JP3080903U - 錘付きシート - Google Patents
錘付きシートInfo
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04D—ROOF COVERINGS; SKY-LIGHTS; GUTTERS; ROOF-WORKING TOOLS
- E04D13/00—Special arrangements or devices in connection with roof coverings; Protection against birds; Roof drainage ; Sky-lights
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Tents Or Canopies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な作業で雨水の浸入を防止することので
きる錘付きシートを提供する。 【解決手段】 シート部2と、シート部2の周縁部全体
または一部に設けられた錘4とを備える錘付きシート
1。錘4を金属製チェーン等とし、シート部2の周縁部
に一体に設けられた袋状部3に収容することが好まし
い。錘付きシート1を使用場所に運んで敷設するだけ
で、シート部2の周縁部全体または一部が錘4によって
敷設箇所に密着するため、雨水等の浸入を防止すること
ができる。
きる錘付きシートを提供する。 【解決手段】 シート部2と、シート部2の周縁部全体
または一部に設けられた錘4とを備える錘付きシート
1。錘4を金属製チェーン等とし、シート部2の周縁部
に一体に設けられた袋状部3に収容することが好まし
い。錘付きシート1を使用場所に運んで敷設するだけ
で、シート部2の周縁部全体または一部が錘4によって
敷設箇所に密着するため、雨水等の浸入を防止すること
ができる。
Description
【0001】
本考案は、錘付きシートに関し、特に、地震等によって家屋の屋根瓦が落下し た箇所を覆うためなどに好適な錘付きシートに関する。
【0002】
従来、地震等によって家屋の屋根瓦が落下したような場合には、雨水の浸入を 防止するため、樹脂製のシート等で屋根を覆っていた。そして、屋根をシートで 覆うだけでは、シートが風で吹き飛んでしまうため、シート上に土嚢袋等を載せ て対処していた。
【0003】
しかし、上記従来の方法では、シートの土嚢袋の存在しない箇所は、風に煽ら れて雨水が屋内に吹き込むという問題があった。また、雨水の浸入を防止するた め、紐や粘着テープ等を利用してシートと屋根とを隙間なく完全に密着させるた めには、作業足場等が必要となり、シートの敷設作業に手間がかかるという問題 があった。
【0004】 そこで、本考案は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、簡単な作業で 雨水の浸入を防止することのできる錘付きシートを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1記載の考案は、錘付きシートであって、シ ート部と、該シート部の周縁部全体または一部に設けられた錘とを備えることを 特徴とする。
【0005】 そして、請求項1記載の考案によれば、錘をシート部の周縁部全体または一部 に設けたため、錘付きシートを使用場所に運んで敷設するだけの作業で済み、シ ート部の周縁部全体または一部が錘によって敷設箇所に密着するため、雨水等の 浸入を防止することができる。
【0006】 請求項2記載の考案は、請求項1記載の錘付きシートの好ましい一形態として 、前記錘を、前記シート部の周縁部に一体に設けられた袋状部に収容したことを 特徴とする。尚、錘を袋上部から抜き取り可能としておけば、運搬及び保管によ り便利である。
【0007】 また、請求項2記載の考案は、請求項1または2記載の錘付きシートの好まし い一形態として、前記錘を、金属製チェーンとしたことを特徴とする。これによ って、一般的な材料を使用して錘付きシートを構成することができる。
【0008】
次に、本考案にかかる錘付きシートの実施の形態の具体例を図面を参照しなが ら説明する。
【0009】 図1は、本考案にかかる錘付きシートの一実施例を示し、この錘付きシート1 は、樹脂等で形成されたシート部2と、シート部2の上下左右の縁部に形成され た袋状部3と、この袋状部3の中に収容された金属製チェーン4とで構成される 。
【0010】 シート部2は、矩形状に形成され、材質としては樹脂が好ましいが、防水性を 備えた布等とすることも可能であり、運搬や輸送に便利なように折り畳み可能と する。シート部2の寸法は、用途に応じて種々選択する。
【0011】 袋状部3は、金属製チェーン4を収容しやすくするとともに、シート部2の周 縁部と敷設部分との間に隙間ができないようにするために形成される。尚、金属 製チェーン4をシート部2の周縁部全体に装着することができるものであれば、 袋状でなくともよく、部分的に金属製チェーン4が露出していても差し支えない 。
【0012】 錘として金属製チェーン4を用いたのは、錘付きシート1を畳んで持ち運んだ り、保管したりするのに便利であるためであるが、例えば、シート部2の折り畳 みに支障がなければ、短尺の棒状の金属棒等であってもよい。その他に、筒状の プラスチックに水等の液体を入れて錘とすること等も可能である。
【0013】 図2は、上記構成を有する錘付きシート1の一使用例を示し、建物の屋根等の 破損個所5を錘付きシート1で覆って雨水の浸入を防止したものである。このよ うに錘付きシート1を利用すると、錘付きシート1を屋根まで運び、錘付きシー ト1を広げて破損個所5を覆うように敷設するだけの作業で済み、錘付きシート 1の周縁部全体が屋根の表面に密着するため、雨水の浸入を確実に防止すること ができる。
【0014】 尚、錘付きシート1の金属製チェーン4(図1参照)の重量が大きくなり過ぎ ると、例えば、家屋まで持ち運ぶのが容易でないため、屋根瓦が落下した箇所等 を覆うことができてシート部2の縁部が風によって持ち上げられない程度の重量 とするとよい。
【0015】 上記実施例においては、シート部2の周縁部全体と屋根との間に隙間ができな いようにするため、金属製チェーン4をシート部2の周縁部全体に装着したが、 シート部2の周縁部の一部に金属製チェーン4を装着し、シート部2を部分的に 屋根に密着させるように構成することも可能である。
【0016】
以上説明したように、本考案にかかる錘付きシートを使用すると、簡単な作業 で雨水の浸入を防止することが可能となる。
【図1】本考案にかかる錘付きシートの一実施例を示す
図であって、(a)は一部破断平面図、(b)は(a)
のA−A線断面図である。
図であって、(a)は一部破断平面図、(b)は(a)
のA−A線断面図である。
【図2】図1の錘付きシートの使用例を示す概略斜視図
である。
である。
1 錘付きシート 2 シート部 3 袋状部 4 金属製チェーン 5 破損個所
Claims (3)
- 【請求項1】 シート部と、 該シート部の周縁部の全体または一部に設けられた錘と
を備えることを特徴とする錘付きシート。 - 【請求項2】 前記錘は、前記シート部の周縁部に一体
に設けられた袋状部に収容されることを特徴とする請求
項1記載の錘付きシート。 - 【請求項3】 前記錘は、金属製チェーンであることを
特徴とする請求項1または2記載の錘付きシート。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001001949U JP3080903U (ja) | 2001-04-06 | 2001-04-06 | 錘付きシート |
US09/882,116 US20020144481A1 (en) | 2001-04-06 | 2001-06-15 | Sheet with weight |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001001949U JP3080903U (ja) | 2001-04-06 | 2001-04-06 | 錘付きシート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3080903U true JP3080903U (ja) | 2001-10-19 |
Family
ID=18870524
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001001949U Expired - Fee Related JP3080903U (ja) | 2001-04-06 | 2001-04-06 | 錘付きシート |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20020144481A1 (ja) |
JP (1) | JP3080903U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021055518A (ja) * | 2019-09-24 | 2021-04-08 | 特定非営利活動法人クオリティオブライフ | 屋根補修シート |
JP7556523B2 (ja) | 2019-11-28 | 2024-09-26 | 夏樹 松王 | 防水シート及びその施工方法 |
-
2001
- 2001-04-06 JP JP2001001949U patent/JP3080903U/ja not_active Expired - Fee Related
- 2001-06-15 US US09/882,116 patent/US20020144481A1/en not_active Abandoned
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021055518A (ja) * | 2019-09-24 | 2021-04-08 | 特定非営利活動法人クオリティオブライフ | 屋根補修シート |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20020144481A1 (en) | 2002-10-10 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |