JP3086348B2 - 電子楽器 - Google Patents

電子楽器

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JP3086348B2
JP3086348B2 JP04260545A JP26054592A JP3086348B2 JP 3086348 B2 JP3086348 B2 JP 3086348B2 JP 04260545 A JP04260545 A JP 04260545A JP 26054592 A JP26054592 A JP 26054592A JP 3086348 B2 JP3086348 B2 JP 3086348B2
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義文 吉良
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Kawai Musical Instrument Manufacturing Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子楽器に関し、特に、
内部音源の複数の音色の楽音と外部音源の複数の音色の
楽音とを、簡単な操作によって切り替えることが可能な
電子楽器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電子楽器、例えば電子ピアノにお
いては、MIDI信号の入出力端子を備えたものがあ
る。このような電子ピアノにおいては、外部に音源モジ
ュールを接続することによって、電子ピアノが持ってい
ない音色の楽音で演奏を行うことができた。
【0003】図5は従来の電子ピアノおよび音源モジュ
ールを接続した場合の機能ブロック図である。以下図に
従って動作の概略を説明する。鍵盤30から入力された
演奏情報は、押鍵検出部31によってキーオン/オフ情
報に変換され、発音割り当て部(アサイナ)32によっ
て楽音発生部33の各発音チャネルに割り当てられ、楽
音発生部33により、楽音信号が発生される。発生した
楽音信号はアンプ部34によって増幅され、スピーカ3
5から楽音が発生する。
【0004】一方、MIDI信号出力部36はキーオン
/オフ情報をMIDI信号として外部に送信する。外部
音源モジュールの楽音発生部37は入力したMIDI信
号に基づいて楽音信号を発生し、アンプ部34に出力す
る。
【0005】音色選択スイッチ40は楽音発生部33に
おいて発生する楽音信号の音色を選択する。またローカ
ルオン/オフスイッチ41は楽音発生部33における楽
音発生のオン/オフを制御する。MIDIチャネル設定
スイッチ42はキーオン/オフ情報を送信するMIDI
チャネルを設定する。
【0006】外部音源モジュールの音色選択スイッチ4
3は、外部音源モジュールの楽音発生部37において発
生する楽音信号の音色を選択する。従来の電子ピアノは
このような構成により、内部の音源と外部の音源とをそ
れぞれ制御していた。
【0007】図6(a)は従来の電子ピアノ、および外
部音源モジュールの音色選択用スイッチの一例を示す構
造図である。この例においては電子ピアノ側には音色選
択用のスイッチ40が4個と、ローカルオン/オフスイ
ッチ41、MIDIチャネル設定スイッチ42が設けら
れている。
【0008】MIDIチャネルを設定、変更する場合に
は、このMIDIチャネル設定スイッチ42と他のスイ
ッチとを組み合わせて用いる。また外部音源モジュール
側には、モジュールに予め設定した音色に対応する音色
選択スイッチが例えば3個設けられている。
【0009】ここで上記のような従来のシステムの操作
方法について説明する。まず内部音源のみを用いる場合
には、MIDIチャネル設定スイッチと他のスイッチと
を組み合わせて操作することによって、送信チャネルを
音源モジュールが使用していないチャネルに設定する
か、接続を切り離す。
【0010】外部音源だけを用いる場合にはローカルオ
ン/オフスイッチ41をオフにすると共に、MIDI送
信チャネルを音源モジュールが使用しているチャネルに
設定し、音源モジュール側のパネルで音色を選択する。
内部音源と外部音源とを同時に使用する場合には、MI
DI送信チャネルを音源モジュールが使用しているチャ
ネルに設定し、またローカルオン/オフスイッチ41を
オンにする。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】前記のようなシステム
においては、内部音源または外部音源だけを用いて演奏
を行う場合にはそれほど問題はないが、演奏の途中で音
源を内部から外部、あるいはその逆に切り替えるために
は、音色選択スイッチの他に、ローカルオン/オフスイ
ッチ、MIDIチャネル設定スイッチ等を操作する必要
があり、複雑なパネル操作が必要になるという問題点が
あった。
【0012】また音色選択スイッチが電子ピアノと音源
モジュールの両方に存在し、操作しにくいという問題も
あった。
【0013】本発明の目的は、前記のような従来技術の
問題点を改良し、簡単な操作で内部音源と外部音源とを
切り替えることが可能な電子楽器を提供することにあ
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、音色選択スイ
ッチ、およびMIDI信号出力手段を有する電子楽器に
おいて、前記音色選択スイッチの1回の操作により、内
部音色あるいは外部音色の選択と同時に、内部発音手段
および外部発音手段の発音のオン/オフ制御を行う音色
設定手段を備えたことを特徴とする。
【0015】
【作用】このような手段により、音色選択スイッチを1
回操作するだけで、内部音源と外部音源との切り替えに
必要な複数の処理を自動的に実行できるので、演奏中に
おいても素早く音色を切り替えることができる。
【0016】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図面を参照して詳
細に説明する。図1は本発明が適用される電子ピアノの
ハードウェア構成を表すブロック図である。1はMID
I端子付きの電子ピアノ、2は周知の外部音源モジュー
ルである。
【0017】つぎに、電子ピアノ1の内部構成について
説明する。CPU10は電子ピアノ全体の制御を行う。
ROM11には、アサイナ、発音処理などに必要なプロ
グラム、及びデータが格納されている。RAM12に
は、各種制御用データが記憶される。
【0018】パネル13は、音色選択スイッチを含む各
種スイッチ、LCDあるいはLED等の表示器、CPU
10の制御により各種スイッチの状態を読み込み、また
各種情報を表示器に出力するパネルインタフェース回路
から成る。キーボード14は、スイッチを備えた複数の
鍵盤、およびCPU10の制御により鍵盤スイッチの状
態を読み込むスキャン回路から成る。
【0019】MIDIインタフェース回路15は、外部
からのMIDI入力信号、あるいは外部音源モジュール
へ出力するMIDI出力信号のインタフェース回路であ
る。
【0020】音源回路16は、例えば波形メモリから波
形データを読み出し、エンベロープ信号を乗算して楽音
信号を発生させるような周知の構成のものであり、時分
割多重処理により、同時に例えば16チャネルの独立し
た楽音信号を発生することが可能な構成になっている。
【0021】D/A変換器17は音源回路16から出力
される複数チャネルの楽音信号を加算し、D/A変換す
る。アンプ回路18は、D/A変換器17からの出力信
号、あるいは外部から入力されるアナログ楽音信号を増
幅し、スピーカ19は楽音信号を楽音に変換する。バス
20は電子ピアノ内部の各回路を接続している。
【0022】つぎに動作について説明する。図2は本発
明を適用した電子ピアノの機能ブロック図である。なお
図5と同じ機能ブロックには同じ番号を付与してある。
以下図2に従って動作の概略を説明する。
【0023】鍵盤30から入力された演奏情報は、押鍵
検出部31によってキーオン/オフ情報に変換され、発
音割り当て部(アサイナ)32によって楽音発生部33
の各発音チャネルに割り当てられ、楽音発生部33によ
り、楽音信号が発生される。発生した楽音信号はアンプ
部34によって増幅され、スピーカ35から楽音が発生
する。
【0024】一方、MIDI信号出力部36はキーオン
/オフ情報をMIDI信号として外部に送信する。外部
音源モジュールの楽音発生部37は入力したMIDI信
号に基づいて楽音信号を発生し、アンプ部34に出力す
る。なおこの場合、外部音源モジュールは、複数のMI
DIチャネルに対応してそれぞれ異なる所望の音色の楽
音信号が発生するように予め設定しておく。
【0025】音色設定部39は、音色選択スイッチ38
から内部音源あるいは外部音源の音色選択情報を入力
し、該情報に基づいて、楽音発生部33に対しては内部
音色の設定、内部発音手段のオン/オフを制御し、MI
DI信号出力部36に対してはMIDI信号送信のオン
/オフ、MIDI送信チャネルの設定等の制御を行う。
【0026】本発明はこのような音色設定部を設けるこ
とにより、簡単な操作で内部音源と外部音源の切り替え
を可能にしている。
【0027】図6(b)は本発明による電子ピアノの音
色選択用スイッチの一例を示す構造図である。この例に
おいては電子ピアノ側には音色選択用のスイッチ38が
7個設けられており、そのうちの4個は内部音源に、ま
た3個は外部音源に割り当てられている。
【0028】演奏者は演奏中の任意のタイミングでこの
音色選択スイッチを押すことにより、内部音源と外部音
源を素早く切り替えることができる。また任意の音色選
択スイッチを複数個同時に押すことにより、内部音源と
外部音源の任意の音色の楽音を複数個同時に発生させる
ことも可能である。
【0029】つぎに、動作の詳細について説明する。図
3は上記実施例の動作の詳細を表すフローチャートであ
る。電子ピアノの電源を入れると、まずステップS10
においては、各種LSIやRAM内のレジスタや制御デ
ータエリヤを初期化する。ステップS11においては、
音色選択スイッチが操作されたか否かが調べられ、操作
されている場合にはステップS12に移行する。
【0030】ステップS12においては、操作されたも
のが、外部音色スイッチであるか否かが調べられ、もし
外部音色スイッチでない場合には、ステップS13に移
行し、外部音色フラグがリセットされる。しかし、外部
音色スイッチであった場合には、ステップS14に移行
し、外部音色フラグがセットされる。
【0031】ステップS15においては、図2のMID
I信号出力部36に対して、操作された音色選択スイッ
チに対応するMIDI送信チャネルを設定する。図6
(b)の例でいえば、例えば外部音色スイッチ1、2、
3に対してそれぞれMIDIチャネル1、2、3を設定
する。
【0032】ステップS16においては、操作されたも
のが、内部音色スイッチであるか否かが調べられ、もし
内部音色スイッチでない場合には、ステップS17に移
行し、内部音色フラグがリセットされる。しかし、内部
音色スイッチであった場合には、ステップS18に移行
し、内部音色フラグがセットされる。
【0033】ステップS19においては、発音制御情報
エリヤに、操作された音色設定スイッチに対応する音色
番号をセットする。ステップS20においては、外部音
源あるいは内部音源によって現在発音中の音を消す。外
部音源を使用している場合には、あるチャネルでキーオ
ン情報を送った状態でチャネルを変更してしまうと、キ
ーオフ情報が来ないために、その音がなかなか減衰しな
い。
【0034】そこで、ステップS15においてチャネル
を変更した場合には、キーオン情報が送られている全て
のキーに対して以前のチャネルでキーオフ情報を送出す
る。また、内部音源については、キーオフ時に該当発音
チャネルのキーオフ処理をすればよいが、このステップ
S20においてキーオフ処理を行ってもよい。
【0035】ステップS21においては、キーオンある
いはキーオフを検出したか否かが調べられ、もし検出し
た場合にはステップS22に移行する。ステップS22
においては、外部音色フラグがセットされているか否か
が調べられ、もしセットされていれば、ステップS23
に移行する。ステップS23においては、ステップS1
5において設定されたMIDI送信チャネルに、該キー
オンあるいはキーオフ情報を送信する。
【0036】ステップS24においては、内部音色フラ
グがセットされているか否かが調べられ、もしセットさ
れていればステップS25に移行する。ステップS25
においては、ステップS19において設定された音色番
号に基づいて、周知の方法によってキーアサイン、音源
回路の制御等の発音処理が行われる。
【0037】ステップS26においては、その他の処
理、例えば変調効果の制御などがおこなわれ、再びステ
ップS11に戻って処理を繰り返す。以上一実施例の処
理を詳細に説明したが、つぎに他の実施例について説明
する。上記実施例においては、MIDIチャネルを複数
個用いて、音色とチャネルを対応させ、チャネルを切り
替えることによって音色を変更していたが、次の実施例
は1つのMIDIチャネルのみを用い、MIDIの音色
設定コマンドを用いて音色の変更を行うものである。
【0038】図4は、他の実施例の動作の詳細を示すフ
ローチャートである。電子ピアノの電源を入れると、ま
ずステップS30においては、各種LSIやRAM内の
レジスタや制御データエリヤを初期化する。ステップS
31においては、音色選択スイッチが操作されたか否か
が調べられ、操作されている場合にはステップS32に
移行する。
【0039】ステップS32においては、操作されたも
のが、外部音色スイッチであるか否かが調べられ、もし
外部音色スイッチでない場合には、ステップS33に移
行し、外部音源モジュールからの発音をオフにするため
に、MIDI送信チャネルが、音源モジュールによって
使用されていないチャネルに切り替えられる。
【0040】しかし、外部音色スイッチであった場合に
は、ステップS34に移行し、MIDI送信チャネル
が、音源モジュールによって使用されているチャネルに
切り替えられる。
【0041】ステップS35においては、プログラムチ
ェンジというMIDIの音色設定コマンドを用いて、外
部音源モジュールが操作された音色選択スイッチに対応
する音色に設定される。
【0042】ステップS36においては、操作されたも
のが、内部音色スイッチであるか否かが調べられ、もし
内部音色スイッチでない場合には、ステップS37に移
行し、内部音色フラグがリセットされる。しかし、内部
音色スイッチであった場合には、ステップS38に移行
し、内部音色フラグがセットされる。
【0043】ステップS39においては、発音制御情報
エリヤに、操作された音色選択スイッチに対応する音色
番号をセットする。ステップS40においては、内部お
よび外部音源によって現在発音中の音を消す。これは、
外部の場合には、あるチャネルでキーオン情報を送った
状態でチャネルを変更してしまうと、キーオフ情報が来
ないために、その音がなかなか減衰しない。そこで、ス
テップS34においてチャネルを変更した場合には、キ
ーオン情報が送られている全てのキーに対して以前のチ
ャネルでキーオフ情報を送出する。
【0044】ステップS41においては、キーオンある
いはキーオフを検出したか否かが調べられ、もし検出し
た場合にはステップS42に移行する。ステップS42
においては、ステップS33、34において設定された
MIDI送信チャネルに、該キーオンあるいはキーオフ
情報を送信する。
【0045】ステップS43においては、内部音色フラ
グがセットされているか否かが調べられ、もしセットさ
れていればステップS44に移行する。ステップS44
においては、ステップS39において設定された音色番
号に基づいて、周知の方法によってキーアサイン、音源
回路の制御等の発音処理が行われる。
【0046】ステップS45においては、その他の処
理、例えば変調効果の制御などがおこなわれ、再びステ
ップS11に戻って処理を繰り返す。このような処理を
行うことにより、1つのチャネルのみを用いても、外部
音源の音色制御が可能となる。
【0047】以上、2つの実施例を説明したが、以下の
ような変形例も考えられる。まず、上記2つの外部音源
の制御方法を合わせて用いることも可能である。例え
ば、電子ピアノに複数の外部音源モジュールをいもづる
式に接続し、各外部音源モジュール毎に複数のMIDI
チャネルを割り当て、更に割り当てられたチャネルの中
で、プログラムチェンジコマンドによって複数の音色の
中から所望の音色を選択するように構成することも可能
である。
【0048】また、音色選択スイッチの構造について
は、外部音色と内部音色のスイッチに分けて構成する例
を開示したが、パネルインターフェース回路によってC
PUに読み込まれるハードウェア構成としては、全て同
一である。従って、各音色選択スイッチと、どの音源の
どの音色とを対応させるかを、テーブル等を用いて任意
に設定、変更できるようにすることも可能である。
【0049】なお実施例においては電子ピアノの例を挙
げたが、本発明はこれに限定されるものではなく、MI
DI端子を有する電子楽器一般に適用可能である。
【0050】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、音
色選択スイッチを1回操作するだけで、演奏中において
も内部音源と外部音源とを素早く切り替えることができ
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明が適用される電子ピアノのハードウェ
ア構成を表すブロック図である。
【図2】 本発明を適用した電子ピアノの機能ブロック
図である。
【図3】 実施例の動作の詳細を示すフローチャートで
ある。
【図4】 他の実施例の動作の詳細を示すフローチャー
トである。
【図5】 従来のシステムの機能ブロック図である。
【図6】 音色選択用スイッチの一例を示す構造図であ
る。
【符号の説明】
1…電子ピアノ、2…外部音源モジュールQ 10…CPU、11…ROM、12…RAM、13…パ
ネル、14…キーボード、15…MIDIインタフェー
ス回路、16…音源回路、17…D/A変換器、18…
アンプ回路、19…スピーカ、20…バス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−200286(JP,A) 実開 平2−78998(JP,U) 実開 平2−98394(JP,U) 特許2715003(JP,B2) 特許2847928(JP,B2) 特公 平1−22630(JP,B2) 実公 平4−17983(JP,Y2) 実公 平4−17984(JP,Y2) 実公 昭58−46422(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G10H 1/00 - 7/12

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音色選択スイッチ、およびMIDI信号
    出力手段を有する電子楽器において、 前記音色選択スイッチの1回の操作により、内部音色あ
    るいは外部音色の選択と同時に、内部発音手段および外
    部発音手段の発音のオン/オフ制御を行う音色設定手段
    を備えたことを特徴とする電子楽器。
  2. 【請求項2】 外部発音手段の発音のオン/オフ制御は
    MIDI信号を送信するか否かによって行われることを
    特徴とする、請求項1に記載の電子楽器。
  3. 【請求項3】 外部発音手段の発音のオン/オフ制御は
    MIDI信号を送信するチャネルを切り替えることによ
    って行われることを特徴とする、請求項1に記載の電子
    楽器。
  4. 【請求項4】 外部発音手段の音色選択は、MIDI送
    信チャネルの変更、音色設定コマンドの送出のいずれか
    一方、あるいは両方の手段によって行われることを特徴
    とする、請求項1に記載の電子楽器。
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