JPH112423A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JPH112423A
JPH112423A JP9153471A JP15347197A JPH112423A JP H112423 A JPH112423 A JP H112423A JP 9153471 A JP9153471 A JP 9153471A JP 15347197 A JP15347197 A JP 15347197A JP H112423 A JPH112423 A JP H112423A
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suction
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Morikuni Natsume
守邦 夏目
Masaharu Sogabe
正晴 曽我部
Satoru Murai
哲 村井
圭一 ▲吉▼坂
Keiichi Yoshizaka
Makio Takeuchi
牧男 竹内
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  • Air Conditioning Control Device (AREA)
  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 リモートコントローラ等を操作することな
く、吸込グリルまたは天井パネルの収納状態を保つこと
ができる空気調和機を提供する。 【解決手段】 吸込グリル2をワイヤ21,21で吊り
下げ、ワイヤ21,21を巻上げることによって、吸込
グリル2を本体側の収納部1aに収納する。上記吸込グ
リル2が収納部1aに収納されたか否かをリミットスイ
ッチ17,17により検出して、リミットスイッチ17,
17が吸込グリル2が収納部1aに収納されていないこ
とを検出すると、収納動作制御部は、ワイヤ21,21
を巻上げて、吸込グリル2を上昇させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、吸込グリル等を
昇降させる天井埋込型や天井吊り下げ型の空気調和機に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、空気調和機としては、吸込グリル
をワイヤにより吊り下げ、そのワイヤの巻上げ/巻下げ
を行うことによって、吸込グリルを昇降させるものがあ
る。この空気調和機は、エアフィルタの清掃等のメンテ
ナンスのために、リモートコントローラの操作によりワ
イヤの巻上げ/巻下げを制御して、吸込グリルを昇降さ
せる。そして、メンテナンスが終了すると、ワイヤを巻
上げて、吸込グリルを本体側の収納部に収納する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記空気調
和機では、ワイヤ巻上げ機構のギヤのゆるみや人為的行
為により吸込グリルが収納部から下降して、吸込グリル
が収納状態にならない場合、空調性能や美観が損なわれ
るため、操作者が目で確認しながらリモートコントロー
ラの操作によりワイヤを巻上げて、吸込グリルを収納部
に収納させなければならないという欠点がある。
【0004】そこで、この発明の目的は、リモートコン
トローラ等を操作することなく、吸込グリルまたは天井
パネルの収納状態を保つことができる空気調和機を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の空気調和機は、吸込グリルまたは天井パ
ネルを吊り下げ部材で吊り下げ、上記吊り下げ部材を巻
上げることによって、上記吸込グリルまたは上記天井パ
ネルを本体側の収納部に収納する空気調和機において、
上記吸込グリルまたは上記天井パネルが上記収納部に収
納されているか否かを検出する収納検出部と、上記吸込
グリルまたは上記天井パネルが上記収納部に収納されて
いるべきときに、上記収納検出部が上記吸込グリルまた
は上記天井パネルが上記収納部に収納されていないこと
を検出すると、上記吊り下げ部材を巻上げて、上記吸込
グリルまたは上記天井パネルを上昇させる収納動作を制
御する収納動作制御部とを備えたことを特徴としてい
る。
【0006】上記請求項1の空気調和機によれば、上記
