JP3081769B2 - 電気接続箱 - Google Patents

電気接続箱

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JP3081769B2 JP07021852A JP2185295A JP3081769B2 JP 3081769 B2 JP3081769 B2 JP 3081769B2 JP 07021852 A JP07021852 A JP 07021852A JP 2185295 A JP2185295 A JP 2185295A JP 3081769 B2 JP3081769 B2 JP 3081769B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車の電気回路を構
成する場合等に用いられ、電線間を相互に接続するため
の電気接続箱に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車には、グレード(車格)があり、
同じ車種であっても、グレードの違いにより電気回路に
差がでる。図9にその例を示す。
【0003】図9(a)はローグレード車の場合の回
路、図9(b)はハイグレード車の場合の回路を示す。
(a)の回路では、端子A、D間にバルブBとスイッチ
Cが接続されている。(b)の回路では、(a)の回路
に加えて、端子Eと接合点Hとの間に別のバルブFを挿
入した回路が設けられ、先の回路の接合点HとバルブB
の間にダイオードGが挿入されている。
【0004】上記の回路を電気接続箱に取り込む場合
は、図10に実線で示す範囲が対象となるが、一般に
は、図11に示すように、電気接続箱Mの内部回路を統
一し、並列関係にある2つの配線接続端子1、2と、ア
ース側端子3の他に、端子2、3とそれぞれ導通関係に
ある一対の外部端子4、5を設けている。そして、ロー
グレードの場合は(a)に示すようにジャンパー線J、
ハイグレードの場合は(b)に示すようにダイオードK
を外部接続端子4、5間に接続することで、2通りの回
路を構成するようにしている。
【0005】この点、従来では、実開平1−10788
2号公報に、図12に示すように、ハウジング11内部
に端子4、5を短絡する短絡端子10を設ける例が記載
されている。また、特開昭61−132021号公報
に、図13に示すように、通常時は端子4、5間を導通
するブスバー12を持ち、ダイオードKを接続する場合
はブスバー12を打ち抜き切断することで、2つの回路
に対応させる例が記載されている、
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来例はいずれも、ジャンパー線を接続したり、電気接続
箱内部に加工を施したりするため、ダイオードを装着す
る場合と、しない場合とで、電気接続箱に変更を施す必
要があり、作業が面倒であった。
【0007】本発明は、上記事情を考慮し、ハウジング
に外部接続部品(ダイオード等)を装着するだけで、回
路を自動的に切り換えることができ、ジャンパー線を取
付ける等の余計な作業を行う必要のない電気接続箱を提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、ハウ
ジングと、該ハウジングに設けられた一対の固定端子
と、これらの一対の固定端子に接触することで該固定端
子間を導通すると共に、必要に応じて前記固定端子間に
結合される外部接続部品の結合動作に伴い、該外部接続
部品の操作部によって押圧変位させられ、それにより前
記一対の固定端子、の少なくとも一方から離される可動
接触板と、この可動接触板を前記一対の固定端子の接触
する方向へ付勢する付勢手段とを備え、前記ハウジング
に、前記外部接続部品を前記一対の固定端子間に結合す
る際に該外部接続部品の嵌合する嵌合部が設けられ、該
嵌合部に、前記外部接続部品側の係合部と相互に係合し
て前記ハウジング、と外部接続部品の嵌合状態を保持す
る係合部が設けられ、前記外部接続部品の底面と対向す
る前記嵌合部の底壁に、前記操作部として前記外部接続
部品の底面に突設された2本のピンの貫通孔が設けら
