JP3091907U - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JP3091907U
JP3091907U JP2002004876U JP2002004876U JP3091907U JP 3091907 U JP3091907 U JP 3091907U JP 2002004876 U JP2002004876 U JP 2002004876U JP 2002004876 U JP2002004876 U JP 2002004876U JP 3091907 U JP3091907 U JP 3091907U
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JP
Japan
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cassette
magnetic recording
arm
lock release
switch
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JP2002004876U
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晃一 築本
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Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/675Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes
    • G11B15/6751Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes with movement of the cassette parallel to its main side, i.e. front loading
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/675Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes
    • G11B15/67544Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes with movement of the cassette parallel to its main side and subsequent movement perpendicular thereto, i.e. front loading

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  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 カセットの固定に不安がある板バネを用い
ず、常に所定位置にカセットを装着できる磁気記録再生
装置を提供することである。 【解決手段】 磁気記録再生装置30は、カセットの前
蓋のロック解除スイッチを押下するロック解除腕31を
備え、カセットが自動挿入されるまでのカセットの位置
決め手段として、ロック解除スイッチが設けられている
溝のカセット挿入方向の側壁に接触する爪部31aを有
したロック解除腕31と、カセット挿入時の前面に接触
する突起22とを用い、突起22にカセットが接触した
ときにロック解除腕31がロック解除スイッチを押下
し、カセットの位置を固定する構成とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、カセットの前蓋のロック解除スイッチを押下するロック解除腕を備 えた磁気記録再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のビデオデッキ(磁気記録再生装置)において、カセットローディング機 構のカセット装着までの固定は板バネでカセットを押下することにより行われて いた。図3はカセット挿入時のビデオデッキの一部分の平面透過図、図4は図3 の要部の側面図、図5は図3のカセット及びロック解除腕の平面透過図である。 図3において、太線で描かれた部分がカセット10であり、矢印Aがカセット1 0の挿入方向である。カセット10の内部には、前蓋のロック解除スイッチ11 が形成されたロックピース12が備えられており、ロック解除スイッチ11は溝 13から外部に突出している。そして、このロック解除スイッチ11を押下した 状態でないと前蓋を開けることができないように構成されている。
【0003】 また、ビデオデッキ20は、カセット10の挿入時にカセット10が載せられ るホルダ21と、カセット10の前蓋の前面に接してカセット10の位置決めを する突起22と、カセット10の上面を矢印Bの方向に押下してカセット10を 固定する板バネ23と、バネ等(不図示)で反時計方向に付勢され、カセット1 0挿入時にロック解除スイッチ11を押下する爪部24aを有したロック解除腕 24とを備えている。
【0004】 このビデオデッキ20にカセット10が挿入される過程について説明する。ユ ーザにより、カセット10は板バネ23に押下されながら挿入される。次に、カ セット10の前蓋が突起22に接するとロック解除スイッチ11がロック解除腕 24の爪部24aで押下される。その後は、自動でカセット10の装着が行われ る。
【0005】 このようなビデオデッキは、例えば、実開平7−19820号公報に開示され ている。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
ここで、カセット10が自動で装着されるまでの手動の過程において、カセッ ト10は完全には固定されていない。図4を参照して説明すると、カセット10 は挿入方向(矢印A)には突起22で固定され、矢印B方向には板バネ23で固 定されているが、取り出し方向(矢印C)には簡単に動かすことができる。ロッ ク解除腕24が溝13に係合している場合でも、溝13と爪部24aとの間には 遊び(空間)があるのでその分は矢印C方向へ動くおそれがある。
【0007】 ユーザによりカセット10が挿入され、ロック解除スイッチ11が押下される と、その後は自動でカセット10が装着されるため、上記の遊びの分だけ矢印C 方向にカセット10がずれると、カセット10が所定位置に装着されないおそれ がある。
【0008】 本考案は、上記の問題点に鑑み、カセットの固定に不安がある板バネを用いず 、常に所定位置にカセットを装着できる磁気記録再生装置を提供することを目的 とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本考案は、カセットの前蓋のロック解除スイッチを 押下するロック解除腕を備えた磁気記録再生装置において、カセットが自動挿入 されるまでのカセットの位置決め手段として、前記ロック解除スイッチが設けら れている溝のカセット挿入方向の側壁に接触する爪部を有したロック解除腕と、 カセット挿入時のカセット前面に接触する突起とを備え、前記突起にカセットが 接触したときに前記ロック解除腕が前記ロック解除スイッチを押下し、カセット の位置を固定することを特徴とするものである。
【0010】 この構成によると、カセットは挿入方向には突起で固定され、取り出し方向に はロック解除腕で固定される。従って、カセットは完全に固定されるのでずれる ことがなく、その後の自動の装着においてカセットは常に所定位置に装着される 。また、従来の板バネを用いる必要がなくなり、部品点数を減らすことができ、 コストダウンの効果もある。
【0011】 また本考案は、カセットの前蓋のロック解除スイッチを押下するロック解除腕 を備えた磁気記録再生装置において、カセットが自動挿入されるまでのカセット の位置決め手段として、前記ロック解除スイッチが設けられている溝のカセット 挿入方向の側壁に接触する爪部を有したロック解除腕を備えたことを特徴とする ものである。
【0012】 この構成によると、ロック解除腕をカセットの位置決め手段として用いるので 、従来のように板バネでカセットを固定する必要がなく、その後の自動の装着に おいてカセットは常に所定位置に装着される。
【0013】 また上記の磁気記録再生装置においては、カセット挿入方向の位置決めをする 突起を備え、該突起にカセットが接触したときに前記ロック解除腕が前記ロック 解除スイッチを押下する。
【0014】 この構成によると、カセットは挿入方向に突起で固定され、カセットは完全に 固定されるのでずれることがなく、その後の自動の装着においてカセットは常に 所定位置に装着される。
【0015】
【考案の実施の形態】
以下に本考案の実施形態について図面を参照して説明する。説明の便宜上、従 来例と同一の部分については同一の符号を付している。
【0016】 図1は、カセット挿入時のビデオデッキの一部分の平面透過図、図2は図1の カセット及びロック解除腕の平面透過図である。このビデオデッキ30が従来の ビデオデッキ20と異なる点は、ロック解除腕31の形状である。
【0017】 ロック解除腕31の爪部31aには、カセット10挿入時に図2のように溝1 3の側壁と接する平面が形成されている。このビデオデッキ30にユーザにより カセット10が挿入される際、カセット10の前蓋の前面が突起22に接すると ほぼ同時にロック解除スイッチ11がロック解除腕31の爪部31aで押下され る。このとき、爪部31aの平面状の先端が溝13の挿入方向(矢印A側)の側 壁に接する。
【0018】 これにより、カセット10は矢印A方向には突起22で固定され、矢印C方向 にはロック解除腕31で固定される。従って、カセット10は完全に遊びがなく 固定されるのでずれることがなく、その後の自動の装着においてカセット10は 常に所定位置に装着される。また、この構成によると、従来の板バネ23を用い る必要がなくなり、部品点数を減らすことができ、コストダウンの効果もある。
【0019】 なお、ロック解除腕31の形状は、カセット10が突起22に接するときにロ ック解除スイッチ11を押下するとともに溝13の側壁に接する形状であれば特 に限定はなく、爪部31aの先端を平面形状とする以外に、円弧形状等としても よい。このとき、爪部31aは少なくとも溝13の矢印A方向の側壁に接してい ればよく、爪部31aと溝13の矢印C方向の側壁との間には遊び(空間)があ っても問題はない。
【0020】
【考案の効果】
本考案によれば、従来品のロック解除腕の形状を変更することにより、常に所 定位置にカセットを装着できる磁気記録再生装置を提供することができる。また 、従来の板バネを用いる必要がなくなり、部品点数を減らすことができ、コスト ダウンの効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案のカセット挿入時のビデオデッキの
一部分の平面透過図である。
【図2】 図1のカセット及びロック解除腕の平面透
過図である。
【図3】 従来のカセット挿入時のビデオデッキの一
部分の平面透過図である。
【図4】 図3の要部の側面図である。
【図5】 図3のカセット及びロック解除腕の平面透
過図である。
【符号の説明】
10 カセット 11 ロック解除スイッチ 13 溝 20、30 ビデオデッキ(磁気記録再生装置) 22 突起 24、31 ロック解除腕 24a、31a 爪部

