JP3086552B2 - 吸収式冷凍機の不凝縮ガス自動排出装置 - Google Patents
吸収式冷凍機の不凝縮ガス自動排出装置Info
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Landscapes
- Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、吸収式冷凍機や吸収ヒ
ートポンプなど(以下、吸収式冷凍機と総称する)の内
部で発生する水素ガスなどの不凝縮ガスを排出する装置
に関する。
ートポンプなど(以下、吸収式冷凍機と総称する)の内
部で発生する水素ガスなどの不凝縮ガスを排出する装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】吸収式冷凍機は周知のように再生器、凝
縮器、蒸発器、吸収器などを順次配管接続し、臭化リチ
ウム水溶液などの吸収液に水などの冷媒を吸収させた
り、放出させたりしながら循環させて熱の授受を行な
い、冷温水供給・冷暖房運転などに供するための装置で
ある。
縮器、蒸発器、吸収器などを順次配管接続し、臭化リチ
ウム水溶液などの吸収液に水などの冷媒を吸収させた
り、放出させたりしながら循環させて熱の授受を行な
い、冷温水供給・冷暖房運転などに供するための装置で
ある。
【0003】上記構成の吸収式冷凍機においては、再生
器、凝縮器、蒸発器、吸収器、およびこれらを連結する
配管部などが、鉄あるいはステンレス鋼によって形成さ
れ、冷媒に水、吸収液に臭化リチウム水溶液などが用い
られていると、冷媒および吸収液の水分や吸収液が機器
素材の金属と反応し、酸化皮膜などを形成する際に水素
ガスが発生する。特に、運転中は再生器により吸収液
が、例えば160℃と云った高温に加熱されるため上記
反応が生じ易く、水素ガスの発生が多くなる。
器、凝縮器、蒸発器、吸収器、およびこれらを連結する
配管部などが、鉄あるいはステンレス鋼によって形成さ
れ、冷媒に水、吸収液に臭化リチウム水溶液などが用い
られていると、冷媒および吸収液の水分や吸収液が機器
素材の金属と反応し、酸化皮膜などを形成する際に水素
ガスが発生する。特に、運転中は再生器により吸収液
が、例えば160℃と云った高温に加熱されるため上記
反応が生じ易く、水素ガスの発生が多くなる。
【0004】また、蒸発器などは冷媒が蒸発し易いよう
に高真空設計(例えば、数mmHg程度)となっている
ため、溶接などにより気密性を高めているが、大気の浸
入を完全に防止することは困難である。
に高真空設計(例えば、数mmHg程度)となっている
ため、溶接などにより気密性を高めているが、大気の浸
入を完全に防止することは困難である。
【0005】上記メカニズムで発生した水素ガスや、大
気からの流入成分である窒素ガス・酸素ガスなどは、冷
凍機における冷却などでは凝縮することがないし、吸収
液への溶解度も極めて小さいため蒸発器や吸収器の非溶
液部(気相部)に滞留し、次第にその濃度が高まる。こ
のような不凝縮ガスの機内における圧力が高まると、冷
媒の蒸発が抑制されて冷凍能力が低下したり、場合によ
っては冷凍機の運転そのものが不能になってしまうこと
があると云った問題点がある。
気からの流入成分である窒素ガス・酸素ガスなどは、冷
凍機における冷却などでは凝縮することがないし、吸収
液への溶解度も極めて小さいため蒸発器や吸収器の非溶
液部(気相部)に滞留し、次第にその濃度が高まる。こ
のような不凝縮ガスの機内における圧力が高まると、冷
媒の蒸発が抑制されて冷凍能力が低下したり、場合によ
っては冷凍機の運転そのものが不能になってしまうこと
があると云った問題点がある。
【0006】このため、吸収式冷凍機の不凝縮ガスを捕
集室に導入し、この導入した不凝縮ガスが所定量貯留さ
れると、圧力センサがこの圧力を検知して動作し、排気
ポンプを稼働させ、捕集室内の不凝縮ガスを排気する技
術が特公昭61−25993号公報に提案されている。
集室に導入し、この導入した不凝縮ガスが所定量貯留さ
れると、圧力センサがこの圧力を検知して動作し、排気
ポンプを稼働させ、捕集室内の不凝縮ガスを排気する技
術が特公昭61−25993号公報に提案されている。
【0007】また、前記特公昭61−25993号公報
の不凝縮ガス排出装置は、例えば配管の接続部分などに
小さな亀裂が生じ、この亀裂から外気(空気)の流入が
ある場合も、内部で発生した不凝縮ガスとの区別でき
ず、排気ポンプによってこの流入した外気を単に機外へ
排出していたので、排気ポンプの稼働回数が多くなるだ
けでなく、外気の流入により機内の金属部が腐食すると
云った問題があるとして、外気の流入を検知し、かつ、
これを報知することのできる不凝縮ガス排出装置の提案
が特公平3−62987号公報になされている。
の不凝縮ガス排出装置は、例えば配管の接続部分などに
小さな亀裂が生じ、この亀裂から外気(空気)の流入が
ある場合も、内部で発生した不凝縮ガスとの区別でき
ず、排気ポンプによってこの流入した外気を単に機外へ
排出していたので、排気ポンプの稼働回数が多くなるだ
けでなく、外気の流入により機内の金属部が腐食すると
云った問題があるとして、外気の流入を検知し、かつ、
これを報知することのできる不凝縮ガス排出装置の提案
が特公平3−62987号公報になされている。
【0008】すなわち、特公平3−62987号公報の
不凝縮ガス排出装置は、不凝縮ガスを貯留した捕集室内
の圧力を検出する圧力センサと、この圧力センサからの
信号を入力して前記圧力の上昇速度を算出する演算装置
と、この演算装置からの信号により使用者へ警報を発す
る報知装置とを備え、圧力の上昇速度が所定値を越えた
時、排気ポンプを駆動して排気動作を行うと共に、不凝
縮ガスが吸収式冷凍機の内部で発生したのではなく、大
気から流入したとして警報するものである。
不凝縮ガス排出装置は、不凝縮ガスを貯留した捕集室内
の圧力を検出する圧力センサと、この圧力センサからの
信号を入力して前記圧力の上昇速度を算出する演算装置
と、この演算装置からの信号により使用者へ警報を発す
る報知装置とを備え、圧力の上昇速度が所定値を越えた
時、排気ポンプを駆動して排気動作を行うと共に、不凝
縮ガスが吸収式冷凍機の内部で発生したのではなく、大
気から流入したとして警報するものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、特公平3−6
2987号公報の不凝縮ガス排出装置では、配管部に腐
食などを生じて大気成分の流入が次第に増加している時
にも、これを予知することができず、単に圧力の上昇速
度が所定値を越えた時に警報を発するだけであると云っ
た問題点があり、この点の解決が課題となっていた。
2987号公報の不凝縮ガス排出装置では、配管部に腐
食などを生じて大気成分の流入が次第に増加している時
にも、これを予知することができず、単に圧力の上昇速
度が所定値を越えた時に警報を発するだけであると云っ
た問題点があり、この点の解決が課題となっていた。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来技術の
課題を解決するためになされたもので、吸収式冷凍機内
の不凝縮ガスを抽気し、この不凝縮ガスを捕集室に貯留
し、捕集室から排気ポンプによって機外へ排気する不凝
縮ガス排出装置であって、前記捕集室内の圧力を検出す
る圧力センサと、使用者に警報を発する警報装置と、前
記圧力センサの信号を処理し、捕集室圧力が第1の設定
圧力とこれより高い第2の設定圧力との間にあって、捕
集室圧力の変化率が連続して正である時と、捕集室圧力
が前記第2の設定圧力より高い時に、前記警報装置に発
報信号を出力すると共に、前記排気ポンプに運転開始信
号を出力する制御装置と、を備えたことを特徴とする吸
収式冷凍機の不凝縮ガス自動排出装置と、
課題を解決するためになされたもので、吸収式冷凍機内
の不凝縮ガスを抽気し、この不凝縮ガスを捕集室に貯留
し、捕集室から排気ポンプによって機外へ排気する不凝
縮ガス排出装置であって、前記捕集室内の圧力を検出す
る圧力センサと、使用者に警報を発する警報装置と、前
記圧力センサの信号を処理し、捕集室圧力が第1の設定
圧力とこれより高い第2の設定圧力との間にあって、捕
集室圧力の変化率が連続して正である時と、捕集室圧力
が前記第2の設定圧力より高い時に、前記警報装置に発
報信号を出力すると共に、前記排気ポンプに運転開始信
号を出力する制御装置と、を備えたことを特徴とする吸
収式冷凍機の不凝縮ガス自動排出装置と、
【0011】吸収式冷凍機内の不凝縮ガスを抽気し、こ
の不凝縮ガスを捕集室に貯留し、捕集室から排気ポンプ
によって機外へ排気する不凝縮ガス排出装置であって、
前記捕集室内の圧力を検出する圧力センサと、使用者に
警報を発する警報装置と、前記圧力センサの信号を処理
し、捕集室圧力が第1の設定圧力とこれより高い第2の
設定圧力との間にあって、捕集室圧力の変化率が連続し
て正で小さい時に、前記警報装置に発報信号を出力し、
捕集室圧力が前記第2の設定圧力より高い時、前記警報
装置に発報信号を出力すると共に、前記排気ポンプに運
転開始信号を出力する制御装置と、を備えたことを特徴
とする吸収式冷凍機の不凝縮ガス自動排出装置と、を提
供し、前記従来技術の課題を解決するものである。
の不凝縮ガスを捕集室に貯留し、捕集室から排気ポンプ
によって機外へ排気する不凝縮ガス排出装置であって、
前記捕集室内の圧力を検出する圧力センサと、使用者に
警報を発する警報装置と、前記圧力センサの信号を処理
し、捕集室圧力が第1の設定圧力とこれより高い第2の
設定圧力との間にあって、捕集室圧力の変化率が連続し
て正で小さい時に、前記警報装置に発報信号を出力し、
捕集室圧力が前記第2の設定圧力より高い時、前記警報
装置に発報信号を出力すると共に、前記排気ポンプに運
転開始信号を出力する制御装置と、を備えたことを特徴
とする吸収式冷凍機の不凝縮ガス自動排出装置と、を提
供し、前記従来技術の課題を解決するものである。
【0012】
【作用】請求項1に係わる不凝縮ガス自動排出装置;不
凝縮ガスを貯留する捕集室の圧力が、直ちに排気動作を
行うべき第2の設定圧力に上昇している時に、警報を発
しながら排気ポンプを駆動して排気動作を行なうのはも
ちろん、捕集室の圧力が前記圧力より低くても、圧力が
第1の設定圧力より高く、且つ連続的に増加している時
には、警報を発しながら排気ポンプを駆動して排気動作
を行うので、不凝縮ガスの排気をタイムリーに行うこと
ができる。
凝縮ガスを貯留する捕集室の圧力が、直ちに排気動作を
行うべき第2の設定圧力に上昇している時に、警報を発
しながら排気ポンプを駆動して排気動作を行なうのはも
ちろん、捕集室の圧力が前記圧力より低くても、圧力が
第1の設定圧力より高く、且つ連続的に増加している時
には、警報を発しながら排気ポンプを駆動して排気動作
を行うので、不凝縮ガスの排気をタイムリーに行うこと
ができる。
【0013】請求項2に係わる不凝縮ガス自動排出装
置;不凝縮ガスを貯留する捕集室の圧力が、直ちに排気
動作を行うべき第2の設定圧力に上昇している時には、
警報を発しながら排気ポンプを駆動して排気動作を行な
い、捕集室の圧力が第1の設定圧力と第2の設定圧力と
の間にあって、且つ連続的に少しづつ増加している時に
は、警報を発するだけで排気ポンプによる不凝縮ガス排
出動作は行わないので、無駄な排気動作が省略できるだ
けでなく、管理者は不凝縮ガスの着実な増加に気付いて
点検などの対策を講じることができる。
置;不凝縮ガスを貯留する捕集室の圧力が、直ちに排気
動作を行うべき第2の設定圧力に上昇している時には、
警報を発しながら排気ポンプを駆動して排気動作を行な
い、捕集室の圧力が第1の設定圧力と第2の設定圧力と
の間にあって、且つ連続的に少しづつ増加している時に
は、警報を発するだけで排気ポンプによる不凝縮ガス排
出動作は行わないので、無駄な排気動作が省略できるだ
けでなく、管理者は不凝縮ガスの着実な増加に気付いて
点検などの対策を講じることができる。
【0014】
【実施例】図1は本発明になる不凝縮ガス自動排出装置
の一例を示した概略構成図であって、図4に示した構成
の吸収式冷凍機100などに設置して使用される。
の一例を示した概略構成図であって、図4に示した構成
の吸収式冷凍機100などに設置して使用される。
【0015】図中1は、前記吸収式冷凍機100の蒸発
器104・吸収器105からなる蒸発吸収器胴、2は不
凝縮ガスを導入して貯留するための容器であり、上部に
抽気室3を、下部に気液分離室4を、中間部に捕集室5
を設けてある。
器104・吸収器105からなる蒸発吸収器胴、2は不
凝縮ガスを導入して貯留するための容器であり、上部に
抽気室3を、下部に気液分離室4を、中間部に捕集室5
を設けてある。
【0016】6は上部を抽気室3に開口し、下端を気液
分離室4の液中に開口した筒状の管であり、7は蒸発吸
収器胴1の気相部と抽気室3とを接続した管、8は一端
を気液分離室4の底部と接続し、他端を吸収液溜め15
の上部に開口させて蒸発吸収器胴1と接続した吸収液の
戻し管、9は一端を前記吸収式冷凍機100の吸収液ポ
ンプ107によって吸収液を高温再生器101に導く稀
液管110に接続し、他端を管6の気相部に開口して吸
収液が吐出する管、10は一端を抽気室3と接続し、他
端をオイルトラップ16と接続し、且つ、その途中に手
動弁17・18およびマノメータ21を備えている管、
11は一端を捕集室5と接続し、且つ、他端を前記手動
弁17・マノメータ21の間の管10に接続し、更にそ
の途中に手動弁19を備えている管、12は一端を手動
弁17・マノメータ21の間の管10と接続し、且つ、
他端を手動弁18とオイルトラップ16の間の管10に
接続し、更にその途中に電磁弁22・23・手動弁20
を備えた管、13はオイルトラップ16と排気ポンプ2
4の吸入口とを接続した管である。
分離室4の液中に開口した筒状の管であり、7は蒸発吸
収器胴1の気相部と抽気室3とを接続した管、8は一端
を気液分離室4の底部と接続し、他端を吸収液溜め15
の上部に開口させて蒸発吸収器胴1と接続した吸収液の
戻し管、9は一端を前記吸収式冷凍機100の吸収液ポ
ンプ107によって吸収液を高温再生器101に導く稀
液管110に接続し、他端を管6の気相部に開口して吸
収液が吐出する管、10は一端を抽気室3と接続し、他
端をオイルトラップ16と接続し、且つ、その途中に手
動弁17・18およびマノメータ21を備えている管、
11は一端を捕集室5と接続し、且つ、他端を前記手動
弁17・マノメータ21の間の管10に接続し、更にそ
の途中に手動弁19を備えている管、12は一端を手動
弁17・マノメータ21の間の管10と接続し、且つ、
他端を手動弁18とオイルトラップ16の間の管10に
接続し、更にその途中に電磁弁22・23・手動弁20
を備えた管、13はオイルトラップ16と排気ポンプ2
4の吸入口とを接続した管である。
【0017】また、25は捕集室5内の気圧を検出する
圧力センサ、26は管12の電磁弁23とオイルトラッ
プ16の間の気圧を検出する圧力センサで、圧力の増減
を例えば電気抵抗の増減として捕らえ、この信号を出力
するものである。
圧力センサ、26は管12の電磁弁23とオイルトラッ
プ16の間の気圧を検出する圧力センサで、圧力の増減
を例えば電気抵抗の増減として捕らえ、この信号を出力
するものである。
【0018】27はマイクロコンピュータを内蔵した制
御装置で、圧力センサ25が検出する圧力データを演算
処理し、例えば図2に示すフローチャートにしたがって
不凝縮ガスの自動排出動作を行うようになっている。
御装置で、圧力センサ25が検出する圧力データを演算
処理し、例えば図2に示すフローチャートにしたがって
不凝縮ガスの自動排出動作を行うようになっている。
【0019】図2に基づいて、制御装置27による一制
御例を説明すると、ステップS1では圧力センサ25が
検出する捕集室5内の圧力(以下、ガス圧と云う)Pa
を読み込み、次のステップS2に移行する。
御例を説明すると、ステップS1では圧力センサ25が
検出する捕集室5内の圧力(以下、ガス圧と云う)Pa
を読み込み、次のステップS2に移行する。
