装置
11 サーボ弁
12 油圧シリンダ
13 変位計
14 油圧圧下制御装置
15 サーボ弁
16 油圧シリンダ
17 変位計
18 張力制御器
20 モータ
21 ロール周速
22 リール
23 リール
24 演算器
25 演算器
30 ストリップ
32 ガイド装置
37 張力負荷装置
Claims (2)
- 各スタンドの入出側に板厚計、板速計を備え、1スタンド入り側の巻き取りリールからストリップを巻き戻して1スタンドに通し、ストリップ先端が1スタンド出側の板速計に達したら、1スタンドのロールギャップを所定の値に設定して圧延を開始し、ストリップ先端が2スタンド出側の所定の位置に到達したら、2スタンドのロールギャップを所定の値に設定して圧延し、そのままストリップ先端を2スタンド出側の巻き取りリールに巻き付かせて圧延を続けるとともに、圧延終了時はストリップ尾端を1スタンド、2スタンドと圧延をしながら尻抜けさせ、出側の巻き取りリールに巻き付かせて圧延を続け、
ストリップの後方張力の消失を防止してストリップの蛇行を防ぐために、1スタンドの上流側でストリップを挟んでストリップに張力を与え、1スタンドと2スタンドとの間でストリップを挟んでストリップに張力を与えることを特徴とする2スタンドコールドミルの圧延方法。 - 1スタンドと2スタンドとを有する2スタンドコールドミルであって、少なくとも各スタンドの入出側に板厚計、板速計を備え、また、各スタンドともロールギャップをサーボ弁と油圧シリンダで設定する油圧圧下装置を備えた油圧ミルであって、ストリップ先端が各スタンド出側の板速計に達するタイミングを板速計の信号をもとに検出する演算装置と、該演算装置からの信号を受けて各スタンドのロールギャップを所定の間隔に設定する油圧圧下装置と、各スタンドの出側で所定の板厚に保たれるように、各スタンド入り側の厚み計と入出側の板速計の信号をもとに出側の板厚を演算し、得られた板厚信号を目標値と比較し、その偏差を油圧圧下装置に送ってロールギャップを圧延中に時々刻々と制御し、
さらに、ストリップの後方張力の消失を防止してストリップの蛇行を防ぐために、前記1スタンドの上流側と、該第1スタンドと前記第2スタンドの間とにそれぞれ設けられ、ストリップを挟んでストリップに張力を与える張力負荷装置をさらに備えることを特徴とする2スタンドコールドミルの圧延制御装置。
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JPH10263612A JPH10263612A (ja) | 1998-10-06 |
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1997
- 1997-03-19 JP JP06575297A patent/JP3624620B2/ja not_active Expired - Fee Related
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