JP3082446B2 - 多重画像形成装置 - Google Patents

多重画像形成装置

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JP3082446B2
JP3082446B2 JP04188194A JP18819492A JP3082446B2 JP 3082446 B2 JP3082446 B2 JP 3082446B2 JP 04188194 A JP04188194 A JP 04188194A JP 18819492 A JP18819492 A JP 18819492A JP 3082446 B2 JP3082446 B2 JP 3082446B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各色毎に設けられた複
数の画像形成部により形成した各色の画像を記録媒体上
へ順次転写してカラー画像を得る多重画像形成装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に、従来の多重画像形成装置は、感
光体ドラムと、この感光体ドラムに画像情報データの静
電潜像を形成するレーザービーム走査装置と、感光体ド
ラムに形成された静電潜像を現像する、イエローY、マ
ゼンタM、サイアンCおよび黒Kの各トナー色毎に設け
られた現像器と、搬送装置により搬送される一つの記録
媒体上に、これらの各現像器毎により順次形成された画
像を重ねて多重転写する転写装置とを備えている。そし
て、このような構成をした多重画像形成装置は、各現像
器においてそれぞれ形成される異なる色の画像を重ね合
わせることにより、フルカラー画像を効率よく形成する
ようになっている。
【0003】このような従来の多重画像形成装置におい
ては、カラー画像を形成するにあたり、各色毎の現像器
のより各色毎に画像を形成し、かつそれらの各色毎の画
像を重ねるようにしているが、良好なカラー画質を得る
ためには、各色毎の画像が正確に重ね合わされなければ
ならない。そのためには、各色の画像の転写位置が正確
に一致させる必要がある。
【0004】しかしながら、従来の多重画像形成装置で
は、各色の画像の転写位置を正確に一致させることは難
しく、転写位置が各色毎にきわめてわずかながらずれて
しまうことがある。このように、転写位置がわずかでも
ずれると、形成されるカラー画像には微妙な色ずれが生
じてしまい、良好な画質が得られなくなるという大きな
問題点がある。
【0005】このような転写位置のわずかなずれが生じ
る原因として、各感光体ドラムの速度誤差、転写搬送装
置の速度誤差、画像の書き出しタイミング誤差等が考え
られる。更に、これらに加えて、外力や環境変化による
各現像器間の距離の微小変化や現像器自体の変形、ある
いは各制御タイミングの変動等によっても、転写位置の
ずれを生じることが考えられる。
【0006】これらの原因のうち、前者の原因は、機械
の出荷時等に各誤差を調整する各種の調整手段を開発す
ることにより、色ずれを許容できるレベルまで抑え込む
ことができる。これに対して、後者の原因は、例えば機
械の販売後においても日々発生するおそれがあるため、
この原因をなくすことはきわめて難しい。したがって、
従来の画像形成装置においては、安定して良好な画質を
確実に得ることはできなかった。
【0007】このようなことから、画像位置検出用の特
定のパターン像を各現像器により形成すると共に、その
パターン像を画像位置検出用センサーを用いて検出し、
その検出結果に基づいて各色のずれ量を計算した後、そ
のずれ量分を各現像器により補正するようにした自動色
ずれ補正装置を備えた画像形成装置が、例えば特開昭6
3−271275号公報及び特開平1−281468号
公報等において提案されている。この画像形成装置によ
れば、常に安定した良好な画像を得ることができるよう
になる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述の各公
報により提案されている画像形成装置を具現化するにあ
たっては、画像位置検出用センサーによる特定パターン
像の検出精度等の画像位置検出器の精度を所定の高さに
確保しなければならない。しかしながら、前述の自動色
ずれ補正装置においては、各部品や回路上の演算処理能
力に、どうしても誤差が生じるので、各部品や回路上の
演算処理能力の精度をできるだけ高く確保する必要があ
る。一般的に高品質なカラー画像の色ずれの許容量は最
大でも0.15mm程度であるから、この許容量を自動色
ずれ補正装置の各部品に振り分けた場合、例えば画像位
置検出器では、数10μm以下の厳しい精度が要求され
ることになる。このため、画像位置検出器をこのような
厳しい精度を確保して製造することは、きわめて難しい
ばかりでなくコストが高くなり、量産が非常に困難なも
のとなっている。
【0009】また、高精度の位置検出を行うために、画
像位置検出センサーとして、画像入力装置などでよく用
いられているイメージセンサーを使用することが適切で
あるが、このイメージセンサーを用いる場合は、イメー
ジセンサーの取付調整が必要となる。このようなイメー
ジセンサーの取付調整方法の一例としては、例えば特開
昭64−28058号公報に開示されている調整方法が
ある。また、本出願人もイメージセンサーの取付調整方
法を特許出願している(特願平3ー9367号、特願平
3ー9368号)。
【0010】しかしながら、これらの調整方法は、例え
ばイメージセンサーが取り付けられるセンサー基板等の
被調整部材に対して、調整具としてスクリュー、偏心カ
ム、スプリングなどの押し当て部材等を種々使用してい
るため、部品点数が多いばかりでなく、構造も複雑とな
っている。
【0011】すなわち、図8に示すようにイメージセン
サー202の取付位置調整装置は、イメージセンサー2
02が取り付けられるセンサー基板201と、このセン
サー基板201が調整可能に取り付けられると共にベー
スフレーム204に対して調整可能に取り付けられるL
字型の保持部材203とを有している。これらのセンサ
ー基板201と保持部材203とは、スクリュー、偏心
カム及びスプリング等の調整具(偏心カム及びスプリン
グは不図示)によって、その位置および傾きが調整され
ることによって、イメージセンサー202の上下左右お
よび傾きが調整されるようになる。しかし、この取付位
置調整装置の構成では、機械が作動したとき発生する振
動により保持部材203が振動し、イメージセンサー2
02がこの保持部材203の振動の影響を受けてしま
い、安定した高精度の画像読取を行うことはできなかっ
た。
【0012】したがって、このようなイメージセンサー
の取付位置調整装置を前述の画像位置検出器に適用した
場合、静的な状態でのイメージセンサーの取付は精度よ
く設定できるが、精度よく取付が行われても、機械動作
中の不特定の振動がある状態では、イメージセンサーは
ベストの性能を発揮しているとはいえない。特に、この
ような画像位置検出器においては、その読み取り方向が
下向きであると共に、イメージセンサーの自重の働く方
向が保持部材の振動方向と一致しているため、保持部材
の振動が及ぼすイメージセンサーの読取精度への影響が
大きい。
【0013】また、画像位置検出器は、画像入力装置と
異なって、機械内部の感光体、現像器、クリーナ等があ
る、部品の込み入ったところに収容されているため、画
像位置検出器に偏心カムやスプリングなどの調整具を取
り付けた場合、機械のサイズが大型となってしまうばか
りでなく、部品点数が多く、生産作業が煩雑になり、コ
ストが上昇してしまう。したがって、、画像位置検出器
を、画像入力装置と同じ構成及び調整方法で対応するこ
とは、きわめて困難なものとなる。
【0014】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たものであって、その目的は、イメージセンサーに及ぼ
す振動の影響をできる限り抑制して、簡単な構成で振動
に強い高精度の画像位置検出器を具現化することによ
り、高画質を安定して得ることのできる多重画像形成装
置を提供することである。
【0015】
【課題を解決するための手段と作用】前述の課題を解決
するために、請求項1の発明は、複数の画像形成部によ
り画像位置検出用パターン像を形成すると共に、この画
像位置検出用パターン像を検出するセンサーを、ベース
フレーム上にL字型のセンサー保持部材を介して取り付
ける。その場合、センサーの受光部をL字型のセンサー
保持部材の振動の支点またはその付近に位置するように
している。特に請求項2の発明は、L字型のセンサー保
持部材の振動の支点である、L字型のセンサー保持部材
のL字を形成する二面が交わる線上またはこの線の近傍
に、センサーの受光部が位置するようにしている。
【0016】これにより、機械動作中に不特定の振動が
発生している場合、その振動によりL字型のセンサー保
持部材が振動しても、センサーは振動の影響をほとんど
受けることはなく、常に安定して高精度に画像位置検出
用パターン像を検出することができるようになる。
【0017】また、請求項3及び4の発明は、それぞれ
センサー及びL字型のセンサー保持部材を調整可能に取
り付けている。これにより、センサー受光面を所望の位
置に設定でき、振動に強くかつ高精度の像位置検出が可
能となる。
【0018】更に請求項5の発明は、センサーの位置調
整を治具ピンなどの外部調整手段により行うようにして
いる。これにより、調整用カムやスプリング等の部品が
不要となるので、部品点数を大幅に削減でき、組立作業
を簡素化できると共に、コストダウンが可能となると共
に、機械のサイズの増大を抑制することができる。
【0019】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。図1は、本発明の一実施例が適用される複数の現像
器を有する多重転写方式のデジタルカラー複写機の全体
の構成を概略的に示す図である。
【0020】図1に示すように、このデジタルカラー複
写機においては、プラテン1上に置かれた原稿2の画像
が、カラーCCDセンサー3を有するイメージスキャナ
ーにより赤R、緑G、青Bのアナログ信号として読み取
られる。これらのアナログ信号は、画像処理部4により
イエローY、マゼンタM、サイアンC、黒Kの画像信号
のデータに変換されて、画像処理部4の内部にあるメモ
リーに一時蓄積される。
【0021】画像処理部4は、メモリーに蓄積した各色
のデータを、それぞれ各色に対応したレーザービーム走
査装置5Y,5M,5C,5Kに送り、これにより各レー
ザービーム走査装置5Y,5M,5C,5Kは、それぞれ
対応する感光体ドラム6Y,6M,6C,6Kに静電潜像
を形成する。各感光体ドラム6Y,6M,6C,6Kに形
成された静電潜像は、各感光体ドラム6Y,6M,6C,
6Kに対応した現像器7Y,7M,7C,7Kによりそれ
ぞれ可視画像化される。
【0022】その場合、イエローのレーザービーム走査
装置5Y、イエローの感光体ドラム6Y及びイエローの
現像器7Yの組み合わせがイエローYの画像形成部を構
成し、マゼンタのレーザービーム走査装置5M、マゼン
タの感光体ドラム6M及びマゼンタの現像器7Mの組み
合わせがマゼンタMの画像形成部を構成し、サイアンの
レーザービーム走査装置5C、サイアンの感光体ドラム
6C及びサイアンの現像器7Cの組み合わせがサイアン
Cの画像形成部を構成し、黒のレーザービーム走査装置
5K、黒の感光体ドラム6K及び黒の現像器7Kの組み
合わせが黒Kの画像形成部を構成する。
【0023】各感光体ドラム6Y,6M,6C,6Kに現
像された可視画像は、Y、M、C、Kの色の順に用紙1
1に転写される。すなわち、用紙トレイ12に収容され
た用紙11が、送りローラ13により、所定のタイミン
グで転写搬送ベルト8上に送り込まれ、その転写搬送ベ
ルト8に吸着される。
【0024】転写搬送ベルト8は誘電体からなる透明な
転写ベルト材から形成されている。この転写搬送ベルト
8は、図示しない定速性に優れた専用のモーターに連結
されている駆動ローラ9と対向側に配設されている従動
ローラ10との間に一定のテンションが付与されて掛け
渡され、かつ駆動ローラ9により反時計方向に回動され
る。この転写搬送ベルト8の回動により、用紙11は各
感光体ドラム6Y,6M,6C,6Kの方へ搬送される。
【0025】ところで、このデジタルカラー複写機にお
いては、転写搬送ベルト8によって搬送された用紙11
の先端と、Yの感光体ドラム6Y上の画像の先端とが、
感光体ドラム6Yの最下点の転写ポイントにて一致する
ように、用紙11の紙送りタイミング及び画像書き込み
タイミングが決められている。
【0026】したがって、用紙11が感光体ドラム6Y
の転写ポイントに到達すると、その用紙11には、転写
用のコロトロン等によって感光体ドラム6Y上の可視画
像が転写され、その後用紙11はマゼンタMの感光体ド
ラム6Mの真下の転写ポイントに到達する。感光体ドラ
ム6Mの転写ポイントに達した用紙11には、感光体ド
ラム6Yにおける転写と同様に、感光体ドラム6M上の
可視画像が既に転写されたYの転写画像に重ねて転写さ
れる。同様にして、用紙11の転写画像に、サイアンC
の感光体ドラム6C上の可視画像及び黒Kの感光体ドラ
ム6K上の可視画像が順次重ねて転写される。こうし
て、用紙1に対して各色毎に順次転写が行われ、用紙1
1にはカラーの多重転写画像が形成される。
【0027】すべての色の像が転写された用紙11は、
転写搬送ベルト8によって更に搬送され、従動ローラ1
0の付近まで到達すると、用紙11を転写搬送ベルト8
から剥離するための、図示しないコロトロンやストリッ
パー等により、転写搬送ベルト8から剥離され、定着装
置14に送られる。そして、定着装置14により、用紙
11上のカラーの多重転写画像が定着された後、用紙1
1は排出トレイ15に収容される。
【0028】図2は、このようなデジタルカラー複写機
に適用された本実施例の色ずれ補正装置を概略的に示す
図である。この実施例の色ずれ補正装置は、外力や、温
度変化等による、微小な感光体ドラムの位置ずれやタイ
ミング変動から起こる各色の色ずれを補正するものであ
る。この色ずれ補正装置は、転写搬送ベルト8の上方で
この転写搬送ベルト8の画像領域の両端に対向するよう
にして、それぞれ1個ずつ配設された検出用センサー1
6,16と、転写搬送ベルト8の内側でこれらの検出用
センサー16,16に対向するようにして配設された、
検出用センサー16が転写搬送ベルト8上のパターン像
を検出するために必要な背景光を作り出すための光源1
7とからなる検出部23を備えている。検出用センサー
16は、例えばCCDセンサーから構成することができ
る。また、光源17はLEDやハロゲンランプ等から構
成することができるが、センサーの光源として十分な光
量を確保できるものであれば、どのようなものからも構
成することができる。
【0029】また色ずれ補正装置は、画像形成装置内の
レーザービーム走査装置5Y,5M,5C,5Kに対して
画像信号を送るインターフェース基板18Y,18M,1
8C,18Kと、レジずれ補正系を一括して担当するレ
ジずれ補正基板19と、メモリー並びに画像処理関係を
一括して担当する基板20と、これらのすべての基板1
8Y,18M,18C,18K,19,20と、色ずれ装置
全体の動きを管理するコントロール基板21とを備えて
いる。
【0030】次に、このように構成された本実施例の色
ずれ補正装置の作用について説明する。色ずれ補正装置
によるレジずれ補正は、この色ずれ補正装置に予め設定
されている専用の補正サイクルに入ることにより実行さ
れる。その場合、例えば紙づまりが発生した後の転写装
置の出し入れ動作、あるいは機内の温度変化がある一定
量をオーバーしたときなどを、本装置の補正サイクルに
入る開始条件とすることができる。
【0031】補正サイクルに入ると、コントロール基板
21より各基板18Y,18M,18C,18K,19,2
0に指令信号が出力される。すると、インターフェース
基板18Y,18M,18C,18Kは、レジずれ測定用
のパターン像を形成するためのパターン像形成信号を出
力するパターンジェネレーターの役割を果たすと共に、
レジずれ補正基板19は、各インターフェース基板18
Y,18M,18C,18Kから画像形成部の各レーザー
ビーム走査装置5Y,5M,5C,5Kへ送信され、画像
形成部の各感光体ドラム6Y,6M,6C,6Kによって
転写搬送ベルト8上に形成されたレジずれ測定用の特定
のパターン像22Y,22M,22C,22Kをサンプリ
ングする準備をする。
【0032】補正サイクルが始まると、まず初めにイエ
ローYのインターフェース基板18Yから感光体ドラム
6Yで出力するレジずれ測定用のパターン像22Yの信
号がレーザービーム走査装置5Yへ出力され、レーザー
ビーム走査装置5Yは、この信号に基づいて感光体ドラ
ム6Y上にレジずれ測定用のパターンの潜像を形成す
る。感光体ドラム6Y上のパターン潜像は現像器7Yに
よって可視像化されると共に、この可視像化されたパタ
ーン像が転写搬送ベルト8の画像領域の両端上に転写さ
れる。こうして、転写搬送ベルト8の画像領域の両端上
には、Yのレジずれ測定用のパターン像22Yが形成さ
れる。
【0033】次に、インターフェース基板18Yから感
光体ドラム6Yで出力するレジずれ測定用のパターン像
22Yの信号がレーザービーム走査装置5Yへ出力され
てから、感光体ドラム6Yの転写ポイントと感光体ドラ
ム6Mの転写ポイントとの間の距離に相当する一定時間
経過後に、続いてマゼンタMのインターフェース基板1
8Mから感光体ドラム6Mで出力するレジずれ測定用の
パターン像22Mの信号がレーザービーム走査装置5M
へ出力される。これにより、Yのレジずれ測定用のパタ
ーン像22Yの形成と同様にして、Mのレジずれ測定用
のパターン像22Mが転写搬送ベルト8の画像領域の両
端上に形成される。このとき、パターン像22Mは、既
に転写されているパターン像22Yの上に重ね書きされ
たパターン像となっている。同様にして、サイアンCの
パターン像22C及び黒Kのパターン像22Kが転写搬
送ベルト8の画像領域の両端上に順次重ね書きされ、こ
れによりレジずれ測定用のパターン像22が完成する。
【0034】完成したレジずれ測定用のパターン像22
は、それぞれ転写搬送ベルト8の回動によって移動し、
検出用センサー16の真下に到達する。パターン像22
が検出用センサー16の真下に到達すると、光源17に
よりパターン像22が照射され、その透過光によるパタ
ーン像22の画像データが検出用センサー16によって
検出される。
【0035】レジずれ補正基板19は、インターフェー
ス基板18Y,18M,18C,18Kのレジずれ測定用
のパターン像の出力タイミングのうち、少なくとも一つ
をモニターしている。そして、レジずれ補正基板19
は、その少なくとも一つのインターフェース基板の出力
タイミングから、レジずれ測定用のパターン像22が検
出用センサー16の真下に到達する時間を、予めそのイ
ンターフェース基板から出力されたレジずれ測定用のパ
ターン像を形成する感光体ドラムと検出用センサー16
との間の距離から、検出用センサー16によって検出さ
れたレジずれ測定用のパターン像22をサンプリングす
るのに必要かつ十分なサンプリング開始タイミング及び
サンプリング終了タイミングを割り出すようにしてい
る。
【0036】レジずれ補正基板19は、サンプリング開
始タイミングになると、検出用センサー16からの画像
データ信号を内部の高速メモリーに取り込み始めると共
に、サンプリング終了タイミングになると、画像データ
信号の取込みが終了する。画像データ信号の取込みが終
了すると同時に、次に来るレジずれ測定用のパターン像
のサンプリングを終了する前までに、それらの取り込ん
だ画像データから、例えば重心法等によってパターン像
の位置を確定し、それを例えば像位置アドレスとしてメ
インメモリーに格納する。この操作を何度か繰り返すこ
とによって、各色の画像形成部毎に幾つかの確定した像
位置アドレスが得られる。なお、確定した像位置アドレ
スの精度を上げるために、各画像形成部毎にそれら幾つ
かの確定した像位置アドレスの平均をとるようにしても
よい。
【0037】次にレジずれ補正基板19においては、各
画像形成部毎に確定した像位置アドレスから予め決めら
れたアルゴリズムによって、各画像形成部間のレジずれ
を補正する補正値を、幾つかのレジずれ補正パラメータ
毎に、かつ各画像形成部毎に算出する。幾つかのレジず
れ補正パラメータとしては、例えばレーザービーム走査
装置の走査開始位置のずれすなわち主走査方向の位置ず
れ、転写搬送方向の位置のずれすなわち副走査方向の位
置ずれ、主走査方向の倍率のずれ、主走査方向に対する
角度のずれ等がある。
【0038】算出されたそれらの補正値は、レジずれ補
正基板19からレーザービーム走査装置5Y,5M,5
C,5K及びインターフェース基板18Y,18M,18
C,18K等に直接もしくは間接的に設定され、それに
より本補正サイクルが終了する。
【0039】この補正サイクルが終了した後は、本デジ
タルカラー複写機によってカラー画像を作成した場合、
各画像形成部間での色ずれ量が最小限に抑制されるよう
になり、その結果良好な画像が得られるようになる。
【0040】ところで、色ずれ量を最小限に抑えるため
には、その色ずれ量を検出する部分において、許容色ず
れ量よりも細かいレベルでその色ずれ量を把握できなけ
れば意味がない。したがって、例えば微小な振動等によ
る検出用センサー16のわずかな読取りエラーも許され
ない。また、色ずれ補正装置は、その組立て作業性やコ
スト等を考慮したものでなければ、ユーザーの満足でき
るような色ずれ補正装置を得ることはできない。
【0041】以下に、前述の実施例における、これらの
問題を解決した具体例について説明する。図3は、この
実施例における、図2に示す色ずれ補正装置の検出部2
3を具体的に示す分解斜視図であり、図4は、図3にお
けるA方向すなわち機械の正面方向から見た断面図であ
る。
【0042】図3及び図4に示すように、イメージセン
サー16は、このイメージセンサー16を駆動する回路
を有するセンサー基板24に取り付けられており、セン
サー基板24はスタッド付きの保持部材25にねじ31a,
31b,31c,31dにより取り付けられている。更に、この保
持部材25はL字型保持部材26にねじ32a,32b
により取り付けられていると共に、L字型保持部材26
がベースフレーム27にねじ33a,33bにより取り
付けられている。
【0043】このようにベースフレーム27にL字型保
持部材26が取り付けられると共に、L字型保持部材2
6に保持部材25が取り付けられ、更に保持部材25に
センサー基板24が取り付けられた状態では、イメージ
センサー16は、その受光面の位置がL字型保持部材2
6の水平面26aと垂直面26bとの交わる線Pの位置
とほぼ一致するようにして取り付けられている。
【0044】このような構成をした検出部23において
は、複写機が作動して振動が発生したとき、この振動に
より、ベースフレーム27に固定されているL字型保持
部材26は図4においてB方向に揺動的に振動するよう
になる。そのときの振動の支点はほぼPであり、この線
Pにおいて振動は最小となる。したがって、ほぼP点に
位置しているイメージセンサー16は、複写機が作動し
て振動が発生しても、ほとんど振動するようなことはな
く、パターン像22の位置を常に安定して高精度に検出
することができるようになる。
【0045】なお、センサー基板24の保持部材25
は、センサー基板24の剛性を補足するために設けられ
た部材であり、特にセンサー基板24自体の剛性が不足
しなければ、センサー基板24をL字型保持部材26に
スタッドを介して直接取り付けるようにすることもでき
る。
【0046】ベースフレーム27には、イメージセンサ
ー16と被写体すなわちパターン像22の形成された転
写搬送ベルト8との間の光路上に位置して、短焦点レン
ズアレイ28が設けられており、この短焦点レンズアレ
イ28は、光源17によって照射されたパターン像の画
像光をイメージセンサー16上に結像するようになって
いる。なお、短焦点レンズアレイ28の代わりに、アク
ロマティックレンズ等を用いることもできる。図4にお
いて光源17が取り付けられている基板34は、光源1
7を駆動する回路を有する基板である。
【0047】センサー基板24、短焦点レンズアレイ2
8、転写搬送ベルト8上のパターン像22及び光源17
は、図5に示すように互いにある一定の位置関係となる
ように設定されている。そして、転写搬送ベルト8上に
形成されたトナーによるパターン像22は、光源17に
よって照射され、短焦点レンズアレイ28によってイメ
ージセンサー16上に結像されることにより、イメージ
センサー16によって読み取ることができるようになっ
ている。
【0048】図2で示すようにこの実施例においては、
色ずれ補正用の読み取りセンサーとして、前述の検出部
23を画像領域の両端に対応して2個並べて配設してい
る。すなわち、ベースフレーム27に2個のイメージセ
ンサー16をL字型保持部材26を介して機械の奥行き
方向に並列に取り付けている。このようにイメージセン
サー16を2個用いることにより、主走査方向のずれ、
副走査方向のずれ、倍率誤差、主走査方向に対する角度
ずれ等の色ずれのすべての方向での検出が可能となり、
これにより色ずれの補正もすべての方向に対して行うこ
とができるようになる。
【0049】なお、イメージセンサー16は必ずしも2
個設ける必要はなく、例えば主走査方向の調整のみを行
う場合にはイメージセンサー16は1個でよいし、各色
ごとにイメージセンサー16を用いる場合には4個設け
る必要がある。このように、イメージセンサー16の数
は、使用態様に応じて適宜の数だけ設けることができ
る。
【0050】図6は本発明の他の実施例を示す、図3と
同様の分解斜視図である。なお、図3に示す実施例と同
じ構成要素には、同じ符号を付すことにより、その詳細
な説明は省略する。
【0051】この実施例においては、センサー基板24
および各保持部材25,26が調整可能に取り付けるよ
うにしている。すなわち、図6に示すようにセンサー基
板24には、前述の実施例のセンサー基板と同様に固定
ねじ用の逃げ孔24a,24bが穿設されていると共
に、位置調整用の治具ピン29a,29bを挿入するた
めの逃げ孔24c,24dが穿設されている。
【0052】また、センサー基板24が調整可能に取り
付けられる保持部材25は、L字型保持部材26に対
し、摺動可能に取り付けられている。更に、L字型保持
部材26はベースフレーム27に対して摺動可能に取り
付けられている。このL字型保持部材26にも、位置調
整用の治具ピン30a,30bを挿入するための、保持
部材25の孔25a,25bと同等の孔26c,26dが
穿設されている。
【0053】次に、この実施例におけるイメージセンサ
ー16の位置調整方法について説明する。まず、センサ
ー基板24を保持部材25にねじ(不図示:前述の実施
例におけるねじ31a,31b,31c,31dと同じ)により結合す
ると共に、保持部材25をL字型保持部材26にねじ3
2a,32bにより仮止めする。次に、図7に示すよう
に治具ピン30a,30bをL字型保持部材の孔26a,
26bにそれぞれ貫入し、ベースフレーム27に突き当
てる。この治具ピン30a,30bは、図示しないがそ
の根元(L字型保持部材26と反対側)においてXYス
テージに取り付けられており、図に矢印で示すようにL
字型保持部材26の位置を上下方向に調整可能となって
いる。
【0054】また、治具ピン30a,30bの先端の外
周面はテーパー面に形成されており、そのテーパー面は
L字型保持部材26の孔26a,26bと上下方向で隙
間なく接触するようになっている。位置調整は、転写搬
送ベルト8上にトナー像または仮想のターゲットを設定
し、イメージセンサー16のセンサー出力をモニターし
ながら、ピントが合うように治具ピン30a,30bを
上下動することによりL字型保持部材26を上下に動か
し、所望の性能が得られる位置、すなわちピントの合っ
た位置でねじ33a,33bによりL字型保持部材26
をフレーム27に固定する。
【0055】次に、保持部材25とL字型保持部材26
とを仮止めしていたねじ32a,32bをゆるめ、図7
に示すように治具ピン29a,29bをセンサー基板2
4の孔24c,24d及び保持部材25の孔25a,25
bに挿入する。これらの治具ピン29a,29bの根元
は、治具ピン30a,30bと同様にXYステージに取
り付けられ、その先端の外周面はテーパー面とされてい
て保持部材25の孔25a,25bに確実に接触するよ
うになっている。
【0056】保持部材25の位置調整方法は、L字型保
持部材26の位置調整と同様にセンサー出力をモニター
しながら保持部材25の前後左右方向の位置を調整し、
ねじ32a,32bにより固定する。このようにして、
イメージセンサ16の上下、前後及び左右方向の位置が
調整される。これらの位置調整は、その調整量がそれほ
ど大きくないので、イメージセンサ16の受光面は、前
述の振動の支点Pからはさほどずれることはない。
【0057】色ずれ調整装置の検出部23をこのような
構成にすることにより、XYステージを用いた精密な位
置調整が実施でき、イメージセンサー16の位置を所望
の位置(例えば具体的には±0.05mm程度の誤差範囲
内の位置)に、簡単にセッティングできるようになる。
このように本実施例の色ずれ調整装置の検出部23によ
れば、スタティックな精度はもちろんのこと、振動にほ
とんど影響されることなく、安定した高精度の像位置読
み取りが可能となる。これにより、色ずれ補正システム
において要求される検出精度を十分に満足させることが
できるようになる。また、従来のイメージセンサの位置
調整手段に用いられていた調整用カムやスプリング等の
部品が不要となるので、部品点数が削減できると共に、
所要スペースを小さくできしかもコストを低減すること
ができるようになる。
【0058】なお、本発明は前述の実施例に限定される
ことなく、種々の設計変更が可能である。例えば、前述
の実施例におけるイメージセンサ16の位置調整は、そ
の用途によっては一部の調整だけ行うようにすることも
できる。すなわち、例えばセンサー基板24は、絶対的
な倍率の補正や絶対的なスキューの補正をしないで、あ
る色に対する相対的な色ずれ補正のみをするような場合
には、位置調整をする必要はない。また、レンズのフォ
ーカス方向におけるイメージセンサー16の位置調整を
する場合には、必ずしもセンサー基板24を動かして調
整する必要はない。その場合には、短焦点レンズアレイ
28をベースフレーム27に対して摺動可能な構成とす
ることにより、レンズのみを調整するだけでほぼ同等の
性能を得ることができる。
【0059】また、前述の実施例では、転写搬送ベルト
8が透明な転写ベルト材から形成された透過照明型の転
写搬送ベルトに形成しているが、本発明は、不透明な転
写搬送ベルト8の場合にも適用することができる。その
場合には、光源ランプをベースフレーム上に固定すると
共に、その光源ランプからの光を反射させて検出する反
射型に形成することにより、同様に高精度で振動に強い
検出部を構成することができる。
【0060】更に前述の実施例では、本発明をデジタル
カラー複写機に適用した場合について説明しているが、
本発明は他の多重転写方式の画像形成装置にも適用でき
ることは言うまでもない。
【0061】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、センサー保持部材が振動しても、センサーは
振動の影響をほとんど受けることはなく、常に安定して
高精度に画像位置検出用パターン像を検出することがで
きるようになる。
【0062】また、請求項3及び4の発明によれば、そ
れぞれセンサー及びセンサー保持部材を調整可能に取り
付けているので、センサー受光面を所望の位置に容易に
設定でき、振動に強くかつ高精度の像位置の検出が可能
となる。これにより、本発明の多重画像形成装置によれ
ば、高画質の画像を安定して得ることができる。
【0063】更に請求項5の発明は、センサーの位置調
整を治具ピンなどの外部調整手段により行うようにして
いるので、調整用カムやスプリング等の部品が不要とな
る。したがって、部品点数を大幅に削減でき、組立作業
を簡素化できると共に、コストダウンが可能となる。更
に、機械のサイズの増大を抑制することができ、必要な
スペースを小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例が適用される複数の現像器
を有する多重転写方式のデジタルカラー複写機の全体の
構成を概略的に示す図である。
【図2】 このデジタルカラー複写機に設けられた色ず
れ補正装置を示す斜視図である。
【図3】 この色ずれ補正装置の検出部の一例を具体的
に示す分解斜視図である。
【図4】 図3におけるA方向すなわち機械の正面方向
から見た断面図である。
【図5】 色ずれ補正装置の検出部の各部品の位置関係
を示す斜視図である。
【図6】 この色ずれ補正装置の検出部の他の例を具体
的に示す、図3と同様の分解斜視図である。
【図7】 図6におけるA方向すなわち機械の正面方向
から見た、図4と同様の断面図である。
【図8】 従来または先願に係る画像読取装置における
イメージセンサの位置調整装置を示す分解斜視図であ
る。
【符号の説明】
1…プラテン、2…原稿、3…カラーCCDセンサー、
4…画像処理部4、5Y,5M,5C,5K…レーザービ
ーム走査装置、6Y,6M,6C,6K…感光体ドラム、
7Y,7M,7C,7K…現像器、8…転写搬送ベルト、
9…駆動ローラ、10…従動ローラ、11…用紙、12
…用紙トレイ、13…レジロール、14…定着装置、1
5…排出トレイ、16…検出用センサー(イメージセン
サ)、17…光源、18Y,18M,18C,18K…イ
ンターフェース基板、19…レジずれ補正基板、20…
メモリー並びに画像処理関係を一括して担当する基板、
21…コントロール基板、22,22Y,22M,22C,
22K…レジずれ測定用の特定のパターン像、23…色
ずれ補正装置の検出部、24…センサー基板、24a,24b,
24c,24d…逃げ孔、25…保持部材、25a,25b…
孔、26…L字型保持部材、26a…L字型保持部材2
6の水平面、26b…L字型保持部材26の垂直面、2
6c,26d…逃げ孔、27…ベースフレーム、28…
短焦点レンズアレイ、29a,29b,30a,30b…
治具ピン、31a,31b,31c,31d,32a,32b,33a,33b…ねじ、
34…光源17を駆動する基板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 13/01 G03G 15/01 - 15/01 117 G03G 15/00 550

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の画像形成部にて形成された画像を
    一つの記録媒体上に順次重ねて転写することによりカラ
    ー画像を得る多重画像形成装置において、 前記複数の画像形成部により形成された画像位置検出用
    パターン像を検出するセンサーが、ベースフレーム上に
    L字型のセンサー保持部材を介して取り付けられると共
    に、前記センサーの受光部が前記L字型のセンサー保持
    部材の振動の支点またはその付近に位置するように、前
    記センサーが配置されていることを特徴とする多重画像
    形成装置。
  2. 【請求項2】 前記L字型のセンサー保持部材のL字を
    形成する二面が交わる線上またはこの線の近傍に、前記
    センサーの受光部が位置されていることを特徴とする請
    求項1記載の多重画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記L字型のセンサー保持部材が前記ベ
    ースフレームに対し調整可能に取り付けられていること
    を特徴とする請求項1または2記載の多重画像形成装
    置。
  4. 【請求項4】 前記センサーが前記L字型のセンサー保
    持部材に対して調整可能となっていることを特徴とする
    請求項1ないし3のいずれか1記載の多重画像形成装
    置。
  5. 【請求項5】 前記センサーまたは前記L字型のセンサ
    ー保持部材の位置を調整するための位置調整用の、治具
    ピン等の外部調整手段が設けられていることを特徴とす
    る請求項3または4記載の多重画像形成装置。
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