JPH1066744A - ゴルフクラブ及びシャフト - Google Patents

ゴルフクラブ及びシャフト

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JPH1066744A
JPH1066744A JP9100734A JP10073497A JPH1066744A JP H1066744 A JPH1066744 A JP H1066744A JP 9100734 A JP9100734 A JP 9100734A JP 10073497 A JP10073497 A JP 10073497A JP H1066744 A JPH1066744 A JP H1066744A
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diameter
bulge
club shaft
axis
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JP9100734A
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Jeffrey E Kitchens
イー キッチンズ ジェフリー
William R Mcintosh
アール マッキントッシュ ウィリアム
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Newfrey LLC
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】クラブの重量と、シャフトの可撓性と剛性のバ
ランス、及びシャフトの捩れ特性が一個のセットで均一
し、整合させるシャフトに関する。 【解決手段】ゴルフクラブ10のシャフト12の太端2
0の上には握り18が形成され、シャフト12の先端2
4にクラブヘッド22が取り付けられている。このシャ
フト12は非金属材料、例えば硬化したプラスチック母
体にファイバーを含ませたものから成り、その中間部分
26は先細りとなっている。この部分26は異なる傾斜
で先細りとなっている2つの区分28、30を含む。シ
ャフト12の先端24の内側の端近くに膨径部32を形
成する。この膨径部32は中央の円筒部分34とこの円
筒部分の両端の移行部分36、38とから形成されてい
る。膨径部32の何れの箇所の断面の直径もすぐ隣接す
るシャフト12の部分の直径よりも大きい。また、膨径
部32には軸方向の孔があけてあり、それの直径はすぐ
隣接するシャフト12の部分の直径よりも小さい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はゴルフクラブとそれ
のシャフトとに係るものであり、そして特定すれば、軽
量とし、可撓性と捩じれ特性とを高めたクラブをつくる
機会を増大する構造を有するゴルフクラブとそれのシャ
フトとに係るものである。
【0002】
【従来の技術】ゴルフは世界的に広がったスポーツであ
って、益々盛んになっている。ゴルフ人口が増大するに
つれて、ゲームのプレイを改善し、その質を高めるゴル
フクラブに対するはっきりした要望を持つプレーヤの数
が増大している。この要望はプロのプレーヤとレベルの
高いアマチュヤのプレーヤとを問わず高まっている。
【0003】典型的には、これらのゴルファー達の関心
事のあるものは、クラブの重量と、シャフトの可撓性と
剛性との間のバランスと、シャフトの捩じれ特性とであ
る。明かな理由でゴルファーは軽量のクラブを好むのが
普通である。しかしながら、可撓性と捩じれの要件はゴ
ルファーの間でも異なり、クラブを振った時、そしてボ
ールに当てたときのゴルファーの「感じ」に関係してい
る。
【0004】これらの関心事に全体として応えるゴルフ
クラブを提供しようとしてシャフトの形と構成について
の多くの設計が何年にもわたってなされてきた。これら
の設計のあるものではシャフトの選択された部分を取り
替えたり、大きくしたりして、事実上シャフトを2つの
部分に分割している。金属シャフトに関するこの手法の
一例は1936年8月11日に登録された米国特許2、
050、554号である。複合もしくは非金属のシャフ
トのそのような構造の一例は、1994年8月24日に
登録された英国特許G.B.2、250、443号に開
示されている。
【0005】様々なそのような拡大設計のシャフトを有
するゴルフクラブは効果的であるが、そのようなシャフ
ト設計における一層の改善に対する要請と必要性とが継