【0020】ステップS2では前記ガス圧Paの大きさ
を判定し、これが第1の設定圧力、例えば30mmHg
以下であれば排気動作は必要なしと判定してステップS
1に戻り、第1の設定圧力より高い第2の設定圧力、例
えば80mmHg以上であれば直ちに排気を行う必要が
あると判定してステップS9に移行し、排気ポンプ24
の運転を開始させる制御信号を出力し、第1の設定圧力
(30mmHg)と第2の設定圧力(80mmHg)の
間にあればステップS3に移行する。
を判定し、これが第1の設定圧力、例えば30mmHg
以下であれば排気動作は必要なしと判定してステップS
1に戻り、第1の設定圧力より高い第2の設定圧力、例
えば80mmHg以上であれば直ちに排気を行う必要が
あると判定してステップS9に移行し、排気ポンプ24
の運転を開始させる制御信号を出力し、第1の設定圧力
(30mmHg)と第2の設定圧力(80mmHg)の
間にあればステップS3に移行する。
【0021】ステップS3では、現時点におけるガス圧
Paを再度読み込み、ステップS4に移行する。
Paを再度読み込み、ステップS4に移行する。
【0022】ステップS4では、ステップS1・S3で
読み込んだガス圧Paを用いて、この間のガス圧Paの
変化率を演算する。
読み込んだガス圧Paを用いて、この間のガス圧Paの
変化率を演算する。
【0023】次のステップS5では、ガス圧Paの変化
率が正であるか否かを判定し、ノーであればガス圧Pa
が増加していないことを意味しているので、ステップS
1に戻り、イエス、すなわちガス圧Paが増加している
と判定された時にはステップS6に移行する。
率が正であるか否かを判定し、ノーであればガス圧Pa
が増加していないことを意味しているので、ステップS
1に戻り、イエス、すなわちガス圧Paが増加している
と判定された時にはステップS6に移行する。
【0024】ステップS6では、所定時間(例えば、1
分)が経過するのを待って再度ガス圧Paを読み込み、
次のステップS7に移行する。
分)が経過するのを待って再度ガス圧Paを読み込み、
次のステップS7に移行する。
【0025】ステップS7では、ステップS3・S6で
読み込んだガス圧Paを用いて、この間のガス圧Paの
変化率を演算する。
読み込んだガス圧Paを用いて、この間のガス圧Paの
変化率を演算する。
【0026】次のステップS8では、ガス圧Paの変化
率を判定し、この値が0以下であればガス圧Paが増加
していないことを意味しているのでステップS1に戻
り、変化率が所定値、例えば10mmHg/hより大き
い時には、ガス圧Paが現在大幅に増加していることを
意味しているので、ステップS9に移行して直ちに排気
ポンプ24の運転を開始し、この変化率が0と10mm
Hg/hの間にある時には、少しづつではあるが確実に
増加していることを意味しているので、ステップS10
に移行し、ブザー・光などを用いて構成した警報装置2
8に必要な警報を行うための制御信号を出力する。
率を判定し、この値が0以下であればガス圧Paが増加
していないことを意味しているのでステップS1に戻
り、変化率が所定値、例えば10mmHg/hより大き
い時には、ガス圧Paが現在大幅に増加していることを
意味しているので、ステップS9に移行して直ちに排気
ポンプ24の運転を開始し、この変化率が0と10mm
Hg/hの間にある時には、少しづつではあるが確実に
増加していることを意味しているので、ステップS10
に移行し、ブザー・光などを用いて構成した警報装置2
8に必要な警報を行うための制御信号を出力する。
【0027】次に、このように構成した不凝縮ガス自動
排出装置(以下、本装置と記す)の動作を説明する。
排出装置(以下、本装置と記す)の動作を説明する。
【0028】本装置を備えている吸収式冷凍機100に
おいては、運転が開始されると、蒸発吸収器胴1内の不
凝縮ガスは、吸収液ポンプ107の吐出力で管9から噴
射される吸収液のエゼクタ作用により、管7を経由して
蒸発吸収器胴1内の冷媒蒸気と共に抽気室3へ吸引され
