JP3085160B2 - スイッチング電源装置 - Google Patents
スイッチング電源装置Info
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- JP3085160B2 JP3085160B2 JP07281259A JP28125995A JP3085160B2 JP 3085160 B2 JP3085160 B2 JP 3085160B2 JP 07281259 A JP07281259 A JP 07281259A JP 28125995 A JP28125995 A JP 28125995A JP 3085160 B2 JP3085160 B2 JP 3085160B2
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は各種電子機器の電源
として利用されるスイッチング電源装置に関するもので
ある。
として利用されるスイッチング電源装置に関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】従来のスイッチング電源装置について図
５により動作とともに構成を説明する。
５により動作とともに構成を説明する。
【０００３】同図によると、４１は駆動回路であり、こ
の駆動回路４１の出力によってスイッチング素子３６が
オンのときコンデンサ３５よりトランス４２にエネルギ
ーが蓄えられ、スイッチング素子３６がオフのときトラ
ンス４２に蓄えられたエネルギーは、２次巻線より放出
され、ダイオード４３、コンデンサ４６で平滑され直流
電圧となる。更に負荷４９の出力電圧を検出して誤差増
幅器４７によって基準電圧４８と比較し、増幅して駆動
回路４１に帰還する。この帰還信号によってスイッチン
グ素子３６のオン期間を制御し、常に負荷４９にかかる
電圧を一定に保つ。このスイッチング素子３６のオフ時
に、トランス４２のリーケージインダクタンスによる逆
起電圧が発生し、これがノイズ電圧となる。
の駆動回路４１の出力によってスイッチング素子３６が
オンのときコンデンサ３５よりトランス４２にエネルギ
ーが蓄えられ、スイッチング素子３６がオフのときトラ
ンス４２に蓄えられたエネルギーは、２次巻線より放出
され、ダイオード４３、コンデンサ４６で平滑され直流
電圧となる。更に負荷４９の出力電圧を検出して誤差増
幅器４７によって基準電圧４８と比較し、増幅して駆動
回路４１に帰還する。この帰還信号によってスイッチン
グ素子３６のオン期間を制御し、常に負荷４９にかかる
電圧を一定に保つ。このスイッチング素子３６のオフ時
に、トランス４２のリーケージインダクタンスによる逆
起電圧が発生し、これがノイズ電圧となる。
【０００４】このノイズ電圧の発生を抑えるため抵抗３
８，４５とコンデンサ３７，４４で構成するスナバ回路
及び外部へノズル電圧の漏れを防ぐためコンデンサ２
５，２６，２７，２８，２９，３０，３１とフィルタチ
ョーク３２，３３で構成するノイズフィルタを実装して
いる。
８，４５とコンデンサ３７，４４で構成するスナバ回路
及び外部へノズル電圧の漏れを防ぐためコンデンサ２
５，２６，２７，２８，２９，３０，３１とフィルタチ
ョーク３２，３３で構成するノイズフィルタを実装して
いる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、特に抵抗３８とコンデンサ３７で構成す
るスナバ回路において損失が発生し、効率が低下すると
いう欠点があった。
来の構成では、特に抵抗３８とコンデンサ３７で構成す
るスナバ回路において損失が発生し、効率が低下すると
いう欠点があった。
【０００６】本発明はかかる点に鑑みてなされたもの
で、スナバ回路を廃止して高効率なスイッチング電源装
置を提供することを目的としている。
で、スナバ回路を廃止して高効率なスイッチング電源装
置を提供することを目的としている。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、磁芯に組み込まれるコイルボビンに複数の
巻溝を設けて、中央の巻溝に１次主巻線、１次補助巻線
Ａ、１次補助巻線Ｂを巻装し、前記中央の巻溝の両サイ
ドの巻溝の一方に２次巻線、他方に２次補助巻線を巻装
してトランスを構成し、このトランスの１次主巻線にス
イッチング素子を介して直流電源に接続し、前記トラン
スの１次補助巻線Ａはダイオードを介して前記直流電源
に接続し、前記１次補助巻線Ｂには前記スイッチング電
源を制御する駆動回路を接続し、前記トランスの２次巻
線にダイオードとコンデンサの整 流平滑回路を介して１
つ以上の出力端子を接続したものであり、上記の構成に
よって、１次補助巻線Ａとダイオードによって１次主巻
線のリーケージエネルギーを１次側のコンデンサへ帰還
させるため低損失のスイッチング電源装置が提供できる
ものである。
に本発明は、磁芯に組み込まれるコイルボビンに複数の
巻溝を設けて、中央の巻溝に１次主巻線、１次補助巻線
Ａ、１次補助巻線Ｂを巻装し、前記中央の巻溝の両サイ
ドの巻溝の一方に２次巻線、他方に２次補助巻線を巻装
してトランスを構成し、このトランスの１次主巻線にス
イッチング素子を介して直流電源に接続し、前記トラン
スの１次補助巻線Ａはダイオードを介して前記直流電源
に接続し、前記１次補助巻線Ｂには前記スイッチング電
源を制御する駆動回路を接続し、前記トランスの２次巻
線にダイオードとコンデンサの整 流平滑回路を介して１
つ以上の出力端子を接続したものであり、上記の構成に
よって、１次補助巻線Ａとダイオードによって１次主巻
線のリーケージエネルギーを１次側のコンデンサへ帰還
させるため低損失のスイッチング電源装置が提供できる
ものである。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図１〜図４により説明する。
て、図１〜図４により説明する。
【０００９】（実施の形態１） 図１は本発明の一実施の形態のスイッチング電源装置の
回路図であり、図２は同要部であるトランスの構造を説
明する図である。
回路図であり、図２は同要部であるトランスの構造を説
明する図である。
【００１０】同図によると、トランス９は磁芯９ａに組
み込まれるコイルボビン９ｂに複数の巻溝を設けて、中
央の巻溝に１次主巻線９ｃ、１次補助巻線Ａ ９ｄ、１
次補助巻線Ｂ ９ｅを多層に巻装し、中央の巻溝の両サ
イドの巻溝に２次巻線９ｇ，９ｆを巻装している。そし
てブリッジダイオード５、コンデンサ７で構成される平
滑回路にスイッチング素子１０とトランス９の１次主巻
線９ｃの直列回路を接続している。また前記トランス９
の１次補助巻線Ａ ９ｄに前記コンデンサ７とダイオー
ド８の直列回路を接続している。さらにトランス９の２
次巻線９ｇ，９ｆにダイオード１５とコンデンサ１６の
整流平滑回路を接続している。また負荷１７の出力電圧
を検出して誤差増幅器１９によって基準電圧１８と比較
し増幅して駆動回路１２に帰還させるものであり、この
帰還信号によってスイッチング素子１０のオン期間を制
御し常に負荷１７にかかる電圧を一定に保つものであ
る。
み込まれるコイルボビン９ｂに複数の巻溝を設けて、中
央の巻溝に１次主巻線９ｃ、１次補助巻線Ａ ９ｄ、１
次補助巻線Ｂ ９ｅを多層に巻装し、中央の巻溝の両サ
イドの巻溝に２次巻線９ｇ，９ｆを巻装している。そし
てブリッジダイオード５、コンデンサ７で構成される平
滑回路にスイッチング素子１０とトランス９の１次主巻
線９ｃの直列回路を接続している。また前記トランス９
の１次補助巻線Ａ ９ｄに前記コンデンサ７とダイオー
ド８の直列回路を接続している。さらにトランス９の２
次巻線９ｇ，９ｆにダイオード１５とコンデンサ１６の
整流平滑回路を接続している。また負荷１７の出力電圧
を検出して誤差増幅器１９によって基準電圧１８と比較
し増幅して駆動回路１２に帰還させるものであり、この
帰還信号によってスイッチング素子１０のオン期間を制
御し常に負荷１７にかかる電圧を一定に保つものであ
る。
【００１１】なお、図中２０は交流電源、１，２，３，
４はコンデンサ、６はフイルタチョークでこのコンデン
サ１〜４とフィルタチョーク６でノイズフィルタを構成
している。１１はスイッチング素子１０に接続されたコ
ンデンサ、１３は１次補助巻線Ｂ ９ｅに接続されたコ
ンデンサでダイオード１４とで１次補助巻線Ｂ ９ｅに
発生した電圧を整流平滑して駆動回路１２に供給してい
る。
４はコンデンサ、６はフイルタチョークでこのコンデン
サ１〜４とフィルタチョーク６でノイズフィルタを構成
している。１１はスイッチング素子１０に接続されたコ
ンデンサ、１３は１次補助巻線Ｂ ９ｅに接続されたコ
ンデンサでダイオード１４とで１次補助巻線Ｂ ９ｅに
発生した電圧を整流平滑して駆動回路１２に供給してい
る。
【００１２】上記実施例によれば、１次補助巻線Ａ ９
ｄとダイオード８によって１次主巻線９ｃのリーケージ
ェネルギーを１次側のコンデンサ７へ帰還させるため低
損失で１次側のスイッチング素子１０のオフ時に発生す
る電圧を抑制できる。また、１次主巻線９ｃ、１次補助
巻線Ａ ９ｄと２次巻線９ｇ，９ｆとの対面面積が小さ
く対向距離が大きくなることによって分布容量が小さく
でき２次側のダイオード１５によるノイズ電圧が１次側
へ伝搬しにくく又、１次側のスイッチング素子１０によ
るノイズ電圧が２次側へ伝搬しにくいためノイズ電圧が
外へ漏れにくくなる。このため、コンデンサ１，２，
３，４とフィルタチョーク６で構成するノイズフィルタ
の定数を小さくできる。
ｄとダイオード８によって１次主巻線９ｃのリーケージ
ェネルギーを１次側のコンデンサ７へ帰還させるため低
損失で１次側のスイッチング素子１０のオフ時に発生す
る電圧を抑制できる。また、１次主巻線９ｃ、１次補助
巻線Ａ ９ｄと２次巻線９ｇ，９ｆとの対面面積が小さ
く対向距離が大きくなることによって分布容量が小さく
でき２次側のダイオード１５によるノイズ電圧が１次側
へ伝搬しにくく又、１次側のスイッチング素子１０によ
るノイズ電圧が２次側へ伝搬しにくいためノイズ電圧が
外へ漏れにくくなる。このため、コンデンサ１，２，
３，４とフィルタチョーク６で構成するノイズフィルタ
の定数を小さくできる。
【００１３】（実施の形態２） 図３は本発明のスイッチング電源装置の他の実施の形態
の回路図であり、図４は同要部であるトランスの構造を
説明する図である。
の回路図であり、図４は同要部であるトランスの構造を
説明する図である。
【００１４】同図によると、トランス２１は磁芯２１ａ
に組み込まれるコイルボビン２１ｂに３つの巻溝を設け
て、中央の巻溝に１次主巻線２１ｃと１次補助巻線Ａ
２１ｄを巻装し、中央の巻溝の両サイドの巻溝の一方に
２次巻線２１ｇ，１次補助巻線Ｂ ２１ｅが多層に巻装
され、他方に２次巻線２１ｆが巻装されている。そして
ブリッジダイオード５、コンデンサ７で構成される平滑
回路にスイッチング素子１０とトランス２１の１次主巻
線２１ｃの直列回路を接続し、前記トランス２１の１次
補助巻線Ａ ２１ｄに前記コンデンサ７とダイオード８
の直列回路を接続し、前記トランス２１の２次巻線２１
ｇ，２１ｆにダイオード１５とコンデンサ１６の整流平
滑回路を構成し、更にコンデンサ１３の両端電圧を検出
して誤差増幅器２２によって基準電圧２３と比較し増幅
して駆動回路１２に帰還させるものである。この帰還信
号によってスイッチング素子１０のオン期間を制御し常
にコンデンサ１３の両端電圧を一定に保ち間接的に負荷
１７にかかる電圧を一定に保つものである。他は実施の
形態１と同じである。
に組み込まれるコイルボビン２１ｂに３つの巻溝を設け
て、中央の巻溝に１次主巻線２１ｃと１次補助巻線Ａ
２１ｄを巻装し、中央の巻溝の両サイドの巻溝の一方に
２次巻線２１ｇ，１次補助巻線Ｂ ２１ｅが多層に巻装
され、他方に２次巻線２１ｆが巻装されている。そして
ブリッジダイオード５、コンデンサ７で構成される平滑
回路にスイッチング素子１０とトランス２１の１次主巻
線２１ｃの直列回路を接続し、前記トランス２１の１次
補助巻線Ａ ２１ｄに前記コンデンサ７とダイオード８
の直列回路を接続し、前記トランス２１の２次巻線２１
ｇ，２１ｆにダイオード１５とコンデンサ１６の整流平
滑回路を構成し、更にコンデンサ１３の両端電圧を検出
して誤差増幅器２２によって基準電圧２３と比較し増幅
して駆動回路１２に帰還させるものである。この帰還信
号によってスイッチング素子１０のオン期間を制御し常
にコンデンサ１３の両端電圧を一定に保ち間接的に負荷
１７にかかる電圧を一定に保つものである。他は実施の
形態１と同じである。
【００１５】この実施の形態２によれば、１次主巻線２
１ｃ、１次補助巻線Ａ ２１ｄと２次巻線２１ｇ，２１
ｆ、１次補助巻線ｂ ２１ｅとの結合が低く、そして２
次巻線２１ｇ，２１ｆと、１次補助巻線Ｂ ２１ｅとの
結合が高くできるので負荷１７にかかる電圧の変動を小
さくできる。そして１次補助巻線Ａ ２１ｄによって１
次主巻線２１ｃのリーケージエネルギーを１次側のコン
デンサ７へ帰還させるため低損失で１次側のスイッチン
グ素子１０に発生する電圧を抑制でき、１次主巻線２１
ｃ、１次補助巻線Ａ ２１ｄと２次巻線２１ｇ，２１ｆ
との対面面積が小さく対向距離が大きくなることによっ
て分布容量が小さくでき２次側のダイオード１５による
ノイズ電圧が１次側へ伝搬しにくく又、１次側のスイッ
チング素子１０によるノイズ電圧が２次側へ伝搬しにく
いためノイズ電圧が外へ漏れにくくコンデンサ１，２，
３，４とフィルタチョーク６で構成するノイズフィルタ
の定数を小さくできるものである。
１ｃ、１次補助巻線Ａ ２１ｄと２次巻線２１ｇ，２１
ｆ、１次補助巻線ｂ ２１ｅとの結合が低く、そして２
次巻線２１ｇ，２１ｆと、１次補助巻線Ｂ ２１ｅとの
結合が高くできるので負荷１７にかかる電圧の変動を小
さくできる。そして１次補助巻線Ａ ２１ｄによって１
次主巻線２１ｃのリーケージエネルギーを１次側のコン
デンサ７へ帰還させるため低損失で１次側のスイッチン
グ素子１０に発生する電圧を抑制でき、１次主巻線２１
ｃ、１次補助巻線Ａ ２１ｄと２次巻線２１ｇ，２１ｆ
との対面面積が小さく対向距離が大きくなることによっ
て分布容量が小さくでき２次側のダイオード１５による
ノイズ電圧が１次側へ伝搬しにくく又、１次側のスイッ
チング素子１０によるノイズ電圧が２次側へ伝搬しにく
いためノイズ電圧が外へ漏れにくくコンデンサ１，２，
３，４とフィルタチョーク６で構成するノイズフィルタ
の定数を小さくできるものである。
【００１６】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、抵抗とコ
ンデンサで構成するスナバ回路を削減したので、高効率
なものとなる。
ンデンサで構成するスナバ回路を削減したので、高効率
なものとなる。
【図１】本発明のスイッチング電源装置の一実施の形態
の回路図
の回路図
【図２】同要部であるトランスの構造図
【図３】本発明のスイッチング電源装置の他の実施の形
態の回路図
態の回路図
【図４】同要部であるトランスの構造図
【図５】従来のスイッチング電源装置の回路図
１，２，３，４，７，１１，１３，１６ コンデンサ ８，１４，１５ ダイオード ９ トランス ９ａ 磁芯 ９ｂ コイルボビン ９ｃ １次主巻線 ９ｄ １次補助巻線Ａ ９ｅ １次補助巻線Ｂ ９ｇ，９ｆ ２次巻線 ２１ トランス ２１ａ 磁芯 ２１ｂ コイルボビン ２１ｃ １次主巻線 ２１ｄ １次補助巻線Ａ ２１ｅ １次補助巻線Ｂ ２１ｇ，２１ｆ ２次巻線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平８−330150（ＪＰ，Ａ) 特開 平７−274502（ＪＰ，Ａ) 特開 平６−141544（ＪＰ，Ａ) 特開 平４−249301（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H02M 3/28
Claims (2)
- 【請求項１】 磁芯に組み込まれるコイルボビンに複数
の巻溝を設けて、中央の巻溝に１次主巻線、１次補助巻
線Ａ、１次補助巻線Ｂを巻装し、前記中央の巻溝の両サ
イドの巻溝の一方に２次巻線、他方に２次補助巻線を巻
装してトランスを構成し、このトランスの１次主巻線に
スイッチング素子を介して直流電源に接続し、前記トラ
ンスの１次補助巻線Ａはダイオードを介して前記直流電
源に接続し、前記１次補助巻線Ｂには前記スイッチング
電源を制御する駆動回路を接続し、前記トランスの２次
巻線にダイオードとコンデンサの整流平滑回路を介して
１つ以上の出力端子を接続したスイッチング電源装置。 - 【請求項２】 磁芯に組み込まれるコイルボビンに複数
の巻溝を設けて、中央の巻溝に１次主巻線、１次補助巻
線Ａを巻装し、前記中央の巻溝の両サイドの巻溝の一方
に２次巻線と１次補助巻線Ｂ、他方に２次補助巻線を巻
装してトランスを構成し、前記トランスの１次主巻線に
スイッチング素子を介して直流電源を接続し、上記トラ
ンスの１次補助巻線Ａはダイオードを介して前記直流電
源に接続し、前記トランスの２次巻線にダイオードとコ
ンデンサの整流平滑回路を介して１つ以上の出力端子を
接続したスイッチング電源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07281259A JP3085160B2 (ja) | 1995-10-30 | 1995-10-30 | スイッチング電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07281259A JP3085160B2 (ja) | 1995-10-30 | 1995-10-30 | スイッチング電源装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09131060A JPH09131060A (ja) | 1997-05-16 |
| JP3085160B2 true JP3085160B2 (ja) | 2000-09-04 |
Family
ID=17636588
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07281259A Expired - Fee Related JP3085160B2 (ja) | 1995-10-30 | 1995-10-30 | スイッチング電源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3085160B2 (ja) |
-
1995
- 1995-10-30 JP JP07281259A patent/JP3085160B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09131060A (ja) | 1997-05-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |