JP3628239B2 - 運動用具及びその製造方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ゴルフクラブやバドミントンラケット等の運動用具とその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のゴルフクラブやバドミントンラケット等のシャフトを有する運動用具は、一般的にはシャフトの太さは均一であったり、テーパー状であったりするが、キックポイントと呼ばれるしなり点は、シャフトのほぼ中心部又は先端部よりの中央部近辺に1つ存在する。
【0003】
しかしながら、前記従来の運動用具のシャフトは、剛性が高くしなりにくい上、しなり点がシャフトのほぼ中心部又は先端部よりの中央部近辺に1つしか存在しないため、全体としてシャフトがしなりにくいという問題があった。シャフトがしなりにくいと、ゴルフクラブでは、ヘッドスピードの加速が不十分となり、ボールの飛距離が伸びないという問題があり、バドミントンラケットでは、ネットすれすれに飛んで来るシャトルコックをカットしたりプッシュするときに対応が遅れるという問題がある。
【0004】
従来この問題を解決するため、前記シャフトの長さ方向の中心部に第1のキックポイントを設けるとともに、前記シャフトの長さ方向の中心部より先端に近い位置にも、他の部分より直径の細い部分(第2のキックポイント)を設けることが、登録実用新案第3047519号等に提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、シャフトの一部に直径の細い部分を設けるとその部分の強度がどうしても低下する。このシャフト強度の低下は、バドミントンラケットに比べて打球時の衝撃が大きいゴルフクラブでは特に問題となる。また、シャフトの一部に直径の細い窪み部分があると美観上も好ましくない。
【0006】
そこで、本発明は、シャフトの強度を低下させずに複数のキックポイントを設けることができ、且つ、美観上も問題のない運動用具及びその製造方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明の運動用具は、中空部を有するシャフトを備え、前記シャフトの先端に近い位置に、シャフトの直径は実質的に均一であるがシャフト内部に中空拡大部を設けてキックポイントとしたことを特徴とする。これにより、従来のシャフトの外側に直径の細い部分(第2のキックポイント)を設けたものより、上記中空拡大部(第2のキックポイント)でのシャフトの強度が低下しない。
【0008】
また、本発明の運動用具は、前記中空拡大部が、テーパーを有することが好ましい。これにより、中空拡大部の境界部にテーパー部が存在せずに直角又は鋭角で形成されている場合に、打撃時の衝撃力がこの近辺に集中してシャフトが破損するという問題点が解消され、シャフトの強度が向上する。
【0009】
次に、本発明の運動用具の製造方法は、繊維強化樹脂をマンドレルに巻設した後に硬化させ、前記マンドレルを除去して中空部を有するシャフトを形成した後、所定のキックポイントの位置まで前記シャフトの内層部を研削除去して中空拡大部を形成し、その後前記キックポイントの位置を除いて前記中空拡大部を一部埋設して前記中空部を形成することを特徴とする。
【0010】
これにより、シャフトの強度を低下させずに任意の位置にキックポイントを形成できる。
【0011】
また、本発明の運動用具の製造方法は、繊維強化樹脂を、所定のキックポイントの位置までが太径であるマンドレルに巻設した後に硬化させ、前記マンドレルを除去して中空部と中空拡大部を有するシャフトを形成した後、前記キックポイントの位置を除いて前記中空拡大部を一部埋設して前記中空部を形成することを特徴とする。
【0012】
これにより、シャフトの強度を低下させずに任意の位置にキックポイントをより簡便に形成できる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面を用いて本発明の実施形態を説明する。
【0014】
(実施形態1)
先ず、本発明の実施形態1の運動用具について説明する。図1は本発明の実施形態1のゴルフクラブの側面図、図2は本発明の実施形態1のゴルフクラブのシャフトの要部断面図である。図1において、本発明のゴルフクラブは、シャフト1、ヘッド2及びグリップ3から構成されている。図2において、シャフト1は、中空部6を有し、更に、シャフト1の先端(ヘッド2)に近い位置に中空拡大部7を備えている。また、中空拡大部7はテーパー8を有している。
【0015】
実施形態1においては、グリップ3近傍のシャフト1の外径直径が太く、ヘッド2近傍のシャフト1の外径直径がグリップ3近傍のシャフト1の外径直径に比べて相対的に細いテーパー形状である。4はシャフト1のほぼ中央部の第1のキックポイント(第1のしなり点)である。5はシャフト1の中央部よりヘッド2に近い部分の第2のキックポイント(第2のしなり点)であり、内部は中空拡大部7を形成している。ゴルフクラブを持って実際にボールを打ってみると、第1のキックポイント4と、第2のキックポイント5の双方でしなる。即ち、ダブルキックポイントが確認できた。
【0016】
このシャフト1は繊維強化樹脂製、例えば炭素繊維強化樹脂製又はガラス繊維強化樹脂製若しくはアラミド等の合成繊維強化樹脂製であることが好ましい。軽量で強度が高いからである。繊維強化樹脂としては、プリプレグ(樹脂含浸シート)を巻いて積層する成形方法、フィラメントワインデイング法等による成形方法等公知の方法を採用できる。また、樹脂としては、ポリイミド、エポキシ等の熱硬化性樹脂、ナイロン、ポリエステル等の熱可塑性樹脂などの公知の樹脂を用いることができる。
【0017】
次に、本発明の実施形態1の運動用具の製造方法を説明する。図3(a)〜(f)は本発明の実施形態1のゴルフクラブのシャフトの製造方法を示す断面図である。本発明のゴルフクラブを製造するために、図3(a)で示すテーパーを有するマンドレル9を準備する。次に、図3(b)で示すように、マンドレル9に繊維強化樹脂シート又は樹脂含有フィラメント集合体からなる繊維強化樹脂10を巻設した後、繊維強化樹脂10を硬化させる。その後、マンドレル9を除去する。これにより、図3(c)に示す中空部6を有するシャフト1が形成される。次に、図3(d)、(e)に示すように、ドリル11を用いて第2のキックポイント5までシャフト1の内部を研削除去して中空拡大部7を形成する。最後に、第2のキックポイント5の位置を除いて中空円筒部材12を挿入して接着し、中空拡大部7の一部を埋設して前記中空部6を再び形成する。
【0018】
その後、通常の方法により、シャフト1にヘッド2及びグリップ3を取り付けて本発明の実施形態1のゴルフクラブが完成する。
【0019】
(実施形態2)
先ず、本発明の実施形態2の運動用具について説明する。図4は本発明の実施形態2のバドミントンラケットの斜視図、図5は本発明の実施形態2のバドミントンラケットのシャフトの要部断面図である。図4において、本発明のバドミントンラケットは、シャフト13、フレーム14及びグリップ15から構成されている。なお、16はストリング(ガット)、17はシャフト13の先端をフレーム14に一体固定している補強部である。図5において、シャフト13は、中空部20を有し、更に、シャフト13の先端(フレーム14)に近い位置に中空拡大部21を備えている。また、中空拡大部21はテーパー22を有している。
【0020】
実施形態2においては、シャフト13の直径は実質的に均一の太さで、18はシャフト13のほぼ中央部の第1のキックポイント(第1のしなり点)である。19はシャフト13の中央部よりフレーム14に近い部分の第2のキックポイント(第2のしなり点)であり、内部は中空拡大部21を形成している。ラケットを持って実際にシャトルコックを打球してみると、前記の第1のキックポイント18と、第2のキックポイント19の双方でしなる。即ち、ダブルキックポイントが確認できた。
【0021】
このシャフト13は実施形態1と同一の材質を用いて形成することができる。
【0022】
次に、本発明の実施形態2の運動用具の製造方法を説明する。図6(a)〜(d)は本発明の実施形態2のバドミントンラケットのシャフトの製造方法を示す断面図である。本発明のバドミントンラケットを製造するために、図6(a)で示す所定のキックポイントの位置までが太径であるマンドレル23を準備する。次に、図6(b)で示すように、マンドレル23に繊維強化樹脂シート又は樹脂含有フィラメント集合体からなる繊維強化樹脂24を巻設した後、繊維強化樹脂24を硬化させる。その後、マンドレル23を除去する。これにより、図6(c)に示す中空部20、中空拡大部21を有するシャフト13が形成される。最後に、第2のキックポイント19の位置を除いて中空円筒部材25挿入して接着し、中空拡大部21の一部を埋設して前記中空部20を形成する。
【0023】
その後、通常の方法により、シャフト13にフレーム14及びグリップ15等を取り付けて本発明の実施形態2のバドミントンラケットが完成する。
【0024】
【実施例】
(実施例1)
細径部直径4mm、太径部直径13.4mm、長さ1200mmのテーパーを有する通常のマンドレルに、炭素繊維とエポキシ樹脂からなるゴルフシャフト成型用プリプレグを順次巻き付けた後、硬化させ、マンドレルを除去して繊維強化樹脂製シャフトを得た。
【0025】
次に、シャフトの細径部側の端から、直径4.8mmのドリルで、長さ50mmまで研削し、穴を開けた。更に、別に用意しておいた、シャフトと同じ材料からなる外形4.8mm、内径2.9mm、長さ35mmのテーパーを有する筒状体にエポキシ系接着剤を塗布してから、この筒状体をシャフトの細径部側の端から挿入して嵌め込み、一体化した。これにより、細径部側の端から35〜50mmの位置にキックポイントを有するゴルフクラブ用シャフトを得た。
【0026】
このシャフトにゴルフクラブヘッドとグリップを装着して、初心者に試打してもらったところ、飛距離が伸びて、高いボールが打ちやすいとの評価を得た。
【0027】
(実施例2)
太径部直径4.8mm、細径部直径4.3mm、太径部の長さ50mmのマンドレルに炭素繊維とエポキシ樹脂からなる成型用プリプレグを順次巻き付けた後、硬化させ、マンドレルを除去して、繊維強化樹脂製シャフトを得た。この成型品は、外形7.5mm、内径4.3mmの中空構造であった。
【0028】
次に、別に用意しておいた、シャフトと同じ材料からなる外形4.8mm、内径2.9mm、長さ35mmのテーパーを有する筒状体にエポキシ系接着剤を塗布してから、この筒状体をシャフトの端から挿入して嵌め込み、一体化した。これにより、端から35〜50mmの位置にキックポイントを有するバドミントン用シャフトを得た。
【0029】
このシャフトにフレームとグリップを取り付け、バドミントンラケットとして上級プレーヤーに試打してもらったところ、素早いシャトルコックの動きによく対応できるとの評価結果を得た。
【0030】
【発明の効果】
以上のように本発明は、中空部を有するシャフトを備え、前記シャフトの先端に近い位置に、シャフトの直径は実質的に均一であるがシャフト内部に中空拡大部を設けてキックポイントとしているので、シャフトの強度を低下させずに複数のキックポイントを設けることができ、且つ、美観に優れた運動用具を提供でき、その工業的価値は大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1のゴルフクラブの側面図である。
【図2】本発明の実施形態1のゴルフクラブのシャフトの要部断面図である。
【図3】本発明の実施形態1のゴルフクラブのシャフトの製造方法を示す断面図である。
【図4】本発明の実施形態2のバドミントンラケットの斜視図である。
【図5】本発明の実施形態2のバドミントンラケットのシャフトの要部断面図である。
【図6】本発明の実施形態2のバドミントンラケットのシャフトの製造方法を示す断面図である。
【符号の説明】
1、13 シャフト
2 ヘッド
3、15 グリップ
4、18 第1のキックポイント
5、19 第2のキックポイント
6、20 中空部
7、21 中空拡大部
8、22 テーパー
9、23 マンドレル
10、24 繊維強化樹脂
11 ドリル
12、25 中空円筒部材
14 フレーム
16 ストリング
17 補強部

Claims (4)

  1. 中空部を有するシャフトを備え、前記シャフトの先端に近い位置に、シャフトの直径は実質的に均一であるがシャフト内部に中空拡大部を設けてキックポイントとしたことを特徴とする運動用具。
  2. 前記中空拡大部が、テーパーを有する請求項1に記載の運動用具。
  3. 繊維強化樹脂をマンドレルに巻設した後に硬化させ、前記マンドレルを除去して中空部を有するシャフトを形成した後、所定のキックポイントの位置まで前記シャフトの内層部を研削除去して中空拡大部を形成し、その後前記キックポイントの位置を除いて前記中空拡大部を一部埋設して前記中空部を形成することを特徴とする請求項1又は2に記載の運動用具の製造方法。
  4. 繊維強化樹脂を、所定のキックポイントの位置までが太径であるマンドレルに巻設した後に硬化させ、前記マンドレルを除去して中空部と中空拡大部を有するシャフトを形成した後、前記キックポイントの位置を除いて前記中空拡大部を一部埋設して前記中空部を形成することを特徴とする請求項1又は2に記載の運動用具の製造方法。
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