JP3081380U - バドミントンラケット - Google Patents

バドミントンラケット

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JP3081380U JP2001002520U JP2001002520U JP3081380U JP 3081380 U JP3081380 U JP 3081380U JP 2001002520 U JP2001002520 U JP 2001002520U JP 2001002520 U JP2001002520 U JP 2001002520U JP 3081380 U JP3081380 U JP 3081380U
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清志 松王
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Abstract

(57)【要約】 【課題】スウィング速度を早くでき、素早いシャトルコ
ックの動きに対応が可能なバドミントンラケットを提供
する。 【解決手段】シャフト部3の長さ方向の中心部よりフレ
ーム部6に近い位置に、他の部分より直径の細い第1し
なり部5があり、かつ前記シャフト部の長さ方向の中心
部にも第2しなり部4があり、ラケット側面側から見た
前記ジョイント部8の形状が略逆三角形状であり、ラケ
ットフェース面側から見たジョイント部8の形状が、棒
状ないしフレーム部側が若干太めになる棒状であって、
且つラケットフェース面側から見たジョイント部8の面
積がラケット側面側から見たジョイント部8の面積より
小さいバドミントンラケット。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案が属する技術分野】
この考案は、バドミントン競技に使用されるラケットに関する。特に、しなり 部が2か所存在する、いわゆるダブルキックポイントを有するバドミントンラケ ットで、いわゆるデルタジョイントと称されているジョイント部の面積の大きい 方の面が従来のバドミントンラケットと異なりほぼ90度回転した方向になるよ うに設計されたバドミントンラケットに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のバドミントンラケットの一例のラケットフェース面側から見た正面図を 図8に、その側面図を図9に、別の態様の側面図を図10示した。図8〜9にお いて、1´はバドミントンラケットで、フレーム部6とシャフト部3とグリップ 部2とから構成されている。7はストリング(ガット)である。8´はフレーム 部6とシャフト部3とを連結しているジョイント部であり、図8で示したように 、フレーム部6で囲まれるラケットフェース面側から見たジョイント部8´の形 状は、通常、略逆三角形状であり、従ってデルタジョイント部等とも称されてい る。デルタジョイント部8´を、ラケット側面側から見ると、図9の8´に示さ れるように略棒状か、または、図10に示されるようにフレーム部側が若干太め になる棒状になっている。
【0003】 すなわち従来のバドミントンラケットのデルタジョイント部8´は、ラケット フェース面側から見たジョイント部の面積がラケット側面側から見たジョイント 部の面積より大きい。言い換えれば、デルタジョイント部8´の略逆三角形状は ラケットをフェース面側から見たときに現れるようになっている。
【0004】 また、従来のバドミントンラケットは、一般的にはシャフト部の太さは均一で 、キックポイントと呼ばれるしなり点は、シャフトのほぼ中心部に1つ存在する 。図8〜図10で4´がキックポイントと呼ばれるしなり点である。このような 均一太さのシャフト部を持つバドミントンラケットとしては、実公平3−429 46号公報、実公平4−40687号公報、特開平6−190086号公報等が 提案されている。別の提案としては、シャフト部に複数の括れ部を設けることが 提案されている(実開平5−68561号公報)。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来のバドミントンラケットは、剛性が高くしなりにくい うえ、しなり点がシャフトのほぼ中心部に1つしか存在しないため、全体として シャフト部がしなりにくいという問題があった。しかも、デルタジョイント部の 略逆三角形状はラケットフェース面側を向いており、ラケットフェース面側から 見たジョイント部の面積がラケット側面側から見たジョイント部の面積より大き い。ラケットフェース面側から見たジョイント部の面積が大きいと、ラケットを スウィングする場合に、空気抵抗が大きくなり、より高速のスウィングがしにく く、また、シャフト部がしなりにくいと、ネットすれすれに飛んで来るシャトル コックをカットしたりプッシュするときに対応が遅れるという問題がある。この ように、最近のプレーのスピードアップに伴い、ラケットのフレームは素早いシ ャトルコックの動きに遅れ、対応仕切れなくなってきている。一方では、より反 発性が大きく、よりスピードのあるシャトルコックを打てるラケットの開発の要 望も大きい。
