JP3077853B2 - 秤量プリンタ− - Google Patents

秤量プリンタ−

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JP3077853B2
JP3077853B2 JP04181832A JP18183292A JP3077853B2 JP 3077853 B2 JP3077853 B2 JP 3077853B2 JP 04181832 A JP04181832 A JP 04181832A JP 18183292 A JP18183292 A JP 18183292A JP 3077853 B2 JP3077853 B2 JP 3077853B2
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JP
Japan
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tare
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田 淳 広
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Kawasumi Laboratories Inc
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Kawasumi Laboratories Inc
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、秤量器を有するプリン
タ−の改良に関するものである。
【0002】
【従来技術及び発明が解決しようとする課題】秤量器で
風袋引き補正を行ないその結果をその秤量器内蔵のプリ
ンタで、内蔵するロール紙に印字する機能を有する秤
量器は普及しているその印字紙を別の物品に貼付する
には、別に糊或いはセロテープなど粘着物を用意して貼
付する必要があるまたその印字紙は所定の大きさの特
定の紙を用意しなければならなかった。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は、秤量器1aと
プリンター20から構成され、 前記秤量器1aは被測定
物の載台2aと被測定物の比重及び風袋の補正手段を備
えた箱体3とから構成され、 前記補正手段は比重値設定
デジタルスイッチ6と比重値スタートスイッチ7及び風
袋引き設定デジタルスイッチ4と風袋引きスタートスイ
ッチ5からの数値及び処理信号の記憶部34並びにこれ
ら各部の演算部33とから構成され、 前記プリンター2
0はプリンター本体21と印字部25とから構成され、
前記プリンター本体21にはリードスイッチ22とプリ
ントスイッチ23が形成され、 被測定物の比重値を比重
値設定デジタルスイッチ6で設定した後、比重値スター
トスイッチ7により設定値として入力して記憶部34に
記憶し、 被測定物の風袋値を風袋引きデジタルスイッチ
4で設定した後、風袋引きスタートスイッチ5により設
定値として入力して記憶部34に記憶し、 被測定物を載
台2aに置いて重量を計測し、前記入力した比重値と風
袋値を基に演算部33で演算し、その演算結果を表示部
3aに体積換算して表示し、 前記表示値をリードスイッ
チ22によりプリンター20に入力し、 前記プリントス
イッチ23により前記印字部25を物品に予め貼付され
た紙ないしラベルに押しつけながらスライドさせて前記
表示値の印字を行うことができるように形成した秤量プ
リンター1を提供する。
【0004】
【作用】被測定物の風袋重量及び比重を設定入力してか
ら、被測定物を秤量部(載台)に載せて秤量し、表示部
の数字をプリンタを操作して複数のラベルに印字するも
のである。
【実施例】
【0005】図1は本発明の秤量プリンタ−1の一例を
示す概略図で、図2は図1のブロック図である。秤量プ
リンタ−1は秤量器1aとプリンタ−20とから構成さ
れ、秤量器1aは、被測定物の比重及び風袋の補正手段
を備えた箱体3と被測定物の載台2aとにより構成され
る。前記補正手段は、比重値設定デジタルスイッチ6と
比重値スタ−トスィッチ7及び風袋引き設定デジタルス
イッチ4と風袋引きスタ−トスイッチ5からの数値及び
処理信号の記憶部34並びにこれら各部の演算部33と
から構成される。
【0006】前記箱体3の前面には、前記補正手段によ
り算出された、被測定物の容量の表示部3a、風袋引き
設定デジタルスイッチ4、風袋引きスタ−トスイッチ
5、比重値設定デジタルスイッチ6、比重値スタ−トス
イッチ7が形成されている。8はピ−クホ−ルドスイッ
チ、9は安定表示LED、10は電源スイッチである。
他方、プリンタ−20には、プリンタ−本体21とプリ
ンタ−本体21の前方に設けられる印字部25とから構
成され、プリンタ−本体21の表面にはリ−ドスイッチ
22、プリントスイッチ23、安定表示LED24が形
成されている。
【0007】次に秤量プリンター1の操作方法について
説明する。まず比重値デジタルスイッチ6で被測定物の
比重値(例えば血液バッグに収納された全血のときは
1.050)を設定してから比重値スタートスイッチ7
を押すと設定値が入力される。即ち記憶部34に記憶さ
れる。次に風袋引き設定デジタルスイッチ4で被測定物
の風袋を設定してから風袋引きスタートスイッチ5を押
すと風袋値が入力される。入力した比重値、風袋値は、
電源スイッチをOFFにしても記憶されているので、数
値を変更する必要が生じるまでそのまま記憶されてい