れ、該貫通孔の奥部に、前記各ピンの挿通孔を有した前
記一対の固定端子がそれぞれ配設され、該一対の固定端
子のさらに奥部に、前記固定端子のピン挿通孔を貫通し
た前記2本のピンによって押圧変位させられる前記可動
接触板が配設されていることを特徴としている。
【0009】
【0010】
【0011】
【作用】請求項1の発明では、外部接続部品を一対の固
定端子間に結合しない場合は、一対の固定端子間が可動
接触板によって電気的に接続される。また、外部接続部
品を一対の固定端子間に結合すると、その結合動作に伴
って可動接触板が固定端子から離れ、一対の固定端子間
の導通が断たれる。したがって、外部接続部品を用いな
いときは、固定端子間を導通した回路を実現することが
でき、外部接続部品を用いるときは、固定端子間に外部
接続部品を挿入した回路を実現することができる。ま
た、ハウジングの嵌合部に外部接続部品を嵌合すれば、
固定端子間に外部接続部品を接続することができ、同時
に固定端子間の導通を断つことができる。また、外部接
続部品をハウジングの嵌合部に嵌合すると、両者の係合
部が相互に係合し、それによって、その嵌合状態が保持
される。そのとき、外部接続部品の操作部が可動接触板
を押圧変位させており、可動接触板は付勢手段による付
勢力を受けているから、外部接続部品に対してその付勢
力が作用することになる。その力は、外部接続部品を嵌
合する方向と反対方向に作用する。したがって、係合部
にその力が作用して、がたつきが抑えられる。また、係
合部の係合を外せば、外部接続部品が嵌合方向と反対方
向に押されているので、外部接続部品の取り外しがやり
やすくなる。さらに、ハウジングの嵌合部に外部接続部
品を嵌合すると、外部接続部品の底面に突設した2本の
ピンが、ハウジングの嵌合部の底壁に設けた貫通孔、及
びその奥部に各固定端子のピン挿通孔を貫通して、その
奥にある可動接触板を押圧する。可動接触板は、2本の
ピンにより、各固定端子に対する接触部が直接離れる方
向に押圧変位され、それにより可動接触板の固定端子に
対する接触状態が解かれて、固定端子間の導通が遮断さ
れる。同時に、外部接続部品は嵌合部に嵌合されること
で、一対の固定端子間に電気的に結合される。
【0012】
【0013】
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
【0015】図1、図2は実施例の電気接続箱の構成並
びに組み付け手順を示す図、図3はこの電気接続箱によ
って実現される2つの回路を示す図、図4は外部接続部
品としてのダイオードの構成を示す図、図5はハウジン
グの一部に相当する上カバーの構成を示す図、図6は同
上カバーとダイオードの関係を示す図、図7はハウジン
グの一部に相当する絶縁基板とそれに組み付けられるブ
スバーの関係を示す図である。
【0016】図1、図2に示すように、この電気接続箱
20は、ハウジングを構成する絶縁基板21及びその上
に組み付けられる樹脂製の上カバー30と、絶縁基板2
1と上カバー30の間に組込まれる第1、第2のブスバ
ー(固定端子)41、42及び導電材料製の可動接触板
45とから構成され、必要に応じて外部接続部品として
のダイオード50が装着されるようになっている。
【0017】図7に示すように、絶縁基板21の上面2
1aには、長方形の深めの収容凹部22が形成されると
共に、それを横断する形で、2本の浅いブスバー収容凹
部23、24が形成されている。可動接触板45は、長
方形の接触板部46の下側にU字形に湾曲した2つのバ
ネ部47を一体に有するものである。
【0018】また、ブスバー41、42は、前記収容凹
部22とブスバー収容凹部23、24に共に嵌合する形
に形成されたT字形の基板部41a,42aを有し、基
板部41a、42aの一端に、上向きに立設されたタブ
端子44、44を有し、基板部41a、42aの中央
に、ピン挿通孔43、43を有している。また、ブスバ
ーの基板部41a、42aの他端は別の回路に延びてい
る。
【0019】組み付けに際しては、図1(a)に示すよ
うに可動接触板45を、バネ部47を下にして、絶縁基
板21の収容凹部22内に収容する。また、ブスバー4
1、42を、可動接触板45の上に位置させて、絶縁基
