JP3079694U - フライバックトランス - Google Patents
フライバックトランスInfo
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 部品点数が少なくて構造が簡単で製作費が安
くつくようにすること。 【解決手段】 ケース1の取付口7に、該ケース1とフ
ォーカスユニット8とを遮断する貫通孔12a付き遮断
壁12が形成され、該遮断壁12の内面に、貫通孔12
aを間に挟んで一対の略L字状係止片13が一体形成さ
れ、2次巻線の接続端子5が略L字状に形成されてその
先端がケース1の開口部1aに向けて両係止片13間に
突出され、該両係止片13間に円柱状導電性弾性体6を
係止することにより、該導電性弾性体6が2次巻線の接
続端子5に接続され、フォーカスユニット8を取付口7
に取り付けることにより、該フォーカスユニット8の接
続端子8cが貫通孔12aを通って導電性弾性体6に接
続され、ケース1内に充填材9が充填されている。
くつくようにすること。 【解決手段】 ケース1の取付口7に、該ケース1とフ
ォーカスユニット8とを遮断する貫通孔12a付き遮断
壁12が形成され、該遮断壁12の内面に、貫通孔12
aを間に挟んで一対の略L字状係止片13が一体形成さ
れ、2次巻線の接続端子5が略L字状に形成されてその
先端がケース1の開口部1aに向けて両係止片13間に
突出され、該両係止片13間に円柱状導電性弾性体6を
係止することにより、該導電性弾性体6が2次巻線の接
続端子5に接続され、フォーカスユニット8を取付口7
に取り付けることにより、該フォーカスユニット8の接
続端子8cが貫通孔12aを通って導電性弾性体6に接
続され、ケース1内に充填材9が充填されている。
Description
【0001】
本考案は、部品点数が少なくて構造が簡単で製作費が安くつくようにしたフラ イバックトランスケースに関する。
【0002】
従来、フライバックトランスの技術の一例として特開平5−74632号公報 に記載したものがあり、これは、図5に示すように、底面に開口部1aを形成し 天板部1bに挿通孔2を貫設した合成樹脂製筒状ケース1と、開口部1aからケ ース1内に挿入されて上端を挿通孔2に挿通した1次巻線及び2次巻線付き合成 樹脂製円筒状ボビン3と、該ボビン3内に挿通されたコア4と、2次巻線の接続 端子5に接続した導電ゴムなどからなる導電性弾性体6と、ケース1の側面に形 成した取付口7に取り付けられたフォーカスユニット8とを有している。
【0003】 前記フォーカスユニット8は、取付口7に着脱可能に取り付けた矩形枠体8a と、該枠体8a内に設けたプリント基板8bと、該プリント基板8bに突設した 略L字状の接続端子8cと、枠体8aの外側面に回転可能に設けた調整つまみ8 dとを備えた可変抵抗器を有しており、プリント基板8bの外側面にエポキシ樹 脂層や合成樹脂板からなる保護壁10が設けられている。また、前記ケース1内 にエポキシ樹脂などからなる絶縁性充填材9が充填されている。
【0004】 上記構成に基づいて組立手順を説明すると、まず、2次巻線の接続端子5に導 電性弾性体6を接続したボビン3をケース1内に挿入した後、図5に仮想線で示 すように、フォーカスユニット8を下方から押し上げて取付口7に取り付けるこ とにより、該フォーカスユニット8の接続端子8cを導電性弾性体6に差し込ん で接続し、次に、ケース1内にエポキシ樹脂などからなる液状の充填材9を充填 し、その充填材9を硬化させればよい。
【0005】
上記構成では、取付口7が開放されており、ケース1内に充填した充填材9が 取付口7を通ってフォーカスユニット8内まで入り込むため、その充填材9の硬 化により生じた押圧力でプリント基板8bが押されて割れたり変形されたりする おそれがある。そこで、プリント基板8bの外側面にエポキシ樹脂層や合成樹脂 板からなる保護壁10を配置することにより、前記押圧力がプリント基板8bに 負荷されないようにしているが、これでは、部品点数が増加して構造が複雑とな り製作費が高くつく。
【0006】 本考案は、上記難点に鑑み、部品点数が少なくて構造が簡単で製作費が安くつ くようにしたフライバックトランスケースを提供することを目的としている。
【0007】
上記目的を達成するため、請求項1記載の考案は、底面に開口部を形成したケ ースと、該開口部からケース内に挿入された1次巻線及び2次巻線付きボビンと 、該ボビン内に挿通されたコアとを有しており、前記ケースの側面に形成した取 付口にフォーカスユニットを取り付けることにより、該フォーカスユニットの接 続端子が導電性弾性体を介して前記2次巻線の接続端子に接続され、前記ケース 内に充填材を充填するようにしたフライバックトランスにおいて、前記取付口に ケースとフォーカスユニットとを遮断する貫通孔付き遮断壁が形成され、該遮断 壁の内面に、前記貫通孔を間に挟んで一対の係止片が一体形成され、前記2次巻 線の接続端子が略L字状に形成されてその先端が前記ケースの開口部に向けて両 係止片間に突出されており、前記両係止片間に導電性弾性体を係止することによ り前記貫通孔が塞がれると共に、その導電性弾性体が前記2次巻線の接続端子に 接続され、前記取付口にフォーカスユニットを取り付けることにより、該フォー カスユニットの接続端子が前記遮断板の貫通孔を通って前記導電性弾性体に接続 されていることを特徴としている。
【0008】 上記構成によれば、2次巻線の略L字状接続端子の先端がケースの開口部に向 けて両係止片間に突出されているので、ケースの開口部側から両係止片間に導電 性弾性体を差し込むだけで、その導電性弾性体を2次巻線の接続端子に接続する ことができると共に、取付口にフォーカスユニットを取り付けるだけで、該フォ ーカスユニットの接続端子を遮断板の貫通孔を通って前記導電性弾性体に接続す ることができ、その接続作業を迅速容易に行なうことができる。
【0009】 また、ケースの側面に形成した取付口が貫通孔付き遮断壁により塞がれると共 に、前記貫通孔が導電性弾性体により塞がれているので、ケース内に充填した充 填材が前記取付口を通ってフォーカスユニット内まで入り込むことがない。従っ て、充填材の硬化による押圧力からフォーカスユニットのプリント基板を保護す るための保護壁が不要であって、その不要となった分だけ部品点数が少なくなっ て構造が簡単となり製作費が安くつく。
【0010】 更に、遮断壁の内面に一体形成した係止片により導電性弾性体がケース内の所 定位置に係止されているので、その導電性弾性体がケース内に充填した充填材に より押されて位置ずれするおそれがない。
【0011】 請求項2記載の考案は、底面に開口部を形成したケースと、該開口部からケー ス内に挿入された1次巻線及び2次巻線付きボビンと、該ボビン内に挿通された コアとを有しており、前記ケースの側面に形成した取付口にフォーカスユニット を取り付けることにより、該フォーカスユニットの接続端子が導電性弾性体を介 して前記2次巻線の接続端子に接続され、前記ケース内に充填材を充填するよう にしたフライバックトランスにおいて、前記取付口にケースとフォーカスユニッ トとを遮断する貫通孔付き遮断壁が形成されており、前記貫通孔が前記導電性弾 性体により塞がれ、前記両接続端子のいずれか一方が前記貫通孔を通って前記導 電性弾性体に接続されていることを特徴としている。
【0012】 上記構成によれば、ケースの側面に形成した取付口が貫通孔付き遮断壁により 塞がれると共に、前記貫通孔がフォーカスユニットの接続端子と2次巻線の接続 端子とを接続する導電性弾性体により塞がれているので、ケース内に充填した充 填材が前記取付口を通ってフォーカスユニット内まで入り込むことがない。従っ て、充填材の硬化による押圧力からフォーカスユニットのプリント基板を保護す るための保護壁が不要であって、その不要となった分だけ部品点数が少なくなっ て構造が簡単となり製作費が安くつく。
【0013】 請求項3記載の考案は、請求項2記載の考案において、前記遮断壁の内面に、 前記導電性弾性体を係止するための係止片が一体形成されていることを特徴とし ている。
【0014】 上記構成によれば、遮断壁の内面に一体形成した係止片により導電性弾性体が ケース内の所定位置に係止されているので、その導電性弾性体がケース内に充填 した充填材により押されて位置ずれするおそれがない。
【0015】 請求項4記載の考案は、請求項3記載の考案において、前記係止片が前記貫通 孔を間に挟んで一対設けられ、前記2次巻線の接続端子が略L字状に形成されて その先端がケースの開口部に向けて両係止片間に突出されていることを特徴とし ている。
【0016】 上記構成によれば、2次巻線の略L字状接続端子の先端がケースの開口部に向 けて両係止片間に突出されているので、ケースの開口部側から両係止片間に導電 性弾性体を差し込むだけで、該導電性弾性体により遮断壁の貫通孔を塞ぐことが できると共に、その導電性弾性体を2次巻線の接続端子に接続することができる 。
【0017】 請求項5記載の考案は、請求項4記載の考案において、前記両係止片間に導電 性弾性体を係止することにより、該導電性弾性体が前記2次巻線の接続端子に接 続され、前記取付口にフォーカスユニットを取り付けることにより、該フォーカ スユニットの接続端子が前記遮断板の貫通孔を通って前記導電性弾性体に接続さ れていることを特徴としている。
【0018】 上記構成によれば、導電性弾性体を2次巻線の接続端子に接続した後、取付口 にフォーカスユニットを取り付けるだけで、該フォーカスユニットの接続端子を 遮断板の貫通孔を通って前記導電性弾性体に差し込んで接続することができ、そ の接続作業を迅速容易に行なうことができる。
【0019】
図1及び図2は本考案の実施の一形態であるフライバックトランスを示すもの であって、ケース1の取付口7に、該ケース1とフォーカスユニット8とを遮断 する貫通孔12a付き遮断壁12が形成され、遮断壁12の内面に、貫通孔12 aを間に挟んで一対の略L字状係止片13が一体形成され(図3参照)、2次巻 線の接続端子5が略L字状に形成されてその先端がケース1の開口部1aに向け て両係止片13間に突出され、該両係止片13間に円柱状導電性弾性体6を係止 することにより、該導電性弾性体6が2次巻線の接続端子5の先端に接続され、 フォーカスユニット8の接続端子8cを貫通孔12aに通すことにより、その接 続端子8cが導電性弾性体6に接続されている。上記以外の構成で図5に示す構 成と同一部分に同一符号を付してその説明を省略する。
【0020】 上記構成に基づいて組立手順を説明すると、図4(a)に示すように、ボビン 3を開口部1aからケース1内に挿入することにより、2次巻線の接続端子5の 先端を両係止片13間に突出させる。次に、図4(b)に示すように、導電性弾 性体6をケース1の開口部1aから両係止片13間に押し込んで、該導電性弾性 体6により貫通孔12aを塞ぐと共に、その導電性弾性体6に2次巻線の接続端 子5の先端を差し込んで接続する。続いて、図4(c)に示すように、フォーカ スユニット8を取付口7に取り付けることにより、該フォーカスユニット8の接 続端子8cを貫通孔12aを通って導電性弾性体6に差し込んで接続する。その 後、ケース1内にエポキシ樹脂などからなる液状の充填材9を充填し、その充填 材9を硬化させればよい(図1及び図2参照)。
【0021】 上記構成によれば、ケース1の開口部1a側から両係止片13間に導電性弾性 体6を差し込むだけで、その導電性弾性体6に2次巻線の接続端子5の先端を差 し込んで接続することができると共に、取付口7にフォーカスユニット8を取り 付けるだけで、該フォーカスユニット8の接続端子8cを貫通孔12aを通って 導電性弾性体6に差し込んで接続することができ、その接続作業を迅速容易に行 なうことができる。
【0022】 また、ケース1の側面に形成した取付口7が貫通孔12a付き遮断壁12によ り塞がれると共に、貫通孔12aが導電性弾性体6により塞がれているので、ケ ース1内に充填した充填材9がフォーカスユニット8内まで入り込むことがない 。従って、充填材9の硬化による押圧力からフォーカスユニット8のプリント基 板8bを保護するための保護壁10(図5参照)が不要であって、その不要とな った分だけ部品点数が少なくなって構造が簡単となり製作費が安くつく。
