JP3085883B2 - 券処理装置 - Google Patents

券処理装置

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JP3085883B2
JP3085883B2 JP07223349A JP22334995A JP3085883B2 JP 3085883 B2 JP3085883 B2 JP 3085883B2 JP 07223349 A JP07223349 A JP 07223349A JP 22334995 A JP22334995 A JP 22334995A JP 3085883 B2 JP3085883 B2 JP 3085883B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、航空機搭乗券や予
約券を処理する券処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、券処理装置では、航空機等の搭乗
券や予約券などの券紙を処理するために、印字部にプラ
テンローラとサーマルヘッドが配設されている。この印
字部を挟んだ前後には熱転写型インクリボン(以後、イ
ンクリボンという)用の供給軸と巻取軸及びガイドロー
ラが配設されている。
【0003】そして、巻芯に巻かれて供給軸に装着され
たインクリボンは供給軸から引き出されてガイドローラ
の案内で印字部のプラテンとサーマルヘッドとの間に導
かれ、その後、ガイドローラに案内されて巻取軸に向か
い、この巻取軸に装着された巻芯に巻き取られる構造に
なっている。
【0004】一方、券紙は印字部におけるプラテンロー
ラとインクリボンの間を通される。また、印字部を通さ
れるときに券紙に対してインクリボンを介してサーマル
ヘッドが押し付けられ、このサーマルヘッドによってイ
ンクが溶かされて転写する。なお、この時にインクリボ
ンは巻取軸側に巻き取られる。
【0005】券紙がある数枚分だけ印字されると、イン
クリボンの殆どが巻取軸に巻き取られで供給側に無くな
り、インクリボン終端検出装置によって検出されインク
リボンの交換が行なわれることになる。
【0006】このインクリボン終端検出装置は、供給軸
上に当接配置されインクリボンの巻径に追従しながらイ
ンクリボンの引き出しに常時負荷を与えると共に、イン
クリボンと対向する面に光学反射センサを有する検出部
材を備え、インクリボンの終端には前記光学反射センサ
が反応する部分を設けたものがある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
構成のインクリボン終端検出装置では、検出部材がイン
クリボンの巻径に追従しながらインクリボンの引き出し
に常時負荷を与える方向にあるため、供給側にインクリ
ボンが無くなった状態では軸芯に検出部材が当接してい
ることになる。
【0008】このような状態からインクリボンの交換が
行なわれることになるが、新しいインクリボンの装着の
前にインクリボンの巻芯の除去が必要であるが、巻芯は
廃棄するのみであることや強度もあるために容易に引き
抜くことができる。
【0009】しかし、新しいインクリボンの装着には注
意が必要である。何故ならば、近来では装置の小型化、
かつインクリボンの長寿命化、更にランニングコスト低
減対応のためインクリボン生地は薄型化傾向にあり、取
り扱い方法によっては損傷させてしまうことがあった。
【0010】このようなインクリボンにおいて、特に巻
取側の軸芯がインクリボンの先端と一体に製造されたイ
ンクリボンでは装着時に供給側と巻取側の両方を持って
装着することから両手操作が好ましい。しかし、供給側
の軸芯に当接する検出部材を操作しつつインクリボンを
装着することは非常に困難であるという問題があった。
【0011】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであり、その目的はインクリボンを損傷させることな
く、容易に装填できる券処理装置を提供することにあ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、供給軸に装着
されるインクリボンを介して供給軸上に当接配置され、
前記インクリボンの巻径に追従して回動するリボン終端
検出部材と、インクリボンを供給軸と平行に移動して供
給軸に装着する時に、インクリボンの巻径部に当接して
回動されるリボンセット部材とを有し、リボンセット部
材の一端をリボン終端検出部材の一部と係合させて配設
し、インクリボンの装着時にはリボンセット部材により
リボン終端検出部材が供給軸より離反回動する構成とし
たものである。
【0013】以上の構成による本発明によれば、新しい
インクリボンを供給軸に挿入する操作に連動してリボン
終端検出部材が離反回動するため、リボン終端検出部材
を操作することなくインクリボンを装着できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下図面に従って発明の実施の形
態を説明する。図2は本発明の券処理装置の外観図,図
3は本発明の券処理装置の全体構成を示す側面図であ
り、図2の矢印D方向より見たものである。なお、各図
面に共通する要素については同一の符号を付す。
【0015】図において、2a,2bはそれぞれの券用
紙3a,3bを収納するホッパ部であり、券用紙3a,
3bは折り畳まれた状態で収容されている。この場合に
互いに異なる種類の券用紙3a,3bが収納されるが種
類が同じ券用紙を収容することもできる。
【0016】なお、「券用紙」という記載は折り畳まれ
た状態を意味し、切断された後は「券紙」とし、ホッパ
部2a,2b及び券用紙3a,3bは特別に区別する必
要がない場合にはホッパ部2及び券用紙3として説明す
る。
【0017】前記ホッパ部2に収容された券用紙3は搬
送路4にオペレータによりセットされ、発券指示を受け
ると前記券用紙3の一方を選択し券カット部5に搬送す
る。券カット部5で前記券用紙3が設定された長さに切
断されると、その券紙3は磁気処理部6まで搬送され
る。この磁気処理部6は搬送路4における上流側から、
券紙3の所定箇所に設けられた磁気ストライプに磁気情
報の記録を行うライトヘッド6aと、該磁気情報の読取
りを行うリードヘッド6bを有するものである。
【0018】前記搬送路4には複数対のフィードローラ
4aが配設されていて図示しない駆動手段により回転さ
れることにより券紙3を搬送できるように構成されてい
る。続けて、磁気処理部6の下流には印字部7が配設さ
れる。この印字部7には回転自在に配設されたプラテン
ローラ8と該プラテンローラ8に対向して配設され、券
紙3を局部的に加熱して印刷を行うサーマルヘッド9
と、券紙3とサーマルヘッド9の間に配設されるインク
リボン10を有する。
【0019】前記インクリボン10は熱転写型インクリ
ボンであり、サーマルヘッド9により熱転写型インクリ
ボンの加熱された部分のインクが券紙3の印刷面に転写
されることにより文字や図形を形成することができる。
【0020】11は排出スタッカであり、本装置で処理
の完了した券紙3の排出収納部である。また、12はイ
ンサータ部であり、予約券等として発行されていた券紙
などの挿入部であり、ここから挿入された券紙を前記磁
気処理部6や印字部7で処理して排出スタッカ11に再
度排出する。
【0021】13は切替ブレードであり、前記磁気処理
部6とサーマルヘッド9間に位置し、この切替ブレード
13の位置において前記インサータ部12と搬送路4が
分岐している。14は操作・表示部である。
【0022】なお、券用紙3は連続用紙によって形成さ
れ、図示しないが設定された間隔ごとにミシン目が設け
られていて、このミシン目を折り目として折り畳まれて
収納される。また、前記券用紙3の表面には印刷面が形
成され、該印刷面には前記サーマルヘッド9によって印
刷が行なわれる。一方、券用紙3の裏面には発券情報を
磁気記録するための磁気ストライプが形成されている。
【0023】次に、前記構成の券処理装置の印字部につ
いて説明する。まず、図4に示す印字部の制御ブロック
図より説明すると、15はインタフェース制御部であり
本装置と上位装置との接続を制御するものである。16
は本装置の制御部であるが、本図では印字部関係の制御
のみを説明する。
【0024】17はドライブ回路であり、サーマルヘッ
ド9をプラテンローラ8に圧接するためのソレノイド1
8やインクリボン10の巻き上げや弛み取りのためのス
テッピングモータ19a,19b、更に印字改行するた
めプラテンローラ8を回転させるための改行用モータ2
0などの駆動回路である。
【0025】21はアンプ回路であり、後述するインク
リボンエンド検出センサ22の出力の増幅回路である。
23はサーマルヘッド8のドライブ回路であり、前記制
御部16よりの印刷命令により券紙3に所定の印刷を形
成するための回路である。以上の各部を所定の手順で動
作制御するのが前記した制御部16である。
【0026】図5は本発明の印字状態を示す説明図であ
り、サーマルヘッド9をプラテンローラ8に圧接した状
態でプラテンローラ8を矢印E方向に回転させ、同時に
インクリボン10の巻取側(以後、10bとする)をス
テッピングモータ19aにより矢印F方向に回転する。
この時には、インクリボン10の供給側(以後、10a
とする)は矢印G方向に回転されるが、弛み取りのため
のステッピングモータ19bに保持弱電流を流してイン
クリボン10aに回転を阻止する方向に負荷を与える。
【0027】なお、インクリボン10aを回転させる手
段と、インクリボン10bの回転を阻止する負荷手段を
ステッピングモータとしたが、これに限定されるもので
はなく、DCモータとすることや機械的負荷手段であっ
ても良いことは言うまでもない。次に上記した供給側の
インクリボン10aについて説明する。
【0028】図1は本発明の券処理装置におけるインク
リボンの装填方法を示す斜視図で、図6はインクリボン
の装着状態を示す説明図である。まず、10cはインク
リボン10aに設けられた中空部であり挿入されるスプ
ールシャフト25とほぼ同一径(寸法)で形成されてい
る。
【0029】スプールシャフト25はフレーム26によ
り回転可能に支持されており、端部にはリボンギア27
が固着されている。このリボンギア27にはモータギア
28が噛み合っていて、モータギア28は前記ステッピ
ングモータ19bに固着されている。なお、25aはス
プールシャフトのフランジ部である。
【0030】このステッピングモータ19bは図示しな
いがフレーム26により支持されている。なお、スプー
ルシャフト25には図示しない突起部があり、インクリ
ボン10aの中空部10cが掛合し、空転できなくなる
よう構成されている。
【0031】29はリボンエンド検出レバーであり、フ
レーム26より立設したポスト26aにより回転可能に
支持されていて、この回転軸心より遠い側に前記インク
リボンエンド検出センサ22が固着されている。更にリ
ボンエンド検出レバー29の側面には係合部29aが形
成されている。
【0032】30はリボンセットレバーであり、フレー
ム26より立設したポスト26bにより回転可能に支持
されていている。なお、このリボンセットレバー30の
回転方向は図に示すように前記リボンエンド検出レバー
29と直交する方向であり、スプールシャフト25と同
一方向を向いており、かつ先端30aがスプールシャフ
ト25より離れる方向に回転するよう配設されている。
【0033】リボンセットレバー30の先端30aは前
記リボンエンド検出レバー29の係合部29aと当接す
るように形成されている。
【0034】なお、リボンエンド検出レバー29は自重
又は軽微なスプリング等によりスプールシャフト25側
に付勢されていて、リボンセットレバー30も自重等に
より矢印B方向に付勢されている。但し、リボンセット
レバー30の付勢力はリボンエンド検出レバー29の付
勢力に比べて弱く設定してありリボンエンド検出レバー
29が浮動することはない。次に、装填時の作用を説明
する。
【0035】インクリボン10aを図の方向に支持して
矢印A方向からスプールシャフト25に挿入すると、該
インクリボン10aの外径部がリボンセットレバー30
に当接する。リボンセットレバー30の付勢力に抗し
て、更にインクリボン10aを押し込むと、リボンセッ
トレバー30は矢印B方向にポスト26bを中心にして
回転し、先端30aにより係合部29aが押し上げられ
ることになり、リボンエンド検出レバー29が矢印C方
向に回転(押し上げられる)する。
【0036】インクリボン10aがフランジ部25aに
より制止されるまで押し込まれた状態を図6に示すが、
この時にはリボンエンド検出レバー29に設けられたイ
ンクリボンエンド検出センサ22とインクリボン10a
が所定の位置関係になる。
【0037】インクリボン10aの減少に伴って、イン
クリボン10aの外径部に当接しているリボンエンド検
出レバー29も矢印C方向とは反対方向に移動すること
になる。
【0038】以上のようにして、装填されたインクリボ
ン10aは外径の状態から巻き取り側のスプールによ
り順次巻き上げられ、外形の状態になるとリボンエン
ド検出レバー29に設けられたインクリボンエンド検出
センサ22がインクリボン10aに予め設けられたエン
ド検出マーク等を検出する。この検出信号はアンプ回路
21で増幅され制御部16により前述した操作・表示部
14にリボンエンド表示等として報知される。
【0039】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、新
しいインクリボンを供給軸に挿入する操作に連動してリ
ボン終端検出部材が離反回動するため、リボン終端検出
部材を操作することなく供給側と巻取側を持って操作す
ることができ、極めて容易に、かつ、安全にインクリボ
ンを装着できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の券処理装置におけるインクリボンの装
填方法を示す斜視図である。
【図2】本発明の券処理装置の外観図である。
【図3】本発明の券処理装置の全体構成を示す側面図で
ある。
【図4】本発明の券処理装置の印字部の制御ブロック図
である。
【図5】本発明の印字状態を示す説明図である。
【図6】本発明の券処理装置におけるインクリボンの装
着状態を示す説明図である。
【符号の説明】
4 搬送路 7 印字部 8 プラテンローラ 9 サーマルヘッド 10 インクリボン 25 スプールシャフト 29 リボンエンド検出レバー 30 リボンセットレバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−235173(JP,A) 特開 平5−318863(JP,A) 実開 平5−65945(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 33/12 B41J 35/36

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 供給軸側より引き出されたインクリボン
    を印字部を通して巻取軸側で巻き取るインクリボン走行
    系を有する券処理装置において、 供給軸に装着されるインクリボンを介して供給軸上に当
    接配置され、前記インクリボンの巻径に追従して回動す
    るリボン終端検出部材と、 インクリボンを供給軸と平行に移動して供給軸に装着す
    る時に、インクリボンの巻径部に当接して回動されるリ
    ボンセット部材とを有し、 リボンセット部材の一端をリボン終端検出部材の一部と
    係合させて配設し、インクリボンの装着時にはリボンセ
    ット部材によりリボン終端検出部材が供給軸より離反回
    動することを特徴とする券処理装置。
  2. 【請求項2】 前記リボン終端検出部材は供給軸と直交
    する方向に配設され、前記リボンセット部材は供給軸と
    平行に配設されることを特徴とする請求項1記載の券処
    理装置。
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