る。
おいては、運転が開始されると、蒸発吸収器胴1内の不
凝縮ガスは、吸収液ポンプ107の吐出力で管9から噴
射される吸収液のエゼクタ作用により、管7を経由して
蒸発吸収器胴1内の冷媒蒸気と共に抽気室3へ吸引され
る。
【0029】この時、手動弁17・18および電磁弁2
2・23は閉じられており、手動弁19は開かれてい
る。吸引された冷媒蒸気は噴射された吸収液に吸収さ
れ、吸収液は管6を流下し、気液分離室4・管8を経由
して吸収液溜め15へ戻る。
2・23は閉じられており、手動弁19は開かれてい
る。吸引された冷媒蒸気は噴射された吸収液に吸収さ
れ、吸収液は管6を流下し、気液分離室4・管8を経由
して吸収液溜め15へ戻る。
【0030】一方、不凝縮ガスは気泡となって吸収液と
共に管6を流下して気液分離室4に至り、この気液分離
室に至った不凝縮ガスは浮上して捕集室5に蓄えられ
る。
共に管6を流下して気液分離室4に至り、この気液分離
室に至った不凝縮ガスは浮上して捕集室5に蓄えられ
る。
【0031】吸収式冷凍機100の運転開始と共に、制
御装置27は図2に示した制御を開始する。例えば、ガ
ス圧Paが80mmHgに上昇して手動弁20が開いた
状態で排気ポンプ24が駆動されると、図3に例示した
ように、圧力センサ26が検出する圧力Pbが低下し、
この圧力Pbが所定圧力、例えば10mmHgまで低下
した時に、電磁弁22・23を順次開き、捕集室5に溜
った不凝縮ガスを排気ポンプ24を介して排気する。そ
して、ガス圧Paが所定圧力、例えば10mmHgまで
低下すると、先ず電磁弁22・23を閉じ、所定時間
(例えば、1分)後に排気ポンプ24の駆動を停止して
一連の自動排気動作を終了する。
御装置27は図2に示した制御を開始する。例えば、ガ
ス圧Paが80mmHgに上昇して手動弁20が開いた
状態で排気ポンプ24が駆動されると、図3に例示した
ように、圧力センサ26が検出する圧力Pbが低下し、
この圧力Pbが所定圧力、例えば10mmHgまで低下
した時に、電磁弁22・23を順次開き、捕集室5に溜
った不凝縮ガスを排気ポンプ24を介して排気する。そ
して、ガス圧Paが所定圧力、例えば10mmHgまで
低下すると、先ず電磁弁22・23を閉じ、所定時間
(例えば、1分)後に排気ポンプ24の駆動を停止して
一連の自動排気動作を終了する。
【0032】なお、自動排気の場合、手動弁19・20
は常開、手動弁17・18は閉であり、手動で排気動作
する場合には、手動弁17・19を閉、手動弁18を開
として排気ポンプ24を運転し、マノメータ21で圧力
が、例えば10mmHgまで低下したことを確認して手
動弁17・19を開き、不凝縮ガスを排出する。
は常開、手動弁17・18は閉であり、手動で排気動作
する場合には、手動弁17・19を閉、手動弁18を開
として排気ポンプ24を運転し、マノメータ21で圧力
が、例えば10mmHgまで低下したことを確認して手
動弁17・19を開き、不凝縮ガスを排出する。
【0033】ところで、本発明は上記実施例に限定され
るものではないので、特許請求の範囲に記載の趣旨から
逸脱しない範囲で各種の変形実施が可能である。
るものではないので、特許請求の範囲に記載の趣旨から
逸脱しない範囲で各種の変形実施が可能である。
【0034】例えば、排気ポンプ24を駆動して所定時
間が経過しても圧力Pbが所定値まで低下しない時や、
電磁弁22・23を開いて所定時間が経過してもガス圧
Paが所定値まで低下しない時に、警報装置28に装置
異常を警報するように構成しても良い。
間が経過しても圧力Pbが所定値まで低下しない時や、
電磁弁22・23を開いて所定時間が経過してもガス圧
Paが所定値まで低下しない時に、警報装置28に装置
異常を警報するように構成しても良い。
【0035】また、捕集室5に水素ガスを透過・排出す
る機能を持つパラジウムセルを設置することもできる。
る機能を持つパラジウムセルを設置することもできる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、吸収式冷
