JP3079870U - 道路用非スリップコンクリート製品 - Google Patents

道路用非スリップコンクリート製品

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JP3079870U
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凱晴 松永
映章 小林
洋征 小河
実 豊田
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セルテック株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表面に滑り止め加工を施した道路用非スリッ
プコンクリート製品を簡単に、安価に提供する。 【解決手段】 道路用コンクリート製品であって、該コ
ンクリート製品の道路上に露出する表面部分の全面又は
一部分に、独立した複数の凸状体を形成し、該凸状体の
高さをh、底部の面積をSとし、また凸状体の中心間の
距離をLとしたとき、 0.2mm ≦ h ≦ 2mm 5mm ≦ S ≦ 100mm L ≦ 25mm の関係が成立する道路用非スリップコンクリート製品と
する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、表面に滑り止め加工を施した道路用コンクリート製品に関する。
【0002】
【従来の技術】
表面が平滑な道路や階段等での降雨時などにおけるスリップは多くの人々に多 大な危険を及ぼしてきた。そのため、道路や階段等を対象にして種々の滑り止め 対策が講じられている。例えば、急坂のコンクリート舗装では、車両のスリップ 事故を防止するために、櫛引仕上げとか、箒目仕上げなどの舗装粗面仕上げが実 施されている。また、駅などの階段では、歩行者のスリップ転倒を防ぐために、 ステップ先端の角部分にゴムなどの摩擦力の大きい部材を取り付ける等の安全策 が採られている。
【0003】 一方、道路の側溝部分や歩車道境界の車乗り入れ部分では、降雨などで水に濡 れたときに、自転車やオートバイを乗り入れて転倒するなどの事故がしばしば起 きている。しかし、U型側溝、U型側溝の蓋、L型側溝、歩車道境界ブロック、 その他、歩行者や自転車、オートバイ等がその上を利用する可能性のある道路用 コンクリート製品に関しては、有効な滑り止め対策がとられないままで推移して いる。上記のようなコンクリート製品においても、滑り止め加工を施せばよいこ とが従来から指摘され、近年、何らかの方法で対策しようという気運が高まり、 製品表面に凹凸を付ける試みもあるが、凹凸模様が大き過ぎるなど、未だ有効な 道路用非スリップコンクリート製品が施工されるに至っていない。
【0004】 本考案者等は、先に、上記の点を考慮して道路用非スリップコンクリート製品 を提案した(実用新案登録第3074607号公報)。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
道路用コンクリート製品表面に滑り止め処置を講じるには、その滑り止めが歩 行者や自転車などの小型車両で走行する人々に違和感を与えず、耐久性も十分あ り、且つ、製品そのものの強度を損なうことがないものでなければならない。こ のような要件に合致するためには、滑り止め加工が、車道の滑り止めのような大 きな凹凸やパターンではなく、微細であることが必要である。
【0006】 また、道路用非スリップコンクリート製品表面は水はけがよくなければならな い。該コンクリート製品は、側溝部分に使用される製品などで、極端に傾斜をつ けて施工されることはなく、通常は、道路面に対して水平に近い角度で施工され ることが多い。したがって、このような場所に施工された場合、滑り止めのため の凹凸の凹部が孤立していると、その部分に溜まった水は蒸発するまで無くなら ない。このような製品では、晴天時の滑り止め効果は十分であっても、雨天時に は上記の凹部に水が溜まって、それが却ってスリップを助長する場合がある。し たがって、製品の滑り止め加工表面は、雨天時等に水が溜まらないように、水の 流出が良好でなければならない。
【0007】 さらに、上記道路用非スリップコンクリート製品が安価に、且つ、簡単に製造 できるものでなければならない。実用新案登録第3074607号公報に提案した道路 用非スリップコンクリート製品も現状では製造が容易でないなどの問題を抱えて いる。
【0008】 上記のように道路製品中には、製造が容易で、道路用非スリップコンクリート 製品として有効なものは未だ実用化していない。
【0009】 本考案は、コンクリート製品工場において、簡単、且つ、安価に製造すること ができる道路用非スリップコンクリート製品を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記の課題は、請求項1に記載したように、道路用コンクリート製品であって 、該コンクリート製品の道路上に露出する表面部分の全面又は一部分に、独立し た複数の凸状体が形成され、該凸状体の高さをh、底部の面積をSとし、また、 隣接する凸状体の中心間の距離をLとしたとき、 0.2mm ≦ h ≦ 2mm 5mm ≦ S ≦ 100mm L ≦ 25mm の関係が成立することを特徴とする道路用非スリップコンクリート製品を提供す ることにより達成される。