板21の収容凹部22とブスバー収容凹部23、24と
に収容する。この状態で、バネ部47の付勢力によっ
て、可動接触板45の接触板部46が、ブスバー41、
42に共に接触し、両ブスバー41、42を導通してい
る。
【0020】ついで、絶縁基板21の上面21aに、可
動接触板45やブスバー41、42を上から押さえるよ
うにして、上カバー30を組み付ける。上カバー30
は、図5に示すように、絶縁基板21の上面21aに当
接される底壁31と、その上に一体形成された平面四角
形の周壁34とからなり、これらにより、ダイオード5
0を嵌合するための嵌合部32を構成している。
【0021】底壁31には、上カバー30を絶縁基板2
1上に被せた際に、ブスバー41、42のタブ端子44
が貫通する2つの端子挿通孔37、37と、後述するダ
イオード50のピン52、52が貫通する2つの貫通孔
33、33がそれぞれ形成されている。端子挿通孔37
は、周壁34で囲まれた底壁31の中央にあり、ピンの
貫通孔33は、周壁34に隣接して配置されている。ピ
ンの貫通孔33は、周壁34の一部内面に設けた断面半
円状の案内溝36に沿って、円形に穿設されている。
【0022】また、上カバー30の周壁34には、ダイ
オード50を嵌合した際に抜け止めをなすロック孔35
が設けられている。
【0023】そして、この上カバー30を絶縁基板21
の上面21aに組み付けることで、図1(b)に示す電
気接続箱20が完成し、この電気接続箱20の嵌合部3
2内に、ブスバー41、42のタブ端子44、44が突
出する。
【0024】一方、ダイオード50は、図4に示すよう
に、樹脂製の直方体形のケーシング51の内部にダイオ
ード素子56と、該ダイオード素子56から延びる一対
の雌端子57、57とを収容し、これら雌端子57、5
7の嵌合孔59、59に対応させて、ケーシング51の
底面51aに端子孔55を設けたものである。
【0025】このケーシング51は、電気接続箱20の
嵌合部32に嵌合できる大きさに形成され、その外面に
は、2本のピン52とロック突起53が設けられてい
る。
【0026】2本のピン52は断面円形で、ケーシング
51の底面51aから所定量だけ下向きに突出してお
り、ケーシング51の外側面に対して断面の半分が外方
に突出し、ケーシング51の外側面に設けた断面半円状
の突条52aと連続している。また、ロック突起53
は、前記突条52aを設けたケーシング51の側面と隣
接する両側面に突設されている。これらのピン52、突
条52a、ロック突起53と、電気接続箱20側の上カ
バー30とは、図6に示すように、ピン52が上カバー
30の貫通孔33に入り、ロック突起53がロック孔3
5に嵌まる関係になっている。
【0027】次に作用を説明する。
【0028】ローグレード用の回路が必要な場合は、図
1(b)に示すように組み立てた電気接続箱20をその
まま使用する。この回路によれば、図3に示すように、
可動接触板45がバネ部47の付勢力で両方のブスバー
(固定端子)41、42に接触しているから、両ブスバ
ー41、42が導通している。
【0029】次に、ハイグレード用の回路が必要な場合
は、図2(a)、(b)に示すように、電気接続箱20
の嵌合部32にダイオード50を嵌合する。嵌合の際
は、図4に示すダイオード50側の断面半円状の突条5
2aと、図5に示す電気接続箱20側の断面半円形の案
内溝36が嵌合し、反対向きには嵌まらない構造となっ
ているので、誤嵌合を防止できる。
【0030】ダイオード50を嵌合すると、底面51a
から突出する2本のピン52、52が、嵌合部32の底
壁31の貫通孔33、ブスバー41、42の貫通孔43
を順に貫通し、可動接触板45をバネ部47の力に抗し
て押し下げる。
【0031】そして、可動接触板45が押し下げられる
ことにより、ブスバー41、42から接触板部46が離
れ、2つのブスバー41、42の導通が遮断される。ま
た、同時に、ブスバー41、42のタブ端子44が、ダ
イオード50の雌端子57、57に嵌合され、ブスバー
41、42間にダイオード50が電気接続される。した
がって、これにより、図3(a)に示すようなハイグレ