【0023】 更に、遮断壁12の内面に一体形成した両係止片13により導電性弾性体6が ケース1内の所定位置に係止されているので、その導電性弾性体6がケース1内 に充填した充填材9により押されて位置ずれするおそれがない。
【0024】 上記の実施の形態では、導電性弾性体6を遮断壁12の内面に一体形成した係 止片13に係止するようにしたが、これに限定されるわけではなく、遮断壁12 の外面に係止片13を一体形成し、該係止片13に導電性弾性体6を係止するこ とにより、その導電性弾性体6を遮断壁12の外面に配置してもよい。
【0025】
請求項1記載の考案によれば、2次巻線の略L字状接続端子の先端がケースの 開口部に向けて両係止片間に突出されているので、ケースの開口部側から両係止 片間に導電性弾性体を差し込むだけで、その導電性弾性体を2次巻線の接続端子 に接続することができると共に、取付口にフォーカスユニットを取り付けるだけ で、該フォーカスユニットの接続端子を遮断板の貫通孔を通って前記導電性弾性 体に接続することができ、その接続作業を迅速容易に行なうことができる。
【0026】 また、ケースの側面に形成した取付口が貫通孔付き遮断壁により塞がれると共 に、前記貫通孔が導電性弾性体により塞がれているので、ケース内に充填した充 填材が前記取付口を通ってフォーカスユニット内まで入り込むことがない。従っ て、充填材の硬化による押圧力からフォーカスユニットのプリント基板を保護す るための保護壁が不要であって、その不要となった分だけ部品点数が少なくなっ て構造が簡単となり製作費が安くつく。
【0027】 更に、遮断壁の内面に一体形成した係止片により導電性弾性体がケース内の所 定位置に係止されているので、その導電性弾性体がケース内に充填した充填材に より押されて位置ずれするおそれがない。
【0028】 請求項2記載の考案によれば、ケースの側面に形成した取付口が貫通孔付き遮 断壁により塞がれると共に、前記貫通孔がフォーカスユニットの接続端子と2次 巻線の接続端子とを接続する導電性弾性体により塞がれているので、ケース内に 充填した充填材が前記取付口を通ってフォーカスユニット内まで入り込むことが ない。従って、充填材の硬化による押圧力からフォーカスユニットのプリント基 板を保護するための保護壁が不要であって、その不要となった分だけ部品点数が 少なくなって構造が簡単となり製作費が安くつく。
【0029】 請求項3記載の考案によれば、遮断壁の内面に一体形成した係止片により導電 性弾性体がケース内の所定位置に係止されているので、その導電性弾性体がケー ス内に充填した充填材により押されて位置ずれするおそれがない。
【0030】 請求項4記載の考案によれば、2次巻線の略L字状接続端子の先端がケースの 開口部に向けて両係止片間に突出されているので、ケースの開口部側から両係止 片間に導電性弾性体を差し込むだけで、該導電性弾性体により遮断壁の貫通孔を 塞ぐことができると共に、その導電性弾性体を2次巻線の接続端子に接続するこ とができる。
【0031】 請求項5記載の考案によれば、導電性弾性体を2次巻線の接続端子に接続した 後、取付口にフォーカスユニットを取り付けるだけで、該フォーカスユニットの 接続端子を遮断板の貫通孔を通って前記導電性弾性体に差し込んで接続すること ができ、その接続作業を迅速容易に行なうことができる。
【図1】 本考案の実施の一形態であるフライバックト
ランスを示す縦断面図である。
ランスを示す縦断面図である。
【図2】 図1のA−A矢視図である。
【図3】 同要部の分解斜視図である。
【図4】 (a)〜(c)は組立手順を示す概略図であ
る。
る。
【図5】 従来例を示す縦断面図である。
1 ケース 1a ケースの開口部 3 ボビン 4 コア 5 2次巻線の接続端子 6 導電性弾性体 7 取付口 8 フォーカスユニット 8c フォーカスユニットの接続端子 9 充填材 12 遮断壁 12a 貫通孔 13 係止片
Claims (5)
- 【請求項1】 底面に開口部を形成したケースと、該開
口部からケース内に挿入された1次巻線及び2次巻線付