吸込グリル(または天井パネル)を上記収納部に収納する
とき、または、吸込グリルが収納状態のとき、ワイヤ巻
上げ機構のギヤのゆるみや人為的行為により吸込グリル
が収納部から下降する場合がある。このとき、上記収納
検出部(例えば本体側に設けられたリミットスイッチ)が
吸込グリルが収納部に収納されていないことを検出する
と、上記収納動作制御部は、上記吊り下げ部材を巻上
げ、吸込グリルを上昇させて、吸込グリルを収納部に収
納する。したがって、リモートコントローラ等を操作す
ることなく、吸込グリルまたは天井パネルの収納状態を
保つことができる。
【0007】また、請求項2の空気調和機は、請求項1
の空気調和機において、上記収納検出部が上記吸込グリ
ルまたは上記天井パネルが上記収納部に収納されたこと
を検出してから所定の収納検出時間を計時する収納検出
タイマを備えて、上記収納動作制御部は、上記収納検出
部が上記吸込グリルまたは上記天井パネルが上記収納部
に収納されたことを検出してから上記収納検出タイマが
上記所定の収納検出時間を計時するまでの間、上記収納
検出部が上記吸込グリルまたは上記天井パネルが上記収
納部に収納された状態を継続して検出すると、収納動作
を終了することを特徴としている。
【0008】上記請求項2の空気調和機によれば、上記
収納動作制御部により吊り下げ部材を巻き上げて、上記
吸込グリル(または天井パネル)を収納するとき、上記収
納検出タイマは、上記収納検出部が上記吸込グリルが上
記収納部に収納されたことを検出してから所定の収納検
出時間を計時する。そうして、上記吸込グリルが上記収
納部に収納されたことを検出してから収納検出タイマが
所定の収納検出時間を計時するまでの間、上記収納検出
部が吸込グリルが収納部に収納された状態を継続して検
出すると、上記収納動作制御部は収納動作を終了する。
つまり、上記吸込グリルが収納部に所定の収納検出時間
継続して収納されていれば、収納が確実に行われたもの
として、収納動作制御部は収納動作を終わり、そうでな
い場合は、吸込グリルの収納ができなかったものとし
て、例えば、異常警報の表示等を行うのである。したが
って、上記吸込グリルまたは天井パネルが所定の収納部
に確実に収容されたか否かを確認することが可能であ
る。
【0009】また、請求項3の空気調和機は、請求項1
の空気調和機において、上記収納検出部が上記吸込グリ
ルまたは上記天井パネルが上記収納部に収納されたこと
を検出してから所定の収納検出時間を計時する収納検出
タイマを備えて、上記吸込グリルまたは上記天井パネル
を上記収納部に収納してから上記収納検出タイマが上記
所定の収納検出時間を計時するまでの間、上記収納検出
部が上記吸込グリルまたは上記天井パネルが上記収納部
に収納されていないことを検出したとき、収納異常であ
ると判別する収納判別部を備えたことを特徴としてい
る。
【0010】上記請求項3の空気調和機によれば、上記
収納動作制御部により吊り下げ部材を巻き上げて、上記
吸込グリル(または天井パネル)を収納するとき、上記収
納検出タイマは、上記収納検出部が上記吸込グリルが上
記収納部に収納されたことを検出してから所定の収納検
出時間を計時する。そして、上記吊り下げ部材の巻上げ
から収納検出タイマが所定の収納検出時間を計時するま
での間に、上記収納検出部が吸込グリルが収納部に収納
されていないことを検出すると、上記収納判別部は収納
異常であると判別する。したがって、上記吸込グリルが
収納部に所定の収納検出時間継続して収納されなけれ
ば、吊り下げ部材の巻上げ機構等の故障による収納異常
として、異常警報の表示等を行うことができる。
【0011】また、請求項4の空気調和機は、請求項1
の空気調和機において、上記収納検出部が上記吸込グリ
ルまたは上記天井パネルが上記収納部に収納されたこと
を検出してから所定の収納検出時間を計時する収納検出
タイマを備えて、上記収納動作制御部は、上記吸込グリ
ルまたは上記天井パネルを上記収納部に収納してから上
記収納検出タイマが上記所定の収納検出時間を計時する
までの間、上記収納検出部が上記吸込グリルまたは上記
天井パネルが上記収納部に収納されていないことを検出
すると、上記吊り下げ部材を巻上げて、上記吸込グリル
または上記天井パネルを上昇させると共に、上記収納動
作制御部により上記吊り下げ部材の巻上げを所定回数繰
り返しても、上記吸込グリルまたは上記天井パネルを上
記収納部に収納してから上記収納検出タイマが上記所定
の収納検出時間を計時するまでの間、上記収納検出部が
上記吸込グリルまたは上記天井パネルが上記収納部に収
納された状態を継続して検出しないとき、収納異常であ
ると判別する収納判別部を備えたことを特徴としてい
る。
【0012】上記請求項4の空気調和機によれば、上記
収納動作制御部により吊り下げ部材を巻き上げて、上記
吸込グリル(または天井パネル)を収納するとき、上記収
納検出タイマは、上記収納検出部が上記吸込グリルが上
記収納部に収納されたことを検出してから所定の収納検
出時間を計時する。そして、上記吸込グリル(または天
井パネル)を収納部に収納してから収納検出タイマが所
定の収納検出時間を計時するまでの間に、上記収納検出
部が吸込グリルが収納部に収納されていないことを検出
すると、収納動作制御部により吊り下げ部材を巻上げ
て、上記吸込グリルを上昇させる。そうして、上記吊り
下げ部材の巻上げと上記収納検出部による所定の収納検
出時間の収納検出とを上記所定回数繰り返しても吸込グ
リルが収納されないとき、収納判別部は、収納異常であ
ると判別する。したがって、上記吸込グリルが収納部に
所定の収納検出時間継続して収納されなければ、吊り下
げ部材の巻上げ機構等の故障による収納異常として、異
常警報の表示等を行うことができる。
【0013】また、請求項5の空気調和機は、請求項1
乃至4のいずれか1つの空気調和機において、上記吸込
グリルまたは上記天井パネルを上記収納部に収納するた
めの上記吊り下げ部材の巻上げから所定の異常検出時間
を計時する異常検出タイマと、上記吊り下げ部材の巻上
げから上記異常検出タイマが所定の異常検出時間を計時
するまでの間、上記吊り下げ部材を巻上げても、上記収
納検出部が上記吸込グリルまたは上記天井パネルが上記
収納部に収納されたことを検出しないとき、収納異常で
あると判別する異常判別部とを備えたことを特徴として
いる。
【0014】上記請求項5の空気調和機によれば、上記
吊り下げ部材の巻上げ機構等が故障して、吊り下げ部材
の巻上げができなかったり、上記吸込グリルまたは上記
天井パネルと収納部との間に物が挟まったりした場合、
上記吊り下げ部材を巻上げても、上記吸込グリルまたは
天井パネルが収納部に収納されない。このとき、上記吊
り下げ部材の巻上げから異常検出タイマが所定の異常検
出時間を計時するまでの間、上記収納検出部が上記吸込
グリルまたは天井パネルが収納部に収納されたことを検
出しないとき、上記異常判別部は収納異常であると判別
する。したがって、上記吊り下げ部材の巻上げ機構等が
故障したり、上記吸込グリルまたは天井パネルと収納部
との間に物が挟まったりしたときに、すみやかに収納異
常を検出して、吊り下げ部材の巻上げを停止することに
よって、巻上げ機構の例えば昇降モータ等の破損を防止
でき、信頼性を向上できる。
【0015】また、請求項6の空気調和機は、吸込グリ
ルまたは天井パネルを吊り下げ部材で吊り下げ、上記吊
り下げ部材を巻上げることによって、上記吸込グリルま
たは上記天井パネルを本体側の収納部に収納する空気調
和機において、所定期間毎に上記吊り下げ部材を巻上げ
ることによって、上記吸込グリルまたは上記天井パネル
を上昇させる収納動作制御部を備えたことを特徴として
いる。
【0016】上記請求項6の空気調和機によれば、例え
ば、一週間に一回または一日に一回のように、一定時間
毎に吊り下げ部材を巻上げることによって、リモートコ
ントローラ等を操作することなく、吸込グリルまたは天
井パネルの収納状態を保つことができる。また、上記吊
り下げ部材の巻上げを一定時間毎でなく、運転操作を所
定回数繰り返したとき、吊り下げ部材を巻上げてもよ
い。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、この発明の空気調和機を図
示の実施の形態により詳細に説明する。
【0018】(第1実施形態)図1はこの発明の第1実
施形態の空気調和機の要部斜視図であり、1は略正方形
状に開口する収納部1aを有する略正方形状の天井パネ
ル、2は上記天井パネル1の収納部1aに収納される吸
込グリル、3は上記吸込グリル2に取り外し可能に取り
付けられたエアフィルタである。上記天井パネル1の4
辺近傍に外縁に沿って略長方形状の吹出口1bを夫々設
けている。
【0019】上記天井パネル1の収納部1aの対向する
2つの辺の略中央にプーリー15,15を夫々配置して
いる。また、上記プーリー15,15が配置されていな
い収納部1aの他の辺の略中央に逆回転可能な昇降モー
タ11を取り付けている。上記各プーリー15の昇降モ
ータ11と反対の側の一端を天井パネル1のコーナー部
近傍で支持部16を介して回転自在に夫々支持すると共
に、プーリー15の他端を、天井パネル1に支持部16
を介して回転自在に支持された駆動軸としての動力伝達
ケーブル14に夫々連結している。上記昇降モータ11
の出力軸にギヤ12を固定すると共に、上記ギヤ12に
噛合するギヤ13の軸を動力伝達ケーブル14の略中央
に同軸に取り付けている。上記昇降モータ11の出力軸
の回転をギヤ12,13および動力伝達ケーブル14を
介してプーリー15,15に伝える。上記ワイヤ21の
一端に吸込グリル2を取付金具22を介して吊り下げ、
ワイヤ21の他端をプーリー15,15により巻上げ/
巻下げすることによって、吸込グリル2を昇降させる。
【0020】また、上記天井パネル1の収納部1aの昇
降モータ11側の一辺とその対辺に収納検出部としての
リミットスイッチ17,17を夫々取り付けている。上
記吸込グリル2にリミットスイッチ17,17に対向す
る位置にリミットスイッチ検知用突起18,18を夫々
取り付けている。上記吸込グリル2が天井パネル1の収
納部1aに収納されると、吸込グリル2側のリミットス
イッチ検知用突起18,18が天井パネル1側のリミッ
トスイッチ17,17をオンする。
【0021】また、図2は上記空気調和機の要部ブロッ
ク図を示し、この空気調和機は、リミットスイッチ1
7,17(図2では1つのみを示す)からの検出信号を受
けて、吸込グリル2の昇降を制御する制御装置20と、
上記制御装置20からの制御信号を受けて、昇降モータ
11に駆動信号を出力する昇降モータドライバ19とを
備えている。上記制御装置20は、マイクロコンピュー
タと入出力回路等からなり、ワイヤ21,21を巻上げ
/巻下げして、吸込グリル2(図1に示す)を昇降させる
ための制御信号を出力する収納動作制御部20aと、上
記吸込グリル2の収納状態を判別するのに用いられる収
納検出タイマ20bと、上記吸込グリル2の収納状態を
判別する収納判別部20cと、上記吸込グリル2の収納
時の異常を判別するのに用いられる異常検出タイマ20
dと、上記吸込グリル2の収納時の異常を判別する異常
判別部20eとを有している。
【0022】図4は上記制御装置20の動作を説明する
フローチャートである。
【0023】以下、図4のフローチャートに従って制御
装置20の収納動作の処理を説明する。
【0024】まず、処理がスタートすると、ステップS
1でN=0とした後、ステップS2に進み、リミットス
イッチ17,17により吸込グリル2の下降を検出した
か否かを判別する。そして、ステップS2で吸込グリル
2の下降を検出すると、ステップS3に進む一方、吸込
グリル2の下降を検出しないと、ステップS2を繰り返
す。
【0025】次に、ステップS3で異常検出タイマ20
dをスタートする。上記異常検出タイマ20dは、所定の
異常検出時間を計時する。次に、ステップS4に進み、
昇降モータ11をオンして、プーリー15,15を巻上
げ方向に回転させて、ワイヤ21,21を巻上げる。
【0026】次に、ステップS5に進み、異常検出タイ
マ20dの計時終了か否かを判別して、異常検出タイマ
20dの計時が終了したと判別すると、異常検出の処理
を行う一方、異常検出タイマ20dの計時が終了してい
ないと判別すると、ステップS6に進む。
【0027】次に、ステップS6で吸込グリル2の収納
を検出したか否かを判別して、吸込グリル2の収納を検
出したと判別すると、ステップS7に進む一方、吸込グ
リル2の収納を検出していないと判別すると、ステップ
S5に戻る。
【0028】次に、ステップS7で収納検出タイマ20
bをスタートする。上記収納検出タイマ20bは、所定の
収納検出時間を計時する。
【0029】次に、ステップS8で昇降モータ11をオ
フして、ワイヤ21,21の巻上げを終わる。次に、ス
テップS9に進み、収納検出タイマ20bの計時終了か
否かを判別して、収納検出タイマ20bの計時が終了し
たと判別すると、この処理を終了する一方、収納検出タ
イマ20bの計時が終了していないと判別すると、ステ
ップS10に進む。
【0030】次に、ステップS10で吸込グリル2の下
降を検出したか否かを判別して、ステップS10で吸込
グリル2の下降を検出したと判別すると、ステップS1
1に進む一方、吸込グリル2の下降を検出していないと
判別すると、ステップS9に戻る。
【0031】次に、ステップS11でNが設定回数以上
か否かを判別して、Nが設定回数以上であると判別する
と、異常検出の処理を行う一方、Nが設定回数未満であ
ると判別すると、ステップS12に進み、N=N+1と
した後、ステップS3に戻り、以下、ステップS3〜S
11を繰り返す。
【0032】このように、上記空気調和機では、吸込グ
リル2を収納部1aに収納されているべきときに、リミ
ットスイッチ17,17により吸込グリル2が天井パネ
ル1の収納部1aに収納されていないことを検出する
と、制御装置20の収納動作制御部20aは、ワイヤ2
1,21を巻上げ、吸込グリル2を上昇させて、吸込グ
リル2を収納部1aに収納するので、リモートコントロ
ーラ等を操作することなく、吸込グリル2の収納状態を
保つことができる。
【0033】また、上記ワイヤ21,21を巻き上げ
て、吸込グリル2を収納するとき、リミットスイッチ1
7,17により吸込グリル2が収納部1aに収納されたこ
とを検出してから収納検出タイマ20bが所定の収納検
出時間を計時するまでの間、リミットスイッチ17,1
7により吸込グリル2が収納部1aに収納された状態を
継続して検出すると、収納動作制御部20aは収納動作
を終了するので、吸込グリル2を所定の収納部1aに確
実に収容することができる。
【0034】また、上記ワイヤ21,21の巻上げとリ
ミットスイッチ17,17による所定の収納検出時間の
収納検出とを設定回数繰り返しても、吸込グリル2が収
納部1aに所定の収納検出時間継続して収納されなけれ
ば、収納判別部20cは、収納異常であると判別するの
で、ワイヤ21,21の巻上げ機構等の故障による収納
異常の場合に、異常警報の表示等の異常検出の処理を行
うことができる。なお、上記ワイヤ21,21の巻上げ
とリミットスイッチ17,17による所定の収納検出時
間の収納検出とを繰り返さずに、収納判別部20cは、
すぐに収納異常であると判別してもよい。
【0035】また、上記ワイヤ21,21の巻上げ機構
等が故障したり、吸込グリル2と天井パネル1の収納部
1aとの間に物が挟まったりした場合、ワイヤ21,21
を巻上げても、吸込グリル2が収納部1aに収納されな
いとき、異常判別部20eは、すみやかに収納異常であ
ると判別して、異常検出の処理を行い、ワイヤ21,2
1の巻上げを停止するので、ワイヤ21,21の巻上げ
機構の例えば昇降モータ11等の破損を防止でき、信頼
性を向上することができる。
【0036】(第2実施形態)図5はこの発明の第2実
施形態の空気調和機の要部斜視図である。この空気調和
機は、ワイヤ巻上げ機構とそれに係わる部分を除いて第
1実施形態の空気調和機と同一の構成をしており、制御
装置の処理も同一である。
【0037】図5において、31は略正方形状に開口す
る収納部31aを有する略正方形状の天井パネル、32
は上記天井パネル31の収納部31aに収納される吸込
グリル、33は上記吸込グリル32に取り外し可能に取
り付けられたエアフィルタである。上記天井パネル31
の4辺近傍に外縁に沿って略長方形状の吹出口31bを
夫々設けている。
【0038】上記天井パネル31の収納部31aの対向
する辺の略中央に逆回転可能な昇降モータ41を取り付
けている。上記昇降モータ41の出力軸にギヤ42を固
定すると共に、上記ギヤ42に噛合するギヤ43の軸を
動力伝達シャフト44に連結している。上記昇降モータ
41の出力軸の回転をギヤ42,43および動力伝達シ
ャフト44を介してプーリー45,45に伝える。上記
各プーリー45の動力伝達シャフト44の反対側を支持
部46により夫々回転自在に支持している。また、上記
天井パネル31の収納部31aのコーナー部近傍かつプ
ーリー45〜45近傍に収納検出部としてのリミットス
イッチ47〜47を取り付けている。また、上記吸込グ
リル32にリミットスイッチ47〜47に対向する位置
にリミットスイッチ検知用突起48〜48を取り付けて
いる。上記吸込グリル32が天井パネル1の収納部31
aに収納されると、上記リミットスイッチ検知用突起4
8〜48がリミットスイッチ47〜47をオンする。
【0039】したがって、上記空気調和機は、第1実施
