JP3088214B2 - 扉の開閉規制構造とその規制解除方法 - Google Patents

扉の開閉規制構造とその規制解除方法

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JP3088214B2
JP3088214B2 JP5830693A JP5830693A JP3088214B2 JP 3088214 B2 JP3088214 B2 JP 3088214B2 JP 5830693 A JP5830693 A JP 5830693A JP 5830693 A JP5830693 A JP 5830693A JP 3088214 B2 JP3088214 B2 JP 3088214B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金融自動化機器などに
おける、扉の開閉を規制する構造とその規制を解除する
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、金融自動化機器などにおける、筐
体の開閉扉の開閉規制構造には、扉に取り付けられた錠
を回転し、錠と回転軸が同じ回動板を回動させて、回動
板に設けられたポストが遊嵌された水平方向に長い長孔
を有し、上下方向にのみ移動するストッパを上方向に移
動して扉のロックを解除可能にするものがある。以下
に、そのような従来の開閉規制構造について図面を参照
しながら説明する。図5は従来の錠部を示す正面図であ
る。
【0003】図5において、錠部11は、内錠7、回動
板22とストッパ23とから成る。内錠7は、回動軸2
4を中心にして矢印E−E´方向へ回動可能に、フロン
ト扉4に取り付けられている。回動板22は、内錠7と
同じ回動軸24を中心にして、内錠7と同時に同方向に
回動するように、内錠7に取り付けられている。ストッ
パ23のガイド孔25、26には、フロント扉4に固着
されたねじ27、28がそれぞれ遊嵌されており、スト
ッパ23は、上下方向(矢印F−F´方向)にのみ摺動
可能に取り付けられている。また、ストッパ23の長孔
30には、回動板22に固着されたポスト31が遊嵌さ
れている。
【0004】また、扉をロックするロック部10とし
て、取っ手8、移動シャフト16、及び突き当て部材1
7が設けられている。突き当て部材17は、移動シャフ
ト16に取り付けられ、取っ手8を回転することによ
り、移動シャフト16は矢印D−D´方向に移動する。
移動シャフト16が矢印D方向に移動したとき、扉はロ
ックが解除され、矢印D´方向に移動したとき、扉はロ
ック状態となる。
【0005】ストッパ23は、内錠7、及び回動板22
の矢印E−E´方向への回動とともに、矢印F−F´方
向への上下移動をする。内錠7が矢印E´方向に回動す
ると、ストッパ23は下方位置になり、突き当て部材1
7の矢印D方向への移動を規制する。この状態が、錠部
11のロック状態である。この時、図示せぬフロント扉
を開けることは不可能である。内錠7を矢印E方向へ回
動すると、ストッパ23が矢印F方向へ移動して、錠部
11のロックが解除になり、突き当て部材17の矢印D
方向への移動が可能になる。この時、図示せぬフロント
扉を開けることが可能になる。バネ29は、一端がフロ
ント扉に、他端がストッパ23の上部に固着されてお
り、錠部11のロック解除状態での、内錠7の回転力と
ストッパ23の重力とのバランスをとっている。つま
り、ストッパ23が上方位置にある時は、ストッパ23
が下がらないように、ストッパ23が下方位置にある時
は、ストッパ23を引っ張り上げないように、バネ力が
調節されてある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のロック解除方法
にあっては、金融自動化機器の運用、保守・点検の際、
作業中にフロント扉に衝撃、振動が加わると、ストッパ
が自重によって下がり、突き当て部材の移動が規制され
てしまい、作業終了後、ストッパが下がっていることに
気付かずに、そのままフロント扉を閉めて、ストッパ、
突き当て部材、移動シャフト、取っ手、爪、回転シャフ
トに損傷、変形が生じるという問題点があった。
【0007】本発明は、作業中にフロント扉に衝撃、振
動が加わっても、ストッパの下降を防止して、各部材の
損傷や変形を防止するロック解除方法を提供することを
目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の扉の開閉規制構造においては、上下方向に
長い第1の長孔に沿って上下移動するストッパと、扉に
回動可能に設けられた錠および錠と同軸上に軸支する回
動板を有し、該回動板にポストを形成するとともに、前
記ストッパに水平方向に長い第2の長孔を形成して該第
2の長孔に前記ポストを遊嵌して構成され、前記錠を回
動することにより回動板およびポストを介して前記スト
ッパを上下動させ、ストッパの該上下動により扉を開閉
可能にするものにおいて、前記第2の長孔を、前記第1
の長孔から水平方向に遠ざかる方向に錠の回動軸の位置
を越える位置まで延在させ、扉を解錠する場合、前記錠
を回動させて回動板を回動し、ポストを上方に回動して
ストッパを上昇させ、上方に回動したポストが錠を越え
た位置で前記第2の長孔の側部に当接して前記回動板お
よびポストの回動を停止し、ポストが停止した位置でス
トッパを位置保持するようにしたものである。
【0009】
【作用】上記のように構成された扉の開閉規制構造によ
れば、ポストを錠の回動軸の真上を越えて停止させる
と、ストッパの自重による力がポストにかかるが、ポス
トの回転が長孔の側部によって規制されるので、ストッ
パが上昇した位置に保持される。従って、本発明によれ
ば、作業中にフロント扉に衝撃、振動が加わっても、ス
トッパの下降を防止し得るのである。
【0010】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照しながら
説明する。なお、各図面に共通な要素には同一の符号を
付す。図1、図2は本発明の一実施例を示す正面図、図
3は一実施例の金融自動化機器を示す斜視図、図4は一
実施例のロック機構を示す斜視図である。本実施例が従
来技術と異なるのは、ストッパを上昇させるポストが錠
の真上を越えて停止するようにした点である。
【0011】図3において、金融自動化機器1のキャビ
ネット2内には、図示せぬカード読取り機、紙幣支払い
機、制御部、電源部等のユニットが実装されている。金
融自動化機器1は、各ユニットの運用、保守・点検を行
う際に開けるフロントパネル3、及びフロント扉4とを
有している。フロント扉4は、表面に小扉5を有する二
重扉になっている。小扉5は、外錠6を有し、矢印A−
A´方向へ回動可能にフロント扉4に取り付けられてい
る。フロント扉4の、小扉5の内側には、内錠7と、フ
ロント扉を矢印A方向に回動させて開ける際に矢印C方
向に引く取っ手8とが設けられている。
【0012】図4において、フロント扉4は、蝶番9に
よって矢印A−A´方向へ回動可能にキャビネット2に
取り付けられている。フロント扉4の内側には、ロック
部10と錠部11とから成るロック機構12が設けられ
ている。ロック部10は、爪13、14、回転シャフト
15、取っ手8、移動シャフト16と突き当て部材17
とから成る。爪13、14は、回転シャフト15の上下
に固定されており、フロント扉4を閉めた際、キャビネ
ット2の側壁の内側に設けられた凸部2a,2bに引っ
掛り、フロント扉4をロックする。回転シャフト15
は、矢印B−B´方向へ回転可能に、支持部材18、1
9に取り付けられている。爪13、14、及び回転シャ
フト15は、支持部材18と爪13との間、及び支持部
材19と爪14との間にそれぞれ設けられたねじりスプ
リング20、21によって、常に矢印B方向へ付勢され
ている。回転シャフト15には、取っ手8が固着されて
いる。突き当て部材17を先端に有する移動シャフト1
6は、支持部材16a、16bに、矢印D−D´方向に
摺動可能に支持され、取っ手8に当接している。さら
に、移動シャフト16は、図示せぬ押圧手段により、常
に矢印D´方向に付勢されている。従って、移動シャフ
ト16は、取っ手8を外側から矢印C方向へ回すと、矢
印D方向へ移動し、取っ手8から手を離すと、ねじりス
プリング20、21によって、回転シャフト15が矢印
B方向へ回転し、移動シャフト16も矢印D´方向へ移
動して、元の位置に戻る。
【0013】図1、図2において、回動板22の回動範
囲は、破線で示す位置から、ポスト31が回動軸24の
真上を通って図1に示す位置(実線で示す位置)までで
ある。図2は錠部11のロック状態、図1は錠部11の
ロック解除状態を示している。また、本実施例におい
て、ロック解除状態での、内錠7とストッパ23の重力
とのバランスをとるバネは必要ない。
【0014】以上の構成によるフロント扉4の開閉動作
について説明する.図3において、まず外錠6のロック
を解除し、小扉5を矢印A方向へ回動して開く。次に内
錠7を矢印E方向に回す。この時、図4において、回動
板22が回動軸24を中心にして矢印E方向へ回動し、
ストッパ23が矢印F方向へ移動して、突き当て部材1
7が矢印D方向へ移動可能になる。この時、回動板22
は、ポスト31が内錠7の真上を越えた位置で停止す
る。ここでストッパ23の自重による力は、ポスト31