【0011】 また、請求項2に記載したように、上記凸状体が円台、角台、円錐、角錐およ び円帯より選ばれた1種又は2種以上の凸状体よりなることを特徴とする道路用 非スリップコンクリート製品とすることにより達成される。
【0012】
【考案の実施の形態】
本考案における道路用非スリップコンクリート製品の非スリップ面は、平坦な 表面上に複数の微小な滑り止め用の模様が突出している構造であって、上記の凸 状体の底部は、この平坦な表面と一致する。該平坦な表面には、降雨時などに水 が滞留することがないように加工されている。したがって、ここにいう凸状体の 底部は、全て該凸状体が存在する非スリップ面の周辺部につながり、且つ、周辺 部よりも低くない構造になっている。
【0013】 上記の道路用非スリップコンクリート製品表面に形成する凸状体は、人や自転 車等が通行するのに違和感を与えない程度に微細であれば、その形状は、箒目模 様、引っかき傷のような櫛引模様、梨地模様、ドット状、その他どのようなもの であってもよい。しかしながら、道路用非スリップコンクリート製品を製造する ための型枠の成形し易さや、道路用非スリップコンクリート製品そのものの製造 のし易さ等を考慮すると、円台、角台、円錐、角錐又は円帯のような比較的単純 な形状をした凸状体が適している。
【0014】 各凸状体の底部からの高さhは、凸状体の底部の面積Sにも依存するが、滑り 止め効果、製品の強度や耐久性に関する要求を満たすために、0.2〜2mmの範囲に 入ることが望ましい。凸状体の底部の面積Sが小さいときには、高さhを小さく する必要がある。製造の難易、歩行時の感触等を考慮すると、高さhは小さい方 が、例えば、1mm程度以下が好ましい。凸状体の底部の面積Sは、5〜100mmが 適当であった。
【0015】 凸状体と凸状体の間隔Lは、滑り止め効果が優れ、通行者に対して違和感を与 えないものでなければならない。凸状体底部の面積が5mm以上100mm以下であ るから、隣接する凸状体は、互いに、少なくとも3mm程度、実際には、5mm以上離 れていなければならない。また、如何なる通行者にも違和感を与えないためには 、人の足の裏の2点弁別触覚閾値を超えない距離、すなわち、20mm以下、大きく ても25mm以下であることが望ましい。
【0016】 各凸状体の底部をつなぐ面、すなわち、道路用非スリップコンクリート製品の 基本構造体の表面は、水が容易に流れ去るように、十分平坦で、且つ、連続面で あり、該表面上に凸状体がそれぞれ独立して存在するため、コンクリート製品上 にかかった水は、凸状体の間を通って容易に流れ去ることができる。
【0017】 上記のような凸状体を有するコンクリート製品は、次のようにして製造するこ とができる。すなわち、上記凸状体と鏡像関係にある面(例えば底面)を持った コンクリート製品型枠にコンクリートを投入するか、あるいは、同様の鏡像関係 にある凹状模様を持ったシートなどをコンクリート製品型枠内に設置してからコ ンクリートを投入することで容易に製造することができる。
【0018】 コンクリートの投入および締め固めは、従来の方法と同じようにして行えばよ い。コンクリートを養生後、該コンクリートから型枠あるいはシートを外すと、 型枠内面あるいはシート表面の凹状模様が反転して、凸状に表面に現れたコンク リート製品が得られる。
【0019】 本考案で主たる対象としている道路用コンクリート製品は、大型の車両が頻繁 に走行する場所に施工されるものではなく、主として、歩行者や自転車、オート バイ等の小型車両が通るか、乗り上げることがある場所に施工されるので、製品 表面の滑り止め加工もその点を考慮して行う。すなわち、凸状体は重量の大きい 自動車が高速で走行する車道の滑り止めのために作られているものに比べて微細 なものとする。
【0020】 本考案は、滑り止め効果、製品の製造の難易、歩行や走行時の違和感の有無等を 実験を交えて詳細に検討した結果、生まれたもので、上記のように、従来の道路 用コンクリート製品の表面に滑り止め用の凸状体を設けたものである。その凸状 体の基本的な形状寸法を、円台、円錐、および球帯よりなる凸状体を例にとって 、図1〜3に示した。図はいずれも凸状体を含む製品の部分断面を示したもので ある。図1は円台、図2は円錐、図3は球帯の例である。それぞれの図において 、hは凸状体の製品表面からの高さ、Lは凸状体底部の巾、Lは円台頂部の 巾、Lは凸状体と凸状体の中心間の距離を表している。円台および円錐において は、凸状体底部の面積はS=(1/4)πL となる。
【0021】 凸状体の適正寸法値をみるために、300mm×300mm×30mmのコンクリート平板上 に、図1に示した円台状の凸状体を形成し、凸状体の高さh、底面積Sおよび凸 状体間隔Lと滑り止め効果および歩行性の関係を検討した。検討結果の一例を表 1に示した。なお、滑り止め効果として、ポータブルスキッドテスタにより供試 体とゴムの滑り抵抗値を測定した(滑り抵抗値が大きいほど、滑り止め効果は高 い)。
【0022】
【表1】 表の結果並びにその他の実験結果を総合すると、凸状体の適正寸法は、以下に 示す通りである。