【0006】 本考案は、前記従来の問題を解決するため、スピードアップによる素早いシャ トルコックの動きに遅れなく対応でき、またよりスピードのあるシャトルコック を打てるバドミントンラケットを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本考案のバドミントンラケットは、フレーム部とシ ャフト部とグリップ部とを少なくとも含み、フレーム部とシャフト部とがジョイ ント部により連結されているバドミントンラケットであって、前記シャフト部に おける長さ方向の中心部よりフレーム部に近い位置に、他の部分より直径の細い 第1しなり部があり、且つ前記シャフト部の長さ方向のほぼ中心部にも第2しな り部があり、ラケット側面側から見た前記ジョイント部の形状が略逆三角形状で あり、ラケットフェース面側から見たジョイント部の形状が、棒状ないしフレー ム部側が若干太めになる棒状であって、且つラケットフェース面側から見たジョ イント部の面積がラケット側面側から見たジョイント部の面積より小さいことを 特徴とする。
【0008】 前記本考案のバドミントンラケットにおいては、ラケットフェース面側から見 たジョイント部の幅がほぼ7〜12mm程度であり、ラケット側面側から見た前 記ジョイント部の略逆三角形状の上辺部分の寸法がほぼ16〜18mm程度で略 逆三角形状のシャフト部側の幅がほぼ7〜9mm程度であることが好ましい。
【0009】 また、前記本考案のバドミントンラケットにおいては、ラケット側面側から見 たジョイント部近傍のフレーム部の幅が大きく、それより先のフレーム部の幅が 小さくなっていることが好ましい。
【0010】 また、前記本考案のバドミントンラケットにおいては、フレーム部の幅が大き い部分が、フレーム部の長さでジョイント部から左右方向に3〜8cmの部分で あることが好ましい。
【0011】 また、前記本考案のバドミントンラケットにおいては、前記第1しなり部の直 径が、他のシャフト部の直径より0.5%〜15%細いことが好ましい。第1し なり部の直径をこの範囲とすることにより、十分なしなり効果が達成されるとと もに、シャフト部の実用的強度も保持でき好ましい。すなわち、第1しなり部の 直径があまりにも細くなりすぎると、シャフト部の強度が低下する傾向になり、 また、あまりにも太くなりすぎると、十分なしなり効果が達成しにくくなる傾向 になるが、上記の範囲では、かかる問題もなく好ましい。
【0012】 また前記本考案のバドミントンラケットにおいては、前記第1しなり部の長さ が10〜30mmの範囲であることが好ましい。
【0013】 また前記本考案のバドミントンラケットにおいては、前記第1しなり部を除く シャフト部の形状が、グリップ部から見て先端先細りのテーパー形状又は一定の 直径のストレート状であることが好ましい。
【0014】 また前記ラケットにおいては、前記シャフト部が強化繊維補強樹脂製であるこ とが好ましい。
【0015】 また前記ラケットにおいては、前記シャフト部が中空パイプ状であることが好 ましい。
【0016】 以上説明した本考案のバドミントンラケットは、ラケットフェース面側から見 たジョイント部の面積が従来のものより小さくできるので、スウィング方向に対 し、空気抵抗が少なくなり、ラケットのスウィングスピードを早くすることがで き、よりスピードのあるシャトルコックを打つことが可能となる。しかも、ラケ ット側面側から見た前記ジョイント部は、従来のものより大きいので、従来のラ ケットと同等またはそれ以上のジョイント部強度を保つことができる。また、シ ャフト部には前述した第1しなり部と第2しなり部を有するので、本考案のバド ミントンラケットは、しなりやすく、しなり点が、シャフト中央部よりフレーム 部に近いところに存在させることができる。さらに、キックポイントをフレーム 部の少なくとも2カ所に存在させることができる。以下、2カ所にキックポイン トを有することをダブルキックポイントという。
【0017】 次にキックポイントについて説明する。通常はキックポイントはシャフトの中 心部に存在する。キックポイントが1つの場合は、素早いシャトルコックの動き に遅れ、対応しきれなかった。本考案のラケットは、もう1つのキックポイント 、いわゆるダブルキックポイント、さらには2か所以上のキックポイントを設け たことにより、素早いシャトルコックの動きに対応が可能となった。この位置は 、シャフトの中心部よりフレーム側にあり、好ましくはフレームの近傍に存在す る。
【0018】
【考案の実施の形態】
以下図面を用いて本考案をより詳細に説明する。
【0019】 図1は本考案の一実施形態のバドミントンラケットのラケットフェース面側か ら見た正面図、図2はその側面図である。
【0020】 図1〜2において、1はバドミントンラケットで、フレーム部6とシャフト部 3とグリップ部2とから構成されている。7はストリング(ガット)である。8 はフレーム部6とシャフト部3とを連結しているジョイント部であり、ジョイン ト部8を、ラケット側面側から見ると、図2の8に示されるように略逆三角形状 を呈しており、ラケットフェース面側から見たジョイント部8の形状は、図1に 示されるように棒状ないしフレーム部6側が若干太めになる棒状(この態様の場 合には後者)であって、従って、ラケットフェース面側から見たジョイント部の 面積は、ラケット側面側から見たジョイント部の面積より小さくなっている。
【0021】 すなわち従来のバドミントンラケットに比べてラケットフェース面側から見た ジョイント部8の面積は小さくなる。具体的にはこの実施形態例では、ラケット フェース面側から見た時のジョイント部の幅を上方のフレーム部側で10mm、 下方のシャフト部側で7.55mmとした。また、ラケット側面側から見た前記 ジョイント部の略逆三角形状の上辺部分の寸法は17mm、シャフト部側の幅を 7.55mmとした。
【0022】 更に、フレーム部6のうち、図2に示されるように、ラケット側面側から見た ジョイント部近傍のフレーム部6aの幅が大きく、それより先のフレーム部6b の幅が小さくなっている構造とした。フレーム部の幅が大きい部分が、フレーム 部の長さでジョイント部から左右方向に3〜8cmの部分(図1の矢印dで示さ れる距離)であることが好ましい。ジョイント部近傍のフレーム部6aの幅が大 きくこの幅は次第に細くなり、この例では、フレーム部6aの幅が最も大きい部 分の幅は17mmとし図1の矢印dで示される距離が4cmのところで通常の太 さ11.55mmに戻る設計とした。この態様の如く、ジョイント部近傍のフレ ーム部6aの幅が大きいラケットは、いわゆるトップヘビーなラケットになり高 レベルの選手用として好ましく、より力強いショットを可能とする。
【0023】 更に、図1〜図2の実施形態においては、シャフト部3の直径は、第1しなり 部5を除いて、実質的に均一の太さ7.55mmで、5はシャフト部の中央部よ りフレーム部に近い部分の第1しなり点で太さ7mm、長さ17mmとした。4 はシャフト部のほぼ中央部の第2しなり点である。第1しなり点5は、これ以外 のシャフト部3の直径(7.55mm)よりも細い直径のシャフト(7mm)と 約7%細くなっており、ラケットを持って実際にシャトルコックを打球してみる と、前記の第1のしなり点5と、第2のしなり点4の双方でしなる。すなわちダ ブルキックポイントが確認できた。これにより手首を返すだけの力でシャフト部 がしなり、その反動で容易に打球を返すことができる。もちろん、打球性、打球 感の向上も図れた。また、ラケットフェース面側から見たジョイント部8の面積 が従来のものより小さくできるので、スウィング方向に対し、空気抵抗が少なく なり、スピードアップによる素早いシャトルコックの動きに遅れなく対応でき、 また、より早いスピードのシャトルコックを打つことができるバドミントンラケ ットとすることができ、しかも、ラケット側面側から見た前記ジョイント部は、 従来のものより大きいので、従来のラケットと同等以上のジョイント部強度を保 つことができた。また、ジョイント部近傍のフレーム部6aの幅が大きいので、 いわゆるトップヘビーなラケットになり高レベルの選手用にとっては、より力強 いショットが可能となった。