にかかり、ポスト31は矢印E方向に回転しようとする
が、ポスト31の回転が長孔30の側部30aによって
規制されるので、ストッパ23は図1に示す位置、つま
り上昇した位置に保持される。この状態で、突き当て部
材17が矢印D方向へ移動可能になり、ロック解除可能
になる。
【0015】次に取っ手8を手前、つまり矢印C方向へ
引くと、移動シャフト16が矢印D方向へ移動する。回
転シャフト15が矢印B´方向へ回動することにより爪
13、14が凸部2a,2bから外れて、フロント扉4
が矢印A方向へ回動して開く。取っ手8から手を離す
と、取っ手8、移動シャフト16、回転シャフト15、
及び爪13、14は、ねじりスプリング20、21によ
って元の位置に戻る。
【0016】金融自動化機器1内の運用、保守・点検作
業の終了後は、フロント扉4をそのまま矢印A´方向へ
回動すると、爪13、14が凸部2a,2bにぶつかっ
て矢印B´方向へ回動して引っ掛かり、フロント扉4が
ロックされる。外側から内錠7を矢印E´方向へ回す
と、回動板22が回動軸24を中心にして矢印E´方向
へ回動し、ストッパ23が矢印F´方向へ移動して、突
き当て部材17の矢印D方向への移動が規制され、取っ
手8を引くことが不可能になる。
【0017】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成されて
いるので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0018】すなわち、ストッパを上昇させるポストが
錠の真上を越えて停止するようにしたことにより、作業
中にフロント扉に衝撃、振動が加わってもポストが回転
せず、ストッパの下降を防止するので、ストッパが下が
っていることに気付かずに、そのままフロント扉を閉め
てしまうことによって生じる、ストッパ、突き当て部
材、移動シャフト、取っ手、爪、回転シャフトの損傷、
変形を防止し得るのである。 さらに、内錠の回転力と
ストッパの重力とのバランスをとるバネが不要になるの
で、部品点数が減り、コストの低減が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す側面図である。
【図2】本発明の一実施例を示す側面図である。
【図3】従来の金融自動化機器を示す斜視図である。
【図4】従来のロック機構を示す斜視図である。
【図5】従来の錠部を示す側面図である。
【符号の説明】
4 フロント扉 7 内錠 23 ストッパ 24 回動軸 30 長孔 30a 側部 31 ポスト
フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭57−14559(JP,U) 実公 昭44−30168(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E05B 65/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下方向に長い第1の長孔に沿って上下
    移動するストッパと、扉に回動可能に設けられた錠およ
    び錠と同軸上に軸支する回動板を有し、該回動板にポス
    トを形成するとともに、前記ストッパに水平方向に長い
    第2の長孔を形成して該第2の長孔に前記ポストを遊嵌
    して構成され、前記錠を回動することにより回動板およ
    びポストを介して前記ストッパを上下動させ、ストッパ
    の該上下動により扉を開閉可能にする扉の開閉規制構造
    において、 前記第2の長孔を、前記第1の長孔から水平方向に遠ざ
    かる方向に錠の回動軸の位置を越える位置まで延在さ
    せ、 扉を解錠する場合、前記錠を回動させて回動板を回動
    し、ポストを上方に回動してストッパを上昇させ、上方
    に回動したポストが錠を越えた位置で前記第2の長孔の
    側部に当接して前記回動板およびポストの回動を停止
    し、ポストが停止した位置でストッパを位置保持するこ
    とを特徴とする扉の開閉規制構造。
  2. 【請求項2】 扉に取り付けられた錠を回転し、上記錠
    と回転軸が同じ回動板を回動させて、上記回動板に設け
    られたポストが遊嵌された水平方向に長い長孔を有し上
    下方向にのみ移動するストッパを上方向に移動して上記
    扉のロックを解除可能にする規制解除方法において、 上記回動板の回動により上記ポストが上記錠の真上を越
    えた位置で上記長孔の側部に当接して回動を停止するこ
    とを特徴とする規制解除方法。
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