形態の空気調和機と同様の作用,効果を有する。
【0040】上記第1,第2実施形態では、吸込グリル
2,32を昇降させたが、吸込グリルが取り付けられた
天井パネルを昇降させてもよい。
【0041】また、上記第1,第2実施形態では、天井
埋込型の空気調和機について説明したが、天井吊り下げ
型の空気調和機等にこの発明を適用してもよい。
【0042】また、上記第1,第2実施形態では、吊り
下げ部材としてワイヤ21,51を用いたが、吊り下げ
部材は紐や帯等でもよい。
【0043】さらに、上記第1,第2実施形態では、収
納検出部としてのリミットスイッチ17,47を用いた
が、他の接触または非接触型のセンサを用いてもよい。
また、上記収納検出部はなくてもよく、この場合、例え
ば一週間に一回または一日に一回のように、所定期間毎
に吊り下げ部材を巻上げることによって、リモートコン
トローラ等を操作することなく、吸込グリルまたは天井
パネルの収納状態を保つことができる。また、上記吊り
下げ部材の巻上げを一定時間毎でなく、運転操作を所定
回数繰り返したとき、吊り下げ部材を巻上げてもよい。
【0044】
【発明の効果】以上より明らかなように、請求項1の発
明の空気調和機は、吸込グリルまたは天井パネルを吊り
下げ部材で吊り下げ、上記吊り下げ部材を巻上げること
によって、上記吸込グリルまたは天井パネルを本体側の
収納部に収納する空気調和機において、収納動作制御部
は、吸込グリルまたは天井パネルが収納部に収納されて
いるべきときに、収納検出部が吸込グリルまたは天井パ
ネルが収納部に収納されていないことを検出すると、上
記吊り下げ部材を巻上げて、吸込グリルまたは天井パネ
ルを上昇させるものである。
【0045】したがって、請求項1の発明の空気調和機
によれば、上記吸込グリル(または天井パネル)を上記収
納部に収納するとき、または、吸込グリルが収納状態の
ときに、ワイヤ巻上げ機構のギヤのゆるみや人為的行為
により吸込グリルが収納部から下降する場合、上記収納
検出部が吸込グリルが収納部に収納されていないことを
検出すると、上記収納動作制御部は、吊り下げ部材を巻
上げ、吸込グリルを上昇させて、吸込グリルを収納部に
収納するので、リモートコントローラ等を操作すること
なく、吸込グリルまたは天井パネルの収納状態を保つこ
とができる。
【0046】また、請求項2の発明の空気調和機は、請
求項1の空気調和機において、上記収納検出部が上記吸
込グリル(または天井パネル)が上記収納部に収納された
ことを検出してから収納検出タイマが所定の収納検出時
間を計時するまでの間、上記収納検出部が吸込グリルが
収納部に収納された状態を継続して検出すると、上記収
納動作制御部は、収納動作を終了するので、上記吸込グ
リルが収納部に所定の収納検出時間継続して収納されて
いれば、収納が確実に行われたものとして、収納動作制
御部は収納動作を終わり、そうでない場合は、吸込グリ
ルの収納ができなかったものとして、例えば、吊り下げ
部材を巻上げたり、異常を表示したりする。したがっ
て、上記吸込グリルが所定の収納部に確実に収容された
か否かを確認することができる。
【0047】また、請求項3の発明の空気調和機は、請
求項1の空気調和機において、上記吸込グリル(または
天井パネル)を上記収納部に収納してから収納検出タイ
マが所定の収納検出時間を計時するまでの間、上記収納
検出部が吸込グリルが収納部に収納されていないことを
検出したとき、収納判別部は、収納異常であると判別す
るので、上記吸込グリルが収納部に所定の収納検出時間
継続して収納されなければ、吊り下げ部材の巻上げ機構
等の故障による収納異常として、異常警報の表示等を行
うことによって、信頼性を向上できる。
【0048】また、請求項4の発明の空気調和機は、請
求項1の空気調和機において、上記吸込グリル(または
天井パネル)を上記収納部に収納してから収納検出タイ
マが所定の収納検出時間を計時するまでの間、上記収納
検出部が吸込グリルが収納部に収納されていないことを
検出すると、上記収納動作制御部により吊り下げ部材を
巻上げて、吸込グリルを上昇させると共に、上記収納動
作制御部により吊り下げ部材の巻上げを所定回数繰り返
しても、吸込グリルを収納部に収納してから収納検出タ
イマが所定の収納検出時間を計時するまでの間、収納検
出部が吸込グリルが上記収納部に収納された状態を継続
して検出しないとき、収納判別部は、収納異常であると
