JP3083157U - 小果実箱用段ボール - Google Patents

小果実箱用段ボール

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JP3083157U JP2001004397U JP2001004397U JP3083157U JP 3083157 U JP3083157 U JP 3083157U JP 2001004397 U JP2001004397 U JP 2001004397U JP 2001004397 U JP2001004397 U JP 2001004397U JP 3083157 U JP3083157 U JP 3083157U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】小果実箱を作るための一枚の小果実箱用段ボー
ルの材料の使用量を少なくする。 【解決手段】中仕切板46は一方が辺102,136及
び角補強片48につながっており、他方が辺108,1
38及び角補強片50につながっていて、それぞれ領域
106,112にある。利用されずに切り捨てられてい
た部分である領域106,112,118,124のう
ち2領域に中仕切板46をそれぞれ1つづつ配すること
により材料を有効に利用することができるので、小果実
箱用段ボール10の面積を小さくすることができる。従
って、材料の使用量は少なくなり製造原価を低減するこ
とができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、小果実箱用段ボールの技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】
苺などの小果実が入った収容トレイを輸送時には段ボールの箱に入れている。 この箱は図4に例示した小果実用段ボール300から組み立てられる。小果実用 段ボール300は、底板、主壁、補強壁、連結片、中仕切を作るための中仕切板 A,Bなどにより構成される。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
小果実箱用段ボールの面積が小さい程材料の使用量は少なくて済み、製造原価 を低減することができるので、その面積の低減が求められていた。
【0004】
【課題を解決するための手段及び効果】
上記課題を解決するために請求項1記載の小果実ケース用段ボールでは、収容 トレイ同士が干渉し合うのを防ぐ十字形の中仕切を作るための2枚の中仕切板が 、AB連結片の主壁Aとは反対側の辺及び補強壁bの補強壁a側の辺をその一部 とする長方形の領域、CB連結片の主壁Cとは反対側の辺及び補強壁bの補強壁 c側の辺をその一部とする長方形の領域、CD連結片の主壁Cとは反対側の辺及 び補強壁dの補強壁c側の辺をその一部とする長方形の領域及びAD連結片の主 壁Aとは反対側の辺及び補強壁dの補強壁a側の辺をその一部とする長方形の領 域のうち2領域に1枚づつあり、他の部分から容易に切り離し可能につながって いる構成としている。
【0005】 このことにより、使わずに切り捨てられる長方形の領域4領域のうち2領域分 の材料を有効に利用することができるので、小果実箱用段ボールの面積を小さく することができる。 従って、材料の使用量は少なくなり、製造原価を低減することができる。
【0006】 また、連結片などを小果実箱の強度に影響がない程度に小さくしたり凹凸の少 ない形にすることにより、更に小果実箱用段ボールの面積を小さくすることがで きる。 また、中仕切板は他の部分から容易に切り離し可能につながっているので、組 立時に中仕切板を他の部分から切り離し易くなり作業性が向上する。同時に、組 立前に中仕切板が紛失するのを防ぐことができる。
【0007】 請求項2記載の小果実箱用段ボールは、請求項1記載の小果実箱用段ボールに おいて、中仕切板、連結片などの形状や大きさを、各補強壁の底板とは反対側の 辺を延長した直線4本を外郭とする領域内に配置可能となるようにしたので、小 果実箱を形成する全ての部品を長方形の領域内に納めることができ、小果実箱用 段ボールの板取りをより効率良く行うことができる。
【0008】 従って、材料の使用量は少なくなり、製造原価を低減することができる。 請求項3記載の小果実箱用段ボールは、請求項1又は2記載の小果実箱用段ボ ールにおいて、中仕切板の1辺のみが他の部分に容易に切り離し可能につながっ ていることとしたので、組立時に中仕切板を1辺から例えば折り曲げるようにし て切り離せばよく、中仕切板がその複数の辺を介して他の部分に容易に切り離し 可能につながっている場合よりも切り離し易くなり、作業性が向上する。
