JP3244210B2 - プリントコイル形トランスを用いたスイッチング電源装置 - Google Patents

プリントコイル形トランスを用いたスイッチング電源装置

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JP3244210B2
JP3244210B2 JP14907894A JP14907894A JP3244210B2 JP 3244210 B2 JP3244210 B2 JP 3244210B2 JP 14907894 A JP14907894 A JP 14907894A JP 14907894 A JP14907894 A JP 14907894A JP 3244210 B2 JP3244210 B2 JP 3244210B2
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清春 稲生
優一 鈴木
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F17/00Fixed inductances of the signal type 
    • H01F17/0006Printed inductances
    • H01F2017/0053Printed inductances with means to reduce eddy currents

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  • Dc-Dc Converters (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスイッチング電源に用い
られるプリントコイル形トランスに係り、特にいわゆる
間接帰還型の安定化電源に用いて好適な構造の改良に関
する。
【0002】
【従来の技術】スイッチング電源には、本出願人の提案
にかかる特開平1−278259号公報に開示されてい
るような直接帰還型の安定化電源が知られている。直接
帰還型では、二次側出力電圧を検出して、フォトカプラ
やパルストランスで絶縁して一次側の制御回路に帰還し
ている。
【0003】図8は従来の直接帰還型の安定化電源の回
路図である。図において、一次巻線Npには、直流入力
電圧Vinが印加されると共にスイッチング素子Qにより
オンオフされている。入力コンデンサCinはスイッチン
グに起因するピーク性のノイズを吸収するため、一次巻
線Npの入力側に挿入されている。一次巻線Npに流れ
る電流をIp、発生する電圧をVpとする。二次巻線Ns
にはスイッチング電流Isが誘起されるので、ダイオー
ドD1とコンデンサC1の整流平滑化回路で直流化し
て、負荷RLに出力電圧Voutを供給している。補助巻線
Bにもスイッチング電流IBが誘起されるので、ダイオ
ードD2とコンデンサC2の整流平滑化回路で直流化し
て、PWM制御回路の動作用電力を供給している。フォ
トカプラPCは出力電圧Voutを含む信号をPWM制御
回路に帰還すると共に、一次側と二次側の絶縁をはかる
ものである。PWM制御回路は出力電圧Voutが一定に
なるようにスイッチング素子Qにオンオフ制御信号を送
っている。
【0004】図9は図8の装置の動作を説明する波形図
で、(A)は一次巻線電圧Vp、(B)は一次巻線電流
Ip、(C)は二次巻線電流Isと補助巻線電流線IB
の合計値、(D)は補助巻線電流IB、(E)は二次巻
線電流Isを表している。尚、(D)と(E)について
は破線が直接帰還型、実線が間接帰還型を表している。
まず、イッチング素子Qがオフすると、一次巻線電圧V
pが直流入力電圧Vinとなり、一次巻線電流Ipが三角
波状に増大する。次に、スイッチング素子Qがオンする
と、一次巻線電圧Vpがゼロとなり、一次巻線電流Ip
がゼロとなって、一次巻線に貯えられたエネルギが二次
側に伝送される。即ち、二次巻線電流Isと補助巻線電
流IBは相似の波形をしており、スイッチング素子Qの
オフ期間中徐々に電流が逓減する波形をしている。この
ようなスイッチング電源をフライバック型コンバータと
呼んでいる。
【0005】しかしながら、直接帰還型では伝達関数が
2次系であり制御系の設計が困難になるという課題があ
った。そこで、本出願人の提案にかかる特開昭60−9
8870号公報に開示されているような間接帰還型の安
定化電源が知られている。図10は従来の間接帰還型の
安定化電源の回路図である。尚、図10において前出の
図8と同一作用をするものには同一符号を付して説明を
省略する。ここでは、出力電圧VoutをPWM制御回路
に帰還する経路として、フォトカプラPCに代えて、補
