JP3094373B2 - 衛生水栓 - Google Patents
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E03—WATER SUPPLY; SEWERAGE
- E03C—DOMESTIC PLUMBING INSTALLATIONS FOR FRESH WATER OR WASTE WATER; SINKS
- E03C1/00—Domestic plumbing installations for fresh water or waste water; Sinks
- E03C1/02—Plumbing installations for fresh water
- E03C1/04—Water-basin installations specially adapted to wash-basins or baths
-
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- E03C—DOMESTIC PLUMBING INSTALLATIONS FOR FRESH WATER OR WASTE WATER; SINKS
- E03C1/00—Domestic plumbing installations for fresh water or waste water; Sinks
- E03C1/02—Plumbing installations for fresh water
- E03C1/10—Devices for preventing contamination of drinking-water pipes, e.g. means for aerating self-closing flushing valves
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E03—WATER SUPPLY; SEWERAGE
- E03C—DOMESTIC PLUMBING INSTALLATIONS FOR FRESH WATER OR WASTE WATER; SINKS
- E03C2201/00—Details, devices or methods not otherwise provided for
- E03C2201/40—Arrangement of water treatment devices in domestic plumbing installations
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、単一型遮断弁又は1つもしくは複数の操作
レバーを有する混合弁の形状の衛生水栓、特に入水口及
び少なくとも1つの出水口又は流出口の形状の水路と、
鉛成分を有している合金からなり、特にカートリツジ内
に一体型に組込まれている制御要素を収容するための水
栓ケーシングとを有し、入水口を形成している給水管が
カートリツジに隣接して設けられる挿入部材を介してカ
ートリツジに接続されている単レバー型混合水栓に関す
るものである。
レバーを有する混合弁の形状の衛生水栓、特に入水口及
び少なくとも1つの出水口又は流出口の形状の水路と、
鉛成分を有している合金からなり、特にカートリツジ内
に一体型に組込まれている制御要素を収容するための水
栓ケーシングとを有し、入水口を形成している給水管が
カートリツジに隣接して設けられる挿入部材を介してカ
ートリツジに接続されている単レバー型混合水栓に関す
るものである。
冷水、温水及び混合水を供給するための衛生水栓は、
処理性及び加工性に優れ、比較的強度が大きく、耐食性
に優れているという理由でほとんどの場合銅・亜鉛合金
から、即ち総称的には真ちゆうとして知られている銅・
亜鉛合金から製造される。銅・亜鉛合金には切削加工性
を改善するための削り屑破破用付加物として、他の合金
成分として鉛が添加される。種々の経路で人体内に達す
る重金属のために重い永続性の病気に至ることは知られ
ており、また科学的な研究により実証されていることで
ある。
処理性及び加工性に優れ、比較的強度が大きく、耐食性
に優れているという理由でほとんどの場合銅・亜鉛合金
から、即ち総称的には真ちゆうとして知られている銅・
亜鉛合金から製造される。銅・亜鉛合金には切削加工性
を改善するための削り屑破破用付加物として、他の合金
成分として鉛が添加される。種々の経路で人体内に達す
る重金属のために重い永続性の病気に至ることは知られ
ており、また科学的な研究により実証されていることで
ある。
さらに種々の研究により、水を案内する管及び鉛を含
んでいる合金からなる水栓に含まれている重金属成分が
貫流する新鮮な水によつて吸収されて飲料水を介し人体
の組織に供給されることが明らかになつた。これに関連
した危険性の故に、従来使用されている鉛を含んだ銅・
亜鉛合金からなる衛生水栓の使用を禁止する努力をして
いる国もいくつかある。従つてこれらの国では、もし水
栓の水を案内する部品と貫流する水との接触により、鉛
のような重金属が水によつて吸収されうる危険があるな
らば、真ちゆう及び他の鉛を含む合金からなる水栓は望
ましいものでない。
んでいる合金からなる水栓に含まれている重金属成分が
貫流する新鮮な水によつて吸収されて飲料水を介し人体
の組織に供給されることが明らかになつた。これに関連
した危険性の故に、従来使用されている鉛を含んだ銅・
亜鉛合金からなる衛生水栓の使用を禁止する努力をして
いる国もいくつかある。従つてこれらの国では、もし水
栓の水を案内する部品と貫流する水との接触により、鉛
のような重金属が水によつて吸収されうる危険があるな
らば、真ちゆう及び他の鉛を含む合金からなる水栓は望
ましいものでない。
通常の真ちゆう水栓のほかに、水を案内する部品と機
能要素とが大体において健康に無害の材料から製造され
ている衛生混合水栓も提案されている。このような改良
された混合水栓、例えば単穴混合水栓は真ちゆう合金か
らなる挿入部材を有している。挿入部材には銅から製造
される冷水及び温水用の給水管、及び場合によつては銅
からなる流出管が圧密に挿着されている。この挿入部材
を用いてプラスチツクとセラミツクからなる水量及び温
度制御用のカートリツジが、場合によつては他の機能群
を介装のもとにアンカーボルトにより圧密に固定されて
いる。この改良された衛生水栓では、水が真ちゆう合金
から製造される構成要素群と接触する個所は既に十分低
減されている。従つて健康に危険な合金成分の水による
吸収は十二分に制限されている。しかしながら水の高品
質は十分確保されているにもかかわらず、銅・亜鉛合金
からなつている挿入部材においては、圧密に挿着されて
いる冷水、温水及び混合水用の給水管及び場合によつて
は流出管の接続領域に健康に危険な合金成分が水によつ
て吸収されうる接触個所が残つている。この場合合金成
分の量が比較的極めて少なくとも、最新の分析測定器具
を用いればこれらの合金成分を検出することができ、場
合によつては製造者にとつて不具合な結果になりかねな
い。
能要素とが大体において健康に無害の材料から製造され
ている衛生混合水栓も提案されている。このような改良
された混合水栓、例えば単穴混合水栓は真ちゆう合金か
らなる挿入部材を有している。挿入部材には銅から製造
される冷水及び温水用の給水管、及び場合によつては銅
からなる流出管が圧密に挿着されている。この挿入部材
を用いてプラスチツクとセラミツクからなる水量及び温
度制御用のカートリツジが、場合によつては他の機能群
を介装のもとにアンカーボルトにより圧密に固定されて
いる。この改良された衛生水栓では、水が真ちゆう合金
から製造される構成要素群と接触する個所は既に十分低
減されている。従つて健康に危険な合金成分の水による
吸収は十二分に制限されている。しかしながら水の高品
質は十分確保されているにもかかわらず、銅・亜鉛合金
からなつている挿入部材においては、圧密に挿着されて
いる冷水、温水及び混合水用の給水管及び場合によつて
は流出管の接続領域に健康に危険な合金成分が水によつ
て吸収されうる接触個所が残つている。この場合合金成
分の量が比較的極めて少なくとも、最新の分析測定器具
を用いればこれらの合金成分を検出することができ、場
合によつては製造者にとつて不具合な結果になりかねな
い。
本発明の課題は、水と真ちゆう合金からなつている部
品との間の接触個所を完全に除去し、完全に“鉛を含ま
ない”衛生水栓を提供することである。
品との間の接触個所を完全に除去し、完全に“鉛を含ま
ない”衛生水栓を提供することである。
上記課題の解決法は、本発明の有利な構成及び変形例
をも含めて、この説明の後に記載される請求の範囲の内
容から明らかになる。
をも含めて、この説明の後に記載される請求の範囲の内
容から明らかになる。
本発明が提案する基本思想は、水路が当該水路を案内
される水との接触を避けるため、健康に無害の鉛を含ま
ない材料から成る水密の遮蔽部を内面に備えていること
である。これにより水と鉛を含んでいる水栓の合金部分
との接触が阻止されているという利点が得られる。
される水との接触を避けるため、健康に無害の鉛を含ま
ない材料から成る水密の遮蔽部を内面に備えていること
である。これにより水と鉛を含んでいる水栓の合金部分
との接触が阻止されているという利点が得られる。
米国特許第4979539号明細書には、水栓本体がセラミ
ツクからなる衛生水栓が記載されている。この衛生水栓
では、水路内を支配している水圧による水栓全体の付勢
を避けるため、カートリツジの出口は可撓性の別個の管
を介して水栓の流出口と連通されている。従つてこの公
知の解決法は別の課題に基づいている。
ツクからなる衛生水栓が記載されている。この衛生水栓
では、水路内を支配している水圧による水栓全体の付勢
を避けるため、カートリツジの出口は可撓性の別個の管
を介して水栓の流出口と連通されている。従つてこの公
知の解決法は別の課題に基づいている。
本発明の第1の有利な実施例によれば、遮蔽部は水路
の内面に取付けられ、健康に無害の鉛を含まない材料か
らなる被覆部からなつている。その際これに加えて、給
水管を接続するための挿入部材はプラスチツクからなつ
ている。この場合いわゆる開口したカートリツジが使用
されることができる。このカートリツジにおいては、水
はカートリツジ自体から適当な内面被覆部を備えている
水路に進入する。水と接触するすべての部分が鉛を含ま
ない材料から成つているので、鉛を含んでいる水栓部分
と水との接触は与えられていない。
の内面に取付けられ、健康に無害の鉛を含まない材料か
らなる被覆部からなつている。その際これに加えて、給
水管を接続するための挿入部材はプラスチツクからなつ
ている。この場合いわゆる開口したカートリツジが使用
されることができる。このカートリツジにおいては、水
はカートリツジ自体から適当な内面被覆部を備えている
水路に進入する。水と接触するすべての部分が鉛を含ま
ない材料から成つているので、鉛を含んでいる水栓部分
と水との接触は与えられていない。
上記実施例の変形例によれば、遮蔽部は水路に挿入さ
れ、健康に無害の鉛を含まない材料から製造される管路
又はホース状の別個の水管路として構成され、その際水
管路は鉛を含んでいる真ちゆう合金からなる水栓の構成
要素群又は機能群にたいして完全に密封されている。本
発明の1実施例によれば、別個の水管路は、給水管と同
様に挿入部材に設けた付加的な穴を介してカートリツジ
に連通しており、その結果混合水はカートリツジから直
