JP3083183U - 珍味製品 - Google Patents

珍味製品

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JP3083183U
JP3083183U JP2001004427U JP2001004427U JP3083183U JP 3083183 U JP3083183 U JP 3083183U JP 2001004427 U JP2001004427 U JP 2001004427U JP 2001004427 U JP2001004427 U JP 2001004427U JP 3083183 U JP3083183 U JP 3083183U
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JP
Japan
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jerky
beef
pork
processed cheese
product
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Inventor
睦志 大礒
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有限会社ダイコー食品
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 魚肉とプロセスチーズ及びビーフ(或いはポ
ーク)ジャーキーを組み合わせた、美味で且つ手に持っ
て食べ易い珍味製品の提供。 【解決手段】 細巾板体となした魚肉シート1上にスラ
イスしたプロセスチーズ2を置き、その上にビーフ(或
いはポーク)ジャーキー3を中央を含む長さ方向へ50
%〜80%の範囲に載せ、再びプロセスチーズと魚肉シ
ートの順に重ね合わせ、ビーフ(或いはポーク)ジャー
キーの両端部を残り%に係る一定長のプロセスチーズで
包み込んだ構成。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は珍味製品に関する。
【0002】
【従来の技術】
珍味製品としてはするめをフライにしたものが主流であるが、プロセスチーズ や魚肉などを使用したものもある。また、本考案者が先に提案した登録第302 2706号製品もある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は上記登録第3022706号製品の改良考案に係る。即ち該登録第3 022706号製品は図2に示す如きものであって、細巾板体となした魚肉シー ト1上にスライスしたプロセスチーズ2を置き、その上にポークジャーキー或い はビーフジャーキー3をのせ、再びプロセスチーズ2、魚肉シート1と重ねて構 成する。而して、該製品はソフトな食感で美味しく且つ栄養価の高いものである が、中央でサンドイッチ状となしたポークジャーキー或いはビーフジャーキー3 の箇所で剥がれ易く、従って分離による取り扱い上の問題点や食べ難いなどの問 題点があった。 本考案は斯有る問題点を解決せんとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記の提案品に於いて、中央内部へサンドイッチ状に挟み込むビーフ ジャーキー或いはポークジャーキー3を、その長さ寸法の全体へ設けたりするこ となく、即ちその長さ方向で中央を含む50%〜80%の範囲内にとどめ、その 両端部の25%〜10%の範囲を上下のプロセスチーズで包み込まれるようにな さしめるのである。 このさい、仕上がり品の横巾は凡そ3mm〜6mm、縦巾は凡そ6mm〜10 mm、長さ寸法は凡そ8cm〜12cmとなされるのである。
【0005】
【考案の実施の形態】
図1は本考案品を示すものであってAは斜視図、BはX−X線断面図である。 而して、1は魚肉シート、2はスライスしたプロセスチーズ、3はビーフジャー キー或いはポークジャーキーなどである。
【0006】 図面で見られる通り、本考案品は細巾板体となした魚肉シート1上にスライス したプロセスチーズ2を置き、その上にビーフ(或いはポーク)ジャーキー3を のせ、再びプロセスチーズ2,魚肉シート1を順に重ねて一体製品となすのであ るが、このさい中央内部へサンドイッチ状にするビーフ(或いはポーク)ジャー キー3は、その長さ方向で中央を含む50%〜80%の範囲内にとどめ、その両 端側へ凡そ25%〜10%の不存在部分があるようになし、該部分は上下のプロ セスチーズ2,2が一体化され、これによりビーフ(或いはポーク)ジャーキー 3の両端部を一定の長さ範囲sでプロセスチーズ2,2で包み込まれているよう になすのである。上記に於ける50%〜80%の数値範囲は数多の実験結果から ジャーキー3の味覚を損なわしめないで、且つ製品化及び取り扱いなどの段階で 分離したりすることない上で好適結果の得られるものであった。
【0007】 上記の一体形成には電熱プレス機で温度120℃〜160℃で20秒〜50秒 程度加圧するのであり、あと冷却して適当な寸法に切断する。この切断では専ら 横巾aを3mm〜6mm、縦巾hを6mm〜10mm、長さLを8cm〜12c mとなるようにするのであって、このようにしたものが、モニターによる試食結 果から、手に持って大変食べ易いとした評価を得ている。
【0008】
【考案の効果】
本考案は以上の通り構成するものであって、中央でサンドイッチ状となしたビ ーフ(或いはポーク)ジャーキー3の両端部分が一定の長さ(全長の10%〜2 5%)範囲sでプロセスチーズ2,2に包み込まれているため、該部分で上下に 剥がれたり、分離したりするようなことがないので取り扱い易く、且つ手に持っ て大変食べやすいものとなる。 また、分離したりすることがないのは包装した製品状態も綺麗であって、商品価 値の向上にも寄与するものとなる。 なお、本考案品はプロセスチーズに含まれている水分がビーフ(或いはポーク )ジャーキーに移行してビーフ(或いはポーク)ジャーキーが大変軟らかくなっ て、ソフトな食感が得られる美味で且つ栄養価に富んだ珍味製品となるのである 。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案品を示すものであってAは斜視図であ
り、BはX−X線断面図である。
【図2】本考案者の先に提案した製品の斜視図である。
【符号の説明】
1 魚肉シート 2 プロセスチーズ 3 ビーフ(或いはポーク)ジャーキー

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 細巾板体となした魚肉シート上にスライ
    スしたプロセスチーズを置き、その上にビーフジャーキ
    ーを中央を含む長さ方向へ50%〜80%の範囲にの
    せ、再びプロセスチーズを魚肉シートの順に重ね合わ
    せ、ビーフジャーキーの両端部を残り%に係る一定長の
    プロセスチーズで包み込んだ構成となしたことを特徴と
    する珍味製品。
  2. 【請求項2】 ビーフジャーキーに代わりポークジャー
    キーを使用したことを特徴とする請求項1記載の珍味製
    品。
  3. 【請求項3】 仕上がり品の横巾が3mm〜6mm、縦
    巾が6mm〜10mm、長さを8cm〜12cmに構成
    したことを特徴とする請求項1又は2記載の珍味製品。
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