助巻線NBに誘起される電圧VBを用いている。
【0006】このように構成された装置の動作を図9を
用いて説明する。ここでは、二次巻線電流Isと補助巻
線電流IBを合計した波形は直接帰還型と同一である
が、補助巻線電流IBはスイッチング素子Qのオフ期間
中の最初の部分で立ち上がり、その後急激に減少する三
角波となっている。これに対して、二次巻線電流Isは
補助巻線電流IBの減少にあわせて増加し、補助巻線電
流IBがゼロに到達した瞬間に最大値に到達し、その後
のスイッチング素子Qのオフ期間中徐々に電流が逓減す
る波形をしている。これは、二次巻線側インピーダンス
に比較して補助巻線側インピーダンスのほうが低いの
で、スイッチング素子Qのオフ期間中にトランスに貯え
られたエネルギは、まず先にインピーダンスの低い補助
巻線側に放出され、この後二次巻線側に放出される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、補助巻線電
圧VBを用いて二次巻線の出力電圧Voutを制御する場
合、二次側出力電圧に比較して補助巻線電圧の方が早く
立ち上がる。これは、巻線電圧Vが、インダクタンスL
に対して電流Iの変化として表される為である。 V=L(dI/dt) (1)
【0008】そこで、このような立ち上がり特性の相違
があるため、補助巻線電圧VBを用いて二次巻線の出力
電圧Voutを制御する間接帰還型フライバック型コンバ
ータの場合は、二次側出力電圧の制御性が直接帰還型に
比較して正確さに欠けるという課題があった。本発明は
このような課題を解決したもので、間接帰還型であって
も二次側出力電圧の制御性が直接帰還型に比較して遜色
ない間接帰還型フライバック型コンバータを提供するこ
とを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する本
発明は、一次巻線Npに印加される直流電圧Vinをスイ
ッチング素子Qによりオンオフし、二次巻線Nsに誘起
されるスイッチング信号を整流平滑化して負荷RLに供
給すると共に、この負荷に供給される出力電圧Voutを
補助巻線NBに誘起されるスイッチング信号を用いて検
出し、当該出力電圧が安定化されるように前記スイッチ
ング素子に制御信号を送るフライバック型コンバータに
おいて、前記一次巻線、二次巻線並びに補助巻線をコイ
ル積層体の各コイル形成面に形成すると共に、一次巻線
と二次巻線については当該コイル形成面のコア穴を中心
として外周部までほぼ均一に渦巻状の導線パターンを形
成し、補助巻線については当該コイル形成面の外周部近
傍にのみ導線パターンを形成することを特徴としてい
る。
【0010】
【作用】本発明の構成によれば、補助巻線では導線パタ
ーンをコア穴の近傍に設けていないので、鎖交磁束密度
が外周部に比較して高いコア穴近傍に導線パターンがな
く、コアとの電磁的結合が弱い。そこで、補助巻線側の
インピーダンスが二次巻線側と同じ程度まで高くなり、
フライバック型コンバータにおいて、間接帰還型の出力
電圧安定化回路によっても制御性が良好になる。
【0011】
【実施例】以下図面を用いて、本発明を説明する。図1
は本発明の一実施例を示すトランスの構成断面図であ
る。図において、コア10はEE形コアで、中央に中足
コア11を有している。中足ギャップ部12は、コア1
0の中足コア11の対向面に設けられたもので、漏れイ
ンダクタンスを小さくする。コイル積層体は、従来のボ
ビンと導線を一体化したもので、具体的な詳細構造は例
えば本出願人の提案にかかる特願平6−128531号
明細書に開示してある。ここでは、コイル積層体は3層
構造になっており、上層に一次巻線用平板コイル部21
が割り当てられ、中層に二次巻線用平板コイル部22が
割り当てられ、下層に補助巻線用平板コイル部23が割
り当てられている。そして、図10の回路図に対応し
て、一次巻線用平板コイル部21はNp、二次巻線用平
板コイル部22はNs、補助巻線用平板コイル部23は
Bで機能を表している。磁束線30は中足ギャップ部
12を中心に複数の閉曲線で表現されたもので、中足コ
ア11近傍では鎖交磁束密度が高く、中足コア11から
離れると低くなっている。
【0012】図2は補助巻線用平板コイル部23の平面
図である。コイル形成面231は矩形であって、幅Wで
高さHになっている。コア穴232は中央に形成されて
おり、その直径Dは中足コア11の外径よりも大きくな
っている。導体パターン233はコア穴232を中心と
して渦巻き状に形成されたもので、ここではコア穴23
2近傍ではなく外周部に2ターン形成されている。それ
ぞれの曲率半径をR1,R2とし、曲率中心をコア穴2
32の中心Oに一致するとして、コイル形成面231の
端面とコア穴232との中間点(W+D)/4との関係
で表すと、次の範囲にある。 D/2<(W+D)/4≦R2<R1<W/2 (2)
【0013】補助巻線用端子234は導体パターン23
3の形成されているコイル形成面231で導体パターン
233の一端と接続されるものである。補助巻線用端子
235は接続パターン236を介して導体パターン23
3の他端と接続されるものである。接続パターン236
は、導体パターン233と短絡することなく交差する必
要のあることから、他のコイル形成面に形成されたり、
あるいはジャンパー線に類似した構成により導体パター
ン233との絶縁をとりながらコイル形成面231に形
成される。
【0014】尚、一次巻線用平板コイル部21と二次巻
線用平板コイル部22の平面図は図示しないが、導体パ
ターンがコイル形成面のコア穴側から外周部までほぼ均
一な密度で渦巻き状に形成される。図1の断面図に示す
ように、一次巻線用平板コイル部21では6ターン、二
次巻線用平板コイル部22では2ターンとなっている
が、これは電源の入力電圧Vinと出力電圧Voutの比に
対応する巻線比とする為である。
【0015】このように構成された装置の動作について
説明する。フライバック用電源トランスではコアギャッ
ブを中足ギャップ部12として形成するので、中足コア
11に近いほど鎖交磁束密度が高い。従って、コア穴2
32に近いほど導体パターン233とコアとの結合が良
くなる。補助巻線用平板コイル部23ではコイル形成面
231の外周部に導体パターン233を配置しているの
で、コア穴232近傍に配置する場合に比較して鎖交磁
束密度が低くなる。そこで、見かけ上補助巻線側のイン
ピーダンスが高くなり、二次巻線側のインピーダンスに
近づく。すると図9に示す二次巻線電流Isと補助巻線
電流線IBが相似形となり、二次巻線側出力電圧の制御
性が従来に比較してよくなる。
【0016】次に、補助巻線用平板コイル部23と二次
巻線用平板コイル部22とを近接させる効果について説
明する。スイッチング素子Qのオフ時にコア10に貯え
られたエネルギは、磁束がコイルと鎖交することにより
コイルに伝送される。ここで、補助巻線用平板コイル部
23を二次巻線用平板コイル部22から離れた位置に配
置する場合を考えると、補助巻線にのみ鎖交する磁束が
発生する。すると、二次巻線側出力が補助巻線出力に反
映されず、間接制御特性が悪化するという課題を生ず
る。他方、補助巻線用平板コイル部23と二次巻線用平
板コイル部22とを近接させると、補助巻線にのみ鎖交
する磁束はほとんど存在しないから、間接制御特性が良
好になる。
【0017】次に、導体パターンをコイル形成面231
に均一に配置した補助巻線用平板コイル部を用いたトラ
ンスとの比較により、本発明の動作について説明する。
図3は本発明との比較に用いられるトランスの構成断面
図,図4は図3のトランスにおける補助巻線用平板コイ
ル部23の平面図である。ここで、導体パターン233
はコア穴232を中心として渦巻き状に形成されている
が、コア穴232近傍から外周部にかけて均一に分布す
るように2ターン形成されている。それぞれの曲率半径
をR3,R4とし、曲率中心をコア穴232の中心Oに
一致するとして表すと、次の範囲にある。 D/2<R4≦(W+D)/4<R3<W/2 (3)
【0018】図5は負荷電流Ioutと出力電圧Voutの関
係を示すロードレギュレーションの特性図で、■は本発
明の実施例、□は比較例を示している。ここでは、負荷
電流Ioutが定格値100%のとき出力電圧Voutが定格
値となるように調整されている。負荷電流Ioutが定格
値に比べて低い軽負荷状態では、出力電圧Voutが定格
値に比較して増加するが、その程度は比較例に比較して
本発明の実施例のほうが30%程度低い。例えば、負荷
電流Ioutが定格値の20%のとき、比較例の出力電圧
Voutは定格値の107%であるが、本発明の実施例で
は105%になっている。
【0019】図6は入力電圧Vinと出力電圧Voutの関
係を示すラインレギュレーションの特性図で、■は本発
明の実施例、□は比較例を示している。ここでは、入力
電圧Vinが定格値100Vのとき出力電圧Voutが概ね
同一の101%となるように調整されている。入力電圧
Vinが定格値に比べて高い状態では、出力電圧Voutが
定格値に比較して増加するが、その程度は比較例に比較
して本発明の実施例のほうが50%程度低い。例えば、
入力電圧Vinが300Vのとき、比較例の出力電圧Vou
tは定格値の103.5%であるが、本発明の実施例では102.
0%になっている。
【0020】図7は本発明の変形実施例を説明するトラ
ンスの構成断面図である。ここではコア10にEI型コ
アを用いている。そこで、中足ギッャプ部12が中足コ
ア11の下端に位置している。また、ここではコイル積
層体は5層構造であり、中央の第3層に補助巻線用平板
コイル部23を収容し、これを挟む第2層と第4層に二
次巻線用平板コイル部22を設けている。一次巻線用平
板コイル部21については、外側となる第1層と第5層
に配置して、サンドイッチ状の対称性のよい構造となっ
ている。また、このように二次巻線用平板コイル部22
を二層設ける場合には、それぞれを独立した二次巻線と
して取り扱うことで2出力型の電源に用いることがで
き、また両者を並列若しくは直列に接続して1出力とし
て取り扱ってもよい。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
補助巻線では導線パターンをコア穴から離れた外周部
設けており、他方鎖交磁束密度はコア近傍に比較して外
相部では低いから、補助巻線とコアとの電磁的結合が弱
い。そこで、補助巻線側のインピーダンスが二次巻線側
と同じ程度まで高くなり、フライバック型コンバータに
おいて、間接帰還型の出力電圧安定化回路によっても制
御性が良好になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すトランスの構成断面図
である。
【図2】補助巻線用平板コイル部23の平面図である。
【図3】本発明との比較に用いられるトランスの構成断
面図である。
【図4】図3のトランスにおける補助巻線用平板コイル
部23の平面図である。
【図5】負荷電流Ioutと出力電圧Voutの関係を示すロ
ードレギュレーションの特性図である。
【図6】入力電圧Vinと出力電圧Voutの関係を示すラ
インレギュレーションの特性図である。
【図7】本発明の変形実施例を説明するトランスの構成
断面図である。
【図8】従来の直接帰還型の安定化電源の回路図であ
る。
【図9】図8の装置の動作を説明する波形図である。
【図10】従来の間接帰還型の安定化電源の回路図であ
る。
【符号の説明】
10 コア 11 中足コア 12 中足ギャップ部 21 一次巻線用平板コイル 22 二次巻線用平板コイル 23 補助巻線用平板コイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭52−3132(JP,A) 特開 昭59−154152(JP,A) 特開 昭62−188304(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01F 30/00 - 38/42

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一次巻線(Np)に印加される直流電圧
    (Vin)をスイッチング素子(Q)によりオンオフし、
    二次巻線(Ns)に誘起されるスイッチング信号を整流
    平滑化して負荷(RL)に供給すると共に、この負荷に
    供給される出力電圧(Vout)を補助巻線(NB)に誘起
    されるスイッチング信号を用いて検出し、当該出力電圧
    が安定化されるように前記スイッチング素子に制御信号
    を送るフライバック型コンバータにおいて、 前記一次巻線、二次巻線並びに補助巻線をコイル積層体
    の各コイル形成面に形成すると共に、一次巻線と二次巻
    線については当該コイル形成面のコア穴を中心として外
    周部までほぼ均一に渦巻状の導線パターンを形成し、補
    助巻線については当該コイル形成面の外周部近傍にのみ
    導線パターンを形成することを特徴とするプリントコイ
    ル形トランスを用いたスイッチング電源装置。
JP14907894A 1994-06-30 1994-06-30 プリントコイル形トランスを用いたスイッチング電源装置 Expired - Lifetime JP3244210B2 (ja)

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