接別個の水管路内へ進入し、ここで鉛を含んでいる水栓
部分と接触せずに流出ヘツドへ案内されている。
れ、健康に無害の鉛を含まない材料から製造される管路
又はホース状の別個の水管路として構成され、その際水
管路は鉛を含んでいる真ちゆう合金からなる水栓の構成
要素群又は機能群にたいして完全に密封されている。本
発明の1実施例によれば、別個の水管路は、給水管と同
様に挿入部材に設けた付加的な穴を介してカートリツジ
に連通しており、その結果混合水はカートリツジから直
接別個の水管路内へ進入し、ここで鉛を含んでいる水栓
部分と接触せずに流出ヘツドへ案内されている。
既に述べたように、給水管を接続するための挿入部材
は、通常は鉛を含んでいる真ちゆうからなつており、こ
の領域での水と鉛を含んでいる真ちゆうとの接触を避け
るため、本発明の1実施例によれば、カートリツジと鉛
を含んでいる真ちゆうからなつている挿入部材との間
に、健康に無害の鉛を含んでいない材料から製造される
給水管及び別個の水管路を接続するための円板が付設さ
れるパツキン要素の封入のもとに設けられ、圧密に固定
されている。これにより給水管も別個の水管路も鉛を含
んでいる真ちゆうからなる挿入部材を貫通するように案
内され、介装された円板を介して初めてカートリツジ内
へ開口することが保証されている。この場合円板と挿入
部材との間には付加的なパツキン要素が設けられてお
り、このパツキン要素は水がカートリツジから円板を経
て挿入部材へ還流することを阻止する。本発明の1実施
例によれば、介装されたパツキン要素は耐食性の鋼から
製造されている。その結果円板は機能構成要素群を互い
に固定する際に生じる力を吸収することができる。
は、通常は鉛を含んでいる真ちゆうからなつており、こ
の領域での水と鉛を含んでいる真ちゆうとの接触を避け
るため、本発明の1実施例によれば、カートリツジと鉛
を含んでいる真ちゆうからなつている挿入部材との間
に、健康に無害の鉛を含んでいない材料から製造される
給水管及び別個の水管路を接続するための円板が付設さ
れるパツキン要素の封入のもとに設けられ、圧密に固定
されている。これにより給水管も別個の水管路も鉛を含
んでいる真ちゆうからなる挿入部材を貫通するように案
内され、介装された円板を介して初めてカートリツジ内
へ開口することが保証されている。この場合円板と挿入
部材との間には付加的なパツキン要素が設けられてお
り、このパツキン要素は水がカートリツジから円板を経
て挿入部材へ還流することを阻止する。本発明の1実施
例によれば、介装されたパツキン要素は耐食性の鋼から
製造されている。その結果円板は機能構成要素群を互い
に固定する際に生じる力を吸収することができる。
1実施例によれば、挿入部材の接続部の領域、即ち冷
水及び温水用の給水管と別個の水管路が例えば硬ろうろ
う付けによつて挿着されている前記接続部の領域に設け
られるパツキン要素は、有利には挿入部材の凹部に挿着
され、挿入部材で混合カートリツジを固定した後、挿着
された管を液密に取り囲み、凹部の壁に液密に接する。
水及び温水用の給水管と別個の水管路が例えば硬ろうろ
う付けによつて挿着されている前記接続部の領域に設け
られるパツキン要素は、有利には挿入部材の凹部に挿着
され、挿入部材で混合カートリツジを固定した後、挿着
された管を液密に取り囲み、凹部の壁に液密に接する。
別個の水管路の流出側端部には流出ヘツドが取り付け
られ、該流出ヘツドはパツキン要素を介装のもとに水栓
ケーシングと形状拘束的に結合されている。
られ、該流出ヘツドはパツキン要素を介装のもとに水栓
ケーシングと形状拘束的に結合されている。
流出ヘツドは筒状のパツキン要素を用いて別個の水管
路に差し込まれ、水栓ケーシングの開口部を貫通するよ
うに案内される。この場合パツキン要素は2つの外側環
状肩部を有し、これらの環状肩部の間で流出ヘツドの受
容部分が受容され、位置固定されている。
路に差し込まれ、水栓ケーシングの開口部を貫通するよ
うに案内される。この場合パツキン要素は2つの外側環
状肩部を有し、これらの環状肩部の間で流出ヘツドの受
容部分が受容され、位置固定されている。
この固定態様の変形例では、流出ヘツドが内側へ向け
られるロツクピンを備えた筒状の延長部を有し、ロツク
ピンが水栓ケーシングの対応する開口部に係合してい
る。流出ヘツドと別個の水管路の流出側端部との圧密な
結合は、同様に筒状のパツキン要素によつて保証され
る。このパツキン要素は外側の環状肩部を有し、該環状
肩部は半径方向において流出ヘツドの受容穴に接してい
る。パツキン要素は他の内側の環状肩部を備えている。
この内側の環状肩部は、その内側の部分によつて別個の
水管路又は挿入された中間部材の端面で係止され、そし
て外側の端面によつて流出ヘツドの受容穴に設けた突起
で係止される。
られるロツクピンを備えた筒状の延長部を有し、ロツク
ピンが水栓ケーシングの対応する開口部に係合してい
る。流出ヘツドと別個の水管路の流出側端部との圧密な
結合は、同様に筒状のパツキン要素によつて保証され
る。このパツキン要素は外側の環状肩部を有し、該環状
肩部は半径方向において流出ヘツドの受容穴に接してい
る。パツキン要素は他の内側の環状肩部を備えている。
この内側の環状肩部は、その内側の部分によつて別個の
水管路又は挿入された中間部材の端面で係止され、そし
て外側の端面によつて流出ヘツドの受容穴に設けた突起
で係止される。
カートリツジと挿入部材の間に液体分配器を有し、該
液体分配器がプラスチツクケーシングによつて取り囲ま
れ、挿入部材とともに水栓ケーシングの基礎体に挿着さ
れている単穴型混合水栓においては、別個の水管路の流
入側端部も同様に筒状のパツキン要素を使用してプラス
チツクケーシングの流出口に圧密に挿着されている。挿
入部材の対応する凹部には付加的なパツキン要素が挿着
