JP3092151U - 前差動送り調整制御機構を具えたミシン - Google Patents

前差動送り調整制御機構を具えたミシン

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JP3092151U JP2002005153U JP2002005153U JP3092151U JP 3092151 U JP3092151 U JP 3092151U JP 2002005153 U JP2002005153 U JP 2002005153U JP 2002005153 U JP2002005153 U JP 2002005153U JP 3092151 U JP3092151 U JP 3092151U
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瑞榮 卓
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 前差動送り調整制御機構を具えたミシンの提
供。 【解決手段】 前差動送り調整制御機構を利用し、この
機構を、揺動手段と、第1、2、3、4連動手段、調整
機構及び伝動軸で組成し、既存の後ろ差動送り伝動機構
が前差動送り調整制御機構に伝動する時に、前送り歯を
作動させることができるようにし、前送り歯作動過程で
調整機構を回して前送り歯の作動速度の緩慢を制御でき
るようにした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は一種の前差動送り調整制御機構を具えたミシンに係り、特に、ミシン の後ろ差動送り調整制御機構の伝動を受けて、ミシンの前送り歯を駆動する前差 動送り調整制御機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
周知のとおり、現在ある円筒型ミシンは、略矩形箱状の機台部主部、及び機台 部主部より側方に向けて突出し、上面に針板を具えた筒状円筒部で組成された機 台部、及び、上述の円筒部に設置されて上述の針板の落針孔前後に形成された針 送り用溝を出没する前送り歯と後ろ送り歯、該前送り歯と後ろ送り歯に楕円状の 循環運動を行わせる上下方向駆動機構と前後方向駆動機構の組合せで組成されて いる。このようなミシンは、上述の機台部主部内に、主軸の単方向回転運動を主 軸と平行な第1送り上下軸及び第1送り前後軸がそれぞれの規定角度範囲内で行 う往復回転運動に変換する運動変換機構と、上述の機台部の機台部主部に円筒部 に向けて延伸設置され、上述第1送り上下軸に連動し、その往復回転運動を上述 の前送り歯と後ろ送り歯の上下方向駆動機構に伝達する第2送り上下軸、及び、 上述の第1送り前後軸に連動し、往復回転運動を上述の前送り歯と後ろ送り歯の 前後方向駆動機構に伝達する第2送り前後軸が設けられたことを特徴としている 。
【0003】 差動送り機構を具えた円柱台ミシンは、ミシンの本体底部より布押し方向と垂 直をなすよう突出する円柱台を具え、その円柱台内に主送り台と差動送り台が設 けられた差動装置円柱台を具えたミシンとされる。その特徴は以下のようである 。即ち、本体底部内に上下偏心部、従上下偏心部、送り偏心部が設けられて全回 転の主軸が設置され、また円柱台内に上述の主送り台に連接された主送り用揺動 軸が設置されて、上述の差動送り台の差動送り用揺動軸と連接され、及び、前後 が上述の主送り台及び差動送り台と結合されて各送り台に上下動させる前上下用 揺動軸と後ろ上下用揺動軸が設けられ、並びに本体底部内で、前上下用揺動軸と 後ろ上下用揺動軸が分離独立設置され、それぞれ上下揺動機構により前上下偏心 部と後ろ上下偏心部に連接され、主送り用揺動軸と差動送り用揺動手段軸が送り 揺動調整機構により送り偏心部に連接されて、主送り量及び差動送り量の調整に 用いられ、差動送り用揺動軸に差動送り調整機構が設けられて、主送り用揺動軸 とそれぞれ独立して差動送り用揺動軸の揺動量を調整するのに用いられる。
【0004】 上述の両者は順調に布をミシン内にフィードして縫製に供するが、その前後の 送り歯を駆動する機構は、加工製造時に、製造が容易でなく、且つ各一つの伝動 部品を組み付ける時に選択組み付けを行わねばならず、組立に時間と手間がかか り、ある時間使用すると伝動部品にゆるみが生じ、伝動部品の故障や損壊を形成 する。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の主要な目的は、上述の従来の技術の欠点を解決し、欠点の存在をなく すことにあり、本考案は、加工、組立が容易な前差動送り調整制御機構を設計し 、使用過程或いはある時間使用後に、機構にぐらつく現象を発生させないように し、前差動送り調整制御機構の使用寿命を確保する。
【0006】 本考案のもう一つの目的は、外部より前差動送り調整制御機構を調整して前送 り歯動作速度を制御できるようにし、使用者が縫製する布の特性により布フィー ド速度を調整できるようにすることにある。 本考案のさらに一つの目的は、前送り歯の動作過程でも、前送り歯の動作速度 を調整できるようにすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、後ろ差動送り伝動機構10の伝動を受けて前送り歯9を駆 動する前差動送り調整制御機構を具えたミシンにおいて、該前差動送り調整制御 機構が、 揺動手段1とされ、軸部11を具え、この軸部11がスイングアーム13を受 け、このスイングアーム13に枢接部14が設けられて、軸15が該枢接部14 を貫通する、上記揺動手段1と、 第1連動手段2とされ、連動アーム21を具え、該連動アーム21の両端に枢 接部22、23が設けられ、一端の枢接部22が軸15で揺動手段1のスイング アーム13の枢接部14に枢接され、もう一端の枢接部23が別の軸24に枢接 された、上記第1連動手段2と、 第2連動手段3とされ、連動アーム31を具え、該連動アーム31の両端に枢 接部32、33が設けられ、一端の枢接部32が軸24で第1連動手段2の枢接 部23に枢接された、上記第2連動手段3と、 第3連動手段4とされ、連動アーム41を具え、該連動アーム41の両端に枢 接部42、43が設けられ、一端の枢接部42に軸44が連接され、もう一端の 枢接部43に軸24が組み付けられた後、第1連動手段2、第2連動手段3に組 み付けられた、第3連動手段4と、 調整機構5とされ、ウエイト51、連接軸52、及び回転手段53で組成され 、該ウエイト51に複数の組み付け部511が設けられ、任意の一つのこの組み 付け部511と軸44が組み付けられ、もう一つの組み付け部511が前述の連 接軸52に組み付けられ、この連接軸52に嵌め溝521が設けられ、この嵌め 溝521に前述の回転手段53が嵌められ、該回転手段53の作動によりウエイ ト51と第3連動手段4が駆動され調整状態を形成する、上記調整機構5と、 第4連動手段6とされ、連動アーム61を具え、該連動アーム61の両端に枢 接部62、63が設けられ、一端の枢接部62に軸64が枢接されて第2連動手 段3の一端の枢接部33と枢接され、もう一端の枢接部63が伝動軸7に枢接さ れ、この伝動軸7の一端が前送り歯9に組み付けられて、前送り歯9を駆動し往 復運動させる、上記第4連動手段6と、 を具えたことを特徴とする、前差動送り調整制御機構を具えたミシンとしてい る。 請求項2の考案は、請求項1に記載の前差動送り調整制御機構を具えたミシン において、ミシン101の円筒102に調整パネル103が配置されたことを特 徴とする、前差動送り調整制御機構を具えたミシンとしている。 請求項3の考案は、請求項2に記載の前差動送り調整制御機構を具えたミシン において、調整パネル103に調整ボタン105が設けられ、この調整ボタン1 05と回転手段53が固定連結されたことを特徴とする、前差動送り調整制御機 構を具えたミシンとしている。
【0008】
【考案の実施の形態】
前述の本考案の目的を達成するため、本考案は前差動送り調整制御機構を利用 し、この機構を、揺動手段と、第1、2、3、4連動手段、調整機構及び伝動軸 で組成し、既存の後ろ差動送り伝動機構が前差動送り調整制御機構に伝動する時 に、前送り歯を作動させることができるようにし、前送り歯作動過程で調整機構 を回して前送り歯の作動速度の緩慢を制御できるようにする。
【0009】
【実施例】
図1、2は本考案の前差動送り調整制御機構の外観斜視図及び図1の機構分解 図である。これらの図に示されるように、本考案の前差動送り調整制御機構を具 えたミシンは、揺動手段1、該揺動手段1の駆動を受ける第1連動手段2、第1 連動手段2の伝動を受ける第2連動手段3、第1連動手段2、第2連動手段3に 枢接された第3連動手段4、第3連動手段4に組み付けられた調整機構5、第2 連動手段3の伝動を受ける第4連動手段6及び第4連動手段6の伝動を受ける伝 動軸7で組成され、ミシンの後ろ差動送り伝動機構10が一つの伝動軸8を駆動 し、この伝動軸8が前差動送り調整制御機構を駆動し動作させ、これによりミシ ンの前送り歯9を動作させ、布フィード速度の緩慢を制御でき、また、この前差 動送り調整制御機構の各部品が業者により加工及び組立が容易であるものとされ ている。
【0010】 上述の揺動手段1に軸部11が設けられ、この軸部11を以て、後ろ差動送り 伝動機構10と連接された伝動軸8に組み付けられ、この伝動軸8と軸部11の 組み付け後、ネジ部品12で固定される。別に、前述の軸部11にスイングアー ム13が連接され、このスイングアーム13に枢接部14が設けられ、一つの軸 15が該枢接部14を貫通して第3連動手段4が枢接されている。
【0011】 第1連動手段2は、連動アーム21を具え、該連動アーム21の両端に枢接部 22、23が設けられ、一端の枢接部22が軸15を透過して揺動手段1のスイ ングアーム13の枢接部14に枢接され、枢接部22と軸15の組み付け後、ネ ジ部品25で固定され、このネジ部品25がゆるめられた後、第1連動手段2と 軸15の組み付け角度を調整でき、これにより揺動手段1が駆動する第1連動手 段2の揺れ幅の大きさを調整できる。別に、もう一端の枢接部23が別の軸24 の貫通後に第2連動手段3、第3連動手段4に枢接される。
【0012】 第2連動手段3は連動アーム31を具え、該連動アーム31の両端に枢接部3 2、33が設けられ、一端の枢接部32が軸24で第1連動手段2の枢接部23 に枢接され、もう一端の枢接部33が第4連動手段6に組み付けられている。
【0013】 第3連動手段4は連動アーム41を具え、該連動アーム41の両端に枢接部4 2、43が設けられ、一端の枢接部42に軸44が連接されて、この軸44によ り調整機構5が組み付けられ、別に、もう一端の枢接部43に軸24が組み付け られた後、第1連動手段2、第2連動手段3に組み付けられる。
【0014】 調整機構5は、ウエイト51、連接軸52、及び回転手段53で組成され、該 ウエイト51に複数の組み付け部511が設けられ、任意の一つのこの組み付け 部511と軸44が組み付けられた後、ネジ部品54で固定され、もう一つの組 み付け部511が前述の連接軸52に組み付けられ、この連接軸52に嵌め溝5 21が設けられ、この嵌め溝521に前述の回転手段53が嵌められ、該回転手 段53が回される時、ウエイト51と第3連動手段4が駆動され調整状態を形成 する。
【0015】 第4連動手段6は連動アーム61を具え、該連動アーム61の両端に枢接部6 2、63が設けられ、一端の枢接部62に軸64が枢接されて第2連動手段3の 一端の枢接部33と枢接され、もう一端の枢接部63が伝動軸7に枢接され、こ の伝動軸7の一端が前送り歯9に組み付けられ、伝動軸7が第4連動手段6の伝 動を受けた後、前送り歯9を駆動して往復運動させ、布をミシン針下方に続けて フィードしミシン縫いに供する。こうして新規な前差動送り調整制御機構が構成 されている。
【0016】 図3、4、5及び図6、7は本考案の動作表示図及びもう一つの動作表示図で ある。図示されるように、まず調整機構5が未回転の時、伝動軸8が後ろ差動送 り伝動機構(図示せず)の伝動を受けて揺動手段1を駆動し、この揺動手段1の スイングアーム13が揺動状態を呈する。この時、第1連動手段2を駆動し動作 させ、第1連動手段2が駆動される時、第2連動手段3を駆動し動作させ、第2 連動手段3の動作下で第4連動手段6が駆動され動作し、第4連動手段6が駆動 された後、伝動軸7もこれに伴い動作し、これにより前送り歯9を駆動し動作さ せ、こうしてミシン縫いに供される布をミシン針の下方にフィードする。
【0017】 調整機構5未調整時に、第3連動手段4と第2連動手段3間の夾角角度は比較 的大きく、これにより第4連動手段6が駆動される揺れ幅も比較的大きく、前送 り歯9が駆動されて動作する速度も比較的速い。
【0018】 調整機構5の回転手段53が回されて、第3連動手段4と第2連動手段3間の 夾角は小さくなるか、或いは第3連動手段4と第2連動手段3が平行状態を呈す る時、該第4連動手段6が駆動される揺れ幅は比較的小さく、前送り歯9の動作 速度は緩慢となる。
【0019】 さらに、本考案は第3連動手段4と第2連動手段3の間の夾角角度の大きさを 調整して、前送り歯9の動作速度を調整できるほか、前差動送り調整制御機構の 動作過程中に、直接回転手段53を回して調整を行うことができ、前送り歯9の 動作過程中にフィード速度の調整を行うことができる。
【0020】 図8は本考案の実施例表示図であり、図示されるように、本考案の前差動送り 調整制御機構をミシン101内部に取り付け、並びにミシン101の円筒102 に調整パネル103を配置し、ネジ部品104に調整ボタン105と調整パネル 103の作動孔106を貫通させた後、前差動送り調整制御機構の回転手段53 と固定でき、操作者が調整パネル103上で調整ボタン105を移動させること により回転手段53を駆動して前差動送り調整制御機構の速度調整を行うことが できる。
【0021】
【考案の効果】
本考案は、上述の従来の技術の欠点を解決し、欠点の存在をなくしており、本 考案は、加工、組立が容易な前差動送り調整制御機構を設計し、使用過程或いは ある時間使用後に、機構にぐらつく現象を発生させないようにし、前差動送り調 整制御機構の使用寿命を確保している。
【0022】 本考案はまた、外部より前差動送り調整制御機構を調整して前送り歯動作速度 を制御できるようにし、使用者が縫製する布の特性により布フィード速度を調整 できるようにしている。
【0023】 本考案はさらに、前送り歯の動作過程でも、前送り歯の動作速度を調整できる ようにしている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の前差動送り調整制御機構の外観斜視図
である。
【図2】図1の機構分解表示図である。
【図3】本考案の動作表示図である。
【図4】本考案の動作表示図である。
【図5】本考案の動作表示図である。
【図6】本考案の別の動作表示図である。
【図7】本考案の別の動作表示図である。
【図8】本考案の実施例表示図である。
【符号の説明】
10 後ろ差動送り伝動機構 9 前送り歯 1 揺動手段 11 軸部 13 スイングアーム 14 枢接部 2 第1連動手段 21 連動アーム 22、23 枢接部 15 軸 24 軸 3 第2連動手段 31 連動アーム 32、33 枢接部 4 第3連動手段 41 連動アーム 42、43 枢接部 44 軸 5 調整機構 51 ウエイト 52 連接軸 53 回転手段 511 組み付け部 521 嵌め溝 6 第4連動手段 61 連動アーム 62、63 枢接部 64 軸 7 伝動軸 101 ミシン 102 円筒 103 調整パネル 105 調整ボタン

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 後ろ差動送り伝動機構10の伝動を受け
    て前送り歯9を駆動する前差動送り調整制御機構を具え
    たミシンにおいて、該前差動送り調整制御機構が、 揺動手段1とされ、軸部11を具え、この軸部11がス
    イングアーム13を受け、このスイングアーム13に枢
    接部14が設けられて、軸15が該枢接部14を貫通す
    る、上記揺動手段1と、 第1連動手段2とされ、連動アーム21を具え、該連動
    アーム21の両端に枢接部22、23が設けられ、一端
    の枢接部22が軸15で揺動手段1のスイングアーム1
    3の枢接部14に枢接され、もう一端の枢接部23が別
    の軸24に枢接された、上記第1連動手段2と、 第2連動手段3とされ、連動アーム31を具え、該連動
    アーム31の両端に枢接部32、33が設けられ、一端
    の枢接部32が軸24で第1連動手段2の枢接部23に
    枢接された、上記第2連動手段3と、 第3連動手段4とされ、連動アーム41を具え、該連動
    アーム41の両端に枢接部42、43が設けられ、一端
    の枢接部42に軸44が連接され、もう一端の枢接部4
    3に軸24が組み付けられた後、第1連動手段2、第2
    連動手段3に組み付けられた、第3連動手段4と、 調整機構5とされ、ウエイト51、連接軸52、及び回
    転手段53で組成され、該ウエイト51に複数の組み付
    け部511が設けられ、任意の一つのこの組み付け部5
    11と軸44が組み付けられ、もう一つの組み付け部5
    11が前述の連接軸52に組み付けられ、この連接軸5
    2に嵌め溝521が設けられ、この嵌め溝521に前述
    の回転手段53が嵌められ、該回転手段53の作動によ
    りウエイト51と第3連動手段4が駆動され調整状態を
    形成する、上記調整機構5と、 第4連動手段6とされ、連動アーム61を具え、該連動
    アーム61の両端に枢接部62、63が設けられ、一端
    の枢接部62に軸64が枢接されて第2連動手段3の一
    端の枢接部33と枢接され、もう一端の枢接部63が伝
    動軸7に枢接され、この伝動軸7の一端が前送り歯9に
    組み付けられて、前送り歯9を駆動し往復運動させる、
    上記第4連動手段6と、 を具えたことを特徴とする、前差動送り調整制御機構を
    具えたミシン。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の前差動送り調整制御機
    構を具えたミシンにおいて、ミシン101の円筒102
    に調整パネル103が配置されたことを特徴とする、前
    差動送り調整制御機構を具えたミシン。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の前差動送り調整制御機
    構を具えたミシンにおいて、調整パネル103に調整ボ
    タン105が設けられ、この調整ボタン105と回転手
    段53が固定連結されたことを特徴とする、前差動送り
    調整制御機構を具えたミシン。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20030014566A (ko) * 2001-08-08 2003-02-19 페가수스미싱세이죠가부시기가이샤 재봉틀의 이송 기구
JP2007111170A (ja) * 2005-10-19 2007-05-10 Shing Ray Sewing Machine Co Ltd シリンダーベッド式ミシンにおける前後送り歯差動送り機構
CN1912223B (zh) * 2005-08-09 2011-10-12 星锐缝纫机股份有限公司 横筒式缝纫机前后移动齿差动进给机构

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