ード用の回路が完成する。
【0032】また、ダイオード50側のロック突起53
と、嵌合部32側のロック孔35が相互にロックするこ
とにより、嵌合が外れないように保持される。特に、ダ
イオード50には、可動接触板45のバネ部47の付勢
力が、2本のピン52を介して上向きに作用しているの
で、ロック部分にその力が作用して、がたつきが抑えら
れる。このバネ部47による上向きの力は、ロックの確
認にも利用できるし、ロックを外した際にダイオード5
0を飛び出させる力としても利用できる。
【0033】また、この実施例の場合、可動接触板45
がブスバー41、42に接触している部分を、2本のピ
ン52によって直接押圧するので、可動接触板45をバ
ランス良く押し下げることができると共に、可動接触板
45のがたつきを抑えることができる。また、バネ部4
7による力を2本のピン52、52でダイオード50に
バランス良く伝えることができるので、前述したロック
部のがたつきをより確実に防止することができる。
【0034】このように、本実施例の電気接続箱20に
よれば、ダイオード50を単に装着するか否かによっ
て、自動的にハイグレードとローグレードの回路の変更
を行うことができる。したがって、内部回路の変更をジ
ャンパー線等を用いて行う必要がなく、作業が簡単にで
き、電気接続箱20の完成後の任意の時点で、回路変更
を行うことができる。
【0035】なお、上記実施例では、可動接触板45を
収容する際、バネ部47を下側に向けて絶縁基板21内
に収容しているが、図8(a)に示すように、可動接触
板45Aの向きを上下逆にして収容してもよい。この場
合は、図8(b)に示すように、ダイオード50のピン
52の下端がちょうどバネ部47Aに当たるように設定
する必要がある。
【0036】また、上記実施例では、可動接触板45に
一体にバネ部47を設けているが、バネを別体に設けて
もよい。
【0037】また、上記実施例では、ダイオード50を
装着した際に、可動接触板45を平行に押し下げ、両方
のブスバー41、42から同時に離れるようにしている
が、どちらか一方のブスバー41、42から可動接触板
45を離せば、電気的導通状態を断つことができるの
で、そのようにしてもよい。
【0038】また、上記実施例では、ピン52を2本設
けているが、1本だけ中央部に設けてもよい。
【0039】また、上記実施例では、外部接続部品とし
てダイオードを用いる場合を示したが、それ以外の電気
部品を用いてもよい。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、外部接続部品を固定端子間に結合するか否かに
よって、自動的に内部回路の変更を行うことができる。
したがって、内部回路を変更するためにジャンパー線を
接続したり、外部接続部品の接続に伴ってブスバーの一
部を打ち抜き切断したりする必要がなく、簡単にグレー
ドに応じた回路変更作業を行うことができる。このた
め、外部接続部品の結合作業を、電気接続箱完成後の任
意の時に自由に行うことができ、結果的に電気接続箱の
管理の簡略化が図れる。また、ハウジングの嵌合部に外
部接続部品を嵌合した際の係合のがたつきを抑えること
ができる。さらに、固定端子に対する可動接触板の接触
部を、2本のピンによって直接押圧するので、可動接触
板に対するバランスの良い押圧変位状態を維持すること
ができる。したがって、可動接触板を安定して動かすこ
とができると共に、可動接触板のがたつきを防止するこ
とができる。また、付勢手段の付勢力が、可動接触板を
介して2本のピンに平均してかかるようになるので、前
述した係合部のがたつきが、より確実に防止される。
【0041】
【0042】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の電気接続箱の構成並びに組
み付け手順を示す図であり、(a)は電気接続箱の分解
断面図、(b)は電気接続箱の組立状態を示す断面図で
ある。
【図2】本発明の一実施例の電気接続箱の構成並びに組
み付け手順を示す図であり、(a)は電気接続箱に対し
て外部接続部品であるダイオードを装着しようとしてい
る状態を示す断面図、(b)は電気接続箱に対して外部
接続部品であるダイオードを装着した状態を示す断面図
である。
【図3】本発明の一実施例の電気接続箱により実現され
る回路を示し、(a)はダイオードを装着しない場合の
回路図、(b)はダイオードを装着した場合の回路図で
ある。
【図4】本発明の一実施例の電気接続箱に装着するダイ
オードの構成を示し、(a)は上から見た斜視図、
(b)は下から見た斜視図、(c)は内部構造の透視図
である。
【図5】本発明の一実施例の電気接続箱の上カバーの構
成図であり、(a)は斜視図であり、(b)は平面図で
ある。
【図6】本発明の一実施例の電気接続箱の上カバーとダ
イオードの関係を示す斜視図である。
【図7】本発明の一実施例の電気接続箱の絶縁基板及び
それに組み付けられるブスバーの構成を示す斜視図であ
る。
【図8】本発明の他の実施例の構成図であり、(a)は
ダイオードを嵌合しない場合の断面図、(b)はダイオ
ードを嵌合した場合の断面図である。
【図9】従来一般の車両における電気回路の一例を示
し、(a)はローグレード車の場合の回路図、(b)は
ハイグレード車の場合の回路図である。
【図10】従来一般の電気接続箱に取り込む範囲を示す
回路図である。
【図11】従来一般の電気接続箱による接続回路図であ
り、(a)はローグレード車の場合の回路図、(b)は
ハイグレード車の場合の回路図である。
【図12】従来例の斜視図である。
【図13】他の従来例の斜視図である。
【符号の説明】
20 電気接続箱 21 絶縁基板(ハウジング) 30 上カバー(ハウジング) 31 底壁 32 嵌合部 33 貫通孔 35 ロック孔(係合部) 41 第1のブスバー(固定端子) 42 第2のブスバー(固定端子) 43 挿通孔 45,45A 可動接触板 47,47A バネ部(付勢手段) 50 ダイオード(外部接続部品) 51a 底面 52 ピン(操作部) 53 ロック突起(係合部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−203920(JP,A) 特開 昭61−132021(JP,A) 特開 昭53−28290(JP,A) 特開 昭61−237380(JP,A) 特開 昭62−86678(JP,A) 実開 昭57−143758(JP,U) 実開 平4−25175(JP,U) 実開 平4−16873(JP,U) 実開 昭53−98980(JP,U) 実開 昭56−25469(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02G 3/08 - 3/20

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジングと、 該ハウジングに設けられた一対の固定端子と、 これらの一対の固定端子に接触することで該固定端子間
    を導通すると共に、必要に応じて前記固定端子間に結合
    される外部接続部品の結合動作に伴い、該外部接続部品
    の操作部によって押圧変位させられ、それにより前記一
    対の固定端子、の少なくとも一方から離される可動接触
    板と、 この可動接触板を前記一対の固定端子の接触する方向へ
    付勢する付勢手段とを備え 前記ハウジングに、前記外部接続部品を前記一対の固定
    端子間に結合する際に該外部接続部品の嵌合する嵌合部
    が設けられ、 該嵌合部に、前記外部接続部品側の係合部と相互に係合
    して前記ハウジング、と外部接続部品の嵌合状態を保持
    する係合部が設けられ、 前記外部接続部品の底面と対向する前記嵌合部の底壁
    に、前記操作部として前記外部接続部品の底面に突設さ
    れた2本のピンの貫通孔が設けられ、 該貫通孔の奥部に、前記各ピンの挿通孔を有した前記一
    対の固定端子がそれぞれ配設され、 該一対の固定端子のさらに奥部に、前記固定端子のピン
    挿通孔を貫通した前記2本のピンによって押圧変位させ
    られる前記可動接触板が配設されている ことを特徴とす
    る電気接続箱。
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