JP3087736B2 - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
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- JP3087736B2 JP3087736B2 JP10295055A JP29505598A JP3087736B2 JP 3087736 B2 JP3087736 B2 JP 3087736B2 JP 10295055 A JP10295055 A JP 10295055A JP 29505598 A JP29505598 A JP 29505598A JP 3087736 B2 JP3087736 B2 JP 3087736B2
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- rotating
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- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Description
グリル又は天井パネルの昇降を可能とした空気調和機に
関するものである。
部に設置された本体ケーシングの内部に、熱交換器、ド
レンパン、送風機、モータ、導風板等を配置して形成さ
れ、上記本体ケーシングには、その下部側開口面を覆う
天井パネルが着脱自在に装着されている。そして、該天
井パネルの中央部には空気吸込み口が形成されている一
方、この空気吸込み口の外周部には空気吹出し口が形成
されている。また、上記空気吸込み口には格子状の空気
吸込グリルが嵌合され、そのケーシング内背後に位置し
て空気清浄化用のフィルタユニットが着脱自在に係止さ
れている。
を駆動すると、室内の空気が、上記空気吸込み口の空気
吸込グリル部からフィルタユニットを通り、上記導風板
により案内されて当該送風機のファン内に吸入されて空
気吹出口方向に付勢される。次いで、該付勢力により送
風されて上記熱交換器を通過する過程で冷媒と熱交換
(冷却又は加熱)されることにより、適切な温度の調和
空気となって上記空気吹出し口から再び室内に吹き出さ
れる。
を長期に亘って継続すると、上記フィルタユニットのフ
ィルタエレメントは捕捉された塵埃によって次第に目詰
まりを発生し、通風抵抗が増大するとともに空気調和機
の空調能力が低下する。そこで、上記フィルタユニット
のフィルタエレメントが目詰まり状態となる度に、例え
ば作業者が脚立の上に上るなどして、先ず上記天井パネ
ル又は空気吸込グリルを取り外し、その後、さらに上記
フィルタユニットを取り出して洗浄するか、又は場合に
よって新たなフィルタユニットに交換する必要がある。
ニットの洗浄、交換には多大の手数及び時間を要するの
みならず、上記天井パネルや空気吸込グリルの着脱作業
は、上述のように脚立上などでの高所作業になるため非
常に面倒である。
井部に設置された空気調和機本体の空気吸込グリルある
いは天井パネルを、モータによって回転駆動されるプー
リを介して任意に巻き取りあるいは巻き戻されるワイヤ
ーロープ等の吊り下げ部材で昇降させることができるよ
うに着脱自在に装着するとともに、上記吊り下げ部材の
繰り出し長を検出する繰り出し長検出手段と、上記繰り
出し長検出手段によって検出された上記吊り下げ部材の
繰り出し長と所定の目標昇降位置との比較結果に基づい
て、上記モータプーリ部の巻き取り、巻き戻しあるいは
停止動作をリモート制御することができる昇降制御手段
とを設けることによって、例えばリモートコントローラ
による床面上からの簡単なスイッチ操作で上記空気吸込
グリルあるいは天井パネルを天井部から床面上の所定作
業位置まで自由に昇降させることができるようにしたも
のが提案されるようになっている(例えば特願平9−1
49056号の明細書および図面等参照)。
ば、空気吸込グリルあるいは天井パネルを吊り下げるワ
イヤーロープ等の吊り下げ部材をモータおよびプーリに
よって任意に巻き取りあるいは巻き戻すことにより天井
パネルあるいは空気吸込グリルを任意に昇降できるの
で、作業者が天井部まで上る必要がなくなるとともに、
その場合の上記吊り下げ部材の繰り出し長が、上述のよ
うに繰り出し長検出手段によって検出されるようになっ
ており、上記天井パネル又は空気吸込グリルが目的とす
る停止位置に至ったことを、上記吊り下げ部材の繰り出
し長の検出値に基づいて判定することができる。したが
って、上記天井パネル又は空気吸込グリルが例えば障害
物などに当たって、現実には目的とする位置まで下降あ
るいは上昇していないにも拘わらず、停止位置に至った
と誤判定するようなことも回避される。
空気調和機における吊り下げ部材の繰り出し長検出手段
では、例えば磁気センサや光センサを採用する一方、上
記吊り下げ部材の途中に磁気材料部や光反射部を所定の
間隔を保って設け、それらのセンサ部通過時における検
知信号出力(パルス)をカウンタでカウントすることに
よって、繰り出し長を検出するように構成されている。
ロープ等の吊り下げ部材に磁気材料部を付設したり、反
射面を形成するために吊り下げ部材そのものをリボン状
に形成する必要があるなど、特殊な加工、構造を必要と
し、繰り出し、巻取り機構の構造自体を複雑にするなど
関連する機構にも制約を与える問題がある。その結果、
装置のコストも高くなる。
するためになされたもので、上記空気吸込グリル又は天
井パネル吊り下げ部材の経路途中に該吊り下げ部材の下
降又は上昇等実際の移動量に対応して回転する回転部材
を設け、該回転部材の回転数に基いて上記空気吸込グリ
ル又は天井パネル吊り下げ部材の繰り出し又は巻き取り
長を検出するか、又はその移動を停止させるようにする
ことにより、通常の吊り下げ部材の構造を変えることな
く、簡単な構成で低コストに繰り出し又は巻き取り長を
検出し、又その移動状態を制御できるようにした空気調
和機を提供することを目的とするものである。
目的を達成するために、それぞれ次のような課題解決手
段を備えて構成されている。
4から延設された空気吸込グリル22又は天井パネル2
1を吊り下げるための吊り下げ部材27の上記繰り出し
又は巻き取り手段24から上記空気吸込グリル22又は
天井パネル21に至る経路の途中における移動量に対応
して回転する回転部材28、38,39を備え、該回転
部材28、38,39の回転数に基いて、上記空気吸込
グリル22又は天井パネル21吊り下げ部材27の繰り
出し又は巻き取り長を検出するようにしてなる空気調和
機であって、上記回転部材28は、遊動回転ローラ28
よりなり、上記吊り下げ部材27は、該遊動回転ローラ
28を介して下方に空気吸込グリル22又は天井パネル
21を吊り下げ支持するように構成されている。
げ部材27の繰り出し又は巻き取り手段24から上記回
転部材28、38,39までの繰り出し量如何に拘わら
ず、実際に上記回転部材28、38,39を経て下方に
繰り出された空気吸込グリル22又は天井パネル21の
位置に対応した繰り出し長のみが、上記回転部材28、
38,39の回転によって正確に検出されるようにな
り、上記吊り下げ部材27の繰り出し又は巻き取り手段
24から上記回転部材28、38,39までの間の緩
み、上記回転部材28、38,39から下方側位置での
何らかの障害物に対する衝突等が生じたとしても、それ
らの影響を受けることなく、確実かつ正確に実際の空気
吸込グリル22又は天井パネル21の位置を判定するこ
とができる。
28は、そのローラ部が上記吊り下げ部材27を介して
空気吸込グリル22又は天井パネル21の重量支持作用
を果たすようになり、空気吸込グリル22または天井パ
ネル21の重量による吊り下げ部材27とローラ部相互
の接触圧によって該遊動回転ローラ28から空気吸込グ
リル22又は天井パネル21までの吊り下げ部材27の
繰り出し又は巻き取り量と遊動回転ローラ28の回転量
とがスベリなく対応したものとなり、遊動回転ローラ2
8の回転量から吊り下げ部材27の正確な繰り出し又は
巻き取り長、すなわち空気吸込グリル22又は天井パネ
ル21の正確な昇降位置が検出され、また繰り出し又は
巻き取り手段24が停止される。
4から延設された空気吸込グリル22又は天井パネル2
1を吊り下げるための吊り下げ部材27の上記繰り出し
又は巻き取り手段24から上記空気吸込グリル22又は
天井パネル21に至る経路の途中における移動量に対応
して回転する回転部材28、38,39を備え、該回転
部材28、38,39の回転数に基いて、上記繰り出し
又は巻き取り手段24を停止するようにしてなる空気調
和機であって、上記回転部材28は、遊動回転ローラ2
8よりなり、上記吊り下げ部材27は、該遊動回転ロー
ラ28を介して下方に空気吸込グリル22又は天井パネ
ル21を吊り下げ支持するように構成されている。
げ部材27の繰り出し又は巻き取り手段24から上記回
転部材28、38,39までの繰り出し量如何に拘わら
ず、実際に上記回転部材28、38,39を経て下方に
繰り出された空気吸込グリル22又は天井パネル21の
位置に対応した繰り出し長のみが、上記回転部材28、
38,39の回転によって正確に検出されるようにな
り、上記吊り下げ部材27の繰り出し又は巻き取り手段
24から上記回転部材28、38,39までの間の緩
み、上記回転部材28、38,39から下方側位置での
何らかの障害物に対する衝突等が生じたとしても、それ
らの影響を受けることなく、確実かつ正確に実際の空気
吸込グリル22又は天井パネル21の位置を判定して、
上記繰り出し又は巻き取り手段24を停止させることが
できる。
28は、そのローラ部が上記吊り下げ部材27を介して
空気吸込グリル22又は天井パネル21の重量支持作用
を果たすようになり、空気吸込グリル22または天井パ
ネル21の重量による吊り下げ部材27とローラ部相互
の接触圧によって該遊動回転ローラ28から空気吸込グ
リル22又は天井パネル21までの吊り下げ部材27の
繰り出し又は巻き取り量と遊動回転ローラ28の回転量
とがスベリなく対応したものとなり、遊動回転ローラ2
8の回転量から吊り下げ部材27の正確な繰り出し又は
巻き取り長、すなわち空気吸込グリル22又は天井パネ
ル21の正確な昇降位置が検出され、また繰り出し又は
巻き取り手段24が停止される。
4から延設された空気吸込グリル22又は天井パネル2
1を吊り下げるための吊り下げ部材27の上記繰り出し
又は巻き取り手段24から上記空気吸込グリル22又は
天井パネル21に至る経路の途中における移動量に対応
して回転する回転部材28、38,39を備え、該回転
部材28、38,39の回転数に基いて、上記空気吸込
グリル22又は天井パネル21吊り下げ部材27の繰り
出し又は巻き取り長を検出するようにしてなる空気調和
機であって、上記回転部材28は、その外周面に吊り下
げ部材27を少なくとも1回巻回した後、下方に空気吸
込グリル22又は天井パネル21を吊り下げ支持した遊
動回転ローラ28により構成されている。
げ部材27の繰り出し又は巻き取り手段24から上記回
転部材28、38,39までの繰り出し量如何に拘わら
ず、実際に上記回転部材28、38,39を経て下方に
繰り出された空気吸込グリル22又は天井パネル21の
位置に対応した繰り出し長のみが、上記回転部材28、
38,39の回転によって正確に検出されるようにな
り、上記吊り下げ部材27の繰り出し又は巻き取り手段
24から上記回転部材28、38,39までの間の緩
み、上記回転部材28、38,39から下方側位置での
何らかの障害物に対する衝突等が生じたとしても、それ
らの影響を受けることなく、確実かつ正確に実際の空気
吸込グリル22又は天井パネル21の位置を判定するこ
とができる。
28は、その外周面に吊り下げ部材27が少なくとも1
回分巻回されていることから、該遊動回転ローラ28の
ローラ部が、実質的にワイヤーロープ等吊り下げ部材2
7を介して空気吸込グリル22又は天井パネル21の重
量支持作用を果たすようになり、該遊動回転ローラ28
から空気吸込グリル22又は天井パネル21までのワイ
ヤーロープ等吊り下げ部材27の繰り出し又は巻き取り
量と該遊動回転ローラ28の回転量とが、より確実にス
ベリなく対応したものとなり、遊動回転ローラ28の回
転量からワイヤーロープ等吊り下げ部材27の正確な繰
り出し又は巻き取り長、すなわち空気吸込グリル22又
は天井パネル21の正確な昇降位置が検出され、また繰
り出し又は巻き取り手段24が停止される。
4から延設された空気吸込グリル22又は天井パネル2
1を吊り下げるための吊り下げ部材27の上記繰り出し
又は巻き取り手段24から上記空気吸込グリル22又は
天井パネル21に至る経路の途中における移動量に対応
して回転する回転部材28、38,39を備え、該回転
部材28、38,39の回転数に基いて、上記繰り出し
又は巻き取り手段24を停止するようにしてなる空気調
和機であって、上記回転部材28は、その外周面に吊り
下げ部材27を少なくとも1回巻回した後、下方に空気
吸込グリル22又は天井パネル21を吊り下げ支持した
遊動回転ローラ28により構成されている。
げ部材27の繰り出し又は巻き取り手段24から上記回
転部材28、38,39までの繰り出し量如何に拘わら
ず、実際に上記回転部材28、38,39を経て下方に
繰り出された空気吸込グリル22又は天井パネル21の
位置に対応した繰り出し長のみが、上記回転部材28、
38,39の回転によって正確に検出されるようにな
り、上記吊り下げ部材27の繰り出し又は巻き取り手段
24から上記回転部材28、38,39までの間の緩
み、上記回転部材28、38,39から下方側位置での
何らかの障害物に対する衝突等が生じたとしても、それ
らの影響を受けることなく、確実かつ正確に実際の空気
吸込グリル22又は天井パネル21の位置を判定して、
上記繰り出し又は巻き取り手段24を停止させることが
できる。
28は、その外周面に吊り下げ部材27が少なくとも1
回分巻回されていることから、該遊動回転ローラ28の
ローラ部が、実質的にワイヤーロープ等吊り下げ部材2
7を介して空気吸込グリル22又は天井パネル21の重
量支持作用を果たすようになり、該遊動回転ローラ28
から空気吸込グリル22又は天井パネル21までのワイ
ヤーロープ等吊り下げ部材27の繰り出し又は巻き取り
量と該遊動回転ローラ28の回転量とが、より確実にス
ベリなく対応したものとなり、遊動回転ローラ28の回
転量からワイヤーロープ等吊り下げ部材27の正確な繰
り出し又は巻き取り長、すなわち空気吸込グリル22又
は天井パネル21の正確な昇降位置が検出され、また繰
り出し又は巻き取り手段24が停止される。
4から延設された空気吸込グリル22又は天井パネル2
1を吊り下げるための吊り下げ部材27の上記繰り出し
又は巻き取り手段24から上記空気吸込グリル22又は
天井パネル21に至る経路の途中における移動量に対応
して回転する回転部材28、38,39を備え、該回転
部材28、38,39の回転数に基いて、上記空気吸込
グリル22又は天井パネル21吊り下げ部材27の繰り
出し又は巻き取り長を検出するようにしてなる空気調和
機であって、上記回転部材38,39は、上記繰り出し
又は巻き取り手段24から延設された上記吊り下げ部材
27を、その係合部間に挟圧した状態で支持ガイドする
相互に係合して回転する一対の遊動回転ローラ38,3
9よりなり、上記吊り下げ部材27は、上記何れか一方
の遊動回転ローラ38を介して、下方に空気吸込グリル
22又は天井パネル21を吊り下げ支持するように構成
されている。
げ部材27の繰り出し又は巻き取り手段24から上記回
転部材28、38,39までの繰り出し量如何に拘わら
ず、実際に上記回転部材28、38,39を経て下方に
繰り出された空気吸込グリル22又は天井パネル21の
位置に対応した繰り出し長のみが、上記回転部材28、
38,39の回転によって正確に検出されるようにな
り、上記吊り下げ部材27の繰り出し又は巻き取り手段
24から上記回転部材28、38,39までの間の緩
み、上記回転部材28、38,39から下方側位置での
何らかの障害物に対する衝突等が生じたとしても、それ
らの影響を受けることなく、確実かつ正確に実際の空気
吸込グリル22又は天井パネル21の位置を判定するこ
とができる。
ローラ38は、そのローラ部が、実質的に吊り下げ部材
27を介して空気吸込グリル22又は天井パネル21の
重量支持作用を果たすようになるとともに、該一方側遊
動回転ローラ38から上記空気吸込グリル22又は天井
パネル21までの吊り下げ部材27の繰り出し又は巻き
取り量と該一方側遊動回転ローラ38の回転量とが他方
側遊動回転ローラ39との係合圧力によりスベリなく対
応したものとなり、上記一方側又は他方側何れかの遊動
回転ローラ38,39の回転数から上記吊り下げ部材2
7の正確な繰り出し又は巻き取り長、すなわち空気吸込
グリル22又は天井パネル21の正確な昇降位置が検出
され、また繰り出し又は巻き取り手段24が停止され
る。
4から延設された空気吸込グリル22又は天井パネル2
1を吊り下げるための吊り下げ部材27の上記繰り出し
又は巻き取り手段24から上記空気吸込グリル22又は
天井パネル21に至る経路の途中における移動量に対応
して回転する回転部材28、38,39を備え、該回転
部材28、38,39の回転数に基いて、上記繰り出し
又は巻き取り手段24を停止するようにしてなる空気調
和機であって、上記回転部材38,39は、上記繰り出
し又は巻き取り手段24から延設された上記吊り下げ部
材27を、その係合部間に挟圧した状態で支持ガイドす
る相互に係合して回転する一対の遊動回転ローラ38,
39よりなり、上記吊り下げ部材27は、上記何れか一
方の遊動回転ローラ38を介して、下方に空気吸込グリ
ル22又は天井パネル21を吊り下げ支持するように構
成されている。
げ部材27の繰り出し又は巻き取り手段24から上記回
転部材28、38,39までの繰り出し量如何に拘わら
ず、実際に上記回転部材28、38,39を経て下方に
繰り出された空気吸込グリル22又は天井パネル21の
位置に対応した繰り出し長のみが、上記回転部材28、
38,39の回転によって正確に検出されるようにな
り、上記吊り下げ部材27の繰り出し又は巻き取り手段
24から上記回転部材28、38,39までの間の緩
み、上記回転部材28、38,39から下方側位置での
何らかの障害物に対する衝突等が生じたとしても、それ
らの影響を受けることなく、確実かつ正確に実際の空気
吸込グリル22又は天井パネル21の位置を判定して、
上記繰り出し又は巻き取り手段24を停止させることが
できる。
ローラ38は、そのローラ部が、実質的に吊り下げ部材
27を介して空気吸込グリル22又は天井パネル21の
重量支持作用を果たすようになるとともに、該一方側遊
動回転ローラ38から上記空気吸込グリル22又は天井
パネル21までの吊り下げ部材27の繰り出し又は巻き
取り量と該一方側遊動回転ローラ38の回転量とが他方
側遊動回転ローラ39との係合圧力によりスベリなく対
応したものとなり、上記一方側又は他方側何れかの遊動
回転ローラ38,39の回転数から上記吊り下げ部材2
7の正確な繰り出し又は巻き取り長、すなわち空気吸込
グリル22又は天井パネル21の正確な昇降位置が検出
され、また繰り出し又は巻き取り手段24が停止され
る。
4から延設された空気吸込グリル22又は天井パネル2
1を吊り下げるための吊り下げ部材27の上記繰り出し
又は巻き取り手段24から上記空気吸込グリル22又は
天井パネル21に至る経路の途中における移動量に対応
して回転する回転部材28、38,39を備え、該回転
部材28、38,39の回転数に基いて、上記空気吸込
グリル22又は天井パネル21吊り下げ部材27の繰り
出し又は巻き取り長を検出するようにしてなる空気調和
機であって、上記回転部材28、38,39の回転数を
検出する回転数検出手段が設けられ、該回転数検出手段
が、上記回転部材28、38,39に設けられたカム2
9、1a〜1fと、該カム29、1a〜1fによってO
N,OFF作動されるリミットスイッチLS1と、該リ
ミットスイッチLS1のON,OFF回数をカウントす
るカウンタ3aとからなっている。
げ部材27の繰り出し又は巻き取り手段24から上記回
転部材28、38,39までの繰り出し量如何に拘わら
ず、実際に上記回転部材28、38,39を経て下方に
繰り出された空気吸込グリル22又は天井パネル21の
位置に対応した繰り出し長のみが、上記回転部材28、
38,39の回転によって正確に検出されるようにな
り、上記吊り下げ部材27の繰り出し又は巻き取り手段
24から上記回転部材28、38,39までの間の緩
み、上記回転部材28、38,39から下方側位置での
何らかの障害物に対する衝突等が生じたとしても、それ
らの影響を受けることなく、確実かつ正確に実際の空気
吸込グリル22又は天井パネル21の位置を判定するこ
とができる。
部材27の繰り出し又は巻き取り移動に対応して上記回
転部材28、38,39が回転すると、それに対応して
カム29、1a〜1fが回転し、リミットスイッチLS
1をON,OFF作動させる。そして、カウンタ3a
が、そのON,OFF回数をカウントすることによって
回転数が検出され、また繰り出し又は巻き取り手段24
が停止される。
4から延設された空気吸込グリル22又は天井パネル2
1を吊り下げるための吊り下げ部材27の上記繰り出し
又は巻き取り手段24から上記空気吸込グリル22又は
天井パネル21に至る経路の途中における移動量に対応
して回転する回転部材28、38,39を備え、該回転
部材28、38,39の回転数に基いて、上記繰り出し
又は巻き取り手段24を停止するようにしてなる空気調
和機であって、上記回転部材28、38,39の回転数
を検出する回転数検出手段が設けられ、該回転数検出手
段が、上記回転部材28、38,39に設けられたカム
29、1a〜1fと、該カム29、1a〜1fによって
ON,OFF作動されるリミットスイッチLS1と、該
リミットスイッチLS1のON,OFF回数をカウント
するカウンタ3aとからなっている。
げ部材27の繰り出し又は巻き取り手段24から上記回
転部材28、38,39までの繰り出し量如何に拘わら
ず、実際に上記回転部材28、38,39を経て下方に
繰り出された空気吸込グリル22又は天井パネル21の
位置に対応した繰り出し長のみが、上記回転部材28、
38,39の回転によって正確に検出されるようにな
り、上記吊り下げ部材27の繰り出し又は巻き取り手段
24から上記回転部材28、38,39までの間の緩
み、上記回転部材28、38,39から下方側位置での
何らかの障害物に対する衝突等が生じたとしても、それ
らの影響を受けることなく、確実かつ正確に実際の空気
吸込グリル22又は天井パネル21の位置を判定して、
上記繰り出し又は巻き取り手段24を停止させることが
できる。
部材27の繰り出し又は巻き取り移動に対応して上記回
転部材28、38,39が回転すると、それに対応して
カム29、1a〜1fが回転し、リミットスイッチLS
1をON,OFF作動させる。そして、カウンタ3a
が、そのON,OFF回数をカウントすることによって
回転数が検出され、また繰り出し又は巻き取り手段24
が停止される。
5又は6の発明の構成における回転部材38,39の回
転数を検出する回転数検出手段が設けられ、該回転数検
出手段が、上記回転部材38,39に設けられた磁気発
生部50と、該磁気発生部50に対応してON,OFF
作動されるリードスイッチLS2と、該リードスイッチ
LS2のON,OFF回数をカウントするカウンタ3a
とからなっている。
7の繰り出し又は巻き取り移動に対応して上記回転部材
38,39が回転すると、それに対応して磁気発生部5
0が回転し、リードスイッチLS2をON,OFF作動
させる。そして、カウンタ3aが、そのON,OFF回
数をカウントすることによって回転数が検出され、また
繰り出し又は巻き取り手段24が停止される。
5又は6の発明の構成における回転部材38,39の回
転数を検出する回転数検出手段が設けられ、該回転数検
出手段が、上記回転部材38,39に設けられた磁気発
生部50,50・・・と、該磁気発生部50,50・・
・の磁気を検知して出力を発生する磁気センサ51,5
2と、該磁気センサ51,52からの出力発生回数をカ
ウントするカウンタ3aとからなっている。
7の繰り出し又は巻き取り移動に対応して上記回転部材
38,39が回転すると、それに対応して磁気発生部5
0,50・・・が回転し、対応する磁気センサ51,5
2が磁気を検知して出力を発生する。そして、カウンタ
3aが、その出力の発生回数をカウントすることによっ
て回転数が検出され、また繰り出し又は巻き取り手段2
4が停止される。
4から延設された空気吸込グリル22又は天井パネル2
1を吊り下げるための吊り下げ部材27の上記繰り出し
又は巻き取り手段24から上記空気吸込グリル22又は
天井パネル21に至る経路の途中における移動量に対応
して回転する回転部材28、38,39を備え、該回転
部材28、38,39の回転数に基いて、上記空気吸込
グリル22又は天井パネル21吊り下げ部材27の繰り
出し又は巻き取り長を検出するようにしてなる空気調和
機であって、上記回転部材38,39の回転数を検出す
る回転数検出手段を備え、該回転数検出手段が、上記回
転部材39の軸方向に設けられた穴60,60・・・
と、該穴60,60・・・を通して発光部71からの光
を受光部72で受光する光センサ70と、該光センサ7
0の受光部72からの出力発生回数をカウントするカウ
ンタ3aとからなっている。
げ部材27の繰り出し又は巻き取り手段24から上記回
転部材28、38,39までの繰り出し量如何に拘わら
ず、実際に上記回転部材28、38,39を経て下方に
繰り出された空気吸込グリル22又は天井パネル21の
位置に対応した繰り出し長のみが、上記回転部材28、
38,39の回転によって正確に検出されるようにな
り、上記吊り下げ部材27の繰り出し又は巻き取り手段
24から上記回転部材28、38,39までの間の緩
み、上記回転部材28、38,39から下方側位置での
何らかの障害物に対する衝突等が生じたとしても、それ
らの影響を受けることなく、確実かつ正確に実際の空気
吸込グリル22又は天井パネル21の位置を判定するこ
とができる。
部材27の繰り出し又は巻き取り移動に対応して中間回
転部材39が回転すると、それに対応して軸方向の穴6
0,60・・・も回転し、該穴60,60・・・を通し
て発光部71からの光が受光部72に達し、受光部71
から出力が発生する。そして、カウンタ3aが、その出
力の発生回数をカウントすることによって回転数が検出
され、また繰り出し又は巻き取り手段24が停止され
る。
4から延設された空気吸込グリル22又は天井パネル2
1を吊り下げるための吊り下げ部材27の上記繰り出し
又は巻き取り手段24から上記空気吸込グリル22又は
天井パネル21に至る経路の途中における移動量に対応
して回転する回転部材28、38,39を備え、該回転
部材28、38,39の回転数に基いて、上記繰り出し
又は巻き取り手段24を停止するようにしてなる空気調
和機であって、上記回転部材38,39の回転数を検出
する回転数検出手段を備え、該回転数検出手段が、上記
回転部材39の軸方向に設けられた穴60,60・・・
と、該穴60,60・・・を通して発光部71からの光
を受光部72で受光する光センサ70と、該光センサ7
0の受光部72からの出力発生回数をカウントするカウ
ンタ3aとからなっている。
げ部材27の繰り出し又は巻き取り手段24から上記回
転部材28、38,39までの繰り出し量如何に拘わら
ず、実際に上記回転部材28、38,39を経て下方に
繰り出された空気吸込グリル22又は天井パネル21の
位置に対応した繰り出し長のみが、上記回転部材28、
38,39の回転によって正確に検出されるようにな
り、上記吊り下げ部材27の繰り出し又は巻き取り手段
24から上記回転部材28、38,39までの間の緩
み、上記回転部材28、38,39から下方側位置での
何らかの障害物に対する衝突等が生じたとしても、それ
らの影響を受けることなく、確実かつ正確に実際の空気
吸込グリル22又は天井パネル21の位置を判定して、
上記繰り出し又は巻き取り手段24を停止させることが
できる。
部材27の繰り出し又は巻き取り移動に対応して中間回
転部材39が回転すると、それに対応して軸方向の穴6
0,60・・・も回転し、該穴60,60・・・を通し
て発光部71からの光が受光部72に達し、受光部71
から出力が発生する。そして、カウンタ3aが、その出
力の発生回数をカウントすることによって回転数が検出
され、また繰り出し又は巻き取り手段24が停止され
る。
よると、次のような有益な効果を得ることができる。
り、コストが低減される。
は天井パネルの位置を常時正確に特定することができる
ようになるので、下降位置、上昇位置共に設定位置通り
への制御が可能になる。また途中における障害物に対す
る衝突検知にも利用することができる。
き取り量のバラツキをも吸収調整することができる。
形態1に係る空気調和機の構成について詳細に説明す
る。
込グリル昇降制御装置が搭載された天井埋設型空気調和
機の天井パネル部の上面図、図2は、同断面図である。
り、該天井パネル21は、天井部18内に埋設された方
形のカセット型本体ケーシング10の下部開口面に対
し、略天井部18面に沿う状態で取外し可能に一体化さ
れている。また22は、該天井パネル21の中央部に形
成された方形の空気吸込口20の空気吸込グリル嵌合口
部16に着脱自在に嵌合された方形の空気吸込グリルで
ある。また19は、天井パネル21の外周部に形成され
た空気吹出口である。そして、上記天井パネル21の内
側には、図1及び図2に示すように、その左右両側重心
部分に位置してワイヤーロープ等吊り下げ部材27,2
7の繰り出し長検出ローラ28,28が、また対角方向
コーナ部にはそれらに対応したモータ25,25が左右
対称に配設されている。このモータ25,25の回転軸
23,23には、ドラム構造のプーリ24,24が固定
されており、該プーリ24,24は、上記モータ25,
25によって所定の速度で正逆両方向に任意に回転駆動
されるようになっている。
は、それぞれワイヤロープ等吊り下げ部材27,27の
一端が取り付けられ、空気吸込グリル22を昇降させる
のに必要な所定長さ分だけ巻きつけられている。他方、
同ワイヤロープ等吊り下げ部材27,27の他端は、上
記繰り出し長検出ローラ28,28方向に延び、その外
周面に1回巻回された後に下方に延びて、上記空気吸込
グリル22の左右両側中央の重心部に連結されることに
よって、空気吸込グリル22が水平な状態で吊り下げら
れるようになっている。したがって、上記空気吸込グリ
ル22は、例えば上記モータ25,25の駆動によるプ
ーリ24,24の左方向への回転によってワイヤーロー
プ等吊り下げ部材27,27が図示(b)方向に巻き取
られて上昇し、右方向への回転によってワイヤーロープ
等吊り下げ部材27,27が図示(a)方向に繰り出さ
れて下降する。
検出ローラ28,28は、後述するように、回転数検出
手段であるカム29,29およびリミットスイッチLS
1、制御ユニット3側のカウンタ部3aとともにその回
転数から上記ワイヤーロープ等吊り下げ部材27の繰り
出し長を検出する繰り出し長検出手段31を構成してお
り、カム29,29の回転により作動するリミットスイ
ッチLS1のON,OFFパルスを空気吸込グリル昇降
制御手段である制御ユニット3側のカウンタ部3aに入
力するようになっている。また、上記天井パネル21の
空気吸込グリル嵌合口部16の上部には、上記ワイヤー
ロープ等吊り下げ部材27,27の巻き取り作用によっ
て上記空気吸込グリル22が上記天井パネル21の空気
吸込グリル嵌合口部16内に正しく収納された場合にO
N信号を出力して、上記モータ25,25を自動的に停
止させるリミットスイッチ33が取り付けられている。
ータ25,25によりプーリ24,24を右方向に回転
させて、上記繰り出し長検出ローラ28から下方に上記
ワイヤーロープ等吊り下げ部材27,27を繰り出すこ
とによって自動的に下降されるが、その場合にも、上記
ワイヤーロープ等吊り下げ部材27,27の繰り出し長
を上記繰り出し長検出手段31で検出することによっ
て、当該空気吸込グリル22が下方側床面上の所定の目
標停止位置に至ったことを判定して上記モータ25,2
5を自動的に停止させるようになっている。
下げ部材27,27の繰り出し長検出手段31部分の具
体的な構成について、図3〜図5を参照して説明する。
り下げ部材27の繰り出し長検出機能としてワイヤーロ
ープ等吊り下げ部材27の繰り出し時の移動量に応じた
上記繰り出し長検出ローラ28の回転量(回転数)と該
繰り出し長検出ローラ28の回転量に対応したカム29
の回転量により、該カム29のカム面29aを介してO
N,OFF作動するリミットスイッチLS1のON,O
FF回数のカウントによる検出システムを用いた場合の
構成例を示す。
下げ部材27として、汎用部品である例えば断面円形の
可撓性の高い一般的な樹脂製ワイヤロープを使用してい
る。そして、該樹脂製のワイヤロープよりなる吊り下げ
部材27を上記繰り出し長検出ローラ28の外周面上を
1回分巻回させた上で下方に繰り出させることにより、
可能な限りワイヤーロープ等吊り下げ部材27との間で
スベリを生じさせることなく繰り出し長検出ローラ28
を回転させるようにし、その側部に一体に設けた扇形の
カム29のカム面29aによってリミットスイッチLS
1の作動ロッド15を半径方向に揺動させてリミットス
イッチLS1をON,OFFさせ、そのON,OFF回
数を制御ユニット3側のカウンタ3aでカウントするこ
とによって、上記ワイヤーロープ等吊り下げ部材27の
繰り出し長(又は巻き取り長)を正確に検出するように
なっている。
リーカバー、4は繰り出し長検出ローラ取付ブラケッ
ト、5はローラ支持軸、28aはローラカバーである。
ロープ等空気吸込グリル吊り下げ部材27の繰り出し長
検出手段31によると、汎用的に使用されている通常の
樹脂製ワイヤーロープを吊り下げ部材27に採用して、
ドラム構造の繰り出し長検出ローラ28の外周に巻回さ
せた後、下方に繰り出し、空気吸込グリル22を吊り下
げるだけで、後は一般的なカム29とリミットスイッチ
LS1のみで、簡単に構成することができる。
27に特殊な加工を施したり、リボン状に形成する必要
もなく、それに対応して繰り出し、巻き取り機構を複雑
にするようなこともなくなる。その結果、低コストにも
なる。
うな有益な効果を得ることができる。
り、コストが低減される。
位置を常時正確に特定することができるようになるの
で、下降位置、上昇位置共に設定位置通りへの制御が可
能になる。また途中における障害物に対する衝突検知に
も利用することができる。
き取り量のバラツキをも吸収調整することができる。
長検出ローラ28に吊り下げ部材27を1回分巻成する
ことにより、可及的にスベリをなくするようにしたが、
これは必ずしも必須の要件ではなく、例えば水平方向上
方から垂直方向下方への巻き掛け角90°程度の通常の
ロープ・ローラ係合構成であっても略同様の作用を得る
ことができる。
降制御装置を備えた、この出願の発明の実施の形態2に
係る空気調和機の構成を示している。
ワイヤーロープ等吊り下げ部材繰り出し長検出手段31
の構成における繰り出し長検出ローラ28に代えて、例
えば図6および図7に示すように、対応する繰り出し長
検出ローラ38をその外周面にV溝38aを有するディ
スク状のもので形成するとともに、該V溝38aを有す
る繰り出し長検出ローラ38に対して上記V溝38a内
に嵌合する凸条39aを外周面に備えたディスク状の押
圧ガイドローラ39を引張バネ40,40を介して係合
させるようにし、上記同様のプーリ24側から繰り出さ
れたワイヤーロープ等吊り下げ部材27を、それら2つ
のローラ38,39の間を通して下方に繰り出させるよ
うにすることによって、実施の形態1のようにワイヤー
ロープ等吊り下げ部材27を繰り出し長検出ローラ38
に巻回しなくてもワイヤーロープ等吊り下げ部材27の
繰り出し量と繰り出し長検出ローラ38の回転量とが確
実に対応するようにし、その上で上記繰り出し長検出ロ
ーラ38の側部に側方に突出し、かつ放射方向に等間隔
で延びた複数のリブ状のカム1a〜1fを設けて、上述
の場合と同様のリミットスイッチLS1をON,OFF
させるようにしている。
吸込グリル22の吊り下げ部材27として、例えば断面
円形の一般的な樹脂製ワイヤを使用している。そして、
該構成のワイヤーロープ等吊り下げ部材27を上記のよ
うに押圧ガイドローラ39と繰り出し長検出ローラ38
との間を通して引張バネ40,40による圧力を加えて
繰り出させることにより、スベリなく繰り出し長検出ロ
ーラ38を回転させ、その側部に設けた上記複数のリブ
状のカム1a〜1fによって上記リミットスイッチLS
1を分解能高くON,OFFさせ、そのON,OFF回
数を制御ユニット3側のカウンタ3aでカウントするこ
とによって、正確に、その繰り出し長を検出するように
なっている。
ロープ等空気吸込グリル吊り下げ部材27の繰り出し長
検出手段31によっても、上述の実施の形態1のものと
同様に、汎用的に使用されている通常の樹脂製ワイヤー
ロープを吊り下げ部材27に採用して、ディスク構造の
繰り出し長検出ローラ38と押圧ガイドローラ39の間
を通して下方に繰り出し、空気吸込グリル22を吊り下
げるだけで、後は一般的なリブ状のカム1a〜1fとリ
ミットスイッチLS1のみで、簡単に構成することがで
きる。
27に特殊な加工を施したり、リボン状に形成する必要
もなく、それに対応して繰り出し、巻き取り機構を複雑
にするようなこともなくなる。その結果、低コストにも
なる。
うな有益な効果を得ることができる。
り、コストが低減される。
位置を常時正確に特定することができるようになるの
で、下降位置、上昇位置共に設定位置通りへの制御が可
能になる。また途中における障害物に対する衝突検知に
も利用することができる。
き取り量のバラツキをも吸収調整することができる。
8側に設け、それにリミットスイッチLS1を対応させ
るようにしたが、これは例えば押圧ガイドローラ39側
に設けるようにしても同様の目的を達成することができ
ることは言うまでもない。
を備えた、この出願の発明の実施の形態3に係る空気調
和機の構成を示している。
ワイヤーロープ等吊り下げ部材繰り出し長検出手段31
の構成における繰り出し長検出ローラ38の複数のリブ
状のカム1a〜1fに代えて、例えば図8に示すよう
に、上記実施の形態2のものと同様の繰り出し長検出ロ
ーラ38の外周部1ケ所に磁気発生部であるマグネット
部50を設けて、対応するリードスイッチLS2をO
N,OFFさせるようにしている。
同様に、空気吸込グリル22の吊り下げ部材27とし
て、例えば断面円形の一般的な樹脂製ワイヤを使用して
いる。そして、該構成のワイヤーロープ等吊り下げ部材
27を前述の図6および図7のように押圧ガイドローラ
39と繰り出し長検出ローラ38との間を通して引張バ
ネ40,40による圧力を加えて図示(a)方向に繰り
出させることにより、スベリなく繰り出し長検出ローラ
38を回転させる一方、その外周部に設けたマグネット
部50によって上記リードスイッチLS2をON,OF
Fさせ、そのON,OFF回数を制御ユニット3側のカ
ウンタ3aでカウントすることによって、正確に、その
繰り出し長を検出するようになっている。
ープ等空気吸込グリル吊り下げ部材27の繰り出し長検
出手段31によっても、上述の実施の形態2のものと同
様に、汎用的に使用されている通常の樹脂製ワイヤーロ
ープを吊り下げ部材27に採用して、ディスク構造の繰
り出し長検出ローラ38と押圧ガイドローラ39の間を
通して下方に繰り出し、空気吸込グリル22を吊り下げ
るだけで、後は繰り出し長検出ローラ38に設けた一般
的なマグネット部50とそれに対応するリードスイッチ
LS2のみで、簡単に構成することができる。
27に特殊な加工を施したり、リボン状に形成する必要
もなく、それに対応して繰り出し、巻き取り機構を複雑
にするようなこともなくなる。その結果、低コストにも
なる。
うな有益な効果を得ることができる。
り、コストが低減される。
位置を常時正確に特定することができるようになるの
で、下降位置、上昇位置共に設定位置通りへの制御が可
能になる。また途中における障害物に対する衝突検知に
も利用することができる。
き取り量のバラツキをも吸収調整することができる。
38側に設け、それにリードスイッチLS2を対応させ
るようにしたが、これは例えば押圧ガイドローラ39側
に設けるようにしても同様の目的を達成することができ
ることは言うまでもない。
を備えた、この出願の発明の実施の形態4に係る空気調
和機の構成を示している。
ワイヤーロープ等吊り下げ部材繰り出し長検出手段31
の構成における繰り出し長検出ローラ38のマグネット
部50を、図9に示すように、その周方向に複数部設置
して分解能を向上させるとともに、リードスイッチLS
2に代えて磁気ピックアップ51を備えた磁気センサ5
2を設けて、上述の場合と略同様の磁気検知出力をカウ
ンタに取り込んでカウントするようにしている。
の場合と同様に、空気吸込グリル22の吊り下げ部材2
7として、例えば断面円形の一般的な樹脂製ワイヤを使
用している。そして、該構成のワイヤーロープ等吊り下
げ部材27を図6および図7のように押圧ガイドローラ
39と繰り出し長検出ローラ38との間を通して引張バ
ネ40,40による圧力を加えて繰り出させることによ
り、スベリなく繰り出し長検出ローラ38を回転させ、
上記のように、その外周部に設けた複数のマグネット部
50,50・・・によって磁気センサ52の出力をH又
はL状態に変化させ、そのH又はL出力パルスを制御ユ
ニット3側のカウンタ3aでカウントすることによっ
て、正確に、その繰り出し長を検出するようになってい
る。
ープ等空気吸込グリル吊り下げ部材27の繰り出し長検
出手段31によっても、上述の実施の形態2のものと同
様に、汎用的に使用されている通常の樹脂製ワイヤーロ
ープを吊り下げ部材27に採用して、ディスク構造の繰
り出し長検出ローラ38と押圧ローラ39の間を通して
下方に繰り出し、空気吸込グリル22を吊り下げるだけ
で、後は一般的なマグネット部50,50・・・の設置
と磁気センサ52の設置のみで、簡単に構成することが
できる。
27に特殊な加工を施したり、リボン状に形成する必要
もなく、それに対応して繰り出し、巻き取り機構を複雑
にするようなこともなくなる。その結果、低コストにも
なる。
うな有益な効果を得ることができる。
り、コストが低減される。
位置を常時正確に特定することができるようになるの
で、下降位置、上昇位置共に設定位置通りへの制御が可
能になる。また途中における障害物に対する衝突検知に
も利用することができる。
き取り量のバラツキをも吸収調整することができる。
を検出ローラ38側に設け、それに磁気センサ52を対
応させるようにしたが、これは例えば押圧ガイドローラ
39側に設けるようにしても同様の目的を達成すること
ができることは言うまでもない。
ル昇降制御装置を備えた、この出願の発明の実施の形態
5に係る空気調和機の構成を示している。
場合と同様に、上記実施の形態1のワイヤーロープ等吊
り下げ部材繰り出し長検出手段31の構成における繰り
出し長検出ローラ28に代えて、図10に示すように、
対応する繰り出し長検出ローラ38をその外周面にV溝
38aを有するディスク状のもので形成するとともに、
該V溝38aを有する繰り出し長検出ローラ38に対し
て上記V溝38a内に嵌合する凸条39aを外周面に備
えたディスク状の押圧ガイドローラ39を引張バネ4
0,40を介して係合させるようにし、上記同様のプー
リ24側から繰り出されたワイヤーロープ等吊り下げ部
材27を、それら2つのローラ38,39の間を通して
挟圧状態で下方に繰り出させるようにすることによっ
て、実施の形態1のようにワイヤーロープ等吊り下げ部
材27を繰り出し長検出ローラ38に巻回しなくてもワ
イヤーロープ等吊り下げ部材27の繰り出し量と繰り出
し長検出ローラ38の回転量とが確実に対応するように
している。しかし、実施の形態2のように、上記繰り出
し長検出ローラ38の側部に側方に突出し、かつ放射方
向に等間隔で延びた複数のリブ状のカム1a〜1fを設
けて、リミットスイッチLS1をON,OFFさせるの
ではなく、上記押圧ガイドローラ39の外周部の周方向
に複数の穴60,60・・・を設け、その両側に発光部
71と受光部72を対向させた光センサ70を設けて、
光学的にH又はL出力を得るようにしている。
合と同様に、空気吸込グリル22の吊り下げ部材27と
して、例えば断面円形の一般的な樹脂製ワイヤを使用し
ている。そして、該構成のワイヤーロープ等吊り下げ部
材27を上記のように押圧ガイドローラ39と繰り出し
長検出ローラ38との間を通して引張バネ40,40に
よる圧力を加えて繰り出させることにより、スベリなく
繰り出し長検出ローラ38および押圧ガイドローラ39
を回転させ、押圧ガイドローラ39の外周部に設けた複
数の穴60,60・・・を介して光センサ70の発光部
71からの光を受光部72に受光させ、その受光信号出
力のH又はLを制御ユニット3側のカウンタ3aでカウ
ントすることによって、正確に、その繰り出し長を検出
するようになっている。
ロープ等空気吸込グリル吊り下げ部材27の繰り出し長
検出手段31によっても、上述の実施の形態1〜4のも
のと同様に、汎用的に使用されている通常の樹脂製ワイ
ヤーロープを吊り下げ部材27に採用して、ディスク構
造の繰り出し長検出ローラ38と押圧ローラ39の間を
通して下方に繰り出し、空気吸込グリル22を吊り下げ
るだけで、後は一般的な押圧ガイドローラ39の穴6
0,60・・・と発光部71および受光部72を備えた
光センサ70のみで、簡単に構成することができる。
27に特殊な加工を施したり、リボン状に形成する必要
もなく、それに対応して繰り出し、巻き取り機構を複雑
にするようなこともなくなる。その結果、低コストにも
なる。
うな有益な効果を得ることができる。
り、コストが低減される。
位置を常時正確に特定することができるようになるの
で、下降位置、上昇位置共に設定位置通りへの制御が可
能になる。また途中における障害物に対する衝突検知に
も利用することができる。
き取り量のバラツキをも吸収調整することができる。
を押圧ガイドローラ39側に設け、それに光センサ70
を対応させるようにしたが、これは例えば検出ローラ3
8側に設けるようにしても同様の目的を達成することが
できることは言うまでもない。
し、空気吸込グリル22を可動にして、昇降制御するよ
うにしたが、同様の制御は、天井パネル21自体を可動
構造にして昇降制御するようにしても全く同様に実現す
ることができる。
機の構成を示す空気調和機天井パネル部の上面図であ
る。
降制御装置のワイヤーロープ繰り出し長検出手段の上面
図である。
検出手段の正面図である。
検出手段の繰り出し長検出ローラの斜視図である。
機の空気吸込グリル昇降制御装置におけるワイヤーロー
プ等吊り下げ部材の繰り出し長検出手段の構成を示す一
部切欠正面図である。
る。
機の空気吸込グリル昇降制御装置におけるワイヤーロー
プ等吊り下げ部材の繰り出し長検出手段の構成を示す要
部の斜視図である。
機の空気吸込グリル昇降制御装置におけるワイヤーロー
プ等吊り下げ部材の繰り出し長検出手段の構成を示す要
部の斜視図である。
和機の空気吸込グリル昇降制御装置におけるワイヤーロ
ープ等吊り下げ部材の繰り出し長検出手段の構成を示す
一部切欠正面図である。
リ、25はモータ、27はワイヤーロープ等吊り下げ部
材、28は検出ローラ、31は繰り出し長検出手段、L
S1はリミットスイッチ、38は繰り出し長検出ロー
ラ、39は押圧ガイドローラ、LS2はリードスイッ
チ、70は光センサである。
Claims (12)
- 【請求項1】 繰り出し又は巻き取り手段(24)から
延設された空気吸込グリル(22)又は天井パネル(2
1)を吊り下げるための吊り下げ部材(27)の上記繰
り出し又は巻き取り手段(24)から上記空気吸込グリ
ル(22)又は天井パネル(21)に至る経路の途中に
おける移動量に対応して回転する回転部材(28)、
(38),(39)を備え、該回転部材(28)、(3
8),(39)の回転数に基いて、上記空気吸込グリル
(22)又は天井パネル(21)吊り下げ部材(27)
の繰り出し又は巻き取り長を検出するようにしてなる空
気調和機であって、上記回転部材(28)は、遊動回転
ローラ(28)よりなり、上記吊り下げ部材(27)
は、該遊動回転ローラ(28)を介して下方に空気吸込
グリル(22)又は天井パネル(21)を吊り下げ支持
するようになっていることを特徴とする空気調和機。 - 【請求項2】 繰り出し又は巻き取り手段(24)から
延設された空気吸込グリル(22)又は天井パネル(2
1)を吊り下げるための吊り下げ部材(27)の上記繰
り出し又は巻き取り手段(24)から上記空気吸込グリ
ル(22)又は天井パネル(21)に至る経路の途中に
おける移動量に対応して回転する回転部材(28)、
(38),(39)を備え、該回転部材(28)、(3
8),(39)の回転数に基いて、上記繰り出し又は巻
き取り手段(24)を停止するようにしてなる空気調和
機であって、上記回転部材(28)は、遊動回転ローラ
(28)よりなり、上記吊り下げ部材(27)は、該遊
動回転ローラ(28)を介して下方に空気吸込グリル
(22)又は天井パネル(21)を吊り下げ支持するよ
うになっていることを特徴とする空気調和機。 - 【請求項3】 繰り出し又は巻き取り手段(24)から
延設された空気吸込グリル(22)又は天井パネル(2
1)を吊り下げるための吊り下げ部材(27)の上記繰
り出し又は巻き取り手段(24)から上記空気吸込グリ
ル(22)又は天井パネル(21)に至る経路の途中に
おける移動量に対応して回転する回転部材(28)、
(38),(39)を備え、該回転部材(28)、(3
8),( 39)の回転数に基いて、上記空気吸込グリル
(22)又は天井パネル(21)吊り下げ部材(27)
の繰り出し又は巻き取り長を検出するようにしてなる空
気調和機であって、上記回転部材(28)は、その外周
面に吊り下げ部材(27)を少なくとも1回巻回した
後、下方に空気吸込グリル(22)又は天井パネル(2
1)を吊り下げ支持した遊動回転ローラ(28)よりな
っていることを特徴とする空気調和機。 - 【請求項4】 繰り出し又は巻き取り手段(24)から
延設された空気吸込グリル(22)又は天井パネル(2
1)を吊り下げるための吊り下げ部材(27)の上記繰
り出し又は巻き取り手段(24)から上記空気吸込グリ
ル(22)又は天井パネル(21)に至る経路の途中に
おける移動量に対応して回転する回転部材(28)、
(38),(39)を備え、該回転部材(28)、(3
8),(39)の回転数に基いて、上記繰り出し又は巻
き取り手段(24)を停止するようにしてなる空気調和
機であって、上記回転部材(28)は、その外周面に吊
り下げ部材(27)を少なくとも1回巻回した後、下方
に空気吸込グリル(22)又は天井パネル(21)を吊
り下げ支持した遊動回転ローラ(28)よりなっている
ことを特徴とする空気調和機。 - 【請求項5】 繰り出し又は巻き取り手段(24)から
延設された空気吸込グリル(22)又は天井パネル(2
1)を吊り下げるための吊り下げ部材(27)の上記繰
り出し又は巻き取り手段(24)から上記空気吸込グリ
ル(22)又は天井パネル(21)に至る経路の途中に
おける移動量に対応して回転する回転部材(28)、
(38),(39)を備え、該回転部材(28)、(3
8),(39)の回転数に基いて、上記空気吸込グリル
(22)又は天井パネル(21)吊り下げ部材(27)
の繰り出し又は巻き取り長を検出するようにしてなる空
気調和機であって、上記回転部材(38),(39)
は、上記繰り出し又は巻き取り手段(24)から延設さ
れた上記吊り下げ部材(27)を、その係合部間に挟圧
した状態で支持ガイドする相互に係合して回転する一対
の遊動回転ローラ(38),(39)よりなり、上記吊
り下げ部材(27)は、上記何れか一方の遊動回転ロー
ラ(38)を介して、下方に空気吸込グリル(22)又
は天井パネル(21)を吊り下げ支持するようになって
いることを特徴とする空気調和機。 - 【請求項6】 繰り出し又は巻き取り手段(24)から
延設された空気吸込グリル(22)又は天井パネル(2
1)を吊り下げるための吊り下げ部材(27)の上記繰
り出し又は巻き取り手段(24)から上記空気吸込グリ
ル(22)又は天井パネル(21)に至る経路の途中に
おける移動量に対応して回転する回転部材(28)、
(38),(39)を備え、該回転部材(28)、(3
8),(39)の回転数に基いて、上記繰り出し又は巻
き取り手段(24)を停止するようにしてなる空気調和
機であって、上記回転部材(38),(39)は、上記
繰り出し又は巻き取り手段(24)から延設された上記
吊り下げ部材(27)を、その係合部間に挟圧した状態
で支持ガイドする相互に係合して回転する一対の遊動回
転ローラ(38),(39)よりなり、上記吊り下げ部
材(27)は、上記何れか一方の遊動回転ローラ(3
8)を介して、下方に空気吸込グリル(22)又は天井
パネル(21)を吊り下げ支持するようになっているこ
とを特徴とする空気調和機。 - 【請求項7】 繰り出し又は巻き取り手段(24)から
延設された空気吸込グリル(22)又は天井パネル(2
1)を吊り下げるための吊り下げ部材(27)の上記繰
り出し又は巻き取り手段(24)から上記空気吸込グリ
ル(22)又は天井パネル(21)に至る経路の途中に
おける移動量に対応して回転する回転部材(28)、
(38),(39)を備え、該回転部材(28)、(3
8),(39)の回転数に基いて、上記空気吸込グリル
(22)又は天井パネル(21)吊り下げ部材(27)
の繰り出し又は巻き取り長を検出するようにしてなる空
気調和機であって、上記回転部材(28)、(38),
(39)の回転数を検出する回転数検出手段を備え、該
回転数検出手段が、上記回転部材(28)、(38),
(39)に設けられたカム(29)、(1a)〜(1
f)と、該カム(29)、(1a)〜(1f)によって
ON,OFF作動されるリミットスイッチ(LS 1 )
と、該リミットスイッチ(LS 1 )のON,OFF回数
をカウントするカウンタ(3a)とからなっていること
を特徴とする空気調和機。 - 【請求項8】 繰り出し又は巻き取り手段(24)から
延設された空気吸込グリル(22)又は天井パネル(2
1)を吊り下げるための吊り下げ部材(27)の上記繰
り出し又は巻き取り手段(24)から上記空気吸込グリ
ル(22)又 は天井パネル(21)に至る経路の途中に
おける移動量に対応して回転する回転部材(28)、
(38),(39)を備え、該回転部材(28)、(3
8),(39)の回転数に基いて、上記繰り出し又は巻
き取り手段(24)を停止するようにしてなる空気調和
機であって、上記回転部材(28)、(38),(3
9)の回転数を検出する回転数検出手段を備え、該回転
数検出手段が、上記回転部材(28)、(38),(3
9)に設けられたカム(29)、(1a)〜(1f)
と、該カム(29)、(1a)〜(1f)によってO
N,OFF作動されるリミットスイッチ(LS 1 )と、
該リミットスイッチ(LS 1 )のON,OFF回数をカ
ウントするカウンタ(3a)とからなっていることを特
徴とする空気調和機。 - 【請求項9】 上記回転部材(38),(39)の回転
数を検出する回転数検出手段を備え、該回転数検出手段
が、上記回転部材(38),(39)に設けられた磁気
発生部(50)と、該磁気発生部(50)に対応してO
N,OFF作動されるリードスイッチ(LS 2 )と、該
リードスイッチ(LS 2 )のON,OFF回数をカウン
トするカウンタ(3a)とからなっていることを特徴と
する請求項1,2,3,4,5又は6記載の空気調和
機。 - 【請求項10】 上記回転部材(38),(39)の回
転数を検出する回転数検出手段を備え、該回転数検出手
段が、上記回転部材(38),(39)に設けられた磁
気発生部(50),(50)・・・と、該磁気発生部
(50),(50)・・・の磁気を検知して出力を発生
する磁気センサ(51),(52)と、該磁気センサ
(51),(52)からの出力発生回数をカウントする
カウンタ(3a)とからなっていることを特徴とする請
求項1,2,3,4,5又は6記載の空気調和機。 - 【請求項11】 繰り出し又は巻き取り手段(24)か
ら延設された空気吸込グリル(22)又は天井パネル
(21)を吊り下げるための吊り下げ部材(27)の上
記繰り出し又は巻き取り手段(24)から上記空気吸込
グリル(22)又は天井パネル(21)に至る経路の途
中における移動量に対応して回転する回転部材(2
8)、(38),(39)を備え、該回転部材(2
8)、(38),(39)の回転数に基いて、上記空気
吸込グリル(22)又は天井パネル(21)吊り下げ部
材(27)の繰り出し又は巻き取り長を検出するように
してなる空 気調和機であって、上記回転部材(38),
(39)の回転数を検出する回転数検出手段を備え、該
回転数検出手段が、上記回転部材(39)の軸方向に設
けられた穴(60),(60)・・・と、該穴(6
0),(60)・・・を通して発光部(71)からの光
を受光部(72)で受光する光センサ(70)と、該光
センサ(70)の受光部(72)からの出力発生回数を
カウントするカウンタ(3a)とからなっていることを
特徴とする空気調和機。 - 【請求項12】 繰り出し又は巻き取り手段(24)か
ら延設された空気吸込グリル(22)又は天井パネル
(21)を吊り下げるための吊り下げ部材(27)の上
記繰り出し又は巻き取り手段(24)から上記空気吸込
グリル(22)又は天井パネル(21)に至る経路の途
中における移動量に対応して回転する回転部材(2
8)、(38),(39)を備え、該回転部材(2
8)、(38),(39)の回転数に基いて、上記繰り
出し又は巻き取り手段(24)を停止するようにしてな
る空気調和機であって、上記回転部材(38),(3
9)の回転数を検出する回転数検出手段を備え、該回転
数検出手段が、上記回転部材(39)の軸方向に設けら
れた穴(60),(60)・・・と、該穴(60),
(60)・・・を通して発光部(71)からの光を受光
部(72)で受光する光センサ(70)と、該光センサ
(70)の受光部(72)からの出力発生回数をカウン
トするカウンタ(3a)とからなっていることを特徴と
する空気調和機。
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- 1999-10-18 CN CN99246405U patent/CN2393024Y/zh not_active Expired - Lifetime
- 1999-10-18 CN CNB991216008A patent/CN1133852C/zh not_active Expired - Fee Related
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CN1133852C (zh) | 2004-01-07 |
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CN1251894A (zh) | 2000-05-03 |
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