JP3082940U - メガネフレームのツル - Google Patents

メガネフレームのツル

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JP3082940U JP2001004141U JP2001004141U JP3082940U JP 3082940 U JP3082940 U JP 3082940U JP 2001004141 U JP2001004141 U JP 2001004141U JP 2001004141 U JP2001004141 U JP 2001004141U JP 3082940 U JP3082940 U JP 3082940U
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利久 奥谷
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株式会社 奥谷眼鏡製作所
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(57)【要約】 【課題】 構造が簡単で故障することがなく、又製作コ
ストも安くなってバネ蝶番としての機能も兼ね備えたメ
ガネフレームのツルの提供。 【解決手段】 ツル4はツル本体8とヨロイ3に継手6
を介して屈曲するツル片9をバネ材10にて連結して構
成し、バネ材10はその両端部がツル本体8とツル片9
に固定されると共に重合部には僅かな隙間12,12を
形成している。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案はメガネフレームのツルであって、開いた状態から外方向へ押し開くこ とが出来るバネ蝶番としての機能を備えたツルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般のメガネフレームのツルは蝶番を介して折畳み可能に連結されている。ヨ ロイはレンズを嵌めているリムの外側にロウ付けされていて、該蝶番を構成する 両蝶片はヨロイとツルの端部内側面にロウ付けされ、フロント部に固定されたヨ ロイに対してツルは折畳み出来る。しかし小さな蝶番を介して繋がれたツルは安 定した折畳み操作を何時までも持続することは出来ない。すなわち、小さな蝶番 はその軸ネジが緩んだり、摺動面が磨耗したりしてガタ付き、その結果ツルの安 定性も損なわれて、着用したメガネが位置ズレしたり、時には外れたりする。
【0003】 それに蝶番はそのサイズが小さいこともあって製作は面倒であり、しかも最も 開いた状態がヨロイの側片と一直線であって、それ以上は開かない継手構造と成 っている。勿論、単にメガネを顔に掛けるだけであればツルの開き度はこれで十 分であって、又ツルには多少のバネ性がある為に僅かに湾曲して顔にフィットす ることが出来る。
【0004】 ただし、ツルのバネ特性だけで顔にフィットさせ、掛けているメガネが位置ズ レしないのはメガネを購入して僅かの期間に過ぎない。上記ツル自体のバネ特性 は極端に曲げて塑性変形しない限りその材質によって常時一定で、力を除去すれ ば元の形状に戻ることが出来るが、上記のように該ツルを連結している蝶番にガ タ付きを生じてしまう為に、従来の蝶番のみによるツルの継手構造では、フロン トフレームに何らかの衝撃が加わった際に、該衝撃力を吸収する手段がなく、メ ガネは顔から落ちたり、レンズを破損したり、時にはフレーム自体を曲げてしま うといった事態も発生する。
【0005】 ところで、このようなメガネフレームの問題点を解消する一手段として、ツル がヨロイ側片との直線状態から、さらに僅かに外方向へ開くことが出来る継手構 造が望まれて一部で使用されている。この継手構造の従来例を示しているのが図 5であり、バネ蝶番と称される。すなわち、該バネ蝶 番の基本的な考えは、ヨロイ(イ)には固定蝶片(ロ)をロウ付け固定し、他方の蝶 片を摺動蝶片(ハ)として一定距離の摺動を許すことによって外方向への開きをツ ル(ニ)に与えることが出来る。
【0006】 ツル(ニ)にはガイド溝が形成され、摺動蝶片(ハ)はガイド溝を案内として摺動 する訳であるが、上記摺動蝶片(ハ)の内部空洞にはコイルバネ(ホ)が収まってい て、ツル(ニ)を外ヘ開く際には摺動蝶片(ハ)が固定蝶片(ロ)側へ引張られて圧縮 される。該コイルバネ(ホ)は摺動蝶片(ハ)の内部空洞入口に設けられてツル(ニ) の溝穴(ヘ)に係止したツメ(ト)に当たり、該ツメ(ト)はストッパーとして機能し ている。その結果、コイルバネ(ホ)の復元力がツル(ニ)に作用して、該ツル(ニ) を元の位置に戻そうとする。
【0007】 ところで、上記摺動蝶片(ハ)にコイルバネ(ホ)を内臓した蝶番構造は同図に示 すごとく複雑であり、したがって製作工数も増大し、コスト的には高価なバネ付 き蝶番と成ってしまう。しかも構造が複雑化している為に故障し易く、一旦故障 すれば修理し難い等の問題もある。摺動蝶片(ハ)の内部空洞にコイルバネ(ホ)と 芯金を押し込んでツメ(ト)に係止するならば、該ツメ(ト)並びにコイルバネ(ホ) を取り外すことが出来ない。
【0008】 すなわち、ツメ(ト)は摺動蝶片(ハ)のガイドに拘束された状態でツメ(ト)の係 止片(チ)が溝穴(ヘ)に嵌入し、芯金の頭(リ)はバネ力を持ってツメ(ト)に当接し 、係止片(チ)を溝穴(ヘ)へ押し込む力が働くことになる。したがって、このツメ (ト)を摺動蝶片(ハ)から取外すことが出来なくなると同時に、修理は不能となる 。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】
このように、従来のツル継手構造には上記のごとき問題がある。本考案が解決 しようとする課題はこの問題点であり、構造が極めて簡単で故障することがなく 、又製作コストも安くなるメガネフレームのツルを提供する。
【0010】
【課題を解決する為の手段】
本考案に係るメガネフレームのツルはフロント部に蝶番等の継手を介して折畳 み出来るように連結している。そして、ツルの継手側一部にはバネ性に優れたバ ネ材が設けられ、ツルの撓み変形を助長している。すなわち、このバネ材が従来 のバネ蝶番と同じように機能し、ツルを開いた状態からさらに外方向へ僅かに押 し開くことが出来るように作用する。
【0011】 ところで、バネ材はツルの押し開き具合によってその変形領域が変化し、その 結果、バネ力が変化するようにツルを構成している。すなわち、ツルの初期押し 開き時にはバネ材全長にわたってバネ変形するが、ある程度の開き度を超えたと ころでバネ材のバネ変形領域は短くなって、ツルを押し開く力が増大するように している。
【0012】 継手側に位置するバネ材はツル本体とツル片にネジ止め又はロウ付けによって 連結しているが、この連結形態はバネ材とツル本体及びツル片との重合部には隙 間を残して連結している。従って、ツルを押し開く場合、バネ材全体がバネ変形 してこの隙間が無くなり、その後は重合部にバネ変形はなく、残りのバネ材だけ がバネ変形することで変形に伴うバネ力が変化する。ここで、ツル片を用いるこ となく、バネ材をヨロイ先端に継手を介して直接連結する場合もある。そしてバ ネ材の材質は特に限定しないが、ツルのバネ性より優れていることが必要である 。以下、本考案に係る実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
【0013】
【実施例】 図1は本考案に係るツルを備えたメガネフレームを示す具体例である。メガネ フレームとしての基本形態は同じであって、両リム1,1は連結部材2にて連結 され、リム1,1の外側にはヨロイ3,3がロウ付けされ、そして該ヨロイ3, 3には蝶番等の継手を介してツル4,4が折畳み出来るように取付けられている 。また、リム1,1の内側には鼻当てパット5,5が備わっている。
【0014】 図2はフロント部の外側に設けているヨロイ3に継手6を介して取付けられて いるツル4の平面図である。この継手6はヨロイ3とツル4に夫々継手片を設け 、両継手片が軸ネジ7にて繋がれ、ツル4は軸ネジ7を中心として折畳むことが 出来る。勿論、蝶番を使用することは自由である。ところで、ツル4はツル本体 8とツル片9及びバネ材10で構成され、ツル本体8とツル片9はバネ材10に て連結されている。
【0015】 図3はツル本体8とツル片9及びバネ材10が分離した展開図であり、ツル本 体8とツル片9の内側には溝11,11が形成され、該溝11,11にバネ材1 0の先端部が嵌ってネジ止めされる。又ロウ付けすることもある。ただし、この 連結形態は、溝11,11に嵌った重合部全体が固定されることなく、バネ材1 0の両先端がツル本体8とツル片9に固定され、間には僅かな隙間を形成してい る。
【0016】 図4(a)〜(c)はツル4を開く場合のツル本体8とバネ材10の動きを示して いるが、(a)はツル4を開いた場合で、この状態ではバネ材10の先端がツル本 体8とツル片9にネジ止めされていて、バネ材10とツル本体8及びツル片9と の間には隙間12,12が残される。ここで、ツル本体8とツル片9にバネ材1 0を固定しているネジ13,13間距離はLとなっている。
【0017】 そこで、ツル4を外方向へ押し開くならば(b)に示すようにバネ材10とツル 本体8及びツル片9との間に残されている隙間12,12は無くなる。すなわち バネ材10が撓み変形して上記隙間12,12が無くなることになるが、バネ材 10は両ネジ13,13間にわたって変形する為に、ツル4は比較的小さな力で 押し開くことが出来る。
【0018】 (c)はツル4をさらに外方向へ押し開く場合を示している。ツル4が僅かに外 方向へ押し開くことでバネ材10は長さLにわたって変形し、(b)のようにツル 本体8とツル片9との間の隙間12,12はなくなる。従って、バネ材10はツ ル本体8とツル片9間距離Mの長さにおいてのみ変形し、ツル本体8とツル片9 との連結重合部での変形は生じない。
【0019】 このように撓み変形する長さが短くなることで、変形に伴うバネ力は大きくな り、ツル4を押し開く力が増大する。本発明のツルを開いた状態から外方向へ押 し開く場合、最初は小さな力であるが後は大きな力となるように作用する。そこ で、メガネを掛けている場合には(a)から(b)の状態となって、ツル4からの押 圧力にて痛みを覚えることはないが、しかしツル4をそれ以上押し開く際の押圧 力は大きくなることから、着用しているメガネは安定する。
【0020】 実施例のツル4はツル本体8とツル片9との間にバネ材10を介在して連結し たものであるが、ツル片9を無くしてバネ材10の端部に継手片を設けてヨロイ と連結することも出来る。又は蝶番を介してバネ材10をヨロイ3に連結するこ とも可能である。この場合には、ツル本体8とバネ材10との連結構造は図4に 示したように構成し、ツル4を開いた場合にはツル本体8との間に隙間を残し、 ツルを押し開くことで該隙間12が無くなるように撓み変形する。その後、ツル 4をさらに押し開くことでツル本体8の端からヨロイとの継手片までの長さが撓 み変形する。
【0021】 一方、図4のようにツル本体8とツル片9をバネ材10にて連結したツル4で あって、ツル本体8及びツル片9とバネ材10間には隙間12,12が介在して いるが、隙間12は何れか片方にのみ形成して、他方は隙間がないように完全固 定することも出来る。以上述べたように、本考案に係るメガネフレームのツルは 一部にバネ材を連結して構成したものであり、次のような効果を得ることが出来 る。
【0022】
【考案の効果】
本考案のツルはその一部にバネ材を連結している為に、該バネ材が撓み変形し てツルを外方向へ押し開くことが出来る。すなわち、バネ材はツル本体のバネ性 より優れている為に、開いたツルはバネ材が撓み変形して容易に押し開かれる。 そしてバネ材はツル本体及びツル片を連結しているが、間には隙間を残していて 、ツルを押し開く際にはこの隙間が無くなるようにバネ材が撓み変形する。
【0023】 そして隙間が無くなるまでの変形領域は大きい為に、比較的小さな力でツルを 押し開くことが出来、隙間が無くなった後ではバネ材の変形領域が小さくなる為 に、大きな押圧力が必要となる。従って、メガネを着用している場合には、ツル のバネ力にて痛みを覚えることはないが、しかしそれ以上ツルを開く場合にはお おきな押圧力が必要となる為にメガネは位置ズレすることなく安定する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のツルを備えたメガネフレーム。
【図2】本考案のツルを示す平面図。
【図3】ツルの展開図。
【図4】ツルを押し開く際の動作。
【図5】従来のバネ蝶番。
【符号の説明】
1 リム 2 連結部材 3 ヨロイ 4 ツル 5 鼻当てパット 6 継手 7 軸ネジ 8 ツル本体 9 ツル片 10 バネ材 11 溝 12 隙間 13 ネジ

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メガネのフロント部両側にヨロイを設
    け、該ヨロイ先端に継手を介して折畳み出来るように取
    付けたツルにおいて、ツルはツル本体とヨロイに継手を
    介して屈曲するツル片をバネ材にて連結して構成し、バ
    ネ材はその両端部がツル本体とツル片に固定されると共
    に重合部には僅かな隙間を形成したことを特徴とするメ
    ガネフレームのツル。
  2. 【請求項2】 バネ材の先端部が固定される上記ツル本
    体又はツル片の何れか一方の重合部には隙間を無くして
    固定した請求項1記載のメガネフレームのツル。
  3. 【請求項3】 メガネのフロント部両側にヨロイを設
    け、該ヨロイ先端に継手を介して折畳み出来るように取
    付けたツルにおいて、継手を介して屈曲可能にヨロイと
    連結したバネ材の先端にはツル本体を連結することでツ
    ルを構成し、バネ材はその先端部がツル本体に固定され
    ると共に重合部には僅かな隙間を形成したことを特徴と
    するメガネフレームのツル。
  4. 【請求項4】 上記バネ材としてベータチタンを使用し
    た請求項1、請求項2、又は請求項3記載のメガネフレ
    ームのツル。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011053470A (ja) * 2009-09-02 2011-03-17 Tetsuo Sanpei 眼鏡フレーム
JP2012159577A (ja) * 2011-01-31 2012-08-23 Tetsuo Sanpei 眼鏡フレーム
JP2012159576A (ja) * 2011-01-31 2012-08-23 Tetsuo Sanpei 眼鏡フレーム

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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