JP3083942B2 - 紙葉類大束結束機 - Google Patents

紙葉類大束結束機

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JP3083942B2
JP3083942B2 JP05285271A JP28527193A JP3083942B2 JP 3083942 B2 JP3083942 B2 JP 3083942B2 JP 05285271 A JP05285271 A JP 05285271A JP 28527193 A JP28527193 A JP 28527193A JP 3083942 B2 JP3083942 B2 JP 3083942B2
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清 藤井
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、紙葉類が100枚結
束された小束を所定束数(10束)重ね合わせた小束群
に、結束テープを十文字に巻き付けることにより大束を
作成するようにした紙葉類大束結束機に関する。
【0002】
【従来の技術】所定数の小束群の周囲に結束テープを巻
き回して結束する紙葉類大束結束機として、例えば特開
平2−180114号公報に示すものが知られている。
この紙葉類大束結束機は、所定束数の小束群をその長手
方向を水平にした姿勢で一括して受け入れ可能で、かつ
水平面内において回転自在なテーブルと、該テーブル側
へ結束テープを供給するテープ供給手段と、該テープ供
給手段より供給される結束テープを小束群との間に挟
み、かつ該小束群を両側より挾持するクランプ手段と、
テーブルに受け入れられた小束群に対して近接離間する
ように設けられて、該小束群に巻回した結束テープの重
なり部分を熱圧着するヒーター及び熱圧着後の結束テー
プを切断する切断接着手段と、テーブルに受け入れられ
た小束群の向きを、長手方向を水平にした姿勢から短手
方向を水平にした姿勢に転換する位置転換機構とを有す
るものである。
【0003】そして、このように構成された紙葉類大束
結束機では、テーブルに、所定数の小束群をその長手方
向を水平にした姿勢で一括して受け入れた状態で、テー
プ供給手段により小束群に結束テープを供給した後、該
結束テープを、クランプ手段により小束群との間に挟ん
だ状態で、クランプ手段をテーブルとともに回転させる
ことにより、テープ供給手段から供給された結束テープ
を小束群の周囲に巻回し、その後、小束群に巻回した結
束テープの重なり部分を切断接着手段により切断しなが
ら熱圧着し、これにより小束群の長手方向に沿った周囲
に結束テープを巻回する。そして、その後、位置転換機
構によって、テーブル上の小束群の向きを、長手方向を
水平にした姿勢から短手方向を水平にした姿勢に転換
し、その後、上述した結束テープの巻回作業を繰り返す
ことにより、小束群の短手方向に沿った周囲に結束テー
プを巻回し、これにより所定数の小束群を十文字に結束
してなる大束を作成することができる。
【0004】また、上記の紙葉類大束結束機では、小束
群が載置されたテーブルを、小束群との間に結束テープ
を挟持したクランプ手段とともに2回転させるようにし
ており、これによって小束群の長手方向に沿う周囲と、
短手方向に沿う周囲とに対して、それぞれ結束テープを
二重に巻回するようにしている。なお、結束テープはパ
ルプと麻の混合材よりなり、かつその表面に薄厚の樹脂
層が設けられたものであって、このような結束テープを
互いに重ね、更に重なり部分に対して、切断接着手段の
ヒーターを一定時間押し付けて熱圧着することにより、
結束テープが円環状に閉じられるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な紙葉類大束結束機では、小束群の周囲に結束テープを
二重に巻回するようにし、これにより小束群に対する結
束力を高めるようにしているが、このような方式では、
結束に要する時間が長くなるという問題が生じ、一方
で、このように結束力を高めても、結束テープ自体があ
まり強度が高くないため、結束し終わった大束を誤って
落としてしまった場合には、結束テープが破断すること
もあった。そこで、従来から使用されている、パルプと
麻の混合材よりなる二重巻き用の結束テープに代え、シ
ート状母材の表面にポリエチレン系の網状シートを張り
付けて、強度を増した一重巻き用の結束テープ(「二重
巻き」に対し、「一重巻き」と呼んでいる)を開発し、
この結束テープの開発に合わせて、小束群に結束テープ
を一巻きして結束する紙葉類の大束結束機を開発した
(詳細は特願平5ー70568号に開示されている)。
【0006】ところが、このような小束群に結束テープ
を一巻きして結束する紙葉類の大束結束機が開発された
ことで、紙葉類の大束結束機には、二重巻き及び一重巻
きという2種類の方式が存在し、結束テープとしても、
同様に二重巻き用及び一重巻き用が存在することになっ
て、結束テープが混同して使用される状況となってい
る。そして、このよう状況に応じて使い分けられる二重
巻き用及び一重巻き用の結束テープでは、その構造の相
違から、結束に際してのヒーターの最適温度、最適結束
時間(ヒーターを結束テープに押し付ける時間)が、結
束テープ毎に異なっており、これによって例えば、二重
巻きに対応した大束結束機に、一重巻き用の結束テープ
を使用した場合には、ヒーターの動作条件の相違から、
結束テープの重なる部分を完全に接着させることができ
ず、その結果、結束テープを接着処理した後、結束テー
プが外れるという不具合が生じていた。
【0007】本発明は、上記課題を解決することを目的
とするものであり、一重巻き用の結束テープ、二重巻き
用の結束テープのいずれを使用した場合あっても、該結
束テープを確実に接着して結束することができる紙葉類
大束結束機を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の発明では、小束群の周囲に結束テープを所定
数巻回し、巻回後の結束テープの重なり部分を接着する
ことにより、該小束群を結束するようにした紙葉類大束
結束機であって、小束群に巻回した結束テープの重なり
部分に対して進退自在なヒーターを有し、前進時に、該
ヒーターが結束テープに押し付けられてその熱により結
束テープの重なり部分を接着する接着手段と、結束テー
プの種類に応じた接着手段の駆動条件を複数記憶する駆
動条件記憶部と、結束テープの種類を指示するテープ種
類指示手段と、前記テープ種類指示手段の指示内容に基
づき、駆動条件記憶部から結束テープの種類に応じた駆
動条件を選択し、該駆動条件に基づき接着手段を制御す
る制御部とを具備し、 前記テープ種類指示手段は、結束
テープの厚みを検出する検出手段と、該検出手段の検出
データに基づき、結束テープの種類を判別するテープ種
類判別部とを有し、 前記制御部は、該テープ種類判別部
の判別結果に基づき、前記駆動条件記憶部から結束テー
プの種類に応じた駆動条件を選択することを特徴とす
る。
【0009】第2の発明では、第1の発明に示される
動条件記憶部として、結束テープの種類に応じたヒータ
ーの加熱温度を温度情報として複数記憶するヒーター温
度情報記憶部が設けられ、 前記制御部は、前記テープ種
類指示手段の指示内容に基づき、該ヒーター温度情報記
憶部から結束テープの種類に応じたヒーターの温度情報
を選択し、該ヒーターの温度情報に基づき接着手段を制
御することを特徴とする。
【0010】第3の発明では、第1の発明に示される
動条件記憶部として、結束テープの種類に応じて、結束
テープに対するヒーターの押し付け時間を複数記憶する
加熱時間情報記憶手段が設けられ、 前記制御部は、前記
テープ種類指示手段の指示内容に基づき、該加熱時間情
報記憶部から結束テープの種類に応じたヒーターの押し
付け時間を選択し、該押し付け時間に基づき接着手段を
制御することを特徴とする。
【0011】
【0012】
【0013】
【作用】第1の発明によれば、結束テープの種類を指示
するテープ種類指示手段の指示内容に基づき、駆動条件
記憶部から、結束テープの種類に応じた接着手段の駆動
条件を選択し、該駆動条件に基づきヒーターの駆動を制
御するようにしたので、例えば、駆動条件として、結束
テープの種類に応じたヒーターの温度情報、結束テープ
の種類に応じたヒーターの押し付け時間等をそれぞれ設
定すれば、接着手段のヒーターを、一重巻き用の結束テ
ープ、二重巻き用の結束テープに対応して駆動させるこ
とができ、その結果、従来のような、ヒーターの駆動条
件の相違による結束テープの接着不良が防止される。ま
た、テープ種類指示手段を、結束テープの厚みを検出す
検出手段と、該検出手段の検出データに基づき、結束
テープの種類を判別するテープ種類判別部とから構成
し、該テープ種類判別部の判別結果に基づき、駆動条件
記憶部から結束テープの種類に応じた駆動条件を選択す
るようにしているので、結束テープの種類判別、判別結
果に応じた駆動条件の選択を全て自動で行うことができ
る。しかも、検出手段は、結束テープの厚みを検出すれ
ばよく、よって、機械的な検出が可能である。
【0014】第2の発明によれば、駆動条件記憶部とし
て、結束テープの種類に応じたヒーターの加熱温度を、
温度情報として複数記憶するヒーター温度情報記憶部を
設けるようにし、制御部では、テープ種類指示手段の指
示内容に基づき、結束テープの種類に応じた温度情報を
選択し、更に選択した温度情報に基づき、接着手段のヒ
ーターを制御するようにしているので、結束テープとし
て、一重巻き用の結束テープを使用した場合、二重巻き
用の結束テープを使用した場合において、ヒーターの温
度に関する駆動条件を、結束テープの種類に応じて最適
なものに設定することができる。
【0015】第3の発明によれば、駆動条件記憶部とし
て、結束テープの種類に応じて、結束テープに対するヒ
ーターの押し付け時間を複数記憶する加熱時間情報記憶
手段を設けるようにし、制御部では、テープ種類指示手
段の指示内容に基づき、結束テープの種類に応じたヒー
ターの加熱時間情報を選択し、更に選択した加熱時間情
報に基づき、接着手段のヒーターを制御するようにした
ので、結束テープとして、一重巻き用の結束テープを使
用した場合、二重巻き用の結束テープを使用した場合に
おいて、ヒーターの押し付け時間に関する駆動条件を、
結束テープの種類に応じて最適なものに設定することが
できる。
【0016】
【実施例】本発明の実施例を図1に基づいて説明する。
まず、図1を参照して第1実施例の構成を説明すると、
この図に示される紙葉類大束結束機には、小束群Mが載
置されるテーブル1を有する載置手段2と、小束群Mに
結束テープ3を供給するテープ供給手段4と、テーブル
1上の小束群Mを挟持するクランプ手段5と、結束テー
プ3を熱圧着及び切断する切断接着手段6と、小束群M
の姿勢を変換する位置転換機構7とが具備されている。
【0017】以下、紙葉類大束結束機の構成要素を説明
する。載置手段2は、垂直軸を中心として水平面内で回
転されるとともに、上下方向に昇降可能(これについて
は後述する)なテーブル1と、該テーブル1上に設けら
れて、小束群Mが載置される凹状の装填部1Aとを有
し、このテーブル1の装填部1A内には、図示される如
く、まず、紙葉類が100枚結束されてなる小束を例え
ば10束重ね合わせた小束群Mが、その長手方向を水平
にした姿勢で一括して載置される。また、テーブル1の
下部には回転駆動部8が設けられており、この回転駆動
部8により、該テーブル1が垂直軸を中心に水平面内で
回転されるようになっている。また、この回転駆動部8
は小束群挟持回転制御部20によりその駆動が制御され
るようになっている。
【0018】テープ供給手段4は、結束テープロール
(図示略)から結束テープ3を引き出しかつ案内する案
内ローラ9と、案内ローラ9を駆動する案内ローラ駆動
部10とを有するものであって、この案内ローラ9によ
って案内された結束テープ3は、後述するクランプ手段
5に向けて供給されるようになっている。なお、このテ
ープ供給手段4により供給される結束テープ3として
は、パルプと麻の混合材よりなる二重巻き用の結束テー
プ、シート状母材の表面にポリエチレン系の網状シート
を張り付けて、強度を増した一重巻き用の結束テープ等
が使用される。また、案内ローラ駆動部10は、テープ
供給制御部21によりその駆動が制御されるようになっ
ている。
【0019】クランプ手段5は、テーブル1上に設けら
れた一対のクランプ板11(11A・11Bで示す)・
12と、テーブル1上に載置された小束群Mに対して、
クランプ板11・12を矢印A−B方向に近接離間させ
るクランプ板駆動部13とを具備するものであって、ク
ランプ板11・12の近接時に、クランプ板11とクラ
ンプ板12との間に小束群Mを挟持するとともに、一方
のクランプ板11で、テープ供給手段4により供給され
る結束テープ3を保持し、この状態で、テーブル1の回
転駆動部8を駆動して、該テーブル1と一体にクランプ
板11・12を回転させることにより、小束群Mの長手
方向に沿った周囲に結束テープ3が巻回されるようにな
っている。また、一方のクランプ板11は、クランプ板
12との間に小束群Mを挟持するために矢印AーB方向
に移動するとともに、互いに重なり合う位置と、離間す
る位置との間においても微小量移動する一対の板部材1
1A・11Bにより構成されるものであって、これら板
部材11A・11Bの間に、テープ供給手段4により供
給される結束テープ3を挟持した状態で、小束群Mの周
囲に結束テープ3を巻回する作業を行わせるようにして
いる。また、クランプ手段5に設けられるクランプ板駆
動部13は、小束群挟持回転制御部20によりその駆動
が制御される。
【0020】切断接着手段6は、テーブル1上の小束群
Mに対して矢印A−B方向に近接離間され、近接した状
態で、さらに矢印C−D方向に移動されることにより、
小束群Mに巻回された結束テープ3を熱圧着させるヒー
ター14と、ヒーター14を矢印A−B方向及び矢印C
−D方向に沿って移動させるヒーター駆動部15と、ヒ
ーター14の近傍に設けられて、ヒーター14が矢印C
−D方向に移動する際に、小束群Mに巻回された結束テ
ープ3を切断するカッタ16とを有するものであって、
ヒーター駆動部15の矢印A−B方向及び矢印CーD方
向に沿う移動、ヒーター14の温度は切断接着制御部2
2(後述する)により制御されるようになっている。ま
た、切断接着制御部22では、小束群Mを載置したテー
ブル1、及び小束群Mとの間に結束テープ3を挟持した
クランプ板11・12を一体に360度回転(一回転)
あるいは720度回転(二回転)させて、小束群Mの周
囲に結束テープ3を一重あるいは二重に巻回した状態
で、ヒーター14及びカッタ16を駆動させて、一重あ
るいは二重に巻回した結束テープ3の重なり部分を熱圧
着、切断するようにしている。
【0021】位置転換機構7は、テーブル1を上方に移
動させて、該テーブル1に載置した小束群Mを上方に持
ち上げ、これにより、結束された小束群Mからクランプ
板11・12(このとき板部材11Aと11Bとの間に
は隙間を形成する)を引き抜く昇降手段(図示略)と、
矢印CーD方向に沿う軸線を中心に回転自在に、かつ小
束群Mに対して矢印C−D方向に近接離間するように設
けられ、テーブル1により小束群Mが持ち上げられた状
態で、小束群Mを両側から挟持して、該小束群Mの向き
を90度変換させるクランプ棒17・17と、これらテ
ーブル1の昇降手段及びクランプ棒17・17を駆動す
る方向変換駆動部18とを有するものである。そして、
上記のような位置転換機構7では、クランプ棒17・1
7を、小束群Mの集積方向に沿う方向から近接させて、
該小束群Mを挟持するものであるので、小束群Mの挟持
に際しては、テーブル1を図1に示す状態から90度回
転させるようにする。
【0022】また、クランプ棒17・17は、テーブル
1が小束群Mを持ち上げた位置にて、小束群Mの長さ方
向に沿う中心位置から、同方向に沿って若干ずれた位置
(すなわち、重心を外れた位置)にて、小束群Mを挟持
するようにしており、更に、該クランプ棒17・17が
小束群Mを挟持した状態で、テーブル1を降下させた場
合には、小束群Mの自重で該小束群Mが90度回転し、
短手が水平となるように小束群Mを位置させることが可
能となる。また、短手が水平となるように小束群Mが配
置された場合には、テーブル1を上昇させて、小束群M
をその上面に載置させ、この状態で、該小束群Mの短手
に沿う周囲に結束テープ3を巻回させる作業を、上記と
同様に行わせる。また、前記位置転換機構7では、テー
ブル1の昇降手段及びクランプ棒17・17を駆動する
方向変換駆動部18が、小束群方向変換制御部23によ
り制御されるようになっている。
【0023】次に、上述した小束群挟持回転制御部2
0、テープ供給制御部21、切断接着制御部22、小束
群方向変換制御部23を含む制御系について説明する。
図1において符号100で示すものは結束制御部であっ
て、この結束制御部100には、小束群挟持回転制御部
20、テープ供給制御部21、切断接着制御部22、小
束群方向変換制御部23、及び操作部24、記憶部25
がそれぞれ接続されている。以下、これら構成要素につ
いて説明する。
【0024】小束群挾持回転制御部20は、テーブル1
を回転駆動する回転駆動部8と、クランプ手段5を駆動
するクランプ板駆動部13をそれぞれ制御するものであ
って、、クランプ板駆動部13により、クランプ板11
・12を互いに近接させて、クランプ板11とクランプ
板12との間に小束群Mを挟持するとともに、一方のク
ランプ板11である板部材11Aと板部材11Bとの間
に、テープ供給手段4により供給される結束テープ3を
保持させ、この状態で、回転駆動部8により、テーブル
1と一体にクランプ板11・12を水平面内で回転さ
せ、小束群Mの長手方向に沿った周囲に、結束テープ3
を巻回させるようにしている。
【0025】一方、この小束群挾持回転制御部20に
は、結束制御部100を通じて、操作部24からの指示
信号も入力されるようになっており、この指示信号に基
づき、小束群挾持回転制御部20は、回転駆動部8に対
してテーブル1を所定回数(1回あるいは2回)回転さ
せるようにしている。ここで、結束テープ3の厚みを検
出し、その検出結果を検出データとして出力する検出手
段40と、該検出手段40の検出データに基づき、結束
テープ3の種類を判別するテープ種類判別部41とから
なるテープ種類指示手段51が設けられている。 検出手
段40は、テープ供給手段4の結束テープ3の供給経路
に設けられるものであり、具体的には、結束テープ3の
厚さを検出するためのメカ式厚み検出センサが使用可能
である。 すなわち、二重巻き用の結束テープ3の厚み
は、0.085mmであるのに対し、一重巻き用の結束
テープ3の厚みは、0.18mmであるので、結束テー
プ3の厚みを検出手段40で読み取り、更に、テープ種
類判別部41にて、検出手段40の検出データが、0.
085mmであれば二重巻き用結束テープ3と判別し、
0.18mmであれば一重巻き用の結束テープ3と判別
する。なお、このような0.085mm、0.18mm
という数値は、テープ種類判別部41に基準データとし
て予め記憶しておくようにする。 また、このテープ種類
判別部41では、結束テープ3が一重巻き用であると判
別された場合には、小束群Mに対して結束テープ3の一
重巻きを指示する第1の指示信号を結束制御部100に
対して出力し、一方、結束テープ3が二重巻き用である
と判別された場合には、小束群Mに対して結束テープ3
の二重巻きを指示する第2の指示信号を該結束制御部1
00に対して出力する。
【0026】そして、結束制御部100では、第1の指
示信号が入力された場合に、小束群挾持回転制御部20
を介して、回転駆動部8に対してテーブル1を1回転さ
せて、小束群Mの周囲に結束テープ3を一重巻きさせる
ようにし、また、第2の指示信号が入力された場合に、
小束群挾持回転制御部20を介して、回転駆動部8に対
してテーブル1を2回転させて、小束群Mの周囲に結束
テープ3を二重巻きさせるようにする。操作部24に
は、電源の投入切断、結束動作のスタート(開始)、ス
トップ(中断)操作等の各種操作を行うための操作盤2
設けられている。
【0027】テープ供給制御部21は、案内ローラ駆動
部10を制御するものであって、クランプ手段5による
小束群Mの挾持に際して、結束テープ3の先端を、クラ
ンプ手段5と小束群Mとの間に送り込むとともに、小束
群Mへの巻き付け時には、案内ローラ9に制動をかけ
て、結束テープ3に一定の張力を付与するようにし、こ
れによって適度な結束力を与えるようにしている。ま
た、このテープ供給制御部21は、カッタ16による結
束テープ3の切断時には、案内ローラ9を逆方向に回転
して、結束テープ3の先端を案内ローラ9の近傍位置に
戻すよう制御する。
【0028】切断接着制御部22は、切断接着手段6を
制御するものであって、小束群Mに巻き付けられた結束
テープ3を切断しながら、ヒーター14に対して結束テ
ープ3の重なり部分を熱圧着させるものである。具体的
には、切断接着制御部22は、ヒーター14の温度を検
出するヒーター温度検出部30と、ヒーター14に印加
する電圧を調整することにより、該ヒーター14の温度
を調整するヒーター加熱部31と、ヒーター温度検出部
30の検出値及び記憶部(後述する)からのヒーター温
度情報に基づき、ヒーター加熱部31を制御するヒータ
ー温度制御部32と、記憶部(後述する)からの加熱時
間情報に基づき、ヒーター駆動部15を制御してヒータ
ー14の結束テープ3に対する押し付け時間を制御する
ヒーター駆動制御部33とを具備しているものである。
【0029】一方、記憶部25には、ヒーター温度情報
記憶部34と、加熱時間情報記憶部35が設けられてお
り、ヒーター温度情報記憶部34内には、テープ供給手
段4により供給される結束テープ3の種類に応じたヒー
ター温度情報、例えば一重巻き用の結束テープ3ではA
温度、二重巻き用の結束テープ3ではB温度(≠A温
度)といったヒーター温度情報が記憶され、また、加熱
時間情報記憶部35内には、テープ供給手段4により供
給される結束テープ3の種類に応じた、ヒーター14の
結束テープ3に対する押し付け時間、例えば一重巻き用
の結束テープ3ではC秒、二重巻き用の結束テープ3で
はD秒(≠C秒)といった加熱時間情報が記憶されてい
る。
【0030】そして、このように記憶部25に記憶され
た複数のヒーター温度情報、複数の加熱時間情報は共に
結束制御部100に対して供給され、更に、この結束制
御部100では、テープ種類判別部41から供給された
第1、第2の指示信号に基づき、前記ヒーター温度情
報、加熱時間情報の一つをそれぞれ選択して、ヒーター
温度制御部32、ヒーター駆動制御部33に対して供給
する。すなわち、テープ種類判別部41から、テープ供
給手段4にて供給される結束テープ3が一重巻き用であ
ることを示す第1の指示信号が出力された場合には、結
束制御部100では、一重巻き用のヒーター温度情報
(A温度)をヒーター温度制御部32に供給し、一重巻
き用の加熱時間情報(C秒)をヒーター駆動制御部33
に供給する。また、テープ種類判別部41から、テープ
供給手段4にて供給される結束テープ3が二重巻き用で
あることを示す第2の指示信号が出力された場合には、
結束制御部100では、二重巻き用のヒーター温度情報
(B温度)をヒーター温度制御部32に供給し、二重巻
き用の加熱時間情報(D秒)をヒーター駆動制御部33
に供給する。
【0031】そして、結束制御部100から結束テープ
3の巻き数に対応したヒーター温度情報、加熱時間情報
が出力された場合には、ヒーター温度制御部32では、
出力されたヒーター温度情報に一致するように、ヒータ
ー加熱部31に対してヒーター14の加熱温度を制御
し、一方、ヒーター駆動制御部33では、出力された加
熱時間に一致するように、結束テープ3の重なり部分に
対するヒーター14の押し付け時間を制御する。
【0032】小束群方向変換制御部23は、方向変換駆
動部18を制御するためのものであって、上述した小束
群Mの長手方向へ結束テープ3を結束した後に、クラン
プ棒17・17及びテーブル1の昇降手段を制御して、
小束群Mの短手方向が結束されるよう、小束群Mの姿勢
を90度方向変換するようにしている。
【0033】そして、以上のように構成された紙葉類大
束結束機では、結束テープ3の種類を指示するテープ種
類指示手段51のテープ種類判別部41の指示内容に基
づき、ヒーター温度情報記憶部34から結束テープ3の
種類に応じたヒーター14の温度情報、加熱時間情報記
憶部35から結束テープ3の種類に応じたヒーター14
の押し付け時間をそれぞれ選択し、これらヒーター14
の温度情報及び押し付け時間に基づき、ヒーター14の
駆動を制御するようにしたので、結束テープ3として、
一重巻き用の結束テープを使用した場合、二重巻き用の
結束テープを使用した場合において、ヒーター14の駆
動条件を、結束テープ3の種類に応じて最適なものに設
定することができ、その結果、従来のような結束テープ
の接着不良が防止され、該ヒーターによる結束テープの
接着を確実に行うことが可能となる。加えて、テープ種
類指示手段51を、結束テープ3の厚みを検出する検出
手段40と、該検出手段40の検出データに基づき、結
束テープ3の種類を判別するテープ種類判別部41とか
ら構成し、テープ種類判別部41の判別結果に基づき、
ヒーター温度情報記憶部34、加熱時間情報記憶部35
から、結束テープ3の種類に応じたヒーター14の最適
な温度情報、押し付け時間を選択するようにしているの
で、操作者が結束テープ3の種類を指定する必要は無
く、結束テープ3の種別指定を含む全てのテープ結束作
業を自動的に行うことができ、これによって操作者の誤
操作を防止できる効果を得ることが可能となる。 しか
も、検出手段40は、結束テープ3の厚みを検出すれば
よく、よって、機械的な検出が可能である。したがっ
て、検出手段40のコストを低減することができる。
【0034】
【0035】
【0036】
【0037】
【0038】
【0039】
【0040】
【0041】なお、この実施例では、第1、第2の指示
信号に基づき、ヒーター14の温度及び押し付け時間の
両方を制御するようにしたが、これに限定されること無
く、ヒーター14の温度、ヒーター14の押し付け時間
のいずれか一方を制御しても良い。そして、この場合に
は、制御対象でないヒーター14の温度、ヒーター14
の押し付け時間は一定に設定される。
【0042】また、上記の実施例では、第1、第2の指
示信号に基づき、ヒーター14の温度及び押し付け時間
を制御するようにしたが、これに加えて、ヒーター14
の矢印AーB方向に沿う移動量を制御し、これによりヒ
ーター14を結束テープ3に押し付ける圧力を制御して
も良い。そして、この場合、記憶部25内に、結束テー
プ3の種類に応じてヒーター14の移動量(すなわち、
押し付け圧力)を複数記憶する圧力情報記憶部を設け、
この圧力情報記憶部内に記憶された圧力情報を、上記第
1、第2の指示信号に基づき選択し、更に、選択した圧
力情報に基づきヒーター14の押し付け圧力を制御する
と良い。また、このようなヒーター14の圧力制御に伴
って、ヒーター14を矢印AーB方向に正確に移動させ
るためにパルスモータ等の駆動手段を使用すると良い。
【0043】また、上記の実施例では、結束テープ3の
巻数が一重、二重である場合について説明したが、これ
に限定されず、三重以上であっても良い。また、結束テ
ープ3の種類も2種類に限定されず、3種類以上であっ
ても良い。そして、この場合には、結束テープ3の性質
に応じて、ヒーター温度情報記憶部34に記憶されるヒ
ーター14の温度情報、加熱時間情報記憶部35に記憶
されるヒーター14の結束テープ3に対する押し付け時
間も、結束テープの種類に対応して変更すると良い。
【0044】
【発明の効果】以上詳細に説明したように第1の発明
よれば、結束テープの種類を指示するテープ種類指示手
段の指示内容に基づき、駆動条件記憶部から、結束テー
プの種類に応じた接着手段の駆動条件を選択し、該駆動
条件に基づきヒーターの駆動を制御するようにしたの
で、例えば、駆動条件として、結束テープの種類に応じ
たヒーターの温度情報、結束テープの種類に応じたヒー
ターの押し付け時間等をそれぞれ設定すれば、接着手段
のヒーターを、一重巻き用の結束テープ、二重巻き用の
結束テープに対応して駆動させることができ、その結
果、従来のような、ヒーターの駆動条件の相違による結
束テープの接着不良が防止され、該ヒーターによる結束
テープの接着を確実に行うことが可能となる。
【0045】また、テープ種類指示手段を、結束テープ
の厚みを検出する検出手段と、該検出手段の検出データ
に基づき、結束テープの種類を判別するテープ種類判別
部とから構成し、該テープ種類判別部の判別結果に基づ
き、駆動条件記憶部から結束テープの種類に応じた駆動
条件を選択するようにしているので、結束テープの種類
判別、判別結果に応じた駆動条件の選択を全て自動で行
うことができ、これによって操作者の誤操作を完全に防
止できる効果を得ることが可能となる。しかも、検出手
段は、結束テープの厚みを検出すればよく、よって、機
械的な検出が可能であるため、該検出手段のコストを低
減することができる。
【0046】第2の発明によれば、駆動条件記憶部とし
て、結束テープの種類に応じたヒーターの加熱温度を、
温度情報として複数記憶するヒーター温度情報記憶部を
設けるようにし、制御部では、テープ種類指示手段の指
示内容に基づき、結束テープの種類に応じた温度情報を
選択し、更に選択した温度情報に基づき、接着手段のヒ
ーターを制御するようにしたので、結束テープとして、
一重巻き用の結束テープを使用した場合、二重巻き用の
結束テープを使用した場合において、ヒーターの温度に
関する駆動条件を、結束テープの種類に応じて最適なも
のに設定することができ、その結果、従来のような結束
テープの接着不良が防止され、該ヒーターによる結束テ
ープの接着を確実に行うことが可能となる。
【0047】第3の発明によれば、駆動条件記憶部とし
て、結束テープの種類に応じて、結束テープに対するヒ
ーターの押し付け時間を複数記憶する加熱時間情報記憶
手段を設けるようにし、制御部では、テープ種類指示手
段の指示内容に基づき、結束テープの種類に応じたヒー
ターの加熱時間情報を選択し、更に選択した加熱時間情
報に基づき、接着手段のヒーターを制御するようにした
ので、結束テープとして、一重巻き用の結束テープを使
用した場合、二重巻き用の結束テープを使用した場合に
おいて、ヒーターの押し付け時間に関する駆動条件を、
結束テープの種類に応じて最適なものに設定することが
でき、その結果、従来のような結束テープの接着不良が
防止され、該ヒーターによる結束テープの接着を確実に
行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例として示す紙葉類大束結束
機の平面図。
【符号の説明】
M 小束群 1 テーブル 2 載置手段 3 結束テープ 4 テープ供給手段 5 クランプ手段 6 切断接着手段(接着手段) 7 位置転換機構 11(11A・11B) クランプ 12 クランプ 14 ヒーター 16 カッタ 20 小束群挟持回転制御部(制御部) 21 テープ供給制御部(制御部) 22 切断接着制御部(制御部) 23 小束群方向変換制御部(制御部) 25 記憶部(駆動条件記憶部) 34 ヒーター温度情報記憶部(駆動条件記憶部) 35 加熱時間情報記憶部(駆動条件記憶部) 40 検出手段 41 テープ種類判別部 50 テープ種類指示手段 51 テープ種類指示手段 100 結束制御部(制御部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65B 27/08

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 小束群の周囲に結束テープを所定数巻回
    し、巻回後の結束テープの重なり部分を接着することに
    より、該小束群を結束するようにした紙葉類大束結束機
    であって、 小束群に巻回した結束テープの重なり部分に対して進退
    自在なヒーターを有し、前進時に、該ヒーターが結束テ
    ープに押し付けられてその熱により結束テープの重なり
    部分を接着する接着手段と、 結束テープの種類に応じた接着手段の駆動条件を複数記
    憶する駆動条件記憶部と、 結束テープの種類を指示するテープ種類指示手段と、 前記テープ種類指示手段の指示内容に基づき、駆動条件
    記憶部から結束テープの種類に応じた駆動条件を選択
    し、該駆動条件に基づき接着手段を制御する制御部とを
    具備し、 前記テープ種類指示手段は、結束テープの厚みを検出す
    る検出手段と、該検出手段の検出データに基づき、結束
    テープの種類を判別するテープ種類判別部とを有し、 前記制御部は、該テープ種類判別部の判別結果に基づ
    き、前記駆動条件記憶部から結束テープの種類に応じた
    駆動条件を選択する ことを特徴とする紙葉類大束結束
    機。
  2. 【請求項2】 前記駆動条件記憶部として、結束テープ
    の種類に応じたヒーターの加熱温度を温度情報として複
    数記憶するヒーター温度情報記憶部が設けられ、 前記制御部は、前記テープ種類指示手段の指示内容に基
    づき、該ヒーター温度情報記憶部から結束テープの種類
    に応じたヒーターの温度情報を選択し、該ヒーターの温
    度情報に基づき接着手段を制御する ことを特徴とする請
    求項1記載の紙葉類大束結束機。
  3. 【請求項3】 前記駆動条件記憶部として、結束テープ
    の種類に応じて、結束テープに対するヒーターの押し付
    け時間を複数記憶する加熱時間情報記憶手段が設けら
    れ、 前記制御部は、前記テープ種類指示手段の指示内容に基
    づき、該加熱時間情報記憶部から結束テープの種類に応
    じたヒーターの押し付け時間を選択し、該押し付け時間
    に基づき接着手段を制御する ことを特徴とする請求項1
    記載の紙葉類大束結束機。
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