JP3085955B1 - 鉄道車両用車輪圧入装置 - Google Patents

鉄道車両用車輪圧入装置

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    • B23P19/00Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes
    • B23P19/02Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes for connecting objects by press fit or for detaching same
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Abstract

【要約】 【課題】 プレスシリンダのフレーム変形や車軸長さの
製作誤差等による圧入量の検出誤差をなくすためには多
くの費用を要し、また、車種に応じた圧入量の制御も困
難である。 【解決手段】 車軸Sの反圧入側に車輪Wの側面を支持
するフレーム15を設け、このフレーム15の端から反
圧入側の定位置に、圧入側に付勢するピストン17を設
け、車輪Wに圧入する車軸端Saでこのピストン17を
移動させる移動量Kを検出するセンサーPを設けて車軸
Sの圧入量Lを直接検出するようにして、車輪Wの圧入
量Lを正確に検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、鉄道車両用の車
輪圧入装置に関し、詳しくは、車軸に圧入する車輪の正
確な位置を検出することができる車輪圧入装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、鉄道車両においては、車輪が
摩耗すると車軸から取外し、新しい車輪をその車軸に取
付けて再利用している。この車軸に車輪を取付ける技術
技術として、特公昭61−28458号公報記載の発明
では、車輪をゆるやかに回転させながら圧入・圧抜を行
っているが、この発明は手動操作であり、作業者が専用
のゲージを使用して専ら勘に頼らなければならず、作業
者の熟練を要している。
【0003】そこで、本出願人が先に特許第26478
06号公報記載の発明を提案している。この発明の輪軸
自動組立装置によれば、車軸と車輪とをセットすれば自
動的に均一な品質の輪軸が組立てられるものである。図
3(a),(b),(c) に示す車輪の組立工程図は、この発明に
よる一方の車輪の圧入行程を示している。この発明で
は、(a) に示すように、自動組立装置51に車輪52と
車軸53をセットし、(b) に示すように、図の右側から
プレスシリンダ54のシリンダヘッド55で車軸53を
押圧することにより、スリーブ56で所定位置に固定さ
れた車輪52のボス内に車軸53を圧入する。そして、
(c) に示すように、プレスシリンダ54のストローク制
御を行うことによって、車軸53がスリーブ56の端部
から圧入された寸法G(圧入量)を検出するようにして
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図4に示す
ように、車軸53に圧入する車輪52の位置は、車軸中
心からの計測が困難なため、一方の車軸端から一方の車
輪端までの寸法Bを基準としており、この寸法Bに一方
の車輪52を圧入してから、この車輪52と他方の車輪
52との間の寸法Aがレール間の所定寸法となるように
圧入されている。この基準となる寸法Bは、車輪52の
内側に設けるギヤケース57や車軸用ベアリング58等
の取付部品等との位置関係を正確に出すために重要な寸
法であり、その寸法誤差としては、例えば、±0.5m
m以内に納める必要がある。
【0005】しかしながら、前記従来技術では、プレス
シリンダ54に内蔵されているストロークセンサーによ
って圧入量(寸法)を制御しているものであるため、圧
入用のプレスシリンダ54を取付けている支持台に変形
を生じた場合には圧入量に誤差を生じてしまう。そのた
め、この誤差を生じないように堅牢な支持台を形成する
ために多くの製作費用を要してしまう。
【0006】また、プレスシリンダ54の圧入力も計算
値に対する誤差を生じる場合があり、さらに、車軸長さ
の製作誤差による組立誤差による精度確保も困難であ
り、ストロークセンサーによる圧入量制御では、車軸圧
入量を前記した誤差の範囲内に納めるのが困難な場合が
ある。
【0007】しかも、車種によって車軸長や取付部品等
が異なるため、多岐にわたる寸法Bをプレスシリンダ5
4のストロークセンサーで正確に制御するには多くの費
用と時間が必要となり、全ての車種の車軸53と車輪5
2の組合わせに1台の組立装置で対応するのは難しい。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで、前記課題を解決
するために、本願発明は、車輪を保持する車輪保持装置
と、車軸を保持する車軸保持装置と、該車軸を前記車輪
のボス部に圧入する圧入装置とを有し、該圧入装置で一
方の車軸端を押圧して他方の車軸端に車輪を圧入する車
輪圧入装置において、前記車輪の反圧入側に、該車輪の
側面を支持するフレームを設け、該フレームに、車輪に
圧入した車軸を挿入する挿入孔を設け、該挿入孔の車輪
フレーム端から反圧入側の定位置にストッパーを設け
るとともに、反圧入側から該ストッパー側へ常に付勢さ
れたピストンを設けてフレーム端からピストンの車軸側
端面までの寸法を機械的に設定し、該ピストンの反圧入
側に、前記車輪の挿入孔に圧入した車軸端で移動させる
該ピストンの移動量を検出するセンサーを設け、該ピス
トンの移動量から車軸の圧入量を検出するようにしてい
る。(この明細書では、反圧入側の車輪端から、圧入し
た車軸端までの寸法を「圧入量」としている。)これに
より、フレームに側面を支持した状態の車輪に車軸を圧
入すれば、車軸端が定位置のピストンを軸方向に移動さ
せ、その移動量をセンサーで検出るので、車軸の圧入
量を直接検出して正確な圧入量に制御することができ
る。
【0009】また、フレーム端から定位置にストッパー
を設け、該ストッパーで圧入側に付勢するピストンを支
持するようにしているので、ピストンを定位置に保持す
るための構成を簡単な構造で構成することができる。
【0010】
【0011】さらに、車軸の種類を判別して車軸圧入量
を制御する制御手段を設けることにより、車軸の種類が
変更されても、常に最適な車軸の挿入量をセンサーで検
出することができ、安定した車軸圧入作業を行うことが
できる。また、このセンサーで所定の圧入量を検出する
と圧入装置が停止するように制御すれば、車軸圧入量の
自動制御も可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本願発明の一実施形態を図
面に基づいて説明する。図1は本願発明の一実施形態を
示す車輪圧入装置の全体図であり、図2はこの車輪圧入
装置のセンサー部拡大断面図である。
【0013】まず、車輪圧入装置M全体を図1に基づい
て説明する。図示するように、基台1上には、車輪Wを
保持する車輪保持装置R1,R2 と、車軸を保持する車軸
保持装置Tと、この車軸Sを車輪保持装置R1,R2 で保
持した車輪Wのボス部に圧入する圧入装置Uとが、車軸
Sの軸方向に設けられている。
【0014】前記車輪保持装置R1,R2 は、基台1に設
けられた昇降装置2,3によって車輪Wを所定の位置に
保持できるように構成されている。この車輪保持装置R
1,R 2 は、車軸保持装置Tの両側に設けられており、一
方(図の右側)の車輪保持装置R1 には、車輪Wを保持
した状態で軸心を定位置に昇降させる昇降装置2が設け
られている。また、他方(図に左側)の車輪保持装置R
2 には、車輪Wを保持した状態で軸心を定位置に昇降さ
せる昇降装置3と、圧入装置Uの押圧力を車軸Sに伝え
る押圧部材4とが設けられている。押圧部材4はスプリ
ング4aによって常に圧入装置U側へ付勢されている。
また、押圧部材4の車軸側は、図示しない左側の車輪を
圧入する時にボス部に接する円筒形部4bに形成されて
いる。この車輪保持装置R2 は、基台1に設けられたシ
リンダ5aによって基台1上のレール6に沿って軸方向
にスライド可能に構成されている。
【0015】前記車軸保持装置Tは、基台1上に設けら
れたレール7に沿って軸方向と直交する方向に移動可能
な移動台8上に設けられ、この移動台8上に設けられた
昇降装置9によって車軸Sの軸心を定位置に保持できる
ように構成されている。この昇降装置9は、移動台8上
に設けられたレール10に沿って軸方向に移動可能なよ
うに構成されている。この昇降装置9は、基台1に設け
られたシリンダ5bによって移動台8側へスライド可能
に構成されている。また、この車軸保持装置Tの上方に
は、保持した車軸Sの軸方向位置を検出するためのセン
サーが設けられており、中央に軸方向の位置を検出する
センサー11が設けられ、両側に上下位置を検出するリ
ニアスケール12が設けられている。このセンサー11
は、赤外線センサーが用いられる。
【0016】前記圧入装置Uには、基台1に設けられた
支持台13に固定されたプレスシリンダ14が設けられ
ており、伸長量を検出するストロークセンサー14aが
内蔵されている。
【0017】そして、前記車輪保持装置R1 の反圧入側
に、車輪Wの側面を支持するフレーム15が設けられて
おり、このフレーム15に、車軸Sの圧入量を検出する
センサーPが設けられている。
【0018】図2のセンサー部拡大断面図に示すよう
に、フレーム15の車輪Wを支持するフレーム端15a
から軸方向に、車輪Wに圧入した車軸Sを挿入すること
ができる挿入孔15bが設けられており、この挿入孔1
5b内のフレーム端15aから反圧入側の定位置にはス
トッパー16が設けられ、このストッパー16に支持さ
れるように付勢手段であるスプリング18でストッパー
16側へ常に付勢されたピストン17とが設けられてい
る。この例では挿入孔15b内に別体のストッパー取付
部材16aを設けているが、これらは一体的に構成して
もよい。19は、ピストン17を軸心方向に案内する案
内部材であり、20は、スプリング18の取付部材であ
る。従って、このストッパー16に当接した状態のピス
トン17の車軸側端面17aは、フレーム端15aから
定位置の寸法Jとなるように構成されている。
【0019】そして、このピストン17の反圧入側に
は、車輪Wに圧入する車軸端Saで移動させるピストン
17の移動量を検出するセンサーPが設けられており、
このピストン17の移動量によって車軸Sの圧入量を検
出するように構成されている。このセンサーPは、ピス
トン17の中心に設けられた検出孔21内の所定位置に
設けられた移動部材22と、この検出孔21内に挿入さ
れる検出軸23と、この検出軸23で検出された信号を
出力する検出器24とから構成されている。この検出孔
21内に挿入する検出軸23は移動部材22の内周とは
非接触であり、移動部材22が検出軸23の軸方向に移
動した量を検出する非接触のセンサーPが構成されてい
る。
【0020】このセンサーPとして、この実施形態で
は、非接触のリニア変位センサーを設けており、検出軸
23の外周側でピストン17とともに非接触で移動する
マグネット(移動部材)によって発生させるねじり歪み
によって位置を知るアブソリュート方式の変位センサー
を用いることにより、正確な移動量(圧入量)を計測で
きるようにしている。
【0021】従って、この移動部材22の移動量(スラ
イド量)を検出することにより、ストッパー16で支持
したピストン17の車軸側端面17aが車軸端面Saで
軸方向に移動(スライド)させられた量を直接検出する
ことができる。
【0022】また、このセンサーPによって検出した信
号に基づいてプレスシリンダ14の伸長速度や停止動作
を制御する制御手段(図示略)が設けられており、この
制御手段は、例えば、マイクロコンピュータを有する制
御装置等の公知手段によって構成されている。
【0023】以上のように構成された車輪圧入装置Mに
よれば、以下のようにして正確な車軸圧入量を検出する
ことができる。
【0024】まず、予め、その車軸Sのデータが制御装
置に入力されて車軸圧入量Lが制御装置に記録される。
この車軸圧入量Lは、フレーム端15aからピストン1
7の車軸側端面17aまでの寸法Jが機械的に設定され
ているので、ピストン17の移動量Kを計測すれば、車
軸Sの車軸端面Saからの圧入量Lが算出される。
【0025】その後、圧入装置Uのプレスシリンダ14
を伸長させることにより、押圧部材4とともに昇降台3
が車軸S側にスライドさせられ、車軸Sに押圧部材4が
当接した状態で更にプレスシリンダ14を伸長させるこ
とにより、車軸Sが車輪Wのボス部Wa内に圧入され
る。
【0026】そして、圧入される車軸端Saによって移
動させられるピストン17の移動量K、すなわち、検出
軸23に対する移動部材22の移動量Kが直接的に検出
される。この検出された移動部材22の移動量Kは、検
出軸23から検出器24を介して制御装置にフィードバ
ックされ、制御装置によって車軸Sの圧入量Lと比較さ
れる。この圧入量Lが制御装置に入力されているデータ
と一致したら、プレスシリンダ14による圧入作業が停
止される。これにより、車輪端面Wbから車軸端Saま
でを正確な寸法とした圧入作業が完了する。この時、車
軸端Saが車輪端面Wbから移動した量をピストン17
の移動量で検出しているので、プレスシリンダ側の支持
台の歪みやプレスシリンダ14の圧入力誤差に影響され
ることなく、正確な車軸Sの圧入量を直接的に検出する
ことができる。
【0027】また、異なった車種の車軸Sに車輪Wを圧
入する場合でも、その車軸Sの車軸圧入量データが制御
装置に入力されて記録され、この制御装置によって、セ
ンサーPで検出されて制御装置にフィードバックされた
ピストン端面17aの移動量Kから算出された車軸Sの
圧入量Lと比較されるので、車軸端Saの移動量を直接
的に検出して正確な圧入量Lとすることができる。
【0028】このようにして一方の車輪Wを圧入した車
軸Sは、シリンダ5bを伸長させることにより、レール
6,10に沿って昇降装置3,9がスライドさせられて
圧入前の位置に戻され、これにより、図の右側に車輪W
が圧入された状態の車軸Sがフレーム15から抜かれ
る。その後、フレーム15に図示しない軸端受け(フレ
ーム15の挿入孔15b)が設けられるとともに、車輪
保持装置R2 に左側の車輪が保持され、プレスシリンダ
14によって押圧部材4を押圧することによって円筒形
部4bによって左側の車輪Wが車軸S圧入される。この
車輪W(図の左側)は、上部に設けられたセンサー11
によって基準側の車輪W(図の右側)との間の寸法が検
出され、所定の寸法(図4のA寸法)になった時点で、
プレスシリンダ14の伸長が止められる。
【0029】なお、前記実施の形態では、車軸端Saの
移動量(車軸圧入量)を検出するセンサーPとしてアブ
ソリュート方式のセンサーを例に説明したが、このセン
サーPは上述した実施形態に限定されるものではなく、
車軸端の移動量を直接検出する手段であれば、赤外線や
レーザー等を用いた構成のセンサーであってもよい。
【0030】さらに、上述した実施形態は一実施形態で
あり、本願発明の要旨を損なわない範囲での種々の変更
は可能であり、本願発明は上述した実施形態に限定され
るものではない。
【0031】
【発明の効果】本願発明は、以上説明したような形態で
実施され、以下に記載するような効果を奏する。
【0032】車輪に圧入する車軸端で軸方向に移動させ
るピストンの移動量をセンサーで直接検出して車軸の圧
入量を検出するので、正確な圧入量を検出することが可
能となり、車軸に応じた正確な車軸圧入量を容易に検出
することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の一実施形態を示す車輪圧入装置の全
体図である。
【図2】図1に示す車輪圧入装置のセンサー部拡大断面
図である。
【図3】(a),(b),(c) は、従来の左側車輪の圧入行程を
示す組立工程図である。
【図4】車軸と車輪との寸法関係を示す正面図である。
【符号の説明】
1…基台 2,3…昇降装置 4…押圧部材 4a…スプリング 5…シリンダ 6,7…レール 8…移動台 9…昇降装置 10…レール 11…センサー 12…リニアスケール 13…支持台 14…プレスシリンダ 14a…ストロークセンサー 15…フレーム 15a…車輪側端面 16…ストッパー 17…ピストン 17a…車軸側端面 18…スプリング 21…検出孔 22…移動部材 23…検出軸 24…検出器 A,B,J…寸法 K…移動量 L…圧入量 S…車軸 Sa…車軸端 T…車軸保持装置 W…車輪 Wb…車輪端面 R1,R2…車輪保持装置 U…圧入装置 P…センサー M…車輪圧入装置
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23P 21/00 303 B23P 19/02 B61F 5/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車輪を保持する車輪保持装置と、車軸を
    保持する車軸保持装置と、該車軸を前記車輪のボス部に
    圧入する圧入装置とを有し、該圧入装置で一方の車軸端
    を押圧して他方の車軸端に車輪を圧入する車輪圧入装置
    において、 前記車輪の反圧入側に、該車輪の側面を支持するフレー
    ムを設け、該フレームに、車輪に圧入した車軸を挿入す
    る挿入孔を設け、該挿入孔の車輪側フレーム端から反圧
    入側の定位置にストッパーを設けるとともに、反圧入側
    から該ストッパー側へ常に付勢されたピストンを設けて
    フレーム端からピストンの車軸側端面までの寸法を機械
    的に設定し、該ピストンの反圧入側に、前記車輪の挿入
    に圧入した車軸端で移動させる該ピストンの移動量を
    検出するセンサーを設け、該ピストンの移動量から車軸
    の圧入量を検出するようにしたことを特徴とする鉄道車
    両用車輪圧入装置。
  2. 【請求項2】 車軸の種類を判別して車軸圧入量を制御
    する制御手段を設けたことを特徴とする請求項1記載の
    鉄道車両用車輪圧入装置。
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