JPH0831215A - 燈 篭 - Google Patents
燈 篭Info
- Publication number
- JPH0831215A JPH0831215A JP19266894A JP19266894A JPH0831215A JP H0831215 A JPH0831215 A JP H0831215A JP 19266894 A JP19266894 A JP 19266894A JP 19266894 A JP19266894 A JP 19266894A JP H0831215 A JPH0831215 A JP H0831215A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lantern
- candle
- lamp shade
- present
- mold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 蝋燭の灯りの美しさを充分に引き出し、高い
装飾効果を得ることができる。 【構成】 燈篭1を、氷製のランプシェード2と、その
内部に収納された蝋燭3とから構成する。筒状の型枠に
水を張って凍結させ、型枠の中心部分に予め同心円筒状
の内枠を設け、凍ったランプシェード2内部に空洞2a
を形成する。
装飾効果を得ることができる。 【構成】 燈篭1を、氷製のランプシェード2と、その
内部に収納された蝋燭3とから構成する。筒状の型枠に
水を張って凍結させ、型枠の中心部分に予め同心円筒状
の内枠を設け、凍ったランプシェード2内部に空洞2a
を形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内部に蝋燭を収容して
使用する氷製の燈篭に関するものである。
使用する氷製の燈篭に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来からの蝋燭を利用した照明器具とし
ては、燭台や提灯等があるが、昨今の電気照明器具の発
達により、蝋燭の灯りを照明の主体とすることは殆どな
く、装飾を兼ねた間接的な照明としての使用方法が採ら
れてきている。このため、蝋燭を覆う灯覆いに、素材や
外観意匠を工夫したものが種々見受けられる。
ては、燭台や提灯等があるが、昨今の電気照明器具の発
達により、蝋燭の灯りを照明の主体とすることは殆どな
く、装飾を兼ねた間接的な照明としての使用方法が採ら
れてきている。このため、蝋燭を覆う灯覆いに、素材や
外観意匠を工夫したものが種々見受けられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
灯覆いには、紙、硝子、陶磁器等の素材が主として用い
られるが、素材としては出尽くした感があり、面白みに
欠ける。加えて蝋燭の灯りの美しさを充分引き出してい
るとは言い難い。そこで、本発明者は、蝋燭の灯りを効
果的に引き出すための素材を鋭意研究し、本発明をする
に到った。本発明は、蝋燭の灯りの美しさを充分に引き
出し、高い装飾効果を得ることができる燈篭を提供する
ことを目的とするものである。
灯覆いには、紙、硝子、陶磁器等の素材が主として用い
られるが、素材としては出尽くした感があり、面白みに
欠ける。加えて蝋燭の灯りの美しさを充分引き出してい
るとは言い難い。そこで、本発明者は、蝋燭の灯りを効
果的に引き出すための素材を鋭意研究し、本発明をする
に到った。本発明は、蝋燭の灯りの美しさを充分に引き
出し、高い装飾効果を得ることができる燈篭を提供する
ことを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】このため本発明では、燈
篭が、蝋燭と、氷製の灯覆いとからなることを第1の特
徴し、灯覆いに給気孔が設けられていることを第2の特
徴とし、この灯覆い内に生花が封入されていることを第
3の特徴とし、この生花にニスが塗布されていることを
第4の特徴とし、さらにこれらの特徴に加え、灯覆いが
彩色されていることを第5の特徴とするものである。
篭が、蝋燭と、氷製の灯覆いとからなることを第1の特
徴し、灯覆いに給気孔が設けられていることを第2の特
徴とし、この灯覆い内に生花が封入されていることを第
3の特徴とし、この生花にニスが塗布されていることを
第4の特徴とし、さらにこれらの特徴に加え、灯覆いが
彩色されていることを第5の特徴とするものである。
【0005】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明に係る燈篭の斜視図、図2は本発明
に係る燈篭の側面断面図である。
する。図1は本発明に係る燈篭の斜視図、図2は本発明
に係る燈篭の側面断面図である。
【0006】図1及び図2に示すように、燈篭1は、灯
覆いである氷製のランプシェード2と、その内部に収納
された蝋燭3とから構成されている。氷製のランプシェ
ード2は筒状の型枠に水を張って凍結させることにより
つくられるが、型枠の中心部分に予め同心円筒状の内枠
を設け、凍ったランプシェード2内部に空洞2aが形成
できるようにされている。また、ランプシェード2の下
部には、その側面から空洞2aに貫通して給気孔2bが
形成され、蝋燭3への空気の供給ができるようにされて
いる。
覆いである氷製のランプシェード2と、その内部に収納
された蝋燭3とから構成されている。氷製のランプシェ
ード2は筒状の型枠に水を張って凍結させることにより
つくられるが、型枠の中心部分に予め同心円筒状の内枠
を設け、凍ったランプシェード2内部に空洞2aが形成
できるようにされている。また、ランプシェード2の下
部には、その側面から空洞2aに貫通して給気孔2bが
形成され、蝋燭3への空気の供給ができるようにされて
いる。
【0007】ここで、ランプシェード2内に生花を封入
するのであるが、これは、凍結前の型枠の水中に生花4
を浸漬することにより行われる。その際、生花4には予
めニスを塗布して乾燥させ、ニスの塗膜にて保護するこ
とにより、封入した生花4が変色したり萎びることがな
く、生き生きした状態を保つことができるようにされて
いる。
するのであるが、これは、凍結前の型枠の水中に生花4