る。被測定物、例えば全血を収納した、可撓性の合成樹
脂よりなる血液バッグを秤量部2に置くと、その重量を
計測して、直ちに予め入力された風袋値、比重値を基に
演算部33が演算を行う。その演算結果を表示部3a
体積(V1)mlとして表示する。この演算の終了は安
定表示LED9で確認することができる。秤量部2が何
らかの原因で振動した場合とか、瞬間的に数値が揺れ動
くことがあるが、安定時の最大値を保持するピークホー
ルド機能も有している。ピークホールドスイッチ8を押
すことにより本機能を作動させることができる。
【0008】表示値V1 (ml)は接続コ−ド11で接
続されたプリンタ20のリ−ドスイッチ22を押すこと
により、プリンタ20に入力される。次にプリントスイ
ッチ23を押して印字したい所望の紙ラベルに印字部2
5を押しつけながらスライドすることにより、表示値V
1 (ml)を印字することができる。この表示値V1
印字は、何回でも可能なので、例えば、1単位が3〜4
枚からなるラベル(同一ロット記号が表示されたもので
製剤作業工程、検査用等にラベルを分離使用するとき)
に同一の値V1 を印字することが可能である。このプリ
ンタ20は感熱式、ドット式でもよい。印字したい紙と
かラベルは平板上に置かれていても内部に全血が収納さ
れた状態で血液バッグに貼付された状態でも、印字する
ことができる。
【0009】また本例では、秤量器1とプリンタ20を
接続コ−ド11で接続しているが、秤量器に発信機能、
プリンタに受信機能を組込んで、コ−ドレス化を行なう
ことにより、より一層操作性の向上を図ることができ
る。尚、付加機能としてロット番号をプリンタで読み込
む、あるいはテンキ−で入力し、表示値V1 と対応させ
て記憶させることも可能なので、或る一定時間(例えば
一日とか)の処理ロット数と総重量(ml)を知ること
もできる。
【0010】
【発明の効果】風袋内の被測定物を重量から体積換算を
して表示すると共に、その表示値をラベルに印字するこ
とができるので性状の殆んど同一の大量(ロット)の
品物の風袋内の体積を直に印字する(複数可能)ので、
頻雑な計算の手間が省けると同時に、書き写し時の誤記
入、或いは読み間違いを避けることができる。秤量器
で風袋引き、及び比重補正した計測値を別のどんな紙に
でもまた何回でも印字可能である。従って予め貼付され
た紙、ラベル上にその貼付されている物品の凹凸にそれ
ほど制限されることなく印字可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】秤量プリンタ−の概略図
【図2】図1のブロック図
【符合の説明】
1 秤量プリンタ− 1a 秤量器 2a 秤量部(載台) 3 箱体 3a 表示部 4 風袋引き設定デジタルスイッチ 5 風袋引きスタ−トスイッチ 6 比重値設定デジタルスイッチ 7 比重値スタ−トスイッチ 8 ピ−クホ−ルドスイッチ 9 安定表示LED 10 電源スイッチ 11 接続コ−ド 20 プリンタ 21 プリンタ本体 22 リ−ドスイッチ 23 プリントスイッチ 24 安定表示LED 25 印字部 33 演算部 34 記憶部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】秤量器1aとプリンター20から構成さ
    れ、 前記秤量器1aは被測定物の載台2aと被測定物の比重
    及び風袋の補正手段を備えた箱体3とから構成され、 前記補正手段は比重値設定デジタルスイッチ6と比重値
    スタートスイッチ7及び風袋引き設定デジタルスイッチ
    4と風袋引きスタートスイッチ5からの数値及び処理信
    号の記憶部34並びにこれら各部の演算部33とから構
    成され、 前記プリンター20はプリンター本体21と印字部25
    とから構成され、前記プリンター本体21にはリードス
    イッチ22とプリントスイッチ23が形成され、 被測定物の比重値を比重値設定デジタルスイッチ6で設
    定した後、比重値スタートスイッチ7により設定値とし
    て入力して記憶部34に記憶し、 被測定物の風袋値を風袋引きデジタルスイッチ4で設定
    した後、風袋引きスタートスイッチ5により設定値とし
    て入力して記憶部34に記憶し、 被測定物を載台2aに置いて重量を計測し、前記入力し
    た比重値と風袋値を基に演算部33で演算し、その演算
    結果を表示部3aに体積換算して表示し、 前記表示値をリードスイッチ22によりプリンター20
    に入力し、 前記プリントスイッチ23により前記印字部25を物品
    に予め貼付された紙ないしラベルに押しつけながらスラ
    イドさせて前記表示値の印字を行うことができるように
    形成したことを特徴とする秤量プリンター1。
JP04181832A 1992-06-16 1992-06-16 秤量プリンタ− Expired - Lifetime JP3077853B2 (ja)

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JPH05346339A JPH05346339A (ja) 1993-12-27
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JP7324532B2 (ja) * 2021-06-29 2023-08-10 株式会社寺岡精工 計量装置及びプログラム

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