続して存在している。
【0006】更に、セットとなっている一組のクラブの
個々のクラブのパラメータがその組内の他のクラブのパ
ラメータと異なっている。例えば、セットとなっている
一組のクラブの個々のクラブのクラブ長さ、クラブ重
量、ヘッドの形態、その他のクラブパラメータはその組
内の他のクラブの同じパラメータと異なっている。この
ことによって、一つの組の中でクラブ毎に異なる慣性モ
ーメントと捩じれ要件とがその組の他のクラブに対して
同じにしている。それ故、ゴルフのゲームを通常の仕方
でプレイするときその組から異なる一本のクラブをゴル
ファーが使用する毎に、そのゴルファーのゲームのプレ
イにおける一致性に影響する異なる反作用をその組の種
々のクラブの振りからゴルファーは経験する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この重大な不一致性に
鑑みて、一組のクラブのバランスをとり、もしくはマッ
チさせて各クラブの捩じれ安定性をその組のその他のク
ラブに対して標準化するようにし、そしてゴルファが認
識する反作用がその組のクラブ毎に幾分とも一定してい
るようにすることが必要となる。
【0008】本発明の目的は特性を改善されたゴルフク
ラブとそれのためのシャフトを提供することであり、そ
れらの改善された特性はそのようなシャフトを使ったク
ラブの利用者によりゴルフのゲームのプレイの質を高め
ることとなる。
【0009】本発明の別の目的はそのようなシャフトを
使ったゴルフクラブの性能特性を高めるよう区分したゴ
ルフクラブのシャフトを提供することである。
【0010】本発明の更に別の目的は一組の中の総ての
異なるクラブに使うことができるシャフトであって、異
なるクラブの捩じれ特性における均一性と整合性とを与
えて、それによりゴルファーの通常の能力内でゴルフの
ゲームをプレイするゴルファーがチャンスを生かせるよ
うにする。
【0011】
【課題を解決するための手段】これらの目的を念頭に置
いて本発明が提供するゴルフクラブのシャフトのボディ
はそのボディの縦軸に沿って延びる非金属材料から成っ
ている。このボディの一端は太端となっており、それは
内側の端と外側の端とを有し、その内側の端は規定の直
径となっている。太端から離れて、それと軸方向で反対
となっているボディの先端は内側の端と外側の端とを有
し、その内側の端の直径は規定の直径より小さくなって
いる。更に、ボディの中間部は太端の内側の端と先端の
内側の端との間に延びている。太端に接続している中間
部の端の直径は前記の規定の直径と同じであり、そして
先端に接続している中間部の端の直径は先端の内側の端
の直径と同じである。ボディの軸に沿ってボディに膨径
部を形成しており、この膨径部は中央部分を含み、この
中央部分の両側の移行部分は中央部分をシャフトの隣接
部分に接続している。この膨径部を貫通してあけた円形
の軸方向の孔はほぼ軸方向に延びる真っ直ぐな壁を有し
ている。膨径部の外方の寸法はシャフトの隣接部分の外
方の寸法よりも大きい。
【0012】更に本発明が提供するゴルフクラブは上述
のシャフトを採用し、それの太端にグリップを付け、そ
してそれの先端にはクラブヘッドをつけている。
【0013】本発明の他の目的、特徴そして利点は以下
の好ましい実施例の詳細な説明と、特許請求の範囲と、
添付図面とから理解されよう。
【0014】
【実施例】図1に示すように、ゴルフクラブ10のシャ
フト12は中空のボディ、すなわちチューブであり、縦
軸14を有し、複合材料15から構成されている(図2
と図3参照)。この複合材料は硬化したプラスチック母
体内に非金属ファイバーを含んで成る。シャフト12に
は軸方向の孔16(図2)があけてある。シャフト12
の円筒状の太端20に嵌めた、破線で示すグリップ18
と、シャフト12の円筒状の先端24に取り付けた、破
線で示すクラブヘッド22とをクラブ10は含んでい
る。太端20と先端24との間に中間部分26がシャフ
ト12に形成されている。太端20と先端24の外面は
図に示すように円筒形であるのが好ましいが、いずれか
の端もしくは両方の端とも先細りとしてもよい。シャフ
ト12の中間部分26は軸14に沿って延びる2つの区
分28と30とから構成されている。
【0015】図1と図2に示されている本発明の好まし
い実施例においては膨径部32がシャフト12に形成さ
れ、そして膨径部32の一方の軸方向の端は区分30に
つながり、そして膨径部32の他方の端は先端24につ
ながっている。図1、図2そして図3を参照する。膨径
部32は中央の円筒部分34と2つの移行部分36、3
8から形成され、それぞれの移行部の一端は中央の円筒
部34につながっており、そして他端は区分30と先端
24とにつながっている。
【0016】図1、図2そして図3のシャフト12の長
さ、外径(C.D.)と内径(I.D.)、構造形状並
びに膨径部32の軸上の位置は本発明の好ましい実施例
を説明しているに過ぎず、本発明の思想の範囲内で他の
シャフト12の長さ、直径、構造形状、並びに膨径部3
2の軸上の位置を選定できる。
【0017】また、本発明の好ましい実施例では、シャ
フト12はグラファイト・ファイバーのような非金属の
ファイバーとこれらのファイバーを含有する硬化したエ
ポキシ樹脂のような硬化したプラスチック母体とから成
る。本発明の思想の範囲内でこれらのファイバーはファ
イバーグラス、アラミド、ホウ素もしくは他の適当な非
金属ファイバー材料から形成されてもよく、そしてエポ
キシ樹脂母体はポリエステル、ビニルエステル、ナイロ
ンもしくは他の適当な熱硬化もしくは熱可塑性母体であ
ってよい。
【0018】さらに、本発明の好ましい実施例では図2
に示すように、軸方向の孔16の壁は真っ直ぐであり、
そして一様に先細りとなっている。さらに図2が示して
おり、上にも述べたように、太端20と先端24の外面
は円筒形であり、そして区分28は第1の一様な先細り
となっており、そして区分30は第2の一様な先細りと
なっている。図1に長さで示している所定の場所に、中
間部26に沿って継ぎ目40で区分28と30とはつな
がっている。本発明の思想の範囲内で、シャフト12の
中間部26の太端20と膨径部32との間を、区分2
8、30のようにではなく、一様な先細りとしてもよ
い。図1に示す寸法はシャフト12の種々の部分の相互
位置を示している。これらの寸法は本発明の思想の範囲
内で、変更できる。
【0019】図3を参照する。膨径部32の好ましい構
成形状を寸法を入れて示している。さらに、本発明の好
ましい実施例では軸孔16の壁から半径方向外方に延び
る複合材料15から膨径部32を構成している。膨径部
32の輪郭は、中央部分34の円筒状の外形とそれの両
端の移行部分36、38の規定の先細りとから決まる。
こうして、軸孔16を除いて、本発明の好ましい実施例
における膨径部32の複合材料は、軸孔の壁と膨径部3
2の外側輪郭との間に形成される全容積を占める。
【0020】膨径部32の要素部分の配置が与えるシャ
フト12の構造的特徴により、シャフトがゴルフクラブ
10の部分を形成しているときはそのシャフトの性能は
高められる。図1に示すように、膨径部32を配置する
ことによってゴルフクラブ10の重心は、膨径部のない
シャフトにおけるよりもシャフト12の先端24へ近く
なる。この特徴によってゴルフクラブの完成組立体に軽
量のクラブヘッドを使用できる。
【0021】図4を参照する。シャフト12をつくる一
つの技術において、マンドレル42の周りに複合材料の
複数のシート(図示せず)を巻付けてマンドレル42の
上に複合材料の複合パック44を形成することによって
サブ・アセンブリ41を形成する。複合材料の一枚一枚
のシートは、エポキシ樹脂母体のような末硬化のプラス
チック母体に含まれる、グラファイト・ファイバーのよ
うな非金属フアイバーを多数含んでいる。これらのフア
イバーは間隔をあけて平行に、そして複合シャフトの製
作においてよく知られている仕方で幾つかの従来の配向
パターンのいずれであってもよいパターンに配置されて
いる。その後、末硬化のプラスチック母体50にファイ
バー48を含む複合材料のシート46は図4に示す形に
形成される。図に示すように、シート46は一方の長い
縁54から離れている反対の短い縁52と収斂している
側縁56、58とを有している。ファイバー48は相互
に間隔をあけ、平行になっており、そしてシート46の
縁52、54と平行になってこれらの縁の間で延びてい
る。本発明の思想内で他の形のシート46と他のファイ
バー配向とを用いて膨径部を形成することもできる。シ
ート46をサブ・アセンブリ41の周りに巻き付けて最
終的に膨径部32(図4にそれの輪郭を示す)を形成す
ることとなるラッピングを形成する。その後、熱収縮性
フイルム(図示せず)をそのサブ・アセンブリ41とそ
れのシート46との周りに巻き付けてアセンブリを形成
する。このアセンブリにおいてシート46を含む複合材
料のシートはその熱収縮性フイルムとマンドレル42と
の間にコンパクトに捕捉される。それからそのアセンブ
リを加熱環境内に置き、それにより各シートの末硬化プ
ラステイック母体を液化し、そしてファイバーはそれら
が配向された状態を維持しながら各シートの末硬化プラ
ステイックが他のシートのプラスチックと混ぜ合わされ
る。熱収縮性フイルムは収縮してその捕捉された複合材
料を所望の形に封じ込める。そのアセンブリを加熱環境
から取り出し、そして冷却し、それによりその混ぜ合わ
せたプラステイックを硬化して固体とする。熱収縮性フ
イルムを取り除き、そして硬化した製品からマンドレル
42を軸方向で引出してシャフト12とし、これの外周
りの寸法取りと表面仕上げとの工程でシャフト12を処
理する。
【0022】図5に示すように一組のシャフト12にお
ける膨径部32の要素の存在とそれの選択的配置とがそ
の組の個々のクラブの性能を最善なものとすることに寄
与している。最適化された組のゴルフクラブにおいて各
ヘッドは独自の動的特性を発揮する。慣性モーメント、
従ってその組内の各ヘッドの捩じり要件は相互に異な
る。膨径部32とシャフト12上での膨径部の位置とが
各ヘッドの捩じり要件を調整し、そしてその組内で個々
のクラブの捩じり安定性を標準化する。こうして捩じり
の観点からその組内での各クラブが調整されることとな
る。
【0023】シャフト12における膨径部32の存在に
よって可撓性という観点からシャフトを区別できる。膨
径部32により、一方の側では膨径部と太端20との間
の部分で、そして他方の側では膨径部と先端24との間
の部分で可撓的剛性の異なる組み合わせが可能となる。
異なる可撓的剛性とシャフト12との組み合わせが特定
のゴルフ・ショットの軌道に、その使用された組み合わ
せに応じて、寄与する。例えば、もしシャフト12の上
述の部分の両方ともしなやかであるよう設計されると、
そのゴルフ・ショットの軌道は、シャフト12の上述の
部分の両方ともかなりの剛性となるよう設計されたシャ
フトよりも高くなろう。本発明の原理に従って、膨径部
32はこのコンセプトの幾つかの順列を許してゴルフク
ラブ10で打ったときのゴルフボールの発進角と軌道と
の両方を最適なものとする。
【0024】添付図には説明のため比率を無視して構造
のある部分を示していることを理解されたい。添付図に
示す寸法から実際の構造形状は容易に決定できる。
【0025】上述の実施例は本発明の技術的範囲を限定
するものではない。特許請求の範囲に記載の本発明の思
想の範囲内で実施例を変更できることは明かである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の原理に従って膨径部を設けたシャフ
トを含むゴルフクラブの側面図である。
【図2】 本発明の原理に従って膨径部を設けた図1の
シャフトを示す断面図である。
【図3】 本発明の原理に従ってつくられた図1と図2
の膨径部の断面図である。
【図4】 図1の膨径部を形成する一つの技術を示す略
図である。
【図5】 一定の捩じれ性能を持つようにその組を構成
しているゴルフクラブをマッチさせるよう本発明の原理
に従って膨径部をそれぞれのシャフトに形成した一組の
ゴルフクラブのシャフトを表す図である。
【符号の説明】
10 ゴルフクラブ 12 シャフト12 14 縦軸 15 複合材料 16 軸方向の孔 18 グリップ 20 太端 24 先端 26 中間部分 28 区分 30 区分 32 膨径部 34 中央部分 36 移行部分 38 移行部分 41 サブ・アセンブリ 42 マンドレル 44 複合パック 46 複合材料のシート 48 ファイバー 50 プラスチック母体 52 短い縁 54 長い縁 56 側縁 58 側縁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウィリアム アール マッキントッシュ アメリカ合衆国 テネシー州 38135 シ ェルビー ストーン レイク ドライブ 6451

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸の長さ方向に延びる非金属材料から構
    成されたゴルフクラブシャフトのボディの一端に形成し
    た太端の内側の端部は規定の直径を有し、前記の太端と
    は軸方向で反対のボディの端に太端から軸方向に離れて
    形成した先端の内側の端部は前記の規定の直径よりも小
    さい直径を有し、太端の内側の端部から先端の方へ延び
    ているボディの中間部の、太端に接続した端の直径は前