【0009】 また、中仕切板を他の部分から無理に分離しようとして破損させるおそれもな くなる。 請求項4記載の小果実箱用段ボールは、請求項1ないし3のいずれか記載の小 果実箱用段ボールにおいて、前記小果実ケース用段ボールを組み立てた際に、前 記補強壁a及び前記補強壁cの先端が前記底板に届かないことを特徴とする。
【0010】 このことにより、補強壁aの面積が組立時に主壁Aと重ならない部分の面積分 だけ小さくなり、また、補強壁cにおいても同様であるので、その分小果実箱用 段ボールの面積を小さくすることができる。 従って、材料の使用量は少なくなり、製造原価を低減することができる。
【0011】
【考案の実施の形態】
次に、本考案の実施例により考案の実施の形態を説明する。
【0012】
【実施例】
図1に示すように、本例の小果実箱用段ボール10は、底板12を中心にして その周りに他の部分を配した構成となっている。 底板12は、辺62,64,66,68で区切られた長方形をしている。この 底板12には、辺64のすぐ内側に2つのスリット12aが開けられ、また辺6 8のすぐ内側にも2つのスリット12bが開けられている。
【0013】 辺62,64,66,68には、各部を折り曲げ易くするための溝状のへこみ が組立時に内側となる面につけられている。尚、図中辺62等の溝状のへこみが つけられているところは一点鎖線で表してある。 底板12には、辺62,64,66,68を介してそれぞれ主壁14,16, 18,20がつながっている。
【0014】 これら主壁14,16,18,20は、小果実箱1の4面の壁になるものであ る。組立時にそれぞれ辺62,64,66,68を折り目として底板12に対し てほぼ垂直に折り曲げられる。 主壁14は、辺62,70,78,80で区切られた長方形で、2つの通気孔 14aが開けられている。
【0015】 主壁14には各辺78,80を介してそれぞれ連結片30,32がつながって いる。辺78,80には辺62,64,66,68と同様の溝状のへこみがつけ られている。 連結片30は、組立時に主壁14と主壁16とを連結するためのものであり、 主壁14を辺62〜辺70の幅で辺78側に延ばした部分である。また、組立時 に上になる側に切欠30aを有する。
【0016】 同様に、連結片32は組立時に主壁14と主壁20とを連結するためのもので あり、主壁14を辺62〜辺70の幅で辺80側に延ばした部分である。また、 組立時に上になる側に、切欠32a及び突片32bを有している。 主壁14には、残る辺70を介して上壁140がつながっている。辺70には 辺62,64,66,68と同様の溝状のへこみがつけられている。
【0017】 上壁140は、主壁14の上部を補強するものである。また、上壁140の一 部が打ち抜かれて長方形のスリット140a,140bになっている。 上壁140には、辺70と平行で向かい合う辺71を介して補強壁22がつな がっている。辺71には辺62,64,66,68と同様の溝状のへこみがつけ られている。
【0018】 補強壁22は、上壁140と共に主壁14を補強するものであり、辺71,8 6,88,126で区切られる長方形をしている。また、補強壁22には2つの 通気孔22aが開けられており、組立時には主壁14の通気孔14aと重なる。 補強壁22には、各辺86,88を介してそれぞれ連結片38,40がつなが っている。辺86,88には辺62,64,66,68と同様の溝状のへこみが つけられている。
【0019】 連結片38は、組立時に主壁14と主壁16とを連結するものであり、補強壁 22を辺71〜辺126の幅で辺86側に延ばした部分である。また、組立時に 上になる側に切欠38a及び突片38bを有している。 同様に、連結片40は組立時に主壁14と主壁20とを連結するものであり、 補強壁22を辺71〜辺126の幅で辺88側に延ばした部分である。また、組 立時に上になる側に切欠40a及び突片40bを有している。
【0020】 主壁18及び主壁18に連なる部品(連結片34,36,42,44、上壁1 44、補強壁26)は、それぞれ主壁14及び主壁14に連なる部品(連結片3 0,32,38,40、上壁140、補強壁22)と同様であるので、各部の説 明は省略する。
【0021】 主壁16は長方形であり、辺64を介して底板12とつながっている。 主壁16の辺64とは反対側には3つの部品がつながっている。まず、中央部 には辺72を介して主壁16の上部を補強する上壁142がつながっている。辺 72にはミシン目がつけられている。尚、図中では、ミシン目部分を破線にて表 している。次に、両側には辺94,96を介してそれぞれ角補強片48,50が つながっている。辺94,96には辺62,64,66,68と同様の溝状のへ こみがつけられている。
【0022】 また、主壁16は連結片30,34と隣接しているが、これらとは切り離され ている。 角補強片48は、主壁16と上壁140を連結して角部を補強するもので、扇 形をしている。また、角補強片48は連結片30と隣接しているが、これとは切 り離されている。角補強片48の先端には差込片48aがあり、組立時にはスリ ット140bに差し込まれる。
【0023】 同様に、角補強片50は主壁16と上壁144を連結して角部を補強するもの で、扇形をしている。この角補強片50の先端には差込片50aがあり、組立時 にはスリット144aに差し込まれる。 上壁142には、辺73を介して補強壁24がつながっている。辺73にはミ シン目がつけられている。
【0024】 補強壁24は上壁142と共に主壁16を補強するものである。この補強壁2 4は、辺73、辺73と平行で向かい合う辺128及び辺128と直交する辺1 04,110で区切られており、また、角補強片48,50と隣接している。尚 、角補強片48,50とは切り離されている。更に、辺128上に、中央に切欠 24a、その両側に突片24b及び両端に切欠24cを有する。
【0025】 また、補強壁24〜上壁142〜主壁16にかかる部分が打ち抜かれてスリッ ト142a,142bになっている。 主壁20及び主壁20に連なる部品(上壁146、補強壁28、角補強片52 ,54)は、それぞれ主壁16及び主壁16に連なる部品(上壁142、補強壁 24、角補強片48,50)と同様であるので、各部の説明は省略する。
【0026】 図2に示すように、領域106は連結片30の辺102と補強壁24の辺10 4をその一部とするとする長方形の領域のことである。 中仕切板46は領域106内にあり、接続部分102a,136a,48bを 残してそれぞれ連結片30の辺102,連結片38の辺136及び角補強片48 の差込片48aにつながっている。また、切り込み46aを有している。
【0027】 また、他方の中仕切板46も同様に領域112内にあり、連結片34の辺10 8,連結片42の辺138及び角補強片50の差込片50aにつながっている。 領域112,118,124は、領域106と同様であるので説明を省略する (図1参照)。
【0028】 図1に戻り、小果実箱用段ボール10の全ての部品は、辺126,128,1 30,132を両側に延長した線分で囲まれる長方形の外郭領域134の内部に 納められている。尚、図中では、辺126,128,130,132を両側に延 長した線分を点線で表している。
【0029】 次に、小果実箱1の組み立て手順を説明する。尚、図3が組み立て完了図とな る。 2枚の中仕切板46を他の部分から切り離す。切り込み46a同士をかみ合わ せて差し込み、中仕切200をつくる。尚、ここでは中仕切板46を他の部分か ら切り離すだけでもよい。
【0030】 次に、主壁14を辺62で折り曲げる。更に、辺70,71で90度づつ折り 曲げて補強壁22を内側に折り込む。それから、連結片30,38をそれぞれ辺 78,86で辺64のところまで折り曲げる。同様に、連結片32,40をそれ ぞれ辺80,88で辺68のところまで折り曲げる。
【0031】 主壁18も主壁14の場合と同様に、主壁18を折り曲げ、補強壁26を内側 に折り込む。次に、連結片34,42を折り曲げ、連結片36,44を折り曲げ る。 ここまでで4面の壁のうち向かい合う1組の壁が出来上がる。
【0032】 次に、主壁16を辺64で折り曲げる。主壁16と補強壁24との間に連結片 30,34,38,42を挟み込みながら辺72,73で90度づつ折り曲げて 補強壁24を内側に折り込む。その際に、突片24bをスリット12aに差し込 む。尚、切欠30a,38aとスリット142aが重なり合い、切欠34a,4 2aとスリット142bが重なり合う。
【0033】 主壁20も主壁18の場合と同様に、主壁20を折り曲げ、主壁20と補強壁 28との間に連結片32,36,40,44を挟み込みながら辺76,77で9 0度づつ折り曲げて補強壁28を内側に折り込む。その際に、突片28bをスリ ット12bに差し込む。尚、切欠32a,40aとスリット146bが重なり合 い、切欠36a,44aとスリット146aが重なり合う。
【0034】 ここまでで4面の壁が出来上がる。 更に、各角部を補強するために、角補強片48を辺94で内側に折り曲げ、差 込片48aをスリット140bに差し込む。 同様に、角補強片50,52,54をそれぞれ内側に向けて折り曲げ、差込片 50a,52a,54aをそれぞれスリット144a,144b,140aに差 し込む。
【0035】 最後に、中仕切200を小果実箱1の中に入れておく。中仕切200は小果実 箱1に納められる収容トレイの仕切りとなる。 本実施例の小果実箱用段ボールでは、中仕切板46は一方が辺102,136 及び角補強片48につながっており、他方が辺108,138及び角補強片50 につながっていて、長方形の領域106,112,118,124のうち2領域 (実施例では領域106及び領域112)にある。
【0036】 すなわち、利用されずに切り捨てられていた部分である領域106,112, 118,124のうち2領域に中仕切板46をそれぞれ1つづつ配することによ り、材料を有効に利用することができるので、小果実箱用段ボール10の面積を 小さくすることができる。
【0037】 従って、材料の使用量は少なくなり、製造原価を低減することができる。 中仕切板46は、接続部分102a,136a,48bを残して各辺につなが っているので、組立時に中仕切板46を他の部分から切り離し易くなり作業性が 向上する。同時に、組立前に中仕切板46が紛失するのを防ぐことができる。
【0038】 連結片30などを強度等に影響がない程度に小さく且つ凹凸の少ない形にした ので、全ての部品を長方形の外郭領域134の内部に納めることができ、小果実 箱用段ボールの板取りをより効率良く行うことができる。 従って、材料の使用量は少なくなり、製造原価を低減することができる。
【0039】 補強壁22,26の面積を主壁14,18の面積と比較して半分程度に小さく することで向かい合う辺126と辺130との距離を短くしたので、長方形の領 域134を小さくすることができ、小果実箱用段ボールの板取りをより効率良く 行うことができる。
【0040】 従って、材料の使用量は少なくなり、製造原価を低減することができる。 以上、実施例に従って、本考案の実施の形態について説明したが、本考案はこ のような実施例に限定されるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲でさ まざまに実施できるのはいうまでもない。
【0041】 実施例の補強壁22,26の形状は長方形であるが、形状は長方形に限らなく てよい。そうすれば、設計の自由度が高まる。 また、実施例の補強壁22,26の面積は、主壁14,18の面積と比較して 半分程度であるが、十分な強度が確保できる限り小さくしてもよい。そうすれば 、長方形の外郭領域134を更に小さくすることができ、小果実箱用段ボールの 板取りをより効率良く行うことができる。
【0042】 実施例の中仕切200は、例えば中仕切200の底部に差込片を付け、底板1 2の中央部に対応したスリットを開けて固定可能にしてもよい。そうすれば、例 えば小果実箱1を組み立てる時期と収容トレイを小果実箱1に納める時期が異な る場合に、中仕切200が紛失するのを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の小果実箱用段ボールの正面図
【図2】実施例の小果実箱用段ボールの中仕切板周辺の
拡大図
【図3】実施例の組み立て完成図
【図4】従来の小果実箱用段ボール
【符号の説明】
1 小果実箱 10 小果実箱段ボール 12 底板 12a,12b スリット 14,16,18,20 主壁 14a,22a 通気孔 22,24,26,28 補強壁 24b 突片 30,38 連結片 38b 突片 46 中仕切板 46a 切り込み 48 角補強片 48a 差込片 48b,102a,136a 接続部分 62,64,70,71,72,73,78,86,9
4 辺 102,104,136 辺 106,112,118,124 長方形の領域 126,128,130,132 外郭線 134 長方形の外郭領域 140,142 上壁 140a,140b,142a,142b スリット 200 中仕切 300 従来の小果実箱段ボール

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】小果実の収容トレイを収納するための小果
    実箱を作るための一枚の小果実箱用段ボールであって、 長方形の底板と、 該底板の4辺を折り目としてそれぞれに繋がる4面の長
    方形の主壁(時計回りに主壁A、B、C、D)と、 前記主壁Aの前記底板とは反対側に繋がっていて、組立
    時には内側に折り込まれる補強壁aと、 前記主壁Bの前記底板とは反対側に繋がっていて、組立
    時には内側に折り込まれる補強壁bと、 前記主壁Cの前記底板とは反対側に繋がっていて、組立
    時には内側に折り込まれる補強壁cと、 前記主壁Dの前記底板とは反対側に繋がっていて、組立
    時には内側に折り込まれる補強壁dと、 前記主壁Aの前記主壁B側の辺に繋がっていて、組立時
    にはその辺を折り目として直角に折り曲げられ前記主壁
    Bと前記補強壁bに挟み込まれるAB連結片と、 前記主壁Aの前記主壁D側の辺に繋がっていて、組立時
    にはその辺を折り目として直角に折り曲げられ前記主壁
    Dと前記補強壁dに挟み込まれるAD連結片と、 前記主壁Cの前記主壁B側の辺に繋がっていて、組立時
    にはその辺を折り目として直角に折り曲げられ前記主壁
    Bと前記補強壁bに挟み込まれるCB連結片と、 前記主壁Cの前記主壁D側の辺に繋がっていて、組立時
    にはその辺を折り目として直角に折り曲げられ前記主壁
    Dと前記補強壁dに挟み込まれるCD連結片と、 前記補強壁aの前記補強壁b側の辺に繋がっていて、組
    立時にはその辺を折り目として直角に折り曲げられ前記
    主壁Bと前記補強壁bに挟み込まれるab連結片と、 前記補強壁aの前記補強壁d側の辺に繋がっていて、組
    立時にはその辺を折り目として直角に折り曲げられ前記
    主壁Dと前記補強壁dに挟み込まれるad連結片と、 前記補強壁cの前記補強壁b側の辺に繋がっていて、組
    立時にはその辺を折り目として直角に折り曲げられ前記
    主壁Bと前記補強壁bに挟み込まれるcb連結片と、 前記補強壁cの前記補強壁d側の辺に繋がっていて、組
    立時にはその辺を折り目として直角に折り曲げられ前記
    主壁Dと前記補強壁dに挟み込まれるcd連結片と、 前記収容トレイ同士が干渉し合うのを防ぐ十字形の中仕
    切を作るための2枚の中仕切板とを備える小果実箱用段
    ボールにおいて、前記中仕切板は、 前記AB連結片の前記主壁Aとは反対側の辺及び前記補
    強壁bの前記補強壁a側の辺をその一部とする長方形の
    領域、 前記CB連結片の前記主壁Cとは反対側の辺及び前記補
    強壁bの前記補強壁c側の辺をその一部とする長方形の
    領域、 前記CD連結片の前記主壁Cとは反対側の辺及び前記補
    強壁dの前記補強壁c側の辺をその一部とする長方形の
    領域及び前記AD連結片の前記主壁Aとは反対側の辺及
    び前記補強壁dの前記補強壁a側の辺をその一部とする
    長方形の領域の内の2領域に1枚づつあり、他の部分か
    ら容易に切り離し可能につながっていることを特徴とす
    る小果実箱用段ボール。
  2. 【請求項2】請求項1記載の小果実ケース用段ボールに
    おいて、前記中仕切板は、 前記補強壁aの前記主壁Aとは反対側の辺を一部とする
    直線、 前記補強壁bの前記主壁Bとは反対側の辺を一部とする
    直線、 前記補強壁cの前記主壁Cとは反対側の辺を一部とする
    直線及び前記補強壁dの前記主壁Dとは反対側の辺を一
    部とする直線を外郭とする長方形の領域内にあることを
    特徴とする小果実箱用段ボール。
  3. 【請求項3】請求項1又は2記載の小果実ケース用段ボ
    ールにおいて、 前記中仕切板は、一方がAB連結片の主壁Aとは反対側
    の辺及びab連結片の補強壁aとは反対側の辺に、他方
    がCB連結片の主壁Cとは反対側の辺及びcb連結片の
    補強壁cとは反対側の辺に容易に切り離し可能につなが
    っていることを特徴とする小果実箱用段ボール。
  4. 【請求項4】請求項1ないし3のいずれか記載の小果実
    ケース用段ボールにおいて、 前記小果実ケース用段ボールを組み立てた際に、前記補
    強壁a及び前記補強壁cの先端が、前記底板に届かない
    ことを特徴とする小果実ケース用段ボール。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018052528A (ja) * 2016-09-27 2018-04-05 王子ホールディングス株式会社 トレイ

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