【0023】 0.2mm ≦ h ≦ 2mm 5mm ≦S≦100mm L ≦ 25mm すなわち、コンクリート製品表面に形成される凸状体の高さhは0.2〜2mmの範 囲が良好で、滑り止め効果および製造のし易さからみて0.3〜1mmが特に好ましか った。hが0.2mmより小さいと、滑り止め効果が薄れ、また、2mmを超えると製造 が困難になると共に、形状によっては、製品上を歩行したり、走行したりする際 に違和感を感じることがあるし、ときには、製品の強度を低下させ、耐久性を損 なうなどの問題があった。
【0024】 凸状体の底部の面積Sは、5mm ≦S≦100mmが適正で、Sが5mm未満の場 合は、耐久性に問題が生じた。また、100mmを超えると、滑り止め効果が低下 した。円錐、角錐、球帯は、L = 0に相当するが、Lが大きくなり過ぎると 、滑り止め効果が低下した。実験によると、LはLの1/2以下であることが 良好な結果を与えた。
【0025】 隣接する凸状体と凸状体の間隔Lは、凸状体の大きさにより変化するが、製造 の難易を無視して、滑り止め効果だけからみると、小さい方が良好であった。上 記間隔が25mmを超えると、滑り止め効果が薄れ、また、歩行時に違和感を覚える ことがあった。したがって、凸状体と凸状体の間隔は25mm、好ましくは、20mm以 下に設定するのがよい。
【0026】 上記の凸状体は、規則的に配列させてもよいし、不規則に配列させてもよい。 また、規則的に配列している複数の凸状体を、ブロックにして、そのブロックを 製品表面に適当に配列してもよい。
【0027】 次に実施例により、本考案になる道路用非スリップコンクリート製品の製造方 法を説明する。
【0028】
【実施例】
コンクリートU型側溝蓋用の鉄製型枠の底板上にプレスにより円台状の窪みを 作り、道路用非スリップコンクリートU型側溝蓋製造用型枠を作製した。図4に 該型枠の一部分を模式的に拡大して示した。図4(1)は型枠底を斜め上方より見 た図であり、図4(2)は上図の線分ABによる断面図である。本型枠底には円台 状の窪みが設けられている。図において、符号1は窪み、符号2は型枠底面を表 している。本型枠に設けられた窪みについては、図4(2)に示したように、円台 底辺に相当する窪みの型枠底面での直径Lは5mm、頂点の直径Lは1mm、窪み の高さHは1mm、隣接する窪みの中心間の距離Lは12mmとした。
【0029】 上記の道路用非スリップコンクリートU型側溝蓋製造用型枠を用い、一般のコ ンクリートU型側溝蓋の製造と同様にして、コンクリートを投入した後、養生し て、U型側溝蓋を作製した。該U型側溝蓋の表面には、上記道路用非スリップコ ンクリートU型側溝蓋製造用型枠底面の凹状模様が反転して現れて、滑り止め用 凸状体が形成されていた。図5に、製造したコンクリートU型側溝蓋を示した。 図において符号3はU型側溝蓋本体、符号4は滑り止め面を示す。
【0030】 上記のようにして作製したU型側溝蓋の表面は、雨天時も晴天時と変わりなく 、滑り止め効果を発揮し、本考案により、道路用非スリップコンクリート製品が 実用できることが分かった。
【0031】
【考案の効果】
本考案により、降雨時にも滑り止め効果を発揮する道路用非スリップコンクリ ート製品の製造が極めて容易になり、該製品を簡単に、且つ、安価で道路に敷設 することが可能になり、歩行者や自転車等の軽車両運転者のスリップ転倒事故を 防止できるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】道路用非スリップコンクリート製品表面凸状体
の形状寸法を説明するための断面図である。
【図2】道路用非スリップコンクリート製品表面凸状体
の形状寸法を説明するための別の断面図である。
【図3】道路用非スリップコンクリート製品表面凸状体
の形状寸法を説明するためのさらに別の断面図である。
【図4】実施例で示した道路用非スリップコンクリート
U型側溝蓋製造用型枠底の模式図である。
【図5】実施例で製造した道路用非スリップコンクリー
トU型側溝蓋の模式図である。
【符号の説明】
1:窪み、2:型枠底、3:U型側溝蓋、4:滑り止め
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 小河 洋征 東京都府中市寿町1丁目4番3号 セルテ ック株式会社内 (72)考案者 豊田 実 東京都府中市四谷6−12−8 トヨタ工機 株式会社内

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】道路用コンクリート製品であって、該コン
    クリート製品の道路上に露出する表面部分の全面又は一
    部分に、独立した複数の凸状体が形成され、該凸状体の
    高さをh、底部の面積をSとし、また、隣接する凸状体
    の中心間の距離をLとしたとき、 0.2mm ≦ h ≦ 2mm 5mm ≦ S ≦ 100mm L ≦ 25mm の関係が成立することを特徴とする道路用非スリップコ
    ンクリート製品。
  2. 【請求項2】上記凸状体が円台、角台、円錐、角錐およ
    び円帯より選ばれた1種又は2種以上の凸状体よりなる
    ことを特徴とする請求項1記載の道路用非スリップコン
    クリート製品。
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