判別するので、上記吸込グリルが収納部に所定の収納検
出時間継続して収納されなければ、吊り下げ部材の巻上
げ機構等の故障による収納異常として、異常警報の表示
等を行うことによって、信頼性を向上できる。
【0049】また、請求項5の発明の空気調和機は、請
求項1乃至4のいずれか1つの空気調和機において、上
記吊り下げ部材の巻上げから異常検出タイマが所定の異
常検出時間を計時するまでの間、上記吊り下げ部材を巻
上げても、上記収納検出部が上記吸込グリル(または天
井パネル)が上記収納部に収納されたことを検出しない
とき、異常判別部は、収納異常であると判別するので、
上記吊り下げ部材の巻上げ機構等が故障したり、上記吸
込グリルと収納部との間に物が挟まったりしたときに、
すみやかに収納異常を検出して、吊り下げ部材の巻上げ
を停止することによって、巻上げ機構の例えば昇降モー
タ等の破損を防止でき、信頼性を向上することができ
る。
【0050】また、請求項6の発明の空気調和機は、吸
込グリルまたは天井パネルを吊り下げ部材で吊り下げ、
上記吊り下げ部材を巻上げることによって、上記吸込グ
リルまたは上記天井パネルを本体側の収納部に収納する
空気調和機において、所定期間毎に上記吊り下げ部材を
巻上げることによって、収納動作制御部は、吸込グリル
または天井パネルを上昇させるものである。
【0051】したがって、請求項6の発明の空気調和機
によれば、所定期間毎に吊り下げ部材を巻上げることに
よって、リモートコントローラ等を操作することなく、
吸込グリルまたは天井パネルの収納状態を保つことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1はこの発明の第1実施形態の空気調和機
の要部斜視図である。
【図2】 図2は上記空気調和機の要部ブロック図であ
る。
【図3】 図3(A)は上記空気調和機の吸込グリルを収
納したときの斜視図であり、図3(B)は上記空気調和機
の吸込グリルを下降させたときの斜視図である。
【図4】 図4は上記空気調和機の制御装置の動作を説
明するフローチャートである。
【図5】 図5はこの発明の第2実施形態の空気調和機
の要部斜視図である。
【符号の説明】
1…天井パネル、2…吸込グリル、3…エアフィルタ、
11…昇降モータ、12,13…ギヤ、14…動力伝達
ケーブル、15…プーリー、17…リミットスイッチ、
18…リミットスイッチ検知用突起、20…制御装置、
20a…収納動作制御部、20b…収納検出タイマ、20
c…収納判別部、20d…異常検出タイマ。
フロントページの続き (72)発明者 村井 哲 大阪府堺市金岡町1304番地 ダイキン工業 株式会社堺製作所金岡工場内 (72)発明者 ▲吉▼坂 圭一 大阪府堺市金岡町1304番地 ダイキン工業 株式会社堺製作所金岡工場内 (72)発明者 竹内 牧男 大阪府堺市金岡町1304番地 ダイキン工業 株式会社堺製作所金岡工場内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸込グリル(2)または天井パネルを吊り
    下げ部材(21)で吊り下げ、上記吊り下げ部材(21)を
    巻上げることによって、上記吸込グリル(2)または上記
    天井パネルを本体側の収納部(1a)に収納する空気調和
    機において、 上記吸込グリル(2)または上記天井パネルが上記収納部
    (1a)に収納されているか否かを検出する収納検出部(1
    7)と、 上記吸込グリル(2)または上記天井パネルが上記収納部
    (1a)に収納されているべきときに、上記収納検出部(1
    7)が上記吸込グリル(2)または上記天井パネルが上記
    収納部(1a)に収納されていないことを検出すると、上
    記吊り下げ部材(21)を巻上げて、上記吸込グリル(2)
    または上記天井パネルを上昇させる収納動作を制御する
    収納動作制御部(20a)とを備えたことを特徴とする空
    気調和機。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の空気調和機において、 上記収納検出部(17)が上記吸込グリル(2)または上記
    天井パネルが上記収納部(1a)に収納されたことを検出
    してから所定の収納検出時間を計時する収納検出タイマ
    (20b)を備えて、 上記収納動作制御部(20a)は、上記収納検出部(17)
    が上記吸込グリル(2)または上記天井パネルが上記収納
    部(1a)に収納されたことを検出してから上記収納検出
    タイマ(20b)が上記所定の収納検出時間を計時するま
    での間、上記収納検出部(17)が上記吸込グリル(2)ま
    たは上記天井パネルが上記収納部(1a)に収納された状
    態を継続して検出すると、収納動作を終了することを特
    徴とする空気調和機。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の空気調和機において、 上記収納検出部(17)が上記吸込グリル(2)または上記
    天井パネルが上記収納部(1a)に収納されたことを検出
    してから所定の収納検出時間を計時する収納検出タイマ
    (20b)を備えて、 上記吸込グリル(2)または上記天井パネルを上記収納部
    (1a)に収納してから上記収納検出タイマ(20b)が上記
    所定の収納検出時間を計時するまでの間、上記収納検出
    部(17)が上記吸込グリル(2)または上記天井パネルが
    上記収納部(1a)に収納されていないことを検出したと
    き、収納異常であると判別する収納判別部(20c)を備
    えたことを特徴とする空気調和機。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の空気調和機において、 上記収納検出部(17)が上記吸込グリル(2)または上記
    天井パネルが上記収納部(1a)に収納されたことを検出
    してから所定の収納検出時間を計時する収納検出タイマ
    (20b)を備えて、 上記収納動作制御部(20a)は、上記吸込グリル(2)ま
    たは上記天井パネルを上記収納部(1a)に収納してから
    上記収納検出タイマ(20b)が上記所定の収納検出時間
    を計時するまでの間、上記収納検出部(17)が上記吸込
    グリル(2)または上記天井パネルが上記収納部(1a)に
    収納されていないことを検出すると、上記吊り下げ部材
    (21)を巻上げて、上記吸込グリル(2)または上記天井
    パネルを上昇させると共に、 上記収納動作制御部(20a)により上記吊り下げ部材(2
    1)の巻上げを所定回数繰り返しても、上記吸込グリル
    (2)または上記天井パネルを上記収納部(1a)に収納し
    てから上記収納検出タイマ(20b)が上記所定の収納検
    出時間を計時するまでの間、上記収納検出部(17)が上
    記吸込グリル(2)または上記天井パネルが上記収納部
    (1a)に収納された状態を継続して検出しないとき、収
    納異常であると判別する収納判別部(20c)を備えたこ
    とを特徴とする空気調和機。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれか1つに記載の
    空気調和機において、 上記吸込グリル(2)または上記天井パネルを上記収納部
    (1a)に収納するための上記吊り下げ部材(21)の巻上
    げから所定の異常検出時間を計時する異常検出タイマ
    (20d)と、上記吊り下げ部材(21)の巻上げから上記
    異常検出タイマ(20d)が所定の異常検出時間を計時す
    るまでの間、上記吊り下げ部材(21)を巻上げても、上
    記収納検出部(17)が上記吸込グリル(2)または上記天
    井パネルが上記収納部(1a)に収納されたことを検出し
    ないとき、収納異常であると判別する異常判別部(20
    e)とを備えたことを特徴とする空気調和機。
  6. 【請求項6】 吸込グリル(2)または天井パネルを吊り
    下げ部材(21)で吊り下げ、上記吊り下げ部材(21)を
    巻上げることによって、上記吸込グリル(2)または上記
    天井パネルを本体側の収納部(1a)に収納する空気調和
    機において、 所定期間毎に上記吊り下げ部材(21)を巻上げることに
    よって、上記吸込グリル(2)または上記天井パネルを上
    昇させる収納動作制御部(20a)を備えたことを特徴と
    する空気調和機。
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