JP3078171U - 眼 鏡 - Google Patents

眼 鏡

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JP3078171U
JP3078171U JP2000008661U JP2000008661U JP3078171U JP 3078171 U JP3078171 U JP 3078171U JP 2000008661 U JP2000008661 U JP 2000008661U JP 2000008661 U JP2000008661 U JP 2000008661U JP 3078171 U JP3078171 U JP 3078171U
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JP
Japan
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temple
hinge
lens
posture
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JP2000008661U
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Inventor
靖信 清水
Original Assignee
株式会社 シミズメガネ
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 たとえテンプルを大きく折り曲げる操作が度
重なっても金属疲労でテンプルが破損するような不都合
を確実に防止することができるようにする。 【解決手段】 テンプル60の基端部とレンズ20との
間に介設された両者を連結する蝶番金具70を、レンズ
20に固定されたレンズ側蝶番71と、このレンズ側蝶
番71に連結螺子79回りに回動可能に接続され、か
つ、テンプル60の基端部が一体に結合されるテンプル
側蝶番74とから構成し、テンプル側蝶番74を、テン
プル60がレンズ20に向けて折り畳まれる折畳み姿勢
と、レンズ20に対して略直交する方向に延びる開放姿
勢と、蝶番金具70に設けられたコイルスプリング78
の付勢力に抗して開放姿勢よりさらに外方に向けて連結
螺子79回りに回動した外広がり姿勢との間で姿勢変更
し得るようになっている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、掛け外しが容易で、かつ、顔面幅のばらつきに容易に対応するこ とが可能であり、かつ、手荒に扱っても破損し難い眼鏡に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
眼鏡は、一対のレンズと、これら一対のレンズを連結するブリッジと、各レン ズのブリッジと反対側の側部に取り付けられたテンプルとを備えて構成されてい る。各テンプルは、基端側が蝶番金具を介してレンズに接続されているとともに 、先端側に湾曲状のイヤピースが形成され、収納時に折り畳まれているテンプル を蝶番金具の連結軸回りに回動させて開き、各イヤピースを耳に掛けることによ って眼鏡が顔面に装着されることになる。
【0003】 かかる眼鏡で、近年、テンプルに形状記憶合金の適用されたものが出回ってい る。形状記憶合金は、予め設定された形状を記憶する機能を備えた合金であり、 塑性変形が生じた場合に臨界温度に加熱すると元の形状に復元するという格別の 機能を有しているばかりか、通常のばね材料に比較して非常に大きい弾性力を有 している。
【0004】 従って、かかる形状記憶合金を眼鏡のテンプルに使用すると、テンプルを相当 大きく広げても力を抜くと確実に元の形状に復元するため、テンプル間の距離を 調整する必要がなくなり、メンテナンス性が向上するとともに、顔面幅の個人差 に柔軟に対応することができるため、眼鏡が汎用性に富んだものになる。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、テンプルは、たとえ形状記憶合金が採用されていても、無理な 拡幅が繰り返えされると基端部に応力が集中し、これによる金属疲労で応力集中 部分が破損することがあるという問題点を有している。