きボビンと、該ボビン内に挿通されたコアとを有してお
り、前記ケースの側面に形成した取付口にフォーカスユ
ニットを取り付けることにより、該フォーカスユニット
の接続端子が導電性弾性体を介して前記2次巻線の接続
端子に接続され、前記ケース内に充填材を充填するよう
にしたフライバックトランスにおいて、前記取付口にケ
ースとフォーカスユニットとを遮断する貫通孔付き遮断
壁が形成され、該遮断壁の内面に、前記貫通孔を間に挟
んで一対の係止片が一体形成され、前記2次巻線の接続
端子が略L字状に形成されてその先端が前記ケースの開
口部に向けて両係止片間に突出されており、前記両係止
片間に導電性弾性体を係止することにより前記貫通孔が
塞がれると共に、その導電性弾性体が前記2次巻線の接
続端子に接続され、前記取付口にフォーカスユニットを
取り付けることにより、該フォーカスユニットの接続端
子が前記遮断板の貫通孔を通って前記導電性弾性体に接
続されていることを特徴とするフライバックトランス。 - 【請求項2】 底面に開口部を形成したケースと、該開
口部からケース内に挿入された1次巻線及び2次巻線付
きボビンと、該ボビン内に挿通されたコアとを有してお
り、前記ケースの側面に形成した取付口にフォーカスユ
ニットを取り付けることにより、該フォーカスユニット
の接続端子が導電性弾性体を介して前記2次巻線の接続
端子に接続され、前記ケース内に充填材を充填するよう
にしたフライバックトランスにおいて、前記取付口にケ
ースとフォーカスユニットとを遮断する貫通孔付き遮断
壁が形成されており、前記貫通孔が前記導電性弾性体に
より塞がれ、前記両接続端子のいずれか一方が前記貫通
孔を通って前記導電性弾性体に接続されていることを特
徴とするフライバックトランス。 - 【請求項3】 前記遮断壁の内面に、前記導電性弾性体
を係止するための係止片が一体形成されていることを特
徴とする請求項2記載のフライバックトランス。 - 【請求項4】 前記係止片が前記貫通孔を間に挟んで一
対設けられ、前記2次巻線の接続端子が略L字状に形成
されてその先端がケースの開口部に向けて両係止片間に
突出されていることを特徴とする請求項3記載のフライ
バックトランス。 - 【請求項5】 前記両係止片間に導電性弾性体を係止す
ることにより、該導電性弾性体が前記2次巻線の接続端
子に接続され、前記取付口にフォーカスユニットを取り
付けることにより、該フォーカスユニットの接続端子が
前記遮断板の貫通孔を通って前記導電性弾性体に接続さ
れていることを特徴とする請求項4記載のフライバック
トランス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001000734U JP3079694U (ja) | 2001-02-19 | 2001-02-19 | フライバックトランス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001000734U JP3079694U (ja) | 2001-02-19 | 2001-02-19 | フライバックトランス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3079694U true JP3079694U (ja) | 2001-08-31 |
Family
ID=43212555
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001000734U Expired - Fee Related JP3079694U (ja) | 2001-02-19 | 2001-02-19 | フライバックトランス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3079694U (ja) |
-
2001
- 2001-02-19 JP JP2001000734U patent/JP3079694U/ja not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |