JP3083263B2 - 背中に担持可能な作業機の駆動原動機用防振支持装置 - Google Patents

背中に担持可能な作業機の駆動原動機用防振支持装置

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JP3083263B2
JP3083263B2 JP08339852A JP33985296A JP3083263B2 JP 3083263 B2 JP3083263 B2 JP 3083263B2 JP 08339852 A JP08339852 A JP 08339852A JP 33985296 A JP33985296 A JP 33985296A JP 3083263 B2 JP3083263 B2 JP 3083263B2
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    • F16F1/02Springs made of steel or other material having low internal friction; Wound, torsion, leaf, cup, ring or the like springs, the material of the spring not being relevant
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、作業機(特に刈払
い機、植物用噴霧機またはこれに類似するもの)の駆動
原動機とこの駆動原動機を担持する基板との間を防振支
持するための防振支持装置であって、原動機ケースに固
定可能な担持フランジと、基板によって保持される支持
板とを有し、担持フランジと支持板の間に防振体が配置
され、防振体の一端が支持板に固定され、防振体の他端
が担持フランジに固定されている前記防振支持装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】駆動ユニット、即ち内燃機関が、背負い
部により利用者の背中で保持されている刈払い機は知ら
れている。刈払い機の切断ヘッドは、可撓軸と案内管を
介して、背中に担持される駆動原動機と連結されてお
り、利用者は両手で案内管を切断ヘッドとともに案内す
る。同種の作業機は、例えばドイツ実用新案登録第8816
301.6号または米国特許第5013282号の印刷物から知られ
ている。
【0003】公知の刈払い機の場合、担持板は基板に回
転可能に固定されているU字状の湾曲体として形成され
ている。駆動原動機のエンジンケースには担持フランジ
がねじ止めされており、この場合担持フランジとU字状
の担持板の垂直脚との間には防振体が配置されている。
この種の構成は多数の部品から成り、従って組み立て、
分解が面倒である。よって内燃機関の保守作業の場合に
は、内燃機関の大部分を支持装置から切り離さなければ
ならず、このため公知の刈払い機では、多数のねじをは
ずさねばならない。
【0004】
【発明が解決すべき課題】本発明の課題は、構成が簡潔
でコンパクトであり、駆動原動機から簡単に取り外せ
る、作業機の駆動原動機用防振支持装置を提供すること
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、担持フランジが、支持板にほぼ平行に位置
する支持フランジと、支持フランジに対してほぼ垂直に
配置される固定フランジとを有し、固定フランジが原動
機駆動軸の一端の端面側において原動機ケースに固定さ
れ、ほぼ固定フランジの平面内に二つの防振体が配置さ
、防振体の縦軸線が支持フランジ及び支持板に対して
ほぼ垂直に指向するように位置していることを特徴とす
るものである。
【0006】担持フランジが、支持板にほぼ平行に位置
する支持フランジと、支持フランジに対してほぼ垂直に
配置される固定フランジとを有している構成なので、防
振支持装置を駆動原動機における必要な固定部から切り
離すことができる。固定フランジは、原動機ケースに簡
単に着脱可能に固定させることができる。この場合防振
体は、支持フランジと支持板との間にほぼ垂直に指向し
て位置している。
【0007】固定フランジが、原動機駆動軸の一端の端
面側において、例えば固定フランジを貫通する4個のね
じにより原動機ケースに簡単に固定されているので、有
利である。固定フランジに、駆動原動機と従動部との間
に配置される遠心クラッチのためのクラッチケースが設
けられているのが合目的である。この場合、クラッチケ
ースを駆動原動機に設ける代わりに、クラッチケースを
固定フランジに設ける構成が採用される。
【0008】支持板と支持フランジとが、周回するエッ
ジを備えて桶状に形成されているのが有利である。この
場合、桶の開口部は互いに対向している。支持フランジ
は、支持板に対して間隔を持ってほぼ合同に位置してお
り、その結果支持フランジと支持板との間に配置される
防振体は、二つの桶によって形成されるケース内に十分
保護されて位置している。二つの桶のエッジの間に垂直
方向の間隔が設けられているので、防振のために必要な
支持フランジと支持板との相対運動を保証する振動間隙
が形成される。
【0009】効果的な防振を得るため、支持フランジと
支持板の間に少なくとも3個の防振体が配置されてお
り、防振体は、平面図で見て、有利には二等辺三角形
の、特に正三角形の頂点を形成している。この場合、固
定フランジの面内に有利には複数個の、特に2個の防振
体が配置される。
【0010】本発明の他の構成は他の請求項から明らか
である。
【0011】
【発明の実施形態】次に、本発明の実施形態を添付の図
面を用いて説明する。図1は、利用者の背中に担持され
る作業機械用の駆動ユニットの斜視図である。背負い部
1は、大体において、L字状の担持台3から成っている。
より長いほうのアーム部111は、背中クッション部5を担
持している。背中クッション部5は、肩ベルト6と腰ベル
ト7とを用いて利用者の背中に固定可能である。肩ベル
ト6と腰ベルト7は分割されており、ベルトバックル8に
よって連結される。この場合、二つの肩ベルト6の間に
は、補足的に横ベルト9が配置されている。担持台3の上
端には、肩ベルト6から突出する調整ベルト10が連結さ
れている。
【0012】L字状の担持台3のより短いほうのアーム部
11には、基板4がしっかりと固定されている。基板4上に
は、支持装置20を介して駆動機械の駆動原動機2が保持
されている。駆動原動機2は、合目的には内燃機関、特
にロープ引張りスターター12を備えた二サイクルエンジ
ンである。
【0013】図2が示すように、内燃機関2のロープ引張
りスターター12とは逆の側には、従動軸13が配置されて
いる。従動軸13は、例えば可撓軸として形成してよい。
従動軸13は、弾性的な外管14内に支持されている可撓軸
15から成っている。可撓軸15は、遠心クラッチ33を介し
て内燃機関2の駆動軸16と連結されている。遠心クラッ
チ33は、クラッチケース30内に配置されている。
【0014】本発明による支持装置20は、大体におい
て、担持フランジ23と支持板25から構成されている。支
持板25は、ほぼ中心にある支持ピン26を有している。支
持ピン26は支持板25と相対回転不能に結合されており、
回転支持部材27(図3)に係合している。回転支持部材2
7は、基板4に固定されている支持ケース28内に保持され
ている。支持ピン26は、その支持部分が、振動切り離し
側に配置されころ軸受けとして形成された回転支持部材
27を貫通して突出しており、回転支持部材27内で支持ね
じ29により紛失しないように保持されている。このよう
に、支持板25は基板4に対して垂直な回転軸線17のまわ
りに回動可能である。
【0015】担持フランジ23は、支持板25に対してほぼ
平行に位置している支持フランジ21から成っている。支
持フランジ21には(有利には一体的に)、固定フランジ
22が直角に接続している。固定フランジ22は、支持板25
に対してほぼ垂直であり、且つエンジン駆動軸16の一端
17に向き合うようにエンジンケース18の端面118に固定
されている。固定ねじのために、固定フランジ22には貫
通穴222が設けられている。貫通穴222は、エンジンケー
ス18の端面118に設けたねじ穴218に同軸に位置してい
る。貫通穴222またはねじ穴218は、駆動軸16のまわりの
共通の円216上にある。穴222、218は、円216の周方向に
互いに等間隔で位置している。図3ないし図5も示すよう
に、クラッチケース30は固定フランジ22内に形成されて
おり、固定フランジ22のエンジン2とは逆の側において
ほぼ直角に突出している。クラッチケース30はほぼ切頭
円錐状の形状を有し、小さいほうの端面34は固定フラン
ジ22とは逆の側に位置している。支持フランジ21と固定
フランジ22から成る担持フランジ23と、クラッチケース
30とは一体の構成要素を形成しており、特にダイカスト
法によりアルミニウム、マグネシウムまたはこれに類似
するものから製造されている。プラスチックから構成し
ても合目的である。
【0016】特に図3が示すように、支持フランジ21と
支持板25の間には、少なくとも三つの防振体24が配置さ
れている。防振体24は、図示した実施形態では、ほぼ直
立しているコイルばね40、特にほぼ垂直に位置している
切頭円錐状のコイルばねとして設けられている。筒状ま
たは切頭円錐状のゴム要素も合目的である。防振体24ま
たはその縦軸線41は、平面図で見て、三角形42の頂点を
決定している。この三角形42は二等辺に、特に正三角形
に形成されている。このことの意味は、一つの面内で支
持板25に対して平行に測った、防振体24の縦軸線41の間
隔sが等しく、有利であるということである。この場
合、少なくとも二つの防振体24がほぼ固定フランジ22の
面内に位置するように構成されている。従って、従動側
には、従動側とは逆の側よりも多くの防振体24を配置す
るのが有利である。図示した実施形態では、従動側に二
つの防振体24が設けられ、従動側とは逆の側には一つの
防振体24が設けられている。
【0017】図3と関連して図4及び図5からわかるよう
に、支持板25は、担持フランジ23または支持フランジ21
の方向へ向いている、高さH1の周回するエッジ125を有
している。その結果支持シェル25は、支持フランジ21の
ほうへ開口する桶を形成している。同様に支持フランジ
21は、支持板25の方向に向いている、平均高さH2の周回
するエッジ121を有している。これにより、支持板25の
ほうへ開口する桶が形成されている。特に支持フランジ
21の桶は、補強細条体19によって分割されている。その
際、補強細条体19は周回するエッジ121の高さH2に対応
している。支持板25と支持フランジ21は形状がほぼ同じ
であり、特に合同に形成されており、平面図でほぼ台形
形状を示す。この場合、それぞれの台形のより大きなほ
うの底面は固定フランジ22側にある。図5が示すよう
に、固定フランジ22とは逆の側の端部における支持フラ
ンジ21の高さbは、固定フランジ22の高さよりも低い。
この位置においては高さBが設定されており、これによ
り支持フランジ21から固定フランジ22へのほぼ直角の移
行部領域において大きな剛性を得ることができる。この
剛性は、固定フランジ22の内燃機関側に設けられ且つ支
持フランジ21に接続している補足的な補強細条体122に
よって支援される。
【0018】固定フランジ21のエッジ121の支持板25側
の稜221は、支持板25にほぼ平行な面内にある。桶状の
支持フランジ21の底部321は、固定フランジ22のほうへ
開いている約1°ないし5°の角度421である。
【0019】図5に示すように、クラッチドラム31はそ
の軸線方向の少なくとも一部分にわたってクラッチケー
ス30に受容されている。クラッチドラム31には、軸部分
32が相対回転不能に固定されている。軸部分32は、特に
防振される軸受け35を介してクラッチケース30の軸受け
受容部36内に回転可能に保持されている。軸部分32は、
中心に、可撓軸15の端部38を相対回転不能に係合させる
ための受容部37を有している。この場合外管14は、クラ
ッチケース30の出力側130に形成されたクイックカップ
リング114を介して軸線方向にて紛失しないようにクラ
ッチケース30と結合される。クイックカップリングの代
わりにねじ結合部、バヨネット結合部、或いは他の回転
可能な結合部であっても合目的である。
【0020】クラッチドラム31は、遠心力要素131と重
なる(図3)。遠心力要素131は弾性支持されており、エ
ンジンの駆動軸16とともに回転する。エンジンの一定の
回転数から、例えば3000回転から、摩擦ライニングを備
えた遠心力要素131はクラッチドラム31の内壁に当接
し、従動軸15を駆動する。
【0021】図3と関連して特に図6からわかるように、
防振体24またはコイルばね40の縦軸線41は、支持板25ま
たは支持フランジ21に対してほぼ垂直である。この場合
コイルばね40の一端43は、図示していない固定ねじによ
り支持フランジ21の固定穴47に固定されており、一方コ
イルばね40の他端45は、支持板25の底部に設けた貫通穴
46を取り囲んでいる。貫通穴46の軸線と、コイルばねの
軸線41と、固定穴46の軸線147とは互いに同軸である。
これにより、固定穴47に挿入されるねじは支持板25の側
から接近しやすくなり、よって組み立てが簡単である。
【0022】貫通穴46は、支持フランジ21のほうへ向い
ている、丘のように隆起したエッジ48を有している。エ
ッジ48の高さは、支持板25のエッジ125の高さよりも低
い。切頭円錐状のコイルばね40の、より大きな径で形成
されている端部45は、貫通穴46の丘状のエッジ48を取り
囲んでいる。ばねコイルの脚端44は、支持板25の底部上
に平坦に載っている。この場合、自由端49は円弧状に曲
げられており、固定穴50の上方にある。固定穴50を貫通
する図示していないねじにより、脚端44は、従ってコイ
ルばね40は支持板25に固定される。
【0023】図6が示すように、コイルばね40は両端43,
45の領域において桶状の支持板25または桶状の支持フラ
ンジ21で受容されており、その結果防振体24は外部から
の作用に対して実質的に保護される。エッジ125及び121
の互いに向き合っている稜225と221は一定の間隔aで位
置しており、従って支持フランジ21は支持板25に対して
相対的に移動可能に維持される。固定フランジ22によっ
て保持される駆動原動機2は、振動的には支持板25から
切り離されている。よって、振動は緩衝された状態で担
持台3に伝わるにすぎない。
【図面の簡単な説明】
【図1】担持台の基板に支持されている作業機用駆動原
動機とともに図示した背負い部の斜視図である。
【図2】背中クッション部を取り外して示した背負い部
の正面図である。
【図3】本発明による防振支持装置を備えた駆動原動機
の展開図である。
【図4】本発明による防振支持装置の側面図である。
【図5】本発明による防振支持装置の断面図である。
【図6】本発明による防振支持装置の支持板と支持フラ
ンジの間にコイルばねを配置した構成の拡大図である。
【符号の説明】
1 背負い部 2 駆動原
動機 4 基板 16 原動機
駆動軸 18 原動機ケース 21 支持フ
ランジ 22 固定フランジ 23 担持フ
ランジ 24 防振体 25 支持板 30 クラッチケース 26 コイル
ばね 46 貫通穴
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−362491(JP,A) 実開 平4−113751(JP,U) 実開 昭63−178648(JP,U) 実開 昭58−24544(JP,U) 実開 平1−102721(JP,U) 実開 昭56−20093(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F02B 63/00 F02B 67/00 F02B 77/00

Claims (15)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作業機の駆動原動機(2)とこの駆動原
    動機を担持する基板(4)との間を防振支持するための
    防振支持装置であって、原動機ケース(18)に固定可能
    な担持フランジ(23)と、基板(4)によって保持され
    る支持板(25)とを有し、担持フランジ(23)と支持板
    (25)の間に防振体(24)が配置され、防振体(24)の
    一端(45)が支持板(25)に固定され、防振体(24)の
    他端(43)が担持フランジ(23)に固定されている前記
    防振支持装置において、 担持フランジ(23)が、支持板(25)にほぼ平行に位置
    する支持フランジ(21)と、支持フランジ(21)に対し
    てほぼ垂直に配置される固定フランジ(22)とを有し、
    固定フランジ(22)が原動機駆動軸(16)の一端(17)
    の端面側において原動機ケース(18)に固定され、ほぼ
    固定フランジ(22)の平面内に二つの防振体(24)が配
    置され、防振体(24)の縦軸線(41)が支持フランジ
    (21)及び支持板(25)に対してほぼ垂直に指向するよ
    うに位置していることを特徴とする防振支持装置。
  2. 【請求項2】 担持フランジ(23)が、支持フランジ
    (21)と固定フランジ(22)から一体的に形成されてい
    ることを特徴とする、請求項1に記載の防振支持装置。
  3. 【請求項3】 固定フランジ(22)に、駆動原動機
    (2)と従動部(15)との間に配置される遠心クラッチ
    (33)のためのクラッチケース(30)が設けられている
    ことを特徴とする、請求項1または2に記載の防振支持装
    置。
  4. 【請求項4】 クラッチケース(30)の出力側(130)
    に、従動軸(15)の外管(14)を固定フランジ(22)と
    着脱可能に結合させるためのクイックカップリング(11
    4)が形成されていることを特徴とする、請求項1に記載
    の防振支持装置。
  5. 【請求項5】 支持板(25)が、支持フランジ(21)の
    方向へ向いている周回するエッジ(121)を備えて桶状
    に形成されていることを特徴とする、請求項1から
    でのいずれか一つに記載の防振支持装置。
  6. 【請求項6】 支持フランジ(21)が、支持板(25)の
    方向に向いている周回するエッジ(125)を備えて桶状
    に形成されていることを特徴とする、請求項1から
    でのいずれか一つに記載の防振支持装置。
  7. 【請求項7】 形成された桶が補強細条体(19)によっ
    て分割されており、補強細条体(19)が、ほぼ前記周回
    するエッジ(121,125)の高さを有していることを特徴
    とする、請求項5または6に記載の防振支持装置。
  8. 【請求項8】 支持フランジ(21)が、支持板(25)に
    対して間隔(a)をもって且つ支持板(25)にほぼ合同
    に位置していることを特徴とする、請求項1からまで
    のいずれか一つに記載の防振支持装置。
  9. 【請求項9】 支持フランジ(21)と支持板(25)の間
    に少なくとも3個の防振体(24)が配置されており、防
    振体(24)は、平面図で見て、二等辺三角形または正三
    角形(42)の頂点を形成していることを特徴とする、請
    求項1からまでのいずれか一つに記載の防振支持装
    置。
  10. 【請求項10】 防振体(24)が支持板(25)の頂点に
    配置されていることを特徴とする、請求項1からまで
    のいずれか一つに記載の防振支持装置。
  11. 【請求項11】 防振体(24)がコイルばね(40)であ
    ことを特徴とする、請求項1から10までのいずれか一
    つに記載の防振支持装置。
  12. 【請求項12】 コイルばね(24)の、より径が大きな
    端部(45)が、支持板(25)上に固定されていることを
    特徴とする、請求項11に記載の防振支持装置。
  13. 【請求項13】 コイルばね(24)の、より径が大きな
    端部(45)が、伸長された脚端(44)を有し、脚端(4
    4)の自由端(49)が、コイルばね(40)の最大径の外
    側において支持板(25)に固定されていることを特徴と
    する、請求項1から12までのいずれか一つに記載の防振
    支持装置。
  14. 【請求項14】 コイルばね(24)の、より径が大き
    な端部(45)が、支持板(25)に設けられる貫通穴(4
    6)を取り囲み、貫通穴(46)が、コイルばね(40)の
    他端(43)に付設され対向する支持フランジ(21)に設
    けた固定穴(47)に同軸に位置していることを特徴とす
    る、請求項12または13に記載の防振支持装置。
  15. 【請求項15】 貫通穴(46)が、支持フランジ(21)
    の方向に向いている丘状に隆起したエッジ(48)を有
    し、エッジ(48)がコイルばね(40)の端部( 45)によ
    って取り囲まれていることを特徴とする、請求項14に記
    載の防振支持装置。
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