されている。このパツキン要素は、カートリツジと液体
分配器と挿入部材とを圧密に固定する際に給水管を取り
囲み、真ちゆう合金から製造される挿入部材と水を案内
する機能要素との間の液密な絶縁を保証する。
液体分配器がプラスチツクケーシングによつて取り囲ま
れ、挿入部材とともに水栓ケーシングの基礎体に挿着さ
れている単穴型混合水栓においては、別個の水管路の流
入側端部も同様に筒状のパツキン要素を使用してプラス
チツクケーシングの流出口に圧密に挿着されている。挿
入部材の対応する凹部には付加的なパツキン要素が挿着
されている。このパツキン要素は、カートリツジと液体
分配器と挿入部材とを圧密に固定する際に給水管を取り
囲み、真ちゆう合金から製造される挿入部材と水を案内
する機能要素との間の液密な絶縁を保証する。
液体分配器のプラスチツクケーシングの流出口に挿着
される筒状のパツキン要素も、同様に流出口の端面及び
/又は凹部に接している外側の環状肩部と、プラスチツ
クケーシング内への流出管の差し込み深さを限定する内
側の環状肩部とを有している。
される筒状のパツキン要素も、同様に流出口の端面及び
/又は凹部に接している外側の環状肩部と、プラスチツ
クケーシング内への流出管の差し込み深さを限定する内
側の環状肩部とを有している。
本発明にしたがつて提案される衛生水栓のための、特
に種々の実施態様の単穴型混合水栓のための構成は、特
定の機能構成要素群にたいして真ちゆう合金の有利な特
性を活用するものであり、例えば真ちゆう合金の比較的
高い強度、及び処理加工にたいする優れた特性を活用す
るものであり、そして比較的簡単な手段を用いて水とこ
れらの機能構成要素群とのいかなる接触も阻止されてい
ることを保証するものである。水を案内する又は水と接
触するすべての機能構成要素群が健康に無害の材料から
製造され、又は適当な被覆部を備えているので、このよ
うにして水による重金属・合金成分の吸収の可能性が完
全に阻止されているような衛生水栓が生じる。
に種々の実施態様の単穴型混合水栓のための構成は、特
定の機能構成要素群にたいして真ちゆう合金の有利な特
性を活用するものであり、例えば真ちゆう合金の比較的
高い強度、及び処理加工にたいする優れた特性を活用す
るものであり、そして比較的簡単な手段を用いて水とこ
れらの機能構成要素群とのいかなる接触も阻止されてい
ることを保証するものである。水を案内する又は水と接
触するすべての機能構成要素群が健康に無害の材料から
製造され、又は適当な被覆部を備えているので、このよ
うにして水による重金属・合金成分の吸収の可能性が完
全に阻止されているような衛生水栓が生じる。
次に本発明をいくつかの実施例に関して詳細に説明す
る。添付図面において、 図1は鉛を含んでいる真ちゆう合金からなる水栓ケー
シングが閉じている状態で示した単穴型混合水栓の図、 図2は水路が別個の水管路によつて貫通されている単
穴型混合水栓を前記別個の水管路に取付けられた流出ヘ
ツドとともに示した図、 図3は流出ヘツドと別個の水管路の間の連通部の拡大
図、 図4は混合カートリツジと挿入部材の間に設けられた
液体分配器と、液体分配器のプラスチツクケーシングに
接続された別個の水管路とを備えた単穴型混合水栓の
図、 図5は図4の混合水栓の別個の水管路上に流出ヘツド
を設けた構成の拡大図、 図6は図4の混合水栓の中に液体分配器を設けた構成
の拡大図であつて、液体分配器のプラスチツクケーシン
グへの別個の水管路の接続部をも示す拡大図、 図7は取外し可能なハンドシヤワーを備え、混合水栓
とハンドシヤワーとの間の結合が可撓性の流出管を介し
て行われる単穴型混合水栓の図である。
る。添付図面において、 図1は鉛を含んでいる真ちゆう合金からなる水栓ケー
シングが閉じている状態で示した単穴型混合水栓の図、 図2は水路が別個の水管路によつて貫通されている単
穴型混合水栓を前記別個の水管路に取付けられた流出ヘ
ツドとともに示した図、 図3は流出ヘツドと別個の水管路の間の連通部の拡大
図、 図4は混合カートリツジと挿入部材の間に設けられた
液体分配器と、液体分配器のプラスチツクケーシングに
接続された別個の水管路とを備えた単穴型混合水栓の
図、 図5は図4の混合水栓の別個の水管路上に流出ヘツド
を設けた構成の拡大図、 図6は図4の混合水栓の中に液体分配器を設けた構成
の拡大図であつて、液体分配器のプラスチツクケーシン
グへの別個の水管路の接続部をも示す拡大図、 図7は取外し可能なハンドシヤワーを備え、混合水栓
とハンドシヤワーとの間の結合が可撓性の流出管を介し
て行われる単穴型混合水栓の図である。
本発明にしたがつて構成された単穴型混合水栓1は、
図1及び図2に示すように流出弁のための操作棒46を備
えており、この混合水栓1の冷水及び温水用給水管11
は、洗面台又は流し台3の受容穴4に挿着され、公知の
態様で(通しボルト54を介して)洗面台/流し台3に固
定される(図2)。
図1及び図2に示すように流出弁のための操作棒46を備
えており、この混合水栓1の冷水及び温水用給水管11
は、洗面台又は流し台3の受容穴4に挿着され、公知の
態様で(通しボルト54を介して)洗面台/流し台3に固
定される(図2)。
図1の単穴型混合水栓1は、閉じた水栓ケーシング2
を有している。水栓ケーシング2は鉛を含んだ真ちゆう
合金から成つており、該水栓ケーシング2にはカートリ
ツジ5と圧密に結合されている挿入部材8が挿入され、
ねじ55によつてケーシング2にねじ止めされている。水
栓ケーシング2の流出部には健康に無害の材料からなる
流出ヘツド51が嵌合されており、そして流出ヘツド51と
挿入部材8との間の水路52は鉛を含んでいない、健康に
無害の材料からなる水密な被覆部53で被覆されている。
被覆部53は、例えば浸漬方法で被覆を施すことができ
る。プラスチツクからなつている挿入部材8には、冷水
及び温水用給水管11が圧密に挿着され、その際これらの
給水管の接続個所の領域にはそれぞれ付加的なパツキン
要素7が設けられている。挿入部材8でカートリツジ5
を締付け固定することにより、パツキン要素との協働で
液密な結合部が形成される。
を有している。水栓ケーシング2は鉛を含んだ真ちゆう
合金から成つており、該水栓ケーシング2にはカートリ
ツジ5と圧密に結合されている挿入部材8が挿入され、
ねじ55によつてケーシング2にねじ止めされている。水
栓ケーシング2の流出部には健康に無害の材料からなる
流出ヘツド51が嵌合されており、そして流出ヘツド51と
挿入部材8との間の水路52は鉛を含んでいない、健康に
無害の材料からなる水密な被覆部53で被覆されている。
被覆部53は、例えば浸漬方法で被覆を施すことができ
る。プラスチツクからなつている挿入部材8には、冷水
及び温水用給水管11が圧密に挿着され、その際これらの
給水管の接続個所の領域にはそれぞれ付加的なパツキン
要素7が設けられている。挿入部材8でカートリツジ5
を締付け固定することにより、パツキン要素との協働で
液密な結合部が形成される。
この実施例では、水はプラスチツクからなつている挿
入部材8を介してカートリツジ5内へ誘導され、そして
カートリツジ5から同様に挿入部材8を介して水路52内
へ誘導される。水路52内で水は流出ヘツド51の方へ流動
する。水栓ケーシング2の一部である流出部の内面が適
当な材料からなる被覆部53を備えているので、水が鉛を
含んでいる合金部分と接触する個所はない。
入部材8を介してカートリツジ5内へ誘導され、そして
カートリツジ5から同様に挿入部材8を介して水路52内
へ誘導される。水路52内で水は流出ヘツド51の方へ流動
する。水栓ケーシング2の一部である流出部の内面が適
当な材料からなる被覆部53を備えているので、水が鉛を
含んでいる合金部分と接触する個所はない。
図2には本発明の1実施例が図示されている。この実
施例では水と鉛を丸む真ちゆうからなつている合金部
分、即ちカートリツジ5と流出ヘツド9との間にある部
分との接触を避けるため、健康に無害の材料から成る別
個の水管路10が設けられている。冷水及び温水用給水管
11と別個の水管路10とは例えば銅からなつており、本実
施例では真ちゆう合金からなつている挿入部材8の中
へ、差し当たり硬ろうによるろう付けによつて圧密に挿
着されている。一方管10,11をカートリツジ5に接続す
るため、健康に無害の材料、好ましくは耐食性の銅合金
からなる付加的な円板6が設けられている。この場合管
10,11は挿入部材8を通つて円板6まで案内され、ここ
で保持されている。円板6と挿入部材8との間には付加
的なパツキン要素7が設けられている。このパツキン要
素7は挿入部材8に設けた凹部16に挿着されている。パ
ツキン要素7はセラミツク又はプラスチツクからなつて
いるカートリツジ5及び挿入部材8とカートリツジ5と
の間に挿着されている円板6とともに挿入部材8を通し
ボルト48を用いて締付け固定した後、挿入された管10,1
1を液密に取囲み、かつ凹部16の壁に液密に当接する。
従つて貫流する水と真ちゆう合金から製造されている挿
入部材8とのいかなる接触も阻止されており、よつて健
康に有害な合金成分が水に吸収されて、飲料水を介して
人体の組織内に達することがない。
施例では水と鉛を丸む真ちゆうからなつている合金部
分、即ちカートリツジ5と流出ヘツド9との間にある部
分との接触を避けるため、健康に無害の材料から成る別
個の水管路10が設けられている。冷水及び温水用給水管
11と別個の水管路10とは例えば銅からなつており、本実
施例では真ちゆう合金からなつている挿入部材8の中
へ、差し当たり硬ろうによるろう付けによつて圧密に挿
着されている。一方管10,11をカートリツジ5に接続す
るため、健康に無害の材料、好ましくは耐食性の銅合金
からなる付加的な円板6が設けられている。この場合管
10,11は挿入部材8を通つて円板6まで案内され、ここ
で保持されている。円板6と挿入部材8との間には付加
的なパツキン要素7が設けられている。このパツキン要
素7は挿入部材8に設けた凹部16に挿着されている。パ
ツキン要素7はセラミツク又はプラスチツクからなつて
いるカートリツジ5及び挿入部材8とカートリツジ5と
の間に挿着されている円板6とともに挿入部材8を通し
ボルト48を用いて締付け固定した後、挿入された管10,1
1を液密に取囲み、かつ凹部16の壁に液密に当接する。
従つて貫流する水と真ちゆう合金から製造されている挿
入部材8とのいかなる接触も阻止されており、よつて健
康に有害な合金成分が水に吸収されて、飲料水を介して
人体の組織内に達することがない。
図3から明らかなように、別個の水管路10の流出側端
部には、筒状のパツキン要素14を用いて流出ヘツド9が
嵌合されている。流出ヘツド9は水栓ケーシングに設け
た開口部47を貫通している。本実施例では水栓ケーシン
グ2のこの部分は、例えば水栓ケーシング2と同様にク
ロムめつきされているオリフイス49として形成されてお
り、ねじ50によつて水栓ケーシング2と結合されてい
る。
部には、筒状のパツキン要素14を用いて流出ヘツド9が
嵌合されている。流出ヘツド9は水栓ケーシングに設け
た開口部47を貫通している。本実施例では水栓ケーシン
グ2のこの部分は、例えば水栓ケーシング2と同様にク
ロムめつきされているオリフイス49として形成されてお
り、ねじ50によつて水栓ケーシング2と結合されてい
る。
パツキン要素14は、2つの外側の環状肩部12,13を有
している。これらの環状肩部12,13の間には流出ヘツド
9の流入側受容部45が圧密にかつ位置固定して設けられ
ている。さらにパツキン要素14は流入傾斜部15を備えて
いる。流入傾斜部14は、流出ヘツド9と協働して別個の
水管路10上へのパツキン要素14の嵌合を容易にさせる。
本発明の対象と同様に流出ヘツド9も健康に無害な材
料、好ましくはプラスチツクから製造されている。
している。これらの環状肩部12,13の間には流出ヘツド
9の流入側受容部45が圧密にかつ位置固定して設けられ
ている。さらにパツキン要素14は流入傾斜部15を備えて
いる。流入傾斜部14は、流出ヘツド9と協働して別個の
水管路10上へのパツキン要素14の嵌合を容易にさせる。
本発明の対象と同様に流出ヘツド9も健康に無害な材
料、好ましくはプラスチツクから製造されている。
図4は、液体分配器20を備えている単穴型混合水栓1
を示している。液体分配器20を用いると、図4において
符号18で示した混合水栓1の一部である流出ヘツドと、
例えば混合水栓1に付加的に設けられ、他の管19を介し
てカートリツジ5と結合されているハンドシヤワーの形
状の流出装置との間で、水の流出の切換えを行うことが
できる。液体分配器20は、流出口23を備えているプラス
チツクケーシング17の中に圧密に挿着されており、本実
施例では耐食性の鋼合金からなる2つの円板6の介装の
もとに、本実施例においても真ちゆう合金からなつてい
る挿入部材8とカートリツジ5との間に設けられ、そし
てこれらの構成要素群とともに通しボルト48により公知
の態様で固定されている。給水管11も、別個の流出装置
に対して離れるように案内される混合水用の他の管19も
挿入部材8に挿着されており、この場合円板6への接続
個所の領域には、本発明にしたがつてパツキン要素7が
挿着されている。このパツキン要素7は前記構成要素群
とともに固定され、水を案内する部品と挿入部材との間
の液密な結合を保証している。
を示している。液体分配器20を用いると、図4において
符号18で示した混合水栓1の一部である流出ヘツドと、
例えば混合水栓1に付加的に設けられ、他の管19を介し
てカートリツジ5と結合されているハンドシヤワーの形
状の流出装置との間で、水の流出の切換えを行うことが
できる。液体分配器20は、流出口23を備えているプラス
チツクケーシング17の中に圧密に挿着されており、本実
施例では耐食性の鋼合金からなる2つの円板6の介装の
もとに、本実施例においても真ちゆう合金からなつてい
る挿入部材8とカートリツジ5との間に設けられ、そし
てこれらの構成要素群とともに通しボルト48により公知
の態様で固定されている。給水管11も、別個の流出装置
に対して離れるように案内される混合水用の他の管19も
挿入部材8に挿着されており、この場合円板6への接続
個所の領域には、本発明にしたがつてパツキン要素7が
挿着されている。このパツキン要素7は前記構成要素群
とともに固定され、水を案内する部品と挿入部材との間
の液密な結合を保証している。
プラスチツクケーシング17の流出口23には別個の水管
路10の流入側端部が筒状のパツキン要素22を用いて圧密
に挿着されている。一方別個の水管路10の流出側端部に
は、流出ヘツド18が同様に筒状のパツキン要素27を用い
て圧密に嵌合され、かつ水栓ケーシング2と形状拘束的
に結合されている。さらに流出ヘツド18は、図5から詳
細にわかるように、流入側に延長部24を有している。延
長部24はロツクピン25を備えている。ロツクピン25は水
栓ケーシング2の開口部26に係合して、流出ヘツド18の
位置固定を保証している。流出ヘツド18と別個の水管路
10を圧密に結合させるための筒状のパツキン要素27は、
外側の環状肩部28を有している。環状肩部28は半径方向
において流出ヘツド18の受容穴35に接しており、さらに
内側の環状肩部29を備えている。環状肩部29の内側部分
21は、別個の水管路10の端面又は挿入される中間部材30
に接しており、環状肩部29の外側の端面34は流出ヘツド
18の受容穴35の突起33で係止されている。パツキン要素
27の流入側に取付けられている傾斜部32により別個の水
管路10上への流出ヘツドの嵌合が容易になる。別個の水
管路10の流入側端部をプラスチツクケーシング17の流出
口23に挿着させているパツキン要素22は流出端部に設け
たパツキン要素27に対応した構成を有している。パツキ
ン要素22の外側の環状肩部28は、流出口23の端面37又は
凹部38に圧密に接しており、一方内側の環状肩部29はプ
ラスチツクケーシング17内への流出管10の差し込み深さ
を限定している。挿入部材8は、プラスチツクケーシン
グ17内に設けられている液体分配器20及び挿入部材8に
よつて固定されているカートリツジ5とともに水栓ケー
シング2の基礎体44に挿着されている。これに相当する
構成を図6に図示した。
路10の流入側端部が筒状のパツキン要素22を用いて圧密
に挿着されている。一方別個の水管路10の流出側端部に
は、流出ヘツド18が同様に筒状のパツキン要素27を用い
て圧密に嵌合され、かつ水栓ケーシング2と形状拘束的
に結合されている。さらに流出ヘツド18は、図5から詳
細にわかるように、流入側に延長部24を有している。延
長部24はロツクピン25を備えている。ロツクピン25は水
栓ケーシング2の開口部26に係合して、流出ヘツド18の
位置固定を保証している。流出ヘツド18と別個の水管路
10を圧密に結合させるための筒状のパツキン要素27は、
外側の環状肩部28を有している。環状肩部28は半径方向
において流出ヘツド18の受容穴35に接しており、さらに
内側の環状肩部29を備えている。環状肩部29の内側部分
21は、別個の水管路10の端面又は挿入される中間部材30
に接しており、環状肩部29の外側の端面34は流出ヘツド
18の受容穴35の突起33で係止されている。パツキン要素
27の流入側に取付けられている傾斜部32により別個の水
管路10上への流出ヘツドの嵌合が容易になる。別個の水
管路10の流入側端部をプラスチツクケーシング17の流出
口23に挿着させているパツキン要素22は流出端部に設け
たパツキン要素27に対応した構成を有している。パツキ
ン要素22の外側の環状肩部28は、流出口23の端面37又は
凹部38に圧密に接しており、一方内側の環状肩部29はプ
ラスチツクケーシング17内への流出管10の差し込み深さ
を限定している。挿入部材8は、プラスチツクケーシン
グ17内に設けられている液体分配器20及び挿入部材8に
よつて固定されているカートリツジ5とともに水栓ケー
シング2の基礎体44に挿着されている。これに相当する
構成を図6に図示した。
図7に図示した単穴型混合水栓1は、取外し可能なハ
ンドシヤワー39を備えている。ハンドシヤワー39は水栓
ケーシング2の受容部40に差し込まれ、可撓性の結合管
41を介して付加的な水管路10と結合されている。別個の
水管路10と給水管11とは、この実施例でも真ちゆう合金
からなる挿入部材8に圧密に挿着されており、この場合
接続個所には既に述べたように付加的なパツキン要素7
が設けられている。単穴型混合水栓1のこの実施例で
は、挿入部材8とカートリツジ5の間に弁装置42を備え
た通気要素43が設けられている。カートリツジ5と通気
要素43と挿入部材8とは公知の態様で次のように互いに
固定されており、即ち固定されているこれらの構成要素
群の間に圧密な結合が生じ、給水管11及び別個の水管路
10の接続個所に設けたパツキン要素7が液密な結合を保
証し、貫流する水と真ちゆうから製造されている挿入部
材8とのいかなる接触をも阻止するように互いに固定さ
れている。
ンドシヤワー39を備えている。ハンドシヤワー39は水栓
ケーシング2の受容部40に差し込まれ、可撓性の結合管
41を介して付加的な水管路10と結合されている。別個の
水管路10と給水管11とは、この実施例でも真ちゆう合金
からなる挿入部材8に圧密に挿着されており、この場合
接続個所には既に述べたように付加的なパツキン要素7
が設けられている。単穴型混合水栓1のこの実施例で
は、挿入部材8とカートリツジ5の間に弁装置42を備え
た通気要素43が設けられている。カートリツジ5と通気
要素43と挿入部材8とは公知の態様で次のように互いに
固定されており、即ち固定されているこれらの構成要素
群の間に圧密な結合が生じ、給水管11及び別個の水管路
10の接続個所に設けたパツキン要素7が液密な結合を保
証し、貫流する水と真ちゆうから製造されている挿入部
材8とのいかなる接触をも阻止するように互いに固定さ
れている。
以上の説明、請求の範囲、要約書及び図面に開示され
た本発明の対象の特徴は、個別にもまた任意の組合せに
おいても、本発明を種々の実施例にて実施するために重
要である。
た本発明の対象の特徴は、個別にもまた任意の組合せに
おいても、本発明を種々の実施例にて実施するために重
要である。
フロントページの続き (72)発明者 ハート,トーマス ジヨージ アメリカ合衆国 ニユージヤージー 08902 ノース ブラウンズウイツク ノーサム ドライブ 428 (72)発明者 コツホ,ヴイルヘルム ドイツ連邦共和国 デー‐53539 ボン ガルト ブランケンハイメル シユトラ ーセ 10 (72)発明者 メンヒ,ハインリヒ ゲオルク ドイツ連邦共和国 デー‐54344 ケン イン デル ノイヴアイス(番地な し) (72)発明者 スポンハイメル,ユルゲン ドイツ連邦共和国 デー‐54340 ライ ヴエン ミユーレンシユトラーセ15 (56)参考文献 米国特許4979539(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E03C 1/042
Claims (16)
- 【請求項1】入水口(11)及び少なくとも1つの出水口
又は流出口(51)の形の水路(52)と、鉛成分を有して
いる合金からなり、カートリツジ(5)内に一体型に組
込まれている制御要素を収容するための水栓ケーシング
(2)とを有し、入水口(11)を形成している給水管が
カートリツジ(5)に隣接して設けられる挿入部材
(8)を介してカートリツジ(5)に接続されている単
レバー型混合水栓の形の衛生水栓において、前記水路
(52)が当該水路を案内される水との接触を避けるた
め、健康に無害の鉛を含まない材料から成る水密の遮蔽
部(53,10,6)を内面に備えていることを特徴とする、
衛生水栓。 - 【請求項2】遮蔽部(52)の内面に取付けられ、健康に
無害の鉛を含まない材料からなる被覆部(53)からなつ
ていることを特徴とする、請求項1に記載の衛生水栓。 - 【請求項3】給水管(11)を接続するための挿入部材
(8)がプラスチツクからなつていることを特徴とす
る、請求項2に記載の衛星水栓。 - 【請求項4】遮蔽部が水路(52)に挿入され、健康に無
害の鉛を含まない材料から製造される管状又はホース状
の別個の水管路(10)として構成され、該水管路(10)
が鉛を含んでいる真ちゆう合金からなる水栓の構成要素
群又は機能群に対して完全に密封されていることを特徴
とする、請求項1に記載の衛生水栓。 - 【請求項5】別個の水管路(10)が挿入部材(8)に設
けた付加的な穴を介してカートリツジ(5)に連通して
いることを特徴とする、請求項4に記載の衛生水栓。 - 【請求項6】カートリツジ(5)と、鉛を含んでいる真
ちゆうからなつている挿入部材(8)との間に健康に無
害の、鉛を含んでいない材料から製造される給水管(1
1)及び別個の水管路(10)を接続するための円板
(6)が、付勢されるパツキン要素(7)の封入のもと
に設けられ、圧密に固定されていることを特徴とする、
請求項4又は5に記載の衛生水栓。 - 【請求項7】円板(6)が耐食性の鋼からなつているこ
とを特徴とする、請求項6に記載の衛生水栓。 - 【請求項8】パツキン要素(7)が挿入部材(8)の凹
部(16)に挿着され、挿入部材(8)でカートリツジ
(5)を固定した後、挿着された管(10,11)を液密に
取囲み、凹部(16)の壁に液密に接することを特徴とす
る、請求項6又は7に記載の衛生水栓。 - 【請求項9】別個の水管路(10)の流出側端部に流出ヘ
ツド(9,18)が取付けられ、該流出ヘツド(9,18)がパ
ツキン要素(14,27)の介装のもとに水栓ケーシング
(2)と形状拘束的に結合されていることを特徴とす
る、請求項4ないし8の1つに記載の衛生水栓。 - 【請求項10】カートリツジ(5)と挿入部材(8)と
の間に、弁装置(42)を備えた通気要素(43)が設けら
れ、該通気要素(43)が付加的なパツキン要素(7)と
ともに挿入部材(8)内に圧密に固定されていることを
特徴とする、請求項1ないし9の1つに記載の衛生水
栓。 - 【請求項11】プラスチツクケーシング(17)内に圧密
に挿着される液体分配器(20)が耐食性の鋼円板(6)
の介装のもとにカートリツジ(5)と挿入部材(8)の
間に設けられ、かつ挿入部材(8)により固定され、そ
の際別個の水管路(10)が液体分配器(20)のプラスチ
ツクケーシング(17)内に圧密に挿着され、プラスチツ
クケーシング(17)がカートリツジ(5)及び挿入部材
(8)とともに水栓ケーシング(2)の基礎体(44)内
に設けられていることを特徴とする、請求項4ないし10
の1つに記載の衛生水栓。 - 【請求項12】別個の水管路(10)がパツキン要素(2
2)を用いてプラスチツクケーシング(17)の流出口(2
3)に挿着されており、その際内側の環状肩部(29)が
別個の水管路(10)の差し込み深さを限定し、外側の環
状肩部(28)が流出口(23)の端面(37)及び/又は凹
部(38)に接していることを特徴とする、請求項11に記
載の衛生水栓。 - 【請求項13】流出ヘツド(18)が内側へ向けられるロ
ツクピン(25)を備えた筒状の延長部(24)を有し、ロ
ツクピン(25)が水栓ケーシング(2)の対応する開口
部(26)に係合していることを特徴とする、請求項9な
いし12の1つに記載の衛生水栓。 - 【請求項14】別個の水管路(10)と流出ヘツド(18)
との連通個所に筒状のパツキン要素(27)が設けられて
おり、該パツキン要素(27)が内側の流入傾斜部(32)
を有し、かつ半径方向において流出ヘツド(18)の受容
穴(35)に接している外側の環状肩部(28)と、他の内
側の環状肩部(29)とを備えており、該内側の環状肩部
(29)がその境界面(21)により別個の水管路(10)又
は挿入された中間部材(30)の端面で係止され、かつ外
側の端面(34)により流出ヘツド(18)の受容穴(35)
の突起(33)で係止されていることを特徴とする、請求
項9に記載の衛生水栓。 - 【請求項15】パツキン要素(14)が水管路(10)と流
出ヘツド(9)の間に1つの流入傾斜部(15)と2つの
外側の環状肩部(12,13)とを有し、2つの環状肩部(1
2,13)の間に流入側に受容部(45)を備えた流出ヘツド
(9)が圧密にかつ位置固定して設けられていることを
特徴とする、請求項9に記載の衛生水栓。 - 【請求項16】パツキン要素(7,14,22,27)と流出ヘツ
ド(9,18)が健康に無害の鉛を含まない材料から製造さ
れていることを特徴とする、請求項9ないし15の1つに
記載の衛生水栓。
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4312103A DE4312103A1 (de) | 1993-04-08 | 1993-04-08 | Sanitäres Wasserventil |
DE19934313439 DE4313439A1 (de) | 1993-04-23 | 1993-04-23 | Sanitäres Wasserventil |
DE4312103.9 | 1993-04-23 | ||
DE4313439.4 | 1993-04-23 | ||
PCT/DE1994/000341 WO1994024379A1 (de) | 1993-04-08 | 1994-03-24 | Sanitäres wasserventil |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08510301A JPH08510301A (ja) | 1996-10-29 |
JP3094373B2 true JP3094373B2 (ja) | 2000-10-03 |
Family
ID=25924892
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06522603A Expired - Fee Related JP3094373B2 (ja) | 1993-04-08 | 1994-03-24 | 衛生水栓 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0693150B1 (ja) |
JP (1) | JP3094373B2 (ja) |
KR (1) | KR100304200B1 (ja) |
CN (1) | CN1049959C (ja) |
AU (1) | AU674402B2 (ja) |
CA (1) | CA2160119A1 (ja) |
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