【0006】 本考案は、上記のような問題点を解消するためになされたものであり、たとえ テンプルを大きく折り曲げる操作が度重なっても金属疲労でテンプルが破損する ような不都合を確実に防止することができる眼鏡を提供することを目的としてい る。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の考案は、ブリッジによって連結された一対のレンズの各側部に それぞれテンプルが設けられてなる眼鏡において、テンプルの基端部とレンズと の間には、両者を連結する蝶番金具が介設され、この蝶番金具は、レンズに固定 されたレンズ側蝶番と、このレンズ側蝶番に連結軸回りに回動可能に接続され、 かつ、上記テンプルの基端部が一体に結合されるテンプル側蝶番とからなり、上 記テンプル側蝶番は、テンプルがレンズに向けて折り畳まれる折畳み姿勢と、レ ンズに対して略直交する方向に延びる開放姿勢と、蝶番金具に設けられた付勢手 段の付勢力に抗して開放姿勢よりさらに外方に向けて連結軸回りに回動した外広 がり姿勢との間で姿勢変更し得るように構成され、上記テンプルは、形状記憶合 金によって形成されていることを特徴とするものである。
【0008】 この考案によれば、テンプルは、形状記憶合金によって形成されていることに より、各テンプル間を大きく拡幅しても塑性変形するような不都合が生じないば かりか、テンプルの基端側には、開放姿勢から付勢手段の付勢力に抗して連結軸 回りにさらに拡幅方向にテンプルを回動させ得る蝶番金具が設けられているため 、テンプルに外側に向かう大きな力が加わっても蝶番金具の外側に向かう回動に よってテンプルの基端部に大きな集中応力が生じることはなく、金属疲労による テンプルの破損が確実に防止される。
【0009】 また、眼鏡を着用した際、形状記憶合金からなるテンプルの弾性変形の復元力 と、蝶番金具に設けられた付勢手段との双方によって眼鏡が頭部に装着されるた め、装着感が柔らかくて快適でありながらが確実な外れ止め作用が得られる。
【0010】
【考案の実施の形態】
図1は、本考案に係る眼鏡の一実施形態を示す斜視図である。この図に示すよ うに、眼鏡10は、左右一対のレンズ20と、各レンズ20が装着されるフレー ム30とからなる基本構成を有している。フレーム30は、各レンズ20を支持 する環状または円弧状の一対のリム40と、各リム40間に架設されたブリッジ 50と、耳に掛けられる幅方向一対のテンプル60と、各テンプル60の基端側 (図1の右方)と対応したリム40の外側部との間に介設される幅方向一対の蝶 番金具70とを備えて構成されている。
【0011】 因みにリム40は、図1においては、環状のものを示している。また、ブリッ ジ50の両側部には、幅方向一対のパッド51が設けられ、眼鏡10を掛けた状 態でこれらのパッド51が鼻隆の側部に当てがわれることにより眼鏡10のずり 落ちが防止されるようになっている。さらに、テンプル60の先端側は下方に向 けて湾曲され、この湾曲部分によって耳当てであるベンド部63が形成されてい る。
【0012】 図2は、蝶番金具70の一実施形態を示す一部切欠き拡大分解斜視図であり、 図3はその組立て斜視図である。これらの図に示すように、蝶番金具70は、リ ム40の外側部に溶接止めで固定されるレンズ側蝶番71と、テンプル60の基 端側に取り付けられるテンプル側蝶番74と、これらレンズ側蝶番71およびテ ンプル側蝶番74間に介設される小判形状を呈した介設片77と、テンプル側蝶 番74に付勢力を付与するコイルスプリング(付勢手段)78とからなる基本構 成を有している。
【0013】 上記レンズ側蝶番71は、リム40から外方に突出した突出杆72と、この突 出杆72の先端部から湾曲して突出杆72と略直角にテンプル60の方向に延び る挟持杆73とからなっている。挟持杆73の先端側には、上下方向一対の挟持 片73aが設けられ、これら挟持片73a間に介設片77の基端側が挟持される ようになっている。
【0014】 かかる各挟持片73aには、その略中央位置に上下方向に延びる貫通孔73b が穿設されているとともに、先端側の内方位置に略直角に角度設定された角部7 3cを有している。これらの角部73cには上記突出杆72と略平行になるよう に方向設定された節度縁部73dが形成されているとともに、この節度縁部73 dの右方は、上記貫通孔73bの孔心を中心とした円弧状になっている。この円 弧状の部分の前方には、貫通孔73bの径方向に延びるように挟持杆73から外 方に向かって突設されたストッパー73eが設けられている。
【0015】 上記テンプル側蝶番74は、テンプル60の基端側が嵌挿されるテンプル嵌挿 筒75と、このテンプル嵌挿筒75からレンズ側蝶番71の方向に延設されたレ ンズ側蝶番71側の挟持杆73に対向するテンプル側蝶番74側の挟持杆76と からなっている。
【0016】 テンプル嵌挿筒75は、その先端側にテンプル嵌挿筒75の外径寸歩より小径 に寸法設定されたねじ筒75aを有している。このねじ筒75aは、テンプル6 0の基端部を嵌め込んで固定するためのものである。
【0017】 上記挟持杆76には、図2における基端左方の角部76bがレンズ側蝶番71 の角部73cに対向して略60°に角度設定された上下一対の挟持片76aが設 けられているとともに、この挟持片76aの外側の基端縁部からは、先端が上記 レンズ側蝶番71のストッパー73eに対応した突出片76cが突設されている 。そして、テンプル側蝶番74の挟持片76aが介設片77を介してレンズ側蝶 番71の挟持片73aに当接されることにより、テンプル側蝶番74がレンズ側 蝶番71に連結されるようになっている。
【0018】 上記介設片77は、小判形状を呈した介設片本体77aと、この介設片本体7 7aの一方の端縁からテンプル側蝶番74に向かって突設された先端が矢尻状の 矢尻突起77bとからなっている。矢尻突起77bは、上記コイルスプリング7 8の端部に嵌入されるものであり、この嵌入によってコイルスプリング78が介 設片77に抜け止め状態で連結されるようになっている。
【0019】 かかる介設片本体77aの矢尻突起77bと反対側の端部には、上記レンズ側 蝶番71の貫通孔73bに対応した貫通孔77cが穿設され、介設片本体77a をレンズ側蝶番71側の一対の挟持片73a間に嵌め込んだ状態でこれらの貫通 孔73b,77cに連結螺子79を差し通して螺着締結することにより、介設片 77が連結螺子79回りに回動可能にレンズ側蝶番71に連結されるようになっ ている。
【0020】 上記テンプル60は、その基端部から軸心方向に外方に向かって突設された矢 尻部材61を有している。この矢尻部材61は、径寸法がテンプル嵌挿筒75の ねじ筒75aの内径寸法より若干小さく寸法設定された矢尻部材本体61aと、 この矢尻部材本体61aのテンプル側蝶番74側の端部に形成されたねじ筒75 aに摺接状態で嵌入される矢尻突起61bと、この矢尻突起61bと反対側の矢 尻部材本体61aの端部に形成されたフランジ61cとを備えて構成されている 。フランジ61cの径寸法は、ねじ筒75aの外径寸法より僅かに小さく寸法設 定されている。
【0021】 また、テンプル60には、円錐状の押えナット62が摺接状態で外嵌されてい る。この押えナット62の内周面には、上記テンプル嵌挿筒75の外周面に螺設 された雄ねじに対応する雌ねじが螺設されており、矢尻部材本体61aをねじ筒 75aに嵌入した状態でこの押えナット62をねじ筒75aに螺着して締結する ことにより、テンプル60がテンプル側蝶番74に結合されるようにしている。
【0022】 そして、テンプル60がテンプル側蝶番74に結合された状態で、矢尻部材6 1の矢尻突起61bを、一方の端部が介設片77の矢尻突起77bに連結されて いるコイルスプリング78の他方の端部に嵌入して締結することにより、テンプ ル60を備えたテンプル側蝶番74が、図3に示すように、レンズ側蝶番71に 接続されるようになっている。
【0023】 そして、テンプル側蝶番74がリム40に対して略直角の方向に延びる開放姿 勢に姿勢設定された状態では、コイルスプリング78の圧縮方向に向かう付勢力 によってテンプル側蝶番74の挟持片76aの角部76bの縁部がレンズ側蝶番 71の挟持片73aの角部73cに互いに押圧当止し、これによってテンプル6 0の開放姿勢が安定して維持されるようになっている。
【0024】 図4は、このように構成された蝶番金具70およびテンプルの作用を説明する ための説明図であり、(イ)は、テンプル60が折り畳まれた折畳み姿勢に姿勢 設定された状態、(ロ)は、テンプル60が突出杆72に対して略垂直になる開 放姿勢に姿勢設定された状態、(ハ)は、テンプル60が開放姿勢よりさらに広 がった外広がり姿勢に姿勢設定された状態をそれぞれ示している。
【0025】 まず、図4の(イ)に示す、テンプル60が折畳み姿勢に姿勢設定された状態 では、テンプル側蝶番74の挟持片76aの角部76bの縁部がレンズ側蝶番7 1の挟持片73aの角部73cにおける突出杆72と直交する方向に延びる縁部 に当止し、しかもコイルスプリング78の圧縮方向に向かう付勢力によってテン プル60の開放姿勢が安定した状態になっている。
【0026】 ついで、図4の(イ)に示す状態において、テンプル60を把持して連結螺子 79回りに反時計方向に回動させると、テンプル側蝶番74の角部76bの縁部 は、レンズ側蝶番71の角部73cの先端に当止しながら回動することにより連 結螺子79回りの径寸法が若干大きくなり、これによる連結螺子79の伸長で回 動操作の手元で手応えが得られる。この回動操作を続けることにより、連結螺子 79の最大伸長状態が解消され、このときの軽くなった手応えでいわゆる節度感 を得ることができる。
【0027】 そして、テンプル60をその折畳み姿勢から略90°回動させることにより、 図4の(ロ)に示すように、テンプル60は、突出杆72に対して略直角の方向 に延びた開放姿勢に姿勢設定される。この状態では、テンプル側蝶番74の突出 片76cの先端がレンズ側蝶番71のストッパー73eに当接した状態になって いる。
【0028】 この状態で、テンプル側蝶番74をさらに連結螺子79回りに反時計方向に回 動させると、今度は、テンプル側蝶番74は、図4の(ハ)に示すように、スト ッパー73eに当接している突出片76cの先端を支点にして反時計方向に回動 することになる。このとき、介設片77の矢尻突起77bと、テンプル60の矢 尻部材61との間に張設されているコイルスプリング78は伸長し、テンプル6 0は外広がり姿勢になる。またこのとき、コイルスプリング78の伸長による付 勢力で手応えを感じることになる。そして、テンプル60から手を離すと、テン プル60はコイルスプリング78の付勢力によって元の開放姿勢に戻ることにな る。
【0029】 上記テンプル60は、例えば、チタンとニッケルとの合金、あるいは銅と錫と アルミニウムとの合金、さらには鉄とマンガンと珪素との合金によって製造され ている。かかる合金に所定の形状記憶処理が施されることによってテンプル60 が形成されている。従って、テンプル60は、他の金属材料によって製造された ものに比べて格段に大きい弾性変形を行い得るとともに、たとえ過剰な変形によ って塑性変形してしまっても、加熱処理を施すことによって元の形状に復元する ようになっている。
【0030】 本考案の眼鏡10は、以上詳述したように、テンプル60の基端部とレンズ2 0との間に介設された両者を連結する蝶番金具70を、レンズ20に固定された レンズ側蝶番71と、このレンズ側蝶番71に連結螺子79回りに回動可能に接 続され、かつ、テンプル60の基端部が一体に結合されるテンプル側蝶番74と から構成し、テンプル側蝶番74を、テンプル60がレンズ20に向けて折り畳 まれる折畳み姿勢と、レンズ20に対して略直交する方向に延びる開放姿勢と、 蝶番金具70に設けられた付勢手段の付勢力に抗して開放姿勢よりさらに外方に 向けて連結螺子79回りに回動した外広がり姿勢との間で姿勢変更し得るように 構成している。
【0031】 そして特にテンプル60を、形状記憶合金によって形成しているため、各テン プル60間を大きく拡幅しても塑性変形するような不都合が生じないばかりか、 テンプル60の基端側には、開放姿勢から付勢手段の付勢力に抗して連結螺子7 9回りにさらに拡幅方向にテンプル60を回動させ得る蝶番金具70が設けられ ているため、テンプル60に外側に向かう大きな力が加わっても蝶番金具70の 外側に向かう回動によってテンプル60の基端部に大きな集中応力が生じること はなく、従って、金属疲労によりテンプル60が破損するようなことはない。
【0032】
【考案の効果】
請求項1記載の発明によれば、テンプルが極めて柔軟でかつ弾性力に富んだ形 状記憶合金によって形成されているため、各テンプル間を大きく押し広げても、 テンプルが塑性変形して元に戻らなくなるような従来の不都合を回避することが できる。
【0033】 これに加えてテンプルの基端側には、開放姿勢から付勢手段の付勢力に抗して 連結軸回りにさらに拡幅方向にテンプルを回動させ得る蝶番金具が設けられてい るため、テンプルに外側に向かう大きな力が加わっても蝶番金具の外側に向かう 回動によってテンプルの基端部に大きな応力集中が生じることはなく、金属疲労 によるテンプルの破損を確実に防止することができる。
【0034】 また、眼鏡を着用した際、形状記憶合金からなるテンプルの弾性変形の復元力 と、蝶番金具に設けられた付勢手段との双方によって眼鏡が頭部に装着されるた め、装着感が柔らかくて快適でありながらが確実な外れ止め作用を得ることがで きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る眼鏡の一実施形態を示す斜視図で
ある。
【図2】蝶番金具の一実施形態を示す一部切欠き拡大分
解斜視図である。
【図3】図2に示す蝶番金具の組立て斜視図である。
【図4】蝶番金具およびテンプルの作用を説明するため
の説明図であり、(イ)は、テンプルが折り畳まれた折
畳み姿勢に姿勢設定された状態、(ロ)は、テンプルが
リムに対して略垂直になる開放姿勢に姿勢設定された状
態、(ハ)は、テンプルが開放姿勢よりさらに広がった
外広がり姿勢に姿勢設定された状態をそれぞれ示してい
る。
【符号の説明】
10 眼鏡 20 レンズ 30 フレーム 40 リム 50 ブリッジ 51 パッド 60 テンプル 61 矢尻部材 61a 矢尻部材本体 61b 矢尻突起 61c フランジ 62 ナット 63 ベンド部 70 蝶番金具 71 レンズ側蝶番 72 突出杆 73 挟持杆 73a 挟持片 73b 貫通孔 73c 角部 73d 節度縁部 73e ストッパー 74 テンプル側蝶番 75 テンプル嵌挿筒 75a ねじ筒 76 挟持杆 76a 挟持片 76b 角部 76c 突出片 77 介設片 77a 介設片本体 77c 貫通孔 77b 矢尻突起 79 連結螺子 78 コイルスプリング(付勢手段)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブリッジによって連結された一対のレン
    ズの各側部にそれぞれテンプルが設けられてなる眼鏡に
    おいて、テンプルの基端部とレンズとの間には、両者を
    連結する蝶番金具が介設され、この蝶番金具は、レンズ
    に固定されたレンズ側蝶番と、このレンズ側蝶番に連結
    軸回りに回動可能に接続され、かつ、上記テンプルの基
    端部が一体に結合されるテンプル側蝶番とからなり、上
    記テンプル側蝶番は、テンプルがレンズに向けて折り畳
    まれる折畳み姿勢と、レンズに対して略直交する方向に
    延びる開放姿勢と、蝶番金具に設けられた付勢手段の付
    勢力に抗して開放姿勢よりさらに外方に向けて連結軸回
    りに回動した外広がり姿勢との間で姿勢変更し得るよう
    に構成され、上記テンプルは、形状記憶合金によって形
    成されていることを特徴とする眼鏡。
JP2000008661U 2000-12-07 2000-12-07 眼 鏡 Expired - Lifetime JP3078171U (ja)

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