JP3077905B1 - ギャッチ機能を有するベッド - Google Patents

ギャッチ機能を有するベッド

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JP3077905B1 JP11206731A JP20673199A JP3077905B1 JP 3077905 B1 JP3077905 B1 JP 3077905B1 JP 11206731 A JP11206731 A JP 11206731A JP 20673199 A JP20673199 A JP 20673199A JP 3077905 B1 JP3077905 B1 JP 3077905B1
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Abstract

【要約】 【課題】 極力単純な構造で、使用者の身体のずれを抑
えることができ、背上げに連動して膝上げを可能とす
る。 【解決手段】 リトラフレーム5に連なる伝達リンク1
4が傾斜変位する際、連動ストッパ33がばね部材32
の付勢力によって伝達リンク14に追随して時計回りに
変位して背膝連動リンク27における第2腕27bに当
接する。背上げ角度が30°に達すると、伝達リンク1
4先端の連動用ローラ30が第2腕27b先端に達し、
さらに背上げを続行させると、伝達リンク14が前記第
2腕27bから離脱する。ここで第2腕27bは、連動
ストッパ33が当接した状態にあるので、背膝連動リン
ク27はその状態を維持し、膝上げ角度は、略20°の
状態を保持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は背上げに連動して膝
上げを可能とした、ギャッチ機能を有するベッドに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ベッドは、背上げや、膝上げが可
能ないわゆるギャッチベッド、そして、昨今では、この
他に床部全体が上下するハイローギャッチベッドという
ように、多機能化の傾向にある。さらに、近年の看護婦
等の人手不足から省力化のために電動化が進んでいる。
かかるハイローギャッチベッドによれば、患者が自ら床
部起伏機構を操作して、望みどおりの体位をとることが
できるとしている。しかしながら、ベッドの多機能化、
電動化は、機構の複雑化、重量の増大化、製造コストの
上昇の要因を招き、できるだけ機構を簡単なものとする
べく、例えば背上げと共に膝上げが可能なように連動機
構が提案され、数々の試みがなされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ここで連動機構で問題
なのは、背上げ動作に対する膝上げ動作のタイミングで
ある。なぜならば背上げ動作が膝上げ動作に先行して行
われると使用者の身体が背ボトムに足長ボトム方向へ押
し出されてずれてしまうからである。これまでの機構で
は、背上げに対して膝上げの動作開始が遅れるものがあ
り、ギャッチ時の身体のずれの要因となっていた。本発
明はこのような不都合を改善するために提案されたもの
であって、極力単純な構造で、使用者の身体のずれを抑
えることができ、背上げに連動して膝上げを可能とし
た、ギャッチ機能を有するベッドを提供することを目的
とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記した課題を解決する
ために、本発明は、背に対応する背ボトムを傾斜させる
と共に、大腿部から脛に至る膝裏に対応するボトムを傾
斜させるようにしたギャッチ機能を有するベッドにおい
て、背ボトムを装着した背枠フレームの基端側を、転動
部材を介してメインフレームに併設した案内枠に沿って
移動可能に保持すると共に、前記背枠フレームの基端側
寄りの箇所に直動駆動機構を連結して背枠フレームを傾
斜調節する構成とし、ベッドの足側寄りのメインフレー
ム上に腰ボトム、足ボトムを傾斜可能に配置すると共
に、これら腰ボトム、足ボトム間に、上に凸状に適度な
曲率で湾曲する湾曲ボトムを配置し、これら腰ボトムか
ら湾曲ボトムにかけての裏面側に、膝上げリンクを転動
部材を介して当接するように配置して、この膝上げリン
クを背膝連動機構によって起伏させることで膝上げ調節
を行う構成とし、この背膝連動機構は、メインフレーム
に回動可能に装着した背膝連動リンクを有し、この背膝
連動リンクを構成する第1の腕に連動杆の一端側を連結
して、この連動杆の他端側に前記膝上げリンクを連結す
るようにする一方、前記背膝連動リンクを構成する第2
の腕に、背枠フレームの基端側に突設した伝達リンクを
転動部材を介して当接するようにし、前記直動駆動機構