凍機内の不凝縮ガスを抽気し、この不凝縮ガスを捕集室
に貯留し、捕集室から排気ポンプによって機外へ排気す
る不凝縮ガス排出装置であって、前記捕集室内の圧力を
検出する圧力センサと、使用者に警報を発する警報装置
と、前記圧力センサの信号を処理し、捕集室圧力が第1
の設定圧力とこれより高い第2の設定圧力との間にあっ
て、捕集室圧力の変化率が連続して正である時と、捕集
室圧力が前記第2の設定圧力より高い時に、前記警報装
置に発報信号を出力すると共に、前記排気ポンプに運転
開始信号を出力する制御装置と、を備えた吸収式冷凍機
の不凝縮ガス自動排出装置であり、
凍機内の不凝縮ガスを抽気し、この不凝縮ガスを捕集室
に貯留し、捕集室から排気ポンプによって機外へ排気す
る不凝縮ガス排出装置であって、前記捕集室内の圧力を
検出する圧力センサと、使用者に警報を発する警報装置
と、前記圧力センサの信号を処理し、捕集室圧力が第1
の設定圧力とこれより高い第2の設定圧力との間にあっ
て、捕集室圧力の変化率が連続して正である時と、捕集
室圧力が前記第2の設定圧力より高い時に、前記警報装
置に発報信号を出力すると共に、前記排気ポンプに運転
開始信号を出力する制御装置と、を備えた吸収式冷凍機
の不凝縮ガス自動排出装置であり、
【0037】吸収式冷凍機内の不凝縮ガスを抽気し、こ
の不凝縮ガスを捕集室に貯留し、捕集室から排気ポンプ
によって機外へ排気する不凝縮ガス排出装置であって、
前記捕集室内の圧力を検出する圧力センサと、使用者に
警報を発する警報装置と、前記圧力センサの信号を処理
し、捕集室圧力が第1の設定圧力とこれより高い第2の
設定圧力との間にあって、捕集室圧力の変化率が連続し
て正で小さい時に、前記警報装置に発報信号を出力し、
捕集室圧力が前記第2の設定圧力より高い時、前記警報
装置に発報信号を出力すると共に、前記排気ポンプに運
転開始信号を出力する制御装置と、を備えた吸収式冷凍
機の不凝縮ガス自動排出装置であるので、
の不凝縮ガスを捕集室に貯留し、捕集室から排気ポンプ
によって機外へ排気する不凝縮ガス排出装置であって、
前記捕集室内の圧力を検出する圧力センサと、使用者に
警報を発する警報装置と、前記圧力センサの信号を処理
し、捕集室圧力が第1の設定圧力とこれより高い第2の
設定圧力との間にあって、捕集室圧力の変化率が連続し
て正で小さい時に、前記警報装置に発報信号を出力し、
捕集室圧力が前記第2の設定圧力より高い時、前記警報
装置に発報信号を出力すると共に、前記排気ポンプに運
転開始信号を出力する制御装置と、を備えた吸収式冷凍
機の不凝縮ガス自動排出装置であるので、
【0038】不凝縮ガスの排出がタイムリーに自動的に
行われだけでなく、配管部などに生じた腐食や亀裂が拡
大して運転不能に陥る前にこれを予知することが可能で
あり、管理者による早めの対策が可能となった。
行われだけでなく、配管部などに生じた腐食や亀裂が拡
大して運転不能に陥る前にこれを予知することが可能で
あり、管理者による早めの対策が可能となった。
【図1】一実施例を示す説明図である。
【図2】制御例をフローチャートで示す説明図である。
【図3】排気動作と圧力変化の関係を示す説明図であ
る。
る。
【図4】吸収式冷凍機の説明図である。
1 蒸発吸収器胴 2 容器 3 抽気室 4 気液分離室 5 捕集室 6・7・8・9・10・11・12・13 管 15 吸収液溜め 16 オイルトラップ 17・18・19・20 手動弁 21 マノメータ 22・23 電磁弁 24 排気ポンプ 25・26 圧力センサ 27 制御装置 28 警報装置 100 吸収式冷凍機 101 高温再生器 102 低温再生器 103 凝縮器 104 蒸発器 105 吸収器 106 冷媒ポンプ 107 吸収液ポンプ 108 高温熱交換器 109 低温熱交換器 110 稀液管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F25B 43/04 F25B 15/00 306
Claims (2)
- 【請求項1】 吸収式冷凍機内の不凝縮ガスを抽気し、
この不凝縮ガスを捕集室に貯留し、捕集室から排気ポン
プによって機外へ排気する不凝縮ガス排出装置であっ
て、前記捕集室内の圧力を検出する圧力センサと、使用
者に警報を発する警報装置と、前記圧力センサの信号を
処理し、捕集室圧力が第1の設定圧力とこれより高い第
2の設定圧力との間にあって、捕集室圧力の変化率が連
続して正である時と、捕集室圧力が前記第2の設定圧力
より高い時に、前記警報装置に発報信号を出力すると共
に、前記排気ポンプに運転開始信号を出力する制御装置
と、を備えたことを特徴とする吸収式冷凍機の不凝縮ガ
ス自動排出装置。 - 【請求項2】 吸収式冷凍機内の不凝縮ガスを抽気し、
この不凝縮ガスを捕集室に貯留し、捕集室から排気ポン
プによって機外へ排気する不凝縮ガス排出装置であっ
て、前記捕集室内の圧力を検出する圧力センサと、使用
者に警報を発する警報装置と、前記圧力センサの信号を
処理し、捕集室圧力が第1の設定圧力とこれより高い第
2の設定圧力との間にあって、捕集室圧力の変化率が連
続して正で小さい時、前記警報装置に発報信号を出力
し、捕集室圧力が前記第2の設定圧力より高い時、前記
警報装置に発報信号を出力すると共に、前記排気ポンプ
に運転開始信号を出力する制御装置と、を備えたことを
特徴とする吸収式冷凍機の不凝縮ガス自動排出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04314021A JP3086552B2 (ja) | 1992-10-29 | 1992-10-29 | 吸収式冷凍機の不凝縮ガス自動排出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04314021A JP3086552B2 (ja) | 1992-10-29 | 1992-10-29 | 吸収式冷凍機の不凝縮ガス自動排出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06137722A JPH06137722A (ja) | 1994-05-20 |
| JP3086552B2 true JP3086552B2 (ja) | 2000-09-11 |
Family
ID=18048254
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04314021A Expired - Lifetime JP3086552B2 (ja) | 1992-10-29 | 1992-10-29 | 吸収式冷凍機の不凝縮ガス自動排出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3086552B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7891202B1 (en) * | 2009-10-07 | 2011-02-22 | Johnson Controls Technology Company | Absorption system |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3111872U (ja) | 2005-04-13 | 2005-07-28 | 理想科学工業株式会社 | 版張設装置 |
-
1992
- 1992-10-29 JP JP04314021A patent/JP3086552B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3111872U (ja) | 2005-04-13 | 2005-07-28 | 理想科学工業株式会社 | 版張設装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06137722A (ja) | 1994-05-20 |
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