【0024】 図3及び図4に本考案の別の一実施形態のバドミントンラケットのそれぞれラ ケットフェース面側から見た正面図(図3)、その側面図(図4)を示したが、 図3、図4に示す実施形態においては、ラケットフェース面側から見たジョイン ト部8の形状が、棒状、すなわちラケットフェース面側から見た時のジョイント 部の幅が、上方〜下方までほぼ同一の幅(8mm)のジョイント部とした以外は 、図1〜図2で示したラケットと同一である。従って側面図(図4)は、図2と 同一となる。
【0025】 図5及び図6に本考案の別の一実施形態のバドミントンラケットのそれぞれラ ケットフェース面側から見た正面図(図5)、その側面図(図6)を示し、更に 図7に、図6の側面図のジョイント部近傍の拡大図を示した。図5〜図7に示す 実施形態においては、グリップ部2近傍のシャフト部3の外径直径が太く(8m m)、フレーム部6方向に近くなるに従ってシャフト部3の外径直径がグリップ 部2近傍のシャフト部に比べて相対的に細いテーパー形状をしたシャフト部3を 用い(第1のしなり点5の直前で外径直径が7.3mm)、それより相対的に細 い部分を有する第1のしなり点5として、実質的に均一の太さではなく、若干く びれるように細くなるテーパー形状を有する第1のしなり点5(最も細い部分の 外径直径が7mm)とした以外は、図1〜図2に示した実施の形態と同様のラケ ットである。
【0026】 これら、図3、図4に示す実施形態のラケットならびに図5〜図7に示す実施 形態のラケットにおいても、ラケットを持って実際にシャトルコックを打球して みると、前記の第1のしなり点5と、第2のしなり点4の双方でしなる。すなわ ちダブルキックポイントが確認できた。これにより手首を返すだけの力でシャフ ト部がしなり、その反動で容易に打球を返すことができる。もちろん、打球性、 打球感の向上も図れた。また、ラケットフェース面側から見たジョイント部8の 面積が従来のものより小さくできるので、スウィング方向に対し、空気抵抗が少 なくなり、スピードアップによる素早いシャトルコックの動きに遅れなく対応で き、また、より早いスピードのシャトルコックを打つことができるバドミントン ラケットとすることができ、しかも、ラケット側面側から見た前記ジョイント部 は、従来のものより大きいので、従来のラケットと同等以上のジョイント部強度 を保つことができた。また、ジョイント部近傍のフレーム部6aの幅が大きいの で、いわゆるトップヘビーなラケットになり高レベルの選手用にとっては、より 力強いショットが可能となった。
【0027】 以上の実施の形態例でも示したようにシャフト部(第1のしなり点5の部分を 除く)の形状は、実質的に均一の太さか、またはグリップ部からみて先端先細り のテーパー形状でもよい。また前記シャフト部の最も細い部分(しなり点5に相 当する部分)の直径は、一定のストレート状であっても良い。しなり点5の直径 が一定のストレート状である場合は、長さが10〜30mmの範囲が好ましい。
【0028】 このシャフト部(第1しなり点5も含めて)は強化繊維補強樹脂製、例えば炭 素繊維強化樹脂製又はガラス繊維強化樹脂製もしくはアラミド等の合成繊維強化 樹脂製であることが好ましい。軽量で強度が高いからである。強化繊維補強樹脂 としては、プリプレグ(樹脂含浸シート)を巻いて積層する成形方法、フィラメ ントワインデイング法等による成形方法等公知の方法を採用できる。また樹脂と しては、ポリイミド、エポキシ等の熱硬化性樹脂、ナイロン、ポリエステル等の 熱可塑性樹脂などの公知の樹脂を用いることができる。またシャフト部3は、例 えば肉厚が1〜2mm程度の中空パイプ状である。
【0029】 製造法の具体例としては、例えば通常のプリプレグの積層法を採用し、テーパ 形状又は細い部分を形成するために、上層の数枚をカットし、除去し、この部分 をフィラメントワインドにより補強する。または、フィラメントワインデイング 法において、この部分のみワインデイング角度、すなわちシャフト軸に対する角 度を立てることにより形成できる。
【0030】
【考案の効果】
以上説明した本考案のバドミントンラケットによれば、下記の効果を達成でき る。 A.ダブルキックポイントによるしなりの向上 例えば人体の腕の手首と肘のように、2か所しなり点があると、従来のシング ルキックポイントに比べ、力のタメの効果を有しながら、従来以上のスイングス ピードを発揮することが可能となる。力のタメが可能になると、シャトルコック をコントロールすることが容易になる。また、スイングスピードが速くなると、 反発性が向上し、角度のあるシャープな打球が可能となり、スマッシュでも角度 がつけられる。従来、しなりを大きくする手段として、単にシャフトを細くする ことが採用されていたが、トルク(回転方向の動き)が大きくなり、その結果ス イートスポットが小さくなっていた。 B.風切り性の向上 ラケットフェース面側から見たジョイント部の面積が従来のものより小さくで きるので、スウィング方向に対し、空気抵抗が少なくなり、風切り性が向上し、 スイングスピードが速くできるので、スピードアップによる素早いシャトルコッ クの動きに遅れなく対応でき、また、より早いスピードのシャトルコックを打つ ことができるバドミントンラケットとすることができ、しかも、ラケット側面側 から見た前記ジョイント部は、従来のものより大きいので、従来のラケットと同 等またはそれ以上のジョイント部強度を保つことができるバドミントンラケット を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施形態のバドミントンラケットの
ラケットフェース面側から見た正面図。
【図2】図1に示した本考案の一実施形態のバドミント
ンラケットの側面図。
【図3】本考案の別の一実施形態のバドミントンラケッ
トのラケットフェース面側から見た正面図。
【図4】図3に示した本考案の一実施形態のバドミント
ンラケットの側面図。
【図5】本考案の更に別の一実施形態のバドミントンラ
ケットのラケットフェース面側から見た正面図。
【図6】図5に示した本考案の一実施形態のバドミント
ンラケットの側面図。
【図7】図6のジョイント部近傍の拡大図。
【図8】従来のバドミントンラケットの一例のラケット
フェース面側から見た正面図。
【図9】図8に示した従来のバドミントンラケットの側
面図。
【図10】図8に示した従来のバドミントンラケットの
別の態様の側面図。
【符号の説明】
1、1´ バドミントンラケット 2 グリップ部 3 シャフト部 4 第2のしなり点 4´ しなり点 5 第1のしなり点 6 フレーム部 7 ストリング(ガット) 8、8´ ジョイント部

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレーム部とシャフト部とグリップ部と
    を少なくとも含み、フレーム部とシャフト部とがジョイ
    ント部により連結されているバドミントンラケットであ
    って、前記シャフト部における長さ方向の中心部よりフ
    レーム部に近い位置に、他の部分より直径の細い第1し
    なり部があり、且つ前記シャフト部の長さ方向のほぼ中
    心部にも第2しなり部があり、ラケット側面側から見た
    前記ジョイント部の形状が略逆三角形状であり、ラケッ
    トフェース面側から見たジョイント部の形状が、棒状な
    いしフレーム部側が若干太めになる棒状であって、且つ
    ラケットフェース面側から見たジョイント部の面積がラ
    ケット側面側から見たジョイント部の面積より小さいこ
    とを特徴とするバドミントンラケット。
  2. 【請求項2】 ラケットフェース面側から見たジョイン
    ト部の幅がほぼ7〜12mm程度であり、ラケット側面
    側から見た前記ジョイント部の略逆三角形状の上辺部分
    の寸法がほぼ16〜18mm程度で略逆三角形状のシャ
    フト部側の幅がほぼ7〜9mm程度である請求項1に記
    載のバドミントンラケット。
  3. 【請求項3】 ラケット側面側から見たジョイント部近
    傍のフレーム部の幅が大きく、それより先のフレーム部
    の幅が小さくなっている請求項1または2のいずれかに
    記載のバドミントンラケット。
  4. 【請求項4】 フレーム部の幅が大きい部分が、フレー
    ム部の長さでジョイント部から左右方向に3〜8cmの
    部分である請求項3に記載のバドミントンラケット。
  5. 【請求項5】 前記第1しなり部の直径が、他のシャフ
    ト部の直径より0.5%〜15%細い請求項1〜4のい
    ずれかに記載のバドミントンラケット。
  6. 【請求項6】 前記第1しなり部の長さが10〜30m
    mの範囲である請求項1〜5のいずれかに記載のバドミ
    ントンラケット。
  7. 【請求項7】 前記第1しなり部を除くシャフト部の形
    状が、グリップ部から見て先端先細りのテーパー形状又
    は一定の直径のストレート状である請求項1〜6のいず
    れかに記載のバドミントンラケット。
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