を浸漬することにより行われる。その際、生花4には予
めニスを塗布して乾燥させ、ニスの塗膜にて保護するこ
とにより、封入した生花4が変色したり萎びることがな
く、生き生きした状態を保つことができるようにされて
いる。
【0008】次に本実施例の使用方法及び作用について
説明する。本願燈篭1は、ランプシェード2を受け皿5
に載置し、空洞2a内に蝋燭3を立設させ、この蝋燭3
を点灯して使用する。これにより蝋燭3の灯りが氷製の
ランプシェード2に反映して全体が琥珀色に輝き、蝋燭
の灯りの美しさを充分に引き出すことができる。とく
に、氷が徐々に溶け出し、灯りが瞬くように輝く光景は
幻想的な照明効果を生じ極めて美しいものとなる。本願
燈篭1は、クリスマス、結婚式、誕生日等のパーティ会
場で使用することにより、高い装飾効果による素敵なパ
ーティを演出することができる。また、ランプシェード
2の凍結前の水に顔料を加え、彩色を施すことにより更
に高い装飾効果を得ることができる。
説明する。本願燈篭1は、ランプシェード2を受け皿5
に載置し、空洞2a内に蝋燭3を立設させ、この蝋燭3
を点灯して使用する。これにより蝋燭3の灯りが氷製の
ランプシェード2に反映して全体が琥珀色に輝き、蝋燭
の灯りの美しさを充分に引き出すことができる。とく
に、氷が徐々に溶け出し、灯りが瞬くように輝く光景は
幻想的な照明効果を生じ極めて美しいものとなる。本願
燈篭1は、クリスマス、結婚式、誕生日等のパーティ会
場で使用することにより、高い装飾効果による素敵なパ
ーティを演出することができる。また、ランプシェード
2の凍結前の水に顔料を加え、彩色を施すことにより更
に高い装飾効果を得ることができる。
【0009】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る燈篭は、蝋
燭の灯りの美しさを充分に引き出し、高い装飾効果を得
ることができるという優れた効果がある。
燭の灯りの美しさを充分に引き出し、高い装飾効果を得
ることができるという優れた効果がある。
【0010】
【図1】本発明に係る燈篭の斜視図である。
【図2】本発明に係る燈篭の側面断面図である。
1 燈篭 2 ランプシェード(灯覆い) 2a 空洞 2b 給気孔 3 蝋燭 4 生花 5 受け皿
Claims (5)
- 【請求項1】蝋燭と、氷製の灯覆いとからなることを特
徴とする燈篭。 - 【請求項2】灯覆いに給気孔が設けられていることを特
徴とする請求項1記載の燈篭。 - 【請求項3】灯覆い内に生花が封入されていることを特
徴とする請求項1記載の燈篭。 - 【請求項4】生花にニスが塗布されていることを特徴と
する請求項3記載の燈篭。 - 【請求項5】灯覆いが彩色されていることを特徴とする
請求項1記載の燈篭。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19266894A JPH0831215A (ja) | 1994-07-12 | 1994-07-12 | 燈 篭 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19266894A JPH0831215A (ja) | 1994-07-12 | 1994-07-12 | 燈 篭 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0831215A true JPH0831215A (ja) | 1996-02-02 |
Family
ID=16295061
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19266894A Pending JPH0831215A (ja) | 1994-07-12 | 1994-07-12 | 燈 篭 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0831215A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7082714B1 (en) * | 2005-01-24 | 2006-08-01 | Behrens Thomas F | Light vase |
US7914166B2 (en) | 2009-04-29 | 2011-03-29 | Macalister Alistair | Ice sculpture display platform with integrated water collection and self-powered illumination |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3088214B2 (ja) * | 1993-03-18 | 2000-09-18 | 株式会社沖ビジネス | 扉の開閉規制構造とその規制解除方法 |
-
1994
- 1994-07-12 JP JP19266894A patent/JPH0831215A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3088214B2 (ja) * | 1993-03-18 | 2000-09-18 | 株式会社沖ビジネス | 扉の開閉規制構造とその規制解除方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7082714B1 (en) * | 2005-01-24 | 2006-08-01 | Behrens Thomas F | Light vase |
US7914166B2 (en) | 2009-04-29 | 2011-03-29 | Macalister Alistair | Ice sculpture display platform with integrated water collection and self-powered illumination |
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