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カセットの前蓋のロック解除スイッチを
    押下するロック解除腕を備えた磁気記録再生装置におい
    て、 カセットが自動挿入されるまでのカセットの位置決め手
    段として、前記ロック解除スイッチが設けられている溝
    のカセット挿入方向の側壁に接触する爪部を有したロッ
    ク解除腕と、カセット挿入時のカセット前面に接触する
    突起とを備え、 前記突起にカセットが接触したときに前記ロック解除腕
    が前記ロック解除スイッチを押下し、カセットの位置を
    固定することを特徴とする磁気記録再生装置。
  2. 【請求項2】 カセットの前蓋のロック解除スイッチを
    押下するロック解除腕を備えた磁気記録再生装置におい
    て、 カセットが自動挿入されるまでのカセットの位置決め手
    段として、前記ロック解除スイッチが設けられている溝
    のカセット挿入方向の側壁に接触する爪部を有したロッ
    ク解除腕を備えたことを特徴とする磁気記録再生装置。
  3. 【請求項3】 カセット挿入方向の位置決めをする突起
    を備え、該突起にカセットが接触したときに前記ロック
    解除腕が前記ロック解除スイッチを押下することを特徴
    とする請求項2記載の磁気記録再生装置。
JP2002004876U 2002-08-05 2002-08-05 磁気記録再生装置 Expired - Lifetime JP3091907U (ja)

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JP2002004876U JP3091907U (ja) 2002-08-05 2002-08-05 磁気記録再生装置
US10/634,158 US7050262B2 (en) 2002-08-05 2003-08-05 Magnetic recording/reproducing apparatus

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US20040027713A1 (en) 2004-02-12
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