を起動して背枠フレームの基端側を、転動部材を介して
案内枠に沿って移動させることで背枠フレームを傾斜さ
せる際、背枠フレームの基端側に突設した伝達リンクを
介して背膝連動リンクを連動変位させて、膝上げリンク
を連動杆を介して起伏させることで膝上げ調節を行うよ
うにした。前述の構成において、背枠フレームの基端側
に突設した伝達リンクに、付勢手段により常時当接せし
めるようにした連動ストッパを設け、直動駆動機構を起
動して背枠フレームの基端側を、転動部材を介して案内
枠に沿って移動させることで所定角度まで背枠フレーム
を傾斜させる際、前記伝達リンクに追従して連動ストッ
パを変位せしめ、前記所定角度を越えて背枠フレームを
傾斜させる際、連動ストッパを背膝連動リンクにおける
第2腕に当接させることで背膝連動リンクを拘束して膝
上げ状態を保持しておくようにした。さらに、前記連動
杆の他端側に連動杆の変位動作を断続するための切換機
構を 介して膝上げリンクを連結し、この切換機構により
連動杆の変位動作を膝上げリンクに伝達したり遮断した
りして、背上げのみを行うようにする一方、背上げと膝
上げとを同時に実行させるようにした。
【0005】
【発明の実施の態様】次に、本発明にかかるギャッチ機
能を有するベッドについて、一つの実施の態様を挙げ、
添付の図面を参照しながら以下説明する。図1に示すベ
ッド1では、メインフレーム2に、背ボトム3を保持し
た背枠フレーム4を、背枠フレーム4に延長連結した基
端部フレーム5(以下、リトラフレーム5)を介し、メ
インフレーム2に併設した案内枠6に沿って移動可能
に、且つ、前記リトラフレーム5寄りの箇所にステー7
を介して保持するようにし、また前記リトラフレーム5
に直動駆動機構8(以下、アクチュエータ8)を連結す
ることにより、前記背枠フレーム4を傾斜調節可能に構
成している。
【0006】前記背枠フレーム4は、図中、左端側か
ら、3つの背ボトム3が所定間隔ごとに取り付けられ、
さらに前記背ボトム3のうち、中央よりの背ボトム3
と、メインフレーム2に取り付けられた腰ボトム9との
間に、適度な曲率で曲がるように構成された湾曲ボトム
10が載置されている。この湾曲ボトム10は、例えば
複数の幅狭な短冊状ユニットを、短冊状ユニットの長手
側辺を介し、短冊状ユニット同士が互いに一方向に屈曲
できるように、且つ、連結箇所が多少ボトム長手方向に
拡張できるように連結して構成したもので、ここでは構
造の詳細図並びに説明は省略する。また前記リトラフレ
ーム5の末端側には、ローラ11が取り付けられ、この
ローラ11を介してリトラフレーム5が前記案内枠6に
沿って移動可能に保持されている。なお、案内枠6は、
メインフレーム2の下面側に付設されており、ベッド頭
側に向かう方の先端側を所定の仰角をもって屈曲させて
いる。
【0007】次に前記アクチュエータ8において、メイ
ンフレーム2の図中、左端側、すなわちベッド頭側端部
近傍に、アクチュエータ8を構成するモータ8aを、ア
クチュエータ受12を介して揺動可能に取り付けてい
る。また、このアクチュエータ受12には、前記ステー
7の一端が回動自在に取り付けられている。そして背枠
フレーム4に連なるリトラフレーム5に取付金具13を
取り付けて、この取付金具13に前記アクチュエータ8
を構成する起動軸8bを取り付けている(図2参照)。
この場合、前記取付金具13は、起動軸8bを取り付け
る先端側を、起動軸8bから遠ざかる方向に傾斜されて
いる。さらに前記リトラフレーム5には、後述する背膝
連動機構に伝達する伝達リンク14を取り付けている。
なお、前記背枠フレーム4が平坦な状態にあるときは、
前記アクチュエータ8を構成する起動軸8bは、最大に
伸長した状態にある。
【0008】次にベッド1の足側には、メインフレーム
2上に腰ボトム9、足ボトム15が配置され、これら腰
ボトム9、足ボトム15間に、上に凸状に適度な曲率で
湾曲する湾曲ボトム16を配置している。前記腰ボトム
9は、メインフレーム2に起伏可能に取り付けた腰枠フ
レーム17によって支えられ、一方、足ボトム15は、
足枠フレーム18によって支えられている。なお、この
足枠フレーム18の末端側はステー19によってメイン
フレーム2に段階的に係止させることで支えるようにな
っている。また、前記腰枠フレーム17および足枠フレ
ーム18は、それぞれ前記湾曲ボトム16下面側に延在
させており湾曲ボトム16下面において、湾曲位置を決
める断面略円弧状の連結部材20によって、腰枠フレー
ム17と足枠フレーム18とをそれぞれ遊動可能に連結
している。この場合、腰枠フレーム17および足枠フレ
ーム18の湾曲ボトム16下面側に延在する箇所に遊動
穴21、22を形成して、ピンPを介して遊動穴21、
22を移動できる状態で前記連結部材20を連結してい
る。そして、これら腰ボトム9から湾曲ボトム16にか
けての裏面側に、膝上げリンク23がローラ24を介し
て当接するように配置して、背膝連動機構25によって
持ち上げ傾斜させるようにしている。
【0009】そこで次に、背膝連動機構25について、
図2および図3を参照しながら以下、詳細に説明する。
すなわち、背膝連動機構25は、図に示すように、メイ
ンフレーム2に固設した背膝連動リンク受26に背膝連
動リンク27を回動可能に装着し、この背膝連動リンク
27を構成する第1の腕27aに連動杆28の一端側を
連結して、この連動杆28の他端側に切換機構29を介
し、前記膝上げリンク23を連結している。なお、この
切換機構29は、背枠フレーム4に連なるリトラフレー
ム5の変位動作を、背膝連動機構25、連動杆28を介
して膝上げリンク23に伝達したり、遮断したりする機
構のもので、詳細は説明しないが、切り換え操作のため
の切換レバー29aを有している。また前記背膝連動リ
ンク27を構成する第2の腕27bには、前記リトラフ
レーム5に突設した伝達リンク14が連動用ローラ30
を介して当接するようにしている。さらに、かかる第2
腕27bには、メインフレーム2に固設した連動ストッ
パ受31にばね部材32を介して回動可能に設けた連動
ストッパ33が当接することで、前記背膝連動機構25
を拘束するようにしている。
【0010】本発明にかかる背膝連動機構25を適用し
たベッド1は以上のように構成されるものであり、次に
その作用を説明する。アクチュエータ8のモータ8aを
起動して、起動軸8bを軸方向にモータ8a側に退動す
るように作動させると、起動軸8bの引き込み動作によ
って、取付金具13は、起動軸8bを取り付ける先端側
を、起動軸8bから遠ざかる方向に傾斜した状態で固設
してあるので、リトラフレーム5に連なる背枠フレーム
4に対し、図中時計回りの回動力と、左方側への変位力
を与える。この際、アクチュエータ受12に一端側を取
り付けたステー7によって背枠フレーム4の左方への変
位を阻止され、リトラフレーム5の末端側のローラ11
を介して、リトラフレーム5が前記案内枠6に沿って移
動しつつ、先端側が上方へ変位して、時計回りに傾斜し
ていくのである。
【0011】リトラフレーム5末端側のローラ11が案
内枠6に沿って左方へ移動するにつれ、リトラフレーム
5に連なる伝達リンク14は、追従して傾斜変位する。
この際、伝達リンク14は、連動用ローラ30を介して
背膝連動リンク27を構成する第2腕27bに当接して
いるので、第2腕27bは、伝達リンク14によって押
し込まれて図中、反時計回りに変位する。これによって
第1腕26aも反時計回りに変位し、連動杆28を左方
へ引き込み、切換機構29を介し、膝上げリンク23を
時計回りに傾斜させ、膝上げリンク23先端が腰枠フレ
ーム17から湾曲ボトム16下面側に当接しながら移動
することで、膝上げを行なうことができる(図3参
照)。
【0012】ところで、リトラフレーム5に連なる伝達
リンク14が傾斜変位する際、連動ストッパ33がばね
部材32の付勢力によって伝達リンク14に追随して時
計回りに変位して背膝連動リンク27における第2腕2
7bに当接する。そして、背上げ角度が30°に達する
と、伝達リンク14先端の連動用ローラ30が第2腕2
7b先端に達し、さらに背上げを続行させると、伝達リ
ンク14が前記第2腕27bから離脱する。ここで第2
腕27bは、連動ストッパ33が当接した状態にあるの
で、背膝連動リンク27はその状態を維持し、膝上げ角
度は、略20°の状態を保持することができる。すなわ
ち背上げを30°以上行っても、膝上げ角度は20°の
ままに維持される。
【0013】次に、背上げ角度が30°以上の状態から
背下げを行うべくアクチュエータ8のモータ8aを起動
すると、起動軸8bが伸長し、リトラフレーム5の末端
側のローラ11を介して、リトラフレーム5が前記案内
枠6に沿って戻るように移動し、これによって、第2腕
27bを保持していた連動ストッパ33に伝達リンク1
4が当たって連動ストッパ33を押し込むので、第2腕
27bが時計回りに復帰変位して背膝連動リンク27が
戻り、このために膝上げリンク23は、水平状態に復帰
していくので、膝下げを行うことができる。このよう
に、背上げ動作に伴って背膝連動機構25を介して連動
させて膝上げを行なうことができるので、背上げのため
の駆動機構だけでよく、機構がより簡素化され、これに
よってベッド全体の重量の軽減と、製造コストの抑制に
寄与することができる。
【0014】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、背上げ開
始時から膝上げ動作が始まるため、ギャッチ時の身体の
ずれを抑えることができ、より一層、使用しやすいもの
とすることができる。
【0015】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるギャッチ機能を有するベッドの
一つの実施の態様を示す、透視的な全体側面機構説明図
である。
【図2】図1に示すベッドにおける背膝連動機構の機能
を説明するための透視的な全体側面機構説明図である。
【図3】図2に示す背膝連動機構の機構構成を示す要部
拡大説明図である。
【符号の説明】 1 ベッド 2 メインフレーム 3 背ボトム 4 背枠フレーム 5 リトラフレーム 6 案内枠 7 ステー 8 アクチュエータ 8a モータ 8b 起動軸 9 腰ボトム 10、16 湾曲ボトム 11 ローラ 12 アクチュエータ受 13 取付金具 14 伝達リンク 15 足ボトム 17 腰枠フレーム 18 足枠フレーム 19 ステー 20 連結部材 21、22 遊動穴 23 膝上げリンク 24 ローラ 25 背膝連動機構 26 背膝連動リンク受 27 背膝連動リンク 27a 第1腕 27b 第2腕 28 連動杆 29 切換機構 29a 切換レバー 30 連動用ローラ 31 連動ストッパ受 32 ばね部材 33 連動ストッパ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61G 7/015 A47C 20/10

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 背に対応する背ボトムを傾斜させると
    共に、大腿部から脛に至る膝裏に対応するボトムを傾斜
    させるようにしたギャッチ機能を有するベッドにおい
    て、背ボトムを装着した背枠フレームの基端側を、転動
    部材を介してメインフレームに併設した案内枠に沿って
    移動可能に保持すると共に、前記背枠フレームの基端側
    寄りの箇所に直動駆動機構を連結して背枠フレームを傾
    斜調節する構成とし、ベッドの足側寄りのメインフレー
    ム上に腰ボトム、足ボトムを傾斜可能に配置すると共
    に、これら腰ボトム、足ボトム間に、上に凸状に適度な
    曲率で湾曲する湾曲ボトムを配置し、これら腰ボトムか
    ら湾曲ボトムにかけての裏面側に、膝上げリンクを転動
    部材を介して当接するように配置して、この膝上げリン
    クを背膝連動機構によって起伏させることで膝上げ調節
    を行う構成とし、この背膝連動機構は、メインフレーム
    に回動可能に装着した背膝連動リンクを有し、この背膝
    連動リンクを構成する第1の腕に連動杆の一端側を連結
    して、この連動杆の他端側に前記膝上げリンクを連結す
    るようにする一方、前記背膝連動リンクを構成する第2
    の腕に、背枠フレームの基端側に突設した伝達リンクを
    転動部材を介して当接するようにし、前記直動駆動機構
    を起動して背枠フレームの基端側を、転動部材を介して
    案内枠に沿って移動させることで背枠フレームを傾斜さ
    せる際、背枠フレームの基端側に突設した伝達リンクを
    介して背膝連動リンクを連動変位させて、膝上げリンク
    を連動杆を介して起伏させることで膝上げ調節を行うよ
    うにしたことを特徴とするギャッチ機能を有するベッ
    ド。
  2. 【請求項2】 前記背枠フレームの基端側に突設した
    伝達リンクに、付勢手段により常時当接せしめるように
    した連動ストッパを設け、直動駆動機構を起動して背枠
    フレームの基端側を、転動部材を介して案内枠に沿って
    移動させることで所定角度まで背枠フレームを傾斜させ
    る際、前記伝達リンクに追従して連動ストッパを変位せ
    しめ、前記所定角度を越えて背枠フレームを傾斜させる
    際、連動ストッパを背膝連動リンクにおける第2腕に当
    接させることで背膝連動リンクを拘束して膝上げ状態を
    保持しておくようにしたことを特徴とする請求項1記載
    のギャッチ機能を有するベッド。
  3. 【請求項3】 前記連動杆の他端側に連動杆の変位動
    作を断続するための 切換機構を介して膝上げリンクを連
    結し、この切換機構により連動杆の変位動作を膝上げリ
    ンクに伝達したり遮断したりして、背上げのみを行うよ
    うにする一方、背上げと膝上げとを同時に実行させるよ
    うにしたことを特徴とする請求項1または2記載のギャ
    ッチ機能を有するベッド。
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