    記の規定の直径と同じであり、そして中間部の反対端の
    直径は前記の規定の直径より小さくなっており、 ボディの軸に沿ってボディに膨径部を形成し、非金属材
    料により形成された膨径部に直ぐ隣接したボディの部分
    はそれらのボディの部分の外表面へボディの軸から第1
    の規定の距離にわたってボディの軸の直ぐ近くの場所か
    ら外側にのびており、そして前記の膨径部に直ぐ隣接し
    たボディの部分の外表面よりもボディの軸に近い場所か
    ら外方へ非金属材料により形成された膨径部は、膨径部
    の外表面へボディの軸から前記の第1の規定の距離より
    も大きい第2の距離にわたって延びていることを特徴と
    したゴルフクラブシャフト。
  2. 【請求項2】 膨径部は中央部分と、第1の移行部分
    と、第2の移行部分とで形成されており、前記の第1の
    移行部分は前記の中央部分の一端と前記の第1の移行部
    分に直ぐ隣接したボディの部分との間に接続され、そし
    て前記の第2の移行部分は前記の中央部分の他端と前記
    の第2の移行部分に直ぐ隣接したボディの部分との間に
    接続されている請求項1に記載のゴルフクラブシャフ
    ト。
  3. 【請求項3】 第1の移行部分と第2の移行部分とをそ
    れぞれ形成している外表面は、ボディの部分とのそれら
    のそれぞれの継ぎ目から外方に中央部分とのそれらのそ
    れぞれの継ぎ目へ向かって先細りとなっている請求項2
    に記載のゴルフクラブシャフト。
  4. 【請求項4】 中央部分を形成している外表面はほぼ円
    筒形となっている請求項2に記載のゴルフクラブシャフ
    ト。
  5. 【請求項5】 第1の移行部分はボディの先端に近く、
    それの軸方向の長さは第2の移行部分の軸方向の長さよ
    りも長い請求項2に記載のゴルフクラブシャフト。
  6. 【請求項6】 膨径部を通っている軸方向の孔の壁は断
    面で円形であり、膨径部の内側の端から外側の端へ直線
    となっている請求項1に記載のゴルフクラブシャフト。
  7. 【請求項7】 膨径部が先端に形成されている請求項1
    に記載のゴルフクラブシャフト。
  8. 【請求項8】 膨径部が中間部に形成されている請求項
    1に記載のゴルフクラブシャフト。
  9. 【請求項9】 膨径部が一部分先端に、一部分中間部に
    形成されている請求項1に記載のゴルフクラブシャフ
    ト。
  10. 【請求項10】 膨径部に直ぐ隣接しているボディの部
    分の直径よりも大きい距離だけボディの軸から半径方向
    に中央部分が延びている請求項2に記載のゴルフクラブ
    シャフト。
  11. 【請求項11】 膨径部を軸方向に貫通する孔が、膨径
    部の内側の端から外側の端へボディの軸に向かって内方
    へ先細りとなっている請求項6に記載のゴルフクラブシ
    ャフト。
  12. 【請求項12】 膨径部の孔の直径が膨径部に直ぐ隣接
    したボディの外側部分の直径よりも小さい請求項6に記
    載のゴルフクラブシャフト。
  13. 【請求項13】 非金属フアイバーと硬化したプラステ
    イック母体とを含む複合材料から膨径部を形成した請求
    項1に記載のゴルフクラブシャフト。
  14. 【請求項14】 膨径部の複合材料は膨径部の孔から半
    径方向にそれの外面に延びている請求項11に記載のゴ
    ルフクラブシャフト。
  15. 【請求項15】 ボディにあけた軸方向の孔は、ボディ
    を貫通し、そして太端の外側端からボディの反対の端へ
    ボディの軸に向かって内方に先細りとなっている請求項
    1に記載のゴルフクラブシャフト。
  16. 【請求項16】 中間部が規定の長さに形成されてお
    り、この中間部は第1の部分と第2の部分とを有し、膨
    径部の端の最も内側から前記の規定の長さよりも短い軸
    方向の距離にある中間部の継ぎ目から前記の膨径部の端
    の最も内側へボディの軸に向かって第1の傾斜角度で前
    記の第1の部分は先細りとなっており、そして前記の規
    定の長さによってきまる中間部の終端から前記の中間部
    の継ぎ目へボディの軸に向かって第2の傾斜角度で前記
    の第2の部分は先細りとなっている請求項1に記載のゴ
    ルフクラブシャフト。
  17. 【請求項17】 前記の非金属材料は非金属フアイバー
    と硬化したプラステイック母体とにより形成されている
    複合材料である請求項1に記載のゴルフクラブシャフ
    ト。
  18. 【請求項18】 前記の非金属材料はグラファイトから
    成り、硬化したプラステイック母体は硬化したエポキシ
    樹脂である請求項17に記載のゴルフクラブシャフト。
  19. 【請求項19】 軸の長さ方向に延びる非金属材料から
    構成されたシャフトのボディの一端に形成した太端の内
    側の端部は規定の直径を有し、前記の太端とは軸方向で
    反対のボディの端に太端から軸方向に離れて形成した先
    端の内側の端部は前記の規定の直径よりも小さい直径を
    有し、太端の内側の端部から先端の方へ延びているボデ
    ィの中間部の、太端に接続した端の直径は前記の規定の
    直径と同じであり、そして中間部の反対端の直径は太端
    の内側の端部の直径より小さくなっており、 ボディの軸に沿ってボディに膨径部を形成し、非金属材
    料により形成された膨径部に直ぐ隣接したボディの部分
    はそれらのボディの部分の外表面へボディの軸から第1
    の規定の距離にわたってボディの軸の直ぐ近くの場所か
    ら外側にのびており、 前記の膨径部に直ぐ隣接したボディの部分の外表面より
    もボディの軸に近い場所から外方へ非金属材料により形
    成された膨径部は、膨径部の外表面へボディの軸から前
    記の第1の規定の距離よりも大きい第2の距離にわたっ
    て延びており、 ボディの太端にグリップを取付け、そしてボディの先端
    にクラブヘッドを取り付けていることを特徴としたゴル
    フクラブ。
  20. 【請求項20】 膨径部は中央部分と、第1の移行部分
    と、第2の移行部分とで形成されており、前記の第1の
    移行部分は前記の中央部分の一端と前記の第1の移行部
    分に直ぐ隣接したボディの部分との間に接続され、そし
    て前記の第2の移行部分は前記の中央部分の他端と前記
    の第2の移行部分に直ぐ隣接したボディの部分との間に
    接続されている請求項19に記載のゴルフクラブシャフ
    ト。
  21. 【請求項21】 第1の移行部分と第2の移行部分とを
    それぞれ形成している外表面は、ボディの部分とのそれ
    らのそれぞれの継ぎ目から外方へ中央部分とのそれらの
    継ぎ目へ先細りとなっている請求項20に記載のゴルフ
    クラブシャフト。
  22. 【請求項22】 中央部分を形成している外表面はほぼ
    円筒形となっている請求項20に記載のゴルフクラブシ
    ャフト。
  23. 【請求項23】 第1の移行部分はボディの先端に近く
    なっていて、それの軸方向の長さは第2の移行部分の軸
    方向の長さよりも長い請求項20に記載のゴルフクラブ
    シャフト。
  24. 【請求項24】 膨径部を通っている軸方向の孔の壁は
    断面で円形であり、膨径部の内側の端から外側の端へ直
    線となっている請求項19に記載のゴルフクラブシャフ
    ト。
  25. 【請求項25】 膨径部が先端に形成されている請求項
    19に記載のゴルフクラブ。
  26. 【請求項26】 膨径部を形成している複合材料は非金
    属ファイバーと硬化したプラスチック母体とを含む請求
    項19に記載のゴルフクラブ。
  27. 【請求項27】 膨径部の複合材料は膨径部の孔からそ
    れの外表面へ半径方向に延びている請求項24に記載の
    ゴルフクラブ。
  28. 【請求項28】 中間部が規定の長さに形成されてお
    り、この中間部は第1の部分と第2の部分とを有し、膨
    径部の端の最も内側から前記の規定の長さよりも短い軸
    方向の距離にある中間部の継ぎ目から前記の膨径部の端
    の最も内側へボディの軸に向かって第1の傾斜角度で前
    記の第1の部分は先細りとなっており、そして前記の規
    定の長さによってきまる中間部の終端から前記の中間部
    の継ぎ目へボディの軸に向かって第2の傾斜角度で前記
    の第2の部分は先細りとなっている請求項19に記載の
    ゴルフクラブ。
  29. 【請求項29】 非金属材料はグラファイトファイバー
    と硬化したエポキシ樹脂とを含む請求項19に記載のゴ